JP6203328B1 - 斜板式ピストンポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】アキシャル形ピストンポンプにおいては、回転運動をピストンの往復運動に変換する際に、駆動軸に対して傾斜して取り付けられた斜板プレートにピストンが当接して回転する。このため、ピストンと斜板プレートの当接部はピストンの円筒中心から一定の半径を持った円を描きながら移動し、その結果ピストンの円筒中心を軸として回転させる方向の摩擦力が発生する。【解決手段】ピストン円筒部の軸心を通る断面において、軸心と一定距離を持つ点を中心とし、軸心を挟んでこの中心と逆方向に描かれる円弧部のみを軸心周りに360度回転させて構成される曲面で、ピストンの円筒部軸心に近い位置で斜板プレートと当接する形状としている。【選択図】図2

Description

本発明は、斜板式ピストンポンプに関するもので、特にアキシャル形の斜板式ピストンポンプに関するものである。
ピストンポンプとして知られている斜板式アキシャル形のピストンポンプは、ピストンがシリンダブロックの中心線と平行に往復運動をする形式のポンプである。ピストンと斜板プレートとが設けられ、駆動軸に対して傾斜して取り付けられた斜板プレートにピストンが当接しており、駆動軸と一体となった斜板プレートの搖動運動をピストンの往復運動に変換して、ピストンをシリンダの内部を往復させることによってポンプの役割を果たすように構成している(例えば、特許文献1)。
この種のピストンポンプは、自動車の停止時あるいは低速走行時にエンジンを一時的に停止させ、発進時にエンジンを始動させる、いわゆるアイドルストップシステムにおいて使用されている。これは、エンジンの再始動直後の発進ショックを軽減させるために、アイドルストップ時にトランスミッション内のオイルに圧力を発生させるためや、トランスミッション内をオイルで満たすために用いられている。
特許第4246231号公報
前述の特許文献1に示されている斜板式のピストンポンプにおいては、駆動軸の回転をピストンの往復動作に変換する際に、斜板プレートがピストンと斜めに当接した状態で斜板プレートが回転するため、ピストンの斜板プレートへの当接部は、ピストンの円筒中心から一定の半径を持った円を描きながら移動し、その結果、ピストンの円筒中心を軸として回転させる方向の摩擦力が発生する。この摩擦力によって、ピストンがシリンダ内を往復運動する際、ピストンがシリンダに対して、回転方向に擦れながら往復運動するためピストンとシリンダの摺動部の磨耗が進行する。この余分な回転摩擦力が生じることによってポンプの駆動トルクが大きくなる問題があった。
この回転摩擦力を小さくする手段として、斜板プレートと当接するピストンの先端部の球面の曲率半径を小さくして、斜板プレートとピストンの当接位置をピストンの円筒中心の軸上に近づける手段が考えられる。
しかし、ピストンの先端の球面の曲率半径を極端に小さくすると、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力が過大になり、斜板プレートに当接しているピストンの先端部分の磨耗が大きくなるという問題があった。
本発明は、前述の問題を解決するために行われたもので、斜板プレートに当接しているピストンの先端部に発生する応力が増大しないようなピストンと斜板プレートの当接形状として、ピストンに発生する摩擦トルクを低減し、ポンプの駆動トルクの増大および、シリンダの摺動部の磨耗を抑制したピストンポンプを提供することを目的とする。
この発明に係るピストンポンプは、斜板プレートと、前記斜板プレートに当接するピストンとを備え、前記斜板プレートが前記ピストンに対して相対的に回転して前記ピストンの往復運動を行わせる斜板式ピストンポンプにおいて、前記斜板プレートに当接する前記ピストンの曲面、前記ピストンの軸心を通る断面において、軸心と所定距離離れた点を中心として、描かれる円弧のうち、前記軸心を挟んで、前記中心に対して逆方向に描かれる前記円弧の部分を前記軸心の周りに回転して得られる曲面としたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ピストンは、ピストン円筒部の軸心を通る断面において、軸心と一定距離を持つ点を中心とし、軸心を挟んでこの中心と逆方向に描かれる円弧部のみを軸心周りに360度回転させて構成される曲面で、この曲面は、従来の装置におけるピストンの曲面形状と斜板プレートが当接する位置よりもピストンの円筒部の軸心に近い位置で斜板プレートと当接するため、ピストンの回転摩擦力が小さくなる。 これにより、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力は、増大することなく、ポンプの駆動トルクの増大および、シリンダ摺動部の磨耗を抑制することができる。
本発明の対象とするピストンポンプの内部を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係るピストンと斜板プレートとの当接部を説明する要部の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る、ピストンの先端形状を示す説明図である。 図1の要部を拡大した断面図である。 斜板プレートに接触するピストン先端の接触位置を説明する模式図である。 従来技術に係るピストンと斜板プレートの当接部形状と当接位置を示した要部の断面図である。 ピストンと斜板プレートの当接位置をさらにピストン中心に近づけた場合の要部の断面図である。
以下、この発明の各実施の形態のピストンポンプを図に基づいて説明する。なお、各図において、各々同一または相当部材、部位については、同一符号を付している。
実施の形態1
図1は、発明の対象とする、ピストンポンプの全体構成を模式的に示す断面図、図2は、図1の要部拡大断面図である。
このピストンポンプは、トランスミッションに接続され、アイドルストップシステムにおいて、エンジン再始動直後の発進ショックを軽減させるために、アイドルストップ時にトランスミッション内に圧力を発生させ、またトランスミッション内をオイルで満たして用いられるものである。
このピストンポンプは、ポンプ本体1と、このポンプ本体1を作動させるモータ部2とを備えている。 ポンプ本体1では、ポンプボディ5に吸入孔3および吐出通路4が形成されている。片側が開口した有底円筒形状のポンプボディ5には、ばね7の弾性力によりモータ部2と反対側の方向に押圧されたシリンダ6が固定されている。このシリンダ6は、周方向に等角ピッチで形成された摺動孔8および吸入通路9がそれぞれ形成されている。シリンダ6とポンプボディ5の底面部との間には、流体の流通を制御するバルブ機構10が設けられている
各摺動孔8内には、ピストン11が軸線方向に摺動可能に設けられている。ピストン11のモータ部2側の端面側には、斜板プレート12が当接している。また、各摺動孔8内には、ピストン11を斜板プレート12側に付勢したスプリング(図示せず)が設けられている。
バルブ機構10は、吸入バルブ13と、増圧室16、増圧室16に連通した吐出孔17を有するバルブプレート14と、吐出バルブ15とを有している。
吸入バルブ13は、シリンダ6とバルブプレート14との間に挟持されている。この吸入バルブ13は、弾性部材であり、吸入通路9と増圧室16とを連通する吸入連通孔と対面する弁部(図示せず)を有している。
モータ部2では、モータケース18がシール部材19を介してポンプボディ5と連結されている。モータケース18の内壁面には、ステータコアにコイルが巻装されたステータ20が固定されている。このモータケース18の中心軸線上には、第1の軸受21および第2の軸受22で回転自在に支持されたシャフト23が設けられている。
このシャフト23の中間部には、シャフト23とともに回転子を構成する複数の永久磁石24が設けられている、シャフト23は、第2の軸受22からシリンダ6側に突出した部位では、第3の軸受25を介して斜板プレート12が設けられている。
この実施の形態のピストンポンプでは、電力が外部コネクタ(図示せず)を介してステータ20のコイルに供給され、コイルに回転磁界が与えられると永久磁石24の作用により、シャフト23も回転磁界に連動して回転する。
そして、斜板プレート12は、各ピストン11の先端面に傾斜した状態で当接してシャフト23を中心に回転し、その結果、各ピストン11は、各ピストン11の背面に配置されたスプリング(図示せず)の付勢力と対抗して摺動孔8内をシャフト23の軸線方向に往復移動する。
この各ピストン11の往復移動に伴い、流体は、吸入孔3、吸入室30、吸入通路9、摺動孔8、バルブ機構10を通じて、吐出通路4からピストンポンプの外部に流出する。
図2は、本発明の実施の形態1に係るピストンと斜板プレートとの当接部を説明する要部の断面図である。本発明においては、ピストン11の先端の球面形状に特徴がある。すなわち、一般的には、ピストン11の先端部の球面は、ピストン11の中心軸の軸上に中心をおいた所定の曲率半径R1の球面の一部となっている。これに対して、本発明の先端部の球面は、図2の断面形状に示すように、球面と接平面の当接部との接点が、ピストン11の中心軸に近くなるように、所定の距離εだけオフセットしたところに球面の中心を設定し、この球面の中心から曲率半径R1の円弧を描く。そして、この円弧を、回転させた形状としている。
具体的には、図3に示す説明図を参照して説明する。図3は、図2において説明したピストン11の先端部の形状を表わすものである。すなわち、ピストン11の円筒部軸心は、一点鎖線L1で表している。従来のピストン11の先端部の形状は、円筒部軸心上の中心Q1から、回転半径R1で描かれた点線Aの球面形状となっている。そしてその球面形状と斜板プレート12とは接点P1において接触する。これに対して、本発明では、所定距離εだけオフセットした点Q2から曲率半径R1として、斜板プレート12を接平面として接点P2に接触する球面形状(点線B)を描く。以上より、ピストン円筒部軸心L1と一定距離を持つ軸心L2上にある点Q2を中心点として描いた点線Bを軸心L1の周りに回転させて曲面を構成することができる。
図4は、図1の要部を拡大して、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する力を説明するための要部の断面図であって、図5は、斜板プレートに突き当たるピストンの先端部の接触位置を示す模式図であって、ピストンの軸心方向から見た説明図である。また、図6は、比較例として、従来技術に係るピストンのモータ部側の形状および斜板プレートに当接するピストンの当接位置を示した図である。
ピストンに発生する摩擦トルクTは以下の式(1)より求めることができる。
Figure 0006203328
ここで、μはピストンと斜板プレート間の摩擦係数、Nはピストンと斜板プレート当接部に発生する垂直抗力、μNは斜板プレートとピストン当接部に発生する摩擦力、θは斜板プレートの傾斜角度、rはピストン円筒部の中心軸と、ピストンと斜板プレートの当接点の径方向距離、Fpは流体の圧力、Fsはピストンを斜板プレート側に付勢するようにピストン背面に配置したスプリング力、Rはピストン球面の中心点と、ピストンと斜板プレートの当接点間距離である。
また、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは、ヘルツの弾性接触理論より、球面(ピストン)と平面(斜板プレート)が接触する時の接触面に発生する応力の式(2)より求めることができる。
Figure 0006203328
ここで、aはピストンと斜板プレートの当接部の接触半径、λはピストンのポアソン比、λは斜板プレートのポアソン比、Eはピストンの縦弾性係数、Eは斜板プレートの縦弾性係数である。
図7は、ピストンと斜板プレートの当接位置を図4の当接位置よりさらにピストン中心に近づけた場合のピストンの要部の断面図である。
図4と同様にピストンに発生する摩擦トルクT、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは、以下の式(3)および式(4)となる。
Figure 0006203328
Figure 0006203328
ここで、rは、ピストン円筒部の中心軸と、ピストンと斜板プレートの当接点の径方向距離、Rは、ピストン球面の中心点と、ピストンと斜板プレートの当接点間距離、aは、ピストンと斜板プレートの当接部の接触半径である。
例えば、図7に示すピストン円筒部の中心軸と、ピストンと斜板プレートの当接点の径方向距離をr=1/2rとすると、摩擦トルクTとピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは、以下の式(5)および式(6)となる。
Figure 0006203328
Figure 0006203328
摩擦トルクT=1/2Tとなり、シリンダの摺動部の磨耗は抑制されるが、a=1/2aとなるため、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力P2=4P1となり、ピストンと斜板プレートの当接部の発生応力が大きくなり、ピストンの磨耗は増大する。
図2に戻って、図2は、本発明の実施の形態1に係るピストンと斜板プレートの当接部形状と当接位置を示した図である。図6、図7と同様にピストンに発生する摩擦トルクT、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは以下の式(7)および式(8)となる。
Figure 0006203328
Figure 0006203328
ここで、rは実施の形態1のピストンと斜板プレートの当接半径、εはピストン中心軸からのオフセット量である。
例えば、θ=15°、μ=0.2、N=20N、R1=7mm、ε=0.5mmとした場合の摩擦トルクTは、T=μNr=μNRsinθ=5.25N・mmとなる。また、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは、P=N/πa32=N/πa =Pとなる。
同様に前記条件で図6に示す従来技術のピストンと斜板プレートの当接部に発生する摩擦トルクTは、T=μNr=μNRsinθ=7.25N・mmとなる。また、ピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは、P=N/πa となる。
実施の形態1の摩擦トルクTは、従来技術の摩擦トルクTに対し約30%低減されるため、ポンプの駆動トルクは、従来技術より小さく、ポンプの小型化が可能となり、さらに、シリンダの摺動部の磨耗も抑制することができる。
また、実施の形態1のピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pは、従来技術のピストン球面の中心点と、ピストンと斜板プレートの当接点間距離Rと同等としているため、従来技術のピストンと斜板プレートの当接部に発生する応力Pと同等となるため、従来技術のピストンの磨耗より増大することはない。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素を適宜、変更または省略することが可能である。
1 ポンプ本体、2 モータ部、3 吸入孔、4 吐出通路、5 ポンプボディ、
6 シリンダ、7 ばね、8 摺動孔、9 吸入通路、10 バルブ機構、
11 ピストン、12 斜板プレート、13 吸入バルブ、14 バルブプレート、
15 吐出バルブ、16 増圧室、17 吐出孔、18 モータケース、19 シール部材、
20 ステータ、21 第1の軸受、22 第2の軸受け、23 シャフト、
24 永久磁石、25 第3の軸受、30 吸入室

Claims (1)

  1. 斜板プレートと、前記斜板プレートに当接するピストンとを備え、前記斜板プレートが前記ピストンに対して相対的に回転して前記ピストンの往復運動を行わせる斜板式ピストンポンプにおいて、前記斜板プレートに当接する前記ピストンの曲面、前記ピストンの軸心を通る断面において、軸心と所定距離離れた点を中心として、描かれる円弧のうち、前記軸心を挟んで、前記中心に対して逆方向に描かれる前記円弧の部分を前記軸心の周りに回転して得られる曲面としたことを特徴とする斜板式ピストンポンプ。
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