JP6218009B2 - 水素生成装置及び燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は水素生成装置及び燃料電池システムに関する。
水素を供給するためのインフラが整備されていないため、通常、燃料電池システム等の水素を燃料とするシステムでは、改質器を備える水素生成装置が設けられている。また、水素生成装置には、改質器で生成された水素含有ガスを燃焼することにより、改質器を加熱する燃焼器が設けられている。そこで、燃焼器の排ガス中の一酸化炭素(CO)を検知するCO検知器が、燃焼器の排ガス流路上に配置された水素生成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−213566号公報
しかし、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題について従来検討されてない。
本発明の一態様は、このような事情に鑑みてなされたものであり、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題を、従来よりも適切に対応し得る水素生成装置及び燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様の水素生成装置は、原料を用いて水素含有ガスを生成する改質器と、前記水素含有ガスを燃焼する燃焼器と、前記燃焼器からの排ガスが流れる第1の排ガス流路と、前記第1の排ガス流路上に設けられた分岐路と、前記分岐路に設けられたCO検知器と、前記分岐路への排ガスの流入を遮断する遮断器と、前記第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の一部において、前記遮断器を遮断する制御器とを備える。
また、本発明の一態様の燃料電池システムは、上記の水素生成装置と、前記水素生成装置から供給される水素含有ガスを用いて発電する燃料電池と、を備える。
本発明の一態様の水素生成装置及び燃料電池システムは、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題を、従来よりも適切に対応し得る。
図1は、第1実施形態の水素生成装置の一例を示す図である。 図2は、第1実施形態の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図3は、第2実施形態の第1実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、第2実施形態の第2実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、第2実施形態の第3実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、第2実施形態の第4実施例の水素生成装置の一例を示す図である。 図7は、第2実施形態の第4実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、第3実施形態の水素生成装置の一例を示す図である。 図9は、第4実施形態の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図10は、第5実施形態の燃料電池システムの一例を示す図である。
(第1実施形態)
本発明者らは、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題について鋭意検討し、以下の知見を得た。
CO検知器の一例である化学センサとして、貴金属等の微量の金属元素を添加して増感したn型半導体酸化物、例えば、酸化スズの焼結体を用い、本半導体が可燃性ガスと接触した際に電気伝導度が変化する特性を利用して可燃性ガスを検知する方式のガスセンサ(半導体式センサ)、白金の細線に担持体を添着させ、貴金属を担持したものと担持しないものとの一対の比較素子を用いて一定温度に加熱し、可燃性ガスがこの素子に接触して触媒酸化反応を行った際の発熱差を検知する方式のガスセンサ(接触燃焼式センサ)等が知られている。
かかるCO検知器を水素生成装置に用いる場合、燃焼器で水素含有ガスを適切に燃焼処理できないと、燃焼器からの排ガス中に含まれる水素が、排ガス流路を通じてCO検知器に曝露される可能性がある。これにより、化学センサの中心的な機能を担う電極、触媒が経時的に劣化するという問題がある。なお、本劣化は、例えば、排ガス中に存在する水素で触媒が還元され、CO検知器での検知反応が阻害されることによるものである。
そこで、第1実施形態の水素生成装置は、原料を用いて水素含有ガスを生成する改質器と、水素含有ガスを燃焼する燃焼器と、燃焼器からの排ガスが流れる第1の排ガス流路と、第1の排ガス流路上に設けられた分岐路と、分岐路に設けられたCO検知器と、分岐路への排ガスの流入を遮断する遮断器と、第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の一部において、遮断器を遮断する制御器とを備える。
かかる構成により、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題を、従来よりも適切に対応し得る。上記のとおり、制御器は、第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の一部において、上記遮断器を遮断する。このため、第1の排ガス流路上にCO検知器が配置された従来例に比べ、CO検知器の劣化を促進する水素ガスにCO検知器が曝される可能性が低減するので、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
[装置構成]
図1は、第1実施形態の水素生成装置の一例を示す図である。
図1で示す例では、本実施形態の水素生成装置100は、改質器1と、燃焼器2と、第1の排ガス流路8と、CO検知器9と、遮断器10と、分岐路11と、制御器12とを備える。
改質器1は、原料を用いて水素含有ガスを生成する。具体的には、改質器1において、原料が改質反応して、水素含有ガスが生成される。改質反応は、いずれの形態であってもよく、例えば、水蒸気改質反応、オートサーマル反応及び部分酸化反応等が挙げられる。図1には示されていないが、各改質反応において必要となる機器は適宜設けられる。例えば、改質反応が水蒸気改質反応またはオートサーマル反応であれば、燃焼器2の他、水蒸気を生成する蒸発器、及び蒸発器に水を供給する水供給器が設けられる。改質反応がオートサーマル反応であれば、水素生成装置100には、さらに、改質器に空気を供給する空気供給器が設けられる。
原料は、メタンを主成分とする都市ガス、天然ガス、LPG等の少なくとも炭素及び水素から構成される有機化合物を含む。なお、原料は、図示しない原料供給源より供給される。原料供給源は、所定の供給圧を備えており、例えば、原料ボンベ、原料インフラ等が例示される。
燃焼器2は、水素含有ガスを燃焼する。燃焼器2には、改質器1から水素含有ガスが供給され、図示しない空気供給器から空気が供給される。そして、水素含有ガス及び空気の燃焼により、改質器1が加熱される。燃焼器2の燃料は、いずれの燃料であってもよい。例えば、燃焼燃料として、改質器1より排出される水素含有ガスを用いても構わない。また、燃焼器2は、水素含有ガスを燃焼できれば、どのような構成であっても構わない。例えば、燃焼器2は、水素含有ガスと空気を外部で予め混合させて供給する予混合燃焼バーナであっても構わないし、これらを個別に供給して内部で混合させる拡散燃焼バーナであって構わない。
図1には示されていないが、燃焼器2において必要となる機器は適宜設けられる。例えば、燃焼器2には、着火器が設けられる。着火器としては、例えば、接地電極との間に火花発生可能な位置に配された高圧電極とを備える点火装置を例示できるが、この方式に限らない。また、燃焼器2には、火炎検知器が設けられる。火炎検知器としては、例えば、水素含有ガスを燃焼した際に発生するイオン化電流値を測定するフレームロッド、又は火炎の温度を検知する熱電対等を例示できるが、この方式に限らない。
第1の排ガス流路8は、燃焼器2からの排ガスが流れる流路である。第1の排ガス流路8は燃焼器2に接続されており、燃焼器2で生成された燃焼排ガスが第1の排ガス流路8を流れて、大気に放出される。
分岐路11は、第1の排ガス流路8上に設けられている。つまり、第1の排ガス流路8の途中に、第1の排ガス流路8から分岐する分岐路11が形成されている。なお、本実施形態では、分岐路11は、CO検知器9に向かう排ガスが、CO検知器9に到達した後、再び分岐路11を通って第1の排ガス流路8に戻るような排ガスの対向流路を構成しているが、これに限らない。例えば、分岐路は、CO検知器9に接触した排ガスがCO検知器9の下流に抜けて、排気されるよう構成しても構わない。
CO検知器9は、分岐路11に設けられている。CO検知器9は、第1の排ガス流路8を流れる排ガス中のCOを検知できれば、どのような構成であっても構わない。CO検知器9は、例えば、接触燃焼式のCO検知器であっても構わないし、半導体式のCO検知器であっても構わない。
遮断器10は、分岐路11への排ガスの流入を遮断する。つまり、遮断器10で第1のガス流路8からの排ガスの流れを遮断すると、第1の排ガス流路8を流れる排ガスにCO検知器9が曝される可能性が低減する。遮断器10は、第1の排ガス流路8から分岐路11への排ガスの流れを遮断できれば、どのような構成であっても構わない。遮断器10は、例えば、分岐路11を開閉する開閉弁であっても構わない。
制御器12は、第1の排ガス流路8に排ガスが流れる期間の一部において、上記の遮断器10を遮断する。制御器12は、制御機能を有するものであれば、どのような構成でも構わない。制御器12は、例えば、演算処理部と、制御プログラムを記憶する記憶部とを備える。演算処理部としては、MPU、CPUが例示される。記憶部としては、メモリーが例示される。制御器12は、集中制御を行う単独の制御器で構成されていても構わないし、互いに協働して分散制御を行う複数の制御器で構成されていても構わない。
[動作]
図2は、第1実施形態の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は、制御器12により制御される。
図2に示す例では、ステップS101Aで燃焼器2からの排ガスが流れる期間のうちの所定の期間であると判定されると、遮断器10が遮断される(ステップS102)。
なお、上記所定の期間は、燃焼器2からの排ガスが流れる期間のうちの一部であり、水素生成装置の構成、動作等により適宜設定される。
以上により、遮断器10が遮断されている期間においては、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれていても、CO検知器9が水素曝露されないので、第1の排ガス流路上にCO検知器が配置された従来に比べ、CO検知器9が水素暴露による劣化の可能性を低減し得る。
(第2実施形態)
第2実施形態の水素生成装置は、第1実施形態の水素生成装置において、制御器は、燃焼器からの排ガスに水素が含まれる可能性があるとき、遮断器を遮断する。
かかる構成により、第1実施形態の水素生成装置よりも水素暴露によりCO検知器が劣化する可能性を低減することができる。
なお、燃焼器からの排ガスに水素が含まれる可能性がない場合、上記遮断器を開放してもよい。これにより、排ガス中のCOをCO検知器で適切に検知できる。
以下、本実施形態の水素生成装置の具体例について、以下の実施例で述べる。
(第1実施例)
第2実施形態の第1実施例の水素生成装置は、第2実施形態の水素生成装置において、制御器は、改質器において水素含有ガスの生成を開始するとき、遮断器を遮断する。
改質器で水素含有ガスの生成を開始するとき、改質器に水蒸気が供給される。このとき、改質器に供給された水蒸発の容積に相当するガスが改質器から燃焼器に押し出される。この場合、燃焼器の燃焼状態が変化する。このとき、例えば、燃焼器の消火等により、燃焼器に押し出されたガスを燃焼器で燃焼処理できないと、燃焼器からの排ガスに水素が含まれる可能性がある。しかし、本実施例では、改質器において水素含有ガスの生成を開始するとき、遮断器を遮断するので、改質器において水素含有ガスの生成を開始するときに遮断器を遮断しない場合に比べ、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
本実施例の水素生成装置は、上記特徴以外は、第2実施形態の水素生成装置と同様に構成してもよい。
[装置構成]
本実施例の水素生成装置100は、図1と同様の構成であり、改質器1と、燃焼器2と、第1の排ガス流路8と、CO検知器9と、遮断器10と、分岐路11と、制御器12とを備える。構成については第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
[動作]
図3は、第2実施形態の第1実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は、制御器12により制御される。
図3に示す例では、ステップS101Bで改質器1において水素含有ガスの生成を開始するか否かが判定される。例えば、改質器1において水素含有ガスの生成を開始するとき、改質器1で水蒸気改質を行う場合、改質器1への水蒸気の供給が開始される。この場合、上記のとおり、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が生じる。
よって、ステップS101Bで改質器1において水素含有ガスの生成を開始すると、遮断器10が遮断される(ステップS102)。
なお、遮断器10が遮断された後、所定のタイミングで遮断器10を開放してもよい。ここで、上記所定のタイミングは、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が低下したと想定されるタイミングであり、水素生成装置の構成、動作等により適宜設定される。
以上により、改質器1において水素含有ガスの生成を開始するとき、上記遮断器10を遮断するので、CO検知器9の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
(第2実施例)
第2実施形態の第2実施例の水素生成装置は、第2実施形態の水素生成装置において、制御器は、燃焼器の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えるとき、遮断器を遮断する。
燃焼器の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えると、燃焼器の燃焼状態が変化する。このとき、例えば、燃焼器の消火等により、燃焼器でガスを燃焼処理できないと、燃焼器からの排ガスに水素が含まれる可能性がある。しかし、本実施例では、燃焼器の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えるとき、遮断器を遮断するので、燃焼器の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えるときに遮断器を遮断しない場合に比べ、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
本実施例の水素生成装置は、上記特徴以外は、第2実施形態の水素生成装置と同様に構成してもよい。
[装置構成]
本実施例の水素生成装置100は、図1と同様の構成であり、改質器1と、燃焼器2と、第1の排ガス流路8と、CO検知器9と、遮断器10と、分岐路11と、制御器12とを備える。構成については第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
[動作]
図4は、第2実施形態の第2実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は、制御器12により制御される。
図4に示す例では、ステップS101Cで燃焼器2の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えるか否かが判定される。上記のとおり、燃焼器2の燃料を原料から水素含有ガスに切り替える場合、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が生じる。
よって、ステップS101Cで燃焼器2の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えると、遮断器10が遮断される(ステップS102)。
なお、遮断器10が遮断された後、所定のタイミングで遮断器10を開放してもよい。ここで、上記所定のタイミングは、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が低下したと想定されるタイミングであり、水素生成装置の構成、動作等により適宜設定される。
以上により、燃焼器2の燃料を原料から水素含有ガスに切り替えるとき、上記遮断器10を遮断するので、CO検知器9の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
(第3実施例)
第1実施形態の第3実施例の水素生成装置は、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第2実施例のいずれかの水素生成装置において、制御器は、燃焼器の消火後、第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の少なくとも一部において、遮断器を遮断する。
燃焼器の消火が発生すると、第1の排ガス流路を流れる排ガスは、未燃ガスとなる。すると、燃焼器からの未燃ガスに水素が含まれる。そして、燃焼器の消火時から一定時間が経過すると、このような未燃ガスがCO検知器に到達する。しかし、本実施例では、燃焼器の消火後、第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の少なくとも一部において、遮断器を遮断するので、燃焼器の消火後に遮断器を遮断しない場合に比べ、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
本実施例の水素生成装置は、上記特徴以外は、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第2実施例のいずれかの水素生成装置と同様に構成してもよい。
[装置構成]
本実施例の水素生成装置100は、図1と同様の構成であり、改質器1と、燃焼器2と、第1の排ガス流路8と、CO検知器9と、遮断器10と、分岐路11と、制御器12とを備える。構成については第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
[動作]
図5は、第2実施形態の第3実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は、制御器12により制御される。
図5に示す例では、ステップS101Dで燃焼器2の消火が発生したか否かが判定される。上記のとおり、燃焼器2の消火が発生した場合、燃焼器2からの未燃ガスに水素が含まれる。
よって、ステップS101Dで燃焼器2の消火が発生すると、燃焼器2の消火後、第1の排ガス流路8に排ガスが流れる期間の少なくとも一部において、遮断器10が遮断される(ステップS102)。燃焼器2の消火時から一定時間が経過すると、燃焼器2からの未燃ガスがCO検知器に到達する。よって、例えば、燃焼器2の消火後であって、この一定時間経過前の適時に、遮断器10が遮断される。なお、この一定時間は、燃焼器2の出口からCO検知器9までの流路の容量と、未燃ガスの流量とに基づいて算出できる。
なお、遮断器10が遮断された後、所定のタイミングで遮断器10を開放してもよい。ここで、上記所定のタイミングは、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が低下したと想定されるタイミングであり、水素生成装置の構成、動作等により適宜設定される。
以上により、燃焼器2の消火後、第1の排ガス流路8に排ガスが流れる期間の少なくとも一部において、遮断器10を遮断するので、CO検知器9の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
(第4実施例)
第2実施形態の第4実施例の水素生成装置は、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第3実施例のいずれかの水素生成装置において、第1の排ガス流路は、外部燃焼装置の排ガスが流れる第2の排ガス流路と合流しており、制御器は、外部燃焼装置が燃焼を開始するとき、又は燃焼を停止するとき、遮断器を遮断する。
燃焼器の第1の排ガス流路が、外部燃焼装置の排ガスが流れる第2の排ガス流路と合流している場合、外部燃焼装置が燃焼を開始するとき、又は燃焼を停止するとき、燃焼器の背圧が変化するので、燃焼器の燃焼状態が変化する可能性がある。このとき、例えば、燃焼器の消火等により、燃焼器でガスを燃焼処理できないと、燃焼器からの排ガスに水素が含まれる可能性がある。しかし、本実施例では、外部燃焼装置が燃焼を開始するとき、又は燃焼を停止するとき、遮断器を遮断するので、かかる燃焼開始及び燃焼停止のときに遮断器を遮断しない場合に比べ、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
本実施例の水素生成装置は、上記特徴以外は、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第3実施例のいずれかの水素生成装置と同様に構成してもよい。
[装置構成]
図6は、第2実施形態の第4実施例の水素生成装置の一例を示す図である。
図6に示す例では、本実施例の水素生成装置100は、改質器1と、燃焼器2と、第1の排ガス流路8と、CO検知器9と、遮断器10と、分岐路11と、制御器12と、外部燃焼装置15と、第2の排ガス流路16と、を備える。改質器1、燃焼器2、第1の排ガス流路8、CO検知器9、遮断器10、分岐路11及び制御器12については第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
第2の排ガス流路16は、外部燃焼装置15の排ガスが流れる流路である。第2の排ガス流路16は外部燃焼装置15に接続されており、外部燃焼装置15で生成された燃焼排ガスが第2の排ガス流路16を流れて、大気に放出される。また、第1の排ガス流路8は、外部燃焼装置15の排ガスが流れる第2の排ガス流路16と合流している。よって、燃焼器2で生成された燃焼排ガスは、外部燃焼装置15からの燃焼排ガスと一緒に、第2の排ガス流路16を流れて、大気に放出される。なお、外部燃焼装置15として、例えば、ボイラーが例示される。
[動作]
図7は、第2実施形態の第4実施例の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は、制御器12により制御される。
図7に示す例では、ステップS101Eで、外部燃焼装置15の燃焼開始又は燃焼停止が行われたか否かが判定される。上記のとおり、外部燃焼装置15が燃焼を開始するとき、又は燃焼を停止するとき、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が生じる。
よって、ステップS101Eで外部燃焼装置15の燃焼開始又は、燃焼停止が行われると、遮断器10が遮断される(ステップS102)。
なお、遮断器10が遮断された後、所定のタイミングで遮断器10を開放してもよい。ここで、上記所定のタイミングは、燃焼器2からの排ガスに水素が含まれる可能性が低下したと想定されるタイミングであり、水素生成装置の構成、動作等により適宜設定される。
以上により、外部燃焼装置15が燃焼を開始するとき、又は燃焼を停止するとき、遮断器10を遮断するので、CO検知器9の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
(第3実施形態)
第3実施形態の水素生成装置は、第1実施形態、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第4実施例のいずれかの水素生成装置において、分岐路は第1の排ガス流路をバイパスするバイパス流路であり、少なくとも2つの遮断器が、バイパス流路に設けられ、CO検知器は、2つの遮断器間のバイパス流路に設けられている。
かかる構成により、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題を、従来よりも適切に対応し得る。上記のとおり、制御器は、第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の一部において、上記2つの遮断器を遮断する。このため、第1の排ガス流路上にCO検知器が配置された従来例に比べ、CO検知器の劣化を促進する水素ガスにCO検知器が曝される可能性が低減するので、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。また、本実施形態では、分岐路が、第1の排ガス流路をバイパスするバイパス流路となっており、このバイバス流路にCO検知器が設けられている。このため、バイパス流路を用いて排ガスがCO検知器を通過するように構成できるので、CO検知器に排ガスを容易に導き得る。例えば、分岐路が、下流端が封止され、大気に開放されないよう構成されている場合に比べ、流路の径を小さくでき、かつ遮断器を小型化できる。
本実施形態の水素生成装置は、上記特徴以外は、第1実施形態、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第4実施例のいずれかの水素生成装置と同様に構成してもよい。
[装置構成]
図8は、第3実施形態の水素生成装置の一例を示す図である。
図8に示す例では、本実施形態の水素生成装置100は、改質器1と、燃焼器2と、第1の排ガス流路8と、CO検知器9と、第1遮断器10Aと、第2遮断器10Bと、分岐路11Aと、制御器12とを備える。なお、図示を省略するが、本実施形態の水素生成装置100は、図6の如く、外部燃焼装置15及び第2の排ガス流路16を更に備えてもよい。
改質器1、燃焼器2、第1の排ガス流路8、CO検知器9及び制御器12については第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
分岐路11Aは第1の排ガス流路8をバイパスするバイパス流路11Aである。つまり、バイパス流路11Aは、第1の排ガス流路8の途中にあって、バイパス流路11Aの上流端において第1のガス流路8から分岐し、バイパス流路11Aの下流端において第1のガス流路8と連通するように構成されている。
第1遮断器10A及び第2遮断器10Bは、バイパス流路11Aに設けられている。また、CO検知器9は、これらの第1遮断器10A及び第2遮断器10B間のバイパス流路11Aに設けられている。
第1遮断器10Aは、第1の排ガス流路8からバイパス流路11Aへの排ガスの流れを遮断できれば、どのような構成であっても構わない。第1遮断器10Aは、例えば、バイパス流路11Aを開閉する開閉弁であっても構わない。
第2遮断器10Bは、バイパス流路11Aから第1の排ガス流路8への排ガスの流れを遮断できれば、どのような構成であっても構わない。第2遮断器10Bは、例えば、バイパス流路11Aを開閉する開閉弁であっても構わない。
以上により、第1の排ガス流路8を流れる排ガスの一部は、バイパス流路11Aを通る。このため、バイパス流路11Aを用いてCO検知器9に排ガスを容易に導き得る。
[動作]
動作については、ステップS102の遮断器10の遮断に代えて、第1遮断器10A及び第2遮断器10Bを遮断すること以外は、第1実施形態、第2実施形態及び第2実施形態の第1実施例−第4実施例のいずれかの水素生成装置の動作と同様である。よって、詳細な説明は省略する。
(第4実施形態)
第4実施形態の水素生成装置は、第1実施形態、第2実施形態、第2実施形態の第1実施例−第4実施例及び第3実施形態のいずれかの水素生成装置において、制御器は、遮断器の遮断後に、遮断器を開放する。
かかる構成により、遮断器を遮断後に、遮断器が開放されるので、遮断器の開放後に排ガス中のCOをCO検知器により適切に検知できる。
本実施形態の水素生成装置は、上記特徴以外は、第1実施形態、第2実施形態、第2実施形態の第1実施例−第4実施例及び第3実施形態のいずれかの水素生成装置と同様に構成してもよい。
[装置構成]
第4実施形態の水素生成装置100の装置構成については、第1実施形態、第2実施形態の第4実施例及び第3実施形態のいずれかの水素生成装置と同様であるので説明を省略する。
[動作]
図9は、第4実施形態の水素生成装置の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は、制御器12により制御される。
図9に示すように、ステップS103は、図2、図3、図4、図5及び図7のステップS102における遮断器10の遮断から続く次のステップである。
ステップS103では、遮断器10の遮断後、所定時間が経過したか否かが判定される。ステップS103で所定時間が経過するまでは、遮断器10を遮断させたままの状態が維持される。そして、遮断器10の遮断後、所定時間が経過すると、遮断器10を開放する(ステップS104)。
ステップS103の所定時間は、燃焼器2からの排ガス中に水素が含まれる可能性が低下したと想定される時間として、水素生成装置の構成、動作等により適宜設定される。具体的には、例えば、以下の如く設定することができる。
燃焼器2が消火した場合は、燃焼器2の消火時から燃焼器2への燃料供給停止までの停止時間が導かれる。そして、この停止時間中に燃焼器2から排出された未燃ガスがCO検知器9を通り過ぎるまでの通過予測時間に基づいて、ステップS103の所定時間を設定できる。なお、この通過予測時間は、燃焼器2の出口からCO検知器9までの流路の容量と、排ガスの流量とに基づいて算出できる。
また、改質器1での水素含有ガス生成開始の場合、燃焼器2の燃料を原料から水素含有ガスに切り替える場合、又は、外部燃焼装置5が燃焼開始又は燃焼停止の場合は、まず、燃焼器2の火炎が保たれているか否かが確認される。燃焼器2の火炎の保持を確認できた場合、少なくとも本確認時以降は、燃焼器2から未燃ガスが排出されていないと判断できる。よって、上記の確認時に排出されたガスがCO検知器9を通り過ぎるまでの通過予測時間に基づいて、ステップS103の所定時間を設定できる。なお、この通過予測時間は、燃焼器2の出口からCO検知器9までの流路の容量と、排ガスの流量とに基づいて算出できる。
なお、遮断器10を開放するタイミングを決定するステップS103は、一例であって、本例に限定されるものではない。遮断器10を開放するタイミングの決定方法は、ステップS103のように、遮断器10を遮断後の経過時間でなく、他の条件に基づき決定してもよい。
(第5実施形態)
第5実施形態の燃料電池システムは、第1実施形態、第2実施形態、第2実施形態の第1実施例−第4実施例、第3実施形態及び第4実施形態のいずれかの水素生成装置と、この水素生成装置から供給される水素含有ガスを用いて発電する燃料電池とを備える。
かかる構成により、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題を、従来よりも適切に対応し得る。上記のとおり、制御器は、第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の一部において、上記遮断器を遮断する。このため、第1の排ガス流路上にCO検知器が配置された従来例に比べ、CO検知器の劣化を促進する水素ガスにCO検知器が曝される可能性が低減するので、CO検知器の水素暴露による劣化の可能性が低減する。
[装置構成]
図10は、第5実施形態の燃料電池システムの一例を示す図である。
図10に示す例では、本実施形態の燃料電池システム200は、第1実施形態、第2実施形態、第2実施形態の第1実施例−第4実施例、第3実施形態及び第4実施形態のいずれかの水素生成装置100と、燃料電池20とを備える。
燃料電池20は、水素生成装置100から供給される水素含有ガスを用いて発電する。燃料電池20は、いずれの種類の燃料電池であってもよく、例えば、固体高分子型燃料電池(PEFC)、固体高分子型燃料電池(SOFC)、又はリン酸型燃電池を用いることができる。
[動作]
燃料電池システム200の発電運転では、燃料電池20は、水素生成装置100から供給される水素含有ガスを用いて発電する。
このとき、水素生成装置100の動作は、燃料電池20を第1実施形態、第2実施形態、第2実施形態の第1実施例−第4実施例、第3実施形態及び第4実施形態のいずれかの水素生成装置100から供給される水素含有ガスを利用する水素利用機器と考えれば、第1実施形態、第2実施形態、第2実施形態の第1実施例−第4実施例、第3実施形態及び第4実施形態のいずれかの動作と同様である。よって、詳細な説明を省略する。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明の一態様の水素生成装置は、水素含有ガスを燃焼器で燃焼して排出する際のCO検知器で生じる問題を、従来よりも適切に対応し得る。よって、本発明の一態様は、例えば、燃料電池システムに利用できる。
1 改質器
2 燃焼器
8 第1の排ガス流路
9 CO検知器
10 遮断器
11 分岐路
12 制御器
15 外部燃焼装置
16 第2の排ガス流路
20 燃料電池
100 水素生成装置
200 燃料電池システム

Claims (9)

  1. 原料を用いて水素含有ガスを生成する改質器と、前記水素含有ガスを燃焼する燃焼器と、前記燃焼器からの排ガスが流れる第1の排ガス流路と、前記第1の排ガス流路上に設けられた分岐路と、前記分岐路に設けられたCO検知器と、前記分岐路への排ガスの流入を遮断する遮断器と、前記第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の一部において、前記遮断器を遮断する制御器とを備え、前記CO検知器は化学センサである水素生成装置。
  2. 前記制御器は、前記燃焼器からの排ガスに水素が含まれる可能性があるとき、前記遮断器を遮断する、請求項1に記載の水素生成装置。
  3. 前記制御器は、前記改質器において水素含有ガスの生成を開始するとき、前記遮断器を遮断する請求項2に記載の水素生成装置。
  4. 前記制御器は、前記燃焼器の燃料を前記原料から前記水素含有ガスに切り替えるとき、前記遮断器を遮断する請求項2に記載の水素生成装置。
  5. 前記制御器は、前記燃焼器の消火後、前記第1の排ガス流路に排ガスが流れる期間の少なくとも一部において、前記遮断器を遮断する請求項2−4のいずれかに記載の水素生成装置。
  6. 前記第1の排ガス流路は、外部燃焼装置の排ガスが流れる第2の排ガス流路と合流しており、前記制御器は、前記外部燃焼装置が燃焼を開始するとき、又は燃焼を停止するとき、前記遮断器を遮断する請求項2−5のいずれかに記載の水素生成装置。
  7. 前記分岐路は前記第1の排ガス流路をバイパスするバイパス流路であり、
    少なくとも2つの前記遮断器が、前記バイパス流路に設けられ、
    前記CO検知器は、前記2つの遮断器間のバイパス流路に設けられている請求項1−6のいずれかに記載の水素生成装置。
  8. 前記制御器は、前記遮断器の遮断後に、前記遮断器を開放する請求項1−7のいずれかに記載の水素生成装置。
  9. 請求項1−8のいずれかに記載の水素生成装置と、前記水素生成装置から供給される水素含有ガスを用いて発電する燃料電池と、を備える燃料電池システム。
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