JP6216863B1 - 頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置 - Google Patents

頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被験者の頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置の提供。【解決手段】本発明の頭部及び頚部の評価用ポジショニング装置は、ベースと、本体とガイド部と、耳位置合わせ部材を含む頭部固定アセンブリと、前記本体側部に枢結された第1コネクタと、第1光送信機と、前記ベースに固定された調整可能な第1スタンドおよび前記第1スタンドに枢結された評価または介入用医療機器を保持するためのホルダーを含むホルダーアセンブリと、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置に関し、特に、患者の2つ以上の所望の基準面を基準にして特定位置に患者の頭部を固定できる、ポジショニング装置に関する。
米国特許第6425865号明細書には、超音波オペレーターとコンピューターの共同制御下で、超音波プローブがロボットアームにより配置される医用超音波用システムが開示されている。
米国特許出願公開第2015/0297176A1号明細書には、イメージング、治療、またはイメージングと治療の両方のために構成されたプローブ用サポートと、硬質構造の頚部サポートを含み、前記頚部サポートが患者の頚部に接触し、剛性のサポートを提供する、患者頭部用に構成されたヘッドフレームが開示されている。
米国特許第6425865号明細書 米国特許出願公開第2015/0297176A1号明細書
本発明の目的は、被験者の頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置を提供することにある。
本発明の被験者の頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置は、ベースと、頭部固定アセンブリと、第1コネクタと、第1光送信機と、ホルダーアセンブリとを含み、前記頭部固定アセンブリが、(i) 前記ベースに設置され、2つの上方に延伸された側部を備えた本体と、(ii) 被験者の第1基準面を表し、かつ前記各側部から上方やや内側に向かって延伸されたガイド部と、(iii) 前記側部の内側にそれぞれ設けられ、被験者の外耳道の開口部に位置を合わせるための耳位置合わせ部材とを含み、前記第1コネクタが第1端と、反対側の第2端とを備え、前記第1端が、前記本体の前記側部の外側に第1回転軸で枢結され、前記第1光送信機が前記第1コネクタの前記第2端に設置され、前記第1回転軸を通る第2基準面を定義する第1光線を発射し、前記ホルダーアセンブリが、前記ベースに固定された調整可能な第1スタンドと、前記第1スタンドに枢結され、評価または介入のための医療機器を保持するために用いられるホルダーとを含む。
本発明の特定の実施態様において、前記ポジショニング装置はさらに、第2スタンドと、第2コネクタと、第2光送信機を含み、前記第2スタンドが前記ベースに固定され、上端まで上方に延伸され、前記第2コネクタが第1端と、反対側の第2端とを備え、前記第1端が第2回転軸において、前記第2スタンドの上端に枢結され、前記第2光送信機が前記第2コネクタの前記第2端に設置され、前記第2回転軸を通る第3基準面を定義する第2光線を発射する。
本発明の特定の実施態様において、前記ガイド部は前記第1基準面を表す線を含む。一部の実施態様において、前記ガイド部は、前記各側部から上方やや内側に向かって延伸された透明基板を含む。本発明の1つの具体的な実施態様によれば、前記透明基板は前記第1基準面を表す線が記されている。別の実施態様において、前記透明基板には、前記第1基準面を表す線として作用する光線が発射される。
本発明の特定の実施態様によれば、前記耳位置合わせ部材は被験者の外耳道に挿着される突出部を備えている。好ましくは、前記第1回転軸は、前記耳位置合わせ部材の突出部の縦軸上に配置される。一部の別の実施態様において、前記耳位置合わせ部材は、被験者の外耳道と位置を合わせるための線形光線を発射する第3光送信機(例:線形レーザー光線を発射するレーザー送信機)を含む。好ましくは、前記第1回転軸が前記線形光線から延伸された架空の線上に配置される。
好ましくは、前記頭部固定アセンブリが2つの耳位置合わせ部材を含む。一方で、前記頭部固定アセンブリは、1つの第1光送信機、または前記本体の2つの側部に対称に配置された2つの第1光送信機で構成してもよい。
本発明の特定の好ましい実施態様によれば、前記第1基準面は被験者のフランクフルト水平面である。
好ましくは、前記第1光送信機は、線形レーザー光線を発射するレーザー送信機であり、前記第2光送信機も線形レーザー光線を発射するレーザー送信機である。
本発明の特定の実施態様によれば、前記頭部固定アセンブリの本体は、前記ベースに摺動可能に取り付けられる。
本発明の特定の実施態様によれば、前記頭部固定アセンブリはさらに、被験者の頭部をサポートするための枕部材を含み、前記枕部材は前記本体の側部間上に配置される。好ましくは、前記枕部材は、被験者の横断面に対して前記被験者の頭部の傾斜角度を調整するために適している。
本発明の一実施態様において、前記第2スタンドは、前記頭部固定アセンブリの正中線が通過する固定点で前記ベースに固定される。そのような実施態様において、前記第3基準面は被験者の正中面としてもよい。
特定の好ましい実施態様によれば、前記第1スタンドは、前記ベースから上端まで上に向かって延伸された第1アームと、前記第1アームの前記上端に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリの正中線に平行な方向に沿って側端まで延伸された第2アームと、前記第2アームの前記側端に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリの正中線に対して垂直の方向に沿って正中端まで延伸された第3アームと、第3アームの正中端に直角に連結され、下端まで下に向かって延伸された第4アームを含む。好ましくは、前記各アームの長さは調整可能とする。一実施態様において、前記ホルダーは、前記第4アームの前記下端に枢結される。一部の実施態様において、前記頭部固定アセンブリはさらに、被験者の頭部を支持するために、前記本体の側部間に配置された枕部材を含み、前記枕部材は、前記被験者の横断面に対して、前記被験者の頭部の傾斜角を調整するために適している。
本発明のポジショニング装置はさらに、前記各アームの長さおよび/または前記被験者の横断面に対する前記被験者の頭部の傾斜角度に対応する前記枕部材の位置を検出し、記憶するために適したコンピューターモジュールを含むことができる。
本発明の一部の実施態様において、前記ホルダーアセンブリはさらに、前記第1スタンドに対して前記ホルダーを回動させるためのモーターを含む。
本発明の特定の好ましい実施態様において、前記ホルダーアセンブリはさらに、前記ホルダーに相対する医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素を含む。
本発明の特定の実施態様によれば、前記ホルダーは、フレーム部と、保持部とを含み、前記フレーム部は前記第1スタンドに枢結され、前記保持部は前記フレーム部に枢結され、医療機器を保持するために適している。一実施態様において、前記ホルダーはさらに、前記フレーム部に対して前記保持部を回動させるためのモーターを含む。別の実施態様において、前記保持部は、前記保持部に相対する医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素を含む。
本発明の好ましい一実施態様によれば、前記ポジショニング装置は、超音波イメージングによる被験者の閉塞性睡眠時無呼吸の評価に使用される。そのような実施態様において、前記第2基準面は被験者の舌骨−外耳道面としてもよい。
本発明によれば、前記ポジショニング装置は、少なくとも、頚部、頸動脈、頸部リンパ節、甲状腺、副甲状腺または耳下腺の末梢動静脈の超音波ガイド介入(例:穿孔、注射、生体組織検査、神経ブロック)および超音波イメージングの評価または介入にも使用することができる。
前述およびその他の態様は、以下の好ましい実施例の説明と、添付の図面を組み合わせることでより明白になるであろう。ただし、本発明の新規的概念の要旨と範囲を逸脱せずに、変化や変更を加えることも可能であろう。
本発明の前述の概要、および以下の詳細な説明は、添付の図面を参照しながら読むことでより理解されるであろう。
本発明のポジショニング装置の立体図である。 第1、第2、および第3の基準面を示す概略図である。 本発明のポジショニング装置のホルダーを示す立体図である。 超音波イメージングによる被験者の閉塞性睡眠時無呼吸の評価における本発明のポジショニング装置の使用を示す概略図である。
別途定義されている場合を除き、ここで使用されるすべての技術的および科学的用語は、当業者により一般的に理解されるものと同じ意味を持つ。
ここで使用される単数形の「1つ」、「一」、「その」などは、文脈上明確に記載されていない限り、複数形の意味を含む。したがって、例えば、「1つの試料」には、複数のそのような試料および当業者の知るところである同等物が含まれる。
本発明は、被験者の頭部及び頚部の評価または介入のためのポジショニング装置を提供する。前記ポジショニング装置は、ベースと、頭部固定アセンブリと、第1コネクタと、第1光送信機と、ホルダーアセンブリとを含む。前記頭部固定アセンブリは、本体と、被験者の第1基準面を示すガイド部と、耳位置合わせ部材とを含む。前記本体は前記ベースに設置され、上に向かって延伸された2つの側部を備える。前記ガイド部は、前記各側部から上方やや内側に向かって延伸される。前記耳位置合わせ部材は、前記被験者の外耳道の開口に揃えられる。前記耳位置合わせ部材は、各側部の内側に構成される。前記第1コネクタは、第1端と、反対側の第2端を備える。前記第1端は、前記本体の前記側部の外側に、第1回転軸で枢結される。従って、前記第1コネクタは前記第1回転軸に対して回動可能である。前記第1光送信機は第1光線を発射することができ、かつ前記第1コネクタの前記第2端に設置され、前記第1光線が前記第1回転軸を通過する第2基準面を定義する。前記ホルダーアセンブリは、調整可能な第1スタンドと、評価または介入用の医療機器を保持するためのホルダーとを含む。前記第1スタンドは前記ベースに固定され、前記ホルダーが前記第1スタンドに枢結される。
本発明のポジショニング装置は全般的に、横になっている、または後方にもたれた位置の被験者の頭部及び頚部の評価または介入向けに設計されている。従って、前記ポジショニング装置の前記ベースは、好ましくは、ベッドにぴったりと接する、および/または固定するために適したプレート様のベースである。本発明の一実施態様によれば、前記ベースはその側面上に1つ以上のベルトを配して構成され、前記ベースをベッドに固定するために使用することができる。
本発明の特定の実施態様によれば、前記耳位置合わせ部材は被験者の外耳道に挿着される突出部を備えている。好ましくは、前記第1回転軸は、前記耳位置合わせ部材の突出部の縦軸上に配置される。一部の別の実施態様において、前記耳位置合わせ部材は、被験者の外耳道と位置を合わせるための線形光線を発射する第3光送信機(例:線形レーザー光線を発射するレーザー送信機)を含む。好ましくは、前記第1回転軸が前記線形光線から延伸された架空の線上に配置される。
本発明の特定の実施態様によれば、前記頭部固定アセンブリの本体は、前記ベースに摺動可能に取り付けられる。
本発明の特定の実施態様において、前記ガイド部は前記第1基準面を表す線を含む。一部の実施態様において、前記ガイド部は、前記各側部から上方やや内側に向かって延伸された透明基板を含む。本発明の1つの具体的な実施態様によれば、前記透明基板は前記第1基準面を表す線が記されている。別の実施態様において、前記透明基板には、前記第1基準面を表す線として作用する光線が発射される。
本発明によれば、前記ガイド部は、好ましくは、長さにおいて格納式である。例えば、前記透明基板は帯状であり、摺動により前記本体に対して出し入れさせるために適しており、前記ガイド部の一部を前記本体の側部に一部を押し入れることができ、それにより被験者の頭部を前記本体の側部間に便利に配置できるようにするとともに、後で操作者が前記ガイド部の線を基準にして被験者頭部の位置を調整するときに引き出して線の終点と被験者頭部上の特定の基準点の位置を合わせることができるようにする。
本発明の特定の実施態様によれば、前記耳位置合わせ部材と前記第1コネクタは前記本体に同軸で連結され、前記第1コネクタが前記本体側部に枢結されている前記第1回転軸が、前記耳位置合わせ部材の突出部の縦軸上に配置されるようにする。一部の実施態様において、前記耳位置合わせ部材と前記第1コネクタは前記本体の側部に対して同時に摺動可能である。これによって、操作者が前記耳位置合わせ部材の突出部を被験者の外耳道に挿着させるために前記耳位置合わせ部材の位置を調整することができる。
本発明の特定の実施態様によれば、前記頭部固定アセンブリはさらに、被験者の頭部をサポートするための枕部材を含み、前記枕部材は前記本体の側部間上に配置される。好ましくは、前記枕部材は、被験者の横断面に対して前記被験者の頭部の傾斜角度を調整するために適している。さらに、前記枕部材は交換可能としてもよい。
本発明の一部の実施態様において、前記ガイド部は、前記第1基準面を表す線が、前記耳位置合わせ部材の突出部の縦軸と前記ベースの両方に対して直角になるように構成される。つまり、前記第1基準面は前記第1回転軸を通過し、従って、被験者の外耳道の開口を通過する。本発明の特定の好ましい実施態様によれば、前記第1基準面は被験者のフランクフルト水平面である。フランクフルト水平面は、外耳道(上部)から眼窩下縁の最下部まで引いた線として定義することができる。従って、そのような実施態様において、操作者は前記ガイド部を使用して被験者頭部のポジショニングを補助し、前記耳位置合わせ部材の突出部を被験者の外耳道に挿着して、前記ガイド部の線の終点を被験者の眼窩下縁最下部に揃えることで、被験者のフランクフルト水平面が前記ベースに直角になる位置に被験者の頭部を調整することができる(例えば、枕部材を使用して頭部の傾斜角度を調整する)。
特定の好ましい実施態様によれば、前記第1スタンドは、前記ベースから上端まで上に向かって延伸された第1アームと、前記第1アームの前記上端に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリの正中線に平行な方向に沿って側端まで延伸された第2アームと、前記第2アームの前記側端に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリの正中線に対して垂直の方向に沿って正中端まで延伸された第3アームと、第3アームの正中端に直角に連結され、下端まで下に向かって延伸された第4アームを含む。好ましくは、前記各アームの長さは調整可能とする。一実施態様において、前記ホルダーは、前記第4アームの前記下端に枢結される。本発明の特定の実施態様によれば、前記ホルダーは異なる評価/介入の目的に応じてカスタマイズまたは調整される。例えば、「横断面超音波スキャン(transverse ultrasound scanning)」に適したホルダーや、「矢状面超音波スキャン(sagittal ultrasound scanning)」に適したホルダーがあってもよい。または、例えば、前記ホルダーは前記第4アームに対して回動可能とし、「横断面超音波スキャン」モードと「矢状面超音波スキャン」モード間を切り替えられるようにしてもよい。
本発明の一実施態様によれば、個人の違いを考慮して、前記耳位置合わせ部材は、被験者の耳までの距離を調整できるという意味において、調整可能である。
本発明の特定の実施態様によれば、前記ポジショニング装置はさらに、第2光送信機を含む。前記第2光送信機は、第3基準面を定義する第2光線を発射することができる。一部の好ましい実施態様において、前記第3基準面は被験者の正中面を表す。本発明の一実施態様において、前記第2光送信機は、前記第1スタンドの前記第4アーム上に、頭部固定アセンブリに面した側に設置される。
本発明の特定の実施態様において、前記ポジショニング装置はさらに、第2スタンドと、第2コネクタと、第2光送信機を含む。前記第2スタンドは前記ベースに固定され、上に向かって上端まで延伸される。前記第2コネクタは、第1端と、反対側の第2端を備える。前記第2コネクタの第1端は、前記第2スタンドの上端に第2回転軸で枢結され、前記第2コネクタが前記第2回転軸に対して回動可能とされる。前記第2光送信機は第2光線を発射することができ、かつ前記第2コネクタの前記第2端に設置され、前記第2光線が前記第2回転軸を通過する第3基準面を定義する。本発明の一実施態様において、前記第2スタンドは、前記頭部固定アセンブリの正中線が通過する固定点で前記ベースに固定される。そのような実施態様において、前記第3基準面は被験者の正中面としてもよい。
しかしながら、本発明の他の一部の実施態様において、前記第2スタンドは前記ベースに固定されるのではなく、前記ポジショニング装置から分離可能なモジュールとして形成され、それにより操作者が前記第2スタンドとその上の前記第2光送信機を所望の位置(第2光線が第3基準面を描くために適切に被験者に投射される場所)にセットアップすることができる。
または、前記第2光送信機は前記第1スタンドの第4アーム上(例:前記頭部固定アセンブリに面した側)に設置してもよい。好ましくは、前記第2光送信機は前記第4アームに対して調整可能であり、操作者が前記第2光線により定義される前記第3基準面を調整することができる。
本発明の特定の実施態様によれば、前記第1コネクタおよび/または前記第2コネクタは、長さにおいて格納式であり、操作者が前記第1光送信機および/または前記第2光送信機を所望の位置に調整することができる。
好ましくは、前記第1光送信機は、線形レーザー光線を発射するレーザー送信機であり、前記第2光送信機も線形レーザー光線を発射するレーザー送信機である。
本発明によれば、前記第2基準面を定義する前記第1光線、および前記第3基準面を定義する前記第2光線は、被験者上で評価または介入を実施する所望の点を表す交差点を有してもよい。例えば、操作者は前記ホルダーアセンブリの調整可能な前記第1スタンドを使用し、医療機器を移動して前記交差点に向かわせ、特定の評価または介入を行うことができる。
したがって、前記第1スタンドは好ましくは、一定程度自由な医療機器の移動を提供し、コンピューター制御システムまたは手動により、操作者が評価または介入のために医療機器を適切な位置に移動させることができるようにする。
本発明の一部の実施態様において、前記ホルダーアセンブリはさらに、前記第1スタンドに対して前記ホルダーを回動させるためのモーターを含む。そのような実施態様は、広範なスキャンを必要とする3D超音波イメージングにおいて特に有用である。前記ホルダーの移動/回動パターンは、コンピュータープログラムによって制御することができる。
本発明の特定の実施態様によれば、前記ホルダーは、フレーム部と、保持部とを含み、前記フレーム部は前記第1スタンドに枢結され、前記保持部は前記フレーム部に枢結され、医療機器を保持するために適している。一実施態様において、前記ホルダーはさらに、保持部を前記フレーム部に対して回動させるためのモーターを含み医療機器の先端を被験者の上(superior)方向および/または下(inferior)方向に移動させることができるようにする。さらに、前記保持部は、超音波スキャンの場合、前記フレーム部に対して同軸で回動可能とし、「横断面超音波スキャン」モードと「矢状面超音波スキャン」モード間を切り替えられるようにしてもよいが、これに限らない。別の実施態様において、前記保持部は、前記保持部に相対する医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素を含む。
本発明の特定の好ましい実施態様において、前記ホルダーアセンブリはさらに、前記ホルダーに相対する医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素を含む。これによって、医療機器を被験者の評価領域に対して近く保持する、または評価領域周辺で移動させる必要があるとき、不快感を軽減する。
本発明の好ましい一実施態様によれば、前記ポジショニング装置は、超音波イメージングによる被験者の閉塞性睡眠時無呼吸の評価に使用される。そのような実施態様において、前記第2基準面は被験者の舌骨−外耳道面としてもよく、前記第3基準面は被験者の正中面としてもよい。
本発明によれば、前記ポジショニング装置は、少なくとも、頚部、頸動脈、頸部リンパ節、甲状腺、副甲状腺または耳下腺の末梢動静脈の超音波ガイド介入(例:穿孔、注射、生体組織検査、神経ブロック)および超音波イメージングの評価または介入にも使用することができる。
以下、本発明の好ましい実施態様をいくつか説明する。
図1から図3に、被験者の頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置100を示す。前記ポジショニング装置100は、ベース10と、頭部固定アセンブリ20と、第1コネクタ30と、第1光送信機40と、ホルダーアセンブリ50と、第2スタンド60と、第2コネクタ70と、第2光送信機80とを含む。前記ベース10は、前記ベース10の側面12に1つ以上のベルト14を備えて構成され、前記ベース10をベッド(図示せず)に固定するために使用することができる。前記頭部固定アセンブリ20は、本体21と、被験者の第1基準面92を示すガイド部24と、耳位置合わせ部材26とを含む。前記本体21は前記ベース10に設置され、上に向かって延伸された2つの側部22を備える。前記ガイド部24は、前記各側部22から上方やや内側に向かって延伸される。本実施形態において、前記ガイド24は、第1基準面(図1には示されていない)を表す線246でマークされた透明基板242を含む。前記耳位置合わせ部材26は、各側部22の内側222に構成され、かつ被験者の外耳道に挿着される突出部262を備えている。前記頭部固定アセンブリ20はさらに、被験者の頭部を支持するための枕部材28を含むことができ、前記枕部材28は前記本体21上の側部22の間に配置される。好ましくは、前記枕部材28は、被験者の横断面に対して前記被験者の頭部の傾斜角度を調整するために適している。
前記第1コネクタ30は、第1端302と、反対側の第2端304とを備える。前記第1端302は、前記耳位置合わせ部材26の突出部262の縦軸2622(図2参照)上に配置された第1回転軸306で、前記本体21の前記側部22の外側224に枢結される。前記第1光送信機40は第1光線を発射することができ、かつ前記第1コネクタ30の前記第2端304に設置され、前記第1光線が第1回転軸306を通過する第2基準面94(図2参照)を定義する。前記ホルダーアセンブリ50は、調整可能な第1スタンド52と、評価または介入用の医療機器55を保持するためのホルダー54とを含む(図1と図3を参照)。前記第1スタンド52は前記ベース10に固定され、前記ホルダー54が前記第1スタンド52に枢結される。前記第2スタンド60は前記ベース10に固定され、上に向かって上端62まで延伸される。前記第2コネクタ70は第1端702と、反対側の第2端704とを備える。前記第2コネクタ70の第1端702は、第2回転軸706で前記第2スタンド60の前記上端62に枢結される。前記第2光送信機80は第2光線を発射することができ、かつ前記第2コネクタ70の前記第2端704に設置され、前記第2光線が前記第2回転軸706を通過する第3基準面96を定義する。この実施態様において、前記第2スタンド60は、前記頭部固定アセンブリ20の正中線29が通過する固定点64で前記ベース10に固定される。また、前記第3基準面96は、前記第2コネクタ70が直立位置にある場合、被験者の正中面となり得る。さらに、前記第1スタンド52は、前記ベース10から上に向かって上端5222まで延伸された前記第1アーム522と、前記第1アーム522の上端5222に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリ20の正中線29に平行な方向に沿って側端5242まで延伸された第2アーム524と、前記第2アーム524の前記側端5242に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリ20の正中線29に垂直の方向に沿って正中端5262まで延伸された第3アーム526と、前記第3アーム526の正中端5262に直角に連結され、下端5282まで下に向かって延伸された第4アーム528とを含む。前記ホルダー54は、フレーム部542と保持部544とを含み、前記フレーム部542が前記第1スタンド52の前記第4アーム528の下端5282に枢結され、前記保持部544が前記フレーム部542に枢結され、医療機器55を保持するために適している(図3を参照)。前記ホルダー54はさらに、前記フレーム部542に対して前記保持部544を回動させるためのモーター5422を含む。前記保持部544は、前記保持部544に相対する医療機器55の移動を緩衝するためのクッション要素5442を含む。
図4は超音波イメージングによる被験者の閉塞性睡眠時無呼吸の評価における本発明のポジショニング装置の使用を示す概略図である。図1および図2と共に図4を参照すると、被験者が横になって前記頭部固定アセンブリ20内の前記枕部材28上に頭部を配置し、両方の耳位置合わせ部材26の位置を調整して被験者の外耳道の開口にそれぞれ合わせた後、まず前記ガイド部24の補助により前記枕部材28を通じて被験者の頭部の傾斜角度を調整し、被験者のフランクフルト水平面(前記第1基準面92で表される)が、前記ベースの法線方向に平行(すなわち、検査ベッド(図示しない)の表面に垂直)になるようにする。続いて、操作者は手で被験者の舌骨の位置を特定し、それに合わせて前記第1コネクタ30を調整して、前記第1光送信機40からの前記第1光線により定義される前記第2基準面94が被験者の舌骨−外耳道面を表し、前記第1光線が(舌骨の特定された位置を通過する)第1の線942を被験者の表面上に描くようにすることができる。さらに、前記第2コネクタ70を直立位置に調整し、前記第2光送信機80からの前記第2光線により定義される前記第3基準面96が被験者の正中面を表し、前記第2光線が第2の線962を被験者の表面上に描くようにすることができる。前記第1の線942と第2の線962は、被験者の表面上の点Cで交差する。その後、操作者は調整可能な前記第1スタンド52を調整して超音波プローブの先端を点Cに向け、被験者の舌後方(retroglossal)領域と後方口蓋(retropalatal)領域のスキャンを行うことができる。別の実施例では、甲状腺検査の場合、操作者は代わりに被験者の甲状軟骨を特定し、それに合わせて前記第1コネクタ30を調整して、前記第1光送信機40からの前記第1光線により定義される前記第2基準面94が被験者の甲状軟骨−外耳道面を表し、前記第1光線が(甲状軟骨の特定された位置を通過する)第1の線942を被験者の表面上に描くようにすることができる。そして、前記第1の線942と第2の線962が交差する点Cは、被験者の甲状軟骨の中心点を表し、操作者は調整可能な前記第1スタンド52を調整して超音波プローブの先端をそれに向け、甲状腺検査を行うことができる。
本発明の特定の好ましい実施態様において、前記ホルダーアセンブリはさらに、前記ホルダーに相対する医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素を含む。これによって、医療機器を被験者の評価領域に対して近く保持する、または評価領域周辺で移動させる必要があるとき、不快感を軽減する。
本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、さらなる例示の必要なく、前述の説明に基づいて本発明を最大の範囲で利用することが可能であろう。したがって、前述の説明および請求項は、本発明の範囲をいかなる方法でも限定するためではなく、例示を目的としたものと理解されるべきである。
10 ベース
20 頭部固定アセンブリ
21 本体
22 側部
24 ガイド部
26 耳位置合わせ部材
28 枕部材
29 正中線
30 第1コネクタ
40 第1光送信機
50 ホルダーアセンブリ
52 第1スタンド
54 ホルダー
55 医療機器
60 第2スタンド
62 上端
64 固定点
70 第2コネクタ
80 第2光送信機
92 第1基準面
94 第2基準面
96 第3基準面
100 ポジショニング装置
222 内側
224 外側
262 突出部
302 第1端
304 第2端
306 第1回転軸
522 第1アーム
524 第2アーム
526 第3アーム
528 第4アーム
542 フレーム部
544 保持部
702 第1端
704 第2端
706 第2回転軸
942 第1の線
962 第2の線
2622 縦軸
5222 上端
5242 側端
5262 正中端
5282 下端
5442 クッション要素

Claims (15)

  1. 被験者の頭部及び頚部の評価または介入用ポジショニング装置であって、ベースと、頭部固定アセンブリと、第1コネクタと、第1光送信機と、ホルダーアセンブリとを含み、
    前記頭部固定アセンブリが、
    前記ベースに設置され、上方に向かって延伸された2つの側部を備えた本体と、
    前記被験者の第1基準面を表し、かつ前記各側部から上方やや内側に向かって延伸されたガイド部と、
    前記各側部の内側にそれぞれ設けられ、前記被験者の外耳道の開口部に位置を合わせるための耳位置合わせ部材とを含み、
    前記第1コネクタが、第1端と反対側の第2端を備え、前記第1端が前記本体の前記側部の外側に第1回転軸で枢結され、
    前記第1光送信機が、第1光線を発射し、かつ前記第1コネクタの前記第2端に設置され、前記第1光線が前記第1回転軸を通過する第2基準面を定義し、
    前記ホルダーアセンブリが、
    前記ベースに固定された調整可能な第1スタンドと、
    前記第1スタンドに枢結され、評価または介入用の医療機器を保持するためのホルダーと、
    を含む、ことを特徴とする、ポジショニング装置。
  2. 前記ベースに固定され、上方に向かって上端まで延伸された第2スタンドと、
    第1端と反対側の第2端を備え、前記第1端が前記第2スタンドの前記上端に第2回転軸で枢結された第2コネクタと、
    第2光線を発射し、かつ前記第2コネクタの前記第2端に設置され、前記第2光線が前記第2回転軸を通過する第3基準面を定義する第2光送信機と、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  3. 前記ガイド部が第1基準面を表す線を含む、または、前記ガイド部が前記各側部から上方やや内側に向かって延伸された透明基板を含むことを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  4. 前記透明基板に、前記第1基準面を表す線が付けられているか、前記第1基準面を表す線として作用する光線が投射されることを特徴とする、請求項3に記載のポジショニング装置。
  5. 前記第1光送信機が線形レーザー光線を発射するレーザー送信機であり、および/または前記第2光送信機が線形レーザー光線を発射するレーザー送信機であることを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  6. 前記頭部固定アセンブリの前記本体が、前記ベースに摺動可能に取り付けられたことを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  7. 前記頭部固定アセンブリが、前記被験者の頭部をサポートするための枕部材をさらに含み、前記枕部材が前記本体の側部間上に配置されることを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  8. 前記枕部材が、前記被験者の横断面に対して前記被験者の頭部の傾斜角度を調整するように構成されていることを特徴とする、請求項7に記載のポジショニング装置。
  9. 前記第1スタンドが、
    前記ベースから上に向かって上端まで延伸された第1アームと、
    前記第1アームの前記上端に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリの正中線に平行な方向に沿って側端まで延伸された第2アームと、
    前記第2アームの前記側端に直角に連結され、前記頭部固定アセンブリの正中線に垂直の方向に沿って正中端まで延伸された第3アームと、
    前記第3アームの前記正中端に直角に連結され、下端まで下に向かって延伸された第4アームと、を含み、
    前記ホルダーが、前記第4アームの前記下端に枢結されたことを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  10. 前記ホルダーアセンブリが、前記第1スタンドに対して前記ホルダーを回動させるためのモーターをさらに含む、および/または前記ホルダーアセンブリが、前記ホルダーに相対する前記医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  11. 前記ホルダーがフレーム部と、保持部と、前記フレーム部に対して前記保持部を回動させるためのモーターとを含み、前記フレーム部が前記第1スタンドに枢結され、前記保持部が前記フレーム部に枢結され、前記医療機器を保持するように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  12. 前記ホルダーが、前記フレーム部に対して前記保持部を回動させるためのモーターをさらに含み、および/または前記保持部が、前記保持部に相対する前記医療機器の移動を緩衝するためのクッション要素を含むことを特徴とする、請求項11に記載のポジショニング装置。
  13. 超音波イメージングによる閉塞性睡眠時無呼吸の評価に使用されることを特徴とする、請求項1に記載のポジショニング装置。
  14. 前記各アームの長さが調整可能であり、および/または前記頭部固定アセンブリが、前記被験者の頭部を支持するために、前記本体の側部間に配置された枕部材をさらに含み、前記枕部材が、前記被験者の横断面に対して、前記被験者の頭部の傾斜角を調整するために適していることを特徴とする、請求項9に記載のポジショニング装置。
  15. 前記各アームの長さ、および/または前記被験者の横断面に対する前記被験者の頭部の傾斜角度に対応する前記枕部材の位置を検出し、記憶するために適したコンピューターモジュールをさらに含むことを特徴とする、請求項14に記載のポジショニング装置。
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