JP6207462B2 - 部分放電センサ - Google Patents

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本発明は、ガス絶縁機器などの電力機器の部分放電信号を検出する部分放電センサに関するものである。
ガス絶縁機器を対象とする部分放電センサは、内部型と外部型に分けられる。内部型は、ガス絶縁機器内に組み込まれるタイプのセンサであり、ガス絶縁機器の設計時にセンサの感度が良好となるようにその取付け位置を考慮してガス絶縁機器と一体で設計がされる。一方、外部型は、既設のガス絶縁機器に後付される可搬型のタイプのセンサである。
部分放電センサは、その使われ方の観点からは、常時監視用と点検用に分けられる。常時監視用は常時に部分放電発生状況を監視するもので、点検用は定期的に部分放電発生状況を監視するものである。
部分放電を常時監視する場合、一般に内部型のセンサが使用される。一方、外部型のセンサは、内部型のセンサを備えていない既設のガス絶縁機器に適用され、部分放電の定期的な監視に使用される。
部分放電はガス絶縁機器に課電されている電圧位相に同期して発生する現象であり、近年では部分放電の検出のみならず、課電電圧位相情報も取り込み、放電源種別の推定やノイズとの識別も行い、放電信号検出の信頼性を向上させている(例えば、特許文献1参照)。なお、部分放電の検出および放電源種別の推定等は、部分放電センサの後段に接続された部分放電検出装置で実施される。
特開平3−251011号公報
しかしながら、特許文献1に記載された部分放電検出器はガス絶縁機器と一体に設計がされた内部型のセンサであり、この部分放電検出器を既設のガス絶縁機器に適用することは困難である。
一方、外部型の部分放電センサを用いる場合に、課電電圧位相信号を得るためには、変成器出力を用いるか、あるいは、部分放電検出装置に使用しているAC電源を用いることが考えられる。詳細には、前者では、ガス絶縁機器に変成器を設け、ガス絶縁機器に課電される高電圧信号に相当する課電電圧位相信号を変成器出力として得ることができる。後者では、AC電源位相と課電電圧位相との位相差情報を予め取得し、この位相差情報とAC電源位相とから課電電圧位相を得ることができる。
しかしながら、前者では、変成器出力を得るためには別途ケーブル配線が必要となる。また、後者では、位相差情報を得るには例えばAC電源と変成器出力の位相差を測定する必要があり、この場合も別途ケーブル配線が必要になるとともに測定の手間もかかる。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、別途ケーブル配線等を必要とすることなく、一つのセンサで部分放電信号と課電電圧位相信号の双方を容易に検出することが可能な外部型の部分放電センサを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る部分放電センサは、絶縁ガスが密封された金属タンク内に電圧が課電される中心導体が配置されたガス絶縁機器における前記金属タンクの端部間に挟持された絶縁スペーサの外周面上に配置され、前記金属タンク内で発生した部分放電を検出する部分放電センサであって、一面が絶縁板で構成され、当該絶縁板が前記外周面と対向するようにして配置された筐体と、前記筐体内で前記絶縁板の内面に配置された部分放電検出用のアンテナと、前記筐体内で前記絶縁板の内面に配置された課電電圧位相検出用の電極と、前記筐体内に配置され、前記電極に接続されたアンプと、前記筐体内に配置され、前記アンプの後段に接続された積分回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、別途ケーブル配線等を必要とすることなく、一つのセンサで部分放電信号と課電電圧位相信号の双方を容易に検出することが可能な外部型の部分放電センサを提供することができる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態に係る部分放電センサが外付けされたガス絶縁機器の平面図である。 図2は、図1におけるA−A断面図である。 図3は、実施の形態に係る部分放電センサの構成例を示した図である。 図4は、実施の形態に係る部分放電センサの斜視図である。 図5は、電極による課電電圧位相信号の検出の原理を示した模式図である。 図6は、アンプと積分回路の回路構成の一例を示した図である。 図7は、部分放電検出装置の構成例を示した図である。 図8は、実施の形態に係る部分放電センサの動作を説明するための図である。
以下に、本発明に係る部分放電センサの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本実施の形態に係る部分放電センサが外付けされたガス絶縁機器の平面図、図2は、図1におけるA−A断面図である。なお、図2では、部分放電センサ1内の構成の図示は省略している。
図1および図2に示すように、ガス絶縁機器20は、絶縁ガスが密封された金属タンク21と、金属タンク21内に配置された中心導体23と、金属タンク21の端部間に挟持され中心導体23を絶縁支持する絶縁スペーサ22とを備えている。ここで、金属タンク21は、接地された例えば円筒状の金属容器から成り、端部にフランジ21aが設けられている。絶縁スペーサ22は、中心に中心導体23が貫通した例えば円盤状であり、一対の金属タンク21のフランジ21a間に挟持されている。中心導体23は、高電圧が課電される導体であり、例えば中空の金属から成る。
本実施の形態に係る部分放電センサ1は、ガス絶縁機器20の金属タンク21内で発生した部分放電を検出するためのセンサであり、ガス絶縁機器20に外付けされる可搬型(外部型)のセンサである。具体的には、部分放電センサ1は、絶縁スペーサ22の外周面上に配置されて部分放電の検出に使用される。
図3は、本実施の形態に係る部分放電センサの構成例を示した図、図4は、本実施の形態に係る部分放電センサの斜視図、図5は、電極による課電電圧位相信号の検出の原理を示した模式図である。
図3に示すように、部分放電センサ1は、筐体11と、筐体11内に配置されたアンテナ2および電極3と、筐体11内に配置されアンテナ2に接続されたバラン5と、筐体11内に配置され電極3に接続されたアンプ4と、筐体11内に配置されアンプ4の後段に接続された積分回路7と、バラン5および積分回路7の後段に接続された合成器6と、合成器6に接続され合成器6の出力信号を外部へ伝送する信号線8とを備えている。
筐体11は、例えば6面を有する箱体であり、6面のうちの1面は絶縁板11aで構成され、他の5面は例えば金属板で構成されている(図4)。
アンテナ2は、部分放電検出用のアンテナであり、例えば銅箔で形成されたループ状のアンテナである。アンテナ2は、部分放電信号の周波数帯域(数MHz〜数GHz)に感度を有するように形状および大きさが構成されている。また、アンテナ2は、絶縁板11aの内面に配置される。部分放電センサ1は、絶縁板11aが絶縁スペーサ22の外周面と対向するように当該外周面上に配置される。これにより、アンテナ2は、ガス絶縁機器20内で発生し絶縁スペーサ22から漏れ出た部分放電信号を検出することができる。
電極3は、課電電圧位相検出用の電極であり、例えば銅箔で形成された矩形状の電極である。ここで、課電電圧位相信号は、中心導体23に課電される電圧信号と同じ周波数、同じ位相の信号である。電極3は、アンテナ2と同様に絶縁板11aの内面に配置される。部分放電センサ1が絶縁スペーサ22の外周面上に配置されると、ガス絶縁機器20内の中心導体23と電極3とでコンデンサCが構成される(図5)。
このように、本実施の形態では、アンテナ2および電極3の双方が単一の筐体11内に収納され、筐体11の1面を構成する絶縁板11aの内面に設置されている。
バラン5は、アンテナ2の二つの端子に接続された平衡不平衡変換器である。すなわち、バラン5により、アンテナ2の出力はグランドとグランドを基準にした信号に変換され合成器6に出力される。なお、アンテナ2の構成によってはバラン5を設けない構成も可能である。
アンプ4はハイインピーダンス入力のアンプであり、電極3の出力とアンプ4の入力インピーダンスとでハイパスフィルタが構成される。このハイパスフィルタのカットオフ周波数は、検出すべき課電電圧位相信号の周波数である50Hzまたは60Hzよりも大きな周波数となるため、課電電圧位相信号の周波数(50Hzまたは60Hz)はハイパスフィルタのカットオフ周波数以下の微分領域に属することとなり、アンプ4の出力はその位相が課電電圧位相信号の位相よりも90度進んだ信号となる。例えば、電極3と中心導体23とで形成されるコンデンサの容量Cを0.1pF、アンプ4の入力インピーダンスRを1MΩとすると、カットオフ周波数fc=1/(2πRC)[Hz]は約1.5MHzである。
積分回路7は、アンプ4の出力を積分し、アンプ4の出力を位相が90度遅れた信号とする。これにより、積分回路7の出力は課電電圧信号と同位相の信号(課電電圧位相信号)となる。
図6は、アンプ4と積分回路7の回路構成の一例を示した図である。図6に示すように、アンプ4はインピーダンスRとオペアンプで構成され、積分回路7はインピーダンスRaとコンデンサCaとオペアンプで構成される。また、アンプ4の前段のコンデンサCは、電極3と中心導体23とで形成される容量である。アンプ4の前段のコンデンサCとアンプ4とで微分回路が構成され、この微分回路に対応して積分回路7が構成されている。なお、アンプ4と積分回路7の回路構成は図示例に限定されない。
合成器6は、バラン5を経たアンテナ2の出力と積分回路7の出力とを合成(加算)し出力する。合成器6の出力は、一本の信号線8により部分放電センサ1から送出される。信号線8は例えば同軸ケーブルである。
図7は、部分放電検出装置の構成例を示した図である。図7に示すように、部分放電センサ1は、信号線8を介して部分放電検出装置30に接続されている。部分放電検出装置30は、信号線8に接続されたハイパスフィルタ(HPF)31と、同じく信号線8に接続されたローパスフィルタ32と、HPF31の後段に接続された部分放電検出回路33と、LPF32の後段に接続された位相信号処理回路34と、部分放電検出回路33および位相信号処理回路34の双方の後段に接続された放電形態特定部35とを備えている。
HPF31は、信号線8により伝送された合成信号に含まれる高周波成分を通過させる。これにより、部分放電検出回路33は、部分放電信号を検出することができる。一方、LPF32は、信号線8により伝送された合成信号に含まれる低周波成分を通過させる。これにより、位相信号処理回路34は、課電電圧位相信号を検出することができる。放電形態特定部35は、部分放電とその放電発生位相とに基づいて、放電形態を特定する。ここで、放電形態の特定は例えば放電源および放電源位置の特定等であり、放電源は例えば浮き電極であるかあるいは針電極であるか等であり、放電源位置は例えば中心導体23上であるかあるいは金属タンク21上であるか等である。
次に、図8を参照して、本実施の形態の動作を説明する。図8は、本実施の形態に係る部分放電センサの動作を説明するための図である。
まず、ガス絶縁機器20内で発生した部分放電信号は絶縁物である絶縁スペーサ22から漏れ、この部分放電信号は絶縁スペーサ22の外周面上に設置された部分放電センサ1内のアンテナ2で検出される。アンテナ2の出力は平衡信号であり、バラン5によって不平衡信号に変換される。図8では、アンテナ2の出力波形例を矢印A1の先端に示し、バラン5の出力波形例を矢印A2の先端に示している。バラン5によって、アンテナ2の出力はグランドを基準にした電位に変換される。そして、バラン5の出力は合成器6へ入力される。
一方、電極3は、ガス絶縁機器20内の中心導体23と小さなコンデンサCを形成する。このコンデンサCとアンプ4の入力インピーダンスRとでハイパスフィルタが形成され、このハイパスフィルタのカットオフ周波数は課電電圧位相信号の周波数よりも大きいため、課電電圧位相信号の周波数はハイパスフィルタのカットオフ周波数以下の微分領域に属することとなり、アンプ4の出力はその位相が課電電圧位相信号よりも90度進んだ信号となる。そして、アンプ4の出力は後段の積分回路7へ入力され、積分回路7によりその位相が90度遅れることとなり、その結果、積分回路7の出力は課電電圧信号と同位相となる。なお、図8では、電極3の出力波形例を矢印A3の先端に示し、積分回路7の出力波形例を矢印A4の先端に示している。詳細には、矢印A3の先端では、中心導体23に課電される電圧信号である「課電電圧信号」と電極3の出力である「信号」とを比較して示している。また、矢印A4の先端では、中心導体23に課電される電圧信号である「課電電圧信号」と積分回路7の出力である「課電電圧位相信号」とを比較して示している。
次に、合成器6では、バラン5を介して出力されたアンテナ2の出力信号と積分回路7の出力信号とが合成され、この合成信号が一つの信号線8を介して部分放電検出装置30へ送信される(図8、図7)。なお、図8では、合成器6の出力波形例を矢印A5の先端に示している。合成信号は、課電電圧位相信号に特定の位相で発生する部分放電信号が加算された波形となっている。
合成器6から出力された合成信号を受け取る部分放電検出装置30側ではハイパスフィルタ31とローパスフィルタ32を用いて部分放電信号と課電電圧位相信号を分離し、部分放電形態の特定に使用する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、部分放電信号を検出するアンテナ2と課電電圧位相信号を得る電極3を部分放電センサ1の同一の筐体11内に収納し、部分放電センサ1をスペーサ部に当てるだけで部分放電信号と課電電圧信号を得ることができるようにしたので、別途ケーブル配線等を必要とすることなく、一つのセンサで部分放電信号と課電電圧位相信号の双方を容易に検出することができる。
また、本実施の形態では、部分放電センサ1から1本の信号線8で部分放電信号および課電電圧信号を送出するようにしているので、配線が簡素化される。
なお、本実施の形態では、部分放電センサ1内に合成器6を設け、バラン5を経たアンテナ2の出力信号と積分回路7の出力信号を合成し、部分放電信号と課電電圧位相信号の和を一本の信号線8で送出するようにしたが、合成器6を設けずに、バラン5を経たアンテナ2の出力信号と積分回路7の出力信号を二本の信号線で別個に送信するようにしてもよい。この場合、部分放電検出装置30では、HPF31、LPF32を設ける必要がなく、バラン5を経たアンテナ2の出力信号を信号線を介して部分放電検出回路33に導き、積分回路7の出力を信号線を介して位相信号処理回路34に導くようにすればよい。
本発明は、部分放電センサとして有用である。
1 部分放電センサ、2 アンテナ、3 電極、4 アンプ、5 バラン、6 合成器、7 積分回路、8 信号線、11 筐体、11a 絶縁板、20 ガス絶縁機器、21 金属タンク、21a フランジ、22 絶縁スペーサ、23 中心導体、30 部分放電検出装置、31 ハイパスフィルタ(HPF)、32 ローパスフィルタ(LPF)、33 部分放電検出回路、34 位相信号処理回路、35 放電形態特定部。

Claims (2)

  1. 絶縁ガスが密封された金属タンク内に電圧が課電される中心導体が配置されたガス絶縁機器における前記金属タンクの端部間に挟持された絶縁スペーサの外周面上に配置され、前記金属タンク内で発生した部分放電を検出する部分放電センサであって、
    一面が絶縁板で構成され、当該絶縁板が前記外周面と対向するようにして配置された筐体と、
    前記筐体内で前記絶縁板の内面に配置された部分放電検出用のアンテナと、
    前記筐体内で前記絶縁板の内面に配置された課電電圧位相検出用の電極と、
    前記筐体内に配置され、前記電極に接続されたアンプと、
    前記筐体内に配置され、前記アンプの後段に接続された積分回路と、
    を備えることを特徴とする部分放電センサ。
  2. 前記アンテナに接続されるバランと、
    前記バランおよび前記積分回路の双方の後段に接続され、前記バランを介して出力された前記アンテナの出力信号と前記積分回路の出力信号を合成する合成器と、
    前記合成器に接続され、前記合成器の出力信号を送出する一本の送信線と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の部分放電センサ。
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