JP6200862B2 - コネクタガイド機構 - Google Patents
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Description
その他の手段は、後記する。
<コネクタガイド機構の構成>
以下、図1〜図3を参照して、本実施形態に係るコネクタガイド機構の構成につき説明する。図1は、本実施形態に係るコネクタガイド機構の斜視図である。図2は、本実施形態に係るコネクタガイド機構の断面斜視図である。図3は、本実施形態に係るコネクタガイド機構の接続部周りの構成図である。
ソケット3は、機器やパネル等に取り付けられる側のコネクタ(接栓座)である。
プラグ側ガイド4は、プラグ2の胴体部22(図2参照)に取り付けられ、プラグ2のソケット3への差し込みを容易化するガイド部材である。
リング部材5は、プラグ側ガイド4がリングの内周部分52(図2参照)を貫通するように、プラグ側ガイド4の胴体部42に取り付けられたリング状の部材である。
ソケット側ガイド6は、ソケット3の露出面側の周囲に取り付けられ、プラグ2のソケット3への差し込みを容易化するガイド部材である。
(1)本実施形態では、プラグ側ガイド4の当接部43,44がリング部材5の軸方向の移動範囲を規制する軸方向規制部7として機能する(図1及び図2参照)。これにより、ロボットハンドは、リング部材5を介してプラグ2及びプラグ側ガイド4を移動させることができる。
このようなコネクタガイド機構1は、以下に説明するプラグ2の挿抜動作を行うことができる。以下、図4〜図6を参照して、コネクタガイド機構1の動作につき説明する。図4〜図6は、それぞれ、本実施形態に係るコネクタガイド機構1の動作説明図である。
例えば、コネクタガイド機構1は、図7に示すコネクタガイド機構1aのように変形することができる。図7は、変形例に係るコネクタガイド機構1aの概略構成図である。
ソケット側ガイド6aは、開口部61aがプラグ側ガイド4aの先端部41aとは逆型の角錐台状に形成されたガイド部材である。
係る構成において、軸周り方向位置決め部は、プラグ側ガイド4aの先端部41aの角部分とソケット側ガイド6aの開口部61aの角部分とによって構成されている。
2 プラグ
3 ソケット
4,4a プラグ側ガイド
5 リング部材
6,6a ソケット側ガイド
7 軸方向規制部
8 軸周り方向位置決め部
21,41a,41a 先端部
23 ピン(導電性接続部)
33 コンタクト(導電性接続部)
41,41a 先端部
42 胴体部
43,44 当接部
43a,44a 突起部(回転止め部)
45 突起部
51 外周部分
51a 平坦面
52 内周部分
61,61a 開口部
65 ガイド溝
91 ケーブル
Aa 軸方向
Ab 直交方向
Ar 軸周り方向
CP プラグ側中心軸
CS ソケット側中心軸
LP 挿入位置合わせライン
LS 挿入位置合わせライン
MP 方向識別用マーキング
SP 間隙
Claims (9)
- プラグと、
ソケットと、
前記プラグに取り付けられたプラグ側ガイドと、
リングの内周部分と前記プラグ側ガイドの胴体部との間に任意の大きさの間隙が形成されるように、前記プラグ側ガイドの胴体部に取り付けられたリング部材と、
前記ソケットに取り付けられたソケット側ガイドとを有し、
前記プラグ側ガイドは、前記リング部材の軸方向の移動範囲を規制する軸方向規制部を備えており、
前記ソケット側ガイドは、前記プラグの前記ソケットへの差し込み時に前記プラグ及び前記プラグ側ガイドの先端部が挿入される開口部を備えており、
前記開口部は、前記ソケットを中心にして漏斗状に形成されており、
前記プラグ側ガイド及び前記ソケット側ガイドは、前記プラグの前記ソケットへの差し込み時に前記プラグ及び前記プラグ側ガイドの先端部を軸周り方向の所定位置に合わせる軸周り方向位置決め部を備えている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項1に記載のコネクタガイド機構において、
前記プラグ側ガイドの胴体部の径方向断面は、非円形状に形成されており、
前記間隙は、前記リング部材を軸周り方向に回転させる場合に、前記リングの内周部分の一部分が非円形状に形成された前記プラグ側ガイドの胴体部の一部分と当接することによって、前記リング部材の軸周り方向の回転を規制する程度の大きさに設定されており、
前記リング部材の外周部分には、ロボットハンドによって把持される1乃至複数の平坦面が形成されている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項1又は請求項2に記載のコネクタガイド機構において、
前記プラグ側ガイドの先端部は、円錐台状に形成されており、
前記ソケット側ガイドの開口部は、前記プラグ側ガイドの先端部とは逆形状の漏斗状に形成されている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のコネクタガイド機構において、
前記軸周り方向位置決め部は、径方向に突出するように、前記プラグ側ガイドの先端部に形成された突起部と、当該突起部が内部に入り込むように、前記ソケット側ガイドの前記開口部に形成されたガイド溝とによって構成されており、
前記ガイド溝は、前記ソケットの軸方向に沿って延在して形成されており、かつ、少なくとも突起部が入り込む入口部分が入口側に向かって拡幅するように、入口部分の対向面が対称的に傾斜して形成されている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項4に記載のコネクタガイド機構において、
前記突起部と前記ガイド溝とが、3組以上形成されている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項5に記載のコネクタガイド機構において、
前記突起部と前記ガイド溝とが、軸方向視でT字状に3組形成されている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のコネクタガイド機構において、
前記軸方向規制部は、前記リング部材の後方側の側面部分と当接するように前記プラグ側ガイドの胴体部のケーブルに近い側に形成された当接部と、前記リング部材の前方側の側面部分と当接するように前記プラグ側ガイドの胴体部の前記ソケットに近い側に形成された当接部とによって構成されている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のコネクタガイド機構において、
前記プラグ側ガイドは、当該プラグ側ガイドの方向を識別するための目印となるマーキングを備えている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のコネクタガイド機構において、
前記プラグ側ガイド及び前記ソケット側ガイドは、それぞれ、前記プラグの前記ソケットへの差し込み時の嵌合位置を識別するための目印となるラインを備えている
ことを特徴とするコネクタガイド機構。
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JP2014148150A JP6200862B2 (ja) | 2014-07-18 | 2014-07-18 | コネクタガイド機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014148150A JP6200862B2 (ja) | 2014-07-18 | 2014-07-18 | コネクタガイド機構 |
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---|---|
JP2016024952A JP2016024952A (ja) | 2016-02-08 |
JP2016024952A5 JP2016024952A5 (ja) | 2016-12-22 |
JP6200862B2 true JP6200862B2 (ja) | 2017-09-20 |
Family
ID=55271557
Family Applications (1)
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JP2014148150A Active JP6200862B2 (ja) | 2014-07-18 | 2014-07-18 | コネクタガイド機構 |
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2014
- 2014-07-18 JP JP2014148150A patent/JP6200862B2/ja active Active
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