JP6225514B2 - 変性アクリル樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents
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Description
前記重合物(A)の構成単位は
メタクリル酸イソボルニル(a−1)、
前記メタクリル酸イソボルニル(a−1)以外の(メタ)アクリル酸エステル(a−2)、及び
重合性二重結合を2個以上有する前記(メタ)アクリル酸エステル(a−2)以外の単量体(a−3)
を含む単量体成分(a)であり、
かつ重合物(A)の少なくとも一部は塩素化ポリプロピレニル基で変性されている、変性アクリル樹脂組成物に関する。
前記重合物(A)の構成単位は
メタクリル酸イソボルニル(a−1)、
前記メタクリル酸イソボルニル(a−1)以外の(メタ)アクリル酸エステル(a−2)、及び
重合性二重結合を2個以上有する前記(メタ)アクリル酸エステル(a−2)以外の単量体(a−3)を含む単量体成分(a)であり、
前記重合物(B)の構成単位は、
前記メタクリル酸イソボルニル(a−1)以外の(メタ)アクリル酸エステル(b−1)及び
重合性二重結合を2個以上有する前記(メタ)アクリル酸エステル(b−1)以外の単量体(b−2)を含む単量体成分(b)であり、
前記グラフト重合物(C)の構成単位は、幹部分が前記単量体成分(a)、枝部分が前記単量体成分(b)であるか、又は幹部分が前記単量体成分(b)、枝部分が前記単量体成分(a)であり、
さらに前記重合物(A)、重合物(B)及びグラフト重合物(C)の内の少なくとも一種の、少なくとも一部が塩素化ポリプロピレニル基で変性されている、変性アクリル樹脂組成物に関する。
塩素化ポリプロピレンと前記単量体成分(a)と重合開始剤とを含む反応系内で重合反応させる工程と、
さらに重合開始剤及び溶媒を前記反応系に加える工程と
を含む変性アクリル樹脂組成物の製造方法に関する。
塩素化ポリプロピレンと前記単量体成分(a)と重合開始剤とを含む反応系内で重合反応させる工程と、
前記単量体成分(a)の重合反応率が50〜90質量%に達した後、単量体成分(b)と重合開始剤とを前記反応系に加えて重合反応させる工程と
を含む変性アクリル樹脂組成物の製造方法に関する。
塩素化ポリプロピレンと前記単量体成分(b)と重合開始剤とを含む反応系内で重合反応させる工程と、
前記単量体成分(b)の重合反応率が50〜90質量%に達した後、前記単量体成分(a)と重合開始剤とを前記反応系に加えて重合反応させる工程と
を含む変性アクリル樹脂組成物の製造方法に関する。
本発明の変性アクリル樹脂組成物の第一の実施態様は重合物(A)を含有し、前記重合物(A)の少なくとも一部は塩素化ポリプロピレニル基を有することにより変性されている。
本発明の変性アクリル樹脂組成物の第二の実施態様は重合物(A)と、重合物(B)と、グラフト重合物(C)とを含有し、さらに前記重合物(A)、重合物(B)及びグラフト重合物(C)の内の少なくとも一種の、少なくとも一部は、塩素化ポリプロピレニル基を有することにより変性されている。
塩素化ポリプロピレニル基で重合物を変性するための、塩素化ポリプロピレンは、塩素化率20〜40%のものが好ましく、より好ましくは28〜32%である。塩素含有率が低すぎなければ溶解性が良好で貯蔵安定性がよく、高すぎなければ密着性が良好である。また、塩素化ポリプロピレンの分子量は70,000〜150,000が好ましく、より好ましくは90,000〜120,000である。低すぎなければ耐油脂性、耐水性等の特性が良好で、高すぎなければ溶解性が良好で貯蔵安定性がよい。
本発明に用いられているメタクリル酸イソボルニル(a−1)によって、変性アクリル樹脂組成物は密着性及び耐油脂性を向上することができる。メタクリル酸イソボルニルの配合量は、単量体成分(a)内において15質量%以上で用いられると密着性が良好であるため好ましい。また35質量%以下であれば耐油脂性が良好であるため好ましい。30質量%以下、20質量%以上であればより好ましい。メタクリル酸イソボルニルは置換基等を有する誘導体であってもよい。
前記単量体成分(a)に含まれる前記(メタ)アクリル酸エステル(a−2)は、メタクリル酸イソボルニル以外であれば特に限定されないが、一般式CH=C(R1)−COOR2(R1は水素原子又はCH3、R2は有機基)で示され、R2がC1〜C12の直鎖状アルキル基及び分岐状アルキル基、フェニル基、シクロヘキシル基、及びジシクロペンタニル基からなる群から選ばれる一種以上であるのが好ましい。さらに、R2が置換基を有していてもよい。
単量体成分(a)に含まれる、重合性二重結合を2個以上有する前記単量体(a−2)以外の単量体(a−3)は、樹脂組成物の低粘度を維持しつつ高分子量化(三次元化)するために用いられる。三次元化された構造により塩素化ポリプロピレンの分散性が安定し、低温貯蔵安定性の向上につながると考えられる。
本発明の変性アクリル樹脂組成物における単量体成分(a)及び単量体成分(b)の少なくとも一方には、さらに前記以外の構成単位のための単量体成分を含んでもよい。特に(メタ)アクリル酸エステル以外の、(メタ)アクリル酸等の官能基含有重合性単量体を一種又は二種以上含むのが好ましい。単量体成分(a)又は単量体成分(b)に(メタ)アクリル酸を含む場合の配合量は、単量体成分(a)内において、又は単量体成分(b)内において5質量%以下(ただし、0質量%を除く)が好ましい。5質量%以下であれば耐水性が良好で、粘度が高くならず加工性を維持できる。なお、(メタ)アクリル酸は、単量体成分(b)に含まれるのが好ましく、重合物(B)内に5質量%以下(ただし、0質量%を除く)で共重合されるのがより好ましい。
グラフト重合物(C)は、幹部分が前記単量体成分(a)であって、枝部分が前記単量体成分(b)であるか、又は幹部分が前記単量体成分(b)であって、枝部分が前記単量体成分(a)である。
本発明の変性アクリル樹脂組成物は、重合物(A)〜(C)の他に、溶媒等を含んでもよい。溶媒として、後述する変性アクリル樹脂組成物の製造方法に使用される溶媒を引き続き含有してもよい。
本発明の変性アクリル樹脂組成物の第一の製造方法は、前記第一の実施態様の変性アクリル樹脂組成物を得るものであって、塩素化ポリプロピレンと、重合物(A)のための単量体成分(a)と、重合開始剤と、必要に応じて溶媒等とを混合して反応系とし、これを所定の条件で重合させて反応物として重合物(A)を得る方法である。
本発明の変性アクリル樹脂組成物の第二の製造方法は、前記第二の実施態様の変性アクリル樹脂組成物を得るものであって、
(イ)塩素化ポリプロピレンと前記単量体成分(a)と、重合開始剤と、必要に応じて溶媒等とを含む反応系内で重合反応させる工程と、
(ロ)前記単量体成分(a)の重合反応率が50〜90質量%に達した後、単量体成分(b)と、重合開始剤と、必要に応じて溶媒等とを前記反応系に加えて重合反応させる工程と
を含むことを特徴とする。
加熱残分S1(%)=(S1´/S0)×100
加熱前のサンプル質量S0=サンプル内の、単量体成分(a)+重合開始剤+溶媒の質量
加熱後のサンプル質量S1´=重合物(A)の実測質量
前記「サンプル内の単量体成分(a)」が全て重合して同質量の重合物(A)になったとする、理論重合物分S0(%)=(S1/S0)×100
=(サンプル内の単量体成分(a)の質量/S0)×100
重合反応率(%)=(S1/S0)×100
本発明の変性アクリル樹脂組成物は、溶媒と混合して変性アクリル樹脂塗料として使用することができる。溶媒として、上述した各種溶媒と同様のものを、単独で又は二種類以上使用できる。
冷却器、温度計、滴下装置及び攪拌機を備えた四つ口フラスコに表1に示す仕込み材料である酢酸ブチルと塩素化ポリプロピレン(日本製紙株式会社製、スーパークロン(登録商標)1027S、塩素化率25%、表内の量は固形分)とを仕込み、100℃に加熱した。続いて表1に示す割合の単量体成分(a)と重合開始剤とからなる配合物(以下、配合物(A)という。)を2時間で滴下し、ひき続き100℃で1時間保温して重合反応させた。
冷却器、温度計、滴下装置及び攪拌機を備えた四つ口フラスコに、表1、2に示す配合割合で仕込み材料である酢酸ブチルと塩素化ポリプロピレンを仕込み、100℃に加熱した。続いて表1、2に示す割合の配合物(A)を2時間で滴下し、同温度で1時間保温して重合反応させた。ガラス管で四つ口フラスコから反応物サンプルを取り出し、配合物(A)の重合反応率を以下の方法で測定し、それぞれの重合反応率が約70%又はそれ以上に達したことを確認した。
前記反応物サンプルを60mmφの金属シャーレに1.5g精秤し、150℃で1時間加熱した。重合開始剤、溶媒及び未反応の単量体(a−1)〜単量体(a−3)はこの加熱でほとんど気化又は分解する。
加熱残分S1(%)=(S1´/S0)×100
加熱前のサンプル質量S0=サンプル内の、単量体(a−1)〜単量体(a−3)+重合開始剤+溶媒の質量
加熱後のサンプル質量S1´=重合物(A)の実測質量
前記「サンプル内の単量体(a−1)〜単量体(a−3)」が全て重合して同質量の重合物(A)になったとする、理論重合物分S0(%)=(S1/S0)×100
=(サンプル内の単量体(a−1)〜単量体(a−3)の質量/S0)×100
重合反応率(%)=(S1/S0)×100
表2に示す割合の単量体と重合開始剤の配合物(A)を1時間で滴下し、同温度で30分間保温後、重合反応率が50%に達したことを確認した以外は、実施例7と同様の反応工程で重合させ、変性アクリル樹脂組成物溶液を得た。
表2に示す割合の単量体と重合開始剤の配合物(A)を2時間で滴下し、同温度で2時間保温後、重合反応率が90%に達したことを確認した以外は、実施例7と同様の反応工程で重合させ、変性アクリル樹脂組成物溶液を得た。
冷却器、温度計、滴下装置及び攪拌機を備えた四つ口フラスコに表3に示す仕込み材料を仕込み、100℃に加熱した。続いて表3に示す割合の単量体と重合開始剤とからなる配合物(a)を2時間で滴下し、同温度で1時間保温して重合反応させた。さらに、表3に示す割合の酢酸ブチルと重合開始剤とからなる配合物(b)を15分間で滴下し、同温度で2時間保温して反応を進行させた。その後、室温まで冷却し、反応物の割合が40%になるように酢酸ブチルで希釈してアクリル樹脂組成物溶液を得た。
表3に示す割合で混合した配合物(a)を滴下し、表3に示す量の酢酸ブチルで希釈した以外は、比較例1と同様の反応工程で重合させ、それぞれのアクリル樹脂組成物溶液を得た。
前記実施例1〜25と比較例1〜16で得られたアクリル樹脂組成物溶液に含まれる重合物全体のガラス転移点温度及び重量平均分子量を下記方法により調べた。その結果を表1〜表3に併記する。
メタクリル酸イソボルニル(a−1)、(メタ)アクリル酸エステル(a−2)及び(b−1)等の、使用した全N種類の単量体のうち、
n番目の単量体のみからなる重合物のTg文献値(℃)+273=Tgn(K)
をそれぞれ求めた。
重合物全体の調和平均値Tg(℃)=(単量体1からNまでの全配合質量/X)−273
を、ガラス転移点温度Tg(℃)とした。
アクリル樹脂組成物溶液を、高速液体ゲルパミエーションクロマトで測定し、標準ポリスチレンで換算して重量平均分子量を得た。
前記実施例1〜25及び比較例1〜16で得られたアクリル樹脂組成物溶液を酢酸ブチルとトルエン(50/50質量%)の混合溶媒を用いてフォードカップ#4で11秒/25℃になるように希釈した。次いでアクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合系プラスチック成型板表面に乾燥膜厚が20〜40μmになるようにスプレー塗装し、80℃で1時間乾燥させてアクリル樹脂組成物膜を形成した試験板を得た。
目視で表面を観察し、下記基準で評価した。
B:かすかに艶が消失
C:わずかに艶が消失
D:若干艶が消失
E:艶がない
(密着性)
JIS K−5400の碁盤目試験法に従った。すなわち、試験板にナイフで2mm間隔で縦横各10本線状に切り、100個の碁盤目を作製し、その上にセロハンテープを貼り付けた。1〜2分後にセロハンテープを膜から直角に剥がし、残ったアクリル樹脂組成物膜の碁盤目の数を数えて評価した。
試験板を50℃の温水に168時間浸漬し、表面を目視で観察及び前記の密着性試験法と同様の方法で密着性を調べ評価した。
試験板に牛脂の200g/m2量を表面に塗布し、その上をガーゼで覆い80℃で168時間放置した。その後、洗剤で表面の牛脂を洗浄し、水分が乾燥するまで室温に放置した。次いで、表面を目視で観察及び前記の密着性試験法と同様の方法で密着性を調べ評価した。
さらに、実施例1〜25の変性アクリル樹脂組成物の溶液を、−5℃/1ヶ月の条件で保管したところ、いずれも分離しなかった。
Claims (9)
- 重合物(A)と、重合物(B)と、グラフト重合物(C)とを含有する変性アクリル樹脂組成物であって、
前記重合物(A)の構成単位は、
メタクリル酸イソボルニル(a−1)、
前記メタクリル酸イソボルニル(a−1)以外の(メタ)アクリル酸エステル(a−2)、及び
重合性二重結合を2個以上有する前記(メタ)アクリル酸エステル(a−2)以外の単量体(a−3)を含む単量体成分(a)であり、
前記重合物(B)の構成単位は、
前記メタクリル酸イソボルニル(a−1)以外の(メタ)アクリル酸エステル(b−1)及び
重合性二重結合を2個以上有する前記(メタ)アクリル酸エステル(b−1)以外の単量体(b−2)を含む単量体成分(b)であり、
前記グラフト重合物(C)の構成単位は、幹部分が前記単量体成分(a)、枝部分が前記単量体成分(b)であるか、又は幹部分が前記単量体成分(b)、枝部分が前記単量体成分(a)であり、
さらに前記重合物(A)、重合物(B)及びグラフト重合物(C)の内の少なくとも一種の、少なくとも一部が塩素化ポリプロピレニル基で変性されている変性アクリル樹脂組成物。 - 前記単量体(a−3)の含有量が、前記単量体成分(a)全体に対して0.37質量%以上2質量%以下である、請求項1記載の変性アクリル樹脂組成物。
- 前記単量体(a−3)の含有量が、前記単量体成分(a)全体に対して0.5質量%以上2質量%以下である、請求項1記載の変性アクリル樹脂組成物。
- 前記単量体成分(b)はさらに(メタ)アクリル酸を単量体成分(b)全体に対して5質量%以下(0質量%を除く)含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の変性アクリル樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の変性アクリル樹脂組成物を製造する方法であって、
塩素化ポリプロピレンと前記単量体成分(a)と重合開始剤とを含む反応系内で重合反応させる工程と、
前記単量体成分(a)の重合反応率が50〜90質量%に達した後、単量体成分(b)と重合開始剤とを前記反応系に加えて重合反応させる工程と
を含む変性アクリル樹脂組成物の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の変性アクリル樹脂組成物を製造する方法であって、
塩素化ポリプロピレンと前記単量体成分(b)と重合開始剤とを含む反応系内で重合反応させる工程と、
前記単量体成分(b)の重合反応率が50〜90質量%に達した後、前記単量体成分(a)と重合開始剤とを前記反応系に加えて重合反応させる工程と
を含む変性アクリル樹脂組成物の製造方法。 - 前記単量体成分(a)/単量体成分(b)の配合比率が質量比で30/70〜50/50である請求項5記載の変性アクリル樹脂組成物の製造方法。
- 前記単量体成分(b)/単量体成分(a)の配合比率が質量比で30/70〜50/50である請求項6記載の変性アクリル樹脂組成物の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の変性アクリル樹脂組成物と、溶媒とを含有する変性アクリル樹脂塗料。
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