JP6198582B2 - 操作パネル及び操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操作パネル及び操作装置に関する。
操作装置として、指等により押すことにより、操作することのできるスイッチがある。また、操作パネルとして、表示されている画面を指等により押すことにより、情報を入力するタッチパネルがある。一般的には、タッチパネルは、画像等を表示する表示画面があり、表示画面に指等が接触することにより、所定の情報を入力することができる。
特開2010−218066号公報 特開2013−45173号公報 特開2013−54725号公報
上述した操作パネルにおいては、操作部分にタクトスイッチが設けられており、操作する際には、指等により押すことにより、その部分が凹む。このため、この凹みの分の厚さを考慮する必要があり、その分操作パネルの厚さが厚くなる。また、このようなタクトスイッチには、指等により押される力の強弱により、複数の操作をすることが可能なものであって、多段階入力することができるものがある。しかしながら、このようなタクトスイッチの場合、指等により押すことにより凹む段階が2段階となるため、ストロークを確保する必要があり、更に操作パネルが厚くなる。
また、操作する際に指等により押すことにより凹むタクトスイッチ等を用いたものよりも、指等により押しても凹むことなく、操作をすることのできるものの方が、一般的には、高級感があり、付加価値が高い。
よって、指等により押しても、凹むことなく操作することのできる操作パネル及び操作装置が求められている。
本実施の形態の一観点によれば、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に設置されている荷重センサと、前記第1の基板と前記第2の基板とを挟むクリップと、を有し、前記荷重センサは、前記第1の基板に加えられている力の大きさを検出するものであって、前記クリップは、コの字状に形成されており、前記荷重センサは、前記第1の基板と前記第2の基板との間の前記クリップにより挟まれている部分に設けられており、前記クリップには、前記第1の基板、前記荷重センサ、前記第2の基板が積層されたものを固定する調整ネジが設けられており、前記調整ネジにより、前記第1の基板と前記第2の基板が重なったものの厚さを調整することができることを特徴とする。








本発明によれば、指等により押しても、凹むことなく操作することのできる操作パネル及び操作装置を提供することができる。
本実施の形態における操作パネルの分解斜視図 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(1) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(2) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(3) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(4) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(5) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(6) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(7) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(8) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(9) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(10) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(11) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(12) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(13) 本実施の形態における操作パネルの製造方法の説明図(14) 本実施の形態における操作パネルの外観図 本実施の形態における操作パネルの外観斜視図
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態における操作パネルは、表示画面等を有するものであって、表示画面等に指等を接触させることにより、情報を入力することのできるものである。
図1に基づき本実施の形態における操作パネルについて説明する。本実施の形態における操作パネルは、ハウジング10、防塵シール20、表示板30、導光板ユニット40、第1の回路基板50、第1の基板60、第2の回路基板70、第2の基板80、シャーシ90等を有している。更に、本実施の形態における操作パネルは、偏心モーター(ERM:Eccentric Rotating Mass)110、クリップ120、荷重センサ130、クッション140、サスペンション150等を有している。
ハウジング10は、本実施の形態における操作パネルの筐体の一部であり、ABS樹脂により形成されており、表面が塗装されている。尚、ハウジング10には、中心部分に開口部10aが設けられており、開口部10aにおいて、後述する表示板30における表示を視認することができる。また、防塵シール20は、樹脂材料、例えば、ウレタンフォームにより形成されている。
表示板30は、操作する領域等を示すものであり、操作する領域等を表示することができるものであればよく、例えば、液晶パネルであってもよい。導光板ユニット40は、表示板30の裏面より光を供給し、表示板30において表示されている内容の視認性を高めるために設けられている。
第1の回路基板50には、偏心モーター110の回転を制御するための静電スイッチ及び配線等が形成されている。第1の基板60は、PBT(polybutylene terephthalate)又はPC(polycarbonate)等により形成されており、偏心モーター110を設置するための偏心モーター設置領域61が設けられている。尚、偏心モーター110は振動発生素子の一例であり、偏心モーター110に代えて、リニアバイブレータや圧電素子等の振動発生素子を用いてもよい。これらの振動発生素子も、偏心モーター110と同様に、振動を発生させることができる。第2の回路基板70には、荷重センサ130が4ヶ所に設置されている。
第2の基板80は、PBT又はPC等により形成されている。シャーシ90は、本実施の形態における操作パネルの筐体の一部であり、ABS樹脂等により形成されている。
本実施の形態における操作パネルの作製方法について、図2から図15に基づき説明する。
最初に、図2に示すように、偏心モーター本体110aの回転部分に偏心モータークッション110bを取り付け、本実施の形態に用いられる偏心モーター110を作製する。尚、偏心モータークッション110bはウレタンゴム等により形成されている。
次に、図3に示すように、第1の基板60の一方の面(図3図示上面)に設けられた偏心モーター設置領域61に偏心モーター110を設置し、更に、第1の基板60の一方の面に第1の回路基板50を貼り付ける。具体的には、第1の基板60における偏心モーター設置領域61には、不図示の両面テープが貼り付けられており、偏心モーター設置領域61に貼り付けられている両面テープに偏心モーター110を貼り付ける。これにより、図3(b)に示すように、偏心モーター110を偏心モーター設置領域61に設置することができる。更に、第1の基板60の一方の面において、第1の回路基板50が貼り付けられる領域には、不図示の両面テープが貼り付けられており、第1の基板60に貼り付けられている両面テープに第1の回路基板50の一方の面(図3図示下面)を貼り付ける。これにより、図3(c)に示すように、第1の基板60の一方の面に、第1の回路基板50を貼り付けることができる。尚、第1の基板60の一方の面の周辺部分には、溝部62が4ヶ所設けられている。溝部62における第1の基板60の厚さは、第1の基板60における他の部分の厚さよりも薄くなっている。
次に、図4に示すように、偏心モーター110に設けられた配線113を第1の回路基板50の一方の面に形成されている不図示の電極端子にハンダ付け等により接続する。
次に、図5に示すように、第1の回路基板50の他方の面(図5図示上面)に、導光板ユニット40を不図示の両面テープ等により貼り付ける。尚、図5(a)は、第1の回路基板50に、導光板ユニット40が貼り付けられる前の状態を示し、図5(b)は、第1の回路基板50に、導光板ユニット40が貼り付けられたものの状態を示す。
次に、図6に示すように、第1の基板60の他方の面の周辺部の10ヶ所に、クッション140を貼り付ける。クッション140は、樹脂材料、例えば、ウレタンフォームにより形成されており、不図示の両面テープにより、第1の基板60の他方の面に貼り付ける。尚、図6(a)は、第1の基板60の他方の面に、クッション140が貼り付けられる前の状態を示し、図6(b)は、第1の基板60の他方の面に、クッション140が貼り付けられたものの状態を示す。
次に、図7に示すように、第2の基板80の一方の面(図7図示上面)に、第2の回路基板70の一方の面(図7図示下面)を不図示の両面テープ等により貼り付ける。尚、図7(a)は、第2の基板80に、第2の回路基板70が貼り付けられる前の状態を示し、図7(b)は、第2の基板80に、第2の回路基板70が貼り付けられた状態を示す。尚、第2の回路基板70の中央部分には、偏心モーター110の形状に対応した形状の開口部71が設けられており、第2の回路基板70の他方の面(図7図示上面)の周辺部分には、荷重センサ130が計4つ設置されている。また、第2の基板80の他方の面(図7図示下面)には、周辺部分に溝部81が4ヶ所設けられている。溝部81では、第2の基板80における他の部分よりも厚さが薄くなっている。
次に、図8に示すように、第2の基板80の他方の面の両端にサスペンション150を貼り付ける。サスペンション150は、樹脂材料、例えば、ウレタンフォームにより形成されており、不図示の両面テープにより、第2の基板80の他方の面に貼り付ける。尚、図8(a)は、第2の基板80の他方の面に、サスペンション150が貼り付けられる前の状態を示し、図8(b)は、第2の基板80の他方の面に、サスペンション150が貼り付けられたものの状態を示す。
次に、図9に示すように、第1の基板60に貼り付けられている第1の回路基板50の一方の面における不図示の電極端子と、第2の基板80に貼り付けられている第2の回路基板70の他方の面における不図示の電極端子とをフレキシブル基板161により接続する。この後、第1の基板60に第1の回路基板50等が貼り付けられているものと、第2の基板80に第2の回路基板70が貼り付けられているものとを重ねる。尚、図9(a)は、第1の基板60に貼り付けられている第1の回路基板50と、第2の基板80に貼り付けられている第2の回路基板70とをフレキシブル基板161により接続されている状態を示す。また、図9(b)は、第1の基板60に第1の回路基板50等が貼り付けられているものと、第2の基板80に第2の回路基板70が貼り付けられているものとが重ねられている状態を示す。
次に、図10及び図11に示すように、第1の基板60と第2の基板80とをクリップ120により挟む。前述したように、第1の基板60の一方の面の周辺部分には溝部62が設けられており、第2の基板80の他方の面の周辺部分に溝部81が設けられている。尚、第1の基板60における溝部62と、第2の基板80における溝部81は、荷重センサ130の上下両側に位置するようにそれぞれ形成されている。即ち、荷重センサ130が設置されている位置に対応する第1の基板60の一方の面には溝部62が形成されており、荷重センサ130が設置されている位置に対応する第2の基板80の他方の面には溝部81が形成されている。荷重センサ130は、第1の基板60の他方の面と第2の基板80の一方の面との間の、クリップ120により挟まれている部分に挟まれている。尚、図11(a)は、第1の基板60と第2の基板80とがクリップ120により挟まれる前の状態を示し、図11(b)は、第1の基板60と第2の基板80とがクリップ120により挟まれている状態を示すものであり、図10の拡大図である。
荷重センサ130は、圧電体等により形成されており、殆ど変形することはなく、加えられた力である加重を検出することができる。尚、荷重センサ130の図11に図示の左右両側には、クッション140が各々設けられている。
クリップ120は、図12に示すように、コの字状に形成されており、コの字状に形成された一方の端部の近傍には、厚さ調整ネジ121を設置するためのネジ穴120aが設けられている。厚さ調整ネジ121は、クリップ120に設けられたネジ穴120aに入れられており、厚さ調整ネジ121により、クリップ120により挟まれる第1の基板60及び第2の基板80が重なったものの厚さを調節することができる。即ち、クリップ120により挟まれている第1の基板60、荷重センサ130、第2の基板80が積層されたものの厚さに対応して、厚さ調整ネジ121により調整することにより、第1の基板60と第2の基板80とを確実に固定することができる。尚、図12(a)は、クリップ120に設けられたネジ穴120aに、厚さ調整ネジ121が入れられる前の状態を示し、図12(b)は、クリップ120に設けられたネジ穴120aに、厚さ調整ネジ121が入れられている状態を示す。
即ち、厚さ調整ネジ121を締めることで、第1の基板60と第2の基板80とを確実に固定することができる。また、厚さ調整ネジ121の締め付け度合いで、第2の基板80に対する第1の基板60の高さ(厚さ)を調整することができる。また、最終的な高さ調整は後述するシャーシ90等を取付けた後、荷重センサ130の出力を確認しながら行ってもよい。
本実施の形態においては、図11(b)に示すように、コの字状に形成されたクリップ120により、第1の基板60の一方の面に形成された溝部62と、第2の基板80の他方の面に形成された溝部81とが挟まれている。このように、第1の基板60の一方の面に溝部62を形成し、第2の基板80の他方の面に溝部81を形成することにより、第1の基板60と第2の基板80の相対的な位置ズレを防止することができる。
また、本実施の形態においては、第1の基板60と第2の基板80とは、クリップ120により挟まれているため一体に動く。このため、タッチパネルを押す力の強弱によって、タッチパネルが変形することはない。
次に、図13(a)に示すように、図10に示す第1の基板60と第2の基板80とがクリップ120により挟まれたものとシャーシ90とをフレキシブル基板162により接続する。この後、図13(b)に示すように、第1の基板60と第2の基板80とがクリップ120により挟まれたものをシャーシ90の上に重ね、不図示のネジによりネジ止めして固定する。
次に、図14に示すように、ハウジング10の内側に防塵シール20を不図示の両面テープ等により貼り付ける。尚、図14(a)は、ハウジング10の内側に防塵シール20が貼り付けられる前の状態を示し、図14(b)は、ハウジング10の内側に防塵シール20が貼り付けられた後の状態を示す。
次に、図15に示すように、シャーシ90の上に、第1の基板60と第2の基板80とがクリップ120により挟まれたものの上に、表示板30を載せ、更に、これらの上に、ハウジング10を被せる。尚、図15(a)は、ハウジング10が被せられる前の状態を示し、図15(b)は、ハウジング10が被せられている状態を示す。この後、ハウジング10とシャーシ90とを不図示のネジ等により固定することにより、本実施の形態における操作パネルを作製することができる。
このように作製された操作パネルを図16及び図17に示す。尚、図16(a)は、本実施の形態における操作パネルの上面図であり、図16(b)は、上側の側面図であり、図16(c)は、右側の側面図である。また、図17は、本実施の形態における操作パネルの斜視図である。
本実施の形態における操作パネルは、表示板30に表示されている操作領域31a、31b、31c、31d、31eのうちのいずれかを指等により押すことにより操作することができる。具体的には、表示板30がタッチパネルの場合、操作領域31aを指等により押すことにより、操作領域31aが指等により押されていることが検出される。この際、第2の回路基板70に設置されている荷重センサ130により、指等により押されている力の大きさが検出される。
本実施の形態においては一例として、指等により押されている力が所定の大きさの力以上である場合には、偏心モーター110を回転させて、振動を発生させる。このような動作により、操作パネルを操作している操作者は、操作パネルを操作しているか否かを認識することができる。
また、指等により押されている力の強弱により操作を変えるように操作パネルを制御し、これに伴い、偏心モーター110に生じさせる振動パターンを変化させ、表示板30と接触している指等を介して、タッチパネルを操作しているユーザに操作内容を伝えることができる。この場合、荷重センサ130は指等により押されている力の大きさを2以上の段階で検出することができるものとし、荷重センサ130が検出した力の大きさの段階に応じて、操作の内容を変えるように操作パネルを制御することができる。これに伴い、荷重センサ130が検出した力の大きさに応じて、偏心モーター110に生じさせる振動パターンを変える。これにより、操作パネルを操作しているユーザは、どのような操作をしているかを振動のパターンの違いにより認識することができる。
このことは、表示板30に表示されている他の操作領域31b、31c、31d、31eを操作した場合についても同様であり、各々の操作領域に対応して異なる操作を行なうことができる。
よって、本実施の形態における操作パネルは、指等により押しても、凹むことなく操作することができるため、高級感を高めることができ、また、操作パネルの厚さを薄くすることができるため、小型にすることができる。
尚、本実施の形態は、操作される部分が1ヶ所または複数箇所であって、操作される部分において、指等により押される加重を変えることにより、複数の異なる操作を行なうことのできる操作装置においても適用することができる。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
10 ハウジング
20 防塵シール
30 表示板
31a、31b、31c、31d 操作領域
40 導光板ユニット
50 第1の回路基板
60 第1の基板
70 第2の回路基板
80 第2の基板
90 シャーシ
110 偏心モーター
110a 偏心モーター本体
110b 偏心モータークッション
120 クリップ
120a ネジ穴
121 厚さ調整ネジ
130 荷重センサ
140 クッション
150 サスペンション
161 フレキシブル基板
162 フレキシブル基板

Claims (6)

  1. 第1の基板と、
    第2の基板と、
    前記第1の基板と前記第2の基板との間に設置されている荷重センサと、
    前記第1の基板と前記第2の基板とを挟むクリップと、
    を有し、
    前記荷重センサは、前記第1の基板に加えられている力の大きさを検出するものであって、
    前記クリップは、コの字状に形成されており、
    前記荷重センサは、前記第1の基板と前記第2の基板との間の前記クリップにより挟まれている部分に設けられており、
    前記クリップには、前記第1の基板、前記荷重センサ、前記第2の基板が積層されたものを固定する調整ネジが設けられており、
    前記調整ネジにより、前記第1の基板と前記第2の基板が重なったものの厚さを調整することができることを特徴とする操作パネル。
  2. 前記第1の基板または前記第2の基板には、振動を発生させる振動発生素子が設けられており、
    前記第1の基板に所定の力が加えられたときに前記振動発生素子が振動することを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
  3. 前記荷重センサにおいて検出される前記第1の基板に加えられている力の大きさは、2以上の段階で検出されるものであって、
    前記荷重センサが検出した力の大きさに応じて、前記振動発生素子が異なる振動パターンで振動することを特徴とする請求項2に記載の操作パネル。
  4. 前記第1の基板の上には、表示板が設けられており、
    前記表示板には、指等により押すことにより操作を行なうことのできる操作領域が表示されており、
    前記表示板における操作領域を指等により押すことにより、前記第1の基板に力が加わるものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の操作パネル。
  5. 前記第1の基板の面の周辺部分には溝部が設けられており、
    前記第2の基板の面の周辺部分には溝部が設けられており、
    前記第1の基板及び前記第2の基板の側面より、前記クリップを前記第1の基板の溝部と前記第2の基板の溝部に入れることにより、前記第1の基板と前記第2の基板とが挟まれることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の操作パネル。
  6. 第1の基板と、
    第2の基板と、
    前記第1の基板と前記第2の基板との間に設置されている荷重センサと、
    前記第1の基板と前記第2の基板とを挟むクリップと、
    を有し、
    前記荷重センサは、前記第1の基板に加えられている力の大きさを検出するものであって、
    前記クリップは、コの字状に形成されており、
    前記荷重センサは、前記第1の基板と前記第2の基板との間の前記クリップにより挟まれている部分に設けられており、
    前記クリップには、前記第1の基板、前記荷重センサ、前記第2の基板が積層されたものを固定する調整ネジが設けられており、
    前記調整ネジにより、前記第1の基板と前記第2の基板が重なったものの厚さを調整することができることを特徴とする操作装置。
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