JP6192979B2 - 医療用機器 - Google Patents

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Description

本発明は、医療用機器に関する。
特許文献1には、医療用機器として機能するネブライザキャビネットが開示されている。このネブライザキャビネットでは、キャビネット本体内部に薬液収容部を設けた噴霧装置を内蔵し、加圧空気を噴霧装置内に導入し、薬液収容部内の薬液と混合して噴霧状態にして噴霧する。
特開2009−11669号公報
医療用機器は、病院等において患者に対する診断や治療に用いられ、一般に、他の用途の機器に比べて清潔さが求められる。このように清潔さが求められる医療用機器では、他の機器と比較して頻繁に清掃が行われることになる。
ここで、医療用機器の外表面に凹凸が多く存在する場合、汚れがこの凹凸に溜まりやすくなる。この結果、外表面に凹凸が少ない場合と比較して、医療用機器の清潔さが低下しやすい。また、医療用機器の清掃は、例えばその外表面を柔らかい布やスポンジ等で払拭することにより行うが、医療用機器の外表面に凹凸が多く存在する場合、凹凸が少ない場合と比較して、医療用機器の清掃が困難になりやすい。
本発明は、清掃を行いやすい医療用機器を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明が適用される医療用機器は、上方から下方に向かうように形成された一つの連続した曲面から前方に突出するように設けられ、患者に施す治療に使用される部材を支持する支持台と、前記曲面上において前記支持台よりも上方に設けられ、前記治療に関する操作を受け付ける操作受付部と、前記曲面上において前記支持台よりも下方に設けられ、前記治療に使用され且つメンテナンスを要する部材が収容された収容室の開口を塞ぐメンテナンス用扉と、を備え、前記曲面のうち前記支持台よりも下方に位置する部位に当該支持台が設けられる部位よりも前方に突出した突出部を有し、当該突出部よりも下方に位置する部位が下方に向かうに従い後方に傾斜することを特徴とする医療用機器である。
ここで、前記曲面のうち前記支持台よりも上方に位置する部位は、上方に向かうに従い後方に傾斜して設けられることを特徴とすることができる。この場合、本構成を採用しない場合と比較して、ユーザによる操作受付部の操作が容易になる。
また、前記曲面のうち前記支持台よりも下方且つ前記突出部よりも上方に位置する部位は、当該曲面における当該支持台が取り付けられる部位よりも前方に突出して設けられることを特徴とすることができる。この場合、本構成を採用しない場合と比較して、ユーザによるメンテナンス扉の開閉が容易になり、メンテナンスを要する部材に対するメンテナンス作業を行いやすくなる。
さらに、前記曲面のうち前記支持台よりも上方に位置する部位には、前記治療に使用される部材が接続される接続部が設けられ、前記接続部は、前方且つ上方に突出するように設けられることを特徴とすることができる。この場合、本構成を採用しない場合と比較して、接続部に対する治療に要する部材の接続を行いやすくなる。
さらにまた、前記治療に使用される空気中に含まれる異物を除去するエアフィルターと、前記エアフィルターの寿命をユーザに通知する通知手段と、を更に備えることを特徴とすることができる。これにより、ユーザがエアフィルターの寿命を知ることが可能になる。
本発明によれば、清掃を行いやすい医療用機器を提供することが可能になる。
耳鼻咽喉科で用いられる噴霧装置(ネブライザー)の斜視図である。 噴霧装置を側方から見た側面図である。 薬液台上に置かれる薬液霧発生装置を示した図である。 UIを説明するための図である。 噴霧装置の上面に設けられた収容室を上方から眺めた場合の図である。 メンテナンス用扉の内部の状態を示した図である。 、図6におけるVII−VII線における噴霧装置の断面図である。 図1にて符号1Aで示す部分を矢印1Cで示す方向から眺めた場合の図である。 収容室、および、収容室の開口を塞ぐ蓋部材を説明するための図である。 蓋部材を持ち上げた後の状態を示した図である。 本実施形態の噴霧装置を用いてユーザに薬液の噴霧を行う際の状態を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、耳鼻咽喉科で用いられる噴霧装置(ネブライザー)1の斜視図である。また、図2は、噴霧装置1を側方(図1における右側面14側)から見た側面図である。
医療用機器の一例としてのこの噴霧装置1は、箱状に形成されている。そして、噴霧装置1は、後述する蓋部材29が設けられる上面11と、上面11に対向して設けられ、後述する支持脚22が設けられる底面12とを備えている。また、噴霧装置1は、互いに対向して設けられ、後述するコード取り出し口23がそれぞれ設けられる左側面13および右側面14を備えている。さらに、噴霧装置1は、噴霧装置1による診療を受ける患者が対向する前面15と、前面15と対向して設けられる背面16を備えている。
ここで、本実施形態の噴霧装置1では、上面11、底面12、左側面13、右側面14および背面16は、平面により構成されている。これに対し、前面15は、図2に示すように、上面11側から底面12側に向かうように形成された、一つの連続した曲面により構成されている。
また、噴霧装置1には、薬液が置かれる支持台の一例としての薬液台21が設けられている。この薬液台21は、噴霧装置1の幅方向に沿って配置され、また、噴霧装置1の前面15に取り付けられている。前面15において薬液台21が取り付けられる位置を、図2に示すように、取り付け部2Aと呼ぶことがある。なお、詳細については後段で説明するが、本実施形態の前面15は、取り付け部2Aよりも上方に位置する上方部15Aと、取り付け部2Aよりも下方に位置する下方部15Bとを有している。
薬液台21の最上部には、ガラス製の天板21Aが設けられている。これにより、薬液台21の清掃を行いやすくなっている。
噴霧装置1の幅方向における一端および他端には、噴霧装置1を支持する支持脚22が設けられている。
噴霧装置1の右側面14には、電源コードの取り出しに用いられるコード取り出し口23が設けられている。なお、図示は省略するが、このコード取り出し口23は、左側面13にも設けられており、本実施形態では、左側面13および右側面14の何れか一方から、電源コードを取り出せるようになっている。
また、本実施形態では、「開始します」、「終了します」などの音声ガイダンスを行うためのスピーカー(不図示)が設けられている。
なお、本実施形態の噴霧装置1では、同時に、3人の患者に対する薬液の提供(噴霧)を行えるようになっており、薬液の噴霧のためのユニット(以下、「噴霧用ユニット」と称する)が3人分(3組)用意されている。具体的には、本実施形態の噴霧装置1では、噴霧用ユニット10A〜10Cが設けられている。なお、薬液台21については共用される形となっており、薬液台21は、3つの噴霧用ユニット10A〜10Cを横断する形で設けられている。なお、本実施形態では、このように薬液台21を、3つの噴霧用ユニット10A〜10Cを横断するように設けることで、ユーザが噴霧装置1全体として一体感を感じられるようにしている。
噴霧用ユニット10A〜10Cについて詳細に説明する。なお、噴霧用ユニット10A〜10Cの各々は同様に構成されており、ここでは、噴霧用ユニット10Bについて説明する。
噴霧用ユニット10Bの上部(上面11が位置する箇所)には、エアフィルターなどが収容される収容室と、この収容室の上部に形成された矩形状の開口を塞ぐ塞ぎ部材として機能する蓋部材29とが設けられている。また、噴霧用ユニット10Bの前面(前面15の上方部15Aが位置する箇所)には、ユーザ(患者や看護師)による操作を受け付けるとともにユーザに対する情報の表示を行う操作受付部の一例としてのUI(User Interface)24が設けられている。
UI24の下方には、空気が排出される空気排出部25が設けられている。この空気排出部25は、接続部の一例であって、前面15から突出するように設けられている。さらに、薬液台21の下方(前面15の下方部15Bが位置する箇所)には、メンテナンスなどの際に取り外されるメンテナンス用扉26が設けられている。このメンテナンス用扉26の内側には、電源ヒューズや、コンプレッサーやエアポンプなどの空気供給源が設けられている。また、メンテナンス用扉26には、噴霧装置1の本体部に対するメンテナンス用扉26の固定に用いられるロック機構262が設けられている。
図3は、薬液台21上に置かれる薬液霧発生装置200を示した図である。
図1では、図示を省略したが、薬液台21上には、図3にて示す薬液霧発生装置200が置かれる。この薬液霧発生装置200は、一端が空気排出部25に接続されるチューブ210と、チューブ210からの空気が供給される薬液収容部220とから構成されている。
薬液霧発生装置200では、薬液収容部220において、チューブ210によって供給されてきた空気が薬液と混合し、薬液が霧状になる。そして、霧状となったこの薬液が、薬液収容部220の上部に設けられた2つの排出口221から排出される。
なお、図3では、上部の部分が患者の鼻腔に挿入される薬液収容部220を一例に説明したが、患者に接する部分がマスク状に形成される薬液収容部220も存在する。また、図3では、患者に接する部分と薬液が収容される部分とが一体となった薬液収容部220を説明したが、患者に接する部分と薬液が収容される部分とを別体で構成するようにしてもよい。
図4は、UI24を説明するための図である。
同図(A)に示すように、UI24には、薬液の噴霧の開始や停止がなされる際にユーザにより押圧されるスタート/ストップボタン241が設けられている。さらに、中断した噴霧を最初から再び行う際などにユーザにより押圧されるリセットボタン242が設けられている。
また、UI24には、LEDなどの点光源243Aが複数設置された点光源群243が設けられている。点光源群243に含まれる個々の点光源243Aは、噴霧装置1(図1参照)の幅方向に並んでいる
ここで、本実施形態では、薬液の噴霧が開始される際、全ての点光源243Aが点灯される。そして、薬液の噴霧が開始されると、一定の時間が経過する度に、点灯状態にある点光源243Aのうちの右端に位置する点光源243Aが消灯する。付言すると、本実施形態では、時間の経過とともに、点光源群243の右端から左端に向かって、点光源243Aが順次消灯するようになっている。
そして、薬液の噴霧が開始されてから、3分など予め定められた時間が経過すると、全ての点光源243Aが消灯する。また、点光源群243の図中左側には、終了ランプ244が設けられており、上記予め定められた時間が経過すると、この終了ランプ244も点灯する。さらに、上記予め定められた時間が経過すると、ブザーが鳴り、また、「終了します」などの音声ガイドがなされる。
さらに、UI24では、点光源群243よりも図中右側に、エアフィルター(後述)の状態を示す通知手段の一例としてのフィルター用ランプ245が設けられている。ここで、本実施形態では、エアフィルターの使用時間が予め定められた一定の時間内にある場合は、フィルター用ランプ245が青色で点灯し、エアフィルターの使用時間がこの一定の時間を超えると、フィルター用ランプ245がオレンジ色で点灯する。これにより、ユーザは、エアフィルターの状態(交換時期に達したか否か)を知ることができるようになる。
なお、本実施形態では、上記のとおり、点灯した点光源243Aが右端から順に消灯していく場合を一例に説明したが、他の態様の表示を行うこともできる。例えば、複数の絵が並べられて表示されているとともに、この絵が端から順に点灯する表示を行うことができる。この場合、例えば、動物の動作についての表示を行うことができるようになる。具体的には、例えば、動物が歩く際の動作や、鳥類が羽ばたく際の動作などを表示できるようになる。また、上記では、点光源243Aによる点灯表示が円形であったが、矢印などのマークが順次点灯するようにしてもよい。
なお、図4(A)では、いわゆるジェット式のときに用いられるUI24を示しており、複数種の薬液が用意される薬液式では、図4(B)に示すように、点光源群243の下方に、薬液の選択がなされる際にユーザにより押圧される選択用ボタン246が複数設けられる。
薬液式では、霧状の薬液を生成する薬液霧発生装置が薬液の種類分だけ設けられ、複数の薬液霧発生装置が設けられる。また、薬液式では、複数設けられた薬液霧発生装置の何れか一つに空気が供給されるように空気の供給先を切り替える切り替え機構が設けられている。なお、この切り替え機構は、ユーザにより押圧された選択用ボタン246に応じて空気の供給先を決定する。
なお、薬液式では、まず、メンテナンス用扉26の内側に設けられた空気供給源からエアフィルター(後述)へ空気が供給される。次いで、エアフィルターを通過した後の空気が、薬液台21内に収められた薬液霧発生装置(不図示)に供給される。そして、この薬液霧発生装置において、空気が薬液と混合し、薬液が霧状になる。そして、霧状となったこの薬液は、不図示のチューブによって、例えば空気排出部25(図1参照)の左横且つUI24の下方に設けられた排出口(不図示)へ供給される。そして、この薬液は、この排出口を通じ、噴霧装置1の外部に排出される。その後、この薬液は、排出口に接続された不図示のチューブを介し、患者の鼻腔等に供給される。なお、上記排出口は、薬液の種類に応じて複数設けられる。例えば、薬液の種類が3種類ある場合、3個以上の排出口が設けられる。
図5は、噴霧装置1の上面11(図1参照)に設けられた収容室を上方から眺めた場合の図である。付言すると、図5では、蓋部材29(図1参照)を取り除いた状態の噴霧装置1を図示している。
収容室51には、エアフィルター52が収容されている。このエアフィルター52は、コンプレッサーなどの空気供給源(図5では不図示)と空気排出部25とを結ぶ空気流通路上に配置され、空気排出部25から排出される空気に異物が混入することを防ぐ。
収容室51には、エアフィルター52の他に、エアフィルター52が新たなものに交換された際にユーザにより押圧されるリセットボタン53が設けられている。本実施形態では、エアフィルター52の使用時間に基づきエアフィルター52の寿命を判断しており、このリセットボタン53が押圧されると、使用時間がゼロに設定される。また、フィルター用ランプ245がオレンジ色で点灯している状態にて、リセットボタン53が押圧されると、フィルター用ランプ245が青色で点灯するようになる。
さらに、収容室51には、ブザーの音量や音声案内の音量の調整に用いられる音量調節用のダイヤル(不図示)と、このダイヤルの取り付けに用いられる取り付け用穴54が設けられている。また、薬液の噴出時間の変更に用いられる時間変更用ダイヤル(不図示)、この時間変更用ダイヤルの取り付けに用いられる取り付け用穴55が設けられている。さらに、空気排出部25から排出される空気の圧力調整に用いられるエアーレギュレータ56、空気排出部25から排出される空気の圧力を表示する圧力計57が設けられている。
なお、収容室51内に設けられたエアフィルター52等の各種部材は、メンテナンス用扉26(図1参照)内に設けてもよいが、収容室51内に設けた方が、ユーザの作業性が良好となる。エアフィルター52等がメンテナンス用扉26内にある場合、ユーザは、薬液台21の下方にもぐり込む必要があるが、エアフィルター52等が収容室51内にある場合、ユーザは、立ったままの状態で作業を行うことができるようになる。
なお、本実施形態では、蓋部材29(図5では不図示)が閉じられた際、蓋部材29は、収容室51の上部に形成された矩形状の開口67を取り囲む開口縁68の内側に配置される。また、一部のみ図示を行うが、本実施形態では、収容室51の側壁(内壁)から突出する突出片69が設けられており、蓋部材29が閉じられると、この突出片69の上に蓋部材29が載るようになる。これにより、収容室51内への蓋部材29の落ち込みが防止される。
図6は、メンテナンス用扉26(図1参照)の内部の状態を示した図である。
メンテナンス用扉26の内部には、コンプレッサーやエアポンプなどにより構成される空気供給源、空気供給源の振動を吸収する振動吸収機構、および、空気供給源にて発生した音の吸収を行う吸音箱64が設けられている。ここで、本実施形態では、空気供給源は、噴霧装置1の下部に設けられており、下部に設けられたこの空気供給源から、上部に位置する空気排出部25(図1参照)へ空気が供給される。なお、この際、この空気は、上記エアフィルター52を通過する。
図7は、図6におけるVII−VII線における噴霧装置1の断面図である。付言すると、噴霧装置1の上下方向に沿い且つ噴霧装置1に奥行き方向に沿った面における断面図である。
上記のとおり、また、図7に示すように、本実施形態では、空気供給源62、空気供給源62にて発生した振動を吸収する振動吸収機構63、および、空気供給源62にて発生した音の吸収を行う吸音箱64が設けられている。
吸音箱64は、前側壁641、後側壁642、左側壁643、右側壁(不図示)、底板644、第1上板645、および、第2上板646を備えている。本実施形態では、これらの壁部によって、空気供給源62が覆われ、外部への音の漏れ出しが抑えられている。なお、第1上板645と第2上板646との間には間隙が形成されており、この間隙を通じ、空気供給源62にて発生した熱が、吸音箱64の外へ排出されるようになっている。
図8は、図1にて符号1Aで示す部分を矢印1Cで示す方向(左側面13が設けられている側)から眺めた場合の図である。付言すると、メンテナンス用扉26の最下部と噴霧装置1の本体部との接合部を拡大して示した図である。
本実施形態では、図8に示すように、噴霧装置1の本体部側に、円形の貫通孔1Dが形成されている。一方で、メンテナンス用扉26側には、上記貫通孔1Dに先端部が入り込みメンテナンス用扉26の位置決めを行う位置決め部材261が設けられている。
ここで、本実施形態では、噴霧装置1の本体部に対してメンテナンス用扉26が取り付けられる際、貫通孔1Dに対して位置決め部材261の先端部が入れられる。これにより、メンテナンス用扉26の下部側が予め定められた箇所に配置されるようになり、メンテナンス用扉26の上部側の、噴霧装置1の本体部に対する取り付けを行いやすくなる。なお、本実施形態では、位置決め部材261のうち、貫通孔1Dに入り込む部分を半球状に形成している。また、本実施形態では、ボルトなどの既存の締結部材で位置決め部材261を構成している。
なお、位置決め部材261および貫通孔1Dは、図1の符号1Bに示す箇所にも配置されており、メンテナンス用扉26の幅方向における2箇所にて、噴霧装置1の本体部に対するメンテナンス用扉26の位置決めが行われる。また、上記では、噴霧用ユニット10Aにおけるメンテナンス用扉26等の構成を説明したが、噴霧用ユニット10B,10Cにおけるメンテナンス用扉26等も、噴霧用ユニット10Aにおけるメンテナンス用扉26等と同様に構成されている。
図9は、収容室51、および、収容室51の開口を塞ぐ蓋部材29を説明するための図である。なお、本実施形態では、噴霧装置1の本体部の上部に対し、図9に示す箱状部材40を取り付けた構成となっている。そして、本実施形態では、この箱状部材40の内部が、収容室51(図5参照)として機能するようになっている。さらに、本実施形態では、この箱状部材40の上部に、蓋部材29が取り付けられた構成となっている。
箱状部材40は、上板43を備えている。また、箱状部材40は、底部として機能する下板44を備えている。さらに、箱状部材40には、上板43が設けられている側から下板44が設けられている側に向かって延びる前側壁41、後側壁42が設けられている。付言すると、箱状部材40には、開口67(図5参照)が設けられている側から収容室51の底部が設けられている側に向かって延びる前側壁41、後側壁42が設けられている。
ここで、本実施形態では、図9に示すように、蓋部材29は、板状且つ矩形状に形成されている。さらに、本実施形態では、蓋部材29に、箱状部材40への蓋部材29の固定に用いられるロック機構30が設けられている。ここで、このロック機構30には可動片31が設けられており、この可動片31を図中上方に持ち上げると、ロック機構30によるロックが解除されるようになっている。
図10は、蓋部材29を持ち上げた後の状態(蓋部材29を開いた後の状態)を示した図である。
同図に示すように、蓋部材29を持ち上げると、収容室51が現れるようになり、これにより、収容室51内へのアクセスが可能になる。ここで、本実施形態では、蓋部材29を上方に持ち上げると、蓋部材29は、蓋部材29の奥側に取り付けられたヒンジ(蝶番)32を中心に回転し、蓋部材29の手前側が上方に向かって移動する。なお、本実施形態では、ヒンジ32は二つ設けられている。
また、上記では説明を省略したが、本実施形態では、図10に示すように、ヒンジ32を介して蓋部材29の支持を行う支持板金33が設けられている。
支持板金33には、長方形状に形成され且つ蓋部材29の長手方向に沿って配置された板金本体33Aが設けられている。この板金本体33Aは、突出片45の上面に取り付けられている。
また、支持板金33には、上方に向かって突出した第1突出片33B、第2突出片33Cが設けられている。第1突出片33Bは、板金本体33Aの長手方向における一方の端部により支持され、第2突出片33Cは、板金本体33Aの長手方向における他方の端部により支持されている。なお、本実施形態では、図10に示すように、第1突出片33Bと第2突出片33Cとの間、且つ、蓋部材29の図中下縁部(外周縁)と板金本体33Aとの間に、間隙33Dが形成されている。
ヒンジ32について説明すると、ヒンジ32には、収容室51内に固定される第1の固定片として機能する第1金属板32Bが設けられている。なお、本実施形態では、この第1金属板32Bは、2つ設けられたヒンジ32に対応して2つ設けられている。そして、本実施形態では、一方の第1金属板32Bが第1突出片33Bに固定され、他方の第1金属板32Bが第2突出片33Cに固定されている。
また、ヒンジ32には、蓋部材29に固定される第2の固定片として機能する第2金属板32Cが設けられている。この第2金属板32Cは、回転軸32Aを介し第1金属板32Bに接続されている。なお、第1金属板32Bと同様、第2金属板32Cおよび回転軸32Aも二つ設けられている。
なお、上記では説明を省略したが、本実施形態の蓋部材29は、図10に示すように、蓋部材29が閉じられている際に収容室51側に面する内側面29Aと、内側面29Aとは反対側に位置する外側面29Bとを備えている。そして、本実施形態では、この内側面29Aに対し、ヒンジ32に設けられた第2金属板32Cが固定されている。
ここで、本実施形態では、回転軸32Aを中心に第2金属板32Cが回転する。これにより、蓋部材29も回転軸32Aを中心に回転するようになる。
図11は、本実施形態の噴霧装置1を用いてユーザ(患者)に薬液の噴霧を行う際の状態を示した図である。なお、図11では、薬液霧発生装置200の記載を省略している。
本実施の形態の噴霧装置1を用いてユーザ(患者)Uに薬液の噴霧を行う際には、ユーザUは、例えば噴霧装置1の正面に置かれた椅子Cに着座していずれかの噴霧用ユニット(ここでは、噴霧ユニット10A)に対面する。
そして、ユーザUは、薬液台21に置かれた薬液霧発生装置200(図3参照)から薬液の噴霧を受ける。
続いて、図11および上述した図2等を参照して、本実施形態の噴霧装置1の形状、特に噴霧装置1の前面15の形状について、詳細に説明する。
上述したように、本実施形態の噴霧装置1の前面15は、上方(図2において上側、上面11側)から下方(図2において下側、底面12側)に向かうように形成された、一つの連続した曲面により構成されている。
具体的には、前面15は、背面16との距離が最も大きく噴霧装置1の前方に最も突出した突出部2Bを有している。そして、前面15は、上面11に接続される最上部から突出部2Bに向かうに従い背面16との距離が大きくなる部位と、突出部2Bから底面12に接続される最下部に向かうに従い背面16との距離が小さくなる部位とが、連続して設けられている。
このように、本実施形態の噴霧装置1では、前面15が一つの連続した曲面により構成されることで、本構成を採用しない場合と比較して、噴霧装置1の清掃を行いやすくなっている。
すなわち、噴霧装置1の清掃は、例えば噴霧装置1の外表面を柔らかい布やスポンジ等で払拭することにより行うが、本実施形態の噴霧装置1では、前面15に凹凸が少ないことで、外表面を払拭する際に、柔らかい布やスポンジ等が凹凸に引っ掛かるのが抑制される。この結果、本実施形態では、本構成を採用しない場合と比較して、噴霧装置1の清掃が行いやすくなっている。
また、本実施形態の噴霧装置1では、前面15が一つの連続した曲面により構成されることで、前面15に凹凸が少なくなっている。この結果、本実施形態の噴霧装置1では、本構成を採用しない場合と比較して、例えば凹凸に汚れが溜まるのを抑制することができる。
ここで、噴霧装置1は、例えば耳鼻咽喉科等の医療機関で用いられるものであり、清潔に保たれることが好ましい。本実施形態の噴霧装置1は、上述したように、汚れの蓄積が抑制され、清掃が容易になることで、本構成を有しない場合と比較して清潔さを保つことが容易になる。
さらに、本実施形態の噴霧装置1では、薬液の噴霧を受けるユーザ(患者)が対面する前面15が一つの連続した曲面により構成されることで、例えば前面15が平面等で構成される場合と比較して、患者に対して親しみやすく柔らかい印象を与えることができる。
特に、子供等は、医療機関や医療機器等に対して嫌悪感や恐怖感を持ちやすいが、本実施形態の噴霧装置1では、このような子供等に対して親しみやすく柔らかい印象を与えることで、嫌悪感や恐怖感を低減させることが可能である。
また、本実施形態の前面15は、上述したように、薬液台21が取り付けられる取り付け部2Aを境にして、上方に位置する上方部15Aと、下方に位置する下方部15Bとに分けることができる。ここで、本実施形態では、突出部2Bは、前面15の下方部15Bに位置する。
前面15の上方部15Aは、上面11に接続される上方側から取り付け部2Aに向かうに従い背面16との距離が大きくなるように設けられる。言い換えると、上方部15Aは、取り付け部2Aから上方に向かうに従い、背面16との距離が小さくなるように、後方に傾斜して設けられる。
本実施形態では、図2に示すように、前面15の上方部15AにUI24が設けられる。そして、UI24は、上方部15Aの曲面形状に倣って設けられている。これにより、本実施形態では、UI24は、上方部15Aと同様に、下方から上方に向かうに従い背面16との距離が短くなるように後方に傾斜している。
ここで、薬液の噴霧を受けている際には、通常、椅子Cに着座したユーザUの頭部は、薬液台21よりも上方に位置することになる。図11に示した例では、ユーザUの頭部は、薬液台21よりも上方に位置しており、且つ、ユーザUの目が、前面15の上方部15Aに設けられるUI24よりも上方に位置している。
これにより、薬液の噴霧を受けるユーザUは、図11のX1方向に沿って、斜め上方から斜め下方(図中左上から右下に向かう方向)にUI24を見ることになる。
したがって、本実施形態のように、UI24が前面15の上方部15Aに倣って後方に傾斜して設けられることで、例えばUI24が上方から下方に向かう鉛直方向に沿って設けられるような場合と比較して、薬液の噴霧を受けるユーザUがUI24を視認しやすくなっている。これにより、ユーザUは、本構成を有しない場合と比較して、UI24において点光源群243(図4参照)や終了ランプ244(図4参照)により行われる噴霧時間に関する表示等をより確認しやすくなっている。
また、看護師等のユーザは、例えば、椅子Cに着座することなく噴霧装置1の正面(例えば図11において椅子Cが置かれている位置)に立って、UI24を見て操作する。このように、噴霧装置1の正面に立った場合であっても、ユーザの頭部は、薬液台21よりも上方に位置し、斜め上方から斜め下方にUI24を見ることになる。
したがって、本実施形態の噴霧装置1では、UI24が後方に傾斜して設けられることで、ユーザが立った状態であっても、本構成を有しない場合と比較して、UI24を視認、操作しやすくなっている。
特に、本実施形態のUI24では、上述したように、フィルター用ランプ245(図4参照)の点灯により、エアフィルター52(図5参照)の状態を通知しているが、ユーザがUI24を視認しやすくなることで、UI24におけるフィルター用ランプ245についても視認しやすくなる。この結果、例えばエアフィルター52の交換時期が到来したにもかかわらず、フィルター用ランプ245による通知に気付かずにエアフィルター52を交換しないで放置するような事態の発生を抑制することができる。
さらに、本実施形態では、前面15の上方部15Aに、空気排出部25が設けられている。本実施形態では、上方部15Aが後方に傾斜して設けられることで、空気排出部25は、上方部15Aから上方且つ前方(図2において左上方向)に斜めに突出して設けられている。本実施形態では、上述したように、チューブ210(図3参照)の端部を空気排出部25に接続することで、薬液霧発生装置200(図3参照)を噴霧装置1に取り付ける。
ここで、例えば、空気排出部25が、薬液台21が突出する方向(図2において左方向)に沿って水平に突出している場合、空気排出部25の先端と薬液台21との距離が近くなりやすい。この結果、空気排出部25にチューブ210を接続する際、チューブ210の先端やチューブ210を持つユーザの手等と薬液台21等とが干渉しやすくなり、空気排出部25に対するチューブ210の接続が困難になりやすい。
これに対し、本実施形態のように空気排出部25が上方且つ前方に斜めに突出して設けられることで、本構成を有しない場合と比較して、空気排出部25の先端部と薬液台21との距離が大きくなる。この結果、空気排出部25にチューブ210を接続する際、本構成を採用しない場合と比較して、チューブ210の先端やチューブ210を持つユーザの手等と薬液台21等とが干渉しにくくなる。そして、このような場合には、ユーザは、図11に示すように、空気排出部25に対して、X2方向に沿って斜め上方からチューブ210を接続することが可能になる。
これにより、本実施形態では、本構成を有しない場合と比較して、空気排出部25に対するチューブ210の取り付け(噴霧装置1に対する薬液霧発生装置200の取り付け)を容易に行うことができる。
また、上述したように、本実施形態の噴霧装置1では、上面11には収容室51(図5参照)が設けられ、収容室51内には、エアフィルター52(図5参照)等が収容されている。
ここで、例えばエアフィルター52等の交換時には、噴霧装置1の正面に立ったユーザは、図11におけるX3方向から腕を伸ばして作業を行うことになる。このような場合においても、本実施形態のように前面15の上方部15Aが後方に傾斜して設けられることで、腕と前面15(上方部15A)との干渉が抑制される。
続いて、前面15の下方部15Bは、取り付け部2Aから突出部2Bに向かうに従い背面16との距離が大きくなり、突出部2Bから底面12に接続される下方に向かうに従い背面16との距離が小さくなるように、湾曲した形状を有している。
そして、本実施形態では、前面15の下方部15Bは、上述した形状を有することで、取り付け部2Aよりも前方(図2において左側、背面16から離れる側)に突出して設けられている。
ここで、上述したように、本実施形態では、メンテナンス用扉26が前面15の下方部15Bに設けられる。したがって、本実施形態の噴霧装置1では、メンテナンス用扉26についても、取り付け部2Aよりも前方に突出して設けられる。
このような構成を有することで、例えばメンテナンス用扉26が取り付け部2Aよりも後方側にある場合と比較して、例えばメンテナンス作業を行う際に、メンテナンス用扉26やメンテナンス用扉26の内側に収容されるエアポンプ等にアクセスしやすくなる。これにより、本構成を有しない場合と比較して、メンテナンス用扉26の取り外し作業や、エアポンプ等のメンテナンス作業を容易に行うことが可能になる。
また、本実施形態では、前面15の下方部15Bにおいて突出部2Bよりも下方に位置する部位は、突出部2Bから下方に向かうに従い後方(図2において右側、背面16に近づく側)に傾斜するように設けられている。
これにより、図11に示すように、例えばユーザUが薬液の噴霧を受けるに際して椅子Cに座った場合に、ユーザUの前方に足を置くスペース2Cが確保され、ユーザの足が噴霧装置1の前面15にぶつかるのを抑制できる。
特に本実施形態では、上述したメンテナンス用扉26が取り外し可能に設けられているが、患者の足が前面15にぶつかるのを抑制できることで、前面15に設けられたメンテナンス用扉26が意図せずに外れるのを抑制できる。
なお、本実施形態では、噴霧装置1の前面15は、連続した曲面で構成されるものとしたが、前面15の一部に平面が含まれている場合であっても、その形状が連続していれば、本実施形態の「連続した曲面」であるものとする。
また、前面15の形状が全体として連続した曲面と認識できるものであれば、例えばメンテナンス用扉26を開閉するための取っ手や、隣接する噴霧用ユニット10A〜10C同士の間を仕切る段差等が、前面15に設けられていても構わない。
1…噴霧装置、11…上面、12…底面、15…前面、15A…上方部、15B…下方部、16…背面、21…薬液台、24…UI、25…空気排出部、26…メンテナンス用扉、29…蓋部材、200…薬液霧発生装置

Claims (5)

  1. 上方から下方に向かうように形成された一つの連続した曲面から前方に突出するように設けられ、患者に施す治療に使用される部材を支持する支持台と、
    前記曲面上において前記支持台よりも上方に設けられ、前記治療に関する操作を受け付ける操作受付部と、
    前記曲面上において前記支持台よりも下方に設けられ、前記治療に使用され且つメンテナンスを要する部材が収容された収容室の開口を塞ぐメンテナンス用扉と、
    を備え
    前記曲面のうち前記支持台よりも下方に位置する部位に当該支持台が設けられる部位よりも前方に突出した突出部を有し、当該突出部よりも下方に位置する部位が下方に向かうに従い後方に傾斜することを特徴とする医療用機器。
  2. 前記曲面のうち前記支持台よりも上方に位置する部位は、上方に向かうに従い後方に傾斜して設けられることを特徴とする請求項1記載の医療用機器。
  3. 前記曲面のうち前記支持台よりも下方且つ前記突出部よりも上方に位置する部位は、当該曲面における当該支持台が取り付けられる部位よりも前方に突出して設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の医療用機器。
  4. 前記曲面のうち前記支持台よりも上方に位置する部位には、前記治療に使用される部材が接続される接続部が設けられ、
    前記接続部は、前方且つ上方に突出するように設けられること、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の医療用機器。
  5. 前記治療に使用される空気中に含まれる異物を除去するエアフィルターと、
    前記エアフィルターの寿命をユーザに通知する通知手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の医療用機器。
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