JP6207979B2 - モアーユニット - Google Patents
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Description
上下向きに延びた回転軸芯を有する回転軸と、前記回転軸芯周りで回転するように前記回転軸に設けられたブレードとを含むブレードユニットと、
その内部に草刈り空間を作り出すために前記ブレードユニットを上方から覆うとともに、その外部に前記回転軸から径方向外側に拡がる凹部を形成しているブレードハウジングと、
前記凹部の上方を覆うことで中間空間を作り出すデッキ蓋と、
外部と前記中間空間との間の空気流通を可能する一次空気流通部と、
前記中間空間と前記草刈り空間との間の空気流通を可能する二次空気流通部と、を備え、
前記一次空気流通部が、上方から下方に向けて外部より前記中間空間に空気を取り込むように構成されており、
前記中間空間が、前記回転軸に動力を分配する伝動機構よりも下方に位置し、かつ、前記伝動機構を収容する空間と区切られているものである。
本発明の第2発明によるモアーユニットは、
上下向きに延びた回転軸芯を有する回転軸と、前記回転軸芯周りで回転するように前記回転軸に設けられたブレードとを含むブレードユニットと、
その内部に草刈り空間を作り出すために前記ブレードユニットを上方から覆うとともに、その外部に前記回転軸から径方向外側に拡がる凹部を形成しているブレードハウジングと、
前記凹部の上方を覆うことで中間空間を作り出すデッキ蓋と、
外部と前記中間空間との間の空気流通を可能する一次空気流通部と、
前記中間空間と前記草刈り空間との間の空気流通を可能する二次空気流通部と、を備え、
前記回転軸を軸受する軸受ケースのフランジ部が前記ブレードハウジングを貫通して前記ブレードハウジングに装着されており、前記二次空気流通部が前記フランジ部と前記ブレードハウジングとの間の隙間を用いて形成された流通路であり、
前記ブレードの上方で前記回転軸芯周りに回転するファンを有するファンユニットが設けられており、
前記二次空気流通部が、平面視において、前記ファンの回転軌跡内に配置されているものである。
本発明の第3発明によるモアーユニットは、
上下向きに延びた回転軸芯を有する回転軸と、前記回転軸芯周りで回転するように前記回転軸に設けられたブレードとを含むブレードユニットと、
その内部に草刈り空間を作り出すために前記ブレードユニットを上方から覆うとともに、その外部に前記回転軸から径方向外側に拡がる凹部を形成しているブレードハウジングと、
前記凹部の上方を覆うことで中間空間を作り出すデッキ蓋と、
外部と前記中間空間との間の空気流通を可能する一次空気流通部と、
前記中間空間と前記草刈り空間との間の空気流通を可能する二次空気流通部と、を備え、
前記草刈り空間と連通するとともに前記草刈り空間から刈り草を排出する刈り草排出搬送流路を内部に形成する刈り草排出カバーが備えられ、かつ、
前記刈り草排出カバーは、前記ブレードハウジングに形成された刈り草排出口からさらに前記ブレードハウジングの上方を前記ブレードハウジングの外端まで延びており、前記刈り草排出カバーの終端と前記ブレードハウジングとの間に前記刈り草排出口に連通する外気流通口が形成されているものである。
なお、本発明において記載されている「前と後」、「横」、「上と下」は、それぞれ車体走行方向、車体横断方向、車体の地面高さ方向での位置関係を意味している。
図1には、本発明によるモアーユニット6を構成するブレードハウジング7に対して排出カバー64が上方に取り外されている状態が示されており、ブレード駆動ユニット65も示されている。なお、このブレードハウジング7は2枚ブレードが横並びしている2枚ブレードタイプである。図2から明らかなように、各ブレード78は、上下向きに延びた回転軸芯X1周りで回転する回転軸79に固定されている。さらに、ブレード78のすぐ上に、回転軸79に固定されたファン84を有するファンユニット80が設けられている。ブレードハウジング7は、各ブレードユニット77を上方から覆う2つの実質的におなじようなカバー構成部材が接合された形態を有するので、ここでは一方のカバー構成部材に注目して説明する。図2では、1つのカバー構成部材の半割状態が斜視的に示されている。
モアーユニット6のブレードハウジング7は、天板70と天板70の外縁から下方に延びた側板76を備えている。横並びに配置された左右一対のブレードユニット77とファンユニット80とを内部に収納する。各ブレードユニット77は、上下方向の回転軸芯X1を有する回転軸79周りで回転するブレード78を有する。ブレード78の回転軌跡に相応して、ブレードハウジング7の内部に2つの草刈り空間Z0が形成され、その2つの草刈り空間の間に、天板70に設けられた刈り草排出口17を含む、刈り草排出空間(図5において点線で描かれた矢印で模式的に示されている)が形成される。草刈り空間Z0の上方は天板70によって覆われ、刈り草排出空間の上方は排出カバー64の上部構成体64Bによって覆われている。刈り草排出口17は、車体横方向で両回転軸芯X1の間隔のほぼ半分の幅をもって、回転軸芯Z1の周辺から後方にかけて天板70を部分的に切り欠くことによって作り出されている。
ファンシュラウド81が作り出される。この空気流空間の流れ断面が最も大きくなる箇所に吹き出し口83aが形成される。
(1)上述した実施形態では、各凹部(中間空間)S1を覆うデッキ蓋75は、一枚物で構成されていたが、2分割構造でもそれ以上の分割構造でもよい。
(2)上述した実施形態では、上部構成体64Aの前部材641の終端部には偏向体64Cが設けられていたが、この偏向体64Cは省略してもよい。さらには、前部材641の長さを短くして前部材641の終端部を刈り草排出口17のすぐ近くにもってきてもよい。
(3)上述した実施形態では、2つのブレードユニット77が横並びされたモアーユニット6が例示されたが、ブレードユニット77が1つだけものや3つ以上のブレードユニット77が横並びされたモアーユニット6に対しても本発明は適用することができる。
(4)上述した実施形態では、この明細書で開示されている種々の発明的特徴を有するモアーユニット6は、機体フレーム1の前部にエンジン23、後部に運転座席21が配置されるとともに、前輪2aと後輪2bとの間にモアーユニット6が配置されている草刈機に適用されていた。もちろん、このようなタイプ以外の草刈機、乗用型草刈機や歩行型草刈機にも本発明のモアーユニット6は適用可能である。さらに、種々の発明的特徴の一部だけを、各種草刈機のモアーユニット6に適用することも本発明の枠内で可能である。各種草刈機としては、モアーユニット6を前輪の前に配置させた、いわゆる、フロントマウント型の草刈機、さらに、エンジン23を運転座席21の後方に配置し、エンジン23の前側に縦支柱3を、エンジンの後側に集草容器5を、エンジン23の左右両側にリンク機構4を配置した草刈機、集草容器5を備えない、リアディスチャージ型やサイドディスチャージ型の草刈機などが挙げられる。本発明を構成する種々の特徴は、全体的に、あるいは部分的に、種々のタイプのモアーユニット6に適用可能である。
2a :前輪
2b :後輪
21 :運転座席
23 :エンジン
4 :平行リンク機構
5 :集草容器
6 :モアーユニット
64 :排出カバー
64A:下部構成体
64B:上部構成体
64C:偏向体
641:前部材
642:後部材
643:ばね
65 :ブレード駆動ユニット
66 :駆動ケース
67 :軸受ケース
67a:軸受
67b:シール体
68 :フランジ部
68a:スカート部
68b:取付孔
68c:内側スリーブ
68d:外側スリーブ
69 :ラビリンス構造
7 :ブレードハウジング
70 :天板
71 :内側天板
71a:貫通孔
71b:長孔
72 :段差板
73 :外側側板
74 :側板
75 :デッキ蓋
75a:切欠き
76 :湾曲板
77 :ブレードユニット
78 :ブレード
79 :回転軸
8 :空気流通部
8a :一次空気流通部
8b :二次空気流通部
80 :ファンユニット
81 :ファンシュラウド
82:底壁
82a:貫通孔
83:側壁
83a:吹き出し口
84 :ファン
84a:基板
84b:起風翼
84c:内側環状部
84d:外側環状部
90:外気流通口
91:一次空気流通部
92:二次空気流通部
92a:貫通孔
92b:流通路
S1:中間空間(凹部)
X1:回転軸芯
Z0:草刈り空間
Claims (11)
- 上下向きに延びた回転軸芯を有する回転軸と、前記回転軸芯周りで回転するように前記回転軸に設けられたブレードとを含むブレードユニットと、
その内部に草刈り空間を作り出すために前記ブレードユニットを上方から覆うとともに、その外部に前記回転軸から径方向外側に拡がる凹部を形成しているブレードハウジングと、
前記凹部の上方を覆うことで中間空間を作り出すデッキ蓋と、
外部と前記中間空間との間の空気流通を可能する一次空気流通部と、
前記中間空間と前記草刈り空間との間の空気流通を可能する二次空気流通部と、を備え、
前記一次空気流通部が、上方から下方に向けて外部より前記中間空間に空気を取り込むように構成されており、
前記中間空間が、前記回転軸に動力を分配する伝動機構よりも下方に位置し、かつ、前記伝動機構を収容する空間と区切られているモアーユニット。 - 上下向きに延びた回転軸芯を有する回転軸と、前記回転軸芯周りで回転するように前記回転軸に設けられたブレードとを含むブレードユニットと、
その内部に草刈り空間を作り出すために前記ブレードユニットを上方から覆うとともに、その外部に前記回転軸から径方向外側に拡がる凹部を形成しているブレードハウジングと、
前記凹部の上方を覆うことで中間空間を作り出すデッキ蓋と、
外部と前記中間空間との間の空気流通を可能する一次空気流通部と、
前記中間空間と前記草刈り空間との間の空気流通を可能する二次空気流通部と、を備え、
前記回転軸を軸受する軸受ケースのフランジ部が前記ブレードハウジングを貫通して前記ブレードハウジングに装着されており、前記二次空気流通部が前記フランジ部と前記ブレードハウジングとの間の隙間を用いて形成された流通路であり、
前記ブレードの上方で前記回転軸芯周りに回転するファンを有するファンユニットが設けられており、
前記二次空気流通部が、平面視において、前記ファンの回転軌跡内に配置されているモアーユニット。 - 上下向きに延びた回転軸芯を有する回転軸と、前記回転軸芯周りで回転するように前記回転軸に設けられたブレードとを含むブレードユニットと、
その内部に草刈り空間を作り出すために前記ブレードユニットを上方から覆うとともに、その外部に前記回転軸から径方向外側に拡がる凹部を形成しているブレードハウジングと、
前記凹部の上方を覆うことで中間空間を作り出すデッキ蓋と、
外部と前記中間空間との間の空気流通を可能する一次空気流通部と、
前記中間空間と前記草刈り空間との間の空気流通を可能する二次空気流通部と、を備え、
前記草刈り空間と連通するとともに前記草刈り空間から刈り草を排出する刈り草排出搬送流路を内部に形成する刈り草排出カバーが備えられ、かつ、
前記刈り草排出カバーは、前記ブレードハウジングに形成された刈り草排出口からさらに前記ブレードハウジングの上方を前記ブレードハウジングの外端まで延びており、前記刈り草排出カバーの終端と前記ブレードハウジングとの間に前記刈り草排出口に連通する外気流通口が形成されているモアーユニット。 - 前記外気流通口は、前記刈り草排出カバーの全幅にわたって延びた上下方向が狭いスリット形状の流れ断面を有する請求項3に記載のモアーユニット。
- 前記刈り草排出カバーの終端が前記ブレードハウジングの天板の外縁まで延びており、前記外気流通口に、前記外気流通口の吸引ないしは吹き出し方向を下向きする偏向体が設けられている請求項3または4に記載のモアーユニット。
- 前記ブレードハウジングは、前記回転軸芯から径方向外側に延びた内側天板と、前記内側天板の外縁から上方に延びる段差板と、前記段差板の上縁から径方向外側に延びた外側天板と、前記外側天板の外縁から下方の延びた側板とから構成され、前記中間空間は、前記内側天板と前記段差板と前記デッキ蓋とによって境界付けられた空間である請求項1から5のいずれか一項に記載のモアーユニット。
- 前記デッキ蓋の上面と前記外側天板の上面とは1つの平坦面を形成するように配置されている請求項6に記載のモアーユニット。
- 前記二次空気流通部が前記内側天板に設けられた貫通孔である請求項6または7に記載のモアーユニット。
- 前記二次空気流通部が、平面視において、前記ファンの回転軌跡内に配置されている請求項2に記載のモアーユニット。
- 前記ファンユニットは、前記回転軸を軸受する軸受ケースのフランジ部との間に前記回転軸芯の周方向に延びるラビリンス構造を形成する請求項2または9に記載のモアーユニット。
- 前記ファンユニットは、前記ブレードとの間に位置する底壁と前記底壁の外縁から立ち上がった側壁とを有するファンシュラウドを備えており、前記側壁に吹き出し口が形成されており、前記底壁に前記回転軸のための貫通孔が形成され、前記底壁の外周端は前記回転軸芯を中心とする渦巻状に延びており、前記吹き出し口に対応する中心角領域で最大径となっている請求項2、9、10のいずれか一項に記載のモアーユニット。
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