JP6214346B2 - 二重系制御装置 - Google Patents

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この発明は、原子力発電所や火力発電所等、ミッション・クリティカルな領域において適用され、例えば24時間365日連続運転の高稼働率が要求される二重系制御装置に関するもので、特に制御系CPUユニットと待機系CPUユニットからなる二重系制御装置に関するものである。
このような二重系CPUユニットを制御装置として用いる場合、異常検出時は制御系から待機系へ系切替を行って制御演算を継続しておこなう高信頼性が求められる。
しかしながら従来の二重系CPUユニットから構成された制御装置は、SEU(SingleEvent Upset:放射線によって発生する一過性の電子デバイス異常)に起因する異常発生時でも、即、系切替を行っていた。
また、従来のミッション・クリティカルな領域に適用される制御装置のCPUユニットでは、CPUチップはシングルコアの構成となっており、トラッキング処理中に別処理が入った場合に待ち時間が発生する。
ここで、トラッキング処理とは、二重化構成をとる制御装置において、ホットスタンバイを実現するためには、制御系CPUユニットから待機系CPUユニットへ定期的にデータを送る必要があり、その機能をトラッキング処理と言う。また、送るデータはトラッキングデータと呼ぶ。
なお、複数個のCPUがLANで接続された分散CPUシステムにおいて、複数個のCPUが同一の処理要求に対して異なるアルゴリズムで並列に処理を実行し、早く処理が完了したCPUの処理結果だけを選択することにより、システム全体の処理速度を短縮して処理の高速化を図ったものが知られている(特許文献1参照)。
また、コントローラから複数のプロセッサに同一のデータを供給し、複数のプロセッサは異なるアルゴリズムのプログラムを同時に実行してその処理結果をそれぞれコントローラに通知し、コントローラは最先に通知された処理結果を採用することで、処理能率の改善を図った多重化処理方式が知られている(特許文献2参照)。
特開平4−153764号公報 特開昭60−150159号公報
従来のミッション・クリティカルな領域に適用される制御装置のCPUユニットでは、CPUチップはシングルコアの構成となっており、トラッキング処理中に別処理が入った場合に待ち時間が発生するため、待ち時間によりトラッキング処理が遅くなるという問題点があった。
また、従来のCPUユニットからなる制御装置では、シングルコアCPUチップを搭載しているCPUユニットで二重系を組んでいるために、SEUによる一過性のエラーでも重故障と見做して、系切替を行い、CPUユニットとしての稼働率は低いという問題点があった。
近年のCPUチップ市場のトレンドとして、シングルコアCPUチップは減少方向にあり、デュアルコアCPUチップが主流であり、制御装置のCPUユニットでも、適用できるCPUチップがデュアルコアCPUチップに限定されつつある。
デュアルコアCPUチップを制御装置に適用する場合、従来のシングルコアCPUチップで使用している系切替方式を、そのまま適用すると、1つのCPUコアで異常検出しただけで、他のCPUコアは正常に実行しているのに、CPUユニット毎、系切替を行い、CPUユニットとして稼働率が悪いという問題もある。
さらに、特許文献1,2で示した従来技術は、いずれも複数個のCPUまたはプロセッサが同一の処理要求に対して異なるアルゴリズムで並列に処理を実行するもので、単に処理速度を高めるだけであって、異なるアルゴリズムで演算した場合に演算結果が異なったり、複雑なアルゴリズムを用いている方のCPUはどうしても演算処理が遅くなるという問題があり、二重化構成をとる制御装置において、ホットスタンバイを実現するために、制御系CPUユニットから待機系CPUユニットへ定期的にデータを送るトラッキング処理には対応していない。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、CPUカード上のデュアルCPUコアで同一タスクを同じアルゴリズムで処理させることにより、早く処理できたCPUコアからのデータをトラッキング送信することで、CPUユニットの稼働率を向上させた二重化制御装置を得ることを目的とするものである。
またこの発明は、CPUカード上のデュアルCPUコアで同一タスクを同じアルゴリズムで処理させ、両コアの演算結果を比較して一致していたらデータをトラッキング送信することで、信頼性の高い二重化制御装置を得ることを目的とするものである。
この発明は、制御系CPUユニットと待機系CPUユニットからなる二重系制御装置において、制御系CPUユニットと待機系CPUユニットは、それぞれデュアルCPUコアを搭載したCPUカードが設けられ、ホットスタンバイを実現するために、制御系CPUユニットのCPUカードから待機系CPUユニットのCPUカードに対して定期的にデータを送るものであって、定期的に送るデータは、デュアルCPUコアの両コアは同じタスクを同じアルゴリズムで演算し、早く処理できたコアの方のデータしたものである。
この発明によれば、CPUカード上のデュアルCPUコアで同一タスクを同じアルゴリズムで処理させることにより、早く処理できたCPUコアでトラッキング送信を行うことで、別処理中で待ち時間が発生していても早く処理できたCPUコアで送信することが可能なため、従来のトラッキング時間より短縮することができる。
また、CPUカード上のデュアルCPUコアで同一タスクを同じアルゴリズムで処理させ、両コアの演算結果を比較して、一致していたらデータをトラッキング送信し、異なっていたら系切替を行っているから、信頼性の高い装置を得ることができる。
この発明の実施の形態1における二重系制御装置の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2における二重系制御装置の動作を示す図である。 この発明の実施の形態3における二重系制御装置の状態遷移を示す図である。 この発明の実施の形態4における二重系制御装置の構成を示す図である。 この発明の実施の形態4における二重系制御装置の動作を示すフローチャート図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1の二重系制御装置を図1に基づいて説明する。
図1において、制御装置は制御系CPUユニット1と待機系CPUユニット2で構成され、制御系CPUユニット1が故障した場合は待機系CPUユニット2に系切り換えが行われるように二重系の構成となっている。
そしてホットスタンバイを実現するために、制御系CPUユニット1から待機系CPUユニット2に対して定期的にデータを送るようになっている。
制御系CPUユニット1は、制御演算および系間通信を行うCPUカード11と、制御ネットワーク(図示省略)とのインターフェース/入出力を制御する複数のI/Fカード12から構成され、CPUカード11は、CPUチップ13とメモリ14からなっている。
また、CPUチップ13は、演算処理を行うデュアルCPUコア15a、15bと、メモリ14へのアクセス制御を行うメモリコントローラ16と、他系との通信を行う系間通信コントローラ17と、I/Fカード12との通信制御を行うシステムバスコントローラ18と、CPUコア15a、15b間でメモリコントローラ16、系間通信コントローラ17、システムバスコントローラ18へのアクセスを調停する調停器19から構成されている。
待機系CPUユニット2は、制御系CPUユニット1と同じ構成となっており、系間通信I/F3を介して二重系を構成する。図1では制御演算および系間通信を行うCPUカード21しか示していないが、CPUカード21は制御系CPUユニット1と同様にシステムバスコントローラ経由で複数のI/Fカードと接続されている。
CPUカード21は、CPUチップ23とメモリ24しか示していないが、CPUチップ23は、制御系CPUユニット1のCPUチップ13と同様に、演算処理を行うデュアルCPUコアと、メモリコントローラと、系間通信コントローラと、システムバスコントローラと、調停器から構成されている。ここでは待機系ということで図を省略している。
次に、実施の形態1の動作について説明する。制御系CPUユニット1および待機系CPUユニット2のデュアルCPUコアの両コア15a、15bは、同じタスクを同じアルゴリズムで演算する。即ち、同じデータの並列演算処理を実行する。そしてI/Fカード12への通信処理は、両コア15a、15bのうち、早く演算処理できたコアの処理結果のデータで、制御系CPUユニット1から待機系CPUユニット2にトラッキングデータを送信する。こうして、系切替発生時に、制御系CPUユニット1から待機系CPUユニット2に切り替わったCPUカードで制御演算を継続できるようにする。
以上のように実施の形態1の制御系CPUユニット1と待機系CPUユニット2は、それぞれデュアルCPUコアを搭載したCPUカード11、21が設けられ、ホットスタンバイを実現するために、制御系CPUユニット1のCPUカード11から待機系CPUユニット2のCPUカード21に対して定期的にデータを送るものであって、デュアルCPUコア15a、15bの両コアは同じタスクを同じアルゴリズムで演算し、早く処理できたコアの方のデータをトラッキング送信するようにしているので、別処理中で待ち時間が発生していても早く処理できたCPUコアで送信することが可能なため、従来のトラッキング時間より短縮することができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2の二重系制御装置を図2に基づいて説明する。
実施の形態2の二重系制御装置の構成は、図1に示すものと同様であって、制御装置は制御系CPUユニット1と待機系CPUユニット2で構成され、デュアルCPUコア15a、15bの両コアは同じタスクを同じアルゴリズムで演算している。
実施の形態2では、実施の形態1の処理に加えて、図2に示すように、周期起動(S101)に合わせ、両コアでデータの並列処理演算を実行し、早く演算完了(S102)できたコアでトラッキングデータのデータ転送(S104)を行う。
データ転送を行っている間の空き時間が発生した片コアでは、別処理の実施(S103)を行うことによって、デュアルコアによる効率良い処理を実施することが可能である。
例えば、図2の左側では、Core―#1の方がCore―#2に比べて早く演算完了(S102)しているので、Core―#1の方でトラッキングデータのデータ転送(S104)を行い、そのデータ転送中の空き時間に、もう片方のCore―#2は演算完了(S102)後に別処理を実施(S103)している。
図2の右側では、Core―#2の方がCore―#1に比べて早く演算完了(S102)しているので、Core―#2の方でトラッキングデータのデータ転送(S104)を行い、そのデータ転送中の空き時間に、もう片方のCore―#1は演算完了(S102)後に別処理を実施(S103)している。
このように実施の形態2は、早く処理できたCPUコア(制御コア)でトラッキング送信を行い、そのトラッキング送信中の空き時間に、もう片方のコア(待機コア)は別処理の実施を行うことによって、デュアルコアによる効率良い処理を実施することが可能である。
また制御コア、待機コアでは、定期的にメモリ14などを自己診断での自発的な故障検出を行うようにしている。さらに、I/Fカード12やCPUカード11内では、カード内部のクロックロスや電圧低下などを自己検出し、CPUチップ13に割り込みをかけて、異常信号の故障検出を行うようにしている。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3の二重系制御装置を図3に基づいて説明する。
実施の形態3の二重系制御装置の構成は、図1に示すものと同様であって、制御装置は制御系CPUユニット1と待機系CPUユニット2で構成され、デュアルCPUコア15a、15bの両コアは同じタスクを同じアルゴリズムで演算している。
実施の形態3では、両コアで同一演算を行うことにより、片コア(例えば15a)が重故障で停止した場合でも、直ぐに待機系CPUユニット2に系切替を行わず、他コア(例えば15b)で演算処理を継続させることにより、CPUユニットとして稼働率を向上させるようにしたものである。
以下、図3の状態遷移図を用いて、実施の形態3の系切替動作について説明する。
図3において、制御系CPUユニット1と待機系CPUユニット2の両系とも正常時に、制御系CPUユニット1の片コアで異常検出した場合は、状態を「両系正常・片コア異常」とし、更に異常検出したコアが制御であった場合はコア間で自コアは待機コアとし、それまで待機コアとなっていたコアを制御コアに切り替える。異常を検出したコアが待機
コアであった場合は、制御コアは制御演算を継続する(S201)。
「両系正常・片コア異常」の状態で自系の片コアが異常状態から復帰した場合は、「両系正常・両コア正常」に復帰する(S202)。
「両系正常・片コア異常」の状態で自系の制御コアが異常検出した場合は、状態を「片系異常・両コア正常」に遷移し、CPUユニット間で系切替を行う(S203)。
「片系異常・両コア正常」の状態で他系のユニットが正常状態に復帰した場合は、状態を「両系正常・両コア正常」に遷移する(S204)。
「片系異常・両コア正常」時に、制御系CPUユニット1の片コアで異常検出した場合は、状態を「片系異常・片コア異常」とし、更に異常検出したコアが制御であった場合はコア間で自コアは待機コアとし、それまで待機コアとなっていたコアを制御コアに切り替える。異常を検出したコアが待機コアであった場合は、制御コアは制御演算を継続する(S205)。
「片系異常・片コア異常」の状態で自系の片コアが異常状態から復帰した場合は、「片系異常・両コア正常」に復帰する(S206)。
「片系異常・片コア異常」の状態で自系の制御コアが異常検出した場合は、「両系重故障」として制御演算を停止し、HALT状態になる(S207)。
制御系CPUユニット1及び待機系CPUユニット2は系間通信I/F3を用いて、制御演算データだけではなく、お互いの状態(両コア正常/片コア異常/両コア異常)を送受信し、自分と相手の状態に応じて、状態を遷移する(S204、S208、S209、S210)。
以上のように実施の形態3の制御装置は、自CPUカード内のデュアルコア間で、制御系と待機系を組み、片コアで異常検出した場合でも、デュアルコア間で制御と待機の切り替えを行うようにしたので、従来、1つのCPUコアで異常検出した場合、即、系切替を行って、自系の処理を停止していたが、異常検出しても、同一CPUカード内のCPUコアで演算を継続することにより、稼働率の高い装置を得ることができる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4の二重系制御装置を図4および図5に基づいて説明する。
実施の形態4の二重系制御装置の構成は、図4に示すように、図1と同様に制御系CPUユニット1と待機系CPUユニット2で構成され、各CPUチップ13、23内のデュアルCPUコア15a、15bの両コアは同じタスクを同じアルゴリズムで演算している。
そして、デュアルCPUコア15a、15bの両コアの演算結果をCPU10で比較して、一致していたらデータを送信し、異なっていたら待機系CPUユニット2に系切替を行うことにようにしている。その他の構成は図1と同じにつき、同一または相当する部分には同じ符号を付して説明を省略する。
このように実施の形態4の制御装置は、デュアルコアで、同じデータに対し演算処理を実行し、両コアの演算結果の比較を行い、一致していたらデータを送信し、異なっていたら系切替を行うことにより、信頼性の高い装置を得ることができるようにしたものである。
以下、実施の形態4の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
図5において、ステップS301はデュアルCPUコア15a、15bが同じ入力データを取得し、ステップS302は獲得したデータを使用して、同じ制御演算を実行する。
ステップS303は、制御系CPUユニット1のデュアルCPUコアの演算結果をメモリ14に格納し、演算結果をCPU10で比較する。
ステップS304は、ステップS303における比較の結果、演算結果が一致していたらメモリコントローラ16は系間通信バスコントローラ17、系間通信I/F3を介して待機系CPUユニット2にデータを出力する。ステップS303において演算結果が一致していなかったら、ステップS305は次の周期起動の演算結果を再度比較し、一過性のエラーによる不一致かどうか確認を行う。ステップS305における2回目の比較の結果、演算結果が一致していたら、ステップS306において上記と同様に待機系CPUユニット2にデータを出力する。
ステップS305における2回目の演算結果比較で不一致の場合は、ステップS307に進んで待機系CPUユニット2の状態をチェックする。ステップS307において、正常であったら、ステップS308は待機系CPUユニット2と制御系CPUユニット1を切り替え、制御演算を継続する。もし、ステップS307において、両系とも異常となったら、ステップS309に進み、重故障処理を行って制御演算を停止する。
以上のように実施の形態4の発明は、デュアルコアで同じデータに対し演算処理を実行し、両コアの演算結果の比較を行い、一致していたらデータを送信し、異なっていたら系切替を行うようにしたから、信頼性の高い装置を得ることができる。
なおこの発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1:制御系CPUユニット、 2:待機系CPUユニット、 3:系間通信I/F、
10:CPU、 11:CPUカード、 12:I/Fカード、
13:CPUチップ、14:メモリ、 15a、15b:デュアルCPUコア、
16:メモリコントローラ、 17:系間通信バスコントローラ、
18:システムバスコントローラ、 19:調停器、
21:CPUカード、 23:CPUチップ、 24:メモリ。

Claims (3)

  1. 制御系CPUユニットと待機系CPUユニットからなる二重系制御装置において、前記制御系CPUユニットと前記待機系CPUユニットは、それぞれデュアルCPUコアを搭載したCPUカードが設けられ、ホットスタンバイを実現するために、前記制御系CPUユニットのCPUカードから前記待機系CPUユニットのCPUカードに対して定期的にデータを送るものであって、前記定期的に送るデータは、前記デュアルCPUコアの両コアは同じタスクを同じアルゴリズムで演算し、早く処理できたコアの方のデータとしたことを特徴とする二重系制御装置。
  2. 前記デュアルCPUコアの両コアは、早く処理できたコアの方がデータを送信している間の空き時間に、もう片方のコアは別処理を行うようにした請求項1に記載の二重系制御装置。
  3. 前記デュアルCPUコアの両コアは、片方のコアが故障停止した場合でも、制御系CPUユニットから待機系CPUユニットへの切り替えは行わず、もう片方のコアに切り替えて継続動作するようにした請求項1に記載の二重系制御装置。
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