JP6213534B2 - 空気調和機 - Google Patents

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この発明は、空気調和機に関する。
特許文献1に、空気調和機が記載されている。特許文献1に記載された空気調和機は、可燃性冷媒を検知するためのセンサを備える。センサによって可燃性冷媒が検知されると、警報器から警報が発せられる。
特許第4639451号公報
特許文献1に記載された空気調和機には可燃性冷媒が使用されている。このような空気調和機が据え付けられている建物で火災が発生した場合、可燃性冷媒への着火が発火元として疑われる。従来の空気調和機では、実際に火災が発生した場合に発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判別することが困難であった。発火元が可燃性冷媒への着火ではないことを証明するためには、大掛かりな再現実験を行う必要があり、経済的及び時間的に負担が大きいといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではないことの証明が容易になり得る空気調和機を提供することである。
この発明に係る空気調和機は、可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、火災の発生元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に反応生成物が生成される検証材と、を備える。
この発明に係る空気調和機は、可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、火災の発生元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に焼残痕が残る検証材と、を備える。
この発明に係る空気調和機は、可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、火災の発生元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に反応生成物が生成される第1検証材及び第2検証材と、を備える。室内機は、熱交換器が内側の空間に配置された筐体を更に有する。第1検証材は、筐体の内側に形成された空間に配置される。
この発明に係る空気調和機は、可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、火災の発生元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に焼残痕が残る第1検証材及び第2検証材と、を備える。室内機は、熱交換器が内側の空間に配置された筐体を更に有する。第1検証材は、筐体の内側に形成された空間に配置される。

この発明に係る空気調和機は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して反応生成物が生成される検証材或いは焼残痕が残る検証材を備える。この発明に係る空気調和機であれば、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではないことの証明が容易になり得る。
この発明の実施の形態1における空気調和機の要部を示す斜視図である。 室内機の断面を示す図である。 この発明の実施の形態2における空気調和機の要部を示す斜視図である。 室内機の断面を示す図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜に簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における空気調和機の要部を示す斜視図である。空気調和機は、室内機1と図示しない室外機とを備える。室内機1は、例えば室内に設置される。室外機は、例えば室外に設置される。室内機1と室外機とはパイプ2によって繋がれる。パイプ2の中を冷媒が流れる。
本実施の形態に示す空気調和機では、冷媒として可燃性冷媒が採用される。空気調和機で使用される可燃性冷媒の一例として、フッ素を含む微燃性冷媒が挙げられる。フッ素を含む微燃性冷媒は、空気より比重が大きい。また、微燃性冷媒は、一定以上の濃度になり且つ適正な酸素濃度と着火源とが備わることによって燃焼する。可燃性冷媒には、燃焼によって急速に熱分解され、腐食性のガスを発生させるものがある。例えば、フッ素を含む微燃性冷媒が燃焼すると、腐食性のフッ化水素(HF)ガスが発生する。
図2は、室内機1の断面を示す図である。室内機1は、例えば、送風機3、熱交換器4及び筐体5を備える。筐体5に、空気の吸込口6と吹出口7とが形成される。送風機3及び熱交換器4は、筐体5の内側に形成された空間に配置される。可燃性冷媒は、熱交換器4の内部を流れる。送風機3が駆動すると、吸込口6から筐体5の内部に空気が取り込まれる。吸込口6から取り込まれた空気は、熱交換器4を通過する際に可燃性冷媒との間で熱交換を行う。可燃性冷媒との間で熱交換を行うことによって加熱或いは冷却された空気は、吹出口7から筐体5の外に送り出される。
空気調和機は、検証材8を更に備える。検証材8は、火災の発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられる。検証材8は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して反応生成物が生成されるものである。例えば、金及び白金を除く金属はHF等の腐食性のガスと反応する。検証材8は、HF等の腐食性のガスと反応する金属材料を含んでも良い。
例えば、ニッケルがフッ化水素と反応すると、フッ化ニッケルが反応生成物として生成される。フッ化ニッケルは、ニッケルより耐食性に優れる。同様に、銅或いは銀がフッ化水素と反応しても、反応生成物は生成される。検証材8をこのような金属材料で形成しても良い。
図1及び図2は、室内機1が室内の床に設置される例を示す。図1及び図2に示す室内機1では、筐体5の底板5aの直上に、上方以外が筐体5によって囲まれた空間が形成される。このため、室内機1の内部で可燃性冷媒が漏洩すると、漏洩した可燃性冷媒が、筐体5の内側に形成された空間の下部に溜まる。検証材8は、漏洩した可燃性冷媒が溜まり易い場所に配置される。図1及び図2に示す例では、検証材8は、筐体5の内側に形成された空間の下部に配置される。例えば、検証材8は、吸込口6及び吹出口7より低い位置に配置される。検証材8を底板5aの上面に設けても良い。
次に、室内機1が備えられた部屋で火災が発生した場合について説明する。
<火災の発火元が可燃性冷媒への着火である場合>
室内機1の内部で可燃性冷媒が漏洩すると、漏洩した可燃性冷媒が、筐体5の内側に形成された空間の下部に溜まる。この漏洩した可燃性冷媒が何らかの原因によって燃焼すると、筐体5の内側に形成された空間の下部で腐食性のガスが発生する。検証材8がこの腐食性のガスと反応し、検証材8の表面にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成される。例えばフッ化ニッケルは耐食性に優れ、火炎に晒されても消失しない。検証材8にフッ化ニッケルが一旦生成されれば、鎮火した後も検証材8にはフッ化ニッケルが含まれる。
<火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではない場合>
室内機1が備えられた部屋で火災が発生しても、火炎が室内機1に達しなければ、可燃性冷媒は漏洩しない。かかる場合は、可燃性冷媒が燃焼することによる腐食性のガスも発生しない。このため、検証材8に、フッ化ニッケル等の反応生成物は生成されない。
一方、室内機1が備えられた部屋で火災が発生し且つ火炎が室内機1に達した場合は、可燃性冷媒が漏洩する可能性がある。可燃性冷媒の漏洩が発生するのは、室内機1が激しい炎に包まれるような場合である。このような状況では、漏洩した可燃性冷媒は、筐体5の内側に形成された空間の下部には溜まらない。このため、可燃性冷媒が漏洩しても、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物は生成されない。或いは、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成されても、その量は極僅かである。
したがって、検証材8に含まれるフッ化ニッケル等の反応生成物の有無及びその生成量を調べることにより、火災の発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判断できる。例えば、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成されていなければ、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではないと特定できる。また、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成されていても、生成量が基準値を下回る場合は、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではないと特定できる。
本実施の形態では、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成される例について説明した。検証材8は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して焼残痕が残るものでも良い。例えば、シリカ等の無機材料は、HF等の腐食性のガスによってエッチングされる。検証材8は、腐食性のガスによってエッチングされる無機材料を含んでも良い。
例えば、シリカがフッ化水素と反応すると、Si−O結合が切断される。検証材8をシリカ等の無機材料で形成した場合、検証材8が腐食性のガスと反応すると、エッチングによって表面が変形する。検証材8を耐熱ガラス等で形成すれば、火炎に晒されてもエッチングによる表面の変形を保持することができる。
なお、火災の発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判断するためには、鎮火後に火災現場から検証材8を探し出さなければならない。このため、火災現場で検証材8を見つけ易くするための工夫を検証材8に施しても良い。例えば、検証材8を特定するための印を検証材8に付しても良い。検証材8に付す印は、特定の刻印であっても良い。検証材8を特定の形状にしても良い。検証材8を、室内機1に使用されている部材の形状とは異なる形状にしても良い。ハート型の部材が室内機1に使用されていない場合は、検証材8をハート型に形成しても良い。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2における空気調和機の要部を示す斜視図である。図4は、室内機1の断面を示す図である。図3及び図4は、室内機1が室内の壁面に設置される例を示す。本実施の形態における室内機1は、実施の形態1で開示した室内機1と同様に、図示しない室外機とパイプ2によって繋がれる。パイプ2の中を可燃性冷媒が流れる。例えば、可燃性冷媒としてフッ素を含む微燃性冷媒が使用される。
室内機1は、例えば、送風機3、熱交換器4及び筐体5を備える。筐体5に、空気の吸込口6と吹出口7とが形成される。送風機3及び熱交換器4は、筐体5の内側に形成された空間に配置される。可燃性冷媒は、熱交換器4の内部を流れる。送風機3が駆動すると、吸込口6から筐体5の内部に空気が取り込まれる。吸込口6から取り込まれた空気は、熱交換器4を通過する際に可燃性冷媒との間で熱交換を行う。可燃性冷媒との間で熱交換を行うことによって加熱或いは冷却された空気は、吹出口7から筐体5の外に送り出される。
空気調和機は、検証材8を更に備える。検証材8は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して反応生成物が生成されるものである。検証材8は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して焼残痕が残るものでも良い。
図3及び図4に示す室内機1では、筐体5の下部に吹出口7が形成される。このため、室内機1の内部で可燃性冷媒が漏洩すると、漏洩した可燃性冷媒は吹出口7から筐体5の外に流れ出す。筐体5の外に流れ出た可燃性冷媒は、室内機1の下方に移動する。筐体5の外に流れ出た可燃性冷媒は、室内機1の直下に溜まり易い。また、筐体5の外に流れ出た可燃性冷媒は、部屋の隅のうち室内機1の直下に最も近い隅に溜まり易い。
検証材8は、漏洩した可燃性冷媒が溜まり易い場所に配置される。図3及び図4に示す例では、検証材8は、室内機1の直下に配置される。例えば、検証材8は、室内機1の直下の床面又は壁面に設けられる。検証材8を室内機1の直下に最も近い部屋の隅に配置しても良い。検証材8を室内機1の直下と室内機1の直下に最も近い部屋の隅との双方に配置しても良い。
次に、室内機1が備えられた部屋で火災が発生した場合について説明する。
<火災の発火元が可燃性冷媒への着火である場合>
室内機1で可燃性冷媒が漏洩すると、漏洩した可燃性冷媒が室内機1の直下に滞留する。又は、漏洩した可燃性冷媒は、部屋の隅のうち室内機1の直下に最も近い隅に滞留する。この滞留した可燃性冷媒が何らかの原因によって燃焼すると、室内機1の直下或いは上記部屋の隅で腐食性のガスが発生する。検証材8がこの腐食性のガスと反応し、例えば検証材8の表面にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成される。検証材8にフッ化ニッケルが一旦生成されれば、鎮火した後も検証材8にはフッ化ニッケルが含まれる。
<火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではない場合>
室内機1が備えられた部屋で火災が発生しても、火炎が室内機1に達しなければ、可燃性冷媒は漏洩しない。かかる場合は、可燃性冷媒が燃焼することによる腐食性のガスも発生しない。このため、検証材8に、フッ化ニッケル等の反応生成物は生成されない。
一方、室内機1が備えられた部屋で火災が発生し且つ火炎が室内機1に達した場合は、可燃性冷媒が漏洩する可能性がある。可燃性冷媒の漏洩が発生するのは、室内機1が激しい炎に包まれるような場合である。このような状況では、漏洩した可燃性冷媒は、室内機1の直下或いは上記部屋の隅には溜まらない。このため、可燃性冷媒が漏洩しても、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物は生成されない。
したがって、検証材8に含まれるフッ化ニッケル等の反応生成物の有無及びその生成量を調べることにより、火災の発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判断できる。例えば、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成されていなければ、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではないと特定できる。また、検証材8にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成されていても、生成量が基準値を下回る場合は、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではないと特定できる。
空気調和機は、検証材8に加えて検証材9を更に備えても良い。検証材9の機能は、検証材8の機能と同じである。即ち、検証材9は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して反応生成物が生成されるものである。検証材9は、可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して焼残痕が残るものでも良い。
検証材9は、例えば筐体5の内部に形成された空間に配置される。検証材9は、可燃性冷媒の漏洩が発生し易い箇所に対向するように配置されることが好ましい。可燃性冷媒の漏洩が発生し易い箇所には、例えばパイプの接続部及びバルブが含まれる。
上述したように、火災の発火元が可燃性冷媒への着火である場合、可燃性冷媒は室内機1の外で燃焼する。この場合、検証材9にフッ化ニッケル等の反応生成物は生成されない。或いは、検証材9にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成されても、その量は極僅かである。
一方、火災の発火元が可燃性冷媒への着火ではない場合、室内機1が激しい炎に包まれると可燃性冷媒の漏洩が発生することがある。この場合、可燃性冷媒は、漏洩の直後に燃焼する可能性がある。漏洩直後に可燃性冷媒が燃焼すると、検証材9の表面にフッ化ニッケル等の反応生成物が生成される。したがって、火災の発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判断する際に、検証材9に含まれるフッ化ニッケル等の反応生成物の量を考慮しても良い。
火災の発火元が可燃性冷媒への着火であるか否かを判断するためには、検証材8と同様に検証材9も鎮火後に火災現場から探し出さなければならない。このため、火災現場で検証材9を見つけ易くするための工夫を検証材9に施しても良い。
本実施の形態では、検証材8が部屋の床或いは壁等に既に設置されている状態について説明した。検証材8の設置は、空気調和機の取付業者或いは使用者によって行われる。このため、空気調和機の販売時には、検証材8の取付位置が記載された説明書を添付することが好ましい。なお、漏洩した可燃性冷媒が溜まり易い場所は、部屋の構造及び使用環境等によって異なる。このため、上記説明書に、検証材8の取付方法を記載しても良い。説明書に記載される検証材8の取付方法には、漏洩した可燃性冷媒が溜まり易い場所の説明も含まれる。このような説明書を参照することにより、空気調和機の取付業者及び使用者は、検証材8を適切な位置に取り付けることができる。
1 室内機、 2 パイプ、 3 送風機、 4 熱交換器、 5 筐体、 5a 底板、 6 吸込口、 7 吹出口、 8 検証材、 9 検証材

Claims (9)

  1. 可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、
    火災の発生元が前記可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、前記可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に反応生成物が生成される検証材と、
    を備えた空気調和機。
  2. 可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、
    火災の発生元が前記可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、前記可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に焼残痕が残る検証材と、
    を備えた空気調和機。
  3. 前記検証材の取付位置又は取付方法が記載された説明書を更に備えた請求項1又は請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記室内機は、前記熱交換器が内側の空間に配置された筐体を更に有し、
    前記検証材は、前記筐体の内側に形成された空間の下部に配置された
    請求項1又は請求項2に記載の空気調和機。
  5. 前記検証材は、前記室内機の直下に配置された請求項1又は請求項2に記載の空気調和機。
  6. 可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、
    火災の発生元が前記可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、前記可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に反応生成物が生成される第1検証材及び第2検証材と、
    を備え、
    前記室内機は、前記熱交換器が内側の空間に配置された筐体を更に有し、
    前記第1検証材は、前記筐体の内側に形成された空間に配置された
    空気調和機。
  7. 可燃性冷媒が内部を流れる熱交換器を有する室内機と、
    火災の発生元が前記可燃性冷媒への着火であるか否かを判定するために用いられ、前記可燃性冷媒が燃焼することによって発生するガスと反応して表面に焼残痕が残る第1検証材及び第2検証材と、
    を備え、
    前記室内機は、前記熱交換器が内側の空間に配置された筐体を更に有し、
    前記第1検証材は、前記筐体の内側に形成された空間に配置された
    空気調和機。
  8. 前記第2検証材の取付位置又は取付方法が記載された説明書を更に備えた請求項6又は請求項7に記載の空気調和機。
  9. 前記第2検証材は、前記室内機の直下に配置された請求項6又は請求項7に記載の空気調和機。
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