JP6225394B2 - 近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法、装置、およびシステム - Google Patents

近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法、装置、およびシステム Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本願は、2013年8月13日に中国国家知識産権局に出願された中国特許出願第201310351937.9号に対する優先権を主張し、その全体を引用により本明細書に組み込む。

本発明は無線技術の分野に関し、特に、近傍認識ネットワーク装置クラスタ(Neighbor Awareness Network Cluster)に参加するための方法、装置、およびシステムに関する。

Wi−Fi(Wireless Fidelity、無線フィデリティ)技術は短距離無線通信技術であり、自由スペクトルや高送信速度のようなその利点のため既に広く利用されている。例えば、AP(Access Point、アクセス・ポイント)が空港、またはレストラン内または会議室内に配置されたシナリオでは、Wi−Fi装置はAPを用いることでネットワークにアクセスする。別の例として、APが配置されないシナリオでは、Wi−Fi装置は互いに直接通信して、Wi−Fi装置と様々なサービスの利用との間のデータ共有を実装する。即ち、当該Wi−Fi装置の間で通信が実装される。

APが配置されないシナリオに関して、Wi−Fiアライアンス(Wi−Fi Alliance)が、Wi−Fi装置の間での同期およびサービス発見を実装し当該Wi−Fi装置間の通信を実装する目的を達成するために、NAN(Neighbor Awareness Network、近傍認識ネットワーク)技術を提唱している。

図1は、2.4GHz周波数帯の第6チャネル上の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDW(Discovery Windowの略図である。図1から分かるように、同一の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、DWの持続期間は固定され、任意の2つの隣接DW間の時間間隔が固定される。DWにおいて、近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあるMaster(マスタ装置)とNon−Master Sync(非マスタ同期装置)の両方がネットワーク内の装置同期を実施するためにSync Beacon(同期ビーコン・フレーム)の送信を争うことがある。しかし、当該DWを越えた他の時点で、MasterはDiscovery Beacon(発見ビーコン・フレーム)を送信して、近傍認識ネットワーク装置クラスタの存在を通知する。

近傍認識ネットワーク技術の説明から分かるように、複数のWi−Fi装置が、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加し、近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWにおける、Wi−Fi装置間の同期ならびにサービス探索および発見を実装することができる。当該DWの持続期間は2つの隣接するDWの間の時間間隔より短く、Wi−Fi装置は、DWの非常に短い持続期間においてのみ、動作チャネルをリスニングしてサービス発見を実施すればよいので、Wi−Fi装置は、サービス探索および発見を連続的に低電力消費モードで実施することができる。

Wi−Fi装置が近傍認識ネットワークの動作チャネルをスキャンし、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見すると、Wi−Fi装置は、各近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加し、各近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける同期ならびにサービス探索および発見を実装することができる。即ち、Wi−Fi装置は、各近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWにおいてチャネル・リスニングを実施し、同期装置の選択に参加し、近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該発見ウィンドウに同期してサービス発見を実施する必要がある。これにより、サービス探索および発見が実装される。

Wi−Fi装置が2つの近傍認識ネットワーク装置クラスタ(別々に近傍認識ネットワーク装置クラスタAおよび近傍認識ネットワーク装置クラスタBと称してもよい)に参加すると仮定し、図2は、Wi−Fi装置が近傍認識ネットワーク装置クラスタAと近傍認識ネットワーク装置クラスタBに参加する近傍認識ネットワークの構成の略図を示し、図3は、同じ動作チャネルを有するがDWが整列していない近傍認識ネットワーク装置クラスタAおよび近傍認識ネットワーク装置クラスタBの略図を示す。Wi−Fi装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタAのDWにおいて、チャネルをリスニングし、同期装置の選択に参加し、近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該発見ウィンドウに同期してサービス発見を実施する必要があるだけでなく、近傍認識ネットワーク装置クラスタBのDWにおいて、チャネルをリスニングし、同期装置の選択に参加し、近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該発見ウィンドウに同期してサービス発見を実施する必要がある。(おそらく、所望のサービスが長時間発見されないかまたは外部へのサービス提供の実施に常に参加する必要があるために)サービス発見を継続的に実施する必要があるケースでは、サービス探索および発見を実施するために複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する際にWi−Fi装置が消費する実際の動作時間は、Wi−Fi装置が1つだけの近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるときと比べて明らかに長く、したがって、Wi−Fi装置の相対的な電力消費は相対的に多い。さらに、近傍認識ネットワークの動作チャネル上で、近傍認識ネットワーク装置クラスタAと近傍認識ネットワーク装置クラスタBの両方のDWリソースが占有され、動作チャネル上の残りの利用可能なリソースが減り、動作チャネルの相対的に高いリソース利用という問題が生じる。

纏めると、Wi−Fi装置が複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを検出し、各近傍認識ネットワークに別々に参加するとき、サービス探索および発見においてWi−Fi装置が消費する実際の動作時間が延び、Wi−Fi装置の電力消費が増大し、動作チャネル上の利用可能なリソースが減る。したがって、今日、Wi−Fi装置が複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを検出した場合に近傍認識ネットワークの動作チャネルの利用可能なリソースを過度に占有することなく、Wi−Fi装置の低電力消費を維持できる解決策を発見することが急務である。

本発明の諸実施形態では近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法、装置、およびシステムを提供する。これらは、先行技術における、装置の高い電力消費および動作チャネルでの利用可能なリソースの減少の問題を解決するために使用される。

第1の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法を提供する。当該方法は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップと、無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、無線装置により、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内でイベント・メッセージを送信し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップであって、当該イベント・メッセージは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することができるステップと、を含む。

第1の態様に従って、第1の態様の第1の可能な実装方式では、無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップは特に、近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と異なるとき、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するステップと、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するステップとを含む。

第1の態様または第1の態様の第1の可能な実装方式に従って、第1の態様の第2の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実装方式もしくは第2の可能な実装方式に従って、第1の態様の第3の可能な実装方式では、無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップは特に、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較するステップと、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップを含む。

第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、もしくは第3の可能な実装方式に従って、第1の態様の第4の可能な実装方式では、イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置により第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置により、当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較するステップと、当該予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定するとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップとを含む。

第1の態様の第3の可能な実装方式または第4の可能な実装方式に従って、第1の態様の第5の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、第4の可能な実装方式、もしくは第5の可能な実装方式に従って、第1の態様の第6の可能な実装方式では、無線装置により第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るステップは特に、当該無線装置により、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないステップを含み、当該無線装置により第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期してサービス発見を実施するステップを含む。

第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、第4の可能な実装方式、第5の可能な実装方式、もしくは第6の可能な実装方式に従って、第1の態様の第7の可能な実装方式では、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むか、または、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはマージ指示情報を含み、当該マージ指示情報は、当該マージ指示情報により指定された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置に指示するために使用される。

第1の態様の第7の可能な実装方式に従って、第1の態様の第8の可能な実装方式では、無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含めるステップは特に、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を当該近傍認識ネットワークのビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの属性情報フィールドで運搬するステップか、または、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を当該近傍認識ネットワークのサービス・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報をフレーム本体部で運搬するステップを含む。

第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、第4の可能な実装方式、第5の可能な実装方式、第6の可能な実装方式、第7の可能な実装方式、もしくは第8の可能な実装方式に従って、第1の態様の第9の可能な実装方式では、当該方法はさらに、イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置により、当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定するステップであって、当該イベント・メッセージは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むステップを含む。

第1の態様の当該第9の可能な実装方式に従って、第1の態様の第10の可能な実装方式では、イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置により、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいかどうかを判定するステップと、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きい場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないステップか、または、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値以下である場合、受信信号強度が第2の閾値より大きい受信イベント・メッセージの数を決定し、当該数が当該閾値に到達した場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないか、または、当該数が当該閾値に到達しない場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するステップとを使用して、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定する。第1の閾値は第2の閾値より大きい。

第2の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法を提供する。当該方法は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップと、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、当該無線装置により、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップとを含む。

第2の態様に従って、第2の態様の第1の可能な実装方式では、無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップは特に、近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と異なるとき、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するステップと、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの当該受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するステップとを含む。

第2の態様または第2の態様の第1の可能な実装方式に従って、第2の態様の第2の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第2の態様の第2の可能な実装方式に従って、第2の態様の第3の可能な実装方式では、無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップは特に、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較するステップと、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップを含む。

第2の態様の第3の可能な実装方式に従って、第2の態様の第4の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第2の態様、または第2の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、または第2の態様の第4の可能な実装方式に従って、第5の可能な実装方式では、無線装置により第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るステップは特に、当該無線装置により、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないステップを含み、当該無線装置により第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に、当該無線装置により、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期してサービス発見を実施するステップを含む。

第3の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法を提供する。当該方法は、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、無線装置により、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成するステップと、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタで別々に、当該無線装置により、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信して、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するようにするステップであって、当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むステップとを含む。

第3の態様に従って、第1の可能な実装方式では、当該無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子および当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子は事前設定条件を満たす。

第3の態様の第1の可能な実装方式に従って、第3の態様の第2の可能な実装方式では、当該事前設定条件は特に、無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子は当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れのクラスタ識別子よりも大きいというものであるか、または、当該事前設定条件は特に、当該無線装置により生成された当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れのクラスタ識別子よりも小さいというものである。

第3の態様、または第3の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、もしくは第3の態様の第3の可能な実装方式に従って、第4の可能な実装方式では、無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻は、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの1つにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻と同じである。

第4の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見するように構成された発見モジュールと、当該発見モジュールが第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するように構成された属性情報取得モジュールと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成された判定モジュールと、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内でイベント・メッセージを送信するように構成されたメッセージ送信モジュールであって、当該イベント・メッセージは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を含み、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することができる、メッセージ送信モジュールと、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るように構成された退出モジュールと、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成された参加モジュールとを備える。

第4の態様に従って、第4の態様の第1の可能な実装方式では、当該発見モジュールは特に、近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と異なるとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するように構成され、当該属性情報取得モジュールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの当該受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するように構成される。

第4の態様または第1の可能な実装方式に従って、第4の態様の第2の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第4の態様、または第4の態様の第1の可能な実装方式もしくは第2の可能な実装方式に従って、第4の態様の第3の可能な実装方式では、当該判定モジュールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成される。

第4の態様の第3の可能な実装方式に従って、第4の態様の第4の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第4の態様、または第4の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、もしくは第3の可能な実装方式に従って、第4の態様の第4の可能な実装方式では、当該退出モジュールは特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないように構成され、当該参加モジュールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、サービス発見を実施するために第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期されるように構成される。

第4の態様、または第4の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、もしくは第4の可能な実装方式に従って、第4の態様の第5の可能な実装方式では、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むか、または、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはマージ指示情報を含み、当該マージ指示情報は、当該マージ指示情報により指定された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置に指示するために使用される。

第4の態様の第5の可能な実装方式従って、第4の態様の第6の可能な実装方式では、当該メッセージ送信モジュールは特に、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を当該近傍認識ネットワークのビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの属性情報フィールドで運搬し、当該ビーコン・フレームを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして送信するか、または、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を当該近傍認識ネットワークのサービス・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報をフレーム本体部で運搬し、当該サービス・フレームを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして送信するように構成される。

第5の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタをスキャンするように構成された無線インタフェースと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該無線インタフェースのスキャン結果に従って発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、判定結果が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように当該無線インタフェースを制御するように構成されたプロセッサであって、当該イベント・メッセージは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を含み、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することができるプロセッサとを備える。

第5の態様に従って、第5の態様の第1の可能な実装方式では、当該無線インタフェースは特に、近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームをスキャンするように構成され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該無線インタフェースのスキャン結果に従って発見するステップと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップは特に、近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なるとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの当該受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するステップとである。

第5の態様または第5の態様の第1の可能な実装方式に従って、第5の態様の第2の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第5の態様の第2の可能な実装方式に従って、第5の態様の第3の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップである。

第5の態様の第3の可能な実装方式に従って、第5の態様の第4の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第5の態様、または第5の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、もしくは第4の可能な実装方式に従って、第5の態様の第5の可能な実装方式では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るステップは特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないステップであり、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期してサービス発見を実施するステップである。

第5の態様、または第5の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、第4の可能な実装方式、または第5の可能な実装方式に従って、第5の態様の第6の可能な実装方式では、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むか、または、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはマージ指示情報を含み、当該マージ指示情報は、当該マージ指示情報により指定された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置に指示するために使用される。

第5の態様の第6の可能な実装方式に従って、第5の態様の第7の可能な実装方式では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを当該近傍認識ネットワークのビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの属性情報フィールドで運搬し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして当該フレームを送信するように無線インタフェースを制御するステップか、または、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを当該近傍認識ネットワークのサービス・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報をフレーム本体部で運搬し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして当該フレームを送信するように当該無線インタフェースを制御するステップである。

第6の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを受信するように構成された受信モジュールであって、当該イベント・メッセージは、他の無線装置により送信され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む、受信モジュールと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成された参加モジュールとを備える。

第6の態様に従って、第6の態様の第1の可能な実装方式では、当該無線装置はさらに、当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成された判定モジュールと、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るように構成された退出モジュールとをさらに備え、当該参加モジュールは特に、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

第6の態様の第1の可能な実装方式に従って、第6の態様の第2の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第6の態様、または第6の態様の第1の実装方式もしくは第2の実装方式に従って、第6の態様の第3の可能な実装方式では、当該無線装置はさらに、当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定し、当該イベント・メッセージを送信すると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するように構成されたメッセージ送信モジュールを備える。

第6の態様の第3の実装方式に従って、第6の態様の第4の可能な実装方式では、当該メッセージ送信モジュールは特に、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいかどうかを判定し、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きい場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないか、または、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値以下である場合、受信信号強度が第2の閾値より大きい受信イベント・メッセージの数を決定し、当該数が当該閾値に到達した場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないか、または、当該数が当該閾値に到達しない場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するように構成される。第1の閾値は第2の閾値より大きい。

第7の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを受信するように構成された無線インタフェースであって、当該イベント・メッセージは、他の無線装置により送信され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む、無線インタフェースと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成されたプロセッサとを備える。

第7の態様に従って、第7の態様の第1の可能な実装方式では、当該プロセッサは特に、当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、判定結果が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

第7の態様の第1の可能な実装方式に従って、第7の態様の第2の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第7の態様、または第7の態様の第1の可能な実装方式もしくは第2の可能な実装方式に従って、第7の態様の第3の可能な実装方式では、当該プロセッサはさらに、当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定するように構成される。

第7の態様の第3の可能な実装方式に従って、第7の態様の第4の可能な実装方式では、当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定するステップは特に、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいかどうかを判定するステップと、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きい場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないステップか、または、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値以下である場合、受信信号強度が第2の閾値より大きい受信イベント・メッセージの数を決定し、当該数が当該閾値に到達した場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないステップ、または、当該数が当該閾値に到達しない場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するステップである。第1の閾値は第2の閾値より大きい。

第8の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見するように構成された発見モジュールと、当該発見モジュールが第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するように構成された属性情報取得モジュールと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成された判定モジュールと、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るように構成された退出モジュールと、当該判定モジュールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成された参加モジュールとを備える。

第8の態様に従って、第8の態様の第1の可能な実装方式では、当該発見モジュールは特に、近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と異なるとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するように構成され、当該属性情報取得モジュールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの当該受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するように構成される。

第8の態様または第8の態様の第1の可能な実装方式に従って、第8の態様の第2の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第8の態様の第2の可能な実装方式に従って、第8の態様の第第3の可能な実装方式では、当該判定モジュールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成される。

第8の態様の第3の可能な実装方式に従って、第8の態様の第4の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子より小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第8の態様、または第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、第3の可能な実装方式、もしくは第8の態様の第4の可能な実装方式に従って、第8の態様の第5の可能な実装方式では、当該退出モジュールは特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないように構成され、当該参加モジュールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、サービス発見を実施するために第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期されるように構成される。

第9の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタをスキャンするように構成された無線インタフェースと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該無線インタフェースのスキャン結果に従って発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、判定結果が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成されたプロセッサと、を備える。

第9の態様に従って、第9の態様の第1の可能な実装方式では、当該無線インタフェースは特に、近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームをスキャンするように構成され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該無線インタフェースのスキャン結果に従って発見するステップおよび第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップは特に、当該無線インタフェースによりスキャンされた近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なるとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの当該受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するステップとである。

第9の態様または第9の態様の第1の可能な実装方式に従って、第9の態様の第2の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第9の態様の第2の可能な実装方式に従って、第9の態様の第3の可能な実装方式では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと比較するステップと、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップとである。

第9の態様の第3の可能な実装方式に従って、第9の態様の第4の可能な実装方式では、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第9の態様、または第9の態様の第1の可能な実装方式、第2の可能な実装方式、もしくは第3の可能な実装方式に従って、第9の態様の第4の可能な実装方式では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るステップは特に第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないステップであり、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うことに参加するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期してサービス発見を実施するステップとである。

第10の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。当該無線装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見するように構成された発見モジュールと、当該発見モジュールが複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成するように構成された生成モジュールと、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信するように構成されたメッセージ送信モジュールであって、当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する、メッセージ送信モジュールとを備える。

第10の態様に従って、第10の態様の第1の可能な実装方式では、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子と当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子は事前設定条件を満たす。

第10の態様の第1の可能な実装方式に従って、第10の態様の第2の可能な実装方式では、当該事前設定条件は特に、当該無線装置により生成された当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子は当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れのクラスタ識別子よりも大きいというものであるか、または、当該事前設定条件は特に、当該無線装置により生成された当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子が当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れのクラスタ識別子よりも小さいというものである。

第10の態様、または第10の態様の第1の可能な実装方式もしくは第2の可能な実装方式に従って、第10の態様の第3の可能な実装方式では、当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻は、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの1つにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻と同じである。

第11の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を提供する。当該無線装置は、近傍認識ネットワーク装置クラスタをスキャンするように構成された無線インタフェースと、当該無線インタフェースのスキャンに従って、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成し、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信するように構成されたプロセッサであって、当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する、プロセッサとを備える。

第12の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するためのシステムを提供しする。当該システムは複数の無線装置を備える。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。当該イベント・メッセージは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を含む。当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

第13の態様では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するためのシステムを提供する。当該システムは、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成し、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信するように構成された無線装置であって、当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む無線装置と、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置であって、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成された他の無線装置とを備える。

発明には以下の有利な効果がある。即ち、本発明の諸実施形態の解決策では、無線装置がルールに従って複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの間を移動し、同時に当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタに属さず、当該無線装置は、同期装置の役割を担うことを争い、両方とも、当該無線装置が参加する近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいてのみDW内でサービス発見を実施する。したがって、同期ならびにサービス探索および発見において当該無線装置が消費する実際の動作時間は比較的短く、当該無線装置の電力消費も比較的少ない。一方、時間が進むと、近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置が別の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージされる可能性があり、動作チャネル上の幾つかの近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWがもはや占有されないというケースが生じる。したがって、当該動作チャネル上の利用可能なリソースが増大し、正確なサービス探索および発見を保証することができる。

本発明の諸実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下では当該実施形態を説明するのに必要な添付図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付図面は本発明の幾つかの諸実施形態を示すにすぎず、当業者は創造的作業なしに他の図面をこれらの添付図面から導出することができる。

先行技術に従う、2.4Ghzの第6チャネル上の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWの略図である。 先行技術に従う近傍認識ネットワークの構成の略図である。 先行技術に従う、同じ動作チャネルを有するがDWが整列していない2つの近傍認識ネットワーク装置クラスタの略図である。 本発明の実施形態1に従う近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法の諸ステップの略図である。 本発明の実施形態1に従う近傍認識ネットワークの構成の略図である。 本発明の実施形態2に従う近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法の諸ステップの略図である。 本発明の実施形態2に従う近傍認識ネットワークの構成の略図である。 本発明の実施形態3に従う近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法の諸ステップの略図である。 本発明の実施形態3に従う近傍認識ネットワークの構成の略図である。 本発明の実施形態4に従う無線装置の略構造図である。 本発明の実施形態4に従う無線装置の略構造図である。 本発明の実施形態5に従う無線装置の略構造図である。 本発明の実施形態6に従う無線装置の略構造図である。 本発明の実施形態8に従う無線装置の略構造図である。

本発明の目的、技術的解決策、および利点をより明確にするために、以下では添付図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。明らかに、説明する実施形態は本発明の諸実施形態の全部ではなく一部にすぎない。当業者が創造的作業なしに本発明の諸実施形態に基づいて得る他の全ての実施形態は本発明の保護範囲に入る。

サービス探索および発見において無線装置が消費する実際の動作時間を減らし、近傍認識ネットワークの動作チャネルの利用可能なリソースを過度に占有することなく当該無線装置の電力消費を減らすために、本発明の1実施形態では、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための新たな解決策を提供する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置がスキャンにより別の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、例えば、スキャンにより第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、当該無線装置は従来技術に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加しないが、取得した第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるとき、当該無線装置は第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出る(退出と称してもよい)ということは、当該無線装置がもはや第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加しないということを意味する。場合によっては、この場合、当該無線装置を、サービス発見を実施するために第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWに同期し続けてもよく、または、サービス発見を実施するために第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWに同期しなくてもよい。当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するということは、当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、サービス発見を実施するために第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWに同期されることを意味する。

本発明の当該実施形態の解決策では、無線装置が同時に複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタに属さず、当該無線装置は、同期装置の役割を担うことを争い、両方とも、当該無線装置が参加する近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいてのみDW内でサービス発見を実施する。したがって、同期ならびにサービス探索および発見において当該無線装置が消費する実際の動作時間は比較的短く、当該無線装置の電力消費も比較的少ない。一方、時間が進むと、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置はまた、上と同様な動作に従って第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよく、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の全ての無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する(即ち、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタが第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージされる)とき、当該動作チャネル上の第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWはもはや占有されない。したがって、当該動作チャネル上の利用可能なリソースが増大し、正確なサービス探索および発見を保証することができる。

本発明の当該実施形態に含まれる近傍認識ネットワーク装置クラスタは複数の無線装置の間の直接通信により確立された比較的疎な無線ネットワークであり、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタは当該クラスタを示すためのクラスタ識別子(CID)を有する。

近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置を機能によって、最大のAMR(Anchor Master Rank、アンカ・マスタ順位)を有しTSF(時刻同期機能)を提供するAnchor Master(アンカ・マスタ装置)と、ネットワーク内で装置同期を実装するためにアンカ・マスタ装置情報のようなクラスタ属性情報を運搬するSync Beaconを送信し、さらに近傍認識ネットワーク装置クラスタの存在を通知するためのDiscovery Beaconを送信するMasterと、ネットワーク内で装置同期を実装するためのアンカ・マスタ装置情報のようなクラスタ属性情報を運搬するSync Beaconを送信するように構成されたNon−Master Syncと、ビーコン・フレームを送信しないNon−Master Non−Sync(非マスタ非同期装置)とに分類してもよい。

近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報には、CID、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻等が含まれる。当該MasterおよびNon−Master Syncを、それらが同期を実施するために両方ともSync Beaconを送信するので、同期装置と称してもよい。

近傍認識ネットワーク装置クラスタは、ビーコン・フレームを用いることによって、当該クラスタ内の無線装置を、当該クラスタにより指定されたDWとクラスタ動作チャネルに同期し、当該クラスタ内の当該無線装置は、当該DWにおいてサービス発見フレームを送信して、当該クラスタ内の装置間でサービス発見を実装する。

近傍認識ネットワーク技術は動作チャネル(例えば、2.4Gzの第6チャネルまたは5GHzのチャネル)を定義する。近傍認識ネットワークの動作チャネル上で、当該無線装置がアクティブに近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成してもよく、または、当該無線装置が、当該近傍認識ネットワークの当該動作チャネルをスキャンすることによって、近傍の既存の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見し、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

本発明の当該実施形態に含まれる無線装置がWi−Fi装置、またはBluetooth(登録商標)装置等であってもよいことに留意されたい。

以下で、特定の実施形態を参照して本発明の解決策を詳細に説明する。

実施形態1
図4に示すように、図4は本発明の実施形態1における近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための方法の諸ステップの略図で、当該方法は以下のステップを含む。

ステップ101:第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見する。

スキャンにより第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見した後、当該無線装置は第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよく、当該無線装置が参加した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDをローカルに記録してもよい。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加した後、当該無線装置が動作チャネル上で近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームを依然としてリスニングしてもよい。当該ビーコン・フレームがDiscovery BeaconまたはSync Beaconであってもよく、当該サービス・フレームがService Discovery Frameであってもよい。

当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なるとき(当該CIDは通常、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬される)、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはリスニングにより受信され、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ以外の別の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定する。実施形態1では、当該別の近傍認識ネットワーク装置クラスタは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタと呼ばれる。

ステップ102:当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得する。

ステップ101で無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のビーコン・フレームまたはサービス・フレームに従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見し、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームがステップ102でリスニングにより受信された場合、当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームから取得してもよい。当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはリスニングにより受信される。

ステップ101では、当該無線装置が、リスニングにより、Sync Beaconに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なることを得たとき、当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報をリスニングにより受信したSync Beaconから取得してもよいと仮定する。

ステップ101では、当該無線装置が、リスニングにより、Sync BeaconおよびDiscovery Beaconに含まれるCIDが同一であるが、当該2つのビーコン・フレームに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なることを得たとき、当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報をリスニングにより受信されたSync BeaconおよびDiscovery Beaconから取得してもよいと仮定する。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報をビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得し、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームがリスニングにより受信されることに加えて、無線装置はまた、当該近傍認識ネットワーク技術自体の定義に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を取得してもよく、例えば、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの動作チャネル、DWの持続期間、およびDWの間の時間間隔のような属性情報を当該近傍認識ネットワーク技術自体の定義に従って取得してもよい。

任意の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるDWの持続期間、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の隣接DW間の時間間隔、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のビーコン・フレームの送信間隔、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタの動作チャネル、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数(即ち、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケール)、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタの密度(当該近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置の密度)、および当該近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のAnchor Master(アンカ・マスタ装置)情報を含むがこれらに限られない。

当該Anchor Master情報が、AMR(Anchor Master Rank、アンカ・マスタ順位、即ち、現在のAnchor Masterがアンカ・マスタ装置として機能するのを望む意図の値)、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置から当該アンカ・マスタ装置へのホップ数(Hop Count to Anchor Master)、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のAnchor Masterのビーコン・フレームの送信時刻(Anchor Master Beacon Transmission Time)を含んでもよい。

近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報のタイプとして、CIDは当該近傍認識ネットワーク装置クラスタの特徴を反映するために使用されるが、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタを一意に示すための識別子として使用されることに留意されたい。しかし、他の属性情報が、異なる態様からの当該近傍認識ネットワーク装置クラスタの特徴を反映してもよい。

無線装置により取得された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報が以上の属性情報の一部または全部を含んでもよい。本発明の実施形態1は当該無線装置により取得された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報の内容を特に限定しない。

ステップ103:無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、必要ならばステップ104を実施し、または、必要でなければ、ステップ101に進んで当該動作チャネルのリスニングを継続してもよい。

ステップ103で、当該無線装置が、属性情報を使用して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよく、または、複数の属性情報を使用して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを包括的に判定してもよい。これを以下の例により説明する。

例1:当該無線装置が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDと比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよい。

当該決定ルールの内容は、無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの間で移動する方向を決定し、さらに、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの間のマージ方向を決定する。当該決定ルールを実際の要件に従って設定してもよい。

当該決定ルールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであってもよい。ステップ103で当該決定ルールを適用するとき、当該無線装置が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDより大きいと判定したとき、当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定する。

当該決定ルールが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであってもよい。ステップ103で当該決定ルールを適用するとき、当該無線装置が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDより小さいと判定したとき、当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定する。

CIDは、近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報において相対的に安定なパラメータである。したがって、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するためにCIDを使用することで、動的に変更できる他のパラメータを用いるよりも安定な判定結果が得られる。これは例示的な判定の解決策である。

例2:無線装置が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールと比較してもよく、小規模の近傍認識ネットワーク装置クラスタを大規模の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージするというルールに従って、当該無線装置が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールより大きいと判定したとき、当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定する。

例3:無線装置が、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDとスケールを包括的に考慮することによって、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよく、例えば、当該CIDと当該スケールに対する重みを別々に構成し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDと比較し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールを第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールと比較し、当該2つの比較の結果に従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを採点する。第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいと仮定すると、当該CIDに対して構成した重み値を第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスコアとして用いてもよく、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールより大きい場合、当該スケールに対して構成した重み値を第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスコアとして使用してもよい。各スコアを合計して最終的に第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスコアを取得する。より小さなスコアの近傍認識ネットワーク装置クラスタをより大きなスコアの近傍認識ネットワーク装置クラスタとマージするというルールに従って、当該無線装置は第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加すると判定する。

上記3つの例はステップ103の任意の解決策である。ステップ103はまた、当該3つの動作には限定されない。他の属性情報も使用して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよく、例えば、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのAMR値、ホップ数値、またはアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻等を比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定してもよい。

ステップ104:当該無線装置は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

ステップ104で無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するシーケンスは限定されない。当該無線装置が最初に第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、次に第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよく、または、最初に第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加して、次に第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出てもよく、または、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するシーケンスを意識しないが、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDW関連情報に従って従来の退出および参加のプロセスを実施してもよい。

無線装置は、実施形態1の解決策を循環的に実施して、当該無線装置が参加できる別の近傍認識ネットワーク装置クラスタがあるかどうかを発見するための連続的なスキャンを実施し、当該無線装置が参加する必要がある近傍認識ネットワーク装置クラスタがスキャンにより発見されるたびに、現在の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、新たに発見された近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよいことに留意されたい。

例えば、無線装置がステップ104を実施して第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加した後、当該無線装置が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のメンバとして、実施形態1の解決策の実施を継続、即ち、別の近傍認識ネットワーク装置クラスタが存在するかどうかをチェックするためのスキャンを継続し、実施形態1の解決策に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て別の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定してもよい。

ステップ101乃至ステップ104の解決策を用いることで、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置がスキャンにより第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見し、ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、当該無線装置は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。当該無線装置が同時に複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタに属さないので、同期ならびにサービス探索および発見において当該無線装置が消費する実際の動作時間は短く、当該装置の電力消費は比較的少ない。

一方、時間が進むと、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置はまた、スキャンにより第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見した後、上と同様な動作に従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよい。図5に示す近傍認識ネットワークの構成の略図を1例として用いると、無線装置_1は、ステップ101乃至ステップ104の解決策に従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよい。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、ステップ101乃至ステップ104の解決策を実施してもよい。時間が進むと、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置、例えば、無線装置_5、無線装置_6、および無線装置_7が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよい。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の全ての無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する(即ち、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタが第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージされる)とき、動作チャネル上の第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWは占有されない。したがって、当該動作チャネル上の利用可能なリソースが増大し、サービス探索および発見を保証することができる。

実施形態1の解決策では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける任意の無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するプロセスにおいて、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置はアクティブには通知されない。各無線装置自体は、スキャンと発見を実施し、ルールに従って、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することを選択する。当該解決策は、当該無線装置の機能に関して相対的に低い要件を有し、実装が単純かつ容易である。

実施形態1の解決策では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタが第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージされるプロセスが相対的に遅いことを考慮し、無線装置が複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの間を移動する効率を高めるために、実施形態1に基づいて本発明の実施形態2ではさらに、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出る無線装置が、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信すべきであることを提案する。その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置は第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに迅速に参加することができ、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージする効率が向上する。以下で実施形態2の解決策を詳細に説明する。当該イベント・メッセージが、無線装置に対するユニキャスト・メッセージ、近傍認識ネットワーク装置クラスタに対するユニキャスト・メッセージ、または近傍認識ネットワーク装置クラスタに対するブロードキャスト・メッセージであってもよい。

実施形態2
図6に示すように、図6は本発明の実施形態2の方法の諸ステップの略図であり、当該方法は以下のステップを含む。

ステップ201乃至ステップ203の内容は実施形態1におけるステップ101乃至ステップ103の内容と同様であり、ここでは繰り返さない。以前の内容を参照されたい。

ステップ204:無線装置が、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信する。

当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するのを決定するときステップ204の解決策を実施する。即ち、当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加した後ステップ204を実施してもよく、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する前にステップ204を実施してもよく、または、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するときにステップ204を実施してもよい。当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する時点とステップ204の間のシーケンスがなくてもよく、当該シーケンスは本発明により限定されない。

さらに、当該無線装置はステップ204で、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを送信する必要があり、したがって、ステップ204を実施する前に、当該無線装置は第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを退出すべきではない。ステップ204を実施した後、当該無線装置は第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出る動作を実施してもよい。

当該イベント・メッセージは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに迅速に参加することができる。

当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報がステップ202で無線装置により取得された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報の一部または全部であってもよい。ステップ202で当該無線装置により取得された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの主要な属性情報、例えば、CID、アンカ・マスタ装置情報(アンカ・マスタ順位、アンカ・マスタ装置へのホップ数、およびアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻を含む)、およびクラスタ装置の密度のような属性情報が当該イベント・メッセージに含まれ、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに迅速に参加することができることが好ましい。

ステップ205:当該無線装置は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

当該ステップを2つのプロセスに分割してもよい。即ち、当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するプロセスを実施形態2のステップ203の後任意の時点に実施してもよく、当該無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るプロセスをステップ204の後任意の時点に実施してもよい。実施形態2では、ステップ205を1例として用いて、当該無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するプロセスを説明する。

ステップ206:当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該受信されたイベント・メッセージから取得してもよく、当該他の無線装置が、ステップ203またはステップ103で説明した方式に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよく、例えば、CID、スケール等に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよい。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、他の無線装置は第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。実施形態2は当該他の無線装置の第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するシーケンスを限定しない。

さらに、別の実施形態では、ステップ207を含めてもよい。即ち、当該他の無線装置は、当該イベント・メッセージの受信した信号強度インジケータ(RSSI)および受信したイベント・メッセージの数に従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定する。

当該他の無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加すると決定したとき、当該他の無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することと第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを伝播し続けることとの間のシーケンスは限定されない。当該他の無線装置が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出ること、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加すること、および第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを伝播し続けることの3つのプロセスの間のシーケンスについては、ステップ205の関連説明を参照されたい。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加すると他の無線装置が決定したとき、当該他の無線装置は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを伝播し続けてもよく、その結果、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の残りの他の無線装置は当該イベント・メッセージに従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに迅速に参加することができる。

具体的には、当該他の無線装置が、当該受信されたイベント・メッセージの受信信号強度および受信したイベント・メッセージの数に従って、当該イベント・メッセージを伝播し続けるかどうかをを判定してもよい。その目的は以下の通りである。

当該受信されたイベント・メッセージの受信信号強度が十分に強いとき、これは、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置と当該イベント・メッセージを送信する無線装置の間の距離が比較的短く、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置の周囲の装置も当該イベント・メッセージを受信できることを示し、したがって、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置は当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要はない。当該受信されたイベント・メッセージの受信信号強度が十分に弱いとき、これは、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置と当該イベント・メッセージを送信する無線装置の間の距離が相対的に長いことを示し、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置は当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要はない。当該受信されたイベント・メッセージの受信信号強度が十分に強いのと十分に弱いのとの間にあるとき、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置は、受信したイベント・メッセージの数が十分であるかどうか(例えば、当該数が閾値に到達したかどうか)を判定し続け、受信したイベント・メッセージの数が十分である場合、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置と当該イベント・メッセージを送信する無線装置の間の距離が短くないが、しかし、周囲の多数の装置が当該イベント・メッセージを再度伝播をしていることを示し、したがって、当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要はない。受信したイベント・メッセージの数が十分でない場合、これは、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置と当該イベント・メッセージを送信する無線装置の間の距離が短くなく、当該イベント・メッセージを再度伝播した装置が殆どないことを示し、したがって、当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要がある。

図7に示す近傍認識ネットワークの構成の略図を1例として用いると、ステップ204で、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの次のDWにおいて無線装置_1がイベント・メッセージを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに送信した後、無線装置_5、無線装置_6、および無線装置_10が全て当該イベント・メッセージを受信する。無線装置_5および無線装置_6が受信したイベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいと仮定すると、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要はない。しかし、無線装置_10が受信したイベント・メッセージの受信信号強度は第1の閾値より低いが第2の閾値より高く(第1の閾値は第2の閾値より大きい。ここで、第1の閾値を十分に強い受信信号強度とみなし、第2の閾値を十分に弱い受信信号強度とみなしてもよい)、受信したイベント・メッセージの数は1である(当該閾値より低い)。したがって、無線装置_10はステップ207で第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを伝播する必要がある。具体的には、無線装置_10は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの次のDWで当該イベント・メッセージを送信してもよい。

無線装置_10が送信したイベント・メッセージが無線装置_7、無線装置_8、および無線装置_9により受信され、無線装置_7および無線装置_8が受信したイベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいと仮定すると、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要はない。しかし、無線装置_9が受信したイベント・メッセージの受信信号強度は第1の閾値より低いが第2の閾値よりは高く、受信したイベント・メッセージの数は1である。したがって、無線装置_9は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを伝播し続ける必要がある。具体的には、無線装置_9は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの次のDWで当該イベント・メッセージを送信してもよい。上記から分かるように、図7に示すケースでは、3つのDWの後に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージしてもよい。

ステップ207で、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置が、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該受信されたイベント・メッセージを直接送信し続けてもよく、または、イベント・メッセージを他の形態で再生成して第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて当該イベント・メッセージを送信してもよい。

実施形態2に含まれるイベント・メッセージは、以下の2つの形態を含むがこれらに限られない。

形態1:
当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームである。当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むSync Beaconを当該イベント・メッセージの1例として使用する。当該無線装置により第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで送信されたイベント・メッセージは第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに対して生成されたSync Beaconである。表1は従来のSync Beaconのフレーム構造である。

ここで、FCはフレーム制御フィールド(Frame Control)であり、Durationは期間フィールドであり、A1はアドレス1で、Wi−Fi Allianceが定義する近傍認識ネットワーク装置クラスタのIDであり、A2はアドレス2で送信者のアドレスであり、A3はアドレス3で、無線装置が属する近傍認識ネットワーク装置クラスタを示すために使用される近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子f、即ち、CIDフィールドであり、SeqCtrolはシーケンス制御であり、Time Stampはビーコン・フレームのタイムスタンプであり、Beacon Intervalはビーコン・フレームの時間間隔であり、Capabilityは能力情報であり、NAN IEは近傍認識ネットワークの属性情報フィールドで、近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を運搬し、FCSはフレーム・チェック・シーケンスである。

無線装置は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに対して生成された従来のSync Beaconに以下の修正を行って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて送信されたイベント・メッセージを取得する。

(1)宛先アドレス・フィールド(即ち、A3フィールド)において第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを運搬する。当該CIDは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを伝播するために当該イベント・メッセージが使用されることを、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置に示すために使用される。
(2)近傍認識ネットワークの属性情報フィールドにおいて第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を運搬する。その結果、イベント・メッセージを受信した無線装置が局所的に記録された第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に対して修正する。

以上の2つの部分を修正することによって、イベント・メッセージを受信した無線装置はまず、当該CIDに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加すると判定した後、当該局所的に記録された近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を更新してもよい。

Sync Beaconを上の説明のための1例として用いた。第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むDiscovery Beaconであるイベント・メッセージに対する処理方式はSync Beaconに対する処理方式と同じである。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むService Discovery Frameをイベント・メッセージの1例として使用する。無線装置により第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで送信されたイベント・メッセージは、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに対して生成されたService Discovery Frameである。表2は、従来のService Discovery Frameのフレーム構造である。

フレーム本体(Frame Body)部分に対するフォーマットの定義を表3に列挙する。

ここで、CategoryはPublic Action Frameのタイプであり、Action Fieldは、そのタイプがベンダにより定義される動作フィールドであり、OUIはWi−Fi Allianceが指定する組織識別子であり、OUI Typeは組織タイプであり、NAN Attributesは近傍認識ネットワークの属性情報フィールドである。

無線装置は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに対して生成された従来のService Discovery Frameに対して以下の修正を行って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて送信されたイベント・メッセージを取得する。
(1)宛先アドレス・フィールド(即ち、A3フィールド)において第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを運搬する。当該CIDは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを伝播するために当該イベント・メッセージが使用されることを、当該イベント・メッセージを受信する他の無線装置に示すために使用される。
(2)当該フレーム本体部内の近傍認識ネットワークの属性情報フィールドにおいて第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を運搬する。その結果、イベント・メッセージを受信した無線装置が局所的に記録された第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に対して修正する。

以上の2つの部分を修正することによって、イベント・メッセージを受信した無線装置は最初に、当該CIDに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加すると判定した後、当該局所的に記録された近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を更新してもよい。

形態2:
当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはマージ指示情報を含み、当該マージ指示情報は、当該マージ指示情報により指定された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置に指示するために使用される。

当該マージ指示情報が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを含んでもよい。当該CIDは、当該イベント・メッセージを受信した無線装置に、当該CIDが示す第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するよう指示するために使用される。

当該マージ指示情報を含むSync Beaconを当該イベント・メッセージの1例として使用する。マージ指示情報(Cluster Merging Attribute)をSync BeaconのNAN IEに追加してもよい。具体的な定義を表4に列挙することができる。

ここで、Attribute IDはマージ指示情報のID値であり、Lengthはマージ指示情報の長さであり、Merging Cluster IDはマージ先のクラスタのCIDである。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの他の属性情報を、当該マージ指示情報に対して設計されたフィールドに含めてもよく、または、NAN IEフィールドに含めてもよい。

実施形態2の解決策では、任意の無線装置が、以上の形態の何れかに従って第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内でイベント・メッセージを送信してもよい。

本発明の実施形態2の解決策を用いることによって、実施形態1の解決策の効果に基づいて、無線装置自体は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するだけでなく、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージも伝播し、その結果、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに迅速に参加でき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタが第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに迅速にマージされる。以上の方法も使用して、複数の(2つ以上の)近傍認識ネットワーク装置クラスタの迅速なマージを実装してもよい。

実施形態1と実施形態2を、例を用いて説明した。実施形態1と実施形態2では、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置は第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。実際には、無線装置(近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加した無線装置であってもよく、または、どの近傍認識ネットワーク装置クラスタにも参加していない無線装置であってもよい)がスキャンにより複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、当該無線装置は、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れにも参加しないが、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタをアクティブに生成して、発見された他の近傍認識ネットワーク装置クラスタが当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージされるのを要求してもよい。この場合、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、当該無線装置は当該無線装置自体が生成した新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのみに参加する。したがって、当該無線装置が同期ならびにサービス探索および発見において消費する実際の動作時間は比較的短いこと、および、電力消費が比較的少ないことが保証される。一方、時間が進むと、当該無線装置により発見された各近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置も当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよく、その結果、動作チャネル上の発見された複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタのDWが解放され、当該動作チャネル上の利用可能なリソースが増大し、サービス探索および発見を保証することができる。以下のように、実施形態3を説明に用いる。

実施形態3
図8に示すように、図8は本発明の実施形態3の方法の諸ステップの略図であり、当該方法は以下のステップを含む。

ステップ301:無線装置が、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成する。

ステップ301で、当該無線装置が、どの近傍認識ネットワーク装置クラスタにも参加していない無線装置であってもよい。近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見する過程で複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、当該無線装置は、発見された近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れにも参加しないが、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成してもよい。

場合によっては、本発明の実施形態3が実施形態1と実施形態2の解決策に基づいてもよい。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したと仮定すると、当該無線装置が、実施形態1と実施形態2の解決策に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定してもよい。当該無線装置が、属性情報内の異なるパラメータを使用して第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定する場合、異なる判定結果が当該異なるパラメータに対して得られる。この場合、実施形態3の解決策を実施してもよく、当該無線装置は新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタをアクティブに生成する。

例えば、実施形態1と実施形態2の解決策では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置が、CIDに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要がある(例えば、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要がある)と判定したが、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加しない(例えば、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのスケールが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのものより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加しない)と判定する。したがって、当該無線装置が実施形態1と実施形態2の解決策をもはや実施せず、実施形態3の解決策を実施してもよい。

無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの目的は、発見された複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタにマージできるようにし、当該無線装置が生成した新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を発見された近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れか1つの属性情報と比較するとき、比較結果が当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するというものであるのを保証することであるので、したがって、当該無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報が何らかの事前設定条件を満たす必要がある。

例えば、当該属性情報はCIDである。無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDと複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDは事前設定条件を満たす。

当該事前設定条件が、生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れか1つのCIDより大きいというものであってもよく、その結果、当該装置が、当該CIDに従って、当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定するとき、当該装置は決定ルールに従ってより大きなCIDの近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加し、それにより、当該装置が当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することを保証する。

当該事前設定条件が、生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れか1つのCIDより小さいというものであってもよく、その結果、当該装置が、当該CIDに従って、当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定するとき、当該装置は決定ルールに従ってより小さなCIDの近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加し、それにより、当該装置が当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することを保証する。

さらに、既存の近傍認識ネットワーク装置クラスタに及ぼす影響を軽減するために、無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻が複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの1つにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻と同じであってもよい。このように、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタに対する、アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの同じ送信時刻による影響を軽減することができる。

ステップ302:無線装置は、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信する。当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む。

当該イベント・メッセージが、無線装置に対するユニキャスト・メッセージ、または近傍認識ネットワーク装置クラスタに対するマルチキャスト・メッセージもしくはブロードキャスト・メッセージであってもよい。

新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを任意の近傍認識ネットワーク装置クラスタに送信する実装方式は実施形態2の実装方式と同じである。

ステップ303:当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

当該他の無線装置が当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する際に当該イベント・メッセージを受信する動作、当該他の無線装置が出ようしている近傍認識ネットワーク装置クラスタ内で当該イベント・メッセージを伝播するかどうかの動作は、実施形態2における実装方式と同一である。

図9に示す近傍認識ネットワークの構成の略図を1例として用いると、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見した後、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する無線装置_1は、CIDとスケールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するかどうかを判定する。無線装置_1が、CIDに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するのが不要である(決定ルールがより大きなCIDの近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することであると仮定)と判定したが、スケールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したと仮定すると、無線装置_1は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るが、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタには参加せず、第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタをアクティブに生成し、第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のアンカ・マスタとなる。この場合、第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きく、アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻は第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのものと同じである。次いで、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタおよび第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて別々に、当該無線装置は第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを伝播し、その結果、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタおよび第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の各無線装置は、当該受信したイベント・メッセージに従って第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタおよび第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻は第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるものと同じであるので、第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する各無線装置は、元の第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻と同様のアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻に従って、同期ならびにサービス問合せおよび発見を実施する。

実施形態4
本発明の実施形態4は、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。これは、実施形態1と同じ発明概念のものである。図10(a)に示すように、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置は、発見モジュール11、属性情報取得モジュール12、判定モジュール13、退出モジュール14、および参加モジュール15を備える。

発見モジュール11は、近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見するように構成される。実施形態4の解決策では、発見モジュール11が実施形態1のステップ101の方式に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見してもよい。

属性情報取得モジュール12は、発見モジュール11が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するように構成される。実施形態4の解決策では、属性情報取得モジュール12が実施形態1のステップ102の方式に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得してもよい。

判定モジュール13は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成される。実施形態4の解決策では、判定モジュール13が、実施形態1のステップ103の方式と決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよい。

退出モジュール14は、判定モジュール13が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るように構成される。

参加モジュール15は、判定モジュール13が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

本発明の実施形態4は、退出モジュール14と参加モジュール15の実行シーケンスを限定しない。

近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と異なるとき、発見モジュール11は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するように構成され、属性情報取得モジュール12は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するように構成されることが好ましい。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含むことが好ましい。

判定モジュール13は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成されることが好ましい。

当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

退出モジュール14は特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないように構成され、参加モジュール15は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、サービス発見を実施するために第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期されるように構成されることが好ましい。

実施形態4における無線装置は、実施形態1の各ステップを実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

本発明の実施形態4ではさらに、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。これは実施形態1と同じ発明概念のものである。図10(b)に示すように、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は無線インタフェース21とプロセッサ22を備える。

無線インタフェース21は、近傍認識ネットワーク装置クラスタをスキャンするように構成される。

プロセッサ22は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを無線インタフェース21のスキャン結果に従って発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、判定結果が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

無線インタフェース21は特に、近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームをスキャンするように構成され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを無線インタフェース21のスキャン結果に従って発見し第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップは特に、無線インタフェース21によりスキャンされた近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なるとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するステップとであることが好ましい。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含むことが好ましい。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと比較するステップと、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップとであることが好ましい。

当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るステップは特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないステップであり、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期してサービス発見を実施するステップとであることが好ましい。

プロセッサ22はさらに、以上の動作を実施するように無線装置内の各インタフェースおよび他の機能構成要素を制御する能力を有する。

実施形態4における無線装置は、実施形態1の各ステップを実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

実施形態5
本発明の実施形態5は、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。これは、実施形態2と同じ発明概念のものである。図11に示すように、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、発見モジュール31、属性情報取得モジュール32、判定モジュール33、メッセージ送信モジュール34、退出モジュール35、および参加モジュール36を備える。

発見モジュール31は、近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見するように構成される。実施形態5の解決策では、発見モジュール31が、実施形態2のステップ201と同じ方式に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見してもよい。

属性情報取得モジュール32は、発見モジュール31が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するように構成される。実施形態5の解決策では、属性情報取得モジュール32が、実施形態2のステップ202と同じ方式に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得してもよい。

判定モジュール33は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成される。実施形態5の解決策では、判定モジュール33が実施形態2のステップ203と同じ方式に従って、当該近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定してもよい。

メッセージ送信モジュール34は、判定モジュール33が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内でイベント・メッセージを送信するように構成される。当該イベント・メッセージは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することができる。実施形態5の解決策では、メッセージ送信モジュール34は、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、実施形態2のステップ204と同じ方式に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信してもよい。

退出モジュール35は、判定モジュール33が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るように構成される。

参加モジュール36は、判定モジュール33が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるクラスタ識別子が第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と異なるとき、発見モジュール31は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するように構成され、属性情報取得モジュール32は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するように構成されることが好ましい。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

判定モジュール33は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成されることが好ましい。

当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

退出モジュール35は特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないように構成され、参加モジュール36は特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加し、サービス発見を実施するために第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期されるように構成されることが好ましい。

当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むか、または、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはマージ指示情報を含み、当該マージ指示情報は、当該マージ指示情報により指定された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置に指示するために使用されることが好ましい。

メッセージ送信モジュール34は特に、判定モジュール33が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を当該近傍認識ネットワークのビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの属性情報フィールドで運搬し、当該ビーコン・フレームを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして送信するか、または、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を当該近傍認識ネットワークのサービス・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報をフレーム本体部で運搬し、当該サービス・フレームを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして送信するように構成される。

実施形態5における無線装置は、実施形態2のステップ201乃至ステップ205を実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

本発明の実施形態5ではさらに、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。これは、実施形態2と同じ発明概念のものである。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、無線インタフェースとプロセッサを備える。

当該無線インタフェースは、近傍認識ネットワーク装置クラスタをスキャンするように構成される。

当該プロセッサは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該無線インタフェースのスキャン結果に従って発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、判定結果が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように当該無線インタフェースを制御するように構成され、当該イベント・メッセージは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することができる。

当該無線インタフェースは特に、近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームをスキャンするように構成され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを当該無線インタフェースのスキャン結果に従って発見し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得するステップは特に、近傍認識ネットワークの受信したビーコン・フレームまたはサービス・フレームに含まれるCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと異なるとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタが発見されたと判定するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの当該属性情報を当該近傍認識ネットワークの受信されたビーコン・フレームまたはサービス・フレームから取得するステップとであることが好ましい。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報は以下の情報、即ち、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCID、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに含まれる無線装置の数、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ順位、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおける当該アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻、のうち少なくとも1種類を含む。

第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと比較するステップと、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するステップとであることが好ましい。

当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るステップは特に、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことにもはや参加しないステップであり、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加するステップと、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの発見ウィンドウと同期してサービス発見を実施するステップとであることが好ましい。

当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含むか、または、当該イベント・メッセージは近傍認識ネットワークのビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、当該ビーコン・フレームまたは当該サービス・フレームはマージ指示情報を含み、当該マージ指示情報は、当該マージ指示情報により指定された第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように、当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置に指示するために使用されることが好ましい。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するステップは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを当該近傍認識ネットワークのビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を当該近傍認識ネットワークの属性情報フィールドで運搬し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして当該フレームを送信するように無線インタフェースを制御するステップか、または、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを当該近傍認識ネットワークのサービス・フレームの宛先アドレス・フィールドで運搬し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報をフレーム本体部で運搬し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内のイベント・メッセージとして当該フレームを送信するように無線インタフェースを制御するステップである。

当該プロセッサはさらに、以上の動作を実施するように当該無線装置内の各インタフェースおよび他の機能構成要素を制御する能力を有する。

実施形態5における無線装置は、実施形態2のステップ201乃至ステップ205を実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

本発明の実施形態5では、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置を説明する。当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのイベント・メッセージをアクティブに検出し発見する。本発明の実施形態6ではさらに当該イベント・メッセージを受動的に受信する無線装置を説明する。

実施形態6
図12に示すように、本発明の実施形態6ではさらに近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は受信モジュール41と参加モジュール42を備える。

受信モジュール41は第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを受信するように構成される。当該イベント・メッセージは他の無線装置により送信され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む。

参加モジュール42は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

実施形態6における無線装置が、実施形態2のステップ206の方式に従って、当該イベント・メッセージを受信し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加してもよい。

当該無線装置がさらに、当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのクラスタ識別子を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたクラスタ識別子と比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定するように構成された判定モジュール43と、判定モジュール43が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出るように構成された退出モジュール44とを備え、参加モジュール42は特に、判定モジュール43が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成されることが好ましい。

当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

当該無線装置がさらに、当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定し、当該イベント・メッセージを送信すると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するように構成されたメッセージ送信モジュール45を備えることが好ましい。

メッセージ送信モジュール45が特に、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいかどうかを判定し、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きい場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないか、または、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値以下である場合、受信信号強度が第2の閾値より大きい受信イベント・メッセージの数を決定し、当該数が当該閾値に到達した場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないか、または、当該数が当該閾値に到達しない場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するように構成されることが好ましい。第1の閾値は第2の閾値より大きい。

本発明の実施形態6の解決策では、メッセージ送信モジュール45が、実施形態2のステップ207の方式に従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定してもよい。

実施形態6における無線装置は、実施形態2のステップ206およびステップ207を実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

本発明の実施形態6ではさらに、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は無線インタフェースとプロセッサを備える。

当該無線インタフェースは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを受信するように構成される。当該イベント・メッセージは、他の無線装置により送信され、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む。

当該プロセッサは、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

当該プロセッサは特に、当該イベント・メッセージに含まれる第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDを第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの局所的に記録されたCIDと比較し、予め設定した決定ルールに従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、判定結果が、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成されることが好ましい。

当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより大きいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものであるか、または、当該決定ルールは特に、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDより小さいとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるというものである。

当該プロセッサはさらに、当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定するように構成されることが好ましい。

当該イベント・メッセージの受信信号強度と受信したイベント・メッセージの数とに従って、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタで、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するかどうかを判定するステップは特に、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きいかどうかを判定するステップと、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値より大きい場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないステップか、または、当該イベント・メッセージの受信信号強度が第1の閾値以下である場合、受信信号強度が第2の閾値より大きい受信イベント・メッセージの数を決定し、当該数が当該閾値に到達した場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信しないステップ、または、当該数が当該閾値に到達しない場合、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信するステップとであり、第1の閾値は第2の閾値より大きいことが好ましい。

当該プロセッサはさらに、以上の動作を実施するように当該無線装置内の各インタフェースおよび他の機能構成要素を制御する能力を有する。

実施形態6における無線装置は、実施形態2のステップ206およびステップ207を実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

実施形態7
本発明の実施形態7ではさらに近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するためのシステムを説明する。これは、実施形態2と同じ発明概念のものである。当該システムは、実施形態5で説明した無線装置と実施形態6で説明した無線装置を備える。

第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の当該無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を取得し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報と比較して、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があるかどうかを判定し、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信し、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタを出て、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。当該イベント・メッセージは第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む。

当該イベント・メッセージを受信した第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の他の無線装置は、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報に従って、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

当該イベント・メッセージを送信する無線装置および当該イベント・メッセージを受信した無線装置はさらに実施形態2の各ステップを実装する機能を有する、これはここでは繰り返さない。

図7の近傍認識ネットワークの構成の略図を1例として用いると、無線装置_1は当該システム内の無線装置であり、アクティブに第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見し、当該無線装置が第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する必要があると判定したとき、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを送信する。無線装置_5乃至無線装置_10は、当該イベント・メッセージを受動的に受信し当該イベント・メッセージに従って第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する無線装置である。

実施形態8
本発明の実施形態8は、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。これは、実施形態3と同じ発明概念のものである。図13に示すように、当該無線装置は発見モジュール51生成モジュール52、およびメッセージ送信モジュール53を備える。

発見モジュール51は、近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見するように構成される。

生成モジュール52は、発見モジュール51が複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成するように構成される。

メッセージ送信モジュール53は、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信するように構成される。当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDおよび当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDは事前設定条件を満たすことが好ましい。

当該事前設定条件は特に、当該無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れか1つのCIDより大きいというものであるか、または、当該事前設定条件は特に、当該無線装置により生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタのCIDが当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの何れか1つのCIDより小さいというものである。

当該生成された新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻は、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタの1つにおけるアンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻と同じであることが好ましい。

実施形態8における無線装置は、実施形態3の各ステップを実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

本発明の実施形態8ではさらに、近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するための無線装置を説明する。これは実施形態3と同じ発明概念のものである。当該無線装置は無線インタフェースとプロセッサを備える。

当該無線インタフェースは、近傍認識ネットワーク装置クラスタをスキャンするように構成される。

当該プロセッサは、当該無線インタフェースのスキャンに従って、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成し、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信するように構成される。当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含み、その結果、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置が、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する。

当該プロセッサはさらに、以上の動作を実施するように当該無線装置内の各インタフェースおよび他の機能構成要素を制御する能力を有する。

実施形態8における無線装置は、実施形態3の各ステップを実装する機能を有する。これはここでは繰り返さない。

実施形態9
本発明の実施形態9ではさらに近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するためのシステムを説明する。これは、実施形態3と同じ発明概念のものである。当該システムは、実施形態8で説明した無線装置と実施形態6で説明した無線装置を備える。

当該無線装置は、複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタを発見したとき、新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成し、当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタにおいて、当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加することに関するイベント・メッセージを別々に送信するように構成される。当該イベント・メッセージは当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタの属性情報を含む。

当該複数の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内にあり当該イベント・メッセージを受信した他の無線装置は、当該イベント・メッセージに従って当該新たな近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加するように構成される。

当該実施形態では、イベント・メッセージを受信した無線装置が実施形態6で説明した無線装置であってもよい。

図9に示す近傍認識ネットワークの構成の略図を1例として用いると、無線装置_1は当該システム内の無線装置であり、第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタと第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタをアクティブに発見し、第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタを生成する。第1の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置_2乃至無線装置_4および第2の近傍認識ネットワーク装置クラスタ内の無線装置_5乃至無線装置_10は、当該イベント・メッセージを受動的に受信し当該イベント・メッセージに従って第3の近傍認識ネットワーク装置クラスタに参加する無線装置である。

本願の諸実施形態を方法、システム、またはコンピュータ・プログラム製品として提供してもよいことを当業者は理解すべきである。したがって、本願は、ハードウェアのみの実施形態、ソフトウェアのみの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの組合せでの実施形態の形を採用してもよい。さらに、本願が、コンピュータ利用可能プログラム・コードを含む1つまたは複数のコンピュータ利用可能記憶媒体(ディスク・メモリ、CD−ROM、光メモリ等を含むがこれらに限られない)で実装されたコンピュータ・プログラム製品の形態を採用してもよい。

本願を、本願の諸実施形態に従う方法の、装置(システム)、およびコンピュータ・プログラム製品の流れ図および/またはブロック図を参照して説明した。コンピュータ・プログラム命令を使用して、当該流れ図および/またはブロック図における各プロセスおよび/または各ブロックならびに当該流れ図および/またはブロック図におけるプロセスおよび/またはブロックの組合せを実装してもよいことは理解されるべきである。これらのコンピュータ・プログラム命令を、汎用目的コンピュータ、専用コンピュータ、組込みプロセッサ、または他の任意のプログラム可能データ処理装置のプロセッサに提供して機械を生成してもよく、その結果、他の任意のプログラム可能データ処理装置のコンピュータまたはプロセッサにより実行された命令が、当該流れ図内における1つもしくは複数のプロセスおよび/または当該ブロック図内の1つもしくは複数のブロックにおける特定の機能を実装するための装置を生成する。

これらのコンピュータ・プログラム命令を、特定の方式で動作するようにコンピュータまたは他の任意のプログラム可能データ処理装置に指示できるコンピュータ可読メモリに格納してもよく、その結果、当該コンピュータ可読メモリに格納された命令が命令装置を含む人工物を生成する。当該命令装置は、当該流れ図内の1つもしくは複数のプロセスおよび/または当該ブロック図内の1つもしくは複数のブロックにおける特定の機能を実装する。

これらのコンピュータ・プログラム命令を、コンピュータまたは別のプログラム可能データ処理装置にロードしてもよく、その結果、一連の動作およびステップはコンピュータ実行型の処理を生成するために当該コンピュータまたは当該他のプログラム可能装置で実行される。それにより、当該コンピュータまたは当該他のプログラム可能装置で実行される命令は、当該流れ図内の1つまたは複数のプロセスおよび/または当該ブロック図内の1つまたは複数のブロックにおける特定の機能を実装するためのステップを提供する。

典型的な構成では、当該コンピュータ装置は、1つまたは複数のプロセッサ(CPU)、入出力インタフェース、ネットワーク・インタフェース、およびメモリを備える。当該メモリがコンピュータ可読媒体内の、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)および/または非揮発性メモリ、例えば、読取専用メモリ(ROM)またはフラッシュ・メモリ(フラッシュRAM)のような形態を含んでもよい。当該メモリはコンピュータ可読媒体の1例である。当該コンピュータ可読媒体には、情報を記憶するための任意の方法または技術で実装された、永続的な、非永続的な、取外し可能な、および非取外し可能な媒体が含まれる。当該情報がコンピュータ可読命令、データ構造、プログラム・モジュール、または他のデータであってもよい。コンピュータ記憶媒体の例には、相変化メモリ(PRAM)、静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、動的ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、他種のランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、電気的消去可能プログラム可能読取専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリまたは他の任意のメモリ技術、コンパクト・ディスク読取専用メモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光記憶、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶もしくは他の磁気記憶装置、またはコンピューティング装置によりアクセスするための情報を格納するために使用できる他の任意の非送信媒体が含まれるがこれらに限られない。本明細書で定義したように、コンピュータ可読媒体には、非持続的コンピュータ可読媒体(一時的媒体)、例えば、変調データ信号および搬送波は含まれない。

本願の幾つかの好適な実施形態を説明したが、当業者は基本的な発明概念を一度習得すればこれらの実施形態に変更および修正を行うことができる。したがって、添付の特許請求の範囲は、本願の範囲に入る好適な実施形態ならびに全ての変更および修正を包含するものとして説明されることを意図している。

当業者が本願の趣旨と範囲から逸脱しない様々な修正と変形を本願に行いうることは明らかである。本願は、これらの修正と変形が添付の特許請求の範囲またはその均等物により定義される保護の範囲に入るとすれば、これらの修正と変形を包含しようとするものである。

11 発見モジュール
12 属性情報取得モジュール
13 決定モジュール
14 退出モジュール
15 参加モジュール
21 無線インタフェース
22 プロセッサ
31 発見モジュール
32 属性情報取得モジュール
33 判定モジュール
35 退出モジュール
36 参加モジュール
41 受信モジュール
42 参加モジュール
43 判定モジュール
44 退出モジュール
45 メッセージ送信モジュール
51 発見モジュール
52 生成モジュール
53 メッセージ送信モジュール

Claims (17)

  1. 第1の近傍認識ネットワーク装置NANクラスタ内の無線装置により第2のNANクラスタに参加するために実施される方法であって、前記第1のNANクラスタおよび第2のNANクラスタの各々はWi−FiアライアンスのWi−FiNANクラスタであり、複数の無線装置を含み、前記方法は、
    前記第2のNANクラスタを発見するステップ(101、201)と、
    前記第2のNANクラスタに関して取得された属性情報に基づいて前記第2のNANクラスタに参加すると判定するステップ(103、203)と、
    前記第2のNANクラスタに参加することに関するイベント・メッセージを前記第1のNANクラスタ内の他の無線装置に送信するステップ(204)であって、前記イベント・メッセージは前記第2のNANクラスタの前記取得された属性情報の一部または全部を含む、ステップ(204)と、
    前記第2のNANクラスタに参加するステップ(205)と、
    前記第1のNANクラスタを出るステップ(205)と、
    を含み、
    前記判定するステップは、
    前記無線装置により、前記第1のNANクラスタの複数の属性情報に基づいて第1のスコアを計算し、前記第2のNANクラスタの複数の属性情報に基づいて第2のスコアを計算するステップと、
    前記第1のスコアおよび前記第2のスコアを比較するステップと、
    前記第2のスコアが前記第1のスコアより大きいとき前記第2のNANクラスタに参加すると判定するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記発見するステップは、前記第2のNANクラスタのクラスタID、CID、および属性情報を含むビーコン・フレームまたはサービス・フレームを受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のNANクラスタの属性情報は、以下のタイプの情報、即ち、前記第2のNANクラスタにおける無線装置の数、前記第2のNANクラスタにおけるアンカ・マスタ順位、前記第2のNANクラスタにおける前記無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および前記第2のNANクラスタにおける前記アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻のうち少なくとも1つを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記イベント・メッセージはビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、前記第2のNANクラスタのCIDおよび属性情報を含むか、または
    前記イベント・メッセージはビーコン・フレームまたはサービス・フレームであり、前記第2のNANクラスタのCIDおよび前記イベント・メッセージを受信した前記第1のNANクラスタ内の他の無線装置に前記第2のNANクラスタに参加するように指示するためのマージ指示情報を含む、
    請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記イベント・メッセージは、
    前記ビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールド内の前記第2のNANクラスタのCID、および前記ビーコン・フレームのNAN属性情報フィールド内の前記第2のNANクラスタの属性情報を含むビーコン・フレーム、
    または
    前記サービス・フレームの宛先アドレス・フィールド内の前記第2のNANクラスタのCID、および前記サービス・フレームのフレーム本体内の前記第2のNANクラスタの属性情報を含むサービス・フレーム
    である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1のNANクラスタを出るステップは、前記イベント・メッセージを送信するステップの後である、請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。
  7. 前記第1のNANクラスタを出るステップは、前記第1のNANクラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加するのを停止することを含む、請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法。
  8. 無線装置であって、
    第1の近傍認識ネットワーク装置NANクラスタ内の前記無線装置が第2のNANクラスタに参加するためのコンピュータ実行可能命令を格納したメモリを備え、
    前記第1のNANクラスタおよび第2のNANクラスタの各々はWi−FiアライアンスのWi−FiNANクラスタであり、複数の無線装置を含み、
    プロセッサ(22)が、
    前記第2のNANクラスタを発見するステップと、
    前記第2のNANクラスタに関して取得された属性情報に基づいて前記第2のNANクラスタに参加すると判定するステップと、
    前記第2のNANクラスタに参加することに関するイベント・メッセージを前記第1のNANクラスタ内の他の無線装置に送信するステップであって、前記イベント・メッセージは前記第2のNANクラスタの前記取得された属性情報の一部または全部を含む、ステップと、
    前記第2のNANクラスタに参加するステップと、
    前記第1のNANクラスタを出るステップと、
    を実施するように前記コンピュータ実行可能命令を実行するように構成され、
    前記判定の動作は、
    前記第1のNANクラスタの複数の属性情報に基づいて第1のスコアを計算し、前記第2のNANクラスタの複数の属性情報に基づいて第2のスコアを計算するステップと、
    前記第1のスコアおよび前記第2のスコアを比較するステップと、
    前記第2のスコアが前記第1のスコアより大きいとき前記第2のNANクラスタに参加すると判定するステップと、
    を含む、無線装置。
  9. 前記発見する動作は、前記第2のNANクラスタのクラスタID、CID、および属性情報を含むビーコン・フレームまたはサービス・フレームを受信するステップを含む、請求項8に記載の無線装置。
  10. 前記第2のNANクラスタの属性情報は、以下のタイプの情報、即ち、前記第2のNANクラスタにおける無線装置の数、前記第2のNANクラスタにおけるアンカ・マスタ順位、前記第2のNANクラスタにおける前記無線装置からアンカ・マスタ装置へのホップ数、および前記第2のNANクラスタにおける前記アンカ・マスタ装置のビーコン・フレームの送信時刻のうち少なくとも1つを含む、請求項8または9に記載の無線装置。
  11. 前記イベント・メッセージは、
    前記第2のNANクラスタのCIDおよび属性情報を含むビーコン・フレームまたはサービス・フレーム、または
    前記第2のNANクラスタのCIDおよび前記イベント・メッセージを受信した前記第1のNANクラスタ内の他の無線装置に前記第2のNANクラスタに参加するように指示するためのマージ指示情報を含むビーコン・フレームまたはサービス・フレーム
    である、請求項9または10に記載の無線装置。
  12. 前記送信の動作は、
    前記第2のNANクラスタのCIDをビーコン・フレームの宛先アドレス・フィールドに置き、前記第2のNANクラスタの属性情報を前記ビーコン・フレームの属性情報フィールドに置き、前記ビーコン・フレームを前記イベント・メッセージとして送信するステップ、または、
    前記第2のNANクラスタのCIDをサービス・フレームの宛先アドレス・フィールドに置き、前記第2のNANクラスタの属性情報を前記サービス・フレームのフレーム本体に置き、前記サービス・フレームを前記イベント・メッセージとして送信するステップ
    を含む、請求項11に記載の無線装置。
  13. 前記第1のNANクラスタを出る動作は前記イベント・メッセージを送信する動作の後である、請求項8乃至12の何れか1項に記載の無線装置。
  14. 前記第1のNANクラスタを出る動作は、前記第1のNANクラスタ内の同期装置の役割を担うのを争うことに参加するのを停止することを含む、請求項8乃至13の何れか1項に記載の無線装置。
  15. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法を実施するように構成された、第1の近傍認識ネットワーク装置NANクラスタ内の無線装置。
  16. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した、コンピュータ可読記憶媒体。
  17. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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