JP6223147B2 - アスファルト舗装機械 - Google Patents

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本発明はアスファルト舗装機械に関するものであり、特に、アスファルト合材から発散する有害な煙霧(ヒューム)の、舗装機械を操作するオペレータ等に対する影響を低減させることが可能な煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械に関するものである。
従来、アスファルト合材を施工基面上に敷設して硬い道路表面を形成するのに、アスファルトフィニッシャ等のアスファルト舗装機械が使用されている。
一般に、この種のアスファルト舗装機械は、後側上部に運転席を設けたオペレータステーションを有する舗装機本体と、該舗装機本体の前側に配設された合材を収容する合材ホッパと、該舗装機本体内に設けられて前記合材ホッパ内のアスファルト合材を該舗装機本体の後側へ搬送するフィーダ装置と、該フィーダ装置により送られて来たアスファルト合材を前記舗装機本体の後側で施工基面(舗装面)上に撒き拡げるスクリューと、該スクリューで撒き拡げられたアスファルト合材を所定の厚さに引き均すスクリード装置等を備え、前記合材ホッパ内のアスファルト合材を前記フィーダ装置で前記スクリュー上へ搬送し、そのアスファルト合材を該スクリューにて施工基面上に所定の舗装幅で均一に敷き並べた後、前記スクリード装置により所定の厚さに敷き均すようになっている。
このようなアスファルト合材を使用するアスファルト舗装機械での欠点は、アスファルト合材が加熱されたときに、アスファルト合材中に含まれる石油蒸留生成物が悪臭等を有する煙霧を発生することにある。特に、グースアスファルト混合物を使用したグースアスファルト舗装では、通常の道路等に使用されるアスファルト合材より高温で敷き均すために、通常のアスファルト合材のときに比べて煙霧が多く発生する。また、この煙霧には、窒素、硫黄、ベンゼン、及び他の炭化水素物質を含んでいる。これら物質の多くは、アスファルト舗装機械の極近くで長時間過ごす、アスファルト舗装機械を運転しているオペレータの身体に害を及ぼす虞がある。そのオペレータに向かう煙霧の多くは、舗装機本体の後面とスクリード装置の前面との間に設けられるスクリューの上部隙間からのものである。
そこで、従来、舗装機本体の後面とスクリード装置の前面との間の隙間の略全体を塞ぐようにして、すなわちスクリューの上側全体を覆い被せるようにして大きなフードを取り付けるとともに、そのフードの内側に吸い込み口を有する排煙装置を設けたアスファルト舗装機械が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1で知られるアスファルト舗装機械では、スクリューの上側全体を覆い被せるようにして大きなフードを取り付け、そのフードの内側に吸い込み口を有する排煙装置を設けた構造となっている。したがって、舗装機本体の後面とスクリード装置の前面との間の隙間領域内に発散された煙霧はフードで捕捉され、捕捉された煙霧を排煙装置でオペレータの離れた位置に送って大気中に消散させ、オペレータへの煙霧の影響を少なくするようにすることができる。
しかしながら、多くのアスファルト舗装機械は、伸縮スクリューを採用しているため、スクリューの伸縮機構が伸縮スクリューの上側に配置された構造になっている。
特表2001−526751号公報。
上述したように、多くのアスファルト舗装機械では、伸縮スクリューを採用しているため、スクリューの伸縮機構が伸縮スクリューの上側に配置された構造になっている。そのため、伸縮スクリューの上にフードを取り付けた場合、スクリュー伸縮機構が煙霧の吸い込みの邪魔をし、フードから煙霧を効率良く吸い込むことができないという問題点があった。
また、伸縮スクリューを採用しているため、リヤフレームとスクリード間の距離が長く、この間の煙霧を吸い込むには排煙装置に、大容量の高価なファンを必要とし、構造も複雑になる。このため、コストが高くなるという問題もあった。
さらに、上述したようなアスファルト舗装機械の構造では、風の影響を受けやすく、風向きによっては吸い込み能力が著しく低下するという問題点があった。
そこで、構造の簡略化を図り、低コストで、しかも舗装機本体上に座るオペレータ側に流れる煙霧を効率良く排して低減することが可能な煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、前部上部にアスファルト合材を収納するホッパを有し、後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と、該舗装機本体の後方に配設されたスクリード装置との間にアスファルト合材を供給し、該スクリード装置により敷き均すアスファルト舗装機械において、空気吸い込み口と空気排出口とを有するケーシング内にファンを設け、該ファンの回転により前記空気吸い込み口より外気を吸い込み前記空気排出口より排出するエアブロワーと、一端側を前記エアブロワーの前記空気排出口に取り付け、他端側を前記ホッパまたは及び前記舗装機本体と前記スクリード装置周辺から上昇する煙霧に向け、前記エアブロワーから排出される排出空気を前記煙霧に吹きかけて該煙霧を任意の方向に吹き飛ばすフレキシブルホースと、を設けた煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械を提供する。
この構成によれば、エアブロワーのケーシング内のファンが回転駆動されて空気流が生成されると、空気吸い込み口から外気が吸い込まれ、その空気がファンの回転により圧力が強められて空気排出口から勢いよく排出される。また、空気排出口には、フレキシブルホースの一端側が接続され、しかもフレキシブルホースは屈曲性を有し、その長さの範囲内で他端側の出口を自由な位置に、かつ自由な方向に向けて配置させることができるので、エアブロワーの空気排出口から排出されて来るエアを、ホッパまたは及び舗装機本体とスクリード装置周辺から上昇する煙霧に向けて吹きかけ、そのホッパまたは及び舗装機本体とスクリード装置周辺から上昇する煙霧をオペレータと離れる方向等、自由な方向に吹き飛ばすことができる。また、風向きによっても吹き付け方向を変えることができるので、風の影響を考慮して吹き付けることが可能になる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、前記エアブロワーの前記空気吸い込み口は、前記舗装機本体の上方に位置して設けられているアスファルト舗装機械を提供する。
この構成によれば、煙霧の発生源であるスクリューより上方に位置する、舗装機械本体上方の位置にエアブロワーの空気吸い込み口を設けているので、空気吸い込み口からは煙霧が入り込んでない綺麗な外気を吸い込むことができる。そして、綺麗なエアを舗装機本体とスクリード装置との間のスクリューに向けて吹きかけ、そのスクリューの部分に発生した煙霧を自由な方向に吹き飛ばすことができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の構成において、前記舗装機本体上に、前記フレキシブルホースを巻回して収容可能な巻回収容部を設けてなるアスファルト舗装機械を提供する。
この構成によれば、フレキシブルホースを使用しないときには、巻回収容部にフレキシブルホースを巻き付けてコンパクトに収容して置くことができるので、邪魔になることがない。
発明は、エアブロワーの空気排出口から排出されて来るエアを、ホッパまたは及び舗装機械とスクリード装置周辺から上昇する煙霧に向けて吹きかけ、それらの煙霧をオペレータと離れる方向等、自由な方向に効率良く吹き飛ばすことができるので、舗装機本体上に座るオペレータ側に向かって流れる煙霧の量を低減することができ、これにより作業環境の向上が図れる。また、エアブロワーでクリーンな外気を直接吸い込み、これを排出することができるので、吸い込み側の圧力損失が少なく、ファンを効率良く使用することができる。
また、必要に応じてエアブロワーとフレキシブルホースを設置するだけで、簡単に適用することができるので、構造の簡略化が図れ、低コストが実現できる。
本発明の実施形態に係るアスファルト舗装機械の後部構造を示す側面図。 同上アスファルト舗装機械の後面図。 同上アスファルト舗装機械におけるエアブロワーの構造を説明するための縦断側面図。 同上アスファルト舗装機械におけるフレキシブルホースの巻回収容を説明するための説明図で、(a)はその側面図、(b)はその平面図である。
本発明は構造の簡略化を図り、低コストで、しかも舗装機本体上に座るオペレータ側に流れる煙霧を効率良く排して低減することが可能な煙霧減少装置を備えるアスファルト舗装機械を提供するという目的を達成するために、前部上部にアスファルト合材を収納するホッパを有し、後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と、該舗装機本体の後方に配設されたスクリード装置との間にアスファルト合材を供給し、該スクリード装置により敷き均すアスファルト舗装機械において、空気吸い込み口と空気排出口とを有するケーシング内にファンを設け、該ファンの回転により前記空気吸い込み口より外気を吸い込み前記空気排出口より排出するエアブロワーと、一端側を前記エアブロワーの前記空気排出口に取り付け、他端側を前記ホッパまたは及び前記舗装機本体と前記スクリード装置周辺から上昇する煙霧に向け、前記エアブロワーから排出される排出空気を前記煙霧に吹きかけて該煙霧を任意の方向に吹き飛ばすフレキシブルホースと、を設けた煙霧減少装置を備える構成とすることにより実現した。
以下、本発明の実施形態によるアスファルト舗装機械の実施例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2は本発明に係るアスファルト舗装機械の実施例を示すもので、図1はそのアスファルト舗装機械の後部構造を示す側面図、図2はそのアスファルト舗装機械の後面図である。なお、以下の説明において、図1の左右方向左側をアスファルト舗装機械の前後方向前方、右側を後方とし、また上下方向を上下、紙面に垂直な方向を左右として説明する。
同図において、アスファルト舗装機械としてのグースアスファルトフィニッシャ11は、舗装用材料であるグースアスファルト合材を収容する合材ホッパ(図示せず)を前側に配設した舗装機本体としての走行車体12(以下、「舗装機本体12」という)と、この舗装機本体12に左右のレベリングアーム13で牽引され、グースアスファルト合材を敷き均して施工基面(舗装面)を平滑に仕上げる左右で一対のスクリード装置14とから構成される。
また、前記舗装機本体12には、合材ホッパ内のグースアスファルト合材を該舗装機本体12の後側へ搬送するコンベア(図示せず)が、該舗装機本体12のほぼ全長に亘って設けられている。その舗装機本体12には、図1に示すように舗装機本体12の後面とスクリード装置14の前面との間に位置して、コンベアにより搬送されて来たグースアスファルト合材を施工基面上に撒き拡げる、左右で一対の伸縮可能なスクリュー15(図2参照)が設けられている。
さらに、前記舗装機本体12の後側上部には、オペレータステーション16が設けられている。そのオペレータステーション16の床面16a上には、グースアスファルトフィニッシャ11の運転を操作するオペレータが座る運転席17(図2参照)が取り付けられ、また運転席17と並列した状態で、エアブロワー18とフレキシブルホース19と巻回収容部30(図1参照)が配設されている。
前記エアブロワー18は、オペレーションステーション16上に立設された支柱部材21の上部、すなわち前記スクリュー15と大きく離れて、スクリュー15上に送られて来たグースアスファルト合材より発生する煙霧が流れ込むのを少なくすることができる位置に固定して取り付けられている。
図3は、そのエアブロワー18の縦断拡大概略断面図である。図1及び図2に図3を加えてエアブロワー18の構造を更に説明する。エアブロワー18は、スクロール状のケーシング21を有し、該ケーシング21の内部にファンとしての羽根車22と、その羽根車22を回転させる電動機23が収納されている。
前記ケーシング21は、一側面21aの中央部分に空気吸い込み口24を設け、その一側面21a(図1参照)と略直交する他側面21bに空気排出口25を設けている。また、空気吸い込み口24には、図1に示すように、網状をして通気性を持たしている蓋26が着脱自在に取り付けられており、空気排出口25にはフレキシブルホース19の一端19a側が着脱可能に連結固定される。
前記羽根車22は、図3に示すように、その回転面のほぼ1/4周部分が空気排出口25と正対し、また回転側面の全体が空気吸い込み口24と正対するようにして、ケーシング21内のほぼ中央部分に位置決めされている。
前記電動機23は、羽根車22内に収容された状態で形成されてケーシング21に取り付けられ、羽根車22と一体に回転する出力軸23aを有している。なお、電動機23及び羽根車22の構造は、これに限定されるものではない。
このように構成されたエアブロワー18は、電動機23の出力軸23aと共に羽根車22が回転すると、これによりケーシング21の空気吸込み口24から空気が蓋26を通ってケーシング21内に吸い込まれる。また、吸込まれた空気は、図3中に矢印Eで示すように羽根車22を経て空気排出口25から吐き出され、送風が行われる。
前記フレキシブルホース19は、屈曲性を有したパイプ材であり、一端19a側がエアブロワー18の空気排出口25に着脱可能に連結固定され、他端19b側がその長さの範囲内で自由な位置に配置されて、その他端19b側の開口を自由な方向に向けて配置できるようになっている。そして、その長さは、他端19b側の開口を舗装機本体12とスクリード装置14との間に配置でき、かつスクリュー15の箇所でグースアスファルト合材より立ち上る煙霧に対して、エアブロワー18で生成されたエア(空気)を吹きかけて舗装機本体12から離れる方向へ吹き飛ばすことができる長さである。なお、図示しないが舗装機本体12には、エアブロワー18の他端側を、その開口を例えば舗装機本体12とスクリード装置14の間に向けた状態にして固定保持しておくことができる保持装置が設けられる。さらに、フレキシブルホース19を必要としない場合には、巻回収容部30にコンパクトに収容しておくことができる。
その巻回収容部30は、支柱部材20の直ぐ前側の位置で、オペレータステーショ16の床面16a上に立設された4本の支柱部材31で形成されている。すなわち、4本の支柱部材31は、図4の(b)に示すように、平面視四角形を描く4つの位置にそれぞれ取れ付けられている。そして、使わなくなったフレキシブルホース19は、その4本の支柱部材31で囲まれる領域の内側でとぐろをまくようにして巻回させることにより、巻回収容部30内にコンパクトに収容しておくことができるようになっている。なお、収容時には、フレキシブルホース19の一端19a側をエアブロワー18の空気排出口25から取り外して巻回収容してもよいし、あるいは取り付けたままの状態で巻回収容してもよい。このように、フレキシブルホース19を必要としない場合には、図4の(a)、(b)に示すように、フレキシブルホース19を巻回収容部30内にコンパクトに収容しておくと、フレキシブルホース19が邪魔になるのを防止することができる。
次に、このエアブロワー18とフレキシブルホース19を設けてなる煙霧減少装置を使用して、作業中におけるオペレータ等に対して煙霧を減少させることができる作用を説明する。まず、エアブロワー18におけるケーシング21内の羽根車22が回転駆動されて空気流が生成されると、空気吸い込み口24から外気が吸い込まれ、その空気がファンの回転により圧力が強められて空気排出口25からエアが勢いよく排出される。また、空気排出口25には、フレキシブルホース19の一端側が接続され、しかもフレキシブルホース19は屈曲性を有し、その長さの範囲内で他端側の出口を自由な位置に、かつ自由な方向に向けて配置させることができるので、エアブロワー18の空気排出口25から排出されて来るエアを、ホッパまたは及び舗装機本体12とスクリード装置14周辺から上昇する煙霧に向けて吹きかけ、そのスクリュー15の煙霧をオペレータと離れる方向等、自由な方向へ吹き飛ばすことができる。また、風向きによっても吹き付け方向を変えることができるので、風の影響を考慮して吹き付けることができる。これにより、オペレータに向かう煙霧の量を減らして作業環境を向上させることができる。しかも、構造も簡単であるので安価に実現できる。
また、エアブロワー18の空気吸い込み口24は、舗装機本体12の上方に位置して設けられるので、空気吸い込み口24からは煙霧が混ざり込んでないクリーンな外気を吸い込むことができる。そして、クリーンなエアをホッパまたは及び舗装機本体12とスクリード装置14周辺から上昇する煙霧に向けて吹きかけ、その煙霧を自由な方向に吹き飛ばすことができる。したがって、作業環境をより一層向上させることができる。
さらに、巻回収容部30を設けて、フレキシブルホース19を使用しないときには、巻回収容部30にフレキシブルホース19を巻き付けてコンパクトに収容して置くことができるので、邪魔になることもない。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明はグースアスファルトフィニッシャに適用して説明したが、広く一般のアスファルト舗装機械にも応用できる。
11 グースアスファルトフィニッシャ
12 走行車体(舗装機本体)
13 レベリングアーム
14 スクリード装置
15 スクリュー
16 オペレータステーション
16a 床面
17 運転席
18 エアブロワー
19 フレキシブルホース
19a、19b ホース端部
20 支柱部材
21 ケーシング
21a、21b ケーシングの側面
22 羽根車
23 電動機
23a 出力軸
24 空気吸い込み口
25 空気排出口
26 蓋
30 巻回収容部
E 空気の流れ方向

Claims (3)

  1. 前部上部にアスファルト合材を収納するホッパを有し、後側上部にオペレータステーションを有する舗装機本体と、該舗装機本体の後方に配設されたスクリード装置との間にアスファルト合材を供給し、該スクリード装置により敷き均すアスファルト舗装機械において、
    空気吸い込み口と空気排出口とを有するケーシング内にファンを設け、該ファンの回転により前記空気吸い込み口より外気を吸い込み前記空気排出口より排出するエアブロワーと、
    一端側を前記エアブロワーの前記空気排出口に取り付け、他端側を前記ホッパまたは及び前記舗装機本体と前記スクリード装置周辺から上昇する煙霧に向け、前記エアブロワーから排出される排出空気を前記煙霧に吹きかけて該煙霧を任意の方向に吹き飛ばすフレキシブルホースと、
    を設けた煙霧減少装置を備えることを特徴とするアスファルト舗装機械。
  2. 前記エアブロワーの前記空気吸い込み口は、前記舗装機本体の上方に位置して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト舗装機械。
  3. 前記舗装機本体上に、前記フレキシブルホースを巻回して収容可能な巻回収容部を設けてなることを特徴とする請求項1または2に記載のアスファルト舗装機械。
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