JP6191604B2 - 情報処理装置、アクセス制御プログラム、およびアクセス制御方法 - Google Patents
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Description
本発明の上記および他の目的、特徴および利点は本発明の例として好ましい実施の形態を表す添付の図面と関連した以下の説明により明らかになるであろう。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態の情報処理装置について図1を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の情報処理装置の構成例および処理例を示す図である。
このようにして、情報処理装置1は、現時刻における情報記録装置6のアクセス状況8aの監視をおこなうことなく、情報記録装置6の診断を開始することができる。すなわち、情報処理装置1は、情報記録装置6の診断開始に先立ち、情報記録装置6のアクセス状況8aを監視するための監視時間を要しない。検出部2が現時刻のアクセス状況8aを検出する場合、情報処理装置1は、アクセス状況8aの検出単位となる所定時間を要することとなる。そのため、情報処理装置1は、待ち時間なく情報記録装置6の診断を開始することができる。また、情報処理装置1は、情報記録装置6のアクセス負荷が過大にならないタイミングで、情報記録装置6の診断を開始する可能性を高くすることができるから、情報記録装置6の診断が中断される可能性を低減できる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態の情報処理システムの構成について図2を用いて説明する。図2は、第2の実施形態の情報処理システムの構成例を示す図である。
ホストコンピュータ100は、診断対象となるHDD103を搭載するコンピュータであり、所要のアプリケーションのリクエストに応じてHDD103にアクセスする。HDD103は、1台で構成されていてもよいし、複数台(HDD103aからHDD103n)で構成されたRAIDなどのストレージシステムであってもよい。
アクセス解析部113は、アクセス履歴記録部112が記録するアクセス履歴を解析する。たとえば、アクセス解析部113は、所定時間ごとのアクセス履歴から、所定時間ごとのHDD103へのアクセス頻度、データ転送レートを算出する。アクセス解析部113は、算出した所定時間ごとのHDD103へのアクセス頻度、データ転送レートを解析結果(アクセス解析データ)として、アクセス管理コンピュータ200に通知する。また、アクセス解析部113は、HDD103の解析結果と併せてHDD103のアクセス履歴をアクセス管理コンピュータ200に通知する。
アクセス管理コンピュータ200は、アクセスデータベース220を管理し、アクセスデータベース220を用いたサービス機能を各ホストコンピュータ100に提供する。アクセス管理コンピュータ200は、データベース更新部210、データ受信部211、データ送信部212、データベース取得部213、アクセスデータベース220を備える。
データベース取得部213は、データ受信部211が各ホストコンピュータ100から受信した要求にもとづいてアクセスデータベース220からデータを取得する。
なお、ホストコンピュータ100が備えるアクセス履歴収集部111とアクセス履歴記録部112とアクセス解析部113と、アクセス管理コンピュータ200が備えるデータベース更新部210は、第1の実施形態の情報処理装置が備える生成部3と同様に機能する。また、ホストコンピュータ100が備える診断制御部114は、第1の実施形態の情報処理装置が備える制御部4と同様に機能する。また、ホストコンピュータ100が備える診断部115は、第1の実施形態の情報処理装置が備える診断部5と同様に機能する。
これにより、アクセス履歴収集部111は、HDD103ごとのアクセス履歴データファイル20の生成と更新によりアクセス履歴データの蓄積をおこなうことができる。
アクセス履歴データ50は、アクセス履歴データの蓄積例であり、アクセス履歴データファイル20に記録される。アクセス履歴データ50は、アクセス日時、種別、開始LBA、ブロック数を含む。アクセス日時は、アプリケーション実行部110によるHDD103へのアクセスがあったタイミングを特定可能にする情報であり、たとえば、日時だけでなく、秒単位でアクセスタイミングを特定な情報を含む。種別(アクセス種別)は、アプリケーション実行部110によるHDD103へのアクセスが読出し(R:Read)であるか、書込み(W:Write)であるかを区別可能な情報である。開始LBAは、アクセスが開始されるHDD103上の位置を特定可能な情報である。ブロック数は、アクセスデータ量を特定可能な情報であり、たとえば、アクセス対象となるLBAの数である。
[ステップS24]アクセス解析部113は、アクセス履歴データの解析をおこなって解析データを生成し、アクセス解析データ22(たとえば、HDD#1用アクセス解析データ22a,HDD#2用アクセス解析データ22b)を生成する。
[ステップS26]アクセス解析部113は、アクセス履歴データファイル20から解析済のアクセス履歴データを削除し、ステップS21に戻る。
図9は、第2の実施形態のアクセス解析データの一例を示す図である。
[ステップS34]データベース更新部210は、ホストコンピュータ100とHDD103からインデックス221を検索し、アクセスデータベース220の更新対象となるデータ(更新データ)を特定する。
図4に示したように、アクセスデータベース220は、インデックス221と、アクセス解析データ222と、診断制御データ223とを含むデータ構造である。図11に示すアクセスデータベース(インデックス)54は、インデックス221の一例である。アクセスデータベース(インデックス)54は、アクセスデータベース220のインデックスとなるデータである。
インデックス221により特定されるアクセス解析データ222は、たとえば、図12に示すアクセスデータベース(アクセス解析データ)56のようになる。アクセスデータベース(アクセス解析データ)56によれば、1分(解析単位時間)ごとのアクセス頻度とデータ転送レートとが24時間(蓄積時間)分、保持される。たとえば、アクセス時間帯「00:00:00〜00:00:59(00時00分00秒から00時00分59秒)」のアクセス頻度が「3200(3200回/分)」であり、データ転送レートが「180(MB/分)」である。
インデックス221により特定される診断制御データ223は、たとえば、図13に示す診断制御データ58のようになる。診断制御データ58によれば、HDD103ごとの診断制御エントリが保持される。診断制御データ58は、各診断制御エントリについて、「診断開始」、「診断再開」、「診断中断」、「診断抑制・復旧」の判断をおこなうためのアクセス頻度の閾値と転送レートの閾値とを保持する。
[ステップS45]診断制御部114は、現在時刻を取得し、現在時刻に対する比較タイミングとなるアクセス時間帯のアクセス頻度をアクセス解析データ222から取得する。たとえば、診断制御部114は、HDD103のアクセス履歴が24時間周期の特性を有する場合に、現在時刻に対して24時間前のアクセス頻度を比較対象として取得する。
[ステップS53]診断制御部114は、保存された進捗状況にもとづく診断再起動(診断再開)を診断部115に指示する。
[ステップS55]診断制御部114は、診断終了、または診断中断の判断をおこなうまでのウエイト時間(たとえば、解析単位時間1分)の待機をおこなう。なお、ウエイト時間は、HDD103ごとに任意の時間を設定可能にしてよい。
[ステップS58]診断制御部114は、アクセス解析部113から取得したアクセス頻度と、ステップS54で取得した診断中断の閾値とを比較する。診断制御部114は、アクセス頻度が閾値より大きい場合にステップS59にすすみ、アクセス頻度が閾値以下である場合に、ステップS54にすすむ。すなわち、診断制御部114は、アクセス頻度が閾値より大きい場合に診断を中断し、アクセス頻度が閾値以下である場合に診断を継続する。
[ステップS60]診断制御部114は、診断対象とするHDD103の診断の進捗状況を所定の記憶部(たとえば、RAM102)に保存する。
[ステップS75]診断制御部114は、現在時刻を取得し、現在時刻に対する比較タイミングとなるアクセス時間帯のデータ転送レートをアクセス解析データ222から取得する。たとえば、診断制御部114は、HDD103のアクセス履歴が24時間周期の特性を有する場合に、現在時刻に対して24時間前のデータ転送レートを比較対象として取得する。
[ステップS83]診断制御部114は、保存された進捗状況にもとづく診断再起動(診断再開)を診断部115に指示する。
[ステップS85]診断制御部114は、診断終了、または診断中断の判断をおこなうまでのウエイト時間(たとえば、解析単位時間1分)の待機をおこなう。なお、ウエイト時間は、HDD103ごとに任意の時間を設定可能にしてよい。
[ステップS88]診断制御部114は、アクセス解析部113から取得したデータ転送レートと、ステップS84で取得した診断中断の閾値とを比較する。診断制御部114は、データ転送レートが閾値より大きい場合にステップS89にすすみ、データ転送レートが閾値以下である場合に、ステップS84にすすむ。すなわち、診断制御部114は、データ転送レートが閾値より大きい場合に診断を中断し、データ転送レートが閾値以下である場合に診断を継続する。
[ステップS90]診断制御部114は、診断対象とするHDD103の診断の進捗状況を所定の記憶部(たとえば、RAM102)に保存する。
なお、診断制御処理(1)および診断制御処理(2)は、履歴にもとづいて診断の開始を決定し、現在の状況にもとづいて診断の中断と再開を決定していたが、現在の状況にもとづいて診断を中断し、履歴にもとづいて診断の再開を決定するようにしてもよい。
次に、第3の実施形態の診断制御処理について図18から図21を用いて説明する。図18、図19は、第3の実施形態の診断制御処理(3)のフローチャートである。
[第4の実施形態]
次に、第4の実施形態の診断制御処理について図22から図25を用いて説明する。図22、図23は、第4の実施形態の診断制御処理(5)のフローチャートである。
[ステップS102]診断制御部114は、HDD103への診断にともなうアクセス頻度を通常設定(たとえば、「1000(1000回/分)」)する。これにより、診断部115は、アクセス頻度を通常設定にしてHDD103の診断をおこなう。
[ステップS104]診断制御部114は、診断終了の判断をおこなうまでのウエイト時間(たとえば、解析単位時間1分)の待機をおこなう。
[ステップS107]診断制御部114は、アクセス解析部113から取得したアクセス頻度と、ステップS103で取得した診断抑制閾値とを比較する。診断制御部114は、アクセス頻度が診断抑制閾値より大きい場合にステップS108にすすみ、アクセス頻度が閾値以下である場合に、ステップS104にすすむ。
[ステップS110]診断制御部114は、診断終了の判断をおこなうまでのウエイト時間(たとえば、解析単位時間1分)の待機をおこなう。
[ステップS113]診断制御部114は、アクセス解析部113から取得したアクセス頻度と、ステップS109で取得した診断復旧閾値とを比較する。診断制御部114は、アクセス頻度が診断復旧閾値より小さい場合にステップS102にすすみ、アクセス頻度が閾値以上である場合に、ステップS110にすすむ。
[ステップS122]診断制御部114は、HDD103への診断にともなうデータ転送レートを通常設定(たとえば、「1000(MB/分)」)する。これにより、診断部115は、データ転送レートを通常設定にしてHDD103の診断をおこなう。
[ステップS124]診断制御部114は、診断終了の判断をおこなうまでのウエイト時間(たとえば、解析単位時間1分)の待機をおこなう。
[ステップS127]診断制御部114は、アクセス解析部113から取得したデータ転送レートと、ステップS123で取得した診断抑制閾値とを比較する。診断制御部114は、データ転送レートが診断抑制閾値より大きい場合にステップS128にすすみ、データ転送レートが閾値以下である場合に、ステップS124にすすむ。
[ステップS130]診断制御部114は、診断終了の判断をおこなうまでのウエイト時間(たとえば、解析単位時間1分)の待機をおこなう。
[ステップS133]診断制御部114は、アクセス解析部113から取得したデータ転送レートと、ステップS129で取得した診断復旧閾値とを比較する。診断制御部114は、データ転送レートが診断復旧閾値より小さい場合にステップS122にすすみ、データ転送レートが閾値以上である場合に、ステップS130にすすむ。
次に、第4の実施形態の診断制御処理の変形例について図26を用いて説明する。図26は、第4の実施形態の診断制御処理(5)の変形例のフローチャートである。
[ステップS106B]、[ステップS112B] 診断制御部114は、現在時刻に対する比較タイミングとなるアクセス時間帯のアクセス頻度をアクセス解析データ222から取得する。
次に、ホストコンピュータ100がアプリケーション実行部110への影響を抑えながら効率よく診断を実行するための診断制御データ223の設定について、図27から図34を用いて説明する。図27から図34は、第4の実施形態の診断制御データ選択UIの一例を示す図である。
ホストコンピュータ100は、「競合許容レベル」と「HDDアクセスの特性」の各選択肢が選択され、「次へ」ボタンの押下を受け付けることで、図28に示す診断制御データ選択UI71を表示する。ホストコンピュータ100は、「キャンセル」ボタンの押下を受け付けることで、「競合許容レベル」と「HDDアクセスの特性」の2項目の設定を中止する。
次に、第5の実施形態の診断制御処理について図35、図36を用いて説明する。図35は、第5の実施形態の診断制御データの一例を示す図である。
[ステップS452]診断制御部114は、現在時刻から開始条件成立時間に対する比較タイミングとなるアクセス時間帯のアクセス頻度をアクセス解析データ222から開始条件成立時間分だけ取得する。たとえば、診断制御部114は、HDD103のアクセス履歴が24時間周期の特性を有する場合に、現在時刻に対して24時間前を起点として開始条件成立時間分のアクセス頻度を比較対象として取得する。
[ステップS492]診断制御部114は、現在時刻から開始条件成立時間に対する比較タイミングとなるアクセス時間帯のアクセス頻度をアクセス解析データ222から開始条件成立時間分だけ取得する。
なお、第5の実施形態において診断制御部114が実行する診断制御は、所定期間のアクセス履歴にもとづいて診断の開始を判断したが、これに限らず、診断の中断や、再開、抑制や復旧についても所定期間のアクセス履歴にもとづいて判断するようにしてもよい。
次に、第6の実施形態のホストコンピュータの構成について図37を用いて説明する。図37は、第6の実施形態のホストコンピュータの構成例を示す図である。
ホストコンピュータ120は、アプリケーション実行部110と、アクセス履歴収集部111と、アクセス履歴記録部112と、アクセス解析部113aと、診断制御部114aと、診断部115と、ドライバ116、HDD103(103a,…,103n)を備える。さらに、ホストコンピュータ120は、データベース更新部121、データベース取得部123、アクセスデータベース220aを備える。
データベース取得部123は、診断制御部114aからの要求にもとづいてアクセスデータベース220aからデータを取得する。
2 検出部
3 生成部
4 制御部
5 診断部
6 情報記録装置
7 履歴情報
8 アクセス状況
9 特定アクセス状況
10 情報処理システム
100,120 ホストコンピュータ
121,210 データベース更新部
123,213 データベース取得部
200 アクセス管理コンピュータ
211 データ受信部
212 データ送信部
Claims (8)
- 情報記録装置の診断をおこなう診断部と、
前記情報記録装置における所定時間ごとのアクセス状況を検出する検出部と、
前記検出部によって所定期間にわたって検出された複数のアクセス状況から履歴情報を生成する生成部と、
前記履歴情報から現時刻と所定の関係にあるアクセス状況を特定アクセス状況として特定し、前記特定アクセス状況にもとづくアクセス負荷の第1の指標が所定の閾値以下の場合、前記診断を開始させ、前記第1の指標が前記閾値を超える場合、一定時間後に前記特定アクセス状況を新たに特定し、新たに特定した前記特定アクセス状況にもとづくアクセス負荷の第2の指標と前記閾値との比較結果にもとづいて前記診断を開始させるかを決定し、前記診断の開始後の現時刻と前記所定の関係にある前記特定アクセス状況、または前記診断の開始後の現時刻に前記検出部により検出されたアクセス状況にもとづいて、前記診断にともなう前記情報記録装置へのアクセス負荷を抑制制御する制御部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御部は、前記履歴情報から、現時刻と前記所定の関係にある時刻を起点とした所定時間内に含まれる前記複数のアクセス状況を、前記特定アクセス状況として特定し、
前記制御部は、前記特定アクセス状況に含まれる前記複数のアクセス状況のそれぞれが所定の条件を満たす場合に、前記診断を開始させる、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記診断の開始後、新たに特定した前記特定アクセス状況にもとづいて前記診断の中断、または再開を制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、現時刻に前記検出部により検出されたアクセス状況にもとづいて前記診断の中断、または再開を制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記アクセス状況は、前記情報記録装置への所定時間ごとのアクセス頻度であって、
前記制御部は、前記アクセス頻度と、前記閾値との比較にもとづいて前記診断の開始を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記アクセス状況は、前記情報記録装置への所定時間ごとのデータ転送レートであって、
前記制御部は、前記データ転送レートと、前記閾値との比較にもとづいて前記診断の開始を制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - コンピュータに、
情報記録装置における所定時間ごとのアクセス状況を検出し、
所定期間にわたって検出された複数のアクセス状況から履歴情報を生成し、
前記履歴情報から現時刻と所定の関係にあるアクセス状況を特定アクセス状況として特定し、
前記特定アクセス状況にもとづくアクセス負荷の第1の指標が所定の閾値以下の場合、前記情報記録装置の診断を開始し、
前記第1の指標が前記閾値を超える場合、一定時間後に前記特定アクセス状況を新たに特定し、
新たに特定した前記特定アクセス状況にもとづくアクセス負荷の第2の指標と前記閾値との比較結果にもとづいて前記診断を開始するかを決定し、
前記診断の開始後の現時刻と前記所定の関係にある前記特定アクセス状況、または前記診断の開始後の現時刻に検出されたアクセス状況にもとづいて、前記診断にともなう前記情報記録装置へのアクセス負荷を抑制制御する、
処理を実行させることを特徴とするアクセス制御プログラム。 - コンピュータが、
情報記録装置における所定時間ごとのアクセス状況を検出し、
所定期間にわたって検出された複数のアクセス状況から履歴情報を生成し、
前記履歴情報から現時刻と所定の関係にあるアクセス状況を特定アクセス状況として特定し、
前記特定アクセス状況にもとづくアクセス負荷の第1の指標が所定の閾値以下の場合、前記情報記録装置の診断を開始し、
前記第1の指標が前記閾値を超える場合、一定時間後に前記特定アクセス状況を新たに特定し、
新たに特定した前記特定アクセス状況にもとづくアクセス負荷の第2の指標と前記閾値との比較結果にもとづいて前記診断を開始するかを決定し、
前記診断の開始後の現時刻と前記所定の関係にある前記特定アクセス状況、または前記診断の開始後の現時刻に検出されたアクセス状況にもとづいて、前記診断にともなう前記情報記録装置へのアクセス負荷を抑制制御する、
ことを特徴とするアクセス制御方法。
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