JP6210614B2 - 無線通信機 - Google Patents

無線通信機 Download PDF

Info

Publication number
JP6210614B2
JP6210614B2 JP2012194077A JP2012194077A JP6210614B2 JP 6210614 B2 JP6210614 B2 JP 6210614B2 JP 2012194077 A JP2012194077 A JP 2012194077A JP 2012194077 A JP2012194077 A JP 2012194077A JP 6210614 B2 JP6210614 B2 JP 6210614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
coaxial connector
communication device
substrate
parent device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012194077A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014049721A (ja
Inventor
隆司 藤原
隆司 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2012194077A priority Critical patent/JP6210614B2/ja
Publication of JP2014049721A publication Critical patent/JP2014049721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6210614B2 publication Critical patent/JP6210614B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、同軸コネクタを有する無線通信モジュール等の無線通信機に関する。
近年、自動販売機や建設機械などの産業機器、及びハンディー端末などの民生用機器に搭載され、M2M(マシン・ツー・マシン)での相互通信によって情報配信・遠隔監視・移動体監視・在庫管理等に使用される通信モジュール等の無線通信機では、携帯電話とほぼ同様の部品が使用されており、携帯電話の小型化、低背化と共に通信モジュール等を含めた無線通信機全般において小型化、低背化が求められている。
従来の無線通信機として、特に通信モジュールの構成例について、図面を参照して説明する。
図7は、従来の無線通信機の構成の一例を示す図であり、(a)は部品実装面を示し、また、(b)は(a)の左側面図を示す。
無線通信機100は、図7に示すように、部品を実装するための基板80と、無線通信機100が搭載される親機器200(後述する)から電源の供給を受けたり、親機器200との間で情報通信を行うためのインターフェース用のBtoB(ボードtoボード)コネクタ20と、基板80上に半田付け等によりモデム用チップセット、無線部品、及び周辺部品等を実装し、これらの部品を覆うことによって無線通信機100におけるノイズの放射及び外来からのノイズの影響を防止するシールド板30と、外部アンテナ接続用同軸ケーブルを有するケーブルプラグと嵌合し、外部アンテナと接続するための同軸コネクタ40とから構成され、また、基板80には、無線通信機100をネジ等の締結手段によって親機器200に固定する際に使用する複数の貫通穴80c等が設けられている。
また、BtoBコネクタ20やシールド板30や同軸コネクタ40も、上述したモデム用チップセット、無線部品、及び周辺部品等と同様に、マシンによるリフロー半田付け等により基板80に実装される。
なお、基板80に実装すべき全ての部品は部品実装面80aに実装され、部品実装面80aとは反対の裏面80bには回路パターンまたはグランドパターンが形成されている。
ここで、従来の同軸コネクタについて、図面を参照して説明する。
図8は、従来の同軸コネクタの一例を示す外観図である(特許文献1参照)。
従来の同軸コネクタ40は、モールド樹脂などの基体41の上面側に同軸電極44、45が突出し、この基体41の側面からグランド端子42とホット端子43が引き出された構造を有しており、グランド端子42およびホット端子43は、同軸電極45、44とそれぞれに電気的に接続されている。
また、同軸コネクタ40は、基板80の部品実装面80aに基体41の裏面を密着させ、グランド端子42およびホット端子43を、基板80の部品実装面に形成されたプリント配線材と半田を介して接続される。
次に、上述した従来の無線通信機100を親機器200に搭載する場合の取り付け方法について、図面を参照して説明する。
図9は、従来の無線通信機100を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。
無線通信機100を親機器200に搭載する場合、まず最初に、外部アンテナ接続用同軸ケーブルを有するケーブルプラグ300を無線通信機100の同軸コネクタ40に装着する。
次に、無線通信機100のBtoBコネクタ20を親機器200側のBtoBコネクタ220に嵌合させた後、無線通信機100の基板80に設けた貫通穴80c(図7参照)と親機器200の取付部210に設けた雌ネジ加工部との位置合わせを行い、無線通信機100を親機器200にネジ60で螺着し固定する。
しかし、無線通信機100を親機器200に搭載した後では、図9に示すように、親機器200の固定部210と無線通信機100の基板80との間の間隙(H)が狭すぎて、同軸コネクタ40からケーブルプラグ300を外すことができない。(一般的に、Hは3〜5mm)
つまり、外部アンテナ接続用同軸ケーブルの交換作業が発生した場合に、3箇所のネジ60を一旦外さないと、同軸コネクタ40からケーブルプラグ300を外すことができないという問題があった。
そこで、上記問題点を解決するための一つの方法として、図7に示した同軸コネクタ40を基板80の部品実装面80a側ではなく、裏面80b側に実装するという方法がある。
しかし、同軸コネクタ40を基板80の裏面80b側に実装した場合、部品の実装形態が両面実装となってしまい、マシンによるリフロー半田付けでの基板80への実装工程が2工程となってしまう。
つまり、全ての実装部品を基板80の部品実装面80a側に実装(片面実装)することで、マシンによるリフロー半田付け工程が1工程となっていた従来の無線通信機100と比較すると、本方法では製造コストが増加するという新たな問題が発生する。
また、同軸コネクタ40を裏面80b側に実装した場合、無線部品を実装する部品実装面80aから同軸コネクタ40を実装する裏面80bまで基板における高周波信号の配線を形成することになり、スルーホールを用いることや伝搬経路が長くなってしまうことにより伝搬ロスが生じてしまう。そのため、図7の構成と同様の高周波信号出力を得ようとすると消費電力を増加させなければならず、また、消費電力の増加によって発熱量も増加してしまうといった問題も発生する。
また、上記問題点を解決するための他の方法として、特許文献1の技術が開示されている。
特許文献1には、所定の形状を有する基体と、基体の上面側に設けられた同軸電極と、基体の側面から同軸電極の中心軸と平行して延びるように形成され、端部が基体に対し外側に開くように屈曲加工された端子と、を備えた同軸コネクタが記載されている。
また、特許文献1の構成によれば、基板に予め形成された凹部に同軸コネクタを実装することにより、同軸コネクタの見かけ上の高さが低くなり、低背化が可能となることが記載されている。
特開2002−42985号公報
しかし、無線通信機100で使用する基板の厚さは0.8mm以下と薄く、特許文献1のように、基板に同軸コネクタを実装するための凹部を形成することができないという問題がある。
また、仮に、基板に凹部が形成できたとしても、同軸コネクタの実装位置が図7と同様であるため、無線通信機100を親機器200に搭載した状態では、同軸コネクタからケーブルプラグを取り外すことができず、外部アンテナ接続用同軸ケーブルの交換作業が行えない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、製造コストを増加させることなく、通信モジュール等の無線通信機の基板に実装する実装部品の低背化を実現することができ、かつ、通信モジュール等の無線通信機を親機器に搭載した状態でも、同軸コネクタからケーブルプラグを容易に取り外すことが可能な同軸コネクタの実装構造を有する無線通信機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る無線通信機は、基板上に同軸コネクタが実装され、親機器に搭載し外部機器との間で通信を行う無線通信機であって、前記基板は、前記同軸コネクタを挿入するための貫通穴を有し、前記同軸コネクタを前記基板に実装する際、前記同軸コネクタのコネクタ嵌合部が前記同軸コネクタの基板への部品実装面とは反対側の面を向くよう前記貫通穴に挿入した後、前記基板の部品実装面に形成された配線パターンと半田接合することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る無線通信機は、前記基板の部品実装面の前記同軸コネクタの半田接合箇所をポッティング材で充填し、補強することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る無線通信機は、前記無線通信機を前記親機器に搭載する際に、前記基板の部品実装面の前記同軸コネクタの半田接合箇所と前記親機器との間に絶縁部材から成る緩衝材を配置し、前記緩衝材が前記同軸コネクタの半田接合箇所と前記親機器との隙間を塞ぐことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、製造コストを増加させることなく、無線通信機の基板に実装する実装部品の低背化を実現することができ、かつ、無線通信機を親機器に搭載した状態でも、同軸コネクタからケーブルプラグを容易に取り外すことができる。
本発明の実施形態1の無線通信機1の構成を示す図である。(a)は部品実装面を示し、(b)は(a)の左側面図を示し、また、(c)は裏面を示す。 図1において、基板10に同軸コネクタ40を実装する際の詳細を説明するための図である。 本発明の実施形態1の無線通信機1を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。 本発明の実施形態2の無線通信機2を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。 本発明の実施形態3の無線通信機3を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。 本発明の実施形態4の無線通信機4において、基板10’に同軸コネクタ50を実装する際の詳細を説明するための図である。 従来の無線通信機の構成の一例を示す図であり、(a)は部品実装面を示し、また、(b)は(a)の左側面図を示す。 従来の同軸コネクタの一例を示す外観図である。 従来の無線通信機100を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。
<実施形態1>
以下に、本発明の実施形態1の通信モジュール等の無線通信機1について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態1の無線通信機1の構成を示す図であり、(a)は部品実装面を示し、(b)は(a)の左側面図を示し、また、(c)は裏面を示す。
また、図2は、図1において、基板10に同軸コネクタ40を実装する際の詳細を説明するための図である。
本発明の無線通信機1は、図1に示すように、部品を実装するための基板10と、無線通信機1が搭載される親機器200から電源の供給を受けたり、親機器200との間で情報通信を行うためのインターフェース用のBtoB(ボードtoボード)コネクタ20と、基板10上に半田付け等によりモデム用チップセット、無線部品、及び周辺部品等を実装し、これらの部品を覆うことによって無線通信機1におけるノイズの放射及び外来からのノイズの影響を防止するシールド板30と、外部アンテナ接続用同軸ケーブルを有するケーブルプラグ300と嵌合し、外部アンテナと接続するための同軸コネクタ40とから構成され、また、基板10には、無線通信機1をネジ等の締結手段によって親機器200に固定する際に使用する複数の貫通穴10c等が設けられている。
また、無線通信機1では、図2に示すように、上述した同軸コネクタ40の同軸電極44および45が基板10の裏面10b側を向くよう実装するために、基板10にコネクタ用貫通穴10dを設けている。コネクタ用貫通穴10dの大きさは、図2の白抜き矢印Kの方向から同軸コネクタ40を挿入する際に、基体41が通過可能で、基板10への接合端子となるグランド端子42やホット端子43が通過しない最小の大きさであれば良い。
また、同軸コネクタ40を基板10に半田接合する場合、同軸コネクタ40のグランド端子42の半田接合面42aとホット端子43の半田接合面43aとを、基板10の部品実装面10aに形成されたプリント配線材と半田を介して接続する。
つまり、従来技術の通信モジュール100と同様、本発明の無線通信機1においても、上述したモデム用チップセット、無線部品、及び周辺部品等も含め、BtoBコネクタ20やシールド板30や同軸コネクタ40など、全ての実装部品が部品実装面10a側に実装され、部品実装面10aとは反対の裏面10bには回路パターンまたはグランドパターンのみが形成される。
従って、本発明の無線通信機1では、マシンによるリフロー半田付けでの基板10への実装工程は1工程で済む。
次に、上述した本発明の無線通信機1を親機器200に搭載する場合の取り付け方法について、図面を参照して説明する。
図3は、本発明の実施形態1の無線通信機1を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。
本発明の無線通信機1を親機器200に搭載する場合、無線通信機1のBtoBコネクタ20を親機器200側のBtoBコネクタ220に嵌合させた後、無線通信機1の基板10に設けた貫通穴10c(図1参照)と親機器200の取付部210に設けた雌ネジ加工部との位置合わせを行い、無線通信機1を親機器200にネジ60で螺着し固定する。
また、図3から分かるように、本発明の無線通信機1においては、無線通信機1を親機器200に搭載する前でも後でも、外部アンテナ接続用同軸ケーブルを有するケーブルプラグ300を無線通信機1の同軸コネクタ40に着脱することが可能である。
つまり、図3の白抜き矢印F方向にケーブルプラグ300を引き抜くスペースさえあれば、無線通信機1の同軸コネクタ40へのケーブルプラグ300の着脱は可能である。
以上説明したように、本発明の実施形態1の無線通信機によれば、製造コストを増加させることなく、無線通信機の基板に実装する実装部品の低背化を実現することができ、かつ、無線通信機を親機器に搭載した状態でも、同軸コネクタからケーブルプラグを容易に取り外すことができる。
<実施形態2>
以下に、本発明の実施形態2の無線通信機2について、図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態2の無線通信機2を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。
本発明の無線通信機2は、図4に示すように、本発明の実施形態1の無線通信機1の構成に対し、同軸コネクタ40の半田付け箇所を補強するために、ポッティング材91を追加したものである。
ポッティング材91は、絶縁性を有し、熱的・機械的衝撃からの保護が可能な、例えば、シリコーンゴムやゲル状のものや、特に過熱による硬化型のものであれば、リフロー前に塗布すれば、リフロー後に強固な固着性能が得られ、実装された同軸コネクタ40の補強を同時に実現できる。
上記発明によれば、図4の白抜き矢印F方向でのケーブルプラグ300の着脱作業において、同軸コネクタ40の半田付け部への影響を抑えることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態2の無線通信機によれば、製造コストを増加させることなく、無線通信機の基板に実装する実装部品の低背化を実現することができ、かつ、無線通信機を親機器に搭載した状態でも、同軸コネクタからケーブルプラグを容易に取り外すことができる。
<実施形態3>
以下に、本発明の実施形態3に係る無線通信機3の同軸コネクタの実装構造について、図面を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明の実施形態3の無線通信機3を親機器200に搭載した状態を示す左側面図である。
本発明の無線通信機3は、図5に示すように、本発明の実施の形態1の無線通信機1の構成に対し、ケーブルプラグ300の着脱時、同軸コネクタ40の半田付け部へ負荷を低減するために、緩衝材92を追加したものである。
緩衝材92は、絶縁性を有し、熱的・機械的衝撃からの保護が可能な、例えば、ウレタン樹脂製のものがある。
上記発明によれば、図5の白抜き矢印F方向でのケーブルプラグ300の着脱作業において、同軸コネクタ40の半田付け部への負荷の影響を抑えることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態3の無線通信機によれば、製造コストを増加させることなく、無線通信機の基板に実装する実装部品の低背化を実現することができ、かつ、無線通信機を親機器に搭載した状態でも、同軸コネクタからケーブルプラグを容易に取り外すことができる。
<実施形態4>
以下に、本発明の実施形態4の無線通信機4について、詳細に説明する。
本発明の実施形態4の無線通信機4は、図示しないが、本発明の実施の形態1の無線通信機1の構成に対し、同軸コネクタ、並びに、同軸コネクタの形状に合わせ、基板に設けたコネクタ用貫通穴の形状を変更したものである。
そこで、本発明の無線通信機4の特徴である同軸コネクタ50と、同軸コネクタ50を基板10’に取り付ける際の詳細について、図面を参照して説明する。
図6は、本発明の実施の形態4の無線通信機4において、基板10’に同軸コネクタ50を実装する際の詳細を説明するための図である。
本発明の無線通信機4の同軸コネクタ50は、図6に示すように、ピン形状の内部端子51と、内部端子51の周囲を覆う円筒形状の外部端子52と、内部端子51と外部端子52とを絶縁・保持する樹脂ケース53とから構成されている。
また、図6の51aは、外部端子51と樹脂ケース53によって絶縁された内部端子51と一体形成されたホット端子である。
無線通信機4では、図6に示すように、上述した同軸コネクタ50の内部端子51および外部端子52が基板10’の裏面10’b側を向くよう実装するために、基板10’にコネクタ用貫通穴10’dを設けている。コネクタ用貫通穴10’dの大きさは、図6の白抜き矢印Kの方向から同軸コネクタ50を挿入する際に、外部端子52の円筒部とR曲げ部が通過可能な最小の大きさであれば良い。
なお、同軸コネクタ50を基板10’に半田接合する場合、同軸コネクタ50のホット端子51aの上面と外部端子52の半田付部52aとを、基板10’の部品実装面10’aに形成されたプリント配線材と半田を介して接続する。
つまり、本発明の無線通信機1と同様、本発明の無線通信機4においても、モデム用チップセット、無線部品、及び周辺部品等も含め、BtoBコネクタ20やシールド板30や同軸コネクタ50など、全ての実装部品が部品実装面10’a側に実装され、部品実装面10’aとは反対の裏面10’bには回路パターンまたはグランドパターンのみが形成される。
従って、本発明の無線通信機4では、マシンによるリフロー半田付けでの基板10’への実装工程は1工程で済む。
以上説明したように、本発明の実施形態4の無線通信機によれば、製造コストを増加させることなく、無線通信機の基板に実装する実装部品の低背化を実現することができ、かつ、無線通信機を親機器に搭載した状態でも、同軸コネクタからケーブルプラグを容易に取り外すことができる。
1,2,3,4:無線通信機、10,10’:基板、10a,10’a:部品実装面、10b,10’b:裏面、10c:貫通穴、10d,10’d:コネクタ用貫通穴、20:BtoBコネクタ、30:シールド板、40:同軸コネクタ、41:基体、42:グランド端子、42a:半田接合面、43:ホット端子、43a:半田接合面、44:同軸電極、45:同軸電極、50:同軸コネクタ、51:内部端子、51a:ホット端子、52:外部端子、52a:半田付部、53:樹脂ケース、60:ネジ、80:基板、80a:部品実装面、80b:裏面、80c:貫通穴、91:ポッティング材、92:緩衝材、100:無線通信機、200:親機器、210:取付部、220:BtoBコネクタ、300:ケーブルプラグ。

Claims (2)

  1. 基板上に同軸コネクタが実装され、親機器に搭載し外部機器との間で通信を行う無線通信機であって、
    前記基板は、前記親機器に搭載される際に前記親機器に対向する面を部品実装面として、前記親機器からの電源の供給及び前記親機器との間で情報通信を行うためのインターフェース用のコネクタを含む部品が前記部品実装面に実装されると共に前記同軸コネクタを挿入するための貫通穴を有し、
    前記同軸コネクタを前記基板に実装する際、前記親機器に前記基板が搭載された状態において前記基板の前記部品実装面とは異なる面より前記同軸コネクタの脱着が可能となるように、前記同軸コネクタのコネクタ嵌合部が前記同軸コネクタの基板への部品実装面とは反対側の面を向くよう前記貫通穴に挿入した後、前記基板の部品実装面に形成された配線パターンと半田接合され、
    前記無線通信機を前記親機器に搭載する際に、前記基板の部品実装面の前記同軸コネクタの半田接合箇所と前記親機器との間に、前記同軸コネクタの半田接合箇所と前記親機器との隙間を塞ぐようにウレタン樹脂製の絶縁部材から成る緩衝材を配置することを特徴とする無線通信機。
  2. 前記基板の部品実装面の前記同軸コネクタの半田接合箇所をポッティング材で充填し、補強することを特徴とする請求項1記載の無線通信機。
JP2012194077A 2012-09-04 2012-09-04 無線通信機 Active JP6210614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012194077A JP6210614B2 (ja) 2012-09-04 2012-09-04 無線通信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012194077A JP6210614B2 (ja) 2012-09-04 2012-09-04 無線通信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014049721A JP2014049721A (ja) 2014-03-17
JP6210614B2 true JP6210614B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=50609057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012194077A Active JP6210614B2 (ja) 2012-09-04 2012-09-04 無線通信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6210614B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6422301B2 (ja) * 2014-10-23 2018-11-14 株式会社三共 遊技用装置および処理基板
JP2019000735A (ja) * 2018-10-15 2019-01-10 株式会社三共 遊技用装置
US20220013892A1 (en) * 2019-02-08 2022-01-13 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Conductive device, method for producing conductive device, and radio
US11196182B1 (en) 2020-06-09 2021-12-07 Raytheon Company Radio frequency circuit board interconnect assembly
CN113966071A (zh) * 2021-10-22 2022-01-21 深圳市锐尔觅移动通信有限公司 电路板组件、电子设备及其控制方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03119976U (ja) * 1990-03-23 1991-12-10
JP2503135B2 (ja) * 1991-09-18 1996-06-05 富士通株式会社 無線端末装置の外部インタ―フェイスコネクタ接続構造
JP3543425B2 (ja) * 1995-07-03 2004-07-14 富士通株式会社 同軸コネクタのフレームアース切替構造
JP2004235840A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線装置及びアンテナ共用器
JP4939861B2 (ja) * 2006-07-14 2012-05-30 パナソニック株式会社 回路基板および携帯端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014049721A (ja) 2014-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6210614B2 (ja) 無線通信機
US9413933B2 (en) Camera module with electro-magnetic interference shielding
US9740239B2 (en) Spring-loaded supports for head set computer
US9614271B2 (en) Composite module and electronic apparatus including the same
US20080267617A1 (en) Electrical connector and camera device having the same
CN106532275B (zh) 天线装置
KR102461278B1 (ko) Rf 전력 증폭기 모듈의 제조 방법과 rf 전력 증폭기 모듈, rf 모듈 및 기지국
US9801298B2 (en) Composite module
EP2575214B1 (en) Socket for two cameras, camera module and terminal device
CN103490191B (zh) 设有usb连接器的电子设备
US20150017836A1 (en) Active plug connector and method for assembling the same
US20150123603A1 (en) Board assembly and electronic device including the same
KR101661660B1 (ko) 카메라 모듈
KR101993374B1 (ko) 휴대용 단말기의 전자 부품 접속 장치
EP2929405B1 (en) Spring-loaded supports for head set computer
KR100987075B1 (ko) 고주파 회로 기판 조립체
US8780536B2 (en) Motherboard capable of reducing electromagnetic interference
US10027021B2 (en) Three-dimensional antenna apparatus
JP2008263122A (ja) 光モジュール装置
US20110149530A1 (en) Printed circuit board assembly
WO2013069692A1 (ja) 通信モジュール、コネクタ及びコネクタ付き通信モジュール
KR101263406B1 (ko) 모듈형 이어폰 잭이 구비된 이동통신 단말기
US8849220B2 (en) Electronic device including elongate connectors between stacked circuit boards and related methods
KR20130059046A (ko) 카메라 모듈
US7316574B2 (en) Systems and methods for protecting an electrical component from impact or repeated mechanical stress

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6210614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250