JP6180464B2 - アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム - Google Patents

アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6180464B2
JP6180464B2 JP2015121603A JP2015121603A JP6180464B2 JP 6180464 B2 JP6180464 B2 JP 6180464B2 JP 2015121603 A JP2015121603 A JP 2015121603A JP 2015121603 A JP2015121603 A JP 2015121603A JP 6180464 B2 JP6180464 B2 JP 6180464B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
application
installation
detected
environment information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015121603A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017010090A (ja
Inventor
寛之 半田
寛之 半田
Original Assignee
インヴェンティット株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インヴェンティット株式会社 filed Critical インヴェンティット株式会社
Priority to JP2015121603A priority Critical patent/JP6180464B2/ja
Publication of JP2017010090A publication Critical patent/JP2017010090A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6180464B2 publication Critical patent/JP6180464B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Description

本発明は、アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラムに関し、特に、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末で使用するアプリケーションの実行環境を制御するシステムに用いて好適なものである。
近年、企業の業務や学校の授業などにおいて、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末を使用する機会が増えている。この場合、業務や授業に必要なアプリケーションをモバイル端末にインストールして使用するのが一般的である。
通常、企業では、部署ごとに業務が異なるため、部署ごとに必要なアプリケーションが異なる。また、同じアプリケーションを使用する場合でも、設定する動作環境を部署ごとに変えて使用する場合もある。学校でも同様に、必要なアプリケーションや設定がクラスごとに異なることが多い。
従来、このようなアプリケーションのインストールや必要な設定は、社員や生徒の各自が手動で行っていた。あるいは、特定の管理者を置いている場合は、その管理者が各社員または各生徒のモバイル端末に対してアプリケーションのインストールや必要な設定を行っていた。何れの場合も、ユーザが手作業により行う必要があり、非常に面倒であった。
なお、従来、無線接続のネットワーク環境に応じてアプリケーションの利用を制限する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載のシステムでは、携帯端末にインストールされるアプリケーションマネージャが、ネットワーク環境を常時検出し、ネットワーク環境に応じて利用するアプリを制限する。具体的には、社内のネットワークに接続する場合には業務用アプリの使用を許可し、社外のネットワークに接続する場合には業務用アプリの使用を禁止する。
特開2015−38667号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、携帯端末に既にインストールされている業務用アプリの使用をネットワーク環境に応じて許可するか禁止するかを制御するものであり、その業務アプリのインストールや必要な設定自体は、ユーザが手作業で行う必要がある。よって、この面倒な手作業に手間がかかるという従来の問題を解決することはできない。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、部署やクラスに応じて必要となるアプリケーションのインストールや各種の設定にかかる手間を削減できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、モバイル端末の存在位置を特定可能な環境情報が検出された場合に、インストール情報記憶部を参照して、当該検出された環境情報に応じたアプリケーションがモバイル端末にインストール済みか否かに加えて、当該検出された環境情報に応じた設定情報の設定が行われているか否かを判定する。そして、インストール済みではないと判定された場合に、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行し、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みであるが、上記検出された環境情報に応じた設定情報が設定されていないと判定された場合、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定を実行するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、モバイル端末の存在位置を特定可能な環境情報と、インストールすべきアプリケーションの識別情報を含むインストール情報とを対応付けて成る情報を、部署やクラスに応じて適宜生成してインストール情報記憶部に記憶させておけば、実際にモバイル端末の存在位置に応じて検出された環境情報に応じて、部署やクラスに応じて必要となるアプリケーションのインストールが自動的に実行される。これにより、部署やクラスに応じて必要となるアプリケーションのインストールにかかる手間を削減することができる。
本実施形態によるアプリケーション実行環境制御システムの全体構成例を示す図である。 本実施形態によるアプリケーション実行環境制御システムを構成するモバイル端末(アプリケーション実行環境制御装置)の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態のインストール情報記憶部に記憶される対応付け情報の一例を示す図である。 本実施形態によるモバイル端末の動作例を示すフローチャートである。 本実施形態の変形例に係るモバイル端末の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態の更に別の変形例に係るモバイル端末の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態の更に別の変形例に係るモバイル端末の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態の変形例に係るアプリケーション実行環境制御システムの機能構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるアプリケーション実行環境制御システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態によるアプリケーション実行環境制御システムは、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末10、複数のアクセスポイント20-1,20-2,・・・(以下では、まとめてアクセスポイント20と記すことがある)およびアプリ提供サーバ30(外部サーバ)を備えて構成されている。
モバイル端末10は、Wi−Fi等の無線LANによる無線通信機能を有しており、アクセスポイント20を介してインターネットに無線接続が可能に構成されている。モバイル端末10は、無線LANの無線通信可能圏内にあるアクセスポイント20を検出する機能を有している。モバイル端末10は、アクセスポイント20を検出すると、そのアクセスポイント20のSSID(Service Set Identifier)またはそれに紐付けて設定された識別名称を画面表示し、何れかをユーザが選択できる状態にする。そして、モバイル端末10は、ユーザが選択したアクセスポイント20を介してインターネットに接続する。なお、特定のアクセスポイント20のSSIDに自動接続の設定がされている場合、モバイル端末10がそのSSIDを検出すると、モバイル端末10はそのアクセスポイント20に自動的に接続する。
本実施形態では、SSIDに応じてあらかじめ設定されたアプリケーションおよび設定情報をアプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードし、当該アプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行するようにしている。ここで、ダウンロードするアプリケーションのファイル形式は、例えば、Androidのapkファイル、iOSのipaファイル、Windows(登録商標)のappxファイルの他、Windowsのmsiファイルのようなインストーラを含む。
具体的には、モバイル端末10が接続したアクセスポイント20のSSIDに応じてあらかじめ設定されたアプリケーションをアプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードし、当該アプリケーションを実行形式のファイルに展開することによってモバイル端末10にインストールする。
また、モバイル端末10は、接続したSSIDに応じてあらかじめ設定された設定情報をアプリ提供サーバ30からアプリケーションと共にダウンロードし、その設定情報に従って、インストールしたアプリケーションに対して必要な動作環境の設定を行う。
なお、アプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードする設定情報は、インストールしたアプリケーションに対する動作環境の設定に必要な情報だけでなく、当該インストールしたアプリケーションと関連して使用する他のアプリケーション(モバイル端末10に元々インストールされているもの)に対する設定情報を更に含んでいてもよい。他のアプリケーションの一例として、ウェブブラウザがある。また、ウェブブラウザに対する設定情報の一例として、所定のウェブサイトへアクセスするためのブックマーク情報がある。さらに、ダウンロードする設定情報は、インターネット接続時のプロキシ設定情報、その他OSのネットワーク設定等の情報を含んでいてもよい。
図2は、本実施形態によるアプリケーション実行環境制御システムを構成するモバイル端末10の機能構成例を示すブロック図である。モバイル端末10は、本発明のアプリケーション実行環境制御装置に相当するものである。
図2に示すように、本実施形態のモバイル端末10は、その機能構成として、インストール情報記憶部1、アプリケーション記憶部2、SSID検出部11、接続部12、環境情報検出部13、インストール判定部14、インストール実行部15および展開前ファイル格納部16を備えている。ここで、各機能ブロック11〜16は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。
上記各機能ブロック11〜16のうち、接続環境検出部13、インストール判定部14およびインストール実行部15の各機能は、例えばアプリ提供サーバ30からダウンロードしてインストールしたエージェントアプリケーション(以下、エージェントアプリという)によって実現される。この場合、各機能ブロック13〜15は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたエージェントアプリのプログラムが動作することによって実現される。
なお、エージェントアプリは、アプリ提供サーバ30とは異なるサーバからダウンロードするようにしてもよい。あるいは、半導体メモリカード等の記憶媒体を介してエージェントアプリをモバイル端末10にインストールするようにしてもよい。さらに、半導体メモリカード等の記憶媒体にエージェントアプリを記憶させておき、この記憶媒体をモバイル端末10に接続した状態で使用するようにしてもよい。
インストール情報記憶部1は、モバイル端末10の存在位置を特定可能な環境情報の一例であるSSIDと、インストール情報とを対応付けて記憶する。インストール情報は、インストールすべきアプリケーションの識別情報と、所定の設定情報(インストールすべきアプリケーションに対する動作環境の設定情報、他のアプリケーションに対する設定情報、その他OSやネットワークに関する設定情報など)とを含む。
この対応付け情報は、例えば、モバイル端末10にエージェントアプリをダウンロードしてインストールする際に、エージェントアプリと共にダウンロードされ、当該エージェントアプリによってインストール情報記憶部1に記憶される。エージェントアプリは、定期的または非定期でアプリ提供サーバ30にアクセスし、最新の対応付け情報を随時ダウンロードしてインストール情報記憶部1に更新記憶するようにしてもよい。
なお、対応付け情報の更新は、モバイル端末10とアプリ提供サーバ30との間で行われるポーリング形式による方法に限定されない。例えば、最新の対応付け情報を格納した半導体メモリカードをモバイル端末10に接続し、モバイル端末10が半導体メモリカードから対応付け情報を読み出してインストール情報記憶部1に更新記憶するようにしてもよい。
図3は、インストール情報記憶部1に記憶される対応付け情報の一例を示す図である。図3に示すように、本実施形態では、モバイル端末10の存在位置を特定可能な環境情報として、アクセスポイント20のSSIDを用いる。例えば、企業の部署毎に異なるアプリケーションを使用する場合、部署毎にアクセスポイント20-1,20-2,・・・を設置する。そして、各アクセスポイント20-1,20-2,・・・のSSIDと、各部署で使用するアプリケーションの識別情報の一例である名称とを対応付けて記憶する。また、所定の設定情報を、各アプリケーションの名称に対応付けて記憶する。
なお、図3の例ではSSIDを記憶しているが、これはアクセスポイント20-1,20-2,・・・を識別するためのものである。よって、アクセスポイント20-1,20-2,・・・を識別することが可能な情報であればよく、必ずしもSSIDでなくてもよい。例えば、SSIDに紐付けて設定された識別名称を用いてもよい。また、図3の例ではアプリケーションの名称を記憶しているが、これはインストールすべきアプリケーションを識別するためのものである。よって、アプリケーションを識別することが可能な情報であればよく、必ずしもアプリケーションの名称でなくてもよい。
アプリケーション記憶部2は、モバイル端末10にインストールされている各種のアプリケーション(上述したウェブブラウザなど)を記憶する。エージェントアプリもこのアプリケーション記憶部2に記憶される。また、モバイル端末10が接続したSSIDに応じてアプリ提供サーバ30からダウンロードされたアプリケーションを実行ファイル形式に展開することによってインストールされるアプリケーションも、このアプリケーション記憶部2に記憶される。
SSID検出部11は、モバイル端末10がある位置から無線LANの無線通信可能圏内にあるアクセスポイント20のSSIDを検出する。なお、このSSID検出部11の機能は、Wi−Fiによる無線通信が可能なモバイル端末10であれば通常に有している機能であり、公知の技術を適用することが可能である。よって、これに関しての詳細な説明は割愛する。
接続部12は、SSID検出部11によりSSIDが検出されたアクセスポイント20との間で無線LANの接続を行う。上述のように、SSID検出部11がアクセスポイント20のSSIDを検出すると、検出されたSSIDまたはそれに対応するアクセスポイント20の識別名称がモバイル端末10のディスプレイに画面表示される。この画面表示されたアクセスポイント20の中からユーザが何れかを選択する操作を行うと、接続部12は、選択されたアクセスポイント20との間で無線LANの接続を行う。また、自動接続の設定がされているアクセスポイント20のSSIDがSSID検出部11により検出された場合は、接続部12は、そのアクセスポイント20との間で無線LANの接続を行う。
環境情報検出部13は、モバイル端末10の存在位置を特定可能な環境情報を検出する。本実施形態では、環境情報検出部13は、モバイル端末10の存在位置を特定可能な環境情報として、接続部12によってモバイル端末10が接続されたアクセスポイント20のSSIDを検出する。
インストール判定部14は、環境情報検出部13によりSSIDが検出された場合、インストール情報記憶部1およびアプリケーション記憶部2を参照して、検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みか否かを判定する。すなわち、インストール判定部14は、インストール情報記憶部1に記憶されている対応付け情報を参照することにより、環境情報検出部13により検出されたSSIDに対応付けて記憶されているアプリケーションを確認する。そして、アプリケーション記憶部2を参照することにより、上記のように確認したアプリケーションがインストール済みか否かを判定する。なお、アプリケーションがモバイル端末10にインストール済みか否かの判断は、OSのAPI(Application Programming Interface)を用いて行うことも可能である。
インストール実行部15は、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みではないとインストール判定部14により判定された場合、上記検出されたSSIDに応じたアプリケーションおよび設定情報をアプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードして展開前ファイル格納部16に一時的に格納する。そして、インストール実行部15は、展開前ファイル格納部16に格納したアプリケーションを実行ファイル形式に展開することによってアプリケーションのインストールを実行するとともに、設定情報の設定を実行する。上述のように、インストールされたアプリケーションは、アプリケーション記憶部2に記憶される。
図4は、以上のように構成した本実施形態によるモバイル端末10の動作例を示すフローチャートである。なお、ここでは一例として、接続するSSIDをユーザが選択する場合の動作例を示す。この場合、図4に示すフローチャートの処理は、モバイル端末10を無線LAN(アクセスポイント20)に接続することを指示する操作をユーザが行ったときに開始する。
まず、SSID検出部11は、モバイル端末10がある位置から無線LANの無線通信可能圏内にあるアクセスポイント20のSSIDを検出する(ステップS1)。SSID検出部11により1以上のSSIDが検出されると、モバイル端末10は、検出されたSSIDまたはそれに対応するアクセスポイント20の識別名称をディスプレイに画面表示する(ステップS2)。
次に、接続部12は、画面表示されたアクセスポイント20の中からユーザが何れかを選択する操作を行ったか否かを判定する(ステップS3)。ユーザが何れかのアクセスポイント20を選択していない場合は、ステップS3の判定を繰り返す。一方、ユーザが何れかのアクセスポイント20を選択すると、接続部12は、選択されたアクセスポイント20との間で無線LANの接続を行う(ステップS4)。
続いて、環境情報検出部13は、接続部12によってモバイル端末10が接続されたアクセスポイント20のSSIDを検出する(ステップS5)。そして、インストール判定部14は、インストール情報記憶部1およびアプリケーション記憶部2を参照して、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みか否かを判定する(ステップS6)。
ここで、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みであった場合、図4に示すフローチャートの処理は終了する。一方、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みでなかった場合、インストール実行部15は、上記検出されたSSIDに応じたアプリケーションおよび設定情報をアプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードして展開前ファイル格納部16に格納し、当該アプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行する(ステップS7)。これにより、図4に示すフローチャートの処理は終了する。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、モバイル端末10が接続したアクセスポイント20のSSIDが検出された場合に、インストール情報記憶部1およびアプリケーション記憶部2を参照して、当該検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みか否かを判定する。そして、インストール済みではないと判定された場合に、上記検出されたSSIDに応じたアプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行するようにしている。
このように構成した本実施形態のアプリケーション実行環境制御システムによれば、アクセスポイント20のSSIDと、インストールすべきアプリケーションの識別情報および所定の設定情報を含むインストール情報とを対応付けて成る対応付け情報を、部署やクラスに応じて適宜生成してインストール情報記憶部1に記憶させておけば、実際にモバイル端末10が接続したアクセスポイント20のSSIDに応じて、部署やクラスに応じて必要となるアプリケーションのインストールや設定情報の設定を自動的に実行することができる。これにより、部署やクラスに応じて必要となるアプリケーションのインストールや各種の設定にかかる手間を削減することができる。
図5は、本実施形態の変形例に係るモバイル端末10’の機能構成例を示すブロック図である。図5に示す変形例では、モバイル端末10’は、図2に示したインストール判定部14およびインストール実行部15に代えて、インストール判定部14’およびインストール実行部15’を備えている。
インストール判定部14’は、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10’にインストール済みか否かに加えて、当該検出されたSSIDに応じた設定情報の設定が行われているか否かを更に判定する。例えば、異なる部署で同じアプリケーションを使用する場合でも、設定する動作環境を部署ごとに変えて使用する場合には、このように設定情報の設定が行われているか否かを更に判定するのが好ましい。
なお、環境情報検出部13により検出されたSSIDに対応する設定情報は、図3に例示した対応付け情報を参照することによって確認することが可能である。一方、モバイル端末10’にインストール済みのアプリケーションや他のアプリケーション等に対して、上記のように確認した設定情報の設定が行われているか否かを判定する方法は、種々の方法を適用することが可能である。例えば、バックグラウンドでアプリケーションを起動し、設定情報を確認するという方法が考えられる。
または、最初にSSIDに応じたアプリケーションをインストールして設定情報を設定する際に、どの設定情報を設定したかを示す識別情報をモバイル端末10’に記憶しておくようにする。そして、その後に環境情報検出部13によりSSIDが検出された際に、この識別情報を参照することにより、SSIDに対応する設定情報の設定が行われているか否かを確認するようにしてもよい。
ここで、検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10’にインストール済みであるが、当該検出されたSSIDに応じた設定情報が設定されていないとインストール判定部14’により判定された場合、インストール実行部15’は、そのSSIDに応じた設定情報をアプリ提供サーバ30からモバイル端末10’にダウンロードし、設定情報の設定を実行する。
図5に示す変形例によれば、異なる部署やクラスで同じアプリケーションを使用するが、各種の設定を部署やクラスごとに変えて使用する場合などにおいても、実際にモバイル端末10’が接続したアクセスポイント20のSSIDに応じて、部署やクラスに応じて必要となる設定情報の設定を自動的に実行することができる。これにより、部署やクラスに応じて必要となる各種の設定にかかる手間を削減することができる。
図6は、本実施形態の更に別の変形例に係るモバイル端末10”の機能構成例を示すブロック図である。図6に示す変形例では、モバイル端末10”は、図2に示したインストール判定部14に代えて、インストール判定部14”を備えている。また、モバイル端末10”は、アンインストール実行部17を更に備えている。
インストール判定部14”は、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10”にインストール済みか否かを判定することに加えて、環境情報検出部13により検出されたSSID以外のSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10”にインストール済みか否かを更に判定する。ここで判定対象とするアプリケーションは、インストール情報記憶部1に記憶されているSSIDに対応付けられたアプリケーションである。
アンインストール実行部17は、環境情報検出部13により検出されたSSID以外のSSIDに応じたアプリケーションがインストール済みであるとインストール判定部14”により判定された場合、当該アプリケーションのアンインストールを実行する。
これにより、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがインストール済みでなく、当該検出されたSSID以外のSSIDに応じたアプリケーションがインストール済みである場合は、アンインストール実行部17により既存のアプリケーションがアンインストールされるとともに、インストール実行部15により新たなアプリケーションがインストールされることになる。
図6に示す変形例によれば、例えば、部署異動やクラス替えなどにより、以前の部署やクラスで使用していたアプリケーションに代えて、新たな部署やクラスで使用するアプリケーションを使用する必要が生じた場合に、不要となったアプリケーションのアンインストールと、新たに必要となったアプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を自動的に実行することができる。これにより、部署やクラスに応じて必要となるアプリケーションのインストールや各種の設定にかかる手間を削減することができる。
なお、上記実施形態では、アプリケーションおよび所定の設定情報をアプリ提供サーバ30に保存しておき、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションおよび設定情報をアプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードする例について説明したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、モバイル端末10または半導体メモリ等の記憶媒体に記憶されるエージェントアプリが、アプリケーションおよび所定の設定情報を保存するようにしてもよい。図7は、この場合におけるモバイル端末10'''の機能構成例を示すブロック図である。図7に示す構成例では、モバイル端末10'''は、図2に示したアプリケーション記憶部2およびインストール実行部15に代えて、アプリケーション記憶部2'''およびインストール実行部15'''を備えている。また、モバイル端末10'''は、図2に示した展開前ファイル格納部16に代えて展開前ファイル格納部16'''を備えている。
アプリケーション記憶部2'''は、図2に示した実施形態と同様に、エージェントアプリ、モバイル端末10'''に元々インストールされている各種のアプリケーション、およびモバイル端末10'''が接続したSSIDに応じてインストールされるアプリケーションが記憶される。エージェントアプリは、展開前ファイル格納部16'''の機能を有し、アプリケーションおよび所定の設定情報を格納する。
インストール実行部15'''は、環境情報検出部13により検出されたSSIDに応じたアプリケーションがモバイル端末10'''にインストール済みではない(アプリケーション記憶部2'''に記憶されていない)とインストール判定部14により判定された場合、上記検出されたSSIDに応じたアプリケーションおよび設定情報をエージェントアプリの展開前ファイル格納部16'''から読み出す。そして、読み出したアプリケーションのインストールを実行するとともに、設定情報の設定を実行する。
なお、この図7に示す構成例において、アプリ提供サーバ30からモバイル端末10'''にエージェントアプリだけをダウンロードしてアプリケーション記憶部2'''にインストールしておく。そして、図3に例示した対応付け情報は、後から任意のタイミングでアプリ提供サーバ30からモバイル端末10'''にダウンロードしてインストール情報記憶部1に記憶するようにしてもよい。このようにすれば、運用当初はSSIDとの対応付けを行うことを想定していないアプリケーションに関しても、アプリケーションおよび設定情報の配信のみをエージェントアプリ経由であらかじめ行っておき、後から必要に応じてSSIDとの対応付けを行うことが可能である。
また、上記実施形態では、特定のSSIDのアクセスポイント20にモバイル端末10,10’,10'''を接続してアプリケーションをインストールすると、そのアプリケーションはそのまま継続して使用可能な状態となる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、アクセスポイント20との接続が解除されたことを検出した場合に、接続時にインストールしたアプリケーションと設定情報をモバイル端末10,10’,10'''から削除するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、インストール情報記憶部1、環境情報検出部13、インストール判定部14,14’,14”およびインストール実行部15,15’をモバイル端末10,10’,10”が備える例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、環境情報検出部13およびインストール実行部15をモバイル端末10が備えるとともに、インストール情報記憶部1およびインストール判定部14をアプリ提供サーバ30が備えるようにしてもよい。
この場合、モバイル端末10の環境情報検出部13は、検出したSSIDをアプリ提供サーバ30に送信し、そのSSIDに対応するアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みか否かの判定を依頼する。そして、アプリ提供サーバ30のインストール判定部14は、インストール情報記憶部1を参照して、SSIDに対応するアプリケーションがモバイル端末10にインストール済みか否かを判定し、インストール済みでなければ、その旨をモバイル端末10のインストール実行部15に通知する。これに応じてインストール実行部15は、対応するアプリケーションのインストールと動作環境の設定を実行する。
このようにインストール判定部14をアプリ提供サーバ30に実装する場合、例えば、最初にSSIDに応じたアプリケーションをアプリ提供サーバ30からモバイル端末10にダウンロードする際に、どのアプリケーションをどのモバイル端末10にダウンロードしたかを示すダウンロード情報をアプリ提供サーバ30に記憶しておくようにする。そして、環境情報検出部13により検出されたSSIDがモバイル端末10から通知された際に、インストール判定部14は、インストール情報記憶部1の対応付け情報と上述のダウンロード情報とを参照することにより、インストール情報記憶部1にSSIDに対応付けて記憶されているアプリケーションがモバイル端末10のアプリケーション記憶部2にインストール済みか否かを判定する。
あるいは、環境情報検出部13、インストール判定部14およびインストール実行部15をモバイル端末10が備えるとともに、インストール情報記憶部1をアプリ提供サーバ30が備えるようにしてもよい。この場合、モバイル端末10のインストール判定部14は、環境情報検出部13により検出されたSSIDをアプリ提供サーバ30に送信して問い合わせを行い、SSIDに対応付けられたアプリケーションを確認する。そして、インストール判定部14は、アプリ提供サーバ30から通知されたアプリケーションがアプリケーション記憶部2にインストール済みか否かを判定する。
また、上記実施形態では、モバイル端末10,10’,10”,10'''の存在位置を特定可能な環境情報として、アクセスポイント20のSSIDを用いる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、モバイル端末10,10’,10”,10'''の存在位置を特定可能な環境情報として、モバイル端末10,10’,10”,10'''のGPS位置情報を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、モバイル端末10,10’,10”,10'''に設定する設定情報が、SSIDに応じてインストールしたアプリケーションに対する動作環境、当該インストールしたアプリケーションと関連して使用する他のアプリケーションに対する設定情報、その他OSやネットワークに関する設定情報である例について説明したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、SSIDに応じてインストールしたアプリケーションを使用する際にモバイル端末10,10’,10”,10'''に設定する設定情報であれば、上記以外の設定情報であってもよい。
また、上記実施形態では、アプリケーションのインストールと所定の設定情報の設定との両方を行う例について説明したが、アプリケーションのインストールのみを実行するものとしてもよい。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 インストール情報記憶部
2,2''' アプリケーション記憶部
10,10’,10”,10''' モバイル端末
11 SSID検出部
12 接続部
13 環境情報検出部
14,14’,14” インストール判定部
15,15’,15''' インストール実行部
16,16''' 展開前ファイル格納部
17 アンインストール実行部
20 アクセスポイント
30 アプリ提供サーバ(外部サーバ)

Claims (6)

  1. モバイル端末の存在位置を特定可能な環境情報を検出する環境情報検出部と、
    上記環境情報と、インストールすべきアプリケーションの識別情報および所定の設定情報を含むインストール情報とを対応付けて記憶したインストール情報記憶部と、
    上記環境情報検出部により上記環境情報が検出された場合、上記インストール情報記憶部を参照して、検出された環境情報に応じたアプリケーションが上記モバイル端末にインストール済みか否かに加えて、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定が行われているか否かを判定するインストール判定部と、
    上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みではないと上記インストール判定部により判定された場合、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行し、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みであるが、上記検出された環境情報に応じた設定情報が設定されていないと上記インストール判定部により判定された場合、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定を実行するインストール実行部とを備えたことを特徴とするアプリケーションの実行環境制御システム。
  2. 上記インストール判定部は、上記環境情報検出部により上記環境情報が検出された場合、上記インストール情報記憶部に記憶されている環境情報で、上記検出された環境情報以外の環境情報に応じたアプリケーションが上記モバイル端末にインストール済みか否かを更に判定し、
    上記検出された環境情報以外の環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みであると上記インストール判定部により判定された場合、当該インストール済みのアプリケーションのアンインストールを実行するアンインストール実行部を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの実行環境制御システム。
  3. 上記環境情報検出部、上記インストール判定部および上記インストール実行部の各機能を、上記モバイル端末または当該モバイル端末に接続された記憶媒体に記憶されたエージェントアプリケーションによって実現するようにし、
    上記エージェントアプリケーションは、上記インストールすべきアプリケーションを格納する展開前ファイル格納部を備え、
    上記インストール実行部は、上記環境情報検出部により検出された環境情報に応じたアプリケーションを上記展開前ファイル格納部から読み出し、読み出したアプリケーションを実行ファイル形式に展開して上記アプリケーションのインストールを実行することを特徴とする請求項1または2に記載のアプリケーションの実行環境制御システム。
  4. 上記環境情報検出部、上記インストール情報記憶部、上記インストール判定部および上記インストール実行部を上記モバイル端末が備えるとともに、
    上記インストールすべきアプリケーションを外部サーバが記憶しており、
    上記インストール実行部は、上記環境情報検出部により検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みではないと上記インストール判定部により判定された場合、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションを上記外部サーバから上記モバイル端末にダウンロードし、当該ダウンロードしたアプリケーションを実行ファイル形式に展開して上記アプリケーションのインストールを実行することを特徴とする請求項1または2に記載のアプリケーションの実行環境制御システム。
  5. モバイル端末の存在位置を特定可能な環境情報を検出する環境情報検出部と、
    上記環境情報と、インストールすべきアプリケーションの識別情報および所定の設定情報を含むインストール情報とを対応付けて記憶したインストール情報記憶部と、
    上記環境情報検出部により上記環境情報が検出された場合、上記インストール情報記憶部を参照して、検出された環境情報に応じたアプリケーションが上記モバイル端末にインストール済みか否かに加えて、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定が行われているか否かを判定するインストール判定部と、
    上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みではないと上記インストール判定部により判定された場合、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行し、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みであるが、上記検出された環境情報に応じた設定情報が設定されていないと上記インストール判定部により判定された場合、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定を実行するインストール実行部とを備えたことを特徴とするアプリケーションの実行環境制御装置。
  6. モバイル端末の存在位置を特定可能な環境情報を検出する環境情報検出手段、
    上記環境情報検出手段により上記環境情報が検出された場合、上記環境情報と、インストールすべきアプリケーションの識別情報および所定の設定情報を含むインストール情報とを対応付けて記憶したインストール情報記憶部を参照して、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションが上記モバイル端末にインストール済みか否かに加えて、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定が行われているか否かを判定するインストール判定手段、および
    上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みではないと上記インストール判定手段により判定された場合、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションのインストールおよび設定情報の設定を実行し、上記検出された環境情報に応じたアプリケーションがインストール済みであるが、上記検出された環境情報に応じた設定情報が設定されていないと上記インストール判定手段により判定された場合、上記検出された環境情報に応じた設定情報の設定を実行するインストール実行手段
    としてコンピュータを機能させるためのアプリケーションの実行環境制御用プログラム。
JP2015121603A 2015-06-17 2015-06-17 アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム Active JP6180464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121603A JP6180464B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121603A JP6180464B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017010090A JP2017010090A (ja) 2017-01-12
JP6180464B2 true JP6180464B2 (ja) 2017-08-16

Family

ID=57764330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015121603A Active JP6180464B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6180464B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7172242B2 (ja) * 2018-07-25 2022-11-16 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、及びプログラム
JP7120108B2 (ja) * 2019-03-25 2022-08-17 株式会社Jvcケンウッド 管理装置、端末装置、およびプログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3692715B2 (ja) * 1997-06-30 2005-09-07 富士ゼロックス株式会社 ソフトウェアインストール方法
JP6132605B2 (ja) * 2012-04-26 2017-05-24 キヤノン株式会社 情報処理装置、及びその制御方法
JP6013061B2 (ja) * 2012-07-23 2016-10-25 株式会社東芝 情報処理装置および制御方法
WO2014171787A1 (ko) * 2013-04-19 2014-10-23 주식회사 이스팀 액세스 포인트를 이용한 진입 영역 콘텐츠 자동 제공 시스템 및 방법
JP6297540B2 (ja) * 2013-04-22 2018-03-20 富士通株式会社 システムの制御方法、携帯情報端末の制御方法、サーバの制御方法
JP6065791B2 (ja) * 2013-09-13 2017-01-25 富士通株式会社 制御プログラム及び情報処理端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017010090A (ja) 2017-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9430225B2 (en) Software update service method and apparatus for mobile terminal
KR102248694B1 (ko) 프로파일을 관리하는 방법과 이를 지원하는 전자 장치
US9641568B2 (en) Method, user equipment, server, and apparatus for implementing information sharing
US20110265078A1 (en) Method and system for device configuration and customization during manufacturing process
US20150220245A1 (en) Branded computer devices and apparatus to connect user and enterprise
US10970020B2 (en) Non-transitory computer-readable recording medium storing computer-readable instructions for causing information processing device to execute image process, and information processing device
JP2014503926A (ja) デジタルデバイスにおけるアプリケーション自動インストール機能を提供するための装置及び方法
KR20130094208A (ko) 근접-기반 피어-개시 장치 구성을 위한 방법 및 시스템
CN106897162B (zh) 一种应用中组件的通信方式选择方法、通信系统和移动终端
JP6180464B2 (ja) アプリケーションの実行環境制御システム、実行環境制御装置および実行環境制御用プログラム
WO2012042999A1 (ja) 端末アプリケーション検索システム
CN103902238A (zh) 信息处理装置和设定信息管理方法
EP2928158B1 (en) Distribution apparatus and distribution method
CN106507434B (zh) 一种数据处理方法及装置
US20180365023A1 (en) Teaser of an application available for installation
KR101171210B1 (ko) 이동통신 단말의 파일을 관리하는 단말 관리 서버 및 방법
US10158531B2 (en) Leveraging and extending mobile operating system MDM protocol
CN113407364A (zh) 应用程序的调用服务方法、装置、电子设备及存储介质
JP2021111115A (ja) 通信制御システム
KR20160134419A (ko) 복수의 가입자 식별 정보를 포함하는 스마트 카드를 이용한 가입자 식별 정보 변경 방법, 단말 및 컴퓨터 프로그램
JP6549997B2 (ja) 加入者情報制御装置、加入者情報制御システム及び加入者情報制御方法
JP5966523B2 (ja) 情報処理装置、プログラム及び記録媒体
JP5957400B2 (ja) 情報端末、端末管理システム、端末管理方法およびインストール支援プログラム
JP2014099082A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、アプリケーションの実行方法、および、記憶媒体
JP6209854B2 (ja) 情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170222

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20170222

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6180464

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350