JP6200041B1 - 店舗検索システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】検索者の志向を反映することができる、窓口およびATM検索システム、方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】検索者端末から、費用と時間の志向、希望サービス、および出発地の情報を受信する手段と、前記希望サービスおよび前記出発地に基づいて、前記希望サービスを取り扱うことができる近隣の店舗の情報を取得する手段であって、前記店舗は窓口およびATMの少なくとも一方を含む、手段と、前記費用と時間の志向に基づいて、前記店舗を並べる手段と、前記検索者端末へ、前記並べる手段が決定した並び順を含む店舗に関する情報を送信する手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、検索者の志向を反映した、店舗内の窓口やATMを検索するための技術に関する。
現在、銀行等の金融機関では、顧客やユーザに対して、ウェブサイトやスマートフォンのアプリで銀行の本支店等の窓口やATMの所在地を検索できるサービスを提供している。例えば、顧客やユーザ等の検索者が選択した地域に所在する窓口等を案内したり、検索者が入力した住所や駅名等の周辺の窓口等を案内したりしている。また、スマートフォンのGPS機能を使って、検索者の現在地の周辺の窓口等を案内するサービスも提供されている。いずれの検索でも、検索者は自身の近くの窓口やATMを探しているのであろうということを前提にしており、その場所までの距離が短い窓口等が検索結果として提示されている。
特開2002−236769号公報
しかしながら、その人の生活スタイルやその時のシチュエーションに応じて、検索者のニーズは多様である。例えば、手数料や交通費が多少かかっても最短時間で処理が終わることを優先して時間を有効活用したいと考える人もいれば、多少時間はかかっても手数料や交通費は支払いたくない、あるいは、手数料や交通費が最小になる場所のうち所要時間が極力短くなるところがよいと考える人もいるはずである。
さらに、上述した時間を有効活用したいと考える人の場合、窓口やATMまでの移動時間が短いだけでなく、窓口等でサービスが処理されるまでの待ち時間も短い窓口やATMを探していると想定される。一方、なるべく手数料や交通費は支払いたくないと考える人の場合、どの窓口やATMへ行けば一番得なのかを知りたがっていると想定される。銀行の待ち時間は、時間帯や曜日、日にち、天候等によって異なる。また、銀行の手数料は複雑であり、例えば、ATMの利用手数料は、取引を行う時間帯や曜日によって異なり、さらにどの銀行の口座による取引(つまり、どの銀行のキャッシュカードであるのか)をどの銀行のATMで行うかによっても異なる。また、例えば、振込手数料は、窓口かATMかによって異なるだけでなく、振込先の銀行や支店、振込金額、現金での振込なのかどの銀行の口座(つまり、どの銀行のキャッシュカードであるのか)での振込なのかによっても異なる。このように、検索者は、自分の希望にかなう窓口やATMを探し出すためには、多くのことを調べなければならず、手間がかかっている。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、検索者のニーズや志向を反映することができる、店舗内の窓口やATMの検索システム、方法、およびプログラムを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の一態様は、検索者端末から、費用と時間の志向、希望サービス、および出発地の情報を受信する手段と、前記希望サービスおよび前記出発地に基づいて、前記希望サービスを取り扱うことができる近隣の店舗の情報を取得する手段であって、前記店舗は窓口およびATMの少なくとも一方を含む、手段と、前記費用と時間の志向に基づいて、前記店舗を並べる手段と、前記検索者端末へ、前記並べる手段が決定した並び順を含む店舗に関する情報を送信する手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、検索者の費用と時間に関する志向に応じて、費用(つまり、手数料と交通費を合わせた金額)と所要時間(つまり、移動時間と待ち時間を合わせた時間)を加味して、店舗内の窓口およびATMを検索することができる。
本発明の一実施形態にかかる全体の概要図である。 本発明の一実施形態にかかる店舗検索システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる店舗情報システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる窓口およびATMデータベースの一例である。 本発明の一実施形態にかかる予想待ち時間の算定方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態にかかる手数料データベースの一例である。 本発明の一実施形態にかかる手数料データベースの一例である。 本発明の一実施形態にかかる推奨順位の決定方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態にかかる店舗検索システムにおける処理フローの一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態にかかる画面の一例である。 本発明の一実施形態にかかる画面の一例である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書において、「窓口およびATM」とは、銀行等の金融機関の本支店および出張所といった店舗やコンビニエンスストアなどの任意の場所に設置されている、行員等と対面してやりとりを行う有人窓口、行員等とテレビ電話等でやりとりを行う無人窓口、ATM(現金自動預け払い機)等の機械を含む。すなわち、「窓口およびATM」は、銀行等の金融機関が提供するサービスを受けることができるところであれば、どのようなものであってもよい。
図1は、本発明の一実施形態にかかる全体の概要図である。店舗検索システム110は、店舗内の窓口およびATMを検索するためのシステムである。店舗検索システム110は、検索を要求するデータを検索者端末130から受信し、検索結果のデータを検索者端末130へ送信することができる。また、店舗検索システム110は、店舗情報システム121、経路検索システム122から、店舗検索のために必要な情報のデータを取得することができる。なお、店舗情報システム121、経路検索システム122は、店舗検索システム110内に含まれていてもよい。
検索者端末130は、店舗内の窓口やATMを検索する検索者が使用する端末である。検索者端末130は、例えば、GPS(全地球測位システム)機能を備えたスマートフォン等の通信端末である。ただし、検索者端末130は、必ずしもGPS機能を備える必要はなく、GPS機能が付いていないパーソナルコンピュータ等でもよい。なお、検索者端末130は、ウェブサイトを介して、または、検索者端末130にインストールされたアプリケーションソフト(例えば、スマートフォンのアプリ)を介して、店舗検索システム110にアクセスすることができる。
図2は、本発明の一実施形態にかかる店舗検索システム110の機能ブロック図である。
受信手段201は、検索者端末130から、窓口およびATMの検索を要求するデータを受信することができる。検索を要求するデータは、「費用および時間の志向」を示すデータを含むことができる。また、検索を要求するデータは、「窓口またはATMで受けたいサービス(以下、希望サービスともいう)」を示すデータ、および、「出発地」を示すデータを含むことができる。
「費用および時間の志向」は、検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比である。例えば、全体を100として、「費用」対「時間」の比が0対100の場合、時間が短いことのみを重視し、費用については全く重視しない。また、「費用」対「時間」の比が100対0の場合、費用が安いことのみを重視し、時間については全く重視しない。また、「費用」対「時間」の比が50対50の場合、時間も費用も同じように重視していることを示す。また、「費用」対「時間」の比が20対80の場合、費用よりも時間を重視しており、時間を費用の4倍重視していることを示す。検索者は、例えば、検索者端末130の画面に表示されたスライドバーを操作して、「費用および時間の志向」を指定することができる(図10参照)。あるいは、検索者は、比の数値を検索者端末130に入力することによって、「費用および時間の志向」を指定することもできる。なお、ニュートラルな値(つまり、50対50)を「費用および時間の志向」のデフォルト値とすることができる。
「希望サービス」は、検索者が窓口やATMで行いたい取引、手続き、相談等であり、例えば、新規口座開設、振込、資産運用の相談等であるが、これらに限定されない。「希望サービス」のデータは、そのサービスを取り扱うことができる窓口およびATMを抽出するために用いられる。また、「希望サービス」のデータは、手数料を算出するために用いられる。そのため、「希望サービス」のデータは、さらに、手数料に影響を与えうる情報(例えば、検索者の口座が開設されている銀行名および支店名(つまり、検索者のキャッシュカードの銀行名および支店名)、振込先の銀行名および支店名、振込金額、現金での振込であるかキャッシュカードでの振込であるか等)を含むことができる。
「出発地」は、検索者が希望する出発地である。「出発地」は、例えば、検索者端末130のGPS機能によって得られた検索者端末130の現在地とすることができる。あるいは、検索者は、任意の場所を検索者端末130で入力または選択することによって、「出発地」を指定することもできる。なお、検索者端末130の現在地を「出発地」のデフォルト値とすることができる。
なお、受信手段201は、検索者端末130から、ATMのみを検索することを要求するデータ、窓口のみを検索することを要求するデータ、ATMと窓口の両方を検索することを要求するデータなど、検索の対象を指定するデータを受信することができる。この場合、指定された対象のみが検索結果として抽出される。
窓口・ATM情報取得手段202の説明の前に、まずは、図3を参照しながら、店舗情報システム121について説明する。
図3は、本発明の一実施形態にかかる店舗情報システム121の機能ブロック図である。店舗情報システム121は、1または複数の銀行が、自行の本支店等または他行の本支店等の窓口およびATMの情報、待ち時間の情報、手数料の情報(データベース302〜305)を管理するシステムである。つまり、本発明では、1つの銀行に限らず、複数の銀行の窓口やATMを検索することができる。送受信手段301は、店舗検索システム110から受信した要求に応じて、データベース302〜305内のデータを店舗検索システム110へ送信することができる。なお、店舗情報システム121を管理している複数の銀行のうちの1つの銀行が、店舗検索システム110を運営してもよい。あるいは、店舗情報システム121を管理している銀行以外の者(つまり、いずれの銀行でもない第三者)が店舗検索システム110を運営してもよい。
店舗情報システム121の窓口およびATMデータベース302は、銀行等の金融機関の本店、支店等の窓口およびATMに関する情報を記憶したデータベースである。図4に示されるように、窓口およびATMデータベース302には、窓口またはATMごとの、窓口やATMを識別するための情報(例えば、店名、金融機関コード、店番など)、住所(あるいは、経度・緯度)、曜日別の営業時間、その窓口またはATMで取り扱っているサービスを示すデータが記憶されている。なお、取り扱いサービスが曜日や時間帯によって異なる場合には、曜日や時間帯別に取り扱いサービスを示すデータが記憶されてもよい。
図2に戻る。窓口・ATM情報取得手段202は、店舗情報システム121から、検索者が受けたいサービスを提供している近隣の窓口およびATM(以下、候補店舗ともいう)の情報を取得することができる。具体的には、窓口・ATM情報取得手段202は、店舗情報システム121に対して、受信手段201が受信した「窓口またはATMでの希望サービス」を取り扱うことができる窓口およびATMを抽出するように要求することができる。また、窓口・ATM情報取得手段202は、店舗情報システム121に対して、受信手段201が受信した「出発地」の近隣の窓口およびATMを抽出するように要求することができる。ここで、近隣の窓口およびATMとは、例えば、「出発地」からの距離が所定の距離以下の窓口およびATM、「出発地」からの移動時間が所定の移動時間以下の窓口およびATM、「出発地」が所在する都道府県や市町村等の区域内に存在する窓口およびATMなどであり、「出発地」から所定の範囲内の窓口およびATMであればよい。また、窓口・ATM情報取得手段202は、店舗情報システム121に対して、現在営業時間内である(または検索者が受けたいサービスの取り扱い時間内である)窓口およびATMを抽出するように要求することができる。これらの要求に応じて、店舗情報システム121は、窓口およびATMデータベース302を参照して、窓口およびATMを抽出する。窓口・ATM情報取得手段202は、店舗情報システム121から、抽出された窓口およびATM(つまり、候補店舗)の住所、営業時間、取り扱いサービスを示すデータを受信することができる。
経路検索手段203は、経路検索システム122から、候補店舗までの移動時間および交通費の情報を取得することができる。具体的には、経路検索手段203は、経路検索システム122に対して、受信手段201が受信した「出発地」から候補店舗までの移動時間、および、交通費(バスや電車の運賃といった移動にかかる料金)を問い合わせることができる。経路検索システム122は、バスや電車等の時刻表、運賃、乗り換え、乗車時間等の情報、徒歩や自転車や車の移動時間の情報等を管理するシステムであり、出発地から目的地までの移動時間および交通費を算出することができるシステムである。なお、受信手段201が受信した「費用および時間の志向」において所定の比以上で時間よりも費用を重視している場合には、徒歩のみでの経路検索を実行することができる。
待ち時間算定手段204は、候補店舗への到着予定時刻における予想待ち時間(予想される待ち時間)を算定することができる。具体的には、待ち時間算定手段204は、現在時刻に、経路検索手段203が取得した移動時間を加えることによって、到着予定時刻を算出することができる。また、待ち時間算定手段204は、店舗情報システム121に対して、到着予定時刻における、過去の待ち時間の傾向を元に算出された待ち時間(以下、予想値ともいう)を問い合わせることができる。また、待ち時間算定手段204は、店舗情報システム121に対して、現在の待ち時間(以下、実測値ともいう)を問い合わせることができる。これらの問い合わせに応じて、店舗情報システム121は、待ち時間(予想値)データベース303および待ち時間(実測値)データベース304を参照して、予想値および実測値を抽出する。また、待ち時間算定手段204は、到着予定時刻における予想値に、現在時刻における実測値を加味して、予想待ち時間を算定することができる。なお、待ち時間算定手段204は、到着予定時刻が、検索者が受けたいサービスの取り扱い時間内であるか否かを判断することもできる。
ここで、予想値とは、機械学習の技術を用いて、窓口およびATMの過去の待ち時間のデータを解析して、時間帯、曜日、日にち、天候等によって変動する待ち時間の傾向を捉え、これらの傾向に基づいて予想された各時刻における各窓口および各ATMにおける待ち時間である。また、実測値は、各窓口および各ATMで測定されている現在時刻における待ち時間である。なお、1つの支店や出張所内に複数の窓口やATM(例えば、取り扱いサービスごとの窓口等)がある場合、それらの窓口等ごとに予想値および実測値を管理して、検索者が希望するサービスに応じた窓口等の予想待ち時間を算定するようにしてもよい。以下、図5を参照しながら、詳細な算定方法について説明する。
図5を参照すると、それぞれの到着予定時刻における予想値は、D支店が10分、E支店が1分、F支店が10分、G支店が1分、H支店が10分、I支店が1分である。現在時刻(12時00分)における実測値は、D支店が1分、E支店が10分、F支店が1分、G支店が10分である。D支店、E支店、F支店、G支店のように現在の待ち時間を測定できる場合には、予想値に実測値を加味して、予想待ち時間が算定される。具体的には、予想値と実測値との差が移動時間に対して大きいと、予想値と実際に検索者が待つ時間との間に誤差が生じる可能性が高い。そのため、予想値を調整して予想待ち時間を算定する。すなわち、D支店やE支店のように予想値と実測値の差が9分だった場合に、移動時間が1分しかないと誤差が生じる可能性が高い。しかし、F支店やG支店のように予想値と実測値の差が9分だったとしても、移動時間が30分もあると誤差が生じる可能性が低い。したがって、「移動時間」に対する「予想値と実測値との差」の比率(つまり、「予想値と実測値との差」÷「移動時間」)が所定の値以上の場合、予想値に実測値を加味する。
例えば、「予想値」に“「移動時間」に対する「予想値と実測値との差」の比率に応じた係数”をかけたものを、予想待ち時間とすることができる。一方、H支店やI支店のように現在の待ち時間を測定できない場合には、予想値が予想待ち時間(予想値=予想待ち時間)となる。
図2に戻る。手数料算出手段205は、サービス開始予想時刻(検索者がサービスを受け始めると予想される時刻)における手数料を算出することができる。具体的には、手数料算出手段205は、到着予定時刻に、待ち時間算定手段204が算定した予想待ち時間を加えることによって、サービス開始予想時刻を算出することができる。また、手数料算出手段205は、店舗情報システム121に対して、検索者が受けたいサービスの、候補店舗での、サービス開始予想時刻における手数料を問い合わせることができる。この問い合わせに応じて、店舗情報システム121は、手数料データベース305を参照して、手数料を抽出する。このように、本発明では、サービス開始予想時刻における手数料が算出されるため、事前に調べていた手数料と、実際に窓口やATMに到着した時の手数料と、が異なるという事態を防ぐことができる。
手数料データベース305には、例えば、図6に示されるように、ATMの利用手数料のデータが記憶されている。ATMの利用手数料は、取引を行う時間帯や曜日によって、また、どの銀行の口座による取引(つまり、どの銀行のキャッシュカードであるのか)をどの銀行のATMで行うかによって定められている。そのため、受信手段201が受信した「検索者の口座が開設されている銀行名(つまり、検索者のキャッシュカードの銀行名)」と、候補店舗の銀行名との関係に基づいて、手数料が抽出されうる。また、曜日や時間帯に基づいて、手数料が抽出されうる。
さらに、手数料データベース305には、例えば、図7に示されるように、振込手数料のデータが記憶されている。振込手数料は、窓口かATMかによって、また、振込先の銀行や支店、振込金額によって、また、現金での振込であるかどの銀行の口座(つまり、どの銀行のキャッシュカードであるのか)での振込であるかによって定められている。そのため、受信手段201が受信した「検索者の口座が開設されている銀行名および支店名(つまり、検索者のキャッシュカードの銀行名および支店名)」「振込先の銀行名および支店名」「振込金額」「現金での振込であるかキャッシュカードでの振込であるか」に基づいて、手数料が抽出されうる。
図2に戻る。推奨順位決定手段206は、検索者の費用および時間の志向に応じて、推奨する順(つまり、検索者の費用および時間の志向を反映した順)に候補店舗を並べることができる。具体的には、推奨順位決定手段206は、候補店舗である各窓口および各ATMの、所要時間(つまり、移動時間と予想待ち時間の合計)と、費用(つまり、手数料と交通費の合計)を時間に換算したものと、の合計時間に基づいて、推奨順位を決定することができる。以下、図8を参照しながら、詳細な決定方法について説明する。
図8を参照すると、候補店舗である各窓口および各ATM(D支店、E支店、F支店、G支店、H支店、I支店)のそれぞれの所要時間(移動時間+予想待ち時間)と費用(手数料+交通費)が算出されている。移動時間は、経路検索手段203が取得した移動時間である。予想待ち時間は、待ち時間算定手段204が算定した予想待ち時間である。手数料は、手数料算出手段205が算出した手数料である。交通費は、経路検索手段203が取得した交通費である。まず、推奨順位決定手段206は、受信手段201が受信した「費用および時間の志向」に応じて定められる、換算係数αを決定することができる。この換算係数αは、時間を重視する志向(つまり、所要時間が短いことを希望)が強いほど、ゼロに近づくようにすることができる。換算係数αは、実証実験等により決定することができる。次に、推奨順位決定手段206は、費用(手数料+交通費)に換算係数αを掛けることによって、費用を時間に換算することができる。次に、推奨順位決定手段206は、所要時間(移動時間+待ち時間)と、費用を時間に換算したもの(つまり、費用に換算係数αを掛けた値)とを合算することができる(以下、合算したものを「志向反映済み所要時間」ともいう)。次に、推奨順位決定手段206は、志向反映済み所要時間が短い窓口またはATMから順に、候補店舗を並べることができる。なお、推奨順位決定手段206は、検索者の口座の銀行が上位となるように推奨順位を決定することもできる。
このように、「時間」と「費用」という単位が異なるものを、1つの単位に統一して管理する。例では、「時間」の単位に統一したが、「費用」の単位に統一するようにしてもよい。なお、換算係数αは、全ての検索者に対して一律で定めてもよいし(例えば、時間のみを重視する場合はα=0、時間も費用も同じように重視する場合はα=0.05、費用のみを重視する場合はα=0.1など)、あるいは、検索者ごとに定めてもよい(例えば、検索者Aが費用のみを重視する場合はα=0.1、検索者Bが費用のみを重視する場合はα=0.2など)。
図2に戻る。送信手段207は、検索者端末130へ、検索結果を送信することができる。つまり、送信手段207は、候補店舗を推奨順位決定手段206が決定した順序で、検索者端末130上で表示させることができる。具体的には、送信手段207は、検索された窓口またはATMの所在地が示された地図データを送信することができる。また、送信手段207は、経路検索システム122から取得した出発地から窓口等までの経路(道順)の情報を送信することもできる。また、送信手段207は、所要時間(移動時間および予想待ち時間)やサービス開始予想時刻の情報を送信することもできる。また、送信手段207は、費用(手数料および交通費)の情報を送信することもできる。なお、店舗検索システム110は、地図データベース208内の地図データを用いずに、店舗検索システム110の外部にある任意の地図データベースの地図データを用いることもできる。送信手段207が送信した情報が、検索者端末130の画面上に表示される。(図11参照)。なお、検索結果とともに、到着が遅れた場合に、手数料が変わる可能性があることや、窓口やATMの営業時間が終了している可能性があることを表示するようにしてもよい。
なお、送信手段207が検索者端末130へ、「候補店舗を識別するための情報(例えば、店名、金融機関コード、店番など)」と、「推奨順位決定手段206が決定した推奨順位」のみを送信するようにしてもよい。この場合、検索者端末130は、検索者が必要な情報(例えば、候補店舗の住所、営業時間など)を、店舗検索システム110(または他のシステム)から取得することができる。あるいは、検索者端末130は、検索者端末130に事前に格納されている候補店舗の情報(つまり、候補店舗の住所、営業時間など)を参照することができる。
図9は、店舗検索システム110における処理フローの一例を示すフローチャートである。
ステップ901において、店舗検索システム110は、検索者端末130から、「費用と時間の志向」を示すデータを受信する。
ステップ902において、店舗検索システム110は、検索者端末130から、「希望サービス」および「出発地」を示すデータを受信する。ステップ901とステップ902は、順序が逆でもよいし、同時に実施されてもよい。
ステップ903において、店舗検索システム110は、店舗情報システム121から、近隣の窓口およびATM(候補店舗)の情報を示すデータを受信する。具体的には、店舗検索システム110は、ステップ902で受信した「希望サービス」を取り扱うことができる窓口およびATMであり、かつ、ステップ902で受信した「出発地」の近隣の窓口およびATMであり、かつ、現在営業時間内である(または検索者が受けたいサービスの取り扱い時間内である)窓口およびATMの情報を示すデータを受信する。
ステップ904において、店舗検索システム110は、経路検索システム122から、候補店舗までの移動時間および交通費の情報を取得する。具体的には、店舗検索システム110は、ステップ902で受信した「出発地」から候補店舗までの移動時間、および、交通費を示すデータを受信する。
ステップ905において、店舗検索システム110は、候補店舗への到着予定時刻における予想待ち時間(予想される待ち時間)を算定する。具体的には、店舗検索システム110は、現在時刻に、ステップ904で取得した移動時間を加えることによって、到着予定時刻を算出する。次に、店舗検索システム110は、店舗情報システム121から、到着予定時刻における、過去の待ち時間の傾向を元に算出された待ち時間(予想値)を示すデータを受信する。また、店舗検索システム110は、店舗情報システム121から、現在の待ち時間(実測値)を受信する。その後、店舗検索システム110は、到着予定時刻における予想値に、現在時刻における実測値を加味して、予想待ち時間を算定する。
ステップ906において、店舗検索システム110は、サービス開始予想時刻(検索者がサービスを受け始めると予想される時刻)における手数料を算出する。具体的には、店舗検索システム110は、到着予定時刻に、ステップ905で算定した予想待ち時間を加えることによって、サービス開始予想時刻を算出する。次に、店舗検索システム110は、店舗情報システム121から、ステップ902で受信した「希望サービス」の、ステップ903で取得した「候補店舗」での、サービス開始予想時刻における手数料を示すデータを受信する。
ステップ907において、店舗検索システム110は、検索者の費用および時間の志向に応じて、推奨する順に候補店舗を並べる。具体的には、店舗検索システム110は、ステップ903で取得した候補店舗である各窓口および各ATMの、所要時間(つまり、移動時間と予想待ち時間の合計)と、費用(つまり、手数料と交通費の合計)を時間に換算したものとの合計時間に基づいて、推奨順位を決定する。この推奨順位の決定の処理のために、ステップ901で受信した「費用と時間の志向」を示すデータが利用される。
ステップ908において、店舗検索システム110は、ステップ903で取得した候補店舗をステップ907で決定した順序で、検索者端末130上で表示させる。具体的には、店舗検索システム110は、検索された窓口またはATMの所在地が示された地図データを送信する。さらに、店舗検索システム110は、経路検索システム122から取得した出発地から窓口等までの経路の情報を示すデータ、ステップ904および905で取得・算出した所要時間(移動時間および予想待ち時間)やサービス開始予想時刻の情報を示すデータ、ステップ904および906で取得・算出した費用(手数料および交通費)の情報を示すデータを送信することもできる。以上のように、窓口およびATMが検索される。
さらに、検索者は、検索者端末130に表示された検索結果の中から窓口(またはATM)を選択して、その窓口(またはATM)への来店予約を行うこともできる。具体的には、検索者端末130から金融機関の来店予約システムのサーバ(図示せず)へ、検索者が受けたいサービスを示すデータ、来店時間(つまり、到着予定時刻)を示すデータ等が送信されて、予約の処理が行われる。
<他の実施形態>
以下、他の実施形態として、検索者端末130が、店舗検索システム110の推奨順位決定手段206と同様の動作を行う実施形態について説明する。なお、検索者端末130は、推奨順位決定手段206と同様の動作を行うためのプログラム(例えば、スマートフォンのアプリ)を格納した記憶媒体を含むことができる。
を行う
検索者端末130は、店舗検索システム110へ、「窓口またはATMで受けたいサービス」を示すデータ、および、「出発地」を示すデータを送信する(つまり、検索者端末130は、店舗検索システム110へ、「費用および時間の志向」を示すデータを送信しない)。その後、店舗検索システム110は、上述したとおり、近隣の窓口およびATMの情報の取得、経路検索の実施、予想待ち時間の算定、手数料の算出を実施する(つまり、図9のステップ903〜906)。その後、店舗検索システム110は、検索者端末130へ、候補店舗である各窓口および各ATMの情報(店名や所在地など)、および、候補店舗それぞれの所要時間(つまり、移動時間と予想待ち時間)と、費用(つまり、手数料と交通費)を示すデータを送信する。
検索者端末130は、店舗検索システム110の推奨順位決定手段206の説明で述べたように、検索者の費用および時間の志向に応じて、推奨する順(つまり、検索者の費用および時間の志向を反映した順)に候補店舗を並べることができる。具体的には、検索者端末130は、検索者端末130に入力された「費用および時間の志向」に応じて定められる、換算係数αを決定することができる。次に、検索者端末130は、費用(手数料+交通費)に換算係数αを掛けることによって、費用を時間に換算することができる。次に、検索者端末130は、所要時間(移動時間+待ち時間)と、費用を時間に換算したもの(つまり、費用に換算係数αを掛けた値)とを合算することができる(以下、合算したものを「志向反映済み所要時間」ともいう)。次に、検索者端末130は、志向反映済み所要時間が短い窓口またはATMから順に、候補店舗を並べることができる。そして、検索者端末130の画面上に、検索者の費用および時間の志向を反映した順に候補店舗が表示される。なお、検索者端末130は、検索者の口座の銀行が上位となるように推奨順位を決定することもできる。例では、「時間」の単位に統一したが、「費用」の単位に統一するようにしてもよい。
このように、<他の実施形態>では、検索者端末130が、店舗検索システム110から受信した候補店舗の所要時間と費用に基づいて、候補店舗を費用および時間の志向に応じて並べることができる。そのため、検索者は検索結果を見て、費用および時間の志向を変更して、新たな順序で候補店舗を並べ直すことが容易にできる。
なお、本明細書では、検索した日時(つまり、現在時刻)に基づいて、移動時間や予想待ち時間、および、手数料や交通費を計算したが、検索者が検索者端末130に将来の日時を入力して、入力された日時に基づいて、移動時間や予想待ち時間、および、手数料や交通費を計算できるようにしてもよい。
このように、本発明では、検索者の費用と時間に関する志向に応じた窓口やATMが、検索者が受けたいサービスと出発地に基づいて検索される。そのため、検索者は、複雑な手数料を自ら計算したり、交通費や移動時間を調べたりする必要がなくなる。
ここまで、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態はあくまで一例であり、本発明は上述した実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
また、本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらすすべての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、各請求項により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、すべての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
110 店舗検索システム
121 店舗情報システム
122 経路検索システム
130 検索者端末
201 受信手段
202 窓口・ATM情報取得手段
203 経路検索手段
204 待ち時間算定手段
205 手数料算出手段
206 推奨順位決定手段
207 送信手段
208 地図データベース
301 送受信手段
302 窓口およびATMデータベース
303 待ち時間(予想値)データベース
304 待ち時間(実測値)データベース
305 手数料データベース

Claims (11)

  1. 検索者端末から、検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比、希望サービス、および出発地の情報を受信する手段と、
    前記希望サービスおよび前記出発地に基づいて、前記希望サービスを取り扱うことができる近隣の店舗の情報を取得する手段であって、前記店舗は窓口およびATMの少なくとも一方を含む、手段と、
    前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比、および、前記近隣の店舗を利用するためにかかる費用と所要時間に基づいて、前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べる手段と、
    前記検索者端末へ、前記並べる手段が決定した並び順を含む店舗に関する情報を送信する手段と
    を備えたことを特徴とする店舗検索システム。
  2. 検索者端末から、希望サービス、および出発地の情報を受信する手段と、
    前記希望サービスおよび前記出発地に基づいて、前記希望サービスを取り扱うことができる近隣の店舗の情報を取得する手段であって、前記店舗は窓口およびATMの少なくとも一方を含む、手段と、
    前記検索者端末へ、前記近隣の店舗の情報を送信する手段と、
    前記検索者端末に対して、検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比、および、前記近隣の店舗を利用するためにかかる費用と所要時間に基づいて前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べさせる手段と
    を備えたことを特徴とする店舗検索システム。
  3. 前記店舗検索システムは、さらに、
    前記出発地から前記店舗までの移動時間および交通費を取得する手段と、
    前記移動時間に基づく到着予定時刻における、予想待ち時間を算定する手段と、
    前記予想待ち時間に基づくサービス開始予想時刻における、前記希望サービスの手数料を算出する手段と、を備え、
    前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べる手段または前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べさせる手段は、
    前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比と、前記移動時間と、前記予想待ち時間と、前記交通費と、前記手数料とに基づいて、前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の店舗検索システム。
  4. 前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べる手段または前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べさせる手段は、前記移動時間と前記予想待ち時間との合計に前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比に応じた係数を乗じることによって時間を費用に換算して、または、前記交通費と前記手数料との合計に前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比に応じた係数を乗じることによって費用を時間に換算して、前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べて、前記近隣の店舗ごとの前記移動時間と前記予想待ち時間との合計および前記交通費と前記手数料との合計を前記検索者端末上で表示させることを特徴とする請求項3に記載の店舗検索システム。
  5. 前記予想待ち時間を算定する手段は、機械学習により算出された予想値に現在の実測値を加味することを特徴とする請求項3または4に記載の店舗検索システム。
  6. 前記受信する手段は、検索者の口座の情報をさらに受信し、
    前記手数料は、前記検索者の口座の金融機関および前記近隣の店舗の金融機関との関係に基づいて算出される、請求項3から5のいずれか一項に記載の店舗検索システム。
  7. 店舗検索システムによって実行される方法であって、
    検索者端末から、検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比、希望サービス、および出発地の情報を受信するステップと、
    前記希望サービスおよび前記出発地に基づいて、前記希望サービスを取り扱うことができる近隣の店舗の情報を取得するステップであって、前記店舗は窓口およびATMの少なくとも一方を含む、ステップと、
    前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比、および、前記近隣の店舗を利用するためにかかる費用と所要時間に基づいて、前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べるステップと、
    前記検索者端末へ、前記並べるステップにおいて決定された並び順を含む店舗に関する情報を送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  8. 前記方法は、さらに、
    前記出発地から前記店舗までの移動時間および交通費を取得するステップと、
    前記移動時間に基づく到着予定時刻における、予想待ち時間を算定するステップと、
    前記予想待ち時間に基づくサービス開始予想時刻における、前記希望サービスの手数料を算出するステップと、を含み、
    前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べるステップは、前記移動時間と前記予想待ち時間との合計に前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比に応じた係数を乗じることによって時間を費用に換算して、または、前記交通費と前記手数料との合計に前記検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比に応じた係数を乗じることによって費用を時間に換算して、近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べて、前記近隣の店舗ごとの前記移動時間と前記予想待ち時間との合計および前記交通費と前記手数料との合計を前記検索者端末上で表示させること
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記予想待ち時間を算定するステップは、機械学習により算出された予想値に現在の実測値を加味することを含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記方法は、さらに、検索者の口座の情報を受信するステップ、を含み、
    前記手数料は、前記検索者の口座の金融機関および前記近隣の店舗の金融機関との関係に基づいて算出される、請求項8または9に記載の方法。
  11. 検索者端末に店舗検索を実行させるプログラムであって、前記店舗検索は、
    希望サービス、および出発地の情報を指定して、店舗検索システムへ送信するステップと、
    前記店舗検索システムから、前記希望サービスを取り扱うことができる前記出発地の近隣の店舗の情報を受信するステップであって、前記店舗は窓口およびATMの少なくとも一方を含む、ステップと、
    検索者が費用と時間のそれぞれをどのぐらい重視するのかの比、および、前記近隣の店舗を利用するためにかかる費用と所要時間に基づいて、前記近隣の店舗の情報の少なくとも1つを並べるステップと
    を含むことを特徴とするプログラム。
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