JP6210203B2 - 設備稼働スケジューリング調整システム及びその調整方法 - Google Patents
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Description
また、上記スケジューリング問題を用いて、制約条件の制約対象を消費電力の最大電力として、設備の稼働時間のスケジュールを求める方法がある(例えば、特許文献3参照)。すなわち、この最大電力対策方法は、消費電力が最大電力を超えている時間帯から、いずれかの設備の稼働時間を最大電力の超えていない時間帯に変更し、すべての時間帯における消費電力を最大電力以下とする。
このため、消費電力の調整のみでスケジュールを容易に変更できる設備の場合は良いが、時間帯を大きく変更するとなると、すでに発注した生産に必要な材料調達や、設備の稼働に対応した人員配置など、大幅に動かし難い制約により、スケジュールの変更を行うことが難しい場合もある。
図2は、予約パターン記憶部20に記憶されている予約パターンの一例を示す図である。この図2(a)において、設備(Device)毎に、制御周期(例えば、30分単位のデマンド時限)単位で稼働開始から稼働終了までの稼働時間が設定されている。設備#1は、稼働時の消費電力が100kWであり、9:30から10:00の制御周期(以降9:30の制御周期とする)の開始時に稼働を開始し、11:30の制御周期の終了時に稼働を停止している。また、設備#2は、稼働時の消費電力が200kWであり、10:00の制御周期の開始時に稼働を開始し、11:30の制御周期の終了時に稼働を停止している。設備#3は、稼働時の消費電力が150kWであり、9:30の制御周期の開始時に稼働を開始し、10:00の制御周期の終了時に稼働を停止している。また、Sumは、各制御周期における、設備#1、設備#2及び設備#3の内で稼働している設備の合計消費電力を示している。10:00の制御周期においては、設備#1、設備#2及び設備#3が稼働しているため、合計消費電力Sumが450kWとなっている。また、10:30の制御周期においては、設備#1及び設備#2が稼働しているため、合計消費電力Sumが300kWとなっている。
例えば、パターンシフト部16は、図2(a)における10:00に開始される制御周期において、設備#2が稼働を開始し、設備3が稼働を停止することを、稼働開始フラグSu(2,10:00)及び稼働終了フラグSt(3,10:00)の各々から検出する。このため、パターンシフト部16は、設備#2の稼働開始を制御周期の開始時刻10:00から後方に15分ずらし、10:15から開始するようにする。ここで、パターンシフト部16は、設備#2の終了時刻も12:00から後方に15分ずらし、12:15とする。これにより、設備#2の稼働時間は、開始時刻及び終了時刻がずらされた後も2時間(制御周期の4個分の時間幅)であり、変化することはない。同様に、パターンシフト部16は、設備#3の稼働終了を制御周期の開始時刻10:30から前方に15分ずらし、10:15に終了するようにする。ここで、パターンシフト部16は、設備#3の開始時刻も9:30から前方に15分ずらし、9:15とする。これにより、設備#3の稼働時間は、開始時刻及び終了時刻がずらされた後も1時間(制御周期の2個分の時間幅)であり、変化することはない。
第1候補パターン:設備#1をQB、設備#2をQF、設備#3をQF
第2候補パターン:設備#1をQB、設備#2をQF、設備#3をNS
第3候補パターン:設備#1をQB、設備#2をNS、設備#3をQF
第4候補パターン:設備#1をQB、設備#2をNS、設備#3をNS
第5候補パターン:設備#1をNS、設備#2をQF、設備#3をQF
第6候補パターン:設備#1をNS、設備#2をQF、設備#3をNS
第7候補パターン:設備#1をNS、設備#2をNS、設備#3をQF
パターンシフト部16は、生成した候補パターンを候補パターン記憶部21に書き込んで記憶させる。
また、解候補抽出部17は、候補パターン記憶部21における候補パターンを参照し、全ての制御周期における合計消費電力Sumが最大電力以下となっている候補パターンのなかから、開始時間あるいは終了時間をずらした数の最も少ない候補パターンを変更パターンとして抽出する。解候補抽出部17は、抽出した変更パターンを変更パターン記憶部22に書き込んで記憶させる。
解選択部18は、変更パターン記憶部22に記憶されている変更パターンを参照し、例えば、変更パターンにおける全ての制御周期の合計消費電力の総計が最も少ない変更パターンを、新たな予約パターンとして選択し、出力(例えば、予約パターン記憶部20の対応する予約パターンに上書き)する。
予約状況取得部11は、ユーザが選択したスケジューリング対象の予約パターンを、予約パターン記憶部20から読み出し、作業記憶部19に対して書き込んで記憶させる。
次に、稼働開始終了検出部12は、作業記憶部19における図2(a)の予約パターンを参照し、制御周期毎における、設備#1、設備#2及び設備#3の各々の稼働状態を検出する。ここで、稼働開始終了検出部12は、各々の設備の稼働が開始されるか、稼働が終了するか、稼働が継続するか、稼働の停止が継続するかの判定を行う。
そして、稼働開始終了検出部12は、時刻tから開始される制御周期において、設備#1の稼働が開始される場合に稼働開始フラグSu(1,t)を「1」とし、稼働終了フラグSt(1,t)を「0」とし、図3に示すように、作業記憶部19におけるフラグテーブルに書き込んで記憶させる。同様に、稼働開始終了検出部12は、時刻tから開始される制御周期において、設備#2の稼働が終了する場合に稼働終了フラグSu(2,t)を「0」とし、稼働終了フラグSt(2,t)を「1」とし、図3に示すように、作業記憶部19におけるフラグテーブルに書き込んで記憶させる。稼働開始終了検出部12は、時刻tから開始される制御周期において、設備#3の稼働が終了する場合に稼働終了フラグSu(3,t)を「0」とし、稼働終了フラグSt(3,t)を「1」とし、図3に示すように、作業記憶部19におけるフラグテーブルに書き込んで記憶させる。
また、稼働開始終了検出部12は、処理がステップS17から進められた場合、候補パターン記憶部21にある候補パターンを予約パターンとして、各々の候補パターンに対して同様の処理を行う。以下の各部の処理も同様に、処理がステップS17から進められた場合、候補パターン記憶部21にある候補パターンを予約パターンとして、各々の候補パターンに対して同様の処理を行う。
消費電力算出部13は、予約パターンの制御周期毎に、それぞれの制御周期において稼働している設備の消費電力を加算し、加算結果を合計消費電力P(t)として算出し、作業記憶部19の対応する予約パターンの制御周期と組となるように書き込んで記憶させる。このとき、消費電力算出部13は、設備の制御周期における消費電力として、すでに稼働の開始時刻及び終了時刻を、制御周期の半分の時間分ずらした設備の消費電力を、制御周期における消費電力の半分の電力として用いる。
また、消費電力算出部13は、合計消費電力P(t)が最大電力を超えた制御周期の数、すなわち対象制御周期の数であるOvEを求める。
また、消費電力算出部13は、制御周期毎におけるずらす処理が変更可能な、稼働の開始時刻及び終了時刻の数を算出する。ここで、消費電力算出部13は、すでにずらす処理が行われた稼働の開始時刻及び終了時刻を、上記ずらす処理が変更可能な稼働の開始時刻及び終了時刻の数には含めない。
次に、最大電力判定部14は、作業記憶部19における予約パターンの各制御周期の合計消費電力P(t)を参照し、合計消費電力P(t)が最大電力を超えている制御周期を加算し、加算結果を電力超過周期数OvEとする。
そして、最大電力判定部14は、求めた電力超過周期数OvEが0か否かの判定を行う。このとき、最大電力判定部14は、電力超過周期数OvEが0の場合に処理をステップS6へ進め、一方、電力超過周期数OvEが0でない場合に処理をステップS4へ進める。
フラグ数カウント部15は、対象制御周期の各々におけるフラグ数SA(t)を予約パターン全体で加算し、加算結果を予約パターン全体における対象制御周期のフラグ数の合計を示すフラグ合計数SUTとする。
そして、フラグ数カウント部15は、フラグ合計数SUTが0か否かの判定を行う。このとき、フラグ数カウント部15は、フラグ合計数SUTが0でない場合に処理をステップS10へ進め、一方、フラグ合計数SUTが0である場合に処理をステップS5進める。
フラグ数カウント部15は、合計消費電力Sumが最大電力を超えている制御周期において、稼働開始フラグSu(i,t)及び稼働終了フラグSt(i,t)の各々が0である場合、設備の稼働を開始する時刻及び終了する時刻のいずれもずらすことができないため、解がないということでスケジュール調整の処理を終了する。
解候補抽出部17は、候補パターンのなかの、いずれの制御周期においても合計消費電力P(t)が最大電力を超えていない候補パターンの集合を解候補群とする。
解候補抽出部17は、解候補群のなかから、開始時刻あるいは終了時刻をずらした数の少ない候補パターンを変更パターンとして選択する。
解選択部18は、ステップS7において、複数の変更パターンが抽出された場合、この変更パターンのなかから、予め設定された優先度(例えば、変更パターンにおける合計消費電力の総計が最も少ないパターン)を考慮して、いずれか1つの変更パターンを新たな予約パターンとして選択する。
そして、解選択部18は、選択した新たな予約パターンを、予約パターン記憶部20の対応する予約パターンに上書きする。
パターンシフト部16は、予約状況取得部11が予約パターン記憶部20から読み出した予約パターンにおける対象制御周期の開始時刻あるいは開始終了時刻をずらす対象とする。また、パターンシフト部16は、直前の対象制御周期における稼働の開始時刻あるいは終了時刻をずらす処理を行い、調整した対象制御周期における合計消費電力P(t)が最大電力未満となった候補パターン(単数あるいは複数)において、残っている対象制御周期の開始時刻あるいは開始終了時刻をずらす対象とする。
パターンシフト部16は、変数の時刻tに対して時刻Tsを代入する。図2(a)において、例えば時刻tの初期値として、時刻tに9:00を代入する。
パターンシフト部16は、時刻tが時刻Teを超えたか否かの判定を行う。このとき、パターンシフト部16は、時刻tが時刻Teを超えた場合に解なしとして処理をステップS5へ進め、時刻tが時刻Teを超えていない場合に処理をステップS13へ進める。
パターンシフト部16は、時刻tにおける対象制御周期において、合計消費電力がSumが最大電力を超えているか否かの判定を行う。このとき、パターンシフト部16は、合計消費電力Sumが最大電力を超えている場合に処理をステップS15へ進め、合計消費電力Sumが最大電力以下の場合に処理をステップS14へ進める。ここで、複数の候補パターンがある場合、パターンシフト部16は、それぞれの候補パターンに対して同様の処理を行う。
パターンシフト部16は、時刻tに対してΔT(制御周期がデマンド時限の場合30分)を加算し、すなわち処理対象の制御周期を次の制御周期とし、処理をステップS12へ進める。
パターンシフト部16は、図4に示すように、時刻tから始まる制御周期において、設備の稼働の開始時刻あるいは終了時刻をずらすことが可能な設備の組合せを生成し、この生成した全ての組合せ(単数あるいは複数)毎に、組み合わせられた設備の稼働の開始時刻及び終了時刻をずらす処理を行い、解Yとして候補パターンを生成する。そして、パターンシフト部16は、生成した候補パターンを解Yとして、候補パターン記憶部21に書き込んで記憶させる。
次に、解候補抽出部17は、候補パターン記憶部21の候補パターンを参照し、時刻tから開始される制御周期における合計消費電力P(t)が最大電力以下の解Y(候補パターン)の抽出を行う。ここで、解候補抽出部17は、合計消費電力P(t)が最大電力を超えている候補パターンを、候補パターン記憶部21から削除する。
解候補抽出部17は、合計消費電力P(t)が最大電力以下である候補パターンを抽出できたか否かの判定を行う。このとき、解候補抽出部17は、合計消費電力P(t)が最大電力以下である候補パターンの抽出が行えた場合に処理をステップS2へ進める。一方、解候補抽出部17は、合計消費電力P(t)が最大電力以下である候補パターンの抽出が行えなかった場合に処理をステップS5へ進める。
パターンシフト部16は、変数の時刻tに対して時刻Tsを代入する。図2(a)において、例えば時刻tの初期値として、時刻tに9:00を代入する。
パターンシフト部16は、時刻tが時刻Teを超えたか否かの判定を行う。このとき、パターンシフト部16は、時刻tが時刻Teを超えた場合に処理を終了し、時刻tが時刻Teを超えていない場合に処理をステップS23へ進める。
稼働開始終了検出部12は、設備の設備番号iに「1」を代入して、設備番号iの初期化を行う。
稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t−1)を参照し、設備番号iの設備が直前の制御周期(t−1)において、稼働してないか否かの判定を行う。すなわち、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t−1)が0であるか否かの判定を行う。ここで、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t−1)が0である場合に処理をステップS25へ進め、一方、稼働フラグδ(i,t−1)が0でない場合に処理をステップS27へ進める。ただし、稼働開始終了検出部12は、すでに稼働の開始時刻または終了時刻をずらす処理が行われた制御周期の場合、常に処理をステップS27へ進める。
稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t)を参照し、設備番号iの設備が制御周期(t)において、稼働しているか否かの判定を行う。すなわち、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t)が1であるか否かの判定を行う。ここで、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t)が1である場合に処理をステップS26へ進め、一方、稼働フラグδ(i,t)が1でない場合に処理をステップS27へ進める。ただし、稼働開始終了検出部12は、すでに稼働の開始時刻または終了時刻をずらす処理が行われた制御周期の場合、常に処理をステップS27へ進める。
稼働開始終了検出部12は、直前の制御周期(t−1)において設備番号iの設備が稼働しておらず、制御周期(t)において設備番号iの設備が稼働しているため、制御周期(t)で稼働が開始されたと判定する。
すなわち、稼働開始終了検出部12は、作業業記憶部19における制御周期(t)のフラグテーブルに対し、設備番号iの稼働開始フラグSu(i,t)に「1」を書き込んで記憶させる。
稼働開始終了検出部12は、直前の制御周期(t−1)において設備番号iの設備が稼働しておらず、制御周期(t)において設備番号iの設備が稼働していないため、制御周期(t)で稼働が開始されていないと判定する。
すなわち、稼働開始終了検出部12は、作業業記憶部19における制御周期(t)のフラグテーブルに対し、設備番号iの稼働開始フラグSu(i,t)に「0」を書き込んで記憶させる。
稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t)を参照し、設備番号iの設備が制御周期(t)において、稼働しているか否かの判定を行う。すなわち、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t)が1であるか否かの判定を行う。ここで、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t)が1である場合に処理をステップS29へ進め、一方、稼働フラグδ(i,t)が1でない場合に処理をステップS31へ進める。ただし、稼働開始終了検出部12は、すでに稼働の開始時刻または終了時刻をずらす処理が行われた制御周期の場合、常に処理をステップS31へ進める。
稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t+1)を参照し、設備番号iの設備が直後の制御周期(t+1)において、稼働してないか否かの判定を行う。すなわち、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t+1)が0であるか否かの判定を行う。ここで、稼働開始終了検出部12は、稼働フラグδ(i,t+1)が0である場合に処理をステップS30へ進め、一方、稼働フラグδ(i,t+1)が0でない場合に処理をステップS31へ進める。ただし、稼働開始終了検出部12は、すでに稼働の開始時刻または終了時刻をずらす処理が行われた制御周期の場合、常に処理をステップS31へ進める。
稼働開始終了検出部12は、制御周期(t)において設備番号iの設備が稼働しており、直後の制御周期(t+1)において設備番号iの設備が稼働していないため、制御周期(t)で稼働が終了されたと判定する。
すなわち、稼働開始終了検出部12は、作業業記憶部19における制御周期(t)のフラグテーブルに対し、設備番号iの稼働終了フラグSt(i,t)に「1」を書き込んで記憶させる。
稼働開始終了検出部12は、制御周期(t)において設備番号iの設備が稼働しておらず、直後の制御周期(t+1)においても設備番号iの設備が稼働していないため、制御周期(t)で稼働の変化がないと判定する。
すなわち、稼働開始終了検出部12は、作業業記憶部19における制御周期(t)のフラグテーブルに対し、設備番号iの稼働終了フラグSt(i,t)に「0」を書き込んで記憶させる。
稼働開始終了検出部12は、設備番号iをインクリメントする。すなわち、稼働開始終了検出部12は、設備番号iに対し、i+1を代入する。
稼働開始終了検出部12は、設備番号iがN(設備の総数N)を超えたか否かの判定を行う。このとき、稼働開始終了検出部12は、設備番号iがNを超えている場合に処理をステップS34へ進め、一方、設備番号iがNを超えていない場合に処理をステップS24へ進める。
稼働開始終了検出部12は、時刻tに対して制御周期の時間を加算する。すなわち、稼働開始終了検出部12は、稼働開始フラグ及び稼働開始フラグの設定処理の対象を、次の制御周期とし、処理をステップS22へ進める。
最大電力判定部14は、合計消費電力P(t)(=Sum)が最大電力を超えている制御周期の数OvEに対して0を代入して、数OvEの初期化を行う。
消費電力算出部13は、変数の時刻tに対して時刻Tsを代入し、スケジュール調整を開始する制御周期を、時刻Tsに開始される制御周期に設定する。
消費電力算出部13は、時刻tに開始される制御周期の合計消費電力を求める。すなわち、消費電力算出部13は、時刻tに開始される制御周期に稼働している設備各々の消費電力を加算し、加算結果を合計消費電力P(t)とする。ここで、消費電力算出部13は、この制御周期において、すでに稼働の開始時刻あるいは終了時刻を、制御周期の時間の半分ずらした設備の消費電力を、この設備の消費電力の1/2の電力を用いる。消費電力算出部13は、算出した合計消費電力P(t)を作業記憶部19に予約パターンに対応させて書き込んで記憶させる。
そして、最大電力判定部14は、作業記憶部19を参照し、算出された合計消費電力P(t)が最大電力を超えているか否かの判定を行う。このとき、消費電力算出部13は、合計消費電力P(t)が最大電力を超えている場合にステップS57へ処理を進め、一方、合計消費電力P(t)が最大電力を超えていない場合にステップS54へ処理を進める。
消費電力算出部13は、時刻tに対して制御周期の時間を加算する。すなわち、消費電力算出部13は、稼働開始フラグ及び稼働開始フラグの設定処理の対象を、次の制御周期とし、処理をステップS55へ進める。
消費電力算出部13は、時刻tが時刻Teを超えたか否かの判定を行う。このとき、消費電力算出部13は、時刻tが時刻Teを超えた場合に処理をステップS56へ進め、時刻tが時刻Teを超えていない場合に処理をステップS53へ進める。
フラグ数カウント部15は、スケジューリング調整の対象の時刻Tsに開始される制御周期から、時刻Teに開始される制御周期までの各制御周期におけるSA(t)を加算し、スケジューリング調整を行う全ての制御周期におけるSA(t)の合計値であるSUTの算出を行う。そして、消費電力算出部13は、憶部19に予約テーブルに対応させて書き込んで記憶させる。
次に、最大電力判定部14は、数OvEをインクリメントする。すなわち、最大電力判定部14は、OvEに1を加算し、加算結果のOvE+1をOvEに代入する。
フラグ数カウント部15は、設備の設備番号iに「1」を代入して、設備番号iの初期化を行う。
また、フラグ数カウント部15は、SA(t)に「0」を代入して、SA(t)の初期化を行う。
消費電力算出部13は、作業記憶部19のフラグテーブルを参照し、時刻tに開始される制御周期において、設備番号iの設備の稼働開始フラグSu(i,t)が1であるか否かの判定を行う。このとき、消費電力算出部13は、設備番号iの設備の稼働開始フラグSu(i,t)が1である場合に処理をステップS61に進め、一方、設備番号iの設備の稼働開始フラグSu(i,t)が1でない場合に処理をステップS60に進める。
消費電力算出部13は、作業記憶部19のフラグテーブルを参照し、時刻tに開始される制御周期において、設備番号iの設備の稼働終了フラグSt(i,t)が1であるか否かの判定を行う。このとき、消費電力算出部13は、設備番号iの設備の稼働終了フラグSt(i,t)が1である場合に処理をステップS61に進め、一方、設備番号iの設備の稼働終了フラグSt(i,t)が1でない場合に処理をステップS62に進める。
次に、フラグ数カウント部15は、数SA(t)をインクリメントする。すなわち、消費電力算出部13は、SA(t)に1を加算し、加算結果のSA(t)+1をSA(t)に代入する。
フラグ数カウント部15は、設備番号iをインクリメントする。すなわち、消費電力算出部13は、設備番号iに対し、i+1を代入する。
フラグ数カウント部15は、設備番号iがN(設備の総数N)を超えたか否かの判定を行う。このとき、消費電力算出部13は、設備番号iがNを超えている場合に処理をステップS54へ進め、一方、設備番号iがNを超えていない場合に処理をステップS59へ進める。
図8(a)は、スケジューリング調整を行う前の予約パターンである。時刻11:00から開始される制御周期と、時刻11:30から開始される制御周期において、消費電力の制御目標である最大電力(Target)を超えている。
図8(b)は、スケジューリング調整を行った後の予約パターンである。時刻11:30から開始される制御周期における設備Aの消費電力の半分と、時刻11:00から開始される制御周期における設備Dの消費電力の半分とが、時刻10:30から始める制御周期に移行されている。これにより、時刻11:00から開始される制御周期と、時刻11:30から開始される制御周期の各々の合計消費電力を、最大電力以下として、簡易にスケジュール調整が行われている。
このため、本実施形態によれば、従来のように設備の稼働時間を全く異なった時間に変更を行う必要がなく、大幅な稼働時間の変更に必要な材料調達や人員配置などの調整を行うことないため、簡易に最大電力を超える制御時間の合計消費電力を低下させ、最大電力以下で設備を稼働するスケジューリングを簡易に行うことができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
11…予約状況取得部
12…稼働開始終了検出部
13…消費電力算出部
14…最大電力判定部
15…フラグ数カウント部
16…パターンシフト部
17…解候補抽出部
18…解選択部
19…作業記憶部
20…予約パターン記憶部
21…候補パターン記憶部
22…変更パターン記憶部
Claims (5)
- 変更対象のスケジュールである予約パターンにおいて、制御周期毎における各々の設備の稼働の開始及び終了の検出を行う稼働開始終了検出部と、
前記制御周期毎に稼働させる設備の消費電力の合計である合計消費電力を求める消費電力算出部と、
前記合計消費電力が予め設定された最大電力を超えるか否かの検出を行い、前記最大電力を超えた制御周期を変更対象の制御周期とする最大電力判定部と、
前記最大電力を超えた前記制御周期において、稼働を開始する設備及び稼働を終了する設備を検出し、前記最大電力を超えた前記制御周期において稼働させる、1個、複数の組み合わせ及び全ての設備に対し、稼働を開始する設備に対しては、当該設備の稼働する時間の幅を変えずに稼働を開始する時刻及び稼働を終了する時刻を後ろ側に所定のシフト単位時間ずらし、一方稼働の終了する設備に対しては、当該設備の稼働する時間の幅を変えずに稼働を開始する時刻及び稼働を終了する時刻を前側に前記シフト単位時間ずらし、前記予約パターンに対応する候補パターンを生成するパターンシフト部と、
前記候補パターンにおいて全ての制御周期における前記合計消費電力が前記最大電力以下である変更パターンを前記予約パターンの代わりに使用する新たな予約パターンとして出力する解候補抽出部と
を備えることを特徴とする設備稼働スケジューリング調整システム。 - 前記解候補抽出部が、前記予約パターンにおける稼働の開始及び終了時刻をずらした設備の数が最も少ない前記変更パターンを選択し、前記予約パターンの代わりに使用する新たな予約パターンとして出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の設備稼働スケジューリング調整システム。 - 前記パターンシフト部が、最大電力を超える合計消費電力となる制御周期が複数ある場合、前記制御周期の順番に、当該制御周期の前記候補パターンを求め、直前に稼働の開始及び終了時刻ずらしを行った制御周期の当該候補パターンを、次の変更を行う制御周期における新たな予約パターンとし、稼働の開始及び終了時刻をずらす処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の設備稼働スケジューリング調整システム。
- 前記制御周期がデマンド時限であり、
前記パターンシフト部が、前記設備の稼働の開始される時刻を後ろ側に前記デマンド時限の半分の時間ずらし、一方稼働の終了する時刻を前側に前記デマンド時限の半分の時間をずらすことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の設備稼働スケジューリング調整システム。 - 稼働開始終了検出部が、変更対象のスケジュールである予約パターンにおいて、制御周期毎における各々の設備の稼働の開始及び終了の検出を行う稼働開始終了検出過程と、
消費電力算出部が、前記制御周期毎に稼働させる設備の消費電力の合計である合計消費電力を求める消費電力算出過程と、
最大電力判定部が、前記合計消費電力が予め設定された最大電力を超えるか否かの検出を行い、前記最大電力を超えた制御周期を変更対象の制御周期とする最大電力判定過程と、
パターンシフト部が、前記最大電力を超えた前記制御周期において、稼働を開始する設備及び稼働を終了する設備を検出し、前記最大電力を超えた前記制御周期において稼働させる、1個、複数の組み合わせ及び全ての設備に対し、稼働を開始する設備に対しては、当該設備の稼働する時間の幅を変えずに稼働を開始する時刻及び稼働を終了する時刻を後ろ側に所定のシフト単位時間ずらし、一方稼働の終了する設備に対しては、当該設備の稼働する時間の幅を変えずに稼働を開始する時刻及び稼働を終了する時刻を前側に前記シフト単位時間ずらし、前記予約パターンに対応する候補パターンを生成するパターンシフト過程と、
解候補抽出部が、前記候補パターンにおいて全ての制御周期における前記合計消費電力が前記最大電力以下である変更パターンを前記予約パターンの代わりに使用する新たな予約パターンとして出力する解候補抽出過程と
を有することを特徴とする設備稼働スケジューリング調整方法。
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