JP6192103B2 - 貯水槽、フラップゲートおよびゲート付堰 - Google Patents
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Description
しかも、地震等による津波の際には、押し津波の状態と引津波の状態が繰り返されることになり、基準水位が周期的に変動する。すると、基準水位の変動に合わせて、頻繁にゲートを開閉させなければならず、ゲートを適切に開閉できない可能性がある。
そして、センサーやゲート作動装置は緊急時に使用するものであるので、正常に作動することを常時確認しておかなければならず、そのメンテナンスや管理が大変である。
第1発明の貯水槽は、水を貯留し得る貯留空間を有し、該貯留空間内を分離する分離壁を備えた貯水槽であって、該分離壁には、前記分離壁によって分離される一方の空間と他方の空間を連通する開口が形成されており、該分離壁は、上端が該分離壁に接近し鉛直方向に対して前記一方の空間側に傾いた状態で前記開口を閉じる遮断状態と、上端が前記分離壁から離れるように前記一方の空間側に揺動し前記開口を開く連通状態と、の間で揺動可能であるフラップを備えており、該フラップは、その揺動中心が、該フラップの上端部と下端部との間であって該フラップの下端側に位置しかつ前記開口の上端部と下端部との間に位置するように配設されており、その揺動中心より下方部分の重量がその揺動中心より上方部分の重量よりも重くなっており、前記一方の空間内の水位が前記他方の空間内の水位と同等以下の場合には前記連通状態に維持され、前記一方の空間から前記他方の空間に向かう水流が発生すると前記遮断状態となるように設けられていることを特徴とする。
第2発明の貯水槽は、第1発明において、前記フラップは、前記連通状態において、水平方向に対して上傾した状態となるように設けられていることを特徴とする。
第3発明の貯水槽は、第1または第2発明において、前記貯水槽は、前記貯留空間における前記一方の空間が海中に連通されており、前記他方の空間が該他方の空間から外部に水を排出する排水手段の排水口と連通されていることを特徴とする。
第4発明の貯水槽は、第1、第2または第3発明において、前記貯水槽は、前記分離壁における前記開口の上部に設けられた作動確認機構を備えており、該作動確認機構は、前記フラップに連結離脱可能な連結部と、該連結部を前記分離壁の開口に向けて引っ張る引張手段と、該連結部を前記分離壁の開口から離間する方向に付勢する付勢手段と、を備えていることを特徴とする。
(フラップゲート)
第5発明のフラップゲートは、液体が収容される一対の空間を連通する開口を連通遮断するゲートであって、該ゲートが、上端が前記開口に接近し鉛直方向に対して前記一対の空間の一方の空間側に傾いた状態で前記開口を閉じる遮断状態と、上端が前記開口から離れるように前記一方の空間側に揺動し前記開口を開く連通状態と、の間で揺動可能であるフラップを備えており、該フラップは、その揺動中心が、該フラップの上端部と下端部との間であって該フラップの下端側に位置しかつ前記開口の上端部と下端部との間に位置するように配設されており、その揺動中心より下方部分の重量がその揺動中心より上方部分の重量よりも重くなっており、前記一方の空間内の液位が他方の空間内の液位と同等以下の場合には前記連通状態に維持され、前記一方の空間から前記他方の空間に向かう液体の流れが発生すると前記遮断状態となるように設けられていることを特徴とする。
第6発明のフラップゲートは、第5発明において、前記フラップは、前記連通状態において、水平方向に対して上傾した状態となるように設けられていることを特徴とする。
第7発明のフラップゲートは、第5または第6発明において、前記開口の上部に設置される作動確認機構を備えており、該作動確認機構は、前記フラップに連結離脱可能な連結部と、該連結部を前記開口に向けて引っ張る引張手段と、該連結部を前記開口から離間する方向に付勢する付勢手段と、を備えていることを特徴とする。
(ゲート付堰)
第8発明のゲート付堰は、開口が形成された本体部と、該本体部の開口に設けられたフラップゲートと、を備えており、該フラップゲートが、第5、第6または第7発明に記載のフラップゲートである
ことを特徴とする。
第1発明によれば、一方の空間内の水位が他方の空間内の水位と同等以下の場合には、開口を通して、一方の空間と他方の空間とが連通した状態に維持される。すると、両空間内の水位差などによって、他方の空間内の水を一方の空間に供給することができる。一方、他方の空間内の水が減少する等の原因により、一方の空間から他方の空間に向かって流れる水流が形成されると、その水流に起因してフラップが揺動し、フラップが遮断状態となる。すると、フラップによって開口が閉じられ一方の空間と他方の空間を分離することができるから、他方の空間内の水が減少した際に、一方の空間内に一定以上の水が貯留された状態とすることができる。しかも、一方の空間から他方の空間に向かって流れる水流が形成されればフラップが遮断状態となるように作動するので、開口の位置に係わらず、水流が形成されたタイミングにおいて一方の空間内に貯留されていた水を一方の空間内にほぼそのまま貯留することができる。また、両空間内の水位差に起因する水流によって、フラップが自動で揺動するので、フラップの作動を制御する必要がない。つまり、フラップを作動させる装置やセンサーなどを設ける必要がないので、貯水槽の構造を簡素化できる。また、重力に起因してフラップに加わる揺動中心周りの回転モーメントを適切な状態とすることができるので、一方の空間から他方の空間に向かう水流が形成されたときに、連通状態から遮断状態にフラップをスムースに揺動させることができる。しかも、一方の空間から他方の空間に向かう水流が形成されていない状態において、フラップを連通状態で維持しやすくなる。そして、他方の空間内の水がなくなった状態でも、水頭差によってフラップが開くことを防ぐことができる。
第2発明によれば、一方の空間から他方の空間に向かう水流が形成された際に、遮断状態となるようにフラップを揺動させやすくなる。
第3発明によれば、津波の引津波が発生した場合に、フラップが遮断状態となれば、引津波が発生したタイミングにおいて一方の空間内に貯留されていた水をほぼそのまま一方の空間内に貯留することができる。しかも、押し津波が発生すればフラップが連通状態となり、一方の空間内に水を供給することができるから、フラップが遮断状態となっている間に減少した水を、押し津波の際に一方の空間に補給できる。したがって、津波による引津波が発生しても、排水手段の排水口が露出することを防止することができ、排水手段による排水(つまり外部への吸水)を継続することができる。
第4発明によれば、連結部をフラップに連結して、引張手段によって連結部を分離壁の開口に向けて引っ張れば、フラップが分離壁の開口に向かって揺動するか否かを確認することができる。また、連結部を分離壁の開口に向けて引っ張った状態から引っ張る力を除去すれば、付勢手段によって連結部を分離壁の開口から離間する方向に付勢することができるので、フラップが分離壁の開口から離間する方向に向かって揺動するか否かを確認することができる。つまり、作動確認機構を設けておけば、連結部をフラップに連結して引張手段によって連結部を引っ張るだけでフラップが作動するか否かを確認することができるので、フラップの作動確認を容易にすることができる。
(フラップゲート)
第5発明によれば、一方の空間内の液位が他方の空間内の液位と同等以下の場合には開口を通して、一方の空間と他方の空間とが連通した状態に維持される。すると、両空間内の液位差などによって、他方の空間から一方の空間に液体を供給することができる。一方、他方の空間内の液位が低下する等の原因により、一方の空間から他方の空間に向かう液体の流れが形成されると、その液体の流れに起因してフラップが揺動し、フラップが遮断状態となる。すると、フラップによって開口が閉じられ、一方の空間と他方の空間を分離することができるから、他方の空間内の液位が低下した際に、一方の空間内の液位を、液体の流れが形成されたタイミングの状態に維持できる。また、両空間内の液位差に起因する液体の流れによってフラップが自動で揺動するので、フラップの作動を制御する必要がない。つまり、フラップを作動させる装置やセンサーなどを設ける必要がないので、ゲートの構造を簡素化できる。また、重力に起因してフラップに加わる揺動中心周りの回転モーメントを適切な状態とすることができるので、一方の空間から他方の空間に向かう水流が形成されたときに、連通状態から遮断状態にフラップをスムースに揺動させることができる。しかも、一方の空間から他方の空間に向かう水流が形成されていない状態において、フラップを連通状態で維持しやすくなる。そして、他方の空間内の水がなくなった状態でも、水頭差によってフラップが開くことを防ぐことができる。
第6発明によれば、一方の空間から他方の空間に向かう液体の流れが形成された際に、遮断状態となるようにフラップを揺動させやすくなる。
第7発明によれば、連結部をフラップに連結して、引張手段によって連結部を開口に向けて引っ張れば、フラップが開口に向かって揺動するか否かを確認することができる。また、連結部を開口に向けて引っ張った状態から引っ張る力を除去すれば、付勢手段によって連結部を開口から離間する方向に付勢することができるので、フラップが開口から離間する方向に向かって揺動するか否かを確認することができる。つまり、作動確認機構を設けておけば、連結部をフラップに連結して引張手段によって連結部を引っ張るだけでフラップが作動するか否かを確認することができるので、フラップの作動確認を容易にすることができる。
(ゲート付堰)
第8発明によれば、本体部を液体が収容される空間に設置して、その空間を本体部によって分離すれば、開口を介して分離された空間間を移動する液体の流れを制御することができる。
また、本発明の貯水槽に設けられるフラップゲートの用途もとくに限定されない。例えば、防潮堤に設置し、押津波到来時には人手を介することなく通路を閉止する装置としても使用できる。
つぎに、本実施形態の貯水槽1を図面に基づき説明する。
まず、本実施形態の貯水槽1の基本的な構成およびその機能を説明する。
この貯留空間1hには、図1に示すように、排水配管Pの一端(吸水端)が浸漬されている。この排水配管Pの他端はポンプの吸水口に接続されており、ポンプを作動することによって、貯留空間1h内の海水が吸い上げられて設備の各種機器に搬送され、各種機器の冷却に使用されるようになっている。
図1に示すように、本実施形態の貯水槽1には、貯留空間1h内を2つの空間に分離する分離壁2が設けられている。具体的には、分離壁2によって、貯留空間1hは、取水口1iが設けられている側の空間(供給空間1a)と、排水配管Pの吸水端が設けられている側の空間(排水空間1b)と、に分離されている。
図1および図2に示すように、分離壁2には、開口2hを開閉するフラップ10が設けられている。このフラップ10は、開口2hと略相似形に形成されており、分離壁2に対して揺動可能に取り付けられている。具体的には、フラップ10が揺動してほぼ鉛直状態となると開口2hが閉じられ(図2(B)参照)、フラップ10が揺動して上端が開口2hから離間すると開口2hが開く(図2(A)参照)ように、フラップ10は分離壁2に取り付けられている。
以下、かかる機能を有するフラップ10について、詳細に説明する。
一方、開口2hのシール部2sは、遮断状態において、フラップ10の中心面(フラップ10を厚さ方向において二等分する面)が、若干、排水空間1b側に傾いた状態となるように設けられている。
つぎに、以上のごとき構造を有する本実施形態の貯水槽1の作用効果を説明する。
なお、遮断状態において、フラップ10の中心面が鉛直面に対してなす角度θ1(以下単に角度θ1という)は、とくに限定されない。フラップ10の上端を上方に揺動させる力が加わっていない状態において、フラップ10を排水空間1b側に揺動させることができる程度であればよい。しかし、遮断状態から連通状態にフラップ10をスムースに揺動させる上では、角度θ1は、2〜6度が好ましく、2〜4度がより好ましい。
連通状態において、フラップ10は、一定の角度以上搖動しないようにその揺動が規制されていることが望ましい。このようにフラップ10の揺動を規制する方法はとくに限定されないが、例えば、以下のごとき揺動規制部材15を設けて、フラップ10の揺動を規制することができる。
フラップ10を設けた開口2hは分離壁2に一箇所だけ設けてもよいが、複数箇所設けることが望ましい。開口2hを複数箇所設ければ、万が一、一の開口2hに設けられたフラップ10が遮断状態で開かなくなった場合でも、他の開口に設けられたフラップ10は連通状態とすることができる。つまり、他の開口2hによって、供給空間1aと排水空間1bを連通状態とすることができる。すると、供給空間1aの水位が低下してフラップ10が遮断状態となった後、供給空間1aの水位が復帰したときに、一の開口2hに設けられたフラップ10が故障して揺動しなくなっても、供給空間1aから排水空間1bに水を供給できる。
上記例では、分離壁2が貯水槽1に固定されている場合を説明したが、分離壁2は、貯水槽1に対して着脱可能に設けられていてもよい。言い換えれば、貯水槽1に対して着脱可能なゲート付堰を、分離壁2として使用してもよい。つまり、開口が形成された本体部とこの開口に上述したフラップ10が設けられた堰を、分離壁2として使用してもよい。
また、ゲート付堰の設置位置を変更できない場合でも、ゲート付堰の高さを変更することによっても、排水空間1bの容量を変更することが可能となる。
上述した貯水槽1の分離壁2に設けられるフラップ10は、通常、水中に浸漬された状態となっているので、フラップ10の作動を確認するために、以下の機構を設けておくことが望ましい。
上記例では、貯水槽1の分離壁2の開口2hにフラップ10を設けた場合を説明した。しかし、フラップ10は、上述したような機能を要求される用途であれば、どのような場所でも使用することができる。つまり、壁などによって分離された一対の空間を連通する開口であって、一方の空間から他方の空間への水流は許容するが、他方の空間から一方の空間への水流は許容しないことが要求される開口において、水流を制御するゲートとしてフラップ10を採用することができる。
図5に示すように、引津波が発生して津波水位が堰(分離壁)よりも低くなると、短時間でフラップが作動して開口が閉じられていることが確認できる。そして、フラップが開口を閉じると、堰内水位は津波水位の影響を受けないことも確認できる。
1h 貯留空間
1a 供給空間
1b 排水空間
2 分離壁
2h 開口
2s シール部
10 フラップ
11 本体
12 ブラケット部
13 揺動軸
20 作動確認機構
22 連結部
24 付勢部材
WL 基準水位
Claims (8)
- 水を貯留し得る貯留空間を有し、該貯留空間内を分離する分離壁を備えた貯水槽であって、
該分離壁には、
前記分離壁によって分離される一方の空間と他方の空間を連通する開口が形成されており、
該分離壁は、
上端が該分離壁に接近し鉛直方向に対して前記一方の空間側に傾いた状態で前記開口を閉じる遮断状態と、上端が前記分離壁から離れるように前記一方の空間側に揺動し前記開口を開く連通状態と、の間で揺動可能であるフラップを備えており、
該フラップは、
その揺動中心が、該フラップの上端部と下端部との間であって該フラップの下端側に位置しかつ前記開口の上端部と下端部との間に位置するように配設されており、
その揺動中心より下方部分の重量がその揺動中心より上方部分の重量よりも重くなっており、
前記一方の空間内の水位が前記他方の空間内の水位と同等以下の場合には前記連通状態に維持され、前記一方の空間から前記他方の空間に向かう水流が発生すると前記遮断状態となるように設けられている
ことを特徴とする貯水槽。 - 前記フラップは、
前記連通状態において、水平方向に対して上傾した状態となるように設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の貯水槽。 - 前記貯水槽は、
前記貯留空間における前記一方の空間が海中に連通されており、前記他方の空間が該他方の空間から外部に水を排出する排水手段の排水口と連通されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の貯水槽。 - 前記貯水槽は、
前記分離壁における前記開口の上部に設けられた作動確認機構を備えており、
該作動確認機構は、
前記フラップに連結離脱可能な連結部と、
該連結部を前記分離壁の開口に向けて引っ張る引張手段と、
該連結部を前記分離壁の開口から離間する方向に付勢する付勢手段と、を備えている
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の貯水槽。 - 液体が収容される一対の空間を連通する開口を連通遮断するゲートであって、
該ゲートが、
上端が前記開口に接近し鉛直方向に対して前記一対の空間の一方の空間側に傾いた状態で前記開口を閉じる遮断状態と、上端が前記開口から離れるように前記一方の空間側に揺動し前記開口を開く連通状態と、の間で揺動可能であるフラップを備えており、
該フラップは、
その揺動中心が、該フラップの上端部と下端部との間であって該フラップの下端側に位置しかつ前記開口の上端部と下端部との間に位置するように配設されており、
その揺動中心より下方部分の重量がその揺動中心より上方部分の重量よりも重くなっており、
前記一方の空間内の液位が他方の空間内の液位と同等以下の場合には前記連通状態に維持され、前記一方の空間から前記他方の空間に向かう液体の流れが発生すると前記遮断状態となるように設けられている
ことを特徴とするフラップゲート。 - 前記フラップは、
前記連通状態において、水平方向に対して上傾した状態となるように設けられている
ことを特徴とする請求項5記載のフラップゲート。 - 前記開口の上部に設置される作動確認機構を備えており、
該作動確認機構は、
前記フラップに連結離脱可能な連結部と、
該連結部を前記開口に向けて引っ張る引張手段と、
該連結部を前記開口から離間する方向に付勢する付勢手段と、を備えている
ことを特徴とする請求項5または6記載のフラップゲート。 - 開口が形成された本体部と、
該本体部の開口に設けられたフラップゲートと、を備えており、
該フラップゲートが、
請求項5、6または7のフラップゲートである
ことを特徴とするゲート付堰。
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