JP6195394B2 - シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置 - Google Patents

シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6195394B2
JP6195394B2 JP2016094441A JP2016094441A JP6195394B2 JP 6195394 B2 JP6195394 B2 JP 6195394B2 JP 2016094441 A JP2016094441 A JP 2016094441A JP 2016094441 A JP2016094441 A JP 2016094441A JP 6195394 B2 JP6195394 B2 JP 6195394B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
light
sheet conveying
path
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016094441A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016155691A (ja
Inventor
齋藤 哲史
哲史 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016094441A priority Critical patent/JP6195394B2/ja
Publication of JP2016155691A publication Critical patent/JP2016155691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6195394B2 publication Critical patent/JP6195394B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置に関し、特に湾曲したシート搬送路を通過するシートを検知するセンサの構成に関する。
近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置及びスキャナ等の画像読取装置においては、画像形成動作及び画像読取動作の高速化・高精度化の要望がある。これに伴い、画像形成装置及び画像読取装置に設けられた、記録媒体や原稿等のシートを搬送するシート搬送装置においても、高速化、高精度化が求められている。
ところで、従来、シート搬送装置は、シートが通過するシート搬送路を備えており、このシート搬送路にはシートの通過を検知するセンサが多数設けられている。ここで、このようなセンサとしては、フォトインタラプタとメカニカルなフラグを備えた安価なセンサを用いるのが一般的である(特許文献1参照)。しかし、このような構成のセンサでは、シートがフラグに衝突する際のショックでチャタリングを起こしやすく、高速化には不向きであった。
そこで、このようなセンサの代わりにシートに対して光を照射する光源と、光源に並べて配置された受光素子と、受光素子と対向する位置に配置されたプリズムを備えた光学式の透過型センサが用いられることがある(特許文献2参照)。
このような透過型センサの場合、受光素子は、プリズムとの間にシートがない時は、プリズムから反射した光を検出するが、シートがあるときは光が遮られて光を検出しない。このため、プリズムから反射した光を受光素子が検出するか否かにより、シートの有無を検出することができる。しかし、このようなシートが光を遮ることを利用する透過型方式のセンサでは、シートがOHPシート等の光を透過してしまうシートの場合には、シートを検知することができない。
一方、他の光学式のセンサとして、光源と、光源に並べて配置された受光素子を備え、光源からシート搬送路を通過するシートに光を照射し、シートに当たって反射した光を受光素子により受光する反射型のセンサがある。そして、この様な構成の反射型のセンサの場合、透過型のセンサと異なりOHPシート等の光を透過してしまうシートも検知することができる。
特開平7−129027号公報 特開2003−040490号公報
ところで、従来のシート搬送装置において、屈曲しているシート搬送路を備えたものがある。そして、このような屈曲しているシート搬送路に透過型のセンサを配置すると、シート搬送路を通過する際、シートは、光源からの照射光に対して角度がついた状態で搬送されるようになる。ここで、反射型のセンサの場合、照射光に対して角度がついた状態でシートが搬送されると、特にOHPシートのような乱反射の少ないシートでは、後述する図2の(b)に示すように、シートからの反射光を受光素子が検知しにくくなる。
そこで、このように角度のついたOHPシートを検知しやすくするには、例えば照射光を拡散させたり、照度を上げたりする必要がある。しかし、照射光を拡散させたり、照度を上げたりすると、シートではなく、シート搬送路を形成する通路部材に光が当たって反射し、この反射した光を受光素子が検知して誤検知する懸念がある。
したがって、このような誤検知を回避するためには、すなわちシートを確実に検出するためには、例えば通路部材の拡散光が当たる部分に逃げ穴を設ける必要がある。しかし、このように逃げ穴を設けた場合、シートが高速で搬送される場合、シートが逃げ穴に引っ掛かってジャムするおそれがある。
そこで本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、屈曲したシート搬送路を高速で搬送されるシートを確実に検出することのできるシート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シート搬送装置において、シート搬送方向に搬送されるシートが通過するシート搬送路と、前記シート搬送路における湾曲部に配置され、シート搬送路内のシートを検知する検知部と、を有し、前記検知部は、光軸と垂直な断面におけるシート搬送方向における長さが前記光軸と垂直な断面におけるシート搬送方向と直交する方向における長さよりも長い光を発光し、前記湾曲部において湾曲したシートに光を照射する発光部と、前記発光部から発光されて前記シート搬送路内のシートに当たって反射された光を受光する受光部と、を備えることを特徴とするものである。
本発明のように、光軸と垂直な断面におけるシート搬送方向における長さが、光軸と垂直な断面におけるシート搬送方向と直交する方向の長さよりも長い光を発光することにより、屈曲したシート搬送路を高速で搬送されるシートを確実に検出することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図。 上記シート搬送装置に配置されたフォトセンサの構造の一例を説明する図。 上記シート搬送装置に設けられた湾曲したシート搬送路をシートが通過する様子を示す図。 上記湾曲したシート搬送路をシートが通過する際の、シートの照射方向に対する傾きの角度を示す図。 上記フォトセンサの照射光のスポット形状を説明する図。 上記湾曲したシート搬送路に配置されるフォトセンサの構造を説明する図。 上記湾曲したシート搬送路に配置されるフォトセンサの位置を説明する図。 本発明の第2の実施の形態に係るシート搬送装置に用いられるフォトセンサの構造を説明する図。 本発明の第3の実施の形態に係るシート搬送装置に用いられるフォトセンサの構造を説明する図。
以下、本発明を実施する形態について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図である。図1において、100は画像形成装置、101は電子写真方式によりシート上に画像を形成する画像形成部、102はシート給送部である。ここで、画像形成部101には、感光体ドラム1、現像器4、レーザースキャナ3等が設けられている。また、シート給送部102にはシートSを収容するカセット5及びカセット5に収納されたシートを送り出す給送ローラR1が設けられている。
次に、このような構成の画像形成装置100の動作について説明する。不図示の制御装置から画像信号がレーザースキャナ3に入力されると、レーザースキャナ3は画像信号に対応したレーザ光を矢印で示すように感光体ドラム1上に照射する。このとき感光体ドラム1は、予め帯電されおり、レーザ光が照射されることによって静電潜像が形成され、次いで静電潜像を現像器4によって現像することにより、感光体ドラム上にトナー像が形成される。
一方、制御装置から給紙信号がシート給送部102に出力されると、給送ローラR1によりカセット5からシートSが給送される。この後、給送されたシートSは所定のタイミングで感光体ドラム1と転写帯電器6とにより構成される転写部に送られる。次に、このように転写部に送られたシートSは、転写部においてトナー像が転写され、この後、定着部8に搬送される。さらにこの後、定着部8によって加熱及び加圧されることにより、シートSに未定着転写画像が永久定着される。そして、このように画像が定着されたシートSは、搬送ローラR6及び排出ローラR7により排出される。
なお、本実施の形態に係る画像形成装置100は両面画像形成機能及び反転排紙機能を有している。そして、反転排紙モードの場合は、定着部8を通過した後のシートSは、まず不図示の切換部材の切換えにより、分岐通路P1に導かれる。次に、搬送ローラR8,R9より反転ローラR10に搬送され、反転ローラR10の逆転と不図示の切換部材の切換えにより、シートは反転排出通路P2に送られ、この後、搬送ローラR15,R16より排出ローラR7に搬送されて排出される。
また、シートの両面に画像を形成する両面モードの場合には、定着部8による第1面の定着処理終了後のシートSは、まず分岐通路P1に導かれる。次に、反転ローラR10の逆転と、切換部材の切換えにより両面通路P3に搬送される。この後、両面通路P3に設けられた搬送ローラR11〜14によって搬送され、再びトナー像が転写、定着された後、搬送ローラR6及び排出ローラR7により排出される。
なお、図1において、103はシートを搬送するシート搬送装置であり、このシート搬送装置103は、既述した搬送ローラR6,R8〜R16の他、給送ローラR1により給送されたシートSを転写部に搬送する搬送ローラR2〜R5を備えている。また、このシート搬送装置103は、既述した分岐通路P1、反転排出通路P2、両面通路P3の他、給送ローラR1により給送されたシートSを転写部に搬送する搬送通路P4等からなるシート搬送路を有している。
そして、このシート搬送路には、光反射型のセンサであるフォトセンサPS1〜19が配置されており、不図示に制御部は、このフォトセンサPS1〜19からの信号に基づいてシートSの通過タイミングを検出し、シート搬送制御を行っている。ここで、このフォトセンサPS1〜19として、図2に示すように、光源であるLED20を備えた発光部21と、受光素子30を備えた受光部31とを備えたものがある。
なお、発光部21はLED20からの光を集光してシートSに向けて照射するための真円形状の発光レンズ22を備えている。また、受光部31は発光部21から照射された後、シートSから反射した光を集光して受光素子30に向かわせるための真円形状の受光レンズ32を備えている。
そして、このような構成のフォトセンサPSにおいては、LED20からの光を発光レンズ22により集光してシートSに向けて照射する。この後、シートSに当たって反射した反射光を受光レンズ32により集光し、この光を受光素子30が受光することにより、シートを検知する。
図3は、搬送通路P4の湾曲部分をシートSが通過する様子を示すものである。なお、この搬送通路P4の湾曲部分には、フォトセンサPS3が配置されている。図3の(a)は、搬送通路P4の湾曲部分にシートSの先端が進入しようとしている状態を示している。このとき、シートSはフォトセンサPS3の照射方向に対して傾いた状態で搬送されており、この場合、フォトセンサPS3からの照射光は、シートSに対して垂直でなく、斜めの方向から照射される。
図3の(b)は、シートSが搬送通路P4の湾曲部分を通過している状態を示しており、このときフォトセンサPS3からの照射光は、シートSに対して垂直に照射されるようになる。また、図3の(c)はシートSの後端が搬送通路P4の湾曲部分を通過している状態を示しており、このときフォトセンサPS3からの照射光は、シートに対して垂直でなく、斜めの方向から照射される。
ここで、図4の(a)に示すようにシートSの、フォトセンサPS3からシートに向けて垂直に照射される光に対する傾きの角度をA(deg)としたとき、図3に示すようにシートSが搬送通路P4の湾曲部分を通過する場合、この角度Aは順次変わってしまう。例えば、この角度Aは、図4の(b)に示すように、シートSの搬送通路P4ほの進入初期においては−10deg程度であったが、搬送が進むにつれてほぼゼロになり、さらに進むと+10deg程度と、進入初期とは逆方向になる。
ところで、図2に示すフォトセンサPSのように、発光レンズ22が真円形状を有している場合、発光部21から発光された光のスポット光は図5の(a)に示すようにほぼ円形となる。しかし、このようにスポット光が円形の場合には、図2の(b)に示すように、シートがフォトセンサPSの照射方向に対して傾いた状態で搬送された場合、角度Aが大きくなると、シートSから反射した光はフォトセンサPSの受光レンズ33の方向に戻らなくなる。この場合、特に、シートSが反射率の高いシートの場合には、乱反射成分が少なく、検知しづらくなってしまうため、フォトセンサPSは、反射光を受光することができない。
そこで、本実施の形態においては、少なくとも角度Aが大きくなる搬送通路P4の湾曲部分には、図6に示すように、発光レンズとして楕円形状の発光レンズ23を用い、受光レンズとして楕円形状の受光レンズ33を用いるフォトセンサセンサを配置している。ここで、発光レンズ23が楕円形状を有している場合、発光部21から発光された光のスポット光は図5の(b)に示すように楕円形となる。
そして、本実施の形態においては、図5の(b)及び図7に示すようにフォトセンサPSの発光レンズ23及び受光レンズ33を、長辺がシート搬送方向に対して平行になる方向に配置している。ここで、このように楕円形状の発光レンズ23を用いた場合、図6の(b)に示すように、シート搬送方向に照射光が拡がるようになるため、シートSが傾いた状態でもシートSからの反射光Lのうち、一部の反射光L1が受光レンズ側へ戻るようになる。
このため、反射率の高いシートSが傾いた状態で搬送された場合でもシートSを確実に検出することができる。なお、このとき、受光レンズ33も楕円形状を有しているので、確実に反射光を受光することができる。このように、少なくとも発光レンズ23を楕円形状のレンズとすることにより、フォトセンサPSは、シートSがシート搬送方向に沿って傾斜した状態で搬送された場合でも反射光を受光することができる。
以上説明したように、本実施の形態においては、楕円形状の発光レンズ23を用いることにより、発光部21の光を、シート搬送方向に沿って細長くした状態、言い換えればシート搬送方向に広げた状態でシートに向けて照射するようにするようにしている。これにより、発光部21からの光をシートに対してシート搬送方向に広い範囲で照射することができ、OHPシートのような乱反射の小さいシートに角度がついた状態でも確実に検知することができる。つまり、発光部21から光を、シート搬送方向に沿って広がった状態でシートSに向けて照射し、シートSからの反射光を受光部に向かわせるようにすることにより、屈曲したシート搬送路を高速で搬送されるシートを確実に検出することができる。
また、この場合、照射光の拡散を必要な方向、すなわちシート搬送方向にのみ拡げることができるため、例え搬送通路P4を形成するガイド部材に逃げ穴を形成した場合でも、逃げ穴を大きくする必要がなくなる。これにより、シートが屈曲したシート搬送路を高速で搬送される場合でも、シートのジャムの発生を抑えることができる。
なお、シートが、例えば図2の(b)に示すようにシート搬送方向に傾くことはシート搬送路の屈曲部分では容易にあり得るが、シート搬送方向と直交する幅方向に対してシートが傾くことはない。このため、幅方向に光を拡げる必要はない。逆に、幅方向に光を拡げた場合には、搬送通路P4を形成するガイド部材等からの不要な反射による誤検知の可能性を高めてしまうことになりかねない。したがって、本実施の形態のように、楕円形状の発光レンズ23をシート搬送方向に沿って配置して照射光をシート搬送方向に拡げるようにすることは、高反射率のシートを誤検知なく確実に検出する上で効果的である。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図8は、本実施の形態に係るシート搬送装置に用いられるフォトセンサの構造を説明する図である。なお、図8において、既述した図2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
図8において、34〜36は、真円形状の発光レンズであり、この3つの(複数の)発光レンズ34〜36は、シート搬送方向に沿って配置されている。つまり、本実施の形態において、発光部21の発光レンズ34〜36をシート搬送方向に3つ並べている。そして、このように構成した場合、図8の(a)に示すように、発光源であるLED20から照射された光は、シート搬送方向に沿って並べられた3つの発光レンズ34〜36により、シート搬送方向において、3つの異なる方向の光軸を形成する。これにより、発光部21の光を、シート搬送方向に沿って細長くした状態、言い換えればシート搬送方向に広げた状態でシートに向けて照射することができる。
この結果、シートSが傾いて角度Aがついている場合でも、図8の(b)に示すように、シートSからの反射光Lのうち、一部の反射光L1が受光レンズ側へ戻るようになる。このため、反射率の高いシートSが傾いた状態で搬送された場合でもシートSを確実に検出することができる。なお、本実施の形態では、発光レンズ34〜36を3つ配置しているが、2つ以上の発光レンズがあれば複数の異なる方向の光軸を形成することができ、同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9は、本実施の形態に係るシート搬送装置に用いられるフォトセンサの構造を説明する図である。なお、図9において、既述した図2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
図9において、24〜26は発光源であるLEDであり、この3つの(複数の)LED24〜26は、シート搬送方向に沿って配置されている。つまり、本実施の形態において、3つのLED24〜26を、シート搬送方向に並べている。そして、このように構成した場合、図9の(a)に示すように、各LED24〜26と発光レンズ22とは異なる角度を形成し、シート搬送方向において、方向の異なる3つの光軸を形成する。
この結果、シートSが傾いて角度Aがついている場合でも、図9の(b)に示すように、シートSからの反射光Lのうち、一部の反射光L1が受光レンズ側へ戻るようになる。このため、反射率の高いシートSが傾いた状態で搬送された場合でもシートSを確実に検出することができる。なお、本実施の形態では光源であるLED24〜26を3つ配置しているが、2つ以上の光源があれば複数の異なる方向の光軸を形成することができ、同様の効果を得ることができる。
なお、これまでの説明においては、画像形成装置に設けられたシート搬送装置について説明したが、本発明は、これに限らず、画像読取部を備えた画像読取装置のシート搬送装置にも適用することができる。
20、24〜26…LED、21…発光部、22,23…発光レンズ、30…受光素子、31…受光部、32,33,34〜36…受光レンズ、100…画像形成装置、101…画像形成部、103…シート搬送装置、P1…分岐通路、P2…反転排出通路、P3…両面通路、P4…搬送通路、PS1〜19…フォトセンサ、S…シート

Claims (7)

  1. シート搬送方向に搬送されるシートが通過するシート搬送路と、
    前記シート搬送路における湾曲部に配置され、シート搬送路内のシートを検知する検知部と、を有し、
    前記検知部は、
    光軸と垂直な断面におけるシート搬送方向における長さが前記光軸と垂直な断面におけるシート搬送方向と直交する方向における長さよりも長い光を発光し、前記湾曲部において湾曲したシートに光を照射する発光部と、
    前記発光部から発光されて前記シート搬送路内のシートに当たって反射された光を受光する受光部と、を備えることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記発光部は、
    光源と、
    前記光源と前記シート搬送路との間に配置され、前記光源から前記シート搬送路へ向かう光が通過するレンズであって、前記シート搬送方向に長い楕円形状のレンズと、を有することを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  3. 前記発光部は、
    光源と、
    前記光源と前記シート搬送路との間に配置され、前記光源から前記シート搬送路へ向かう光が通過する、シート搬送方向に並んだ複数のレンズと、を有することを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  4. 前記受光部は、シートに当たって反射された光が通過する受光レンズと、前記受光レンズを通過した光を受光する受光素子と、を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記発光部と前記受光部とは、前記シート搬送方向と交差する幅方向で並んで配置されていることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のシート搬送装置。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、前記シート搬送装置によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、前記シート搬送装置によって搬送されるシートの画像を読み取る画像読取部と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。
JP2016094441A 2016-05-10 2016-05-10 シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置 Expired - Fee Related JP6195394B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016094441A JP6195394B2 (ja) 2016-05-10 2016-05-10 シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016094441A JP6195394B2 (ja) 2016-05-10 2016-05-10 シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015078073A Division JP5936737B2 (ja) 2015-04-06 2015-04-06 シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016155691A JP2016155691A (ja) 2016-09-01
JP6195394B2 true JP6195394B2 (ja) 2017-09-13

Family

ID=56825250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016094441A Expired - Fee Related JP6195394B2 (ja) 2016-05-10 2016-05-10 シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6195394B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3261744B2 (ja) * 1992-06-12 2002-03-04 キヤノン株式会社 原稿濃度検知装置
JPH07237788A (ja) * 1994-03-02 1995-09-12 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の用紙検知装置
JP3723006B2 (ja) * 1999-01-12 2005-12-07 理想科学工業株式会社 端面検出装置
JP2002168697A (ja) * 2000-11-28 2002-06-14 Fuji Xerox Co Ltd 光量測定装置、および画像形成装置
JP4141244B2 (ja) * 2002-12-18 2008-08-27 シャープ株式会社 用紙搬送機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016155691A (ja) 2016-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5153907B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2015024875A (ja) シート搬送装置、原稿読取装置および画像形成装置
JP2009263126A (ja) シート材搬送装置、画像読取装置および画像形成装置
JP5300910B2 (ja) シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP5896950B2 (ja) シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP6195394B2 (ja) シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP2007057891A (ja) 画像形成装置
JP2007022721A (ja) 画像形成装置
JP4801384B2 (ja) 画像形成装置
JP5936737B2 (ja) シート搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置
JP2009091070A (ja) カール検出装置
JP6966862B2 (ja) 水分検知装置及び画像形成装置
JP2016124681A (ja) シート検知機構および画像形成装置
JP5117319B2 (ja) 画像形成装置
JP6576087B2 (ja) 画像形成装置及び複合装置
JPH09278252A (ja) 画像形成装置
JP4757135B2 (ja) シート材搬送装置および画像形成装置
JP2022017377A (ja) 水分検知装置及び画像形成装置
JP2007003735A (ja) 画像形成装置
JP2015196545A (ja) 原稿給紙装置及び該原稿給紙装置を備えた画像形成装置
JP2019045373A (ja) 記録材判別用センサーおよび画像形成装置
JP4800240B2 (ja) 光走査装置、画像形成装置
JP2008299153A (ja) 導光部材、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2009269752A (ja) 用紙搬送装置および画像処理装置
JP2007003736A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170810

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6195394

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees