JP6194139B1 - センサ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図2に示すように、センサ本体2は、ケーシング10と、振動検出機構20と、温度検出機構40とを備えている。振動検出機構20および温度検出機構40は、本願の請求項に係る検出機構を構成している。
図3に示すように、接続管4は、本体管50と、2つの挿入部材53,54と、複数(本実施形態では、4本)のチューブ55とを備えており、センサ本体2を通信機3と接続させるものである。接続管4は、いわゆるフレキシブル管を構成している。
ユニオンナット5,6は、何れも同様の構成であるため、ここでは、ユニオンナット5について説明する。図3に示すように、ユニオンナット5は、略円筒状の部材であり、上端部には内方へ突出するフック状の掛かり部5aが形成され、下端部の内周面には雌ねじ部5bが形成されている。ユニオンナット5は、下側挿入部材53の外周に回転自在に取り付けられている。ユニオンナット5は、掛かり部5aが下側挿入部材53のフランジ53bに本体管50の端部を介して掛かっている。そして、ユニオンナット5は、雌ねじ部5bがケーシング10における大径部11の外周面に形成された雄ねじ部11aと螺合することにより、掛かり部5aが本体管50の端部および下側挿入部材53のフランジ53bをケーシング10の大径部11に押し付ける(接触させる)。こうして、センサ本体2と接続管4とが連結される。なお、ユニオンナット6は、上側挿入部材54の外周に回転自在に取り付けられており、通信機3と螺合することにより、通信機3と接続管4とを連結させる。
図4および図6に示すように、センサ本体2のスナップリング36は、基部36aと制止部36bとを有している。基部36aは、ケーシング10における大径部11の内周面の周方向に延びる円弧状に形成されている。制止部36bは、基部36aの内方へ延びて形成され、下側挿入部材53に接して下側挿入部材53のその軸回りの回転動作を制止する部分である。具体的に、スナップリング36の基部36aは、環状の一部が切除されたC型に形成されている。スナップリング36の制止部36bは、基部36aの一端が内方へ折り曲げられて成っている。
2 センサ本体
3 通信機(外部機器)
4 接続管
5 ユニオンナット
10 ケーシング
20 振動検出機構(検出機構)
36 スナップリング
36a 基部
36b 制止部
40 温度検出機構(検出機構)
50 本体管
53 下側挿入部材(挿入部材)
53c 外方部(端部)
53f 外周面
53g 被制止部
56,57 信号線
Claims (5)
- 測定対象物の物理量を検出する検出機構が収容された円筒状のケーシングと、上記検出機構に接続される信号線と、上記ケーシングの端部の内周面に設けられ、上記検出機構を支持するスナップリングとを有するセンサ本体と、
内部に上記信号線が挿通される本体管と、一端が上記本体管の端部に挿入され且つ上記信号線の挿通孔が形成された略円柱状の挿入部材とを有し、上記センサ本体を外部機器と接続させる接続管と、
上記挿入部材の外周に回転自在に取り付けられ、上記ケーシングの上記端部の外周面と螺合することにより、上記センサ本体と上記接続管とを連結するユニオンナットとを備え、
上記スナップリングは、上記内周面の周方向に延びる基部と、該基部の内方へ延びて形成され、上記挿入部材に接して該挿入部材のその軸回りの回転動作を制止する制止部とを有している
ことを特徴とするセンサ装置。 - 請求項1に記載のセンサ装置において、
上記スナップリングの上記基部は、環状の一部が切除されたC型に形成され、
上記スナップリングの上記制止部は、上記基部の一端が内方へ折り曲げられてなる
ことを特徴とするセンサ装置。 - 請求項1または2に記載のセンサ装置において、
上記挿入部材は、上記本体管に挿入される側と反対側の端部が上記ケーシングの上記端部に挿入されており、上記反対側の端部の外周面に凹状に形成され、上記制止部が入る被制止部を有している
ことを特徴とするセンサ装置。 - 請求項3に記載のセンサ装置において、
上記スナップリングの上記制止部は、上記基部の径方向から上記ユニオンナットの締結時の回転方向と逆方向となる側へ傾いて延びている
ことを特徴とするセンサ装置。 - 請求項3に記載のセンサ装置において、
上記挿入部材の上記被制止部は、上記反対側の端部の周方向において複数形成されている
ことを特徴とするセンサ装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016056563 | 2016-03-22 | ||
JP2016056563 | 2016-03-22 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6194139B1 true JP6194139B1 (ja) | 2017-09-06 |
JPWO2017163525A1 JPWO2017163525A1 (ja) | 2018-03-29 |
Family
ID=59799010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017534843A Active JP6194139B1 (ja) | 2016-03-22 | 2016-12-27 | センサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6194139B1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627621A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-18 | Toyota Motor Corp | Sensor |
WO2014179018A1 (en) * | 2013-05-01 | 2014-11-06 | Rosemount Inc. | Spring-loaded temperature sensor |
JP2015102543A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 桓達科技股▲フン▼有限公司 | 原料のレベル及び温度検出用ケーブル方式センサ |
JP2016020878A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-04 | 株式会社テイエルブイ | センサ装置の放熱機構 |
-
2016
- 2016-12-27 JP JP2017534843A patent/JP6194139B1/ja active Active
Patent Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS5627621A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-18 | Toyota Motor Corp | Sensor |
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JP2016020878A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-04 | 株式会社テイエルブイ | センサ装置の放熱機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2017163525A1 (ja) | 2018-03-29 |
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