JP6215094B2 - 生体情報測定表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検者の生体情報を測定し、測定した生体情報を演算して表示部に表示する生体情報測定表示装置に関するものである。
被検者の生体情報を測定し、測定した生体情報を波形情報あるいは数値情報として表示するベッドサイドモニタが知られている。例えば、特許文献1には、患者から検出した生体情報を表示部に表示するだけでなく、生体情報の異常時に出力されるバイタルアラーム、モニタ、センサ、測定環境等の異常時に出力されるテクニカルアラーム、これらに対応する対処情報等を表示部に表示することが可能なベッドサイドモニタが開示されている。
特開2011−098189号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたベッドサイドモニタは、システムを管理する基本ソフトとして、予め定められた生体情報に関する波形情報および数値情報を測定するという特定の機能を実現するために組み込まれた組込系のOS(Operating System)を採用していることが多い。このため、所定の生体情報をフリーズすることなく安定して測定及び表示するという点に関しては優れているものの、後から解析アプリを追加したり複雑な加工処理を必要とする複合的な情報を追加表示すること等の機能を拡張するという点に関しては柔軟性に欠けるものであった。したがって、所定の生体情報とは異なる所望の情報を臨床現場に応用することは難しかった。
そこで、本発明は、測定動作の信頼性を確保しつつ測定機能の拡張を柔軟に行うことが可能な生体情報測定表示装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の生体情報測定表示装置は、
表示部と、
生体情報を測定可能な測定部と、
第1のオペレーティングシステムと、
第2のオペレーティングシステムと、
前記第1のオペレーティングシステム上で動作し、前記測定部によって測定された生体情報を演算処理して演算処理信号を生成する第1の処理部と、
前記第2のオペレーティングシステム上で動作し、前記第1の処理部と通信可能であって、前記第1の処理部から送信されてきた演算処理信号を編集処理して編集処理信号を生成する第2の処理部と、
前記第1の処理部によって生成された演算処理信号と前記第2の処理部によって生成された編集処理信号を受信可能であり、受信した処理信号を出力する出力制御部と、
を備え、
前記出力制御部から出力された演算処理信号と編集処理信号とをリアルタイムで前記表示部に表示可能である。
この構成によれば、同一の表示部上に、生体情報だけでなく、生体情報を編集処理した編集処理信号に関する情報もリアルタイムで表示させることができる。このため、被検者の容体を観察しながら編集処理信号に関する情報を確認することができるだけでなく、測定している他の全ての生体情報と編集処理信号に関する情報とを時系列的な相関を取って対比できその関連性も確認することができる。これにより、総合的な比較評価を行うことが可能になり、より迅速かつ正確な診断を行うことができる。また、比較結果を医療従事者の研究用のデータとして役立てることができる。
また、本発明の生体情報測定表示装置は、前記第1の処理部および前記第2の処理部と通信可能であって、カスタムアプリケーションソフトが格納されたライブラリを、さらに備え、
前記第2の処理部は、前記演算処理信号を前記ライブラリを介して受信し、前記カスタムアプリケーションソフトを利用して前記編集処理信号を生成しても良い。
この構成によれば、カスタムアプリケーションソフトを利用して編集処理信号を生成することができるので、所望のデータを迅速に取得することができ、取得したデータを被検者の診療用あるいは医療従事者の研究用として役立てることができる。
また、本発明の生体情報測定表示装置において、前記編集処理信号は、複数の前記測定部によって測定された複数種の演算処理信号を編集処理して生成された信号であっても良い。
この構成によれば、既存の生体情報に関する演算処理信号だけでなく、複数の演算処理信号を編集処理した所望のカスタマイズパラメータに関する編集処理信号も表示することができる。これにより、各医療従事者は独自の考えに基づくカスタマイズパラメータを用いて新たなガイドラインを構築することができ、的確な治療を行うことができる。また、複数種の演算処理信号に関するデータ量の多い編集処理を第2のオペレーティングシステム上で行っている。このため、第2のオペレーティングシステムの動作状態(フリーズによる停止)にかかわらず、第1のオペレーティングシステムにおける第1の処理部によって確実に生体情報に関する演算処理信号を取得することができる。これにより、被検者に対する診療の安全性を確保することができる。
また、本発明の生体情報測定表示装置において、前記編集処理信号の表示内容は、視覚的に前記演算処理信号の表示内容と区別可能に表示されても良い。
この構成によれば、表示されている情報の種類を容易に認識することができ、被検者に対する処置の安全性を確保することができる。
また、本発明の生体情報測定表示装置において、前記編集処理信号の表示内容は、前記表示部における周辺の領域に表示されても良い。
この構成によれば、継続して測定している演算処理信号に関する表示内容を容易かつ正確に認識することができ、被検者に対する処置の安全性を確保することができる。
本発明の生体情報測定表示装置によれば、測定動作の信頼性を確保しつつ測定機能の拡張を柔軟に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る生体情報測定表示装置の構成を示す機能ブロック図である。 表示部に表示された演算処理信号および編集処理信号の一形態を示す図である。
以下、本発明に係る生体情報測定表示装置の実施形態の一例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る生体情報測定表示装置1の構成を示す機能ブロック図である。生体情報測定表示装置1は、被検者ごとに設置される装置であり、生体情報を測定、演算処理、画面表示等する、いわゆるベッドサイドモニタのことをいう。
図1に示すように、生体情報測定表示装置1は、測定部10a,10b,10nと、装置本体部20と、入力操作部30と、表示部40と、によって構成されている。装置本体部20は、モニタOS(第1のオペレーティングシステムの一例)21と、拡張OS(第2のオペレーティングシステムの一例)22と、第1の処理部23と、第2の処理部24と、ソフトウェアライブラリ(ライブラリの一例)25と、入力制御部26と、出力制御部27と、メモリ28と、を備えている。
測定部10a,10b,10nは、被検者の生体情報を測定する構成部であり、第1の処理部23に接続されている。測定部10a,10b,10nは、被検者に装着あるいは挿管される電極、カフ等を含む各種センサを備えており、センサを介して生体情報に係る信号を取得する。測定部10a,10b,10nは、取得した生体情報を電気信号に変換して、変換した電気信号を第1の処理部23に出力する。
図1に示す例では、第1の測定部10a〜第nの測定部10nが設けられているが、その数は測定する生体情報の数に応じて決定されればよい。測定される生体情報としては、例えば、心拍数、血圧、酸素飽和度、呼吸数、体温、心電図、中心静脈圧等が挙げられる。
モニタOS21は、プログラムの制御機能、画面表示機能、およびファイル操作機能等を提供する基本ソフトである。モニタOS21には、被検者の生体情報に関する波形データ、数値データ等を測定するという特定の機能を実行可能な組込系のOSが採用されている。組込系のOSは、予め設定された特定の機能を実行するOSであるため、汎用のOS(例えば、Windows,Mac OS,Linux(以上、登録商標)等)に比べて処理動作が停止(フリーズ)する虞は少なく、安定した信頼性の高い処理動作を実現することが可能である。
拡張OS22は、モニタOS21と同様にプログラムの制御機能、画面表示機能、およびファイル操作機能等を提供する基本ソフトである。拡張OS22には、パーソナルコンピュータ(PC)に用いられている汎用のOS(例えば、Windows,Mac OS,Linux(以上、登録商標)等)が採用されている。汎用のOSは、新しいアプリケーションソフトへの対応、新しい周辺装置管理の対応、多言語動作への対応等の高い拡張性を有している。
第1の処理部23は、モニタOS21上で動作し、生体情報の演算処理を行なう。第1の処理部23は、バスライン51を通じて入力制御部26と通信可能に接続されており、入力制御部26から送信されてくる制御信号に基づいて処理を行なう。制御信号は、入力操作部30から入力される信号であり、医療従事者の操作による指示信号である。第1の処理部23は、医療従事者によって入力された指示信号に基づき、第1の測定部10a〜第nの測定部10nで測定された生体情報を演算処理して演算処理信号を生成する。
例えば、第1の処理部23は、第1の測定部10a〜第nの測定部10nで測定された各種の生体情報に関する波形データや数値データ(例えば血圧値、体温、酸素濃度、二酸化炭素濃度、心拍出量等)を計測する。また、第1の処理部23は、計測した数値データに基づいて計測値のリストやグラフを作成する。さらに、第1の処理部23は、測定値が異常値(例えば予め設定した閾値を超えている値)を示しているか否かを判別して異常値と判別した場合に警告表示を作成する。そして、第1の処理部23は、これら波形データ、各種数値データ、計測値リスト、グラフ、異常警告表示等の信号を演算処理信号として出力制御部27へ出力する。第1の処理部23は、これらの演算処理信号のデータ、および第1の測定部10a〜第nの測定部10nや入力制御部26や第2の処理部24から受信したデータ等を、図示を省略する記憶手段(メモリ)に記憶している。
第1の測定部10a〜第nの測定部10nから第1の処理部23に入力される生体情報の信号は、被検者から常時、継続して測定されている種類の信号である場合が多い。そこで、これらの信号を処理する第1の処理部23を、処理動作の信頼性が高いモニタOS21上で動作させることにより、継続して安定した生体情報の出力を得ることが可能となる。
第2の処理部24は、拡張OS22上で動作し、生体情報の編集処理を行なう。第2の処理部24は、バスライン52を通じて入力制御部26と通信可能に接続されており、入力制御部26から送信されてくる制御信号に基づいて処理を行なう。制御信号は、入力操作部30から入力される信号であり、医療従事者の操作による指示信号である。第2の処理部24は、医療従事者によって入力された指示信号に基づき、第1の処理部23から送信されてきた演算処理信号を加工あるいは解析等の編集処理をして編集処理信号を生成する。
例えば、第2の処理部24は、生体情報から生成された演算処理信号のいずれか、あるいは複数の演算処理信号の組み合わせを編集して、生体解析グラフ、データの統計処理、画面装飾などの高度なグラフィック処理を施した編集処理信号を生成する。これらの編集処理信号は、医療従事者が治療あるいは研究のために予め独自で作成したカスタムアプリケーションソフトを利用して生成される信号である。第2の処理部24は、これらの生体解析グラフ、データの統計結果、画像カラー装飾などの信号を編集処理信号として出力制御部27へ出力する。第2の処理部24は、これらの編集処理信号のデータ、および入力制御部26や第1の処理部23から受信したデータ等を、図示を省略する記憶手段(メモリ,HDD等)に記憶している。
また、第2の処理部24は、第1の処理部23に、後述するソフトウェアライブラリ25を介して通信可能に接続されている。第2の処理部24は、第1の処理部23との間で、ソフトウェアライブラリ25を介し、第2の処理部24で生成された編集処理信号や、入力制御部26から第2の処理部24に送信されてきた制御信号や、第1の処理部23で生成された演算処理信号や、入力制御部26から第1の処理部23に送信されてきた制御信号等を送受信する。
生体解析グラフ、データの統計結果、画像カラー装飾等は高度なグラフィック処理が必要であり、一般的に情報容量が重く処理に時間を要する。そこで、これらの信号を処理する第2の処理部24を、拡張性および汎用性の高い拡張OS22上で動作させることにより、リアルタイムでグラフィカル表示の出力を得ることが可能となる。
なお、ソフトウェアライブラリ25を介した第1の処理部23と第2の処理部24との間の通信において、第1の処理部23は、拡張OS22側における動作停止状態(フリーズ等の異常状態)の発生を検知した場合、その影響が及ぶことを防止するためにソフトウェアライブラリ25を介した第2の処理部24との通信を疎にする(あるいは少なくとも一部遮断する)処理を行なっても良い。
ソフトウェアライブラリ25は、拡張OS22上で動作し、バスライン54を介して第2の処理部24とバスライン53を介して第1の処理部23と、それぞれ通信可能に接続されている。ソフトウェアライブラリ25には、複数種のアプリケーションソフトがまとめられて格納されている。アプリケーションソフトには、被検者の病状の診断や治療のため、あるいは医療の研究のために医療従事者が独自に開発して作成したカスタムアプリケーションソフトが含まれる。カスタムアプリケーションソフトとしては、例えば第1の測定部10a〜第nの測定部10nで測定されている各種の生体情報のいずれかまたは複数の組合せを編集して所望の新たな編集生体情報を指標とした編集データを生成するソフトが挙げられる。編集データには、例えば生体解析グラフ、データの統計結果、画像カラー装飾などの態様が含まれる。ソフトウェアライブラリ25は、新たに作成されたカスタムアプリケーションソフトを追加して格納することができるように構成されている。
出力制御部27は、画像処理を行なう集積回路であるグラフィックチップ(例えばビデオチップ)によって構成されている。出力制御部27は、同時に複数の信号を受信可能であり、この例では、第1の処理部23によって生成された演算処理信号と、第2の処理部24によって生成された編集処理信号を受信している。出力制御部27は、受信した演算処理信号および編集処理信号を表示部40へ出力する処理を行なう。出力制御部27は、受信した演算処理信号および編集処理信号の両方を出力することも、あるいはいずれか一方を選択して出力することも可能である。また、出力制御部27は、受信している信号が演算処理信号または編集処理信号のいずれか一方のみである場合には、その受信している信号のみを出力することも可能である。
また、出力制御部27は、表示部40に表示する画像の書き換えデータの準備、表示部40に表示するウインドウ画面の配置処理を行なう。出力制御部27は、演算処理信号と編集処理信号の両方の信号を受信した場合、これらの信号に関する画像を表示する表示部40上の表示位置を決定する。これらの画像は同一のウインドウ画面上に配置するように表示しても良いし、異なる2つのウインドウ画面でポップアップ表示するようにしても良い。これらの表示態様は、入力操作部30から医療従事者によって入力される指示信号に従って行われる。このとき編集処理信号の表示内容は、視覚的に演算処理信号の表示内容と明確に区別できるように表示されることが好ましい。また、編集処理信号は、演算処理信号と同様にリアルタイムで表示部40上に表示される。
また、出力制御部27は、測定した生体情報を表示部40に画像表示するため、演算処理信号および編集処理信号のデータを、画像の書き換えデータとして出力制御部27に設けられた記憶手段(メモリ,HDD等)28に記憶している。
入力制御部26は、入力操作部30と接続されており、入力操作部30から入力される指示信号を第1の処理部23および第2の処理部24を制御するための制御信号に変換する処理を行なう。また、入力制御部26は、バスライン51を介して第1の処理部23と通信可能に接続され、バスライン52を介して第2の処理部24と通信可能に接続されており、第1の処理部23および第2の処理部24へ制御信号を送信したり、第1の処理部23および第2の処理部24から送信されてくる応答信号や指示信号を受信する。
入力制御部26から第1の処理部23に送信される信号としては、例えば測定部によって測定された生体情報のうちのどの生体情報を演算処理信号として出力するかを指示する制御信号、第2の処理部24との通信を遮断、再開すべき旨を指示する制御信号等が含まれる。
また、入力制御部26から第2の処理部24に送信される制御信号としては、例えば第1の処理部23から受信した演算処理信号を解析および編集等して編集処理信号を生成すべき旨を指示する制御信号が含まれる。さらに、例えばソフトウェアライブラリ25を介して第1の処理部23の動作を制御する制御信号、第1の処理部23との通信を遮断または再開すべき旨を指示する制御信号等も含まれる。なお、ソフトウェアライブラリ25を介して第1の処理部23の動作を制御する制御信号とは、上記した入力制御部26から第1の処理部23に送信される制御信号の内容と同様である。
また、入力制御部26が第1の処理部23から受信する信号としては、例えば拡張OS22の動作停止状態を通知する信号、入力制御部26の制御信号をバスライン51またはバスライン52のいずれを介して送信するかを指示する信号等が含まれる。また、入力制御部26が第2の処理部24から受信する信号としては、例えば第2の処理部24がソフトウェアライブラリ25を介して第1の処理部23から演算処理信号を受信した旨を通知する信号等が含まれる。
入力制御部26は、拡張OS22が正常に動作している(フリーズしていない)場合、入力操作部30からの指示信号をバスライン52を介して第2の処理部24へ送信する。第2の処理部24に送信された指示信号は、さらにソフトウェアライブラリ25を介して第1の処理部23へ送信される。
これに対して、拡張OS22や第2の処理部24が動作を停止している(フリーズしている)場合、入力制御部26は、入力操作部30からの指示信号をバスライン51を介して第1の処理部23へ送信する。この場合、入力制御部26は、拡張OS22や第2の処理部24にフリーズが発生したことを、第1の処理部23から送信されてくる異常検出信号に基づいて検知する。第1の処理部23は、ソフトウェアライブラリ25を介した第2の処理部24との通信内容に基づいて第2の処理部24の異常状態、すなわち拡張OS22や第2の処理部24のフリーズ状態を検出し、検出した旨の異常検出信号をバスライン51を介して入力制御部26に送信する。
異常検出信号を受けた入力制御部26は、入力制御部26からバスライン52を介して第2の処理部24へ送信している制御信号を停止させ、バスライン51を介して第1の処理部23に対して制御信号を送信するように切替処理する。さらに、このとき第1の処理部23は、拡張OS22や第2の処理部24で発生しているフリーズ状態の影響を防止するために、ソフトウェアライブラリ25を介した第2の処理部24との通信を疎にする(あるいは遮断する)処理を行なう。
入力操作部30は、装置本体部20の動作設定を操作するためのものであり、医療従事者からの操作入力を受け付ける。入力操作部30は、キーボード、マウス、あるいはタッチパネル等によって構成することができる。具体的な操作内容としては、表示部40に表示する情報(例えば波形データ、数値データ、生体解析グラフ、データの統計結果、画像カラー装飾等)の選択設定、出力制御部27から出力する信号の選択設定等を挙げることができる。
表示部40は、出力制御部27の制御に基づいて、第1の処理部23から出力された演算処理信号と第2の処理部24から出力された編集処理信号のうちの、両方あるいはいずれか一方の信号に関する生体情報を表示することが可能である。
次に、表示部40に表示される上記生体情報について図1と対応付けて以下に説明する。
図2は、演算処理信号に基づく波形データおよび数値データと編集処理信号に基づく生体解析グラフの一形態を示す。
図2に示すように、表示部40上のウインドウ画面41には、生体情報の波形データ60〜64、波形データに関する数値データ65〜69、生体解析グラフ70等が表示されている。例えば、符号60,65が心拍数、符号61,66が酸素飽和度、符号62,67が肺動脈圧、符号63,68が大動脈圧、符号64,69が中心静脈圧のそれぞれを示す。
第1の測定部10a〜第nの測定部10nで測定された生体情報は、第1の処理部23に入力される。第1の処理部23は、これらの生体情報を演算処理して演算処理信号を生成し、生成した演算処理信号を出力制御部27へ送信する。この第1の処理部23によって生成された演算処理信号が、波形データ60〜64および数値データ65〜69の信号である。
第2の処理部24は、ソフトウェアライブラリ25に格納されているアプリケーションソフトを利用して、第1の処理部23で生成した演算処理信号を受信して編集処理し編集処理信号を生成する。そして、生成した編集処理信号を出力制御部27へ送信する。この第2の処理部24によって生成された編集処理信号が、生体解析グラフ70の信号である。
出力制御部27は、受信した波形データ60〜64および数値データ65〜69の信号と生体解析グラフ70の信号を表示部40の同一ウインドウ画面41上に表示する。また、出力制御部27は、生体解析グラフ70を、波形データ60〜64および数値データ65〜69の表示内容に重ならないようにウインドウ画面41内の周辺領域に表示する。また、出力制御部27は、生体解析グラフ70が特定の医療従事者によって作成された編集生体情報の指標であると容易に認識されるように、生体解析グラフ70の周囲を太枠71で覆って表示する。出力制御部27は、生体解析グラフ70を、測定中である波形データ60〜64および数値データ65〜69と同様にリアルタイムで表示する。なお、生体解析グラフ70は、波形データ60〜64および数値データ65〜69と異なるウインドウ画面にポップアップ表示されるようにしても良い。また、生体解析グラフ70の表示は、入力操作部30からの指示信号により、表示部40に表示オンとオフされるようにしても良い。
ところで、従来、医療従事者は、ベッドサイドモニタ等の測定装置を用いて被検者の病状の診断や治療を行う場合、被検者から測定している生体情報をモニタで確認しながら行う方法が一般的であった。ところが、測定できる生体情報の種類は使用する測定装置によって予め決められており、それ以外の例えば既存の生体情報と異なる新たな生体情報を指標とした測定データを確認することは困難であった。そのようなデータを測定しようとする場合、医療従事者は、測定装置で測定した生体情報のデータをシリアルデータとして一旦、例えば外部のPCに取り出して、取り出したデータを加工あるいは解析して所望のデータを作成しなければならなかった。また、被検者から測定した生体情報のデータを加工あるいは解析して医療の研究に使用する場合も同様で外部に取り出して処理しなければならなかった。このため、所望のデータを取得するまでに一定の時間が必要であり、被検者の現在の容体と所望のデータとを対比しながら診察ことはできなかった。また、外部に取り出して加工等するデータの種類も各医療従事者の選択的なものに特定されるため全体の測定データとの総合的な比較が困難であった。
これに対し、本実施形態の生体情報測定表示装置1によれば、同一の表示部40上に、第1の測定部10a〜第nの測定部10nで測定している生体情報の波形データ60〜64および数値データ65〜69と生体情報に基づいて所望に編集処理された生体解析グラフ70とをリアルタイムで表示させることができる。このため、医療従事者は、被検者の現在の容体を観察しながら生体解析グラフ70を確認することができる。また、医療従事者は、測定されている他の生体情報の波形データ60〜64および数値データ65〜69と生体解析グラフ70との時系列的な相関を取って対比することができ、その関連性も確認することができる。これにより、総合的な比較評価を行うことができ、より迅速かつ正確な診断を行うことができる。また、被検者の容体に対応して編集処理された生体解析グラフ70のデータが他のデータとの対比でどのように推移しているかをリアルタイムで正確に把握することができ、医療従事者の研究用のデータとして役立てることができる。
また、ソフトウェアライブラリ25に予め格納されているカスタムアプリケーションソフトを利用して編集処理信号である生体解析グラフ70を生成することができる。カスタムアプリケーションソフトは、被検者の容体に応じてあるいは医療従事者の研究課題に応じて各医療従事者が独自に開発して作成したアプリである。したがって、医療従事者は、所望の新たな指標である生体解析グラフ70に基づいたデータを迅速かつ確実に取得することができる。これにより、取得したデータを医療従事者の研究用データとして役立てることができる。
また、既存の生体情報に関する波形データ60〜64および数値データ65〜69の表示だけでなく、波形データ60〜64および数値データ65〜69のいずれかのデータまたは複数のデータを編集処理した所望のカスタマイズパラメータである生体解析グラフ70を表示部40に表示することができる。これにより、各医療従事者は独自の考えに基づく新たなカスタマイズパラメータを用いて、被検者に対する治療の実施内容をより明確にするための新たなガイドラインを構築することができ、的確な治療を行うことができる。
また、研究あるいは診療のために医療従事者独自で作成した生体解析グラフ70の表示を波形データ60〜64および数値データ65〜69の表示内容と視覚的に区別可能に表示している。これにより、表示されている情報の種類を容易に認識することができ、被検者に対する処置の安全性を確保することができる。
また、医療従事者によって独自に作成された生体解析グラフ70を表示部40上における周辺の領域に表示しているので、継続して測定している生体情報の波形データ60〜64および数値データ65〜69を表示部40における認識し易い領域に表示することができる。これにより、波形データ60〜64および数値データ65〜69の表示内容を容易かつ正確に認識することができ、被検者に対する処置の安全性を確保することができる。
また、継続的に測定される生体情報の波形データ60〜64および数値データ65〜69に関する処理をモニタOS21上で行ない、複雑な解析および加工処理が必要なデータ量が多く時間のかかる生体解析グラフ70の処理をモニタOS21とは別の拡張OS22上で行っている。これにより、拡張OS22の動作状態(フリーズによる停止)にかかわらず確実に生体情報に関する波形データ60〜64および数値データ65〜69を測定および表示することができ、診察の安全性を確保することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、被検者の生体情報に関する波形データ60〜64および数値データ65〜69の測定を行っている臨床現場において、入力操作部30を介し演算処理信号を加工および解析等する編集処理を行ない編集処理信号を生成することができる構成としても良い。
1:生体情報測定表示装置、10a:第1の測定部、10b:第2の測定部、10n:第nの測定部、20:装置本体部、21:モニタOS(第1のオペレーティングシステム)、22:拡張OS(第2のオペレーティングシステム)、23:第1の処理部、24:第2の処理部、25:ソフトウェアライブラリ(ライブラリ)、26:入力制御部、27:出力制御部、28:メモリ、30:入力操作部、40:表示部、60〜64:波形データ(演算処理信号)、65〜69:数値データ(演算処理信号)、70:生体解析グラフ(編集処理信号)

Claims (4)

  1. 表示部と、
    生体情報を測定可能な測定部と、
    第1のオペレーティングシステムと、
    第2のオペレーティングシステムと、
    前記第1のオペレーティングシステム上で動作し、前記測定部によって測定された生体情報を演算処理して演算処理信号を生成する第1の処理部と、
    前記第2のオペレーティングシステム上で動作し、前記第1の処理部と通信可能であって、前記第1の処理部から送信されてきた演算処理信号を編集処理して編集処理信号を生成する第2の処理部と、
    前記第1の処理部によって生成された演算処理信号と前記第2の処理部によって生成された編集処理信号を受信可能であり、受信した処理信号を出力する出力制御部と、
    さらに、前記第1の処理部および前記第2の処理部と通信可能であって、カスタムアプリケーションソフトが格納されたライブラリを備え、
    前記出力制御部から出力された演算処理信号と編集処理信号とをリアルタイムで前記表示部に表示可能であり、
    前記第2の処理部は、前記演算処理信号を前記ライブラリを介して受信し、前記カスタムアプリケーションソフトを利用して前記編集処理信号を生成する、生体情報測定表示装置。
  2. 前記編集処理信号は、複数の前記測定部によって測定された複数種の演算処理信号を編集処理して生成された信号である、請求項1に記載の生体情報測定表示装置。
  3. 前記編集処理信号の表示内容は、視覚的に前記演算処理信号の表示内容と区別可能に表示される、請求項1または2に記載の生体情報測定表示装置。
  4. 前記編集処理信号の表示内容は、前記表示部の同一画面上において、波形データ及び数値データと重ならない位置に表示される、請求項1から3のいずれか一項に記載の生体情報測定表示装置。
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