JP6219475B1 - 清掃用ヘッド及び清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】被清掃面側に押圧された状態でも当該被清掃面の清掃を効率良く行う。【解決手段】被清掃面Fを払拭する清掃用シートSが取付けられ、被清掃面上で所定方向に移動させて被清掃面を払拭する清掃用ヘッド1であって、被清掃面側に設けられた第1部材11と、第1部材の被清掃面側と反対側の少なくとも一部に当接するように設けられた第2部材12と、を備えている。第2部材は、第1部材よりも相対的に硬い部材であり、第1部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも移動方向上流側の部分に、移動方向側の端部よりも第1部材側に突出した凸部122が設けられ、第1部材は、被清掃面側の面が平面状に形成されるとともに、第2部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも移動方向上流側の部分に、凸部に嵌合する凹部112が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、被清掃面の塵埃や汚れなどを取り除く清掃用ヘッド及びこの清掃用ヘッドを備える清掃具に関する。
従来、使用者が握るための柄を連結させたヘッド部に清掃用シートを取付け、床面等の被清掃面を払拭することで、当該被清掃面上の塵埃や汚れなどを清掃用シートに付着させて除去する掃除具が知られている。
この掃除具は、清掃用シートの被清掃面との接触面積がより広くなるように、ヘッド部の底面が平面状に形成されているのが好ましいが、その一方で、ヘッド部の底面が平面状であると被清掃面にこびり付いている汚れなどは除去し難くなってしまう。
そこで、ヘッド部の底面をその中央部分が下方(被清掃面側)に突出するように湾曲させ、被清掃面側に押圧されることによって平坦面とするように弾性変形可能に構成された清掃具がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−34766号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、ヘッド部の底面が平坦面となるように清掃具に力を加えた状態で、当該清掃具を被清掃面上でモップのように所定方向に移動させると、主としてヘッド部の底面の移動方向側の縁部分が被清掃面上の塵埃や汚れなどの除去に用いられる。すなわち、ヘッド部の底面の周縁部以外の内側(より中央側)の部分は塵埃や汚れなどの除去にあまり寄与せず、被清掃面の清掃効率の低下を招いてしまうといった問題がある。
そこで、本発明の課題は、被清掃面側に押圧された状態でも当該被清掃面の清掃を効率良く行うことができる清掃用ヘッド及び清掃具を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
被清掃面を払拭する清掃用シートが取付けられ、前記被清掃面上で所定方向に移動させて前記被清掃面を払拭する清掃用ヘッドであって、
前記被清掃面側に設けられた第1部材と、
前記第1部材の前記被清掃面側と反対側の少なくとも一部に当接するように設けられた第2部材と、
前記第1部材と、前記第2部材と、を上側から覆うように収容し、上面に柄連結部と、シート固定部と、が設けられたケース体と、
を備え、
前記第2部材は、前記第1部材よりも相対的に硬い部材であり、前記第1部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記移動方向側の端部よりも前記第1部材側に突出した凸部が設けられ、
前記第1部材は、前記被清掃面側の面が平面状に形成されるとともに、前記第2部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記凸部に嵌合する凹部が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
被清掃面を払拭する清掃用シートが取付けられ、前記被清掃面上で所定方向に移動させて前記被清掃面を払拭する清掃用ヘッドであって、
前記被清掃面側に設けられた第1部材と、
前記第1部材の前記被清掃面側と反対側の少なくとも一部に当接するように設けられた第2部材と、を備え、
前記第2部材は、前記第1部材よりも相対的に硬い部材であり、前記第1部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記移動方向側の端部よりも前記第1部材側に突出した凸部が設けられ、
前記第1部材は、前記被清掃面側の面が平面状に形成されるとともに、前記第2部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記凸部に嵌合する凹部が設けられ、
前記凸部の突出長を調整自在に構成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の清掃用ヘッドにおいて、
当該清掃用ヘッドは、前記被清掃面上で一方向及び前記一方向と反対方向となる他方向に往復移動させて前記被清掃面を払拭するものであり、
前記第2部材の前記第1部材との当接部における往復移動方向側の両端部の間の部分が、前記両端部よりも前記第1部材側に突出することで前記凸部を形成し、
前記第1部材の前記第2部材との当接部における前記往復移動方向側の両端部の間に、前記凹部が設けられていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の清掃用ヘッドにおいて、
当該清掃用ヘッドは、その長手方向に略直交する短手方向と略等しい方向に移動させて前記被清掃面を払拭可能であり、
前記凸部は、前記第2部材の前記第1部材との当接部における前記短手方向側の両端部の間に設けられ、
前記凹部は、前記第1部材の前記第2部材との当接部における前記短手方向側の両端部の間に設けられていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の清掃用ヘッドにおいて、
当該清掃用ヘッドは、更に、前記長手方向と略等しい方向に移動させて前記被清掃面を払拭可能であり、
前記凸部は、前記第2部材の前記第1部材との当接部における前記長手方向側の両端部の間に設けられ、
前記凹部は、前記第2部材の前記第1部材との当接部における前記長手方向側の両端部の間に設けられていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1〜の何れか一項に記載の清掃用ヘッドにおいて、
前記第1部材は、前記第2部材に対して着脱自在に構成されていることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、清掃具であって、
請求項1〜6の何れか一項に記載の清掃用ヘッドと、
前記清掃用ヘッドの前記被清掃面と反対側に連結された柄と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、被清掃面側に押圧された状態でも当該被清掃面の清掃を効率良く行うことができる。
本発明を適用した一実施形態の清掃具を示す斜視図である。 図1の清掃具の清掃用ヘッドを説明するための図である。 図1の清掃具の清掃用ヘッドを説明するための図である。 変形例1の清掃用ヘッドを説明するための図である。 変形例2の清掃用ヘッドを説明するための図である。 凸部及び凹部の変形例を説明するための図である。 凸部の変形例を説明するための図である。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した一実施形態の清掃具100を示す斜視図である。
清掃具100は、例えば、床面等の被清掃面F(図2(a)等参照)上の塵埃や汚れなどを除去する清掃作業に用いられ、具体的には、図1に示すように、被清掃面Fを払拭する清掃用シートSを取付け可能な清掃用ヘッド1に、使用者により握られる柄2が連結されて構成されている。
<清掃用ヘッド>
清掃用ヘッド1について、図2(a)〜図3(b)を参照して詳細に説明する。
図2(a)は、図1のA−A線における清掃用ヘッド1の断面図である。また、図2(b)は、清掃用ヘッド1を底面側から視て模式的に示す図である。なお、図2(b)にあっては、清掃用シートSの図示は省略している。
また、図3(a)は、図1のA−A線における清掃用ヘッド1の断面図であり、被清掃面F側に押圧された状態を模式的に示す図である。また、図3(b)は、図3(a)の一点鎖線で囲繞した一部分を拡大して示す図であり、清掃用ヘッド1による被清掃面Fの清掃作業を説明するための図である。
なお、以下の説明では、被清掃面F側を下側とし、被清掃面Fと反対側を上側とする。また、清掃用ヘッド1の長手方向の一端側を左側、長手方向の他端側を右側、清掃用ヘッド1の長手方向に略直交する短手方向の一端側を前側、短手方向の他端側を後側とする。
清掃用ヘッド1は、例えば、平面視にて略矩形状をなし、所定の厚さを有するように形成され(図1参照)、具体的には、図2に示すように、被清掃面F側に設けられた第1部材11と、この第1部材11の上側(被清掃面F側と反対側)に当接するように設けられた第2部材12と、この第2部材12が取付部材13を介して取付けられ、第1部材11及び第2部材12を収容するケース体14とを備えている。
ケース体14は、例えば、下端部全体が開口し、第1部材11及び第2部材12を上側から覆うように収容するものである。また、ケース体14の前後両端部及び左右両端部には、階段状に形成された段差部141が設けられ、この段差部141の内側に略平板状の取付部材13が取付け固定されている。
また、ケース体14の被清掃面Fと反対側となる天面部142の略中央部には、柄連結部143が設けられている。この柄連結部143に柄2が取り付けられることによって、柄2が清掃用ヘッド1に対して前後方向及び左右方向の各軸周りに回動自在となっている。
また、天面部142の四隅には、シート固定部144、…がそれぞれ設けられている。このシート固定部144、…に清掃用シートSの端部近傍が固定されることで清掃用ヘッド1に清掃用シートSを取付け可能となっている。具体的には、清掃用ヘッド1の第1部材11の下面113(後述)に清掃用シートSをあてがい、下面113からはみ出ている部分をケース体14の天面部142側に折り返してシート固定部144、…に挟み込むことにより、清掃用シートSが取付けられた状態となる(図1等参照)。
ここで、清掃用シートSについて説明する。
清掃用シートSは、例えば、清掃用ヘッド1の形状に合わせて長手方向に長尺な矩形状に形成されている。具体的には、清掃用シートSの寸法は、例えば、30cm×20cm等の一般的な寸法となっている。
また、清掃用シートSは、所定の繊維を繊維素材として、例えば、スパンレース、エアスルー、エアレイド、ポイントボンド、スパンボンド、ニードルパンチ等の周知の技術により製造される不織布である。所定の繊維としては、例えば、レーヨン、リヨセル、テンセル、コットン等のセルロース系繊維、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール等のポリオレフィン系繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル繊維、ナイロン等のポリアミド系繊維が挙げられる。これらは単独で、或いは2種以上を組み合わせて用いることができる。
取付部材13の下面に、第2部材12の上面全体を当接させて当該第2部材12が取付け固定されている。
ここで、第2部材12の取付け固定は、例えば、公知の所定の接着剤やネジ止め等により行われるが、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
第2部材12は、例えば、清掃用ヘッド1の底面側から視て略矩形状に形成され、具体的には、前後方向及び左右方向の長さが取付部材13と略等しくなっている。
また、第2部材12の下面部121は、第1部材11との当接部を構成し、この下面部121には、第1部材11側に突出した凸部122が設けられている。具体的には、第2部材12の下面部121の前後方向(短手方向)側の前後両端部の間、且つ、左右方向(長手方向)側の左右両端部の間となる中央部分が、これら前後両端部並びに左右両端部よりも第1部材11側に突出することで凸部122が形成されている(図2(b)参照)。また、凸部122の下面部121からの突出長は、前後方向及び左右方向に亘って略等しくなっている。すなわち、凸部122は、前後方向に所定の幅を有し、左右方向に亘って長尺な略直方体状に形成されている。
なお、図2(b)にあっては、凸部122を破線で模式的に表している。
ここで、清掃用ヘッド1は、被清掃面F上で所定方向(例えば、前方向等)に移動させて被清掃面Fを払拭するものであり、より具体的には、被清掃面F上で一方向(例えば、前方向や左方向等)及び一方向と反対方向となる他方向(例えば、後方向や右方向等)に往復移動させて被清掃面Fを払拭するものである。つまり、清掃用ヘッド1は、短手方向(前後方向)や長手方向(左右方向)と略等しい方向に往復移動させて被清掃面Fを払拭可能となっている。
そして、凸部122は、第2部材12の下面部121における清掃用ヘッド1の移動方向側の端部よりも移動方向上流側(例えば、移動方向が前方向である場合、前端部よりも後側等)の部分に、移動方向側の端部よりも第1部材11側に突出して形成されている。すなわち、第2部材12の下面部121における往復移動方向側の両端部(例えば、前後両端部や左右両端部)の間の中央部分によって凸部122が形成されている。
また、第2部材12は、第1部材11(後述)よりも相対的に硬い部材である。すなわち、第2部材12は、例えば、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性樹脂で形成されているのに対して、第1部材11は、例えば、スチレン系やオレフィン系の熱可塑性エラストマー、ポリウレタン樹脂、エチレン・酢酸ビニル重合体(EVA)等から形成されている。
なお、第1部材11及び第2部材12の素材は、後述するように、当該清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧された状態での第1部材11の変形度合を考慮して選択されるのが好ましく、例えば、互いに異なる組成で形成された複数の第1部材11を用意しておき、清掃の用途等に応じて付替え可能な構成としても良い。
第1部材11は、例えば、清掃用ヘッド1の底面側から視て略矩形状に形成され、具体的には、前後方向及び左右方向の長さが第2部材12と略等しくなっている。つまり、第1部材11と第2部材12とは、上下方向に略重なり合った状態でケース体14の内側に収容されている。
また、第1部材11の上面部111は、第2部材12との当接部を構成し、この上面部111には、第2部材12の凸部122に嵌合する凹部112が設けられている。具体的には、第1部材11の上面部111の前後方向(短手方向)側の前後両端部の間、且つ、左右方向(長手方向)側の左右両端部の間にて、当該上面部111が被清掃面F側に座刳られて凹部112が形成されている。
すなわち、凹部112は、前後方向に所定の幅を有し、左右方向に亘って長尺に形成され、前後方向及び左右方向に亘って略等しい深さを有する溝状に形成されている。具体的には、凹部112の前後方向の幅は、凸部122の前後方向の幅と略等しいか、この幅よりもわずかに大きくなっている。また、凹部112の左右方向の幅は、凸部122の左右方向の幅と略等しいか、この幅よりもわずかに大きくなっている。また、凹部112の深さは、凸部122の突出長と略等しいか、この突出長よりもわずかに大きくなっている。
ここで、清掃用ヘッド1を短手方向(前後方向)や長手方向(左右方向)と略等しい方向に往復移動させて被清掃面Fを払拭する場合、第1部材11の上面部111における清掃用ヘッド1の移動方向側の端部よりも移動方向上流側(例えば、移動方向が前方向である場合、前端部よりも後側等)の部分に、第2部材12の凸部122に嵌合する凹部112が設けられている。すなわち、第1部材11の上面部111における往復移動方向側の両端部(例えば、前後両端部や左右両端部)の間に、凹部112が形成されている。
第1部材11と第2部材12との取付け固定は、例えば、第1部材11の凹部112に第2部材12の凸部122を嵌合させた状態で当接する面どうし(第1部材11の上面部111と第2部材12の下面部121や凹部112の上面と凸部122の下面等)を公知の所定の接着剤等を用いて行われるが、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
また、第1部材11の被清掃面F側となる下面113は、平面状に形成されている。これにより、例えば、清掃用ヘッド1を清掃用シートSを介して被清掃面Fに当接させただけで当該清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧されていない状態では(図2(a)参照)、当該清掃用ヘッド1に取り付けられた清掃用シートSの被清掃面F側となる底面(清掃面)全体が被清掃面Fに接触可能となっている。
一方、例えば、清掃作業等の際に清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧された状態では(図3(a)及び図3(b)参照)、第2部材12の方が第1部材11よりも相対的に硬い部材であるため、第1部材11の方が変形し易くなる。ここで、第1部材11は、凹部112に対応する部分の厚さ(上下方向の長さ)が第2部材12の凸部122の分だけ薄くなっているため、上面部111の前後方向側の前後両端部や左右方向側の左右両端部等の凹部112以外の部分よりも上下方向の変形の自由度が小さくなっている。このため、被清掃面F側に加えられる力が大きくなると、第1部材11の下面113のうち、凹部112に対応する部分は清掃用シートSを介して略全体が被清掃面Fに接触可能となる一方で、前後方向側の前後両端部側ほど、また、左右方向側の左右両端部側ほど被清掃面Fよりも浮き上がって、清掃用シートSと被清掃面Fとの間に空間が生じる。
<清掃具の使用方法>
次に、清掃具100の使用方法について説明する。
なお、以下の説明では、使用者は、清掃用ヘッド1をその短手方向(前後方向)と略等しい方向に往復移動させて清掃作業を行うものとする。
使用者は、先ず、清掃用ヘッド1に清掃用シートSを取り付ける。このとき、清掃用シートSは、清掃用ヘッド1の第1部材11の下面113と接する部分が下面113との間に隙間を生じさせることなく、また、下面113からはみ出て折り返される部分が余剰部分を生じさせないようにシート固定部144に挟み込まれるのが好ましい。
その後、使用者は、清掃用シートSが装着された清掃具100の柄2を握り、清掃用ヘッド1を被清掃面F上でモップのように一方向(例えば、前方向)に移動させる場合(図3(a)参照)、清掃用ヘッド1にその移動方向に対して斜め下向きに力が加えられ、当該清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧された状態となる。この状態では、第1部材11の下面113のうち、移動方向側となる前端部側ほど被清掃面Fよりも浮き上がって、清掃用シートSと被清掃面Fとの間に空間が生じる。また、第1部材11の下面113のうち、凹部112に対応する部分は清掃用シートSを介して略全体が被清掃面Fに接触する。
そして、清掃用ヘッド1を被清掃面F上で一方向に移動させていくことで、被清掃面F上の塵埃や汚れなどが清掃用シートSと被清掃面Fとの間に生じた空間に入り込み、清掃用シートSに付着されて除去される。
なお、清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧された状態では、第1部材11の下面113のうち、左右方向側の左右両端部側についても同様に清掃用シートSと被清掃面Fとの間に空間を生じさせるが、当該清掃用ヘッド1の移動方向に対して略直交する方向であり、被清掃面F上の塵埃や汚れなどの除去に積極的には活用されない。
また、図示は省略するが、清掃用ヘッド1の往復移動にて、当該清掃用ヘッド1を被清掃面F上で一方向と反対方向となる他方向(例えば、後方向)に移動させる場合にも、同様に、清掃用ヘッド1にその移動方向に対して斜め下向きに力が加えられ、当該清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧された状態となる。そして、第1部材11の下面113のうち、移動方向側となる後端部側ほど被清掃面Fよりも浮き上がって、清掃用シートSと被清掃面Fとの間に空間が生じる。
清掃用ヘッド1を被清掃面F上で他方向に移動させていくことで、被清掃面F上の塵埃や汚れなどが清掃用シートSと被清掃面Fとの間に生じた空間に入り込み、清掃用シートSに付着されて除去される。
以上のように、本実施形態の清掃具100によれば、被清掃面F側に設けられた第1部材11の被清掃面F側と反対側に当接するように設けられた第2部材12は、第1部材11よりも相対的に硬い部材であり、第1部材11との当接部(下面部121)における当該清掃用ヘッド1の移動方向側の端部よりも移動方向上流側の部分に、移動方向側の端部よりも第1部材11側に突出した凸部122が設けられ、第1部材11は、被清掃面F側の面が平面状に形成されるとともに、第2部材12との当接部(上面部111)における当該清掃用ヘッド1の移動方向側の端部よりも移動方向上流側の部分に、凸部122に嵌合する凹部112が設けられているので、被清掃面F上で所定方向に移動させて被清掃面Fを清掃用ヘッド1で払拭する際に、当該清掃用ヘッド1が被清掃面F側に押圧されると、第1部材11の下面113のうち、移動方向側の端部側が被清掃面Fよりも浮き上がって清掃用シートSと被清掃面Fとの間に空間を生じさせ、生じた空間に被清掃面F上の塵埃や汚れなどが入り込み、清掃用シートSに付着させて除去することができる。
このように、被清掃面F側に押圧された状態で、第1部材11の下面113の移動方向側の端部よりも移動方向上流側(より中央側)の部分を塵埃や汚れなどの除去に寄与させることができ、被清掃面Fの清掃を効率良く行うことができる。
具体的には、第2部材12の第1部材11との当接部(下面部121)における往復移動方向側の両端部(例えば、短手方向側の両端部や長手方向側の両端部)の間の部分が、この両端部よりも第1部材11側に突出することで凸部122を形成し、第1部材11の第2部材12との当接部(上面部111)における往復移動方向側の両端部の間に、凹部112が設けられているので、当該清掃用ヘッド1を、被清掃面F上で一方向及び一方向と反対方向となる他方向に往復移動させて被清掃面Fを払拭する際に、被清掃面F側に押圧された状態で、第1部材11の下面113の往復移動方向側の両端部の間(より中央側)の部分を塵埃や汚れなどの除去に寄与させることができ、被清掃面Fの清掃を効率良く行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
以下に、清掃具100の変形例について説明する。ここで、以下に説明する以外の点は、上記実施形態の清掃具100と略同様の構成及び機能をなし、その具体的な説明は省略する。
<変形例1>
以下に、変形例1の清掃用ヘッド1Aについて、図4(a)及び図4(b)を参照して説明する。
図4(a)は、変形例1の清掃用ヘッド1Aを示す斜視図であり、図4(b)は、図4(a)のB−B線における清掃用ヘッド1Aの断面図である。なお、図4(a)及び図4(b)にあっては、清掃用シートSの図示は省略している。
変形例1の清掃用ヘッド1Aは、図4(a)及び図4(b)に示すように、第1部材11Aが第2部材12Aに対して着脱自在に構成されている。
なお、この変形例1は、清掃用ヘッド1Aを短手方向(前後方向)と略等しい方向に往復移動させて行う清掃作業を想定したものであるが、一例であってこれに限られるものではなく、清掃用ヘッド1Aの移動方向に応じて第1部材11Aや第2部材12Aの形状等を適宜任意に変更可能である。
すなわち、第2部材12Aの前後方向側の前後両端部には、例えば、所定の厚さを有する鍔状の係止部123が左右方向に亘ってそれぞれ形成されている。また、第2部材12Aには、その左右方向側の左右両端部に亘るように凸部122Aが形成されている。
一方、第1部材11Aの前後方向側の前後両端部には、例えば、係止部123の形状に対応する鉤状の被係止部114が左右方向に亘ってそれぞれ形成されている。この被係止部114は、例えば、前端部側の断面形状が右側から視て略逆「コ」字状であり、後端部側の断面形状が右側から視て略「コ」字状である。また、第1部材11Aには、その左右方向側の左右両端部に亘るように凹部112Aが形成されている。
また、ケース体14の右側面部に開口部145が形成されており、第2部材12Aに対して着脱される第1部材11Aの移動空間が確保されている。
したがって、変形例1によれば、例えば、清掃の用途等に応じて用意されている複数の第1部材11の中から所望のものに付替えたり、使用済みの第1部材11を未使用のものに付替えたりする際に、第2部材12Aに対する第1部材11Aの着脱作業をより容易に行うことができる。
なお、上記した第1部材11Aを第2部材12Aに対して着脱自在とする構成は、一例であってこれに限られるものではない。例えば、上記した係止部123と被係止部114との係止構造や上記実施形態の接着等に代えて、凸部の外形寸法に対して凹部の内形寸法をわずかに小さくするか、或いは、略等しくすることで、凸部の外面と凹部との内面との摩擦力を利用して、第1部材を第2部材に取付けるようにしても良い。
<変形例2>
以下に、変形例2の清掃用ヘッド1Bについて、図5(a)及び図5(b)を参照して説明する。
図5(a)は、変形例2の清掃用ヘッド1Bの図1のA−A線に対応する断面図であり、図5(b)は、図5(a)の一点鎖線で囲繞した一部分を拡大して示す図である。
変形例2の清掃用ヘッド1Bは、図5(a)及び図5(b)に示すように、第2部材12Bの凸部122Bの突出長を調整自在に構成されている。
すなわち、第2部材12Bは、その本体部124と凸部122Bとが別体で形成され、本体部124に対して凸部122Bの取付け位置を上下方向に調整可能となっている。
具体的には、本体部124の略中央部には、開口部125が形成され、その内縁部に凹凸部125Aが形成されている。また、凸部122Bは、開口部125の内形と略等しい外形を有し、その外縁部に凹凸部122Cが形成されている。
本体部124の開口部125の凹凸部125Aと凸部122Bの凹凸部122Cとは、互いに噛み合う波形形状に形成され、係合位置を調整自在となっている(図5(b)参照)。例えば、凸部122Bの突出長を小さく(短く)したい場合には、第1部材11Bを第2部材12Bから取り外して、凸部122Bの下面側から当該凸部122Bが上方向に押圧されることで、本体部124に対して凸部122Bを上方向に移動させる。一方、凸部122Bの突出長を大きく(長く)したい場合には、第2部材12Bを取付部材13から取り外して、凸部122Bの上面側から当該凸部122Bが下方向に押圧されることで、本体部124に対して凸部122Bを下方向に移動させる。
なお、図5(b)には、本体部124に対して凸部122Bを上方向に移動させた状態を二点鎖線で模式的に表している。
また、第1部材11Bを第2部材12Bから取り外したり、第2部材12Bを取付部材13から取り外したりした場合には、それぞれ再度接着等により固定することが望ましい。或いは、ケース体14の外側から凸部122Bの上下方向の位置を調整するための操作部(図示略)を具備することで、上記したような第1部材11Bや第2部材12Bの取り外し作業や再度の接着作業を不要とすることができる。
また、取付部材13の凸部122Bや本体部124の開口部125に対応する位置に、開口部13Aが形成され、本体部124に対して上方向に移動する凸部122Bの移動空間が確保されている。
したがって、変形例2によれば、例えば、清掃の用途等に応じて凸部122Bの突出長を調整することができ、これにより、当該清掃用ヘッド1Bが被清掃面F側に押圧された状態で、第1部材11Bの下面113のうち、移動方向側の端部側が被清掃面Fよりも浮き上がることで生じさせる清掃用シートSと被清掃面Fとの間の空間の大きさを調整することができる。すなわち、清掃用シートSと被清掃面Fとの間の空間に対する被清掃面F上の塵埃や汚れなどの入り込み易さを調整することができ、塵埃や汚れなどを清掃用シートSに効率良く付着させて除去することができる。
また、上記した実施形態や各変形例で例示した凸部122や凹部112の形状や位置は、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
図6(a)〜図6(g)は、凸部122や凹部112の変形例を模式的に示す図であり、図1のA−A線に対応する断面図である。また、図7(a)〜図7(e)は、凸部122の変形例を模式的に示す第2部材12の底面図である。
例えば、凸部122が下側に凸の円弧状に形成され、この凸部122の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良い(図6(a)参照)。また、凸部122の下端部(先端部)が尖頭状に形成され、この凸部122の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良い(図6(b)参照)。また、断面楕円形の一部分を有する形状の凸部122が形成され、この凸部122の下端側(先端側)の部分の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良く、この場合には、第1部材11の上面と第2部材12の下面との間に空間が形成される(図6(c)参照)。また、凸部122が断面波形形状で複数形成され、この凸部122の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良い(図6(d)参照)。また、突出長が小さい凸部122が前後両端部に、且つ、突出長が大きい凸部122が略中央部に形成され、これら凸部122の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良い(図6(e)参照)。また、凸部122が断面矩形形状で複数形成され、この凸部122の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良い(図6(f)参照)。また、前後方向の中央側ほど突出長を大きくした階段状の凸部122が形成され、この凸部122の形状に対応するように凹ませて凹部112が形成されていても良い(図6(g)参照)。
また、平面視菱形形状の凸部122が第2部材12の左右方向に複数(例えば、3つ)並んで形成されていても良い(図7(a)参照)。また、平面視横長の「十」字状の凸部122が形成されていても良い(図7(b)参照)。また、平面視波形形状の凸部122が第2部材12の左右方向に亘って形成されていても良い(図7(c)参照)。また、平面視楕円形状をなす環状の凸部122が形成されていても良い(図7(d)参照)。また、前後方向及び左右方向の各々の中央側に凸の円弧状の曲線を組み合わせた凸部122が形成されていても良い(図7(e)参照)。
なお、清掃用ヘッド1、1A、1Bの構成は、一例であってこれらに限られるものではない。例えば、取付部材13は必ずしも具備する必要はなく、ケース体14の内側に第2部材12、12A、12Bを直接取付けるようにしても良い。
また、上記した実施形態や各変形例では、被清掃面F上で往復移動させて当該被清掃面Fを払拭する清掃作業に対応させた清掃用ヘッド1を例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、例えば、清掃用ヘッド1は、被清掃面F上で所定の一方向に移動させて被清掃面Fを払拭する構成であっても良い。
100 清掃具
1、1A、1B 清掃用ヘッド
11、11A、11B 第1部材
11 上面部(当接部)
112、112A 凹部
12、12A、12B 第2部材
121 下面部(当接部)
122、122A、122B 凸部
2 柄
S 清掃用シート

Claims (7)

  1. 被清掃面を払拭する清掃用シートが取付けられ、前記被清掃面上で所定方向に移動させて前記被清掃面を払拭する清掃用ヘッドであって、
    前記被清掃面側に設けられた第1部材と、
    前記第1部材の前記被清掃面側と反対側の少なくとも一部に当接するように設けられた第2部材と、
    前記第1部材と、前記第2部材と、を上側から覆うように収容し、上面に柄連結部と、シート固定部と、が設けられたケース体と、
    を備え、
    前記第2部材は、前記第1部材よりも相対的に硬い部材であり、前記第1部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記移動方向側の端部よりも前記第1部材側に突出した凸部が設けられ、
    前記第1部材は、前記被清掃面側の面が平面状に形成されるとともに、前記第2部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記凸部に嵌合する凹部が設けられていることを特徴とする清掃用ヘッド。
  2. 被清掃面を払拭する清掃用シートが取付けられ、前記被清掃面上で所定方向に移動させて前記被清掃面を払拭する清掃用ヘッドであって
    前記被清掃面側に設けられた第1部材と、
    前記第1部材の前記被清掃面側と反対側の少なくとも一部に当接するように設けられた第2部材と、を備え、
    前記第2部材は、前記第1部材よりも相対的に硬い部材であり、前記第1部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記移動方向側の端部よりも前記第1部材側に突出した凸部が設けられ、
    前記第1部材は、前記被清掃面側の面が平面状に形成されるとともに、前記第2部材との当接部における当該清掃用ヘッドの移動方向側の端部よりも前記移動方向上流側の部分に、前記凸部に嵌合する凹部が設けられ、
    前記凸部の突出長を調整自在に構成されていることを特徴とする清掃用ヘッド。
  3. 当該清掃用ヘッドは、前記被清掃面上で一方向及び前記一方向と反対方向となる他方向に往復移動させて前記被清掃面を払拭するものであり、
    前記第2部材の前記第1部材との当接部における往復移動方向側の両端部の間の部分が、前記両端部よりも前記第1部材側に突出することで前記凸部を形成し、
    前記第1部材の前記第2部材との当接部における前記往復移動方向側の両端部の間に、前記凹部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用ヘッド。
  4. 当該清掃用ヘッドは、その長手方向に略直交する短手方向と略等しい方向に移動させて前記被清掃面を払拭可能であり、
    前記凸部は、前記第2部材の前記第1部材との当接部における前記短手方向側の両端部の間に設けられ、
    前記凹部は、前記第1部材の前記第2部材との当接部における前記短手方向側の両端部の間に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の清掃用ヘッド。
  5. 当該清掃用ヘッドは、更に、前記長手方向と略等しい方向に移動させて前記被清掃面を払拭可能であり、
    前記凸部は、前記第2部材の前記第1部材との当接部における前記長手方向側の両端部の間に設けられ、
    前記凹部は、前記第2部材の前記第1部材との当接部における前記長手方向側の両端部の間に設けられていることを特徴とする請求項に記載の清掃用ヘッド。
  6. 前記第1部材は、前記第2部材に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の清掃用ヘッド。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の清掃用ヘッドと、
    前記清掃用ヘッドの前記被清掃面と反対側に連結された柄と、を備えることを特徴とする清掃具。
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