JP6217370B2 - 分離膜モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、中空糸膜を用いてガスや液体などの流体の分離を行う分離膜モジュールに関する。
従来、選択的透過性を有する分離膜を用いてガスや液体などの分離(例えば、酸素分離、窒素分離、水素分離、水蒸気分離、二酸化炭素分離、有機蒸気分離等)を行う分離膜モジュールとしては、プレート及びフレーム型、チューブラー型、中空糸型などがある。そのなかでも、多数の中空糸からなる中空糸束を容器内に装着したシェルチューブ構造の分離膜モジュールは、小型で有効膜面積を大きくできるという利点を有するだけでなく、耐圧性、自己支持性の点においても優れているので、混合流体から工業的に特定成分を高効率で分離・濃縮する有用な技術であり、種々の用途に利用されている。
上述したシェルチューブ構造の分離膜モジュールは一般に、特許文献1に記載されているとおり、複数本の中空糸を円筒状に束ねた中空糸束となし、この中空糸束を、円筒形をした容器内に収容した構造をしている。この中空糸束は例えば、特許文献2に記載されているとおり、例えば緯糸が中空糸膜である織物状の長尺のシートを渦巻き状に巻いて捲回体となし、該捲回体の端部を結束することで製造される。このようにして得られた捲回体からなる中空糸束は円柱状をしている。したがってこの中空糸束は、円筒形をした容器内に容易に収容することができ、しかも中空糸束と容器との間に無駄なデッドスペースが生じることはない。
ところで、分離膜モジュールには、上述した円柱状の形状をしたもののほかに、箱形の形状をしたものも知られている。箱形の形状をした分離膜モジュールは、これを複数個集積して用いる場合にモジュール間に空隙が生じないという利点を有する。しかし、上述した円柱状をした中空糸束を用いて箱形の形状をした分離膜モジュールを組み立てる場合、該中空糸束を箱形の容器内に収容させづらいという欠点がある。しかも収容状態において中空糸束と容器の内壁と間に空隙が発生してしまう。
特開2013−66849号公報 特開平6−343号公報
したがって本発明の課題は、前述した従来技術が有する欠点を解消し得る分離膜モジュールを提供することにある。
本発明は、流体の分離性能を有する中空糸膜を織物状にしたシート状エレメントを複数積層してなるスタック体と、該スタック体を収容するケーシングとを具備する分離膜モジュールであって、
前記シート状エレメントにおける緯糸又は経糸として前記中空糸膜を用い、
前記シート状エレメントにおける前記中空糸膜の延びる方向と直交する方向での前記ケーシングの断面を略矩形状となした、分離膜モジュールを提供するものである。
本発明によれば、中空糸束を容器内に容易に収容することができ、しかも収容された中空糸束と容器との間に空隙が生じにくい分離膜モジュールが提供される。
図1は、本発明の分離膜モジュールの要部を模式的に示す斜視図である。 図2は、図1に示す分離膜モジュールの分解斜視図である。 図3は、図1に示す分離膜モジュールの別の実施形態の構造を模式的に示す幅方向断面図である。 図4(a)及び(b)は、図1に示す分離膜モジュールの更に別の実施形態の構造を模式的に示す幅方向断面図である。 図5は、図1に示す分離膜モジュールの構造を模式的に示す長手方向断面図である。 図6は、図1に示す分離膜モジュールの別の実施形態の構造を模式的に示す長手方向断面図である。
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1及び図2に示すとおり、本実施形態の分離膜モジュール10は、複数のシート状エレメント20を積層してなるスタック体30と、スタック体30を収容するケーシング40とを具備している。シート状エレメント20は、流体の分離性能を有する中空糸膜を織物状にしたものから構成されており、平面視して略矩形をしている。シート状エレメント20は、緯糸及び経糸の少なくとも2種類の糸を織って形成されている。本実施形態においては、緯糸及び経糸の少なくとも一方に中空糸膜を用いている。緯糸及び経糸のうちのどちらの糸に中空糸膜を用いるかは、シート状エレメント20の製造方法や織り方等に応じて適宜に決めることができる。
シート状エレメント20の織り方としては、例えば平織りや綾織り、朱子織り、畳織り、すだれ織りなどを始めとして公知の織り方を適宜に採用することができる。これらの織り方のうち、中空糸膜と中空糸膜との間を通過する流体の通過抵抗が低くなる織り方を採用することが有利である。また、流体の分離時に十分な強度を示す織り方を採用することが有利である。これらの観点から、平織り、綾織り、朱子織り、畳織りなどの織り方を採用することが好ましい。
シート状エレメント20は、これを構成する経糸及び緯糸の延びる方向とそれぞれ平行な辺を有する矩形状になっている。本実施形態における各シート状エレメント20は、同寸・同形であるが、分離膜モジュール10の具体的な用途に応じて各シート状エレメント20の形状及び寸法を異ならせてもよい。例えば図3に示すとおり、経糸W及び中空糸膜からなる緯糸Cを用いて形成した複数枚のシート状エレメント20A,20Bを積層してスタック体30とする場合、幅の異なる2種類のシート状エレメント20A,20Bを用い、相対的に幅狭のシート状エレメント20Aをスタック体30の高さ方向の上部域及び下部域に配置するとともに、相対的に幅広のシート状エレメント20Bをスタック体30の高さ方向の中央域に配置することができる。このようなスタック体30を用いる場合には、該スタック体30を収容するケーシング40は、その開口部の形状を、隅部がやや丸みを帯びた略矩形状とすることが好ましい。
個々のシート状エレメント20を複数枚積層してスタック体30とする場合には、各シート状エレメント20における緯糸及び経糸の方向をそれぞれ一致させる。例えばシート状エレメント20における緯糸が中空糸膜である場合には、スタック体30を構成する各シート状エレメント20における中空糸膜の方向がすべて一致するように、各シート状エレメント20を積層することができる。あるいは一部のシート状エレメント20における中空糸膜の方向が、他のシート状エレメント20における中空糸膜の方向と異なっていてもよい。
シート状エレメント20として、経糸の延びる方向と同方向に長い長尺帯状体を用いることもできる。この長尺帯状体を用いる場合には、例えば本出願人の先の出願に係る特開平6−31143号公報の図1に記載されているものを採用することができる。具体的には、図4(a)に示すとおり、緯糸として中空糸膜を用い、経糸Wの延びる方向と同方向に長い長尺帯状体Bを、その幅方向に沿って(すなわち中空糸膜からなる緯糸方向に沿って)折り目Fができるように規則的に蛇腹状に折り重ねて、平面視して矩形状のスタック体30を構成することが好ましい。図4(a)において緯糸は、紙面と直角な方向に延びている。
図4(a)においては、ケーシング40の内幅よりも若干狭い幅で長尺帯状体Bを蛇腹状に折り重ねたが、これに代えて図4(b)に示すとおり、ケーシング40の内幅よりも十分に小さい幅で長尺帯状体Bを蛇腹状に折り重ねて、複数の幅狭スタック体30Aを形成し、幅狭スタック体30Aを、その幅方向に沿って並列配置してもよい。
スタック体30において、各シート状エレメント20は、その両側部の位置において互いに固定されていることが好ましい。固定位置は、シート状エレメント20のうち、中空糸膜21の延びる方向であるY方向と直交する方向(すなわちX方向)における両端部とする。例えば、シート状エレメント20の緯糸が中空糸膜21である場合には、経糸の両端部の位置において、各シート状エレメント20を固定する。固定方法としては、例えば熱融着性を有する樹脂を用いた融着や、接着剤を用いた接着などの方法が挙げられる。また、シート状エレメント20の固定方法として、本出願人の先の出願に係る特開平6−31143号公報に記載の方法を採用することもできる。
シート状エレメント20を積層する枚数は、目的とする分離膜モジュールの具体的な用途等に応じて適切に決めることができる。複数のシート状エレメント20を積層して構成されるスタック体30は、略直方体の形状のものとなる。この形状のスタック体30においては、略直方体を構成する六面のうち、対向する二面の位置において、中空糸膜21の端部が開口状態で露出している。図1及び図2においては、Y方向の前後の端部において中空糸膜21の端部が開口状態で露出している。
上述のスタック体30を収容するケーシング40は、その外形が略直方体である中空のものである。ケーシング40の中空部は、スタック体30の外形の形状と略相補形状となっている。ケーシング40は、略直方体40を構成する六面のうち、少なくとも対向する二面が開口して開口部41を形成している。図2に示す開口部41の形状は略矩形である。先に述べたスタック体30は、この開口部41を通じてケーシング40内に収容される。図2に示すとおり、スタック体30は、その収容状態において、該スタック体30を構成するシート状エレメント20の中空糸膜21の各端部22が、各開口部41において開口するように、ケーシング40内に収容される。したがって、スタック体30がケーシング40内に収容された状態においては、シート状エレメント20における中空糸膜21の延びる方向と直交する方向Xでのケーシング40の断面は矩形状となっている。
図5に示すとおり、スタック体30がケーシング40内に収容された状態においては、中空糸膜の延びる方向であるY方向の両端部の位置において、スタック体30が管板50,51によってケーシング40の内壁に固定されている。管板50,51は、ケーシング40のX方向の断面形状に対応した略矩形状に形成されている。管板50,51は、例えばポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエステル、並びにポリアミドなどの熱可塑性樹脂、あるいはエポキシ樹脂やウレタン樹脂などからなる熱硬化性樹脂から構成することができる。管板50,51は、スタック体30を構成する複数のシート状エレメント20を一体に固着する役割を果たす。また管板50,51は、隣り合うシート状エレメント20の間、及びシート状エレメント20とケーシング40の内面との間を密封する役割も果たす。なお、管板50,51とケーシング40の内面との間の密封のために、必要に応じて他のシーリング手段が設けられていてもよい。
ケーシング40の各開口部41は、図5に示すとおり蓋体60,61によって閉塞されている。蓋体60には混合流体導入口62が設けられている。一方、蓋体61には未透過流体排出口63が設けられている。分離対象となる混合流体は、蓋体60の混合流体導入口62からモジュール10内に導入される。導入された混合流体のうち、中空糸膜21を透過した流体は、ケーシング40に設けられた透過流体排出口42からモジュール外に排出される。一方、中空糸膜21を透過しなかった未透過流体は、蓋体61の未透過流体排出口63からモジュール外に排出される。なお、図5及び後述する図6においては、透過流体排出口42が小さく描かれているが、透過流体排出口42は大きな開口として形成してもよい。
ケーシング40は、分離膜モジュール10の使用時に高温流体や高圧流体あるいは減圧条件にさらされるものであるから、十分な強度と使用条件下での安定性が必要である。この観点から、ケーシング40の材質は、金属、プラスチックやガラス繊維複合材料であることが好ましい。
シート状エレメント20を構成する糸のうち、中空糸膜21としては、従来公知のものを特に制限無く用いることができ、ガスや液体などの流体の分離性能を有するものであればどのような素材のものでもよい。例えば高分子材料を用いることができる。特にポリイミド、ポリスルホン、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンオキシド、ポリカーボネートなどの常温(23℃)でガラス状の高分子材料からなる中空糸膜は、ガス分離性能が良好であるので好適に用いられる。中空糸膜21として無機材料を用いることもできる。そのような無機材料としては、例えば炭素、セラミックス及びガラスなどが挙げられる。
シート状エレメント20は、その織り方にもよるが、例えば100〜1,000,000本程度の中空糸膜21を含んで構成されている。各シート状エレメント20を構成するもう一方の糸の本数も、中空糸膜21と同程度とすることができる。中空糸膜21の太さは、例えば外径が50μm以上2mm以下、特に50μm以上1000μm以下、とりわけ50μm以上500μm以下であることが好ましい。
シート状エレメント20を構成する中空糸膜21以外の糸としては、例えば天然繊維や合成繊維などを特に制限無く用いることができる。糸の太さは、シート状エレメント20に十分な強度を付与できる程度であればよい。本発明の好適な実施形態においては、緯糸として中空糸膜21を用い、経糸として中空糸膜以外の糸を用い、これらの糸から経糸の延びる方向に長い長尺帯状体を製造し、該長尺帯状体を緯糸の延びる方向に沿って規則的に又は不規則に裁断して得られたシート状エレメント20を用いる。
以上の構成を有する分離膜モジュール10によれば、断面が略矩形をしているケーシング40内に、スタック体30を収容する操作を容易に行うことができる。しかも、収容されたスタック体30とケーシング40との間に空隙が生じにくくなり、ケーシング40内の限られた空間を有効活用できる。
本実施形態の分離膜モジュール10を用いて混合流体を分離する場合には、例えば、以下のように行われる。まず、混合流体を、混合流体導入口62から導入する。導入されたその混合流体は、管板50の端面から各中空糸膜21内に入り込み、その内部を下流側に向かって移動する。このとき、中空糸膜21内の圧力がケーシング40内の中空糸の外側空間の圧力よりも高いことが好ましい。例えば、混合流体を0.01MPaG〜10MPaGの圧力で供給したり、中空糸の外側空間を減圧状態にしたりすることが好ましい。なお場合によっては、中空糸膜21内の圧力よりも、中空糸21の外側空間の圧力を高くしてもよい。導入された混合流体は、その一部が中空糸膜21を選択的に透過し、中空糸膜21外の空間へと送出され、透過流体排出口42からモジュール外へ排出される。一方、未透過の流体はそのまま中空糸膜21内を下流側に向かって流れ、下流側に位置する管板51の端面から中空糸膜21外へと送出されて、未透過流体排出口63からモジュール外に排出される。
また、本実施形態の分離膜モジュール10を用い、図6に示す装置によってガスを加湿することもできる。まず、乾燥している被加湿ガスを、混合流体導入口62から導入する。導入された被加湿ガスは、管板50の端面から各中空糸膜21内に入り込み、その内部を下流側に向かって移動する。同時に、湿潤ガスを流体導入口43からケーシング40内の中空糸の外側空間に導入する。導入された湿潤ガスは、中空糸膜を挟んで被加湿ガスと向流方向に流れる。それぞれのガスは中空糸膜の内外の表面に接触して流れるので、水蒸気分圧が高い湿潤ガス側の水蒸気が、水蒸気分圧が低い被加湿ガス側へ中空糸膜を選択的に透過することによって加湿が行われる。湿潤ガスは、流体排出口42からモジュール外へ排出される。
上述の手順に代えて、次の手順を採用することもできる。すなわち、湿潤ガスを、混合流体導入口62から導入する。導入された湿潤ガスは、管板50の端面から各中空糸膜21内に入り込み、その内部を下流側に向かって移動する。同時に、乾燥している被加湿ガスを流体導入口43からケーシング40内の中空糸の外側空間に導入する。導入された被加湿ガスは、中空糸膜を挟んで湿潤ガスと向流方向に流れる。それぞれのガスは中空糸膜の内外の表面に接触して流れるので、水蒸気分圧が高い湿潤ガス側の水蒸気が、水蒸気分圧が低い被加湿ガス側へ中空糸膜を選択的に透過することによって加湿が行われる。被加湿ガスは、流体排出口42からモジュール外へ排出される。
本実施形態の分離膜モジュールを用いた分離対象となる混合流体としては、例えば酸素、窒素、水素、二酸化炭素、水、アルコール類、エステル類、ケトン類、アミン類、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、脂環族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、ハロゲン化合物などの少なくとも2種以上からなる気体又は液体が挙げられる。混合流体がガスである場合には、いわゆるガス分離法が適用でき、液体である場合には、膜に液体が接触するが膜を透過した成分は蒸気状態で分離される、いわゆるパーベーパレーション法が適用できる。
10 分離膜モジュール
20 シート状エレメント
30 スタック体
40 ケーシング
50,51 管板
60,61 蓋体

Claims (1)

  1. 流体の分離性能を有する中空糸膜を織物状にしたシート状エレメントを複数積層してなるスタック体と、該スタック体を収容するケーシングとを具備する分離膜モジュールであって、
    前記シート状エレメントにおける緯糸又は経糸として前記中空糸膜を用い、
    前記シート状エレメントとして、幅の異なる2種類のシート状エレメントを用い、
    相対的に幅狭のシート状エレメントを前記スタック体の高さ方向の上部域及び下部域に配置するとともに、相対的に幅広のシート状エレメントを前記スタック体の高さ方向の中央域に配置し、
    前記シート状エレメントにおける前記中空糸膜の延びる方向と直交する方向での前記ケーシングの断面を略矩形状となした、分離膜モジュール。
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