JP6192339B2 - 文書管理システム、管理装置、文書管理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

文書管理システム、管理装置、文書管理方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、文書管理システム、管理装置、文書管理方法およびコンピュータプログラムに関する。
インターネット技術を利用した文書管理システムが提案されている。この文書管理システムでは、複合機などの画像形成装置がスキャンした文書やクライアントPCで作成した文書をクラウド上のストレージサーバに保存して管理する。また、情報共有サイトの一つであるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を使用して、画像形成装置がスキャンした文書やクライアントPCで作成した文書をプロジェクト内、グループ内で共有して管理するということも行われている。
文書管理システムとSNSとを連携させ、文書管理システムに保管した文書をSNSで共有することも行われている。SNSとは、企業が社内コミュニケーションの促進のために使用する社内SNS(例えば、Chatter(登録商標))や社内外問わず情報共有するために使用する一般のSNS(例えば、Facebook(登録商標))を指す。
SNSを利用することにより、あるユーザが投稿した文書に対して、別のユーザがコメントを送信することが可能である。例えば、あるユーザが、見積書をスキャンしてSNSに投稿して共有した場合、その投稿に対する別のユーザからのコメントとして、参考となる別の見積書をスキャンしてSNSにコメントテキストとともに送信するということが行われる。そのコメントを送信する場合に、従来では、ユーザは、画像形成装置を用いてスキャンした文書を文書管理システムに送信して保存し、クライアントPCを操作して、その文書を選択して、SNSのある投稿に対して文書を添付してコメントを送信する。この場合に、ユーザは、画像形成装置とクライアントPCの両方から操作を行う必要があるため、文書を添付してコメントを送信する際に手順が増えてしまう。
特許文献1は、画像形成装置として機能するファクシミリサーバから、情報共有サイトとして機能する電子掲示板サーバに画像を転送する指示がされた場合に、自動的にコメントを作成するシステムを開示している。
特開2007−249993号公報
しかし、特許文献1が開示するシステムを適用した場合に、ユーザは、クライアントPCなどの画面で、情報共有サイトに投稿された内容を確認し、コメント対象の投稿があった場合にその投稿をコメント送信先の対象とする。その後、ユーザは、画像形成装置の前に行き、再度、情報共有サイトへの投稿内容を表示・確認して、コメント送信対象の投稿を選択し、コメント送信を行う必要がある。つまり、特許文献1が開示するシステムを適用して、情報共有サイトへの投稿内容に対するコメントを送信する場合には、ユーザは、同じような手順を2回行うこととなる。また、特許文献1が開示するシステムでは、画像形成装置からコメント送信可能な情報共有サイトは一つであり、複数の情報共有サイト(例えば、SNS)に対して容易にコメントを送信することができない。
本発明は、上記の課題の少なくとも一つを解決するためになされたものである。本発明は、情報共有サイトへの投稿内容に対するコメントを簡易な操作で情報共有サイトに送信することを可能とする文書管理システムの提供を目的とする。
本発明の一実施形態の文書管理システムは、画像処理装置と、前記画像処理装置とネットワークを介して通信する管理装置とを備えるシステムである。前記管理装置は、前記画像処理装置から受信した電子文書を登録する登録手段と、前記登録手段に登録された前記電子文書の場所を特定する文書特定情報を生成して、前記画像処理装置に当該生成された文書特定情報を送信する第1の生成手段と、情報共有サイトに対して文書特定情報を投稿するように前記画像処理装置を制御するための制御情報を生成する第2の生成手段と、を備える。また、前記画像処理装置は、前記第2の生成手段で生成された前記制御情報を取得して表示する表示手段と、前記表示された前記制御情報がユーザにより選択された場合に、前記電子文書を前記管理装置に送信する送信手段と、前記第1の生成手段により送信された前記文書特定情報を受信する受信手段と、前記選択された制御情報にしたがって、前記受信した文書特定情報を前記情報共有サイトに投稿する投稿手段と、を備え、前記送信手段によって前記管理装置に送信される電子文書は、前記登録手段によって登録される電子文書である。
本発明の文書管理システムによれば、情報共有サイトへの投稿内容に対するコメントを簡易な操作で情報共有サイトに送信することが可能となる。
本実施形態のシステム構成例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 文書管理サイトとSNSサイトのハードウェア構成例を示す図である。 文書管理サイトの機能ブロック図の一例である。 投稿内容の表示例である。 SNSサイトの機能ブロック図の一例である。 画像形成装置からのスキャン文書の登録処理の例を説明する図である。 スキャン送信画面の一例を示す図である。 文書の属性情報と、ユーザ情報の例を示す図である。 ブラウザによる、投稿内容の表示例を示す図である。 コメントチケット作成処理を説明する図である。 コメントチケットの構成例を示す図である。 SNSサイトへのコメント登録処理の例を説明する図である。 コメントチケットの画面表示の例である。 コメント送信画面の表示例である。 SNSサイトに送信されたコメントの表示例である。 コメントチケットの自動作成処理の例を説明する図である。 コメントチケットの構成例を示す図である。 コメント送信処理を説明する図である。 コメントチケット一覧の表示例を示す図である。 コメント送信画面の表示例である。
図1は、本実施形態のシステム構成例を示す図である。図1に示す文書管理システムは、画像形成装置(画像処理装置)101と、クライアントPCと、文書管理サイト102と、SNSサイト103とを備える。文書管理サイト102は、当該文書管理サイトを実現するサーバ装置(文書管理装置)を意味する。SNSサイト103は、SNSサイトを実現するサーバ装置を意味する。SNSサイトは、情報共有サイトの一例である。情報共有サイトは、ユーザ間での情報共有を実現するWebサイトである。情報共有サイトを利用することにより、ネットワーク上のサーバに不特定多数のユーザが投稿した情報を不特定多数のユーザ間で共有することができる。なお、各サイトは、1乃至複数台のサーバ装置で構成されていてもよい。
画像形成装置101と、クライアントPCは、ユーザ環境に配置された情報処理装置である。画像形成装置101、クライアントPC104、文書管理サイト102、およびSNSサイト103は、ネットワーク105を介して互いに接続されている。なお、図1中では、各装置は1台のみ記載しているが、複数台あっても良い。画像形成装置101からスキャンした文書を文書管理サイト102に保管し、文書管理サイト102に保管されている文書をSNSサイト103が表示する。
図2は、画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。画像形成装置101は、CPU201、RAM202、入力部203、出力部204、UI205、記憶装置206、ネットワークI/F207、印刷ユニット209、スキャナユニット210を備える。CPUは、Central Processing Unitの略称である。RAMは、Random Access Memoryの略称である。
CPU201は、各種のプログラムを実行し、画像形成装置101全体を制御する。CPU201は、プログラムをRAM202にロードして実行する。例えば、CPU201は、画像処理を実行して電子文書を生成する。また、RAM202は、CPU201の一時的な作業記憶領域としても利用される。入力部203は、ポインティングデバイス(不図示)からデータを受信するインタフェースユニットである。出力部204は、接続されているUI(User Interface)205にデータを送信するインタフェースユニットである。
記憶装置206は、様々なデータを記憶する装置である。ネットワークI/F206は、画像形成装置101をネットワーク105に接続するユニットである。また、画像形成装置101は、印刷ユニット209を搭載しており、印刷ユニットは、各ユニットとデータを送受信することが可能である。印刷ユニット209は、ラスタイメージを記録媒体に印刷することが可能である。スキャナユニット210は、各ユニットとデータを送受信することが可能である。なお、スキャナユニット210は、画像入力することが可能である。なお、本実施形態の画像形成装置は、スキャナユニット210および印刷ユニット209を備える複合機を用いて説明するが、本発明において印刷ユニット209は必須の構成ではない。すなわち、印刷ユニットを備えない画像処理装置(スキャナ専用機など)を用いても本発明は実現可能である。
図3は、文書管理サイトとSNSサイトのハードウェア構成例を示す図である。文書管理サイト、SNSサイトを実現するコンピュータは、図中のCPU301乃至外部メモリ310を備える。
CPU301は、装置全体を制御する。CPU301は、コンピュータプログラムをRAM302にロードして実行する。RAM302は、CPU301の一時的な作業記憶領域として利用されるユニットである。ROM303は、各種プログラムやデータを記憶するユニットである。キーボードコントローラ304は、キーボード308から入力キーを受信するインタフェースユニットである。
ディスプレイコントローラ305は、接続されているディスプレイ309にデータを送信するインタフェースユニットである。ディスクコントローラ306は、様々なデータを記憶する外部メモリ310とデータの送受信を行うインタフェースユニットである。NIC(Network Interface Card)307は、文書管理サイト102とSNSサイト103をネットワーク105に接続するユニットである。
図4は、文書管理サイトの機能ブロック図の一例である。文書管理サイト102は、文書情報データベース(DB)401、ユーザ情報DB402、文書処理制御部403、文書属性処理制御部404を備える。また、文書管理サイト102は、認証処理制御部405、URL情報生成部406、ネットワーク通信部407、コメントチケット情報DB408、コメントチケット処理制御部409を備える。
文書情報DB401は、文書データ、文書の属性情報を格納する記憶部である。文書処理制御部403は、文書データに対する処理を行う。文書属性処理制御部404は、文書の属性情報を設定して、文書情報DB401に格納する。ユーザ情報DB402は、ユーザ情報を格納する記憶部である。認証処理制御部405は、ユーザのログイン時に、ユーザ認証処理を行う。認証処理制御部405は、ユーザ情報DB402からユーザ情報を取得し、取得したユーザ情報を用いて、ユーザ認証処理を行う。
URL情報生成部406は、文書情報401に格納された文書をSNSサイト103で表示可能にするための文書特定情報として、文書のURL(文書URL)を生成する(第1の生成手段である)。文書URLは、登録された電子文書の、文書管理サイト102内での場所を特定する情報である。生成された文書URLは、SNSサイト103への投稿の際に使用される。ユーザは、画像形成装置101を用いたSNSサイト103への投稿時に、投稿テキストと文書URLを送信することで、文書の表示を含む投稿を行うことができる。ユーザが文書の表示を含む投稿を行うと、SNSサイト103が、投稿内容を、図5のように表示する。
ブラウザ501からSNSサイト103にアクセスすると、SNSサイト103が、文書表示領域502と投稿テキスト504とを表示する。文書表示領域502には、文書管理サイト102に格納した文書503とその文書のページめくりを行うボタンが表示される。文書表示領域502内の処理は文書管理サイト側で行われる。投稿時に文書URLを投稿することで、実データはSNSサイト103で管理せず、SNSサイト103は、文書URLを使用して、文書管理サイト102で管理している文書を表示する。また、この投稿に対して、ユーザがブラウザ501からコメントを送信する場合は、コメントテキスト入力領域505から入力する。
コメントチケット情報DB409は、コメントチケットが格納される記憶部である。コメントチケットは、SNSサイト103へのコメント送信を指示する制御情報である。この例では、ユーザが、画像形成装置101に表示されたボタンを押下するだけで、コメントチケットにしたがって、SNSサイト103にコメントが送信される。コメントチケット処理制御部409は、コメントチケットの生成・制御を行う(第2の生成手段である)。
上述した文書管理サイト102が備える各処理部は、ネットワーク通信部407を介してネットワーク105に接続し、各装置とデータの送受信を行う。
図6は、SNSサイトの機能ブロック図の一例である。SNSサイト103は、コンテンツ情報DB601、ユーザ情報DB602、コンテンツ処理制御部603、認証処理制御部604、ネットワーク通信部605を備える。
コンテンツ情報DB601は、投稿、コメント等のコンテンツが格納される記憶手段である。コンテンツ処理制御部603は、コンテンツ情報DB601に投稿、コンテンツデータを格納し、コンテンツデータの制御を行う。
ユーザ情報DB602は、ユーザ情報(例えば、ユーザIDとパスワード等の認証情報)が記憶される記憶手段である。認証処理制御部604は、ユーザによるログイン時に、当該ユーザのユーザ情報をユーザ情報DB602から取得し、取得したユーザ情報に基づいて、ユーザ認証処理を行う。各処理部は、ネットワーク通信部605を介してネットワーク105に接続し、各装置とデータの送受信を行う。
なお、SNSサイト103に関しては、投稿、コメントなどのコンテンツを管理する手段を備え、外部ソフトウェアからアクセス可能であれば、上記以外の構成であっても構わない。また、本実施例ではSNSサイトは1つのみであるが、複数のSNSサイトであっても構わない。
(文書管理サイトへのスキャン文書の登録とSNSサイトへの投稿処理)
図7乃至図9を参照して、本実施例における文書管理サイトへのスキャン文書の登録と、登録したスキャン文書のURLをSNSサイト103へ送信することでスキャン文書を投稿する処理を説明する。スキャン文書は、スキャン処理(読み取り処理)によって得られる電子文書データである。本実施例では、特に図1の画像形成装置101からのスキャン文書の登録を想定しているが、クライアントPC104における文書の登録と読み替えても構わない。
図7は、画像形成装置からのスキャン文書の登録処理の例を説明するフローチャートである。ステップS101において、ユーザが、画像形成装置101のUI205を用いて、ユーザ情報を入力し、ログインする。続いて、ステップS102において、画像形成装置101が、UI205にスキャン送信画面を表示する。スキャン送信画面は、スキャン文書の送信を指示するための操作画面である。ステップS103において、画像形成装置101が、スキャン文書の格納先の情報を入力する。
図8は、スキャン送信画面の一例を示す図である。画像形成装置101は、スキャン送信画面701をスキャン送信タブ702が選択された状態で表示する。送信先URL703は、文書の格納先となる文書管理サイトのURL(格納先URL)を入力設定するための欄である。すなわち、格納先URLは、文書管理サイト102の場所を特定する装置特定情報である。ログインID704は、文書管理102サイトに接続するためのログインIDを入力設定するための欄である。
パスワード705は、ユーザ情報を入力設定するための欄である。画像形成装置101のログインユーザと文書管理サイト102のログインユーザとが紐付いている場合は、パスワード705の入力設定を省略することが可能である。
SNS公開チェックボックス706は、文書管理サイト102に格納するスキャン文書のURLをSNSサイト103に投稿する場合に用いられる欄である。文書管理サイト102に格納するスキャン文書のURLをSNSサイト103に投稿する場合、ユーザは、チェックをONにする。この時、ユーザは、投稿先URL707に、投稿先のSNSサイトのURLを入力する。また、ユーザは、投稿するテキストを投稿テキスト708に入力する。
保存形式709は、文書管理サイト102に格納する文書の種類を選択するための項目である。ユーザは、スキャン送信を開始する場合は開始ボタン710を押下し、キャンセルを行う場合はキャンセルボタン711を押下する。
図7に戻って、ステップS104において、ユーザが開始ボタン710を押下することで、画像形成装置101が文書をスキャンし、スキャン文書を文書管理サイト102に送信する。文書管理サイト102は、入力されたログイン情報、またはデバイスのログイン情報に紐付いたログイン情報を使用してユーザ認証を行う。
次に、ステップS105において、文書管理サイト102が、ネットワーク通信部407を介してスキャン文書を受信し、文書処理制御部403が、スキャン文書を文書情報DB401に格納する。その後、URL情報生成部406が、文書URLを生成し、画像形成処理装置101に送信する。
ステップS106において、画像形成装置101が備えるCPU201が、文書管理サイト102から受け取った文書URLと投稿テキスト708に入力された投稿テキストとを、SNSサイト103に送信して投稿する。すなわち、CPU201は、文書管理サイト102から送信された文書URLを用いて、文書管理サイトに登録された電子文書をSNSサイト(情報共有サイト)へ投稿する投稿手段として機能する。
次に、SNSサイト103が、文書URLと投稿テキストとを受信する。そして、コンテンツ処理制御部603が、文書URLと投稿テキストとを用いて、投稿処理を行う。その後、SNSサイト103が、SNS投稿のURLを画像形成装置101に送信する。SNS投稿のURLは、SNSサイト内の投稿場所を特定する投稿特定情報である。SNS投稿のURLは、SNSサイト103に投稿された内容にアクセスするために用いられる。
ユーザが、クライアントPC104のブラウザを用いて、SNSサイト103にアクセスし、ブラウザがSNSサイト103から投稿内容を取得して表示した場合は、図10に示すように表示されることになる。
図7に戻って、ステップS107において、画像形成装置101が、ステップS106で受け取ったSNS投稿のURLと、画像形成装置101の情報(アクセスするためのIPなどを含む)とを、文書管理サイト102に送信する。そして、文書管理サイト102の文書属性処理制御部404が、ステップS105で格納したスキャン文書の属性情報に、SNS投稿のURLと、画像形成装置101の情報とをセットして管理する。
図9は、文書管理サイトが管理する文書の属性情報と、ユーザ情報の例を示す図である。図9(A)は、文書の属性情報を示す。文書の属性情報は、文書ID801、文書名802、更新日時803、SNS投稿のURL804、デバイス情報805を有する。文書ID801は、文書の識別情報を示す。文書名802は、文書名を示す。更新日時803は、文書を更新した日時を示す。SNS投稿のURL804は、ステップS107で受信したSNS投稿のURLを示す。デバイス情報805は、画像形成装置101のIPアドレスを示す。本実施例では、文書毎にSNS投稿のURLを設定可能であるので、複数のSNSサイトを使用している場合でも管理が可能となる。
図9(B)は、ユーザ情報を示す。ユーザ情報は、ユーザID807、ユーザ名808、所属グループ809を有する。ユーザID807はユーザの識別情報を示す。ユーザ名808は、ユーザの名称を示す。所属グループ809は、ユーザが所属するグループを示す。上述した文書の属性情報とユーザ情報とは、後述するコメントチケット作成時に使用される。
(コメントチケット作成処理)
次に、ユーザがSNSサイト103の投稿に対して、スキャン文書付きでコメントを送信するために使用するコメントチケットを作成する処理について説明する。
図11は、本実施例におけるコメントチケット作成処理を説明するフローチャートである。ステップS201において、ユーザが、クライアントPC104のブラウザを使用して、SNSサイト103にアクセスし、ユーザ情報を入力し、ログインする(ステップS201)。
次に、ステップS202において、ブラウザが、ログインしたユーザの情報に基づいて、SNSサイト103に投稿されている投稿一覧をSNSサイトから取得して表示する。各投稿は、図10のように表示される。図10に示す例では、ブラウザ901を使用して一つの投稿が表示され、文書表示領域902、文書表示903、投稿テキスト904、コメントテキスト入力領域905に関しては、前述した図5中の502〜505と同様である。本実施例では、ユーザが、SNSサイト103の投稿に対してスキャン文書付きでコメントを送信したい場合に、コメントチケット作成ボタン906とコメントナンバー入力領域907が使用される。ユーザによりコメントチケット作成ボタン906が指定されると、文書管理サイト102に対してコメントチケットの作成指示が行われる。
すなわち、図11のステップS203において、ユーザが、表示中の投稿に対して、スキャン文書と合わせてコメントを送信したい場合に、コメントチケット作成ボタン906を押下する。文書表示領域902内に表示しているコメントチケット作成ボタン906が押下された場合の処理はSNSサイト103側ではなく、文書管理サイト102側で行われる。なお、コメントチケットを使用したコメント送信処理において、SNSサイト103に予め入力されたコメントを流用してコメントする場合には、ユーザは、そのコメントナンバーをコメントナンバー入力領域907に入力する。例えば、その投稿に送信されている一番上のコメントをNo.1とすると、ユーザがそのコメントを流用する場合は、コメントナンバー入力領域907に1を入力する。
次に、ステップS204において、文書管理サイト102の文書属性処理制御部404が、コメントチケット作成ボタン906が押下された文書の文書URLに基づいて、文書を特定し、その文書の格納先URLと文書属性とを取得する。コメントナンバーが入力されている場合には、文書属性処理制御部404は、コメントナンバーも取得する。
ステップS205において、コメントチケット処理制御部409が、上記ステップS204で取得した文書属性から、SNS投稿のURLとデバイス情報とを取得する。ステップS206において、コメントチケット処理制御部409が、上記ステップS205で取得したSNS投稿のURLから、SNSサイト103に投稿された投稿テキストを取得する。例えば、コメントチケット処理制御部409は、図10中に示す投稿テキスト904に対応するテキストを取得する。
次に、ステップS207において、コメントチケット処理制御部409が、コメントチケットを作成し、コメントチケット情報DB409に格納する。コメントチケット処理制御部409は、ステップS204乃至S206で取得した、文書の格納先URLと、SNS投稿のURLと、デバイス情報と、投稿テキストとを使用して、コメントチケットを作成する。上記ステップS204でコメントナンバーを取得していた場合、コメントチケット処理制御部409は、コメントナンバーも合わせてコメントチケット情報DB409に格納する。
図12は、コメントチケットの構成例を示す図である。図12に示すコメントチケットはXMLで記述されているが、コメントチケットを構造化データを表すことが可能な形式であれば、コメントチケットの記述言語はXMLに限られない。コメントチケット1001は、ユーザ情報1002とコメントチケット情報1003とを有する。ユーザ情報1002には、コメントチケットの作成を依頼したユーザ情報が記載され、ここに記載されたユーザがこのコメントチケットを使用することができる。コメントチケット情報1003には、コメントチケット毎に、デバイス情報、文書の格納先URL、SNS投稿のURL、SNSサイト103への投稿内容、コメントナンバーが記載される。すなわち、コメントチケット処理制御部409は、投稿されたスキャン文書の属性情報を文書属性処理制御部404から取得する。そして、コメントチケット処理制御部409は、少なくとも、取得した属性情報が含むSNS投稿のURLと、スキャン文書が登録された時の格納先URLとが設定されたコメントチケットを生成する。
(SNSサイトへのコメント登録処理)
次に、SNSサイト103の投稿に対して、画像形成装置101で文書をスキャンして得たスキャン文書とともにコメントを登録するコメント登録処理について説明する。コメント登録処理においては、まず、画像形成装置101のCPU201が、図11を参照して説明した処理で作成されたコメントチケットを、文書管理サイト102から取得して画面表示する。このために、文書管理サイト102のコメントチケット処理制御部409が、コメントチケット情報DB408内のコメントチケットを表示対象として画像形成装置101に送信する。ユーザが、画面表示されたコメントチケットからコメントチケットを選択して、文書管理サイト102へのスキャン文書の登録と、SNSサイト103へのスキャン文書のURLとコメント送信を行う。以下に、コメント登録処理の詳細について説明する。
図13は、SNSサイトへのコメント登録処理の例を説明するフローチャートである。ステップS301において、ユーザが、画像形成装置101のUI205を用いて、ユーザ情報を入力し、認証を行いログインする。
次に、ステップS302において、画像形成装置101が、ログインユーザの操作にしたがって図11のステップS207で作成されたコメントチケットを、文書管理サイト102から取得し、表示する。
図14は、コメントチケットの画面表示の例である。画像形成装置101は、コメントチケット表示画面1101上に、ログインユーザが使用可能なコメントチケット1102を表示する。この例では、画像形成装置101は、図11のステップS207で作成したコメントチケットを表示している。複数のコメントチケットがある場合は、複数表示される。画像形成装置101は、コメントチケット1102の表示領域内に、コメント送信先のSNSサイト(対象SNS)のURLと、その投稿内容(対象投稿)とを表示する。コメントチケット1102は、ボタン形式で表示されているため、ユーザはコメントチケット1002を押下して使用する。
ステップS303において、ユーザがコメントチケット表示画面1101に表示されたコメントチケット一覧から、使用するコメントチケットを選択し、押下する。次に、ステップS304において、画像形成装置101が、ステップS303で押下されたコメントチケットにコメントナンバーが設定されているかを判断する。
コメントチケットにコメントナンバーが設定されている場合は、ステップS305に進む。コメントチケットにコメントナンバーが設定されてない場合は、ステップS307に進む。ステップS305において、画像形成装置101が、コメントチケットに設定されているSNS投稿のURLとコメントナンバーとを使用して、SNSサイト103から、予め入力されたコメントを取得する。
ステップS306において、画像形成装置101が、ステップS305で取得したコメントを含むコメント送信画面を表示する。
図15は、コメント送信画面の表示例である。画像形成装置101は、コメント送信画面1201の送信コメントの表示欄1204に上に、以下の情報を表示する。画像形成装置101は、コメントチケット表示画面上で選択されたコメントチケットに設定されたコメント送信先のSNSサイトのURLと、その投稿内容と、ステップS305で取得したコメントとを表示する。符号1202が、SNSサイトのURLを示す。符号1203が、投稿内容を示す。符号1204が、送信コメントの表示欄を示す。なお、ユーザは、送信コメントの表示欄1204に記述されたコメントを選択して、編集することが可能である。
ステップS307では、画像形成装置101は、定型コメントを含むコメント送信画面を表示する。すなわち、画像形成装置101は、図15中のコメント送信画面1201内の送信コメント表示欄1204に、定型コメントを表示する。なお、ユーザは、送信コメント表示欄1204に記述された定型コメントを選択して、ソフトウェアキーボード等から入力されるテキストを用いて編集することができる。
ステップ308において、ユーザが、上記ステップS306、または上記ステップ307で表示されたコメント送信画面内のスキャン送信ボタン1205を押下する。続いて、ステップS309において、画像形成装置101のCPU201が、文書のスキャンを実行しスキャン文書を生成する。そして、CPU201が、コメントチケットに設定された、文書の格納先URLを使用して、スキャン文書を文書管理サイト102に登録する。すなわち、文書管理サイト102の文書処理制御部403が、画像形成装置101から受信したスキャン文書を文書情報DB401に登録する。
ステップS310において、文書管理サイト102のURL情報生成部406が、上記ステップS309で登録したスキャン文書のURLを生成し、画像形成装置101に送信する。画像形成装置101が、スキャン文書のURLを受け取る。スキャン文書のURLは、SNSサイト103においてスキャン文書の表示に用いられるURLである。
次に、ステップS311において、画像形成装置101のCPU201が、コメントチケットに設定されたSNS投稿のURLを使用して、以下の処理を実行する。CPU201は、上記ステップS310で受け取ったスキャン文書のURLと、上記ステップS306またはS307で設定したコメントとを、SNSサイト103に送信する。すなわち、CPU201は、選択されたコメントチケットにしたがって、スキャン文書の投稿内容に対するコメントをSNSサイト103へ送信する。これにより、生成された電子文書付き(スキャン文書付き)のコメントがSNSサイト103に送信される。コメントを送信するユーザは、画像形成装置101にログインしたユーザと紐付いたSNSサイト103へのログインユーザである。
図16は、SNSサイトに送信されたコメントの表示例である。SNSサイト103は、コメントとともに送信されたスキャン文書を文書表示欄1301に表示するとともに、送信されたコメント1302を表示する。
実施例1においては、ユーザは、クライアントPC104を用いてSNSの投稿を確認し、その場でコメントチケットを作成する指示を行うことができる。文書管理サイト102が、上記指示を受けてコメントチケットを生成し、画像形成装置101が画面表示する。そして、ユーザは、画像形成装置の画面に表示されたコメントチケットを選択するだけで、SNSの投稿に対してコメント送信することが可能となる。したがって、実施例1の文書管理システムによれば、情報共有サイトへの投稿内容に対するスキャン文書付きのコメントを簡易な操作で情報共有サイトに送信することが可能となる。
(実施例2)
実施例2の文書管理システムでは、文書管理サイト102が、一定の期間毎にコメントチケットを自動で作成する。実施例2の文書管理システムの構成は、実施例1の文書管理システムの構成と同様である。
図17は、本実施例におけるコメントチケットの自動作成処理の例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS401において、文書管理サイト102の文書処理制御部403が、文書情報DB401に格納されている文書から、更新日が一定期間内の文書を検索する。文書処理制御部403は、例えば、予めユーザ/管理者が設定した、1日以内、3日以内等の期間内に更新された文書の検索を行う。なお、文書処理制御部403は、対応する文書属性情報にSNS投稿のURLに値が入っている文書のみを検索対象とする。
ステップS402において、文書処理制御部403が、上記ステップS401における検索でヒットした文書があるかを判断する。検索でヒットした文書がない場合には、処理を終了する。検索でヒットした文書がある場合には、処理がステップS403に進む。
ステップS403において、文書処理制御部403が、検索でヒットした文書を、コメントチケット作成一覧に追加する。続いて、ステップS404において、文書属性処理制御部404が、コメントチケット作成一覧から文書を一つ取得し、その文書の格納先URLと文書属性とを取得する。
次に、ステップS405において、コメントチケット処理制御部409が、上記ステップS204で取得された文書属性からSNS投稿のURLとデバイス情報とを取得する。続いて、ステップS406において、コメントチケット処理制御部409が、上記ステップS405で取得したSNS投稿のURLから、SNSサイト103に投稿された投稿テキストを取得する。例えば、コメントチケット処理制御部409は、図10中に示す投稿テキスト904に対応するテキストを取得する。
次に、ステップS407において、コメントチケット処理制御部409が、ステップS404乃至S406で取得した格納先URLと、SNS投稿のURLと、デバイス情報と、投稿テキストとを使用してコメントチケットを作成する。そして、コメントチケット処理制御部409が、作成したコメントチケットをコメントチケット情報DB408に格納する。
次に、文書属性処理制御部404が、未処理のコメントチケット作成対象の文書があるかを判断する(ステップS408)。未処理のコメントチケット作成対象の文書がある場合は、処理がステップS404に戻る。未処理のコメントチケット作成対象の文書がない場合は、処理を終了する。図17を参照して説明した処理によれば、コメントチケットを定期的に自動で作成することが可能となる。
図18は、実施例2において文書管理サイトが作成したコメントチケットの構成例を示す図である。コメントチケット1401は,ユーザ情報1402とコメントチケット情報1403とを有する。ユーザ情報1402には、コメントチケットを使用可能なユーザ情報が記載される。コメントチケット自動作成処理でグループごとにコメントチケットを作成すると、ユーザ情報1402には、ユーザが所属するグループが記載される。ここに記載されたグループに所属するユーザが、このコメントチケットを使用することができる。コメントチケット情報1403には、コメントチケット毎に、デバイス情報、文書の格納先URL、SNS投稿のURL、SNSサイト103への投稿内容が記載される。
図19は、実施例2におけるコメント送信処理を説明するフローチャートである。ステップS501乃至S503は、図13のステップS301乃至S303と同様である。
図20は、ステップS502において取得されたコメントチケット一覧の表示例を示す図である。画像形成装置101が、ログインユーザに対応するコメントチケットの一覧を取得し、表示する。コメントチケット表示画面1501上に、ログインユーザが使用可能なコメントチケット1502が表示される。この例では、図17のステップS407で作成されたコメントチケット1502が表示されている。
画像形成装置101は、コメントチケット1502の表示領域内に、コメント送信先のSNSサイト(対象SNS)のURLと、その投稿内容(対象投稿)とを表示する。コメントチケット1502は、ボタン形式で表示されているため、ユーザはコメントを行いたい所望のコメントチケット1502を押下して使用する。
ステップS503において、ユーザが、コメントチケット表示画面1501に表示されたコメントチケットから使用するコメントチケットを選択し、押下する。ステップS504において、画像形成装置101が、ステップS503で押下されたコメントチケットに設定されているSNS投稿のURLを使用して、その投稿に対して過去に送信されたコメントをSNSサイトから取得する。ステップS505において、画像形成装置101のCPU201が、ステップS504で取得したコメントを含むコメント送信画面を表示する。
図21は、コメント送信画面の表示例である。コメント送信画面は、投稿内容に対するコメントの入力画面として機能する。画像形成装置101は、入力画面上すなわちコメント送信画面1601上に以下の情報を表示する。画像形成装置101は、コメントチケット表示画面1501上で選択されたコメントチケットに設定されたコメント送信先のSNSサイトのURL、投稿内容、ステップS504で取得した過去のコメント(コメントの履歴)、送信コメントを表示する。符号1602が、SNSサイトのURLを示す。符号1603が、投稿内容を示す。符号1604が、過去のコメントを示す。符号1605が、送信コメントの表示欄を示す。
ユーザが、過去コメント1604から一つのコメントを選択すると、送信コメント表示欄1605にその内容が表示される。ユーザが、送信コメント表示欄1605に表示されたコメントを更に編集(入力)して送信コメントを設定することが可能である。
図19に戻って、ステップS506において、ユーザが、コメント送信画面内のスキャン送信ボタン1606を押下する。ステップS507において、画像形成装置101が、スキャンを実行し、コメントチケットに設定された、格納先URLを使用してスキャン文書を文書管理サイト102に登録する。
ステップS508において、文書管理サイト102のURL情報生成部406が、ステップS507で登録したスキャン文書のURLを生成し、画像形成装置101に送信する。スキャン文書のURLは、スキャン文書の、文書管理サイト102内における格納場所を特定する(文書URLの一例である)。スキャン文書のURLは、SNSサイト103にスキャン文書を表示するために用いられる。
ステップS509において、画像形成装置101が、コメントチケットに設定されたSNS投稿のURLを使用して、ステップS508で受け取った文書のURLとステップS505で設定したコメントとをSNSサイト103に送信する。コメントの送信ユーザは画像形成装置101にログインしたユーザと紐付いたSNSサイト103へのログインユーザである。コメント送信後の表示例を、図16に示す。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 画像形成装置
102 文書管理サイト
103 SNSサイト
104 クライアントPC

Claims (10)

  1. 画像処理装置と、前記画像処理装置とネットワークを介して通信する管理装置とを備えるシステムであって、
    前記管理装置は、
    前記画像処理装置から受信した電子文書を登録する登録手段と、
    前記登録手段に登録された前記電子文書の場所を特定する文書特定情報を生成して、前記画像処理装置に当該生成された文書特定情報を送信する第1の生成手段と、
    情報共有サイトに対して文書特定情報を投稿するように前記画像処理装置を制御するための制御情報を生成する第2の生成手段と、を備え、
    前記画像処理装置は、
    前記第2の生成手段で生成された前記制御情報を取得して表示する表示手段と、
    前記表示された前記制御情報がユーザにより選択された場合に、前記電子文書を前記管理装置に送信する送信手段と、
    前記第1の生成手段により送信された前記文書特定情報を受信する受信手段と、
    前記選択された制御情報にしたがって、前記受信した文書特定情報を前記情報共有サイトに投稿する投稿手段と、を備え、
    前記送信手段によって前記管理装置に送信される電子文書は、前記登録手段によって登録される電子文書である
    ことを特徴とする文書管理システム。
  2. 前記第2の生成手段は、前記情報共有サイトで共有されている情報を取得して表示した情報処理装置のユーザの指示にしたがって、前記情報共有サイトで共有されている前記情報に対するコメントとして前記文書特定情報を投稿するように前記画像処理装置を制御するための前記制御情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
  3. 前記第2の生成手段は、予め決められた期間毎に前記制御情報を自動で生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
  4. 前記文書特定情報は、前記登録手段に登録された前記電子文書を表示するためのURLである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書管理システム。
  5. 前記投稿手段は、前記選択された制御情報にしたがって、前記受信した文書特定情報とコメントとを前記情報共有サイトに送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書管理システム。
  6. 前記投稿手段は、前記制御情報が選択された場合に、前記電子文書の投稿内容に対するコメントの入力画面を表示し、前記受信した文書特定情報と前記入力画面上で入力されたコメントとを前記情報共有サイトに送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の文書管理システム。
  7. 前記投稿手段は、前記制御情報が選択された場合に、コメントの履歴を前記情報共有サイトから取得して、該コメントの履歴を前記入力画面に表示する
    ことを特徴とする請求項6に記載の文書管理システム。
  8. 画像処理装置とネットワークを介して通信する管理装置であって、
    前記画像処理装置から受信した電子文書を登録する登録手段と、
    前記登録手段に登録された前記電子文書の場所を特定する文書特定情報を生成する第1の生成手段と、
    情報共有サイトに対して文書特定情報を投稿するように前記画像処理装置を制御するための制御情報を生成し、前記画像処理装置に当該生成された制御情報を送信する第2の生成手段と、を備える
    ことを特徴とする管理装置。
  9. コンピュータを、請求項8に記載の管理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
  10. 画像処理装置と、前記画像処理装置とネットワークを介して通信する管理装置とを備えるシステムにおける文書管理方法であって
    記管理装置が、情報共有サイトに対して文書特定情報を投稿するように前記画像処理装置を制御するための制御情報を生成する工程と、
    前記画像処理装置が、前記管理装置から前記制御情報を取得して表示する工程と、
    前記画像処理装置が、前記表示された前記制御情報がユーザにより選択された場合に、前記電子文書を前記管理装置に送信する工程と、
    前記管理装置が、前記画像処理装置により送信された前記電子文書を受信し、当該受信した前記電子文書を前記管理装置の登録手段に登録する工程と、
    前記管理装置が、前記登録手段に登録された前記電子文書の場所を特定する文書特定情報を生成して、前記画像処理装置に当該生成された文書特定情報を送信する工程と、
    前記画像処理装置が、前記管理装置により送信された前記文書特定情報を受信し、前記選択された制御情報にしたがって、前記受信した文書特定情報を前記情報共有サイトに投稿する工程と、を有する
    ことを特徴とする文書管理方法。
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