JP6218336B2 - 情報処理能力推定装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
[第1の実施形態]
(構成)
図1はこの発明の第1の実施形態に係る情報処理能力推定装置の機能構成を示すブロック図である。
第1の実施形態の情報処理能力推定装置は、事前データベース(事前DB)3と、この事前DB3に事前データを登録する機能ユニット1と、上記事前DB3を利用して推定対象ユーザの情報処理能力を推定する機能ユニット2Aとを備える。
脈波センサ11は事前データ測定対象ユーザの身体に装着され、脈波の測定信号を出力する。
次に、以上のように構成された装置の動作を、事前データ作成保存動作と、能力推定動作とに分けて説明する。
(1)事前データの作成および保存
事前データを作成する場合には、例えば職場内で無作為に複数の事前データ測定ユーザが選択され、この選択された複数の事前データ測定ユーザについてそれぞれ以下の処理が実行される。図2はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。なお、上記事前データ測定ユーザは、後述する推定対象ユーザを含んでいる方が好ましいが、含まなくてもかまわない。
上記事前DB3への事前データの登録完了後、推定対象ユーザに脈波センサ21を装着し、機能ユニット2Aを起動すると、推定対象ユーザの情報処理能力を推定する処理が以下のように実行される。図3はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
以上詳述したように第1の実施形態では、複数の事前データ測定ユーザについて測定したHRV特徴量とタスク成績のセットを事前DB3に保存すると共に、当該保存されたタスク成績を目的変数、HRV特徴量を説明変数とする重回帰モデルを作成して、この作成の過程で算出された重回帰係数を上記HRV特徴量と対応付けて事前DB3に保存している。そして、推定対象ユーザの情報処理能力を推定する際に、当該推定対象ユーザの脈波データからHRV特徴量を算出し、このHRV特徴量をもとに上記事前DB3から対応する重回帰係数を読み出して、この重回帰係数に上記HRV特徴量を乗算することにより上記推定対象ユーザの情報処理能力の推定値を得るようにしている。
この発明の第2の実施形態は、推定対象ユーザの作業ログを収集しておき、情報処理能力の推定値を表示する際に、上記作業ログを関連付けて表示するようにしたものである。
この発明の第3の実施形態は、得られた情報処理能力の推定値に応じてユーザの五感を刺激するための帰還制御を行うようにしたものである。
この発明の第4の実施形態は、事前データの収集を、ユーザの作業ログの収集により代替することで、ATMTのような認知タスクとしての情報処理能力測定部を用いた事前DBの作成を不要にしたものである。
図6は、この発明の第4の実施形態に係る情報処理能力推定装置の機能構成を示すブロック図である。本実施形態の情報処理能力推定装置は、事前DB3に事前データを登録する機能と、推定対象ユーザの情報処理能力を推定する機能を併せ持った機能ユニット4を備えている。
(1)事前データ作成モードにおいては、上記情報処理能力測定部47から出力された各時間窓を表す時刻に、上記RRI算出部42により算出されたピーク間隔(RRI)を同期させ、これにより上記時間窓ごとにそのピーク間隔(RRI)をもとに最新の1分間におけるHRV特徴量を算出する。そして、当該算出されたHRV特徴量と、上記情報処理能力測定部47により算出されたタスク成績とを、時刻が同一のもの同士で対応付け、このセットを事前データとして事前DB3に記憶させる。
(2)能力推定モードにおいては、上記RRI算出部42により算出されたピーク間隔(RRI)をもとに、1分毎に最新1分間のHRV特徴量を算出する。
次の、以上のように構成された装置の動作を、事前データ作成保存動作と、能力推定動作とに分けて説明する。
(1)事前データの作成および保存
事前データを作成する場合には、例えば職場内で無作為に複数の事前データ測定ユーザを選択し、この選択された複数の事前データ測定ユーザにパーソナルコンピュータを使用して何らかの作業を行わせる。そして、この状態で機能ユニット4を起動する。そうすると、機能ユニット4により以下の処理が実行される。図7はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。なお、上記事前データ測定ユーザは、後述する推定対象ユーザを含んでいる方が好ましいが、含まなくてもかまわない。
上記事前DB3への複数の事前データ測定ユーザに関する事前データの登録が終了すると、以後推定対象ユーザに対する情報処理能力の推定処理が可能となる。図8はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
以上詳述したように第4の実施形態によれば、1つの機能ユニット4において、事前データの作成およびその登録処理と、推定対象ユーザの情報処理能力の推定処理との両方が行われるので、装置の構成を簡単化することができる。また、事前データを作成および登録する際に、事前データ測定ユーザの作業ログを作業ログ収集部46により収集し、当該収集された作業ログをもとに事前データ測定ユーザの情報処理能力を算出するようにしたので、ATMTのような認知タスクとしての情報処理能力測定部を用いた事前DBの作成処理を不要にすることができる。
この発明の第5の実施形態は、第1の実施形態で述べた能力推定処理をさらに改良し、推定対象ユーザのHRVの特徴量に合わせて、推定に用いる事前データを変更することで、推定精度を向上させるようにしたものである。
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば、前記各実施形態では、事前データを作成する際に重回帰モデルを用いたが、他に多重線形性を排除できるPLS(Partial Least Square)回帰モデルや,複数のHRV特徴量に対して主成分分析を実施後に単回帰モデルを作成するPCR(Principal Components Regression)モデルを用いてもよい。
さらに、前記実施形態では複数の事前データ測定対象ユーザから取得した事前データを事前DBに記憶しておくようにしたが、一人の事前データ測定対象ユーザが異なる環境または仕事の状況に置かれたときに取得した複数の事前データを事前データDBに記憶しておくようにしてもよい。
Claims (6)
- 事前データの測定対象となるユーザの作業中における心拍変動を示す特徴量と、当該ユーザの作業中における認知的な情報処理能力に関する情報とを、時刻が同じもの同士で対応付けた事前データを記憶する事前データベースと、
推定対象となるユーザの作業中における心拍変動を示す特徴量を算出する手段と、
前記算出された心拍変動を示す特徴量と、前記事前データベースに記憶された事前データとに基づいて、前記推定対象となるユーザの認知的な情報処理能力値を推定する能力推定手段とを具備し、
前記能力推定手段は、
前記算出された心拍変動の時系列変化を示す複数の特徴量から特徴量間の類似度を表す第1の相関係数を算出する手段と、
前記事前データベースに事前データが記憶された事前データ測定対象ユーザについて、その心拍変動の時系列変化を示す複数の特徴量間の類似度を表す第2の相関係数を算出する手段と、
前記算出された第1の相関係数と第2の相関係数との間の類似性を表す情報を算出し、当該算出された類似性を表す情報に基づいて前記事前データベースから回帰モデルの生成に用いる事前データを抽出する類似事前データ抽出手段と、
前記抽出された事前データから推定のための回帰モデルを作成し、その過程で算出される回帰係数と、前記算出された心拍変動の特徴量とから前記推定対象となるユーザの認知的な情報処理能力値の推定値を算出する手段と
を備えることを特徴とする情報処理能力推定装置。 - 前記事前データの測定対象となるユーザの作業中における心拍変動を示す特徴量を説明変数とし、かつ当該ユーザの同時刻における作業成績を目的変数として回帰モデルを作成し、当該回帰モデルの作成の過程で算出される回帰係数を、前記説明変数としての心拍変動を示す特徴量と対応付けて前記事前データベースに記憶させるモデル作成手段を、さらに具備し、
前記能力推定手段は、前記算出された心拍変動を示す特徴量に対応する回帰係数を前記事前データベースから読み出し、当該読み出された回帰係数と前記算出された心拍変動の特徴量とから前記推定対象となるユーザの認知的な情報処理能力値の推定値を算出することを特徴とする請求項1記載の情報処理能力推定装置。 - 前記心拍変動を示す特徴量は、心拍を示す心電波形から得た心拍間隔の平均値、心拍間隔の標準偏差(SDNN)および心拍間隔の差の二乗の平均値の平方根(RMSSD)の少なくとも1つか、或いは脈波から得た脈拍間隔に基づく脈拍間隔の平均値、脈拍間隔の標準偏差(SDNN)および脈拍間隔の差の二乗の平均値の平方根(RMSSD)の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1または2記載の情報処理能力推定装置。
- 前記心拍変動を示す特徴量が、心拍を示す心電波形から得た心拍間隔の平均値、心拍間隔の標準偏差(SDNN)および心拍間隔の差の二乗の平均値の平方根(RMSSD)のすべて、或いは脈波から得た脈拍間隔に基づく脈拍間隔の平均値、脈拍間隔の標準偏差(SDNN)および脈拍間隔の差の二乗の平均値の平方根(RMSSD)のすべてである場合に、
前記類似事前データ抽出手段は、前記心拍間隔の平均値とSDNNとの相関係数、またはSDNNとRMSSDとの相関係数のいずれか一方が、予め設定した閾値以上の対象であればその条件を満たす事前データを前記事前データベースから抽出し、前記各相関係数が両方とも前記閾値未満であればその条件を満たす事前データを前記事前データベースから抽出することを特徴とする請求項1または2記載の情報処理能力推定装置。 - コンピュータを備える情報処理能力推定装置が実行する情報処理能力推定方法であって、
前記情報処理能力推定装置が、事前データ測定対象となるユーザの作業中における心拍変動を示す特徴量を算出すると共に、当該ユーザの同時刻における作業成績を算出する過程と、
前記情報処理能力推定装置が、前記算出された心拍変動を示す特徴量を説明変数とし、かつ前記算出された作業成績を目的変数として回帰モデルを作成し、当該回帰モデルの作成の過程で算出される回帰係数を前記説明変数としての心拍変動を示す特徴量と対応付けて事前データベースに記憶させる過程と、
前記情報処理能力推定装置が、推定対象となるユーザの作業中における心拍変動を示す特徴量を算出する過程と、
前記情報処理能力推定装置が、前記算出された心拍変動を示す特徴量に対応する回帰係数を前記事前データベースから読み出し、当該読み出された回帰係数と前記算出された心拍変動の特徴量とから前記推定対象となるユーザの認知的な情報処理能力値の推定値を算出する過程とを具備し、
前記認知的な情報処理能力値の推定値を算出する過程は、
前記算出された心拍変動の時系列変化を示す複数の特徴量から特徴量間の類似度を表す第1の相関係数を算出する過程と、
前記事前データベースに事前データが記憶された事前データ測定対象ユーザについて、その心拍変動の時系列変化を示す複数の特徴量間の類似度を表す第2の相関係数を算出する過程と、
前記算出された第1の相関係数と第2の相関係数との間の類似性を表す情報を算出し、当該算出された類似性を表す情報に基づいて前記事前データベースから回帰モデルの生成に用いる事前データを抽出する類似事前データ抽出過程と、
前記抽出された事前データから推定のための回帰モデルを作成し、その過程で算出される回帰係数と、前記算出された心拍変動の特徴量とから前記推定対象となるユーザの認知的な情報処理能力値の推定値を算出する過程と
を備えることを特徴とする情報処理能力推定方法。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理能力推定装置が具備する各手段が行う処理を、前記情報処理能力推定装置が備えるコンピュータに実行させるプログラム。
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JP2015014494A JP6218336B2 (ja) | 2015-01-28 | 2015-01-28 | 情報処理能力推定装置、方法及びプログラム |
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