JP6183938B2 - 使い捨て式グリル - Google Patents

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Description

本発明は、底面と頂部開口部とを少なくとも含むベーストレイを備える使い捨て式グリルに関する。
この使い捨て式グリルは、さらに、荷重支持構造(load carrying structure)を含む焼き網手段(grate means)を備え、この焼き網手段は、頂部開口部の少なくとも一部分を覆うようになっている。
使い捨て式グリルは、多年にわたって当業で公知である。このような使い捨て式グリルは、普通は、木炭を予め充填されており、且つ、薄い金属焼き網で覆われている、薄いアルミ板で作られているベーストレイを備える。
こうした使い捨て式グリルは、人々が従来のグリルを持ち運ぶことや購入することなしにグリル焼き料理をすることを望む、ハイキング時、海岸、及び、野外環境において使用する上で便利である。
しかし、使用後に、こうした使い捨て式グリルは、依然として高温のままであり、したがって、適正に廃棄することが困難である。
したがって、こうした使い捨て式グリルは、分解するのに非常に長時間を要する自然環境内に放置される場合が多い。
したがって、特許文献1から、こうしたグリルが使用後に生物分解可能であることを確実なものにするために、植物材料から使い捨て式グリルを形成することが公知である。
使い捨て式グリルを耐火性にするために、及び、したがって、このグリルが使用中に燃えないことを確実なものにするために、植物材料が、鉱物又は岩石粉のような土類成分と混合される。
しかし、このタイプのグリルは高価であり、及び、植物材料中に混合されている鉱物のために、そのグリルが分解するためには依然として比較的に長い時間を要する。
独国実用新案第20 2012 004 383号明細書
したがって、本発明の目的は、環境親和性がより優れている、対費用効果がより高い使い捨て式グリルを提供することである。
本発明は、少なくとも底部部分と頂部開口部とを含むベーストレイを備える使い捨て式グリルを提供する。
この使い捨て式グリルは、さらに、荷重支持構造を含む焼き網手段を備え、この焼き網手段は、頂部開口部の少なくとも一部分を覆うようになっており、及び、ベーストレイの底部部分と、焼き網手段の荷重支持構造とが、可燃性の材料で形成されている。
ベーストレイと焼き網手段の両方を可燃性材料で形成することが、使い捨て式グリルがこれによってその使用中に又は少なくともその使用の連続中に燃焼し、これによって少量の材料だけを後に残し、したがって、自然に対するその使い捨て式グリルの悪影響を低減させ、且つ、使用済みのグリルが使用後にゴミ箱や屑入れやゴミ缶やゴミ捨て場又は類似の施設に搬送されなければならないことを不要にするので、有利である。
さらに、ベーストレイと焼き網手段とを可燃性材料で形成することは、これによってベーストレイと焼き網手段とが、グリルに対して必要とされる十分な熱を効率的に発生させることを少なくとも促進し、したがって、木炭のようなベーストレイ内の別個の燃焼性熱源の必要性が不要にされるか、又は、少なくとも低減させられることが可能なので、有利である。
本文脈における術語「焼き網手段」が、グリル焼きされる食品を支持すると同時に使い捨て式グリルの熱源の上方に配置するのに適している任意の種類のグリッド、網、グリル、格子、スクリーン、又は、他の任意の種類の焼き網として解釈されなければならないということが強調されるべきである。
焼き網手段は、幾つかの互いに連結された個別的な部分として、単一の部分として、幾つかの単一の部分として、又は、これらの任意の組合せとして、形成されることが可能である。
さらに、本文脈における術語「可燃性材料」が、使い捨て式グリルの使用中の熱の発生を促進するように、及び/又は、可燃性材料がそのグリルの通常の使用中に発火するように、及び、そのグリルが実質的に「自己破壊的」であることを確実なものにするように、比較的容易に点火されることが可能であり、且つ、比較的迅速に燃焼することとが可能である材料として解釈されなければならないということが強調されるべきである。
本発明の一態様では、上記可燃性材料の自己発火温度は100℃から650℃の間であり、好ましくは200℃から550℃の間であり、最も好ましくは250℃から500℃の間である。
ベーストレイと焼き網手段とが過剰に低い温度で自己発火する場合には、ベーストレイと焼き網手段が過剰に迅速に発火し、したがって過剰に急速に燃焼し、即ち、調理時間(人間の食品をグリル焼きするためにグリルが使用されることが可能である温度をそのグリルが有する時間)が過剰に短い。
ベーストレイと焼き網手段の自己発火温度が過剰に高い場合には、ベーストレイと焼き網手段は発火しないか、又は、点火と燃焼のために長時間を要するので、グリル焼きプロセス中の熱発生に対するその貢献が著しく減少させられる。
したがって、この温度範囲は、機能と効率との間の有利な関係を実現する。
本文脈における術語「自己発火温度」(発火点とも呼称される)が、火炎又は火花のような外部の点火源なしに通常の大気内で物質が自発的に発火する最も低い温度として解釈されなければならないということが強調されるべきである。
この温度は、燃焼のために必要とされる活性化エネルギーを供給するために必要とされる。
即ち、この自己発火温度は、燃焼可能な物質が加熱時に空気中で発火して燃焼し続ける最も低い温度である。
本発明の一態様では、上記ベーストレイは、さらに、上記底部部分から上方に突き出る1つ又は複数の壁を含む。
ベーストレイに壁を備えることが、この壁が、ベーストレイ内に入れられている木炭又は同様の燃焼性熱源が落下しないことを確実なものにし、及び、この壁が、燃えさし又はその類似物がグリルの外部に落下して周囲物に損傷を与えることがないことを確実なものにし、及び、この壁が、可燃性材料で作られている場合にグリル焼きプロセス中に必要な熱を発生させることを補助することが可能であるので、有利である。
本発明の一態様では、上記底部部分と上記ベーストレイの上記1つ又は複数の壁は、上記可燃性材料で一体構造の形に形成されている。
底部部分と壁とを1つの単一部分として形成することは、このことが単一の製造プロセスでベーストレイ全体が作られることを可能にし、これによって生産の時間とコストを減少させるので有利である。
さらに、底部部分と壁とを一体構造に形成することが、底部部分及び/又は壁が燃焼している場合にさえ、グリル焼きされるべき食品の荷重を崩壊なしに支持することが可能な、強固で安定したベーストレイ形状を確実なものにする。
本発明の一態様では、上記焼き網手段の上記荷重支持構造は、上記可燃性材料で一体構造の形に形成されている。
焼き網手段を1つの単一部分として形成することは、このことが、焼き網手段全体が単一の製造プロセスで作られることが可能であることを可能にし、これによって生産のための時間とコストを減少させるので、有利である。
本発明の一態様では、上記焼き網手段の頂部表面は、実質的に油脂不浸透性である表面被覆を備える。
実質的に油脂不浸透性の表面被覆を焼き網手段の頂部表面に備えることは、焼き網がグリル焼きプロセス中に油脂を吸収することが可能にされる場合には、焼き網手段がより容易に発火し、このためにグリル焼き製品の品質を低下させることになり、及び/又は、焼き網手段の構造的完全性を低下させることになるので、有利である。
油脂不浸透性の表面被覆は、さらに、クリーニングがより容易であり、且つ、より清潔である焼き網手段の頂部表面を生じさせるだろう。
本発明の一態様では、上記焼き網手段の底部表面が、実質的に耐火性である表面被覆を備える。
実質的に耐火性である表面被覆を焼き網手段の底面に備えることは、焼き網手段がグリル焼きプロセス中に発火しないこと、又は、使い捨て式グリルがその役目を果たし終わった後まで、焼き網手段の燃焼を少なくとも後回しにすることを、こうした被覆が確実なものにするので、有利である。
本発明の一態様では、上記ベーストレイの上記底部部分の外側表面の少なくとも一部分が、実質的に耐火性の表面被覆を備える。
実質的に耐火性である表面被覆をベーストレイの外側底部表面に備えることは、こうした表面被覆が、グリルの燃焼材料がその周囲物に直接的に接触しないことを確実なものにし、及び、燃えさしがグリルの外に落ちる危険性が減少させられることを確実なものにするので、有利である。
本発明の一態様では、上記耐火性表面被覆が、1つ又は複数の天然材料で全体的に作られている。
天然材料で耐火性表面被覆を全体的に形成することは、この被覆が環境に対する悪影響をもたらさないので、有利である。
本文脈における術語「天然材料」は、植物、動物、又は、土壌に由来する任意の製品又は物理的物質として理解されなければならないということが強調されるべきである。
鉱物、又は、(更なる改質を伴わずに)鉱物から抽出されることが可能な金属も、このカテゴリーに属するものと見なされる。
天然材料は、フリント、花崗岩、御影石、砂岩、宝石、ガラス、粘土、磁器、及び、土壌のような材料を含む。
本発明の一態様では、上記可燃性材料は実質的にカーボンニュートラル(carbon neutral)である。
実質的に二酸化炭素(CO2)ニュートラルである材料から使い捨て式グリルの主要要素を形成することは、このグリルの燃焼が環境に対して悪影響を与えることがないので、このグリルが環境親和性であるという点で有利である。
術語「カーボンニュートラルである」が、大気中への(二酸化炭素の放出の形で測定された)炭素の量を増大も減少もさせない燃料を形容するために使用される術語である。
本発明の一態様では、上記1つ又は複数の壁手段は、上記ベーストレイの周縁部において上記焼き網手段を支持するための焼き網支持手段を含む。
これによって、本発明の有利な実施態様が得られる。
本発明の一態様では、上記ベーストレイは、上記ベーストレイの中間区域において上記焼き網手段を支持するための、上記底部部分から突き出る1つ又は複数の支持柱を備える。
焼き網は、通常は、金属が比較的に頑丈であり且つ耐熱性であるので、金属によって形成されている。
したがって、木材のような可燃性材料で焼き網を形成する時には、初期的な強度は、金属製の焼き網と同等ではないだろうし、及び、可燃性の焼き網の構造的完全性がさらに熱及び/又はその燃焼によって損なわれる可能性があるので、より多くの支持点を導入することによって焼き網手段の支点間距離を減少させること、又は、ベーストレイの中間区域に支持点の少なくとも幾つかを形成することによって支持点の間の支点間距離が減少させられることを少なくとも確実なものにすることが有利である。
本発明の一態様では、上記使い捨て式グリルは、上記ベーストレイの上記底部部分の外側表面とその下に位置する地面との間の間隙を生じさせるように構成されている間隔開け手段を備える。
グリル焼きプロセス中にグリルを下に位置する地面から持ち上げることが可能な間隔開け手段を備えることは、この間隔開け手段が、グリルが周囲物を破損する危険性を減少させ、及び、グリルが周囲物に火を付ける危険性を低下させるので、有利である。
本発明の一態様では、上記ベーストレイ及び/又は上記焼き網手段は、成形によって形成されている。
ベーストレイ及び焼き網を成形によって形成することは、これによって、複雑な形状を有するグリルの諸要素を比較的に安価な形で提供することが可能なので、有利である。
本発明の一態様では、上記成形は圧縮成形である。
グリルの諸要素を形成するために圧縮成形を使用することは、この製造プロセスが、実質的に付加的な材料(例えば、バインダ、接着剤等)を加えることなしに、これらの要素が様々な自然有機可燃性材料によって形成されることを可能にし、これによって、使い捨て式グリルの製造をより容易に且つより低コストにし、及び、このグリルを環境親和性にするので、有利である。
本発明の一態様では、上記可燃性材料は、木材、竹、トウモロコシ穂軸、ヤシ殻、麦わら、種子、穀粒、トウモロコシ、サトウキビ、チカラシバ、ナットシェル、葉、植物、木炭、紙、及び、ボール紙から成るグループから選択される。
これによって、本発明の有利な実施態様が得られる。
本発明の一態様では、上記可燃性材料は有機物である。
有機材料から可燃性材料を作ることは、これによってグリルの環境親和性がより高くなるので、有利である。
本発明の一態様では、上記ベーストレイは、上記使い捨て式グリルの通常の使用時に上記焼き網上に置かれる食品をグリル焼きするために配置されている燃焼性の熱源を含み、及び、上記燃焼性の熱源は上記可燃性材料で作られている。
使い捨て式グリルを形成する可燃性材料と同一の可燃性材料から燃焼性熱源を形成することは、このことがコストを低減させ且つ製造プロセスを単純化するので、有利である。
本発明の一態様では、上記ベーストレイは、上記ベーストレイと共に一体的に形成されている燃焼性熱源を含む。
ベーストレイと共に一体的に燃焼性熱源を形成することは、このことが製造プロセスを単純化し、且つ、より堅固で単純なグリルを提供するので、有利である。
本発明の一態様では、上記ベーストレイと上記焼き網手段は、互いに別個で且つ個別的な部分として形成されている。
ベーストレイと焼き網手段を互いに別個な部分として形成することは、これによってベーストレイと焼き網手段とが、個別的に適合した方法によって別個に製造されることが可能であり、及び、その後にだけ、使い捨て式グリルの部分を形成するようにアセンブリされることが可能なので、有利である。
以下では、本発明を、添付図面を参照しながら説明する。
焼き網手段が持ち上げられている使い捨て式グリルを斜視図の形で示す。 正面から見た、使い捨て式グリルの断面を示す。 上方から見た、使い捨て式グリルのベーストレイを示す。 側方から見た、焼き網手段の断面を示す。 上方から見た、焼き網手段を示す。
図1は、斜視図の形で示されている、焼き網手段6が持ち上げられている使い捨て式グリル1を示す。
この実施形態では、使い捨て式グリル1は、ベーストレイ2と焼き網手段6とを備える。
この実施形態では、ベーストレイ2は、実質的に平らな長方形の底部部分3を備えるが、別の実施形態では、この底部部分3は湾曲した形に又は部分的に湾曲した形に形成されることが可能であり、及び、その形状は、円形、楕円形、正方形、多角形、又は、別の幾分か複雑な形状であることが可能である。
この実施形態では、ベーストレイ2は、さらに、頂部開口部5を形成するように底部部分3から上方に突き出る4つの壁4を備える。
しかし、別の実施形態では、ベーストレイ2は、1つ、2つ、3つ、5つ、6つ、又は、8つ以上のような別の個数の壁4を備えることが可能であり、又は、例えば焼き網手段6が4つの隅柱で支持されている場合に、図2と図3に示されているような支持柱によって支持されている場合に、又は、焼き網手段6がベーストレイ2と一体的に形成されている場合に、ベーストレイ2は完全に壁4なしで形成されることが可能である。
この実施形態では、ベーストレイ2全体が、圧縮成形によって単一の一体構造部分として形成されている。
しかし、別の実施形態では、ベーストレイ2は、幾分かは液体状の有機材料塊の成形によって一体構造状に形成されることが可能であり、又は、単一のブロックから機械加工されることも可能である。
別の実施形態では、ベーストレイ2は、さらに、例えば、天然樹脂、有機爪(organic nail)、有機合わせ釘(organic dowel)、有機くさび(organic wedge)等によってアセンブリされた、幾つかの別々の部分によって形成されることも可能である。
同様に、この実施形態では、焼き網手段6は、圧縮成形によって1つの一体構造部分として形成されているか、又は、別の実施形態では、焼き網手段6は、上記においてベーストレイ2に関連して説明したように幾つかの他の方法で作られることも可能である。
この実施形態では、木材チップとおが屑が可燃性であり且つ圧縮成形に適しているので、ベーストレイ2と焼き網手段6の両方が木材チップとおが屑とで作られている。
しかし、本発明の別の実施形態では、ベーストレイ2及び/又は焼き網手段6は、例えば、特定の生産方法に応じて、材料の自己発火温度に応じて、個別的な使用に応じて、及び/又は、使い捨て式グリル1がどのように環境親和性であるべきかに応じて、様々な他の材料で作られることが可能である。
この実施形態では、可燃性材料の自己発火温度は約350℃であるが、別の実施形態では、この自己発火温度は、より高い温度であるか又はより低い温度であることが可能であるが、適正には、グリル1が使用中に又は使用の継続中に適正に完全燃焼することを確実なものにするように、350℃よりも著しく高い温度であってはならない。
この実施形態では、使い捨て式グリル1は、この場合には木炭である別個の燃焼性熱源18を事前に充填された形で供給される。
しかし、別の実施形態では、燃焼性熱源18は別のタイプの炭であることが可能であり、木材、殻(shell)、又は、他の有機材料のような植物材料であることが可能であり、又は、ベーストレイ2が可燃性材料で作られているので、燃焼性熱源18は、ベーストレイ2の製造中にベーストレイ2と共に一体的に形成されることが可能である。
この実施形態では、底部部分3と壁4は実質的に中実に形成されているが、別の実施形態では、壁4及び/又は底部部分3は、例えば、使用中に、又は、他の目的で、グリル1内での燃焼プロセス及び/又はグリル1の燃焼のための適正な空気供給を確実なものにするために、1つ又は複数のオリフィスを備えていることが可能である。
この実施形態では、使い捨て式グリル1は、さらに、このグリルの使用中に、下に位置する地面からベーストレイ2を持ち上げるようになっている間隔開け手段14を備えている。
この実施形態では、この間隔開け手段14は、ベーストレイl2とその下に位置する地面との間に配置されている2つの別個の棒によって形成されているが、別の実施形態では、この間隔開け手段14は、グリル1のベーストレイ2に取り付けられることが可能であり、又は、ベーストレイ2又は焼き網手段6と共に一体状に形成されることが可能である。
図2は、前方から見た、使い捨て式グリル1の断面を示す。
この実施形態では、ベーストレイ2は、ベーストレイ2内の燃焼性熱源(図示されていない)の上方に焼き網手段6を吊すための焼き網手段支持手段10を、ベーストレイ2の周縁部11に備えている。
この実施形態では、焼き網手段支持手段10は、壁4の上部端縁内の単純な凹みとして形成されているが、しかし、別の実施形態では、焼き網手段支持手段10は、ベーストレイ2に取り付けられた別個の手段として、又は、完全に別個の手段として、形成されることが可能である。
この実施形態では、ベーストレイ2は、さらに、ベーストレイ2の中間区域13に配置されている支持柱12を備えている。
この実施形態では、この支持柱12はベーストレイ2と共に一体的に形成されているが、別の実施形態では、この支持柱12は、別個の独立した要素として形成されることが可能であり、又は、支持柱12は、焼き網手段6と一体化されるか又は連結されることが可能である。
中間区域13は、別個の燃焼性熱源(図示されていない)が上に備えられることが可能なベーストレイ2の自由底部部分3を形成する、ベーストレイ2の側部又は壁4から離れている区域として理解されるべきである。
この実施形態では、ベーストレイ2の底部部分3の外側表面15は、実質的に耐火性である表面被覆9を備える。
この実施形態では、この耐火性表面被覆9は底部表面15全体を覆うが、別の実施形態では、この耐火性表面被覆9は底部表面15の一部分だけを覆うだけであり、及び/又は、耐火性表面被覆9は、さらに、壁4の外側表面又は壁4の複数の部分の上に設けられることが可能である。
この実施形態では、耐火性表面被覆9は硬化粘土であるが、別の実施形態では、この耐火性表面被覆9は、砂、コンクリート、シリカ、ガラス、又は、耐火性表面被覆9を形成するために適している他の任意の天然材料で作られていることが可能である。
この耐火性表面被覆9が天然材料で作られていることが好ましいが、別の実施形態では、この耐火性表面被覆9は、生物分解性バインダ、生物分解性樹脂、生物分解性プラスチック、又は、例えば天然材料と混合されている他のもののような人工又は合成材料を含むか又はこうした材料で作られていることが可能である。
図3は、上方から見た、使い捨て式グリル1のベーストレイ2を示す。
この実施形態では、ベーストレイ2は、8つの均等に間隔を置いた支持柱12を備えているが、別の実施形態では、グリル1は、1つ、2つ、3つ、4つ、6つ、10つ以上のような別の個数の支持柱12を備えることが可能であり、及び、支持柱12は異なる形で配置されることが可能である。
この実施形態では、支持柱12のすべてが、一定不変の均一な正方形の断面を持つ形で形成されているが、別の実施形態では、支持柱12の幾つか又はすべては、円形、楕円形、長方形、多角形、又は、別の形状のような別の形状を備えていることも可能であり、及び、支持柱12の幾つか又はすべては、変化する断面を有することも可能である。
図4は、側方から見た場合の、焼き網手段6の断面図である。
この実施形態では、焼き網手段6は荷重支持構造7を備え、この荷重支持構造7は、実質的に油脂不浸透性である表面被覆8を上部表面16全体上に備え、且つ、実質的に耐火性である表面被覆9を底部表面17全体上に備えるが、別の実施形態では、油脂不浸透性表面被覆8及び/又は耐火性表面被覆9は存在しないか、又は、それぞれの表面16、17の一部分だけを覆うだろう。
この実施形態では、実質的に油脂不浸透性である表面被覆8は、グリル焼きされる食品からの油脂が焼き網手段6の荷重支持構造7によって吸収されないことを確実なものにするために、且つ、このようにして、焼き網手段が着火する可能性、又は、少なくとも焼き網手段が過剰に早期に着火する可能性を増大させるために、備えられている。
しかし、別の実施形態では、実質的に油脂不浸透性である表面被覆8、別の表面被覆、又は、追加的な表面被覆が、さらに、グリル焼きされる食品が発火して焼き網手段に貼り付くことがないことを確実なものにすることも可能であり、又は、1つ又は複数の被覆がより衛生的な頂部表面を確実なものにすることも可能である。
この実施形態では、実質的に油脂不浸透性である表面被覆8は、薄いシリカ層で形成されているが、別の実施形態では、油脂不浸透性表面被覆8は、砂、コンクリート、ガラス又は任意の他の種類のグレイジング(glazing)、又は、この目的に適している別の材料で作られることが可能である。
この実施形態では、耐火性表面被覆9は硬化クレイであるが、別の実施形態では、耐火性表面被覆9は、砂、コンクリート、シリカ、ガラス、又は、耐火性表面被覆9を形成するのに適している他の天然材料で作られることが可能である。
別の実施形態では、焼き網手段6又は焼き網手段6の少なくとも頂部表面16は、竹、硬質木材、高圧縮天然材料、又は、その類似物のような、実質的に油脂不浸透性材料で作られることが可能である。
図l5は、頂部から見た、焼き網手段6を示す。
この実施形態では、焼き網手段6は、均一に間隔が開けられた幾つかのオリフィス19を備える単一のプレートによって形成されている。
しかし、別の実施形態では、焼き網のオリフィス19は異なる形で分布しており、及び、焼き網手段6は、例えば、棒、棒材、チューブ、又は、これらの任意の組合せによって、並列に、及び/又は、互いの上に配置されている2つ以上のプレートによって、別の形で形成されることが可能である。
この実施形態では、焼き網オリフィス19は円形の穴として形成されているが、別の実施形態では、焼き網オリフィス19の幾つか又はすべては、細長い、長方形の、正方形の、楕円形の、多角形の、又は、より複雑な形状を有するオリフィスであることが可能である。
上記において、本発明を、使い捨て式グリル1と、ベーストレイ2と、焼き網手段6と、その他の特定の事例に関連して、例示してきた。
しかし、本発明が上述した特定の事例に限定されることがなく、特許請求項に明記されている本発明の範囲内に含まれる様々な変形例の形で設計され及び変更されることがあるということを理解されたい。
1 使い捨て式グリル
2 ベーストレイ
3 底部部分
4 壁
5 頂部開口部
6 焼き網手段
7 荷重支持構造
8 油脂不浸透性表面被覆
9 耐火性表面被覆
10 焼き網手段支持手段
11 ベーストレイの周縁部
12 支持柱
13 ベーストレイの中間区域
14 間隔開け手段
15 底部部分の外側表面
16 焼き網手段の頂部表面
17 焼き網手段の底部表面
18 燃焼性熱源
19 焼き網オリフィス

Claims (10)

  1. 使い捨て式グリル(1)であって、
    底部部分(3)と頂部開口部(5)とを少なくとも含むベーストレイ(2)と、
    荷重支持構造(7)と一体に成形された焼き網手段(6)であって、前記頂部開口部()の少なくとも一部分を覆うようになっている焼き網手段(6)と、を備え、
    前記ベーストレイ(2)の前記底部部分(3)と、前記荷重支持構造(7)と一体に成形された焼き網手段(6)が可燃性材料によって形成されている、
    ことを特徴とする使い捨て式グリル(1)。
  2. 前記ベーストレイ(2)は、さらに、前記底部部分(3)から上方に突き出る1つ又は複数の壁(4)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の使い捨て式グリル(1)。
  3. 前記底部部分(3)と前記ベーストレイ(2)の前記1つ又は複数の壁(4)は、前記可燃性材料によって一体構造の形に形成されている、ことを特徴とする請求項2に記載の使い捨て式グリル(1)。
  4. 前記焼き網手段(6)の前記荷重支持構造(7)は、前記可燃性材料によって一体構造の形に形成されている、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の使い捨て式グリル(1)。
  5. 前記焼き網手段(6)の頂部表面(16)は、実質的に油脂不浸透性である表面被覆(8)を備える、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の使い捨て式グリル(1)。
  6. 前記焼き網手段(6)の底部表面(17)は、実質的に耐火性である表面被覆(9)を備える、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の使い捨て式グリル(1)。
  7. 前記ベーストレイ(2)の前記底部部分(3)の外側表面(15)の少なくとも一部分が、実質的に耐火性である表面被覆(9)を備える、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の使い捨て式グリル(1)。
  8. 前記耐火性表面被覆(9)は1つ又は複数の天然材料で全体的に作られている、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の使い捨て式グリル(1)。
  9. 前記可燃性材料は実質的にカーボンニュートラルである、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の使い捨て式グリル(1)。
  10. 前記1つ又は複数の壁(4)は、前記ベーストレイ(2)の周縁部(11)において前記焼き網手段(6)を支持するための焼き網手段支持手段(10)を備える、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の使い捨て式グリル(1)。
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