JP6186172B2 - 搬送ポンプを備えたパワーチェーンソー - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載のパワーチェーンソーに関するものである。
特許文献1から、スプロケットホイールによって駆動されるソーチェーンにチェーン潤滑オイルを供給するための、パワーチェーンソーにおける搬送ポンプが知られている。搬送ポンプのポンプ駆動部は、搬送ポンプと結合されている第1の駆動歯車と、スプロケットホイールと結合されている第2の駆動歯車とから成り、これら駆動歯車は互いに確動結合している。第2の駆動歯車はウォーム歯車として駆動要素に形成され、該駆動要素は、スプロケットホイールと確動結合するように連結部分でもってスプロケットホイールとオーバーラップしている。このため、連結部分は周方向に複数個の駆動体を有し、これらの駆動体には、スプロケットホイールに形成された連行面が付設されている。この場合、すべての駆動体はそれぞれ駆動スプロケットホイールの2つの歯の間に係合してこれと確動結合している。
パワーチェーンソーに他のソーチェーン(たとえば他のピッチのもの)を備えさせると、ソーチェーンの形状およびピッチに整合したスプロケットとの確動結合を保証するためには、使用するソーチェーンのタイプに応じてスプロケットホイールを交換せねばならない。スプロケットホイールの幾何学的構成が変化すると、連結部分はそれぞれ使用するスプロケットホイールの幾何学的構成に対応するように構成されているので、搬送ポンプ用の駆動要素も交換しなければならない。
従って、ソーチェーン一式を交換する際には、スプロケットホイールばかりでなく、搬送ポンプ用の駆動要素をも交換しなければならず、手間がかかり面倒である。
米国特許第6523645B1号明細書
本発明の課題は、スプロケットホイールと搬送ポンプ駆動用の駆動要素との駆動結合部の構成を簡潔にすることである。
この課題は、請求項1の構成によって解決される。
本発明による駆動要素の連結部分には、第1の幾何学的構成を持った第1のスプロケットホイールと協働する複数個の第1の駆動体(連行体)が形成されている。同じ駆動要素の同じ連結部分には、第2の幾何学的構成を持った第2のスプロケットホイールと協働する複数個の第2の駆動体(連行体)が形成されている。この場合、第1の幾何学的構成は第2の幾何学的構成と異なっている。第1の幾何学的構成が第2の幾何学的構成と異なっているのは、たとえば鎖歯のピッチおよび/または数量、および/または、径の大きさである。駆動体は、連結部分が第1または第2の駆動体でもって第1または第2の駆動スプロケットホイールの付設の第1または第2の連行面に当接するように配置されている。
複数個の異なるスプロケットホイールと協働する駆動体を連結部分に設けることにより、幾何学的構成が異なる複数のスプロケットホイールに対して同じ駆動要素が使用され、その結果ソーチェーン一式を交換する際に通常は駆動要素を交換する必要がない。このためパワーチェーンソーにおけるソーチェーン一式の交換が容易になる。
連行面は有利には鎖歯自体に形成されており、その結果特別な係合手段をスプロケットホイールに設ける必要がない。この場合、駆動体は軸線方向において部分範囲にわたって鎖歯とオーバーラップしている。部分範囲は鎖歯の全幅の30%よりも小さい。連行面のこのようなサイズはポンプ駆動にとって十分である。
駆動要素の周方向において、2つの第1の駆動体と2つの第2の駆動体とがそれぞれ1つの駆動体ペアを形成し、1つの駆動体ペアは、前記周方向において(すなわちスプロケットホイールの両回転方向において)、第1および第2のスプロケットホイールの付設の鎖歯のためのそれぞれ1つの受容部を画成している。この場合、有利には、駆動要素の周方向に第1の駆動体ペアと第2の駆動体ペアとが交互に連続しているように構成されている。
駆動要素を複数のスプロケットホイールに対し使用可能であるようにさらに適合させるため、連結部分内で、駆動要素の回転軸線に関し、それぞれ第1の受容部が互いに対角線方向に対向し、それぞれ第2の受容部が互いに対角線方向に対向している。これによって、駆動体を駆動要素の軸面に関し対称に配置することができる。
駆動要素の周方向において、第1の駆動体によって形成される第1の受容部は、第2の駆動体によって形成される第2の受容部の延在距離よりも大きな延在距離を有している。すなわち、第2の受容部は前記周方向において第1の受容部よりも短い延在距離を有している。
スプロケットホイールの異なる歯数および異なるピッチを簡単に考慮するため、駆動要素の周方向において、第1の駆動体と第2の駆動体との間に比較的大きなブランク間隔が設けられる。このブランク間隔は、第1の駆動体から成る駆動体ペアと第2の駆動体から成る駆動体ペアとの間にあり、1つの駆動体ペアの駆動体の間で測った受容部の延在距離よりも大きい。
有利には、駆動要素の周方向における駆動体ペア間のブランク間隔は、周方向における1つの受容部の最大延在距離の少なくとも2倍の大きさである。
1つの駆動スプロケットホイールの1つの鎖歯は、駆動要素の周方向において、1つの駆動体ペアの付設の受容部内で公差を伴って次のように保持され、すなわち簡単な製造とスプロケットホイールへの駆動要素の容易な取り付けとが保証されているように、保持されている。合目的には、駆動スプロケットホイールを受容部内で実質的に遊びなしに保持する。この場合、スプロケットホイールの回転方向において、連結部分の周にわたって、互いに隣接しあっている駆動鎖歯が第1および第2の駆動体に当接し、駆動鎖歯のうちの1つが1つの駆動体ペアの付設の受容部で保持されていれば、有利である。
このように、本発明によれば、確動結合部は、金属製のスプロケットチェーンに取り付けられるプラスチックから成る駆動要素から構成され、確動結合部の構成は、該確動結合部に受容されるスプロケットチェーンの幾何学的構成に関係なく、駆動スプロケットチェーンの鎖歯の一部のみが駆動体と確動結合するように実施されている。この場合、駆動体は歯底に対し半径方向の遊びをもって2つの鎖歯の間にあるのが有利である。使用する複数のスプロケットチェーンの幾何学的構成が異なっているため、スプロケットチェーンの駆動要素側の接続輪郭は構成、形状および/または幾何学的構成の点で異なっている。スプロケットチェーンの接続輪郭の構成が異なっているにもかかわらず、本発明によればポンプ駆動のために同じ駆動要素を使用することができる。
本発明の他の構成は他の請求項、以下の説明および図面から明らかである。
次に、本発明のいくつかの実施形態を以下の図面を用いて詳細に説明する。
作業機の一例であるパワーチェーンソーの、図3の線A−Aによる部分断面図である。 図1の線B−Bによる作業機の部分断面図である。 図1の線C−Cによる作業機の部分断面図である。 作業機に組み込まれる搬送ポンプの概略構成図である。 図4の搬送ポンプの駆動要素の斜視図である。 図5の駆動要素の連結部分の斜視図である。 図6の連結部分の端面図である。 駆動要素と6つの鎖歯から成る第1のスプロケットチェーンとの第1の確動結合部の図である。 図8の第1の確動結合部の斜視図である。 駆動要素と8つの鎖歯を備えた第2のスプロケットチェーンとの第2の確動結合部の図である。 図10の第2の確動結合部の斜視図である。 駆動要素と、8つの鎖歯を備え且つピッチが異なっている第3のスプロケットチェーンとの、第3の確動結合部の図である。 図12の第3の確動結合部の斜視図である。
本実施形態では、手で操縦される可搬式作動機の一例としてパワーチェーンソー1が図示されている。パワーチェーンソー1は実質的に駆動原動機2から成り、該駆動原動機は図示した実施形態では内燃機関であり、特に2サイクル内燃機関である。駆動原動機として電動機を使用してもよい。
駆動原動機2はケーシング3内に取り付けられ、該ケーシングはその長手方向23(図2)に延在する後部ハンドグリップ4を有し、該後部ハンドグリップは駆動原動機用の操作要素5,6を備えている。前部ハンドグリップ7はパワーチェーンソー1の長手方向23に対し横方向にケーシング3にわたって延在している。ケーシング3の上面に設けられたこの前部ハンドグリップ7の前方には、安全ブレーキ装置9に用いる手保護部材8が回動可能に支持されている。
図2および図3が示すように、安全ブレーキ装置9は取り外し可能なスプロケットカバー10内に受容され、該スプロケットカバー内には、遠心クラッチ12のクラッチドラム11が突出している。駆動原動機2によって駆動される駆動軸13(本実施形態では、内燃エンジンのクランク軸として形成されている)は、端部14でもって遠心クラッチ12を駆動する。すなわちある一定の回転数からクラッチ要素15がクラッチドラム11に当接してトルクを伝達し、クラッチドラム11を駆動軸13の回転方向へ連行する。
クラッチドラム11にはスプロケットホイール16が相対回転不能に結合されている。スプロケットホイールはたとえば図9に斜視図で図示されている。スプロケットホイール16は、クラッチドラム11とともに軸受17を用いて駆動軸13に回転可能に支持されている。駆動軸13の端部14は軸受17を貫通突出して、突出端14でクラッチ要素5の担持体を担持している。
スプロケットホイール16は周方向に連続している鎖歯18を有し、これら鎖歯はソーチェーン19に駆動係合してこれをガイドレール20上で周回駆動する。ソーチェーン19を案内するために、ガイドレール20の周回縁に周溝21(図2)が形成されている。ガイドレール20はケーシング3とスプロケットカバー10との間で締め付けボルト22を用いて緊張状態で保持される。ガイドレール20は作業機の長手方向23に延在している。
ガイドレール20上を周回するソーチェーン19を潤滑するため、図3に部分断面で示したように、搬送ポンプ30を介して周溝21にチェーンオイルが供給される。搬送ポンプ30はポンプ駆動部25によって駆動され、該ポンプ駆動部はスプロケットホイール16と駆動結合している。
図4の概略図が示すように、搬送ポンプ30は搬送シリンダ31から成り、該搬送シリンダ内に搬送ピストン32が挿入されている。搬送ピストン32は回転駆動され、このためピストン棒33上に、ピニオン35として形成された第1の駆動歯車34が設けられている。ピストン棒の自由端36はケーシング固定のストロークピン37を駆動し、該ストロークピンはピストン棒33の端部に形成されたストロークカムと協働する。概略を示したばね38によりストロークカムはストロークピン37に当接した状態で端部36で保持される。
ピストン棒33の回転駆動の際、該ピストン棒は端部36でのストロークカムの高さHに応じて変位し、これによって二重矢印26で示したような往復運動が生じる。従ってポンプ室29には、矢印方向28に作動物質(たとえばチェーンオイル)が供給され、矢印方向27に消費機構(本実施形態ではガイドレール20の周溝21)へ搬送される。
遠心クラッチ12が連結されていなければ、ソーチェーン19は回転せず、すなわちソーチェーンは停止している。ソーチェーン19が停止している場合、周溝21へのチェーンオイルの搬送は望ましいものではない。それ故、搬送ポンプ30は遠心クラッチ12の駆動側から駆動され、このため本実施形態では、図5ないし図7に図示した駆動要素40が設けられている。駆動要素40は、実質的に、一端にディスクリング状の鍔42を形成した筒状ブッシュとして形成されている。この場合、鍔42の外径43はスプロケットホイール16の外径24(図8)よりも大きく形成されている。
図3から明らかなように、搬送ポンプ30は駆動軸13の下方にあって、駆動軸13は駆動要素40を貫通している。駆動要素40は軸受44により、有利には滑り軸受により駆動軸13上に回転可能に支持されている。筒状ブッシュ41はその外周を第2の駆動歯車として、すなわちウォーム歯車として形成され、該ウォーム歯車は搬送ポンプ30のピニオン35と噛み合っている(図4をも参照)。
ブッシュ41の前記一端に設けられている鍔42は、その端面でもってスプロケットホイール16に向き合っている。鍔42は、スプロケットホイール16に向き合っている前記端面で連結部分50として形成されている。このため、鍔42は前記端面に、軸線方向に突出する駆動体(連行体)46,47,48,49を担持している。図示した実施形態では、駆動要素40の周方向51に、少なくとも、2つの第1の駆動体46,48と2つの第2の駆動体47,49とが前記端面に設けられている。これらの駆動体は軸線方向に端面を見た図においてU字状ないしV字状の基本形状をもち、1つの共通の周円52上に配置されている。駆動体はその先端53でもって周円52から回転軸線54に対し半径方向へ突出している。それぞれ2つの第1の駆動体46,48および2つの第2の駆動体47,49は回転軸線54に関し互いに対角線方向に対向している。
周方向51にそれぞれ2つの第1の駆動体46と48との間には第1の受容部56が形成され、第2の駆動体47と49との間にはそれぞれ第2の受容部57が形成されている。受容部56と57はクラッチドラム11に配置されているスプロケットホイール16の鎖歯18を受容するために設けられている。
本実施形態では、駆動要素40の周方向51に第1の駆動体ペア86と第2の駆動体ペア87とが交互に設けられ、すなわち交互に連続して設けられている。従って連結部分50は、駆動要素40の回転軸線54に関し、該回転軸線54に関して互いに対角線方向に対向しあっているそれぞれ2つの第1の受容部56と、対応的に回転軸線54に関し互いに対角線方向に対向しあっているそれぞれ2つの第2の受容部57とを有している。この場合の配置構成は次のように選定され、すなわち駆動体46,48と47,49、または、駆動体ペア86,87が軸面55,58に関し対称に位置するように選定されている。なお、軸面55は軸面58に対し垂直である。
駆動要素40またはその連結部分50の構成は、第1の駆動体46,48によって形成される受容部56が、周方向51において、2つの第2の駆動体47,49の間にある第2の受容部57で同じ半径R上にある延在距離61よりも大きな延在距離60を有するように行われている。
駆動要素40の周方向51に測った、第1の駆動体46,48から成る駆動体ペア86と第2の駆動体47,49から成る第2の駆動体ペア87との間のブランク間隔59は、受容部56,57の、駆動体46,48;47,49の間で測った延在距離60,61よりも大きい。図示した実施形態では、ブランク間隔59は1つの受容部56の最大延在距離60の少なくとも2倍の大きさである。
特定の態様で形成される連結部分50を備える駆動要素40の、本発明による構成により、形状的に異なる構成のスプロケットホイールと搬送ポンプ30の駆動要素40との駆動結合が可能になる。本発明に従って構成された連結部分50により、スプロケットホイールが形状的に異なっていても(たとえば鎖歯の数量、鎖歯のピッチが異なっていても)、駆動要素40に対する、よって搬送ポンプ30に対するスプロケットホイールのそれぞれの確動結合が可能になる。
図8および図9には、周方向に均等に配分された6つの鎖歯18を有する第1のスプロケットホイール16が図示されている。周方向51におけるスプロケットホイール16と駆動要素40の連結部分50との駆動結合は、2つの歯18.1と18.4が第1の駆動体46と48によって画成されている第1の受容部56に受容されていることによって得られる。第1のスプロケットホイール16はその歯18.1と18.4でもって第1の駆動体ペア86の付設の受容部56で実質的に遊びなしに保持されている。図7に図示したように駆動体46,47,48,49を本発明に従って配置し、周方向におけるそれら相互の間隔を本発明に従って特定することにより、第1のスプロケットホイール16は第1の受容部56で固定されているばかりでなく、周方向51において第1の受容部56に続いている第2の駆動体47と49に当接している。従って、第1の受容部56に対しブランク間隔59で位置している鎖歯18.2または18.6は第2の受容部57の外側で第2の駆動体47と49の当接面67に当接している。周方向51に、よってスプロケットホイール16の両回転方向に隣接しあっている駆動鎖歯18.1,18.2と18.6は第1の駆動体46と48および第2の駆動体47と49に当接し、その際その間にある鎖歯18.1は付設の受容部56で保持されている。
駆動要素40と第1のスプロケットホイール16との間の確動結合を形成するため、駆動体46,47,48,49は軸線方向において鎖歯18と次のようにオーバーラップしており、すなわちそれぞれ鎖歯18に形成されている連行面70と71がそれぞれに付設されている第1および第2の駆動体46,48と47,49に当接するようにオーバーラップしている。図9が示すように、駆動体46,47,48,49は軸線方向において部分幅Tにわたって鎖歯18とオーバーラップしており、この場合部分幅Tは好ましくは鎖歯18の全幅Gの30%よりも小さい。
図10ないし図13の実施形態では、8つの鎖歯118または218を有するスプロケットホイール116または216が図示されている。第2のスプロケットホイール116が第1のスプロケットホイール16と異なっているのは、歯数が異なることである。すなわち第1のスプロケットホイール16は6つの鎖歯18.1ないし18.6を有しているのに対し、第2のスプロケットホイールは8つの鎖歯118.1ないし118.8を有している。第2のスプロケットホイール116の幾何学的構成が異なっているにもかかわらず、これは、図11の斜視図も示すように、同じ駆動要素40によって同じように周方向51においてスプロケットホイール116と連結される。
図8の第1のスプロケットホイールでは、1つの鎖歯18.1または18.4が実質的に遊びなしに第1の受容部56で保持されているのに対し、図10の第2のスプロケットホイール116では、1つの鎖歯118と対角線上に対向している鎖歯118.5とは実質的に遊びなしに駆動体47と49との間の第2の受容部57で保持されている。これにより、同じ駆動要素40の連結部分50と他の幾何学的構成の第2のスプロケットホイール116との遊びなしの確動連結が得られる。
第2のスプロケットホイールの場合も、鎖歯118.1ないし118.8の連行面70と71は付設の駆動体に当接している。すなわち鎖歯118.1,118.5は第1の連行面70でもって第2の受容部57内で駆動体47と49に当接し、受容部58内に受容されている鎖歯118.1に隣接している鎖歯118.8と118.2は連行面71でもって第1の駆動体46と48に当接している。従って駆動要素40の周方向51に駆動される第2のスプロケットホイール116の1つの鎖歯118.1または118.5は、1つの駆動体ペア87の付設の第2の受容部57で保持され、実質的に遊びなしに保持されている。周方向51において、すなわちスプロケットホイール116の両回転方向において、鎖は118.1に隣接している駆動鎖歯118.2と118.8は連結部分50の周にわたって第1の駆動体46,48に当接している。
駆動体46と48の間の第1の受容部56内には、周方向51に続いて、回転方向51に遊びを形成した鎖歯118.3がある。
図12および図13のスプロケットホイール216が図10および図11のスプロケットホイール116と異なるのは、鎖歯218の歯数が同数でもピッチが異なっている点である。この第3のスプロケットホイールも、同じ駆動要素40の連結部分50によって、周方向51において、すなわち両回転方向において形状拘束的に保持され、この場合第2の受容部57における鎖歯218.1と218.5の位置は図10の場合と同じである。この限りでは、配置構成は実質的に同じである。ピッチが異なっているため、駆動体46ないし49はその先端53でもって2つの鎖歯218の間の歯底72に対しより大きな半径方向の遊びSをもっている。
歯底72に対する半径方向の遊びSは、第2のスプロケットホイール116に関わる図10の実施形態では、より小さい。第1のスプロケットホイール16の場合、歯底に対する遊びSはより大きい。重要なことは、第1、第2、第3のスプロケットホイール16,116,216がそれぞれ連結部分50において歯底72に対し最小遊びSを備えていることである。
すべての実施形態に共通していることは、スプロケットホイール16,116,216に取り付けられる駆動要素40の確動結合においては、駆動スプロケットホイール16,116,216の鎖歯18,118,218の一部のみが駆動体46,47,48,49と駆動結合していることである。
駆動要素40とスプロケットホイール16,116,216のうちの1つのスプロケットホイールとの間の駆動結合部には、プラスチックから製造されている駆動部分40と、金属から成っているスプロケットホイール16,116,216との間にクラッチが設けられている。駆動要素40は軸線方向においてスプロケットホイール16,116,216とオーバーラップしている。駆動要素の周方向51において1つのスプロケットホイール16,116,216の鎖歯18,118,218の間に駆動体46,47,48,49があり、これによって回転方向51において確動結合が得られる。
16,116 スプロケットホイール
18,118 鎖歯
19 ソーチェーン
25 ポンプ駆動部
30 搬送ポンプ
34 第1の駆動歯車
39 第2の駆動歯車
40 駆動要素
46−49 駆動体
50 連結部分
51 スプロケットホイールの周方向
70,71 連行面

Claims (16)

  1. スプロケットホイール(16,116)を介してソーチェーン(19)を駆動する駆動原動機(2)を備え、前記スプロケットホイール(16,116)の鎖歯(18,118)が前記ソーチェーン(19)に係合し、該ソーチェーン(19)にその潤滑のために搬送ポンプ(30)を介してチェーンオイルが供給され、前記搬送ポンプ(30)がポンプ駆動部(25)を介して駆動され、該ポンプ駆動部が、前記搬送ポンプ(30)と結合されている第1の駆動歯車(34)と、前記スプロケットホイール(16,116)と結合されている第2の駆動歯車(39)とから成り、前記第1の駆動歯車(34)と前記第2の駆動歯車(39)とが互いに駆動結合しており、前記第2の駆動歯車(39)が駆動要素(40)に形成され、該駆動要素が連結部分(50)を有し、該連結部分が前記駆動要素(40)と前記スプロケットホイール(16,116)との間の確動結合部を形成し、このため前記連結部分(50)が複数個の駆動体(46,47,48,49)を有し、これらの駆動体に、前記スプロケットホイール(16,116)に形成された連行面(70,71)が付設され、前記スプロケットホイール(16,116)の周方向(51)において、該スプロケットホイール(16,116)の複数個の前記連行面(70,71)が前記連結部分(50)の複数個の前記駆動体(46,47,48,49)に当接しているパワーチェーンソーにおいて、
    第1の幾何学的構成をもつ第1のスプロケットホイール(16)が第2の幾何学的構成をもつ第2のスプロケットホイール(116)と交換可能であること、
    前記駆動要素(40)の前記連結部分(50)に、前記第1のスプロケットホイール(16)と協働する複数個の第1の駆動体(46,48)が形成され、同じ駆動要素(40)の同じ連結部分(50)に、前記第2のスプロケットホイール(116)と協働する複数個の第2の駆動体(47,49)が形成されていること、
    前記連結部分(50)が、第1または第2の駆動体(46,48,47,49)でもって、前記第1または第2のスプロケットホイール(16,116)の、それぞれに付設の第1または第2の連行面(70,71)に当接していること、
    を特徴とするパワーチェーンソー。
  2. 前記連行面(70,71)が鎖歯(18,118)を備えて構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
  3. 前記駆動体(46,48;47,49)が軸線方向において前記鎖歯(18,118)と部分範囲(T)にわたってオーバーラップし、該部分範囲(T)が1つの鎖歯(18,118)の軸線方向の全幅(G)の30%よりも小さいことを特徴とする、請求項2に記載のパワーチェーンソー。
  4. 前記駆動要素(40)の周方向(51)において、2つの前記第1の駆動体(46,48)と2つの前記第2の駆動体(47,49)とがそれぞれ1つの駆動体ペア(86,87)を形成し、1つの駆動体ペア(86,87)が、前記周方向(51)において、前記第1および第2のスプロケットホイール(16,116)の付設の鎖歯(18,118)のためのそれぞれ1つの受容部(56,57)を画成していることを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
  5. 前記駆動要素(40)の前記周方向(51)に第1の駆動体ペア(86)と第2の駆動体ペア(87)とが交互に連続していることを特徴とする、請求項4に記載のパワーチェーンソー。
  6. 前記連結部分(50)内で、前記駆動要素(40)の回転軸線(54)に関し、それぞれ第1の受容部(56)が互いに対角線方向に対向し、それぞれ第2の受容部(57)が互いに対角線方向に対向していることを特徴とする、請求項4に記載のパワーチェーンソー。
  7. 前記駆動体(46,48;47,49)が前記駆動要素(40)の軸面(55,58)に関し対称に配置されていることを特徴とする、請求項5に記載のパワーチェーンソー。
  8. 前記駆動要素(40)の前記周方向(51)において、第1の駆動体(46,48)によって形成される第1の受容部(56)が、第2の駆動体(47,49)によって形成される第2の受容部(57)の延在距離(61)よりも大きな延在距離(60)を有していることを特徴とする、請求項4に記載のパワーチェーンソー。
  9. 前記駆動要素(40)の前記周方向(51)に測った、第1の駆動体(46,48)から成る駆動体ペア(86)と第2の駆動体(47,49)から成る駆動体ペア(87)との間のブランク間隔(59)が、1つの駆動体ペアの前記駆動体(46,48;47,49)間で測った前記受容部(56,57)の延在距離(60,61)よりも大きいことを特徴とする、請求項5に記載のパワーチェーンソー。
  10. 前記ブランク間隔(59)が回転方向(51)に測った1つの受容部(56)の最大延在距離(60)の少なくとも2倍の大きさであることを特徴とする、請求項9に記載のパワーチェーンソー。
  11. 前記スプロケットホイール(16,116)の1つの鎖歯(18.1,118.1)が、前記駆動要素(40)の前記周方向(51)において、1つの駆動体ペア(86,87)の付設の受容部(56,57)内で実質的に遊びなしに保持されていることを特徴とする、請求項4に記載のパワーチェーンソー。
  12. 前記スプロケットホイール(16,116)の周方向(51)において、前記連結部分(50)の周にわたって、互いに隣接しあっている駆動鎖歯(18.1,18.2,18.6;118.1,118.2,118.8)が前記第1および第2の駆動体(46,48;47,49)に当接し、前記駆動鎖歯のうちの1つが1つの駆動体ペア(86,87)の付設の受容部(56,57)で保持されていることを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
  13. 前記スプロケットホイール(16,116)に取り付けられる前記駆動要素(40)を確動結合する際、前記スプロケットホイール(16,116)の前記鎖歯(18,118)の一部のみが前記駆動体(46,48;47,49)と確動結合することを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
  14. 前記駆動体(46,48;47,49)が歯底(72)に対し半径方向の遊び(S)をもって2つの鎖歯(18,118)の間にあることを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
  15. 前記第1の幾何学的構成をもつ前記第1のスプロケットホイール(16)が、前記第2の幾何学的構成をもつ前記第2のスプロケットホイール(116)とは異なる数量の前記鎖歯(18)を有していることを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
  16. 前記第1の幾何学的構成をもつ前記第1のスプロケットホイール(16)が、前記第2の幾何学的構成をもつ前記第2のスプロケットホイール(116)とは異なるピッチの前記鎖歯(18)を有していることを特徴とする、請求項1に記載のパワーチェーンソー。
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