JP6191507B2 - 温度センサ - Google Patents

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本発明は、測定対象の温度を測定するための温度センサに関する。
従来より、温度を検知する温度測定素子が一対の外部接続端子に電気的に接続された構成を有する温度センサが、例えば特許文献1で提案されている。この温度センサでは、温度測定素子の検出信号を外部に直接出力する構成となっている。
また、温度測定素子の検出信号に対して所定の信号処理を行う構成が知られている。具体的には、温度センサが回路基板を備えており、この回路基板に温度測定素子や信号処理を行うための電子部品が実装された構成が知られている。
特開2008−286727号公報
しかしながら、上記従来の技術では、温度測定素子が回路基板に実装されているので、温度測定素子を測定対象に近づけることにより電子部品も測定対象に近づいてしまう。このため、電子部品の熱が測定対象に伝わり、測定対象の正確な温度を検出することが困難になってしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、回路基板に実装された電子部品の熱の影響を低減することができる温度センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、電子部品(23)が実装された回路基板(20)と、回路基板(20)に固定されていると共に、回路基板(20)側と当該回路基板(20)とは反対側とを電気的に接続する接続部(70)を有する隔離部(30)と、を備えている。
また、隔離部(30)のうち回路基板(20)とは反対側に固定されていると共に、接続部(70)に電気的に接続されており、測定対象(60)の温度に対応した検出信号を出力する温度測定素子(50)を備え、隔離部は、外部機器に電気的に接続されるコネクタピン(32)が設けられたコネクタ(30)であることを特徴とする。
これによると、温度測定素子(50)が隔離部(30)によって回路基板(20)から離れた位置に配置されるので、隔離部(30)の高さに応じて電子部品(23)と測定対象(60)との距離を確保することができる。このため、電子部品(23)で発せられた熱は測定対象(60)に伝わりにくくなるので、温度測定素子(50)の温度測定時に、回路基板(20)に実装された電子部品(23)の熱の影響を低減することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る温度センサの断面図である。 コネクタのうち温度測定素子が実装された部分の平面図である。 電子部品から発せられた熱の経路を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態に係る温度センサの断面図である。 本発明の第3実施形態に係る温度センサの断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る温度センサは、例えば車両のフロントガラスの曇りやすさを検知するために用いられるものである。
図1に示されるように、温度センサ1は、ケース10と、回路基板20と、コネクタ30と、実装基板40と、温度測定素子50と、を備えて構成されている。
ケース10は、温度センサ1の外観をなすものである。ケース10は、例えば樹脂成形によって容器状に形成されている。ケース10は、測定対象である車両のフロントガラス60に固定された図示しないブラケットに装着されることで、回路基板20等を収容する。ブラケットは例えば金属板が所定の形状にプレス加工されたものである。
回路基板20は、一面21とこの一面21に反対側の他面22とを有する板状の部品である。回路基板20は、例えばプリント基板である。回路基板20には所定の配線経路が形成されている。また、回路基板20の一面21には電子部品23が実装されている。電子部品23は、ICチップ、チップコンデンサ、抵抗素子等の部品である。
コネクタ30は、図示しない配線コネクタが接続される部品であり、回路基板20の一面21に固定されている。すなわち、コネクタ30は、外部機器に電気的に接続される部品である。コネクタ30は、開口部31、複数のコネクタピン32、及び複数のターミナルピン70を備えている。また、図2に示されるように、コネクタ30は、凹部33及び突出部34を備えている。
図1に示されるように、開口部31は、回路基板20の一面21に沿った方向に開口した部分であり、配線コネクタが差し込まれるようになっている。
複数のコネクタピン32及び複数のターミナルピン70は当該コネクタ30にインサート成形されている。コネクタピン32の数がターミナルピン70の数よりも多く設けられている。ターミナルピン70は、コネクタピン32よりも径が細いものである。
各コネクタピン32はL字状に折り曲げられた形状をなしている。そして、各コネクタピン32の一端側がコネクタ30の開口部31内に露出し、他端側が回路基板20の回路基板20に形成された配線経路に電気的に接続されている。
一方、各ターミナルピン70は、回路基板20側と当該回路基板20とは反対側とを電気的に接続するようにコネクタ30にインサート成形されている。これにより、各ターミナルピン70の一端側が回路基板20に形成された配線経路に電気的に接続されている。
凹部33は、コネクタ30のうち回路基板20とは反対側の一部が回路基板20側に凹んだ部分である。凹部33は、実装基板40が配置される部分である。
突出部34は、凹部33における実装基板40の位置を固定する役割を果たすものである。図2に示されるように、突出部34は、凹部33の壁面の一部が突出した部分である。本実施形態では、突出部34は2カ所設けられている。
実装基板40は、一面41とこの一面41に反対側の他面42とを有する板状の部品であり、例えばプリント基板である。実装基板40には所定の配線経路が形成されており、当該配線経路にターミナルピン70が電気的に接続されている。
また、実装基板40は、外縁部に形成されたスリット部43を有している。スリット部43は実装基板40の側面の一部が凹んだ部分である。そして、実装基板40は、コネクタ30のうち回路基板20とは反対側に配置されていると共に、凹部33に配置されている。ここで、実装基板40は、スリット部43に突出部34がパズルのようにはめ込まれる。これにより、凹部33における実装基板40の位置が固定される。
なお、本実施形態では、コネクタ30の凹部33の深さと実装基板40の厚みとが同じになるように凹部33及び実装基板40がそれぞれ形成されている。
このような構成によると、凹部33の深さに応じてコネクタ30を基準とした温度測定素子50の高さ方向の位置決めの精度を向上させることができる。また、スリット部43及び突出部34によってフロントガラス60に対する平面方向の位置決めの精度を向上させることができる。
温度測定素子50は、フロントガラス60の温度を検出するものである。温度測定素子50は、例えばサーミスタとして構成されている。温度測定素子50は、フロントガラス60の温度に対応した検出信号を出力するように構成されている。
また、温度測定素子50は実装基板40の一面41に実装されていると共に、実装基板40の配線経路に電気的に接続されている。これにより、温度測定素子50は、ターミナルピン70を介して回路基板20の配線経路に電気的に接続されている。
ここで、温度測定素子50は、フロントガラス60に直接接触させられる。なお、温度測定素子50は、図示しない熱伝導シート等の熱伝導部材を介してフロントガラス60の温度を検出するようになっていても良い。以上が、本実施形態に係る温度センサ1の全体構成である。
次に、温度測定素子50がコネクタ30に配置されていることによる作用効果について説明する。上述のように、本実施形態では、温度測定素子50がコネクタ30に配置されたことによって回路基板20から離れた位置に配置される。このため、コネクタ30の高さに応じて電子部品23とフロントガラス60との距離を確保することができる。
したがって、図3に示されるように、電子部品23から輻射熱がフロントガラス60に達する距離がコネクタ30の高さの分だけ長くなるので、当該輻射熱がフロントガラス60に到達しにくくなる。また、電子部品23から回路基板20、コネクタ30、実装基板40、及び温度測定素子50を介してフロントガラス60に達する経路では、コネクタ30の分だけ熱伝導経路が長くなるので、電子部品23の熱がフロントガラス60に到達しにくくなる。
以上のように、電子部品23で発せられた熱がフロントガラス60に伝わりにくくなるので、温度測定素子50の温度測定時に、回路基板20に実装された電子部品23の熱の影響を低減することができる。
そして、本実施形態では、ターミナルピン70はコネクタピン32よりも径が細くなっているので、ターミナルピン70よりもコネクタピン32を介して外部に熱を伝達しやくすることができる。このため、回路基板20からターミナルピン70を介して温度測定素子50に伝わる熱を低減することができる。
また、コネクタピン32の数がターミナルピン70の数よりも多く設けられているので、回路基板20からコネクタピン32を介して外部に熱を伝達しやくすることができる。このため、回路基板20からターミナルピン70を介して温度測定素子50に伝わる熱を低減することができる。
さらに、回路基板20と温度測定素子50との間に距離を設ける手段をコネクタ30で代用しているので、温度センサ1において追加部品が不要であり、追加部品コストを抑えることができる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、コネクタ30が特許請求の範囲の「隔離部」に対応し、ターミナルピン70が特許請求の範囲の「接続部」に対応する。また、フロントガラス60が特許請求の範囲の「測定対象」に対応する。さらに、スリット部43が特許請求の範囲の「第1位置決め部」に対応し、突出部34が特許請求の範囲の「第2位置決め部」に対応する。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図4に示されるように、回路基板20は、一面21から他面22までを貫通する貫通孔24を有している。貫通孔24は複数設けられている。
これによると、回路基板20においてコネクタ30への熱伝導の経路を分散させることができると共に、回路基板20の表面積を増加させて回路基板20の放熱性を向上させることができる。このため、回路基板20から温度測定素子50への熱の移動を抑制することができる。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分について説明する。図5に示されるように、ケース10のうちフロントガラス60側の一部に温度測定素子50を実装し、温度測定素子50と回路基板20の配線経路とをターミナルピン70で電気的に接続しても良い。すなわち、ケース10の一部が、回路基板20と温度測定素子50との距離を設ける手段として機能する。これにより、温度測定素子50を回路基板20から離すための追加部品が不要となり、追加部品コストを抑えることができる。
なお、ケース10の一部が特許請求の範囲の「隔離部」に対応する。また、ケース10に実装基板40が固定され、この実装基板40に温度測定素子50が実装された構成でも構わない。また、温度測定素子50と回路基板20の配線経路との電気的な接続はターミナルピン70に限られず、フレキシブル配線等の他の電気的接続手段が用いられても構わない。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された温度センサ1の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、温度測定素子50は実装基板40に実装されていなくても良い。すなわち、温度測定素子50はコネクタ30に直接実装されていても良い。また、実装基板40を用いない構成では、コネクタ30に凹部33や突出部34を設ける必要もない。
上記各実施形態では、実装基板40の位置決めを行う手段として、コネクタ30に突出部34を設け、実装基板40にスリット部43を設けてパズルのようにはめ合わせていたが、これは位置決めの手段の一例である。したがって、例えば、実装基板40に突出部が設けられ、凹部に突出部がはめ込まれる部分が設けられていても良い。また、他の形状がコネクタ30や実装基板40に設けられることによってコネクタ30に対する実装基板40の位置決めがなされていても良い。
ターミナルピン70及びコネクタピン32の数や太さについても上記の条件は一例であり、これらに限られない。また、測定対象は、車両のフロントガラス60であったが、これは一例である。したがって、測定対象は車両に限られず、他のガラスを測定対象としても良い。
10 ケース(隔離部)
20 回路基板
23 電子部品
30 コネクタ(隔離部)
50 温度測定素子
60 フロントガラス(測定対象)
70 ターミナルピン(接続部)

Claims (5)

  1. 電子部品(23)が実装された回路基板(20)と、
    前記回路基板(20)に固定されていると共に、前記回路基板(20)側と当該回路基板(20)とは反対側とを電気的に接続する接続部(70)を有する隔離部(30)と、
    前記隔離部(30)のうち前記回路基板(20)とは反対側に固定されていると共に、前記接続部(70)に電気的に接続されており、測定対象(60)の温度に対応した検出信号を出力する温度測定素子(50)と、
    を備え
    前記隔離部は、外部機器に電気的に接続されるコネクタピン(32)が設けられたコネクタ(30)であることを特徴とする温度センサ。
  2. 前記接続部は、ターミナルピン(70)であり、
    前記ターミナルピン(70)は、前記コネクタピン(32)よりも細いことを特徴とする請求項に記載の温度センサ。
  3. 前記接続部は、ターミナルピン(70)であり、
    前記コネクタピン(32)及び前記ターミナルピン(70)は複数設けられていると共に、前記コネクタピン(32)の数が前記ターミナルピン(70)の数よりも多く設けられていることを特徴とする請求項またはに記載の温度センサ。
  4. 前記回路基板(20)は、当該回路基板(20)を貫通する貫通孔(24)を有していることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の温度センサ。
  5. 前記温度測定素子(50)が実装されていると共に、外縁部に第1位置決め部(43)が形成された実装基板(40)を備えており、
    前記隔離部(30)は、前記実装基板(40)が配置される凹部(33)と、前記第1位置決め部(43)に組み合わされることによって前記実装基板(40)の位置を固定する第2位置決め部(34)と、を有していることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の温度センサ。
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