JP6210761B2 - 電子メールの送信制御システム及びプログラム - Google Patents
電子メールの送信制御システム及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6210761B2 JP6210761B2 JP2013141341A JP2013141341A JP6210761B2 JP 6210761 B2 JP6210761 B2 JP 6210761B2 JP 2013141341 A JP2013141341 A JP 2013141341A JP 2013141341 A JP2013141341 A JP 2013141341A JP 6210761 B2 JP6210761 B2 JP 6210761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- approver
- confirmation
- sender
- approval
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
このような場合、送信者はメールに対する自己チェックを終えた後に、当該メールを所定の承認者(通常は上司)に一旦転送し、その承認を得た上で、本来の宛先に対して送信することとなる(非特許文献2参照)。
しかも、承認者に対して送信者による事前確認の所要時間も承認支援情報として提供されるため、承認者は送信者による事前確認の信頼性を推し量ることが可能となる。
送信者端末12、承認者端末14、承認者管理サーバ16間は、それぞれ通信ネットワークを介して接続されている。
上記の送信制御部18及び確認処理部20は、送信者端末12のCPUが、OS及び専用のアプリケーションプログラムに従って所定の処理を実行することにより、実現される。また、設定情報記憶部22、宛先選択履歴記憶部24及び承認者選択履歴記憶部26は、送信者端末12の外部記憶装置内に設けられる。
送信者αは、このメールクライアント部28を介して新規の電子メールを作成し、受信者γの電子メールアドレス宛に送信することができる。
承認管理サーバ16は、承認管理テーブル30を備えている。
すなわち、ユーザが上記プログラムのメニューから「制御項目の設定」を選択すると、制御項目設定画面が送信者端末12のディスプレイに表示される(図示省略)。
(1) 大量アドレス入力時の警告表示の要否
(2) ポップアップ対象外の宛先リスト
(3) ローカルアドレス入力時のポップアップの要否
(4) 添付ファイル有りの場合での強制ポップアップの要否
(5) 検知キーワードのリスト
(6)「ドメイン名⇔組織名」の変換リスト
(7) 言語の切り替え(日本語、英語、中国語)
(8) 最終確認ボタンの表示の有無
(9) 添付ファイル中に設定されたセキュリティラベルの抽出の要否
(10) 承認者候補
まず、送信制御部18はメールクライアント部28と送信メールサーバ31間の通信状況を常時監視しており、メールクライアント部28から送信メールサーバ31に向けて電子メールが送信されたことを検知すると、この電子メールデータを捕捉してインターネット32上に送出されることを一時的に阻止すると共に(S10)、電子メールデータのコピーを確認処理部20に渡す。
つぎに確認処理部20は、上記の判定結果を反映させた送信確認画面34を生成し、ディスプレイに表示させる(S14)。
図4〜図9は、この送信確認画面34の具体例を示すものであり、「添付ファイル」、「宛先」、「本文」の3つの切り替えタブが設けられている。
この警告表示は、添付ファイルのファイル名に検知キーワードの一つである「決算書」が含まれていたため、確認処理部20によって要確認事項と認定され、ファイル一覧領域42中に挿入されたものである。
この添付ファイルの内容をチェックし、特に問題ないと確信したユーザは、当該ファイルを閉じると共に、ファイル一覧領域42に表示された警告アイコン44をクリックする。
この後ユーザは、正しいファイルを添付させた電子メールをメールクライアント部28上で再度作成し、送信処理を行うことになる。
また、3件目の「議事録.doc」については、「!」の警告アイコン44及び「社内限」のセキュリティラベル56が貼付されると共に、「宛先とラベルを再確認してください。」の警告メッセージが記述されたポップアップ46が付加されている。
因みに、このセキュリティラベルが設定されたファイルを、ワープロや表計算等の対応プログラムで開くと、各ページのヘッダ部分に「極秘」等のラベル画像が表示される。
この結果、当該警告アイコン44が「ok」の確認済みアイコン52に差し替えられると同時に、ヘッダ領域40及び添付ファイルタブ36中の警告アイコンも消滅し、代わりに「ok」の確認済みアイコンが現れる。
これに対し、ユーザが問題ありと判断した場合には、キャンセルボタン54をクリックし、当該電子メールの送信を中止する。
ここでは、多数の宛先(例えば7件以上)がToやCc欄に指定されていると共に、宛先として設定された電子メールアドレスの中に、送信履歴記憶部24に過去の送信履歴情報が残されていないものが混入していたため、宛先確認ページ60のヘッダ領域62に「大量の宛先が設定されています。Bccの使用をご検討ください。/送信履歴に存在しない宛先があります。」の警告メッセージと、「!」の警告アイコン64が表示されている。
また、宛先タブ58にも、「!」の警告アイコン66が表示されており、当該ページに要確認事項が存在していることが明示されている。
また、設定情報記憶部22に予め「ドメイン名⇔組織名」の変換情報が設定されている場合には、ドメイン名の代わりに組織名が表示される。
例えば、「abcbank.co.jp⇔東京ABC銀行」の変換情報が設定情報記憶部22に格納されていたため、「[To]山田 五郎 <goro_yamada@abcbank.co.jp >」の電子メールアドレスに関しては「東京ABC銀行」の組織名が冠されている。
この結果、当該警告アイコン64は消滅し、代わりに「ok」の確認済みアイコンが表示される。また、これにより宛先確認ページ60中の警告アイコンがすべて消滅することになるため、宛先タブ58の警告アイコン66も消滅し、代わりに「ok」の確認済みアイコンが現れる。
この後ユーザは、メールクライアント部28上で正しい宛先を指定した電子メールを再度作成し、送信処理を行うことになる。
まず、ページのヘッダ領域77には「件名・本文にキーワードが含まれています。」の警告メッセージと、「!」の警告アイコン78が表示されている。また、本文タブ75にも「!」の警告アイコン79が表示されており、当該ページに要確認事項が存在していることが明示されている。
また、本文領域81においては、「山田様/お世話になります。NRIセキュアの吉田でございます。/さて、先般より懸案となっております極秘事項についてのご相談…」の文章が表示されているが、この中「極秘事項」の部分が設定情報記憶部22に格納された検知キーワードに該当するため、上記と同様の文字列強調表示が施されている。
なお、上記した文字列強調表示は一例であり、他の文字列強調表示(フォント拡大、太字化、下線付与等)を施すこともできる。
この結果、当該警告アイコン78は消滅し、代わりに「ok」の確認済みアイコンが表示される。同時に、本文タブの警告アイコン79も消滅し、代わりに「ok」の確認済みアイコンが現れる。
この最終確認の入力を受け付けた確認処理部20は(S24/Y)、図9に示すように、送信確認画面34の下部に送信ボタン91を表示させる(S26)。この段階に至り、初めて電子メールの送信が可能な状態となる。
つぎに確認処理部20は、各承認者候補を所定のルールに従って整列させた承認者選択画面92を生成し、ディスプレイに表示させる(S32)。
この4名の承認者候補は、設定情報記憶部22に予め設定された承認者候補であるが、承認者選択履歴記憶部26に格納された過去の選択実績の多い順に整列されている。
これらの情報は、確認処理部20が承認者管理サーバ16に照会して得られたものである。
まず、各承認者の在席/不在の状態は、承認者管理サーバ16に各承認者の承認者端末14がログイン中(在席)か、ログアウト中(不在)かによって判断される。
図11は、承認管理テーブル30のデータ項目を例示するものであり、承認者の社員ID、送信者の社員ID、送信メールID、受領日時、ステータス(承認/却下/保留)、更新日時のデータ項目が設定されている。
承認者管理サーバ16は、ステータスに「保留」が設定されているレコードをカウントすることにより、各承認者候補の未処理件数を導く。
また、承認者管理サーバ16に送信される承認支援情報としては、当該メールに係る要確認事項と、送信者αの行ったメール確認操作の所要時間(送信確認画面34が表示されてから送信ボタン91がクリックされるまでの時間)等が該当する。
これを受け取った承認者管理サーバ16は、承認管理テーブル30に対応の新規レコード(ステータス:保留)を追加する。
この結果、図12(a)に示すように、承認者端末14上のアプリケーションプログラムによって、承認要請通知画面(ポップアップ)94が承認者端末14のディスプレイに表示される。
この結果、図12(b)に示すように、承認者端末14のWebブラウザ上にメール承認画面96が表示される。
各確認ページには、送信確認時に送信者αに提示されたのと同じ要確認事項が表示されている。なお、各確認ページの構成は送信確認画面34と実質的に等しいため、それぞれの対応部分に同一の符号を付すことにより、重複の説明を省略する。
(1)所要時間1分未満・・・・・・・危険度:高
(2)所要時間1分以上3分未満・・・危険度:中
(3)所要時間3分以上・・・・・・・危険度:低
もちろん、要確認事項の件数や種類と所要時間との相関を反映させた、より複雑な判定ルールを採用することも可能である。
これを受けた確認処理部20は(S38/承認)、送信制御部18に送信指令を出力し、送信制御部18が差し止めていた電子メールを、送信メールサーバ31に送信させる(S42)。
この電子メールXは、送信メールサーバ31から受信メールサーバ104に転送され、受信者γの受信者端末105に送信される。
同時に確認処理部20は、当該電子メールの宛先に設定された電子メールアドレスを、宛先選択履歴記憶部24に登録する(S46)。
これを受けた確認処理部20は(S38/却下)、送信制御部18に破棄指令を出力し、送信制御部18が差し止めていた電子メールを破棄させる(S40)。
この結果通知画面106を閲覧し、電子メールの承認が却下された事実を認識した送信者αは、承認者βに電話や電子メール等で連絡を取り、具体的な却下理由を聞いた上で、電子メールの再作成または送信の断念を選択する。
これを受けた承認者管理サーバ16は、上記承認管理テーブル30のステータスに設定された「保留」を維持した上で、定期的に承認者端末14に督促画面(ポップアップ)を送信し、迅速な承認を促す。
また、確認画面に一度に表示される要確認事項の項目数が限定される結果、個々の項目に割り当てられるスペースが相対的に広くなり、視認性が向上する利点も生じる。
さらに、送信確認画面34において表示された要確認事項と同じ内容がメール承認画面96中に表示されるため、承認者βは送信者αと同じ視点から送信メールの内容を吟味することが可能となる。
社内のファイルサーバからファイルをダウンロードした事実は、例えば、確認処理部20が送信者端末12のOSに記録されている操作ログをチェックすることにより、または添付ファイルに貼り付けられた資産分類情報のラベル(SecureCube等)をチェックすることによって検知される。
メールアドレスを自主選択した事実は、例えば、確認処理部20が送信者端末12のOSに記録されている操作ログをチェックすることによって検知される。
この承認処理部110は、承認者端末14のCPUが専用のアプリケーションプログラムに従って動作することにより、実現される。
これを受けた承認者管理サーバ16は、この通知に基づいて新規のレコードを上記と同様の承認管理テーブル30に登録する。
さらに承認処理部110は、承認者が保留を選択した場合、その旨を承認者管理サーバ16に通知する。
12 送信者端末
14 承認者端末
16 承認者管理サーバ
18 送信制御部
20 確認処理部
22 設定情報記憶部
24 宛先選択履歴記憶部
26 承認者選択履歴記憶部
28 メールクライアント部
31 送信メールサーバ
32 インターネット
34 送信確認画面
36 添付ファイルタブ
38 添付ファイル確認ページ
40 ヘッダ領域
42 ファイル一覧領域
44 警告アイコン
46 ポップアップ
48 警告アイコン
50 警告アイコン
52 確認済みアイコン
54 キャンセルボタン
56 セキュリティラベル
58 宛先タブ
60 宛先確認ページ
62 ヘッダ領域
64 警告アイコン
66 警告アイコン
68 宛先一覧領域
69 警告アイコン
70 ポップアップ
71 確認済みアイコン
75 本文タブ
76 本文確認ページ
77 ヘッダ領域
78 警告アイコン
79 警告アイコン
80 件名領域
81 本文領域
86 最終確認ボタン
91 送信ボタン
92 承認者選択画面
93 選択ボタン
94 承認要請通知画面
95 閲覧ボタン
96 メール承認画面
97 危険度告知ラベル
103 承認ボタン
104 受信メールサーバ
105 受信者端末
106 結果通知画面
107 却下ボタン
108 保留ボタン
110 承認処理部
α 送信者
β 承認者
γ 受信者
X 電子メール
Claims (4)
- 電子メールの送信者が操作する送信者端末から送信される電子メールから、要確認事項を抽出するための設定情報を予め格納しておく設定情報記憶手段と、
上記送信者端末から送信メールサーバへの電子メールの送信を暫定的に停止させる手段と、
この電子メールの内容と上記設定情報記憶手段に格納された各設定情報とを比較し、要確認事項を抽出する手段と、
この要確認事項の存在を示す確認画面を生成し、上記送信者端末のディスプレイに表示させる手段と、
上記確認画面において確認済みの入力がなされた場合に、上記電子メール及び上記要確認事項の少なくとも一部を含む承認支援情報を、所定の承認者が操作する承認者端末に送信する手段と、
当該承認者端末から承認済みの電文が送信された場合に、上記電子メールを送信メールサーバに向けて送信する手段とを備え、
上記承認支援情報が、上記確認画面が表示されてから確認済みの入力がなされるまでの所要時間を含むことを特徴とする電子メールの送信制御システム。 - 電子メールの送信者が操作する送信者端末から送信される電子メールから、要確認事項を抽出するための設定情報を予め格納しておく設定情報記憶手段と、
上記送信者端末から送信メールサーバへの電子メールの送信を暫定的に停止させる手段と、
この電子メールの内容と上記設定情報記憶手段に格納された各設定情報とを比較し、要確認事項を抽出する手段と、
この要確認事項の存在を示す確認画面を生成し、上記送信者端末のディスプレイに表示させる手段と、
上記確認画面において確認済みの入力がなされた場合に、上記電子メール及び上記要確認事項の少なくとも一部を含む承認支援情報を、所定の承認者が操作する承認者端末に送信する手段と、
当該承認者端末から承認済みの電文が送信された場合に、上記電子メールを送信メールサーバに向けて送信する手段とを備えた電子メールの送信制御システムであって、さらに、
複数の承認者候補を設定しておく記憶手段と、
各承認者候補の在席/不在の状態を検出する手段と、
各承認者候補が抱えている未処理の件数を格納しておく記憶手段と、
上記確認画面において確認済みの入力がなされた場合に、各承認候補者の現時点における在席/不在の状態と、各承認者候補が抱えている未処理の件数が記載された承認者選択画面を生成し、送信者端末のディスプレイに表示させる手段を備え、
上記承認者選択画面において選択された承認者候補の操作する承認者端末に対して、上記電子メールと承認支援情報が送信されることを特徴とする電子メールの送信制御システム。 - 送信者による各承認候補者の選択履歴情報を格納しておく記憶手段を備え、
上記承認者選択画面を生成する際には当該記憶手段を参照し、選択実績の多い順に各承認者候補がリストアップされた承認者選択画面が生成されることを特徴とする請求項2に記載の電子メールの送信制御システム。 - 電子メールの送信者が操作する送信者端末を、請求項1〜3の何れかに記載した電子メールの送信制御システムとして機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013141341A JP6210761B2 (ja) | 2013-07-05 | 2013-07-05 | 電子メールの送信制御システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013141341A JP6210761B2 (ja) | 2013-07-05 | 2013-07-05 | 電子メールの送信制御システム及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015014914A JP2015014914A (ja) | 2015-01-22 |
JP6210761B2 true JP6210761B2 (ja) | 2017-10-11 |
Family
ID=52436607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013141341A Active JP6210761B2 (ja) | 2013-07-05 | 2013-07-05 | 電子メールの送信制御システム及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6210761B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017054402A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 株式会社リコー | 電子機器、設定管理方法、プログラムおよび通信システム |
JP6958873B2 (ja) * | 2015-09-18 | 2021-11-02 | デジタルア−ツ株式会社 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
JP6623650B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2019-12-25 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
JP6905999B2 (ja) * | 2017-02-28 | 2021-07-21 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
JP7272558B2 (ja) * | 2018-09-10 | 2023-05-12 | 株式会社サテライトオフィス | アプリケーションソフトウェア |
JP7349192B1 (ja) | 2022-10-31 | 2023-09-22 | 邦生 越村 | データ送受信管理方法及びデータ送受信管理システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5051664B2 (ja) * | 2009-06-24 | 2012-10-17 | Necシステムテクノロジー株式会社 | メール誤送信防止装置およびメール誤送信防止方法 |
JP5561832B2 (ja) * | 2010-12-07 | 2014-07-30 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
-
2013
- 2013-07-05 JP JP2013141341A patent/JP6210761B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015014914A (ja) | 2015-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6210761B2 (ja) | 電子メールの送信制御システム及びプログラム | |
JP5574994B2 (ja) | 電子メールの誤送信確認システム及びプログラム | |
US8024411B2 (en) | Security classification of E-mail and portions of E-mail in a web E-mail access client using X-header properties | |
US9071560B2 (en) | Tagging email and providing tag clouds | |
KR101292973B1 (ko) | 전자 메일 메시지의 보안을 개선하기 위한 장치, 방법 및컴퓨터 판독가능 매체 | |
RU2582063C2 (ru) | Классификация зон сообщений электронной почты | |
US20110131279A1 (en) | Managing Electronic Messages | |
US20090144619A1 (en) | Method to protect sensitive data fields stored in electronic documents | |
US20080120382A1 (en) | Method, computer program product, and user interface for making non-shared linked documents in electronic messages accessible to recipients | |
JP2013503402A (ja) | 送信メッセージを評価するためのシステムおよび方法 | |
TW201044836A (en) | Managing potentially phishing messages in a non-web mail client context | |
US11297024B1 (en) | Chat-based systems and methods for data loss prevention | |
JP2015001854A (ja) | 電子メールの送信制御システム及びプログラム | |
Mossano et al. | Analysis of publicly available anti-phishing webpages: contradicting information, lack of concrete advice and very narrow attack vector | |
JP4998302B2 (ja) | メール誤配信防止システム、メール誤配信防止方法、及びメール誤配信防止用プログラム | |
AU2014215972B2 (en) | Method of and system for message classification of web email | |
JP2013145608A (ja) | 電子メールの送信制御システム及び方法 | |
JP2013131067A (ja) | メール誤送信確認システム及びプログラム | |
US20230359330A1 (en) | Systems and methods for analysis of visually-selected information resources | |
JP2013246622A (ja) | 電子メールの誤送信確認システム及びプログラム | |
US11496366B2 (en) | Compliance detection of gratitude-based message | |
RU2595618C2 (ru) | Способ и система переформатирования электронного сообщения на основе его категории | |
RU2595617C2 (ru) | Способ и система создания списка электронных сообщений | |
RU2595619C2 (ru) | Способ и система переформатирования электронного сообщения на основе его категории | |
KR100708920B1 (ko) | 전자명함을 통한 전자메일의 발신자 확인 방법 및 그것을구현한 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170330 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170515 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170912 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6210761 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |