JP6179750B2 - ヒートポンプ式熱源機 - Google Patents

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Description

本発明はヒートポンプ式熱源機に関し、特に複数台のヒートポンプ式熱源機の相互の連結作業を容易に行えるように構成したものに関する。
従来、商業施設、ホテルや総合病院等の大・中規模の各種建物に使用される大能力の給湯システムが実用に供されている。この種の大能力の給湯システムには、多数の給湯箇所から同時にお湯が使用された場合であっても、この給湯負荷に余裕を持って対応する大能力の熱源機ユニットが必要とされている。
上記のような大能力の給湯システムを構築する為に、例えば、複数台のヒートポンプ式熱源機を並列状に連結し、これらヒートポンプ式熱源機を併用運転することで大容量の高温の湯水を給湯可能に構成する場合がある。このような複数台のヒートポンプ式熱源機を相互に連結する為の配管連結構造については、種々の特許文献で開示されている。
例えば、特許文献1の配管連結構造においては、複数台のヒートポンプ式熱源機が水平方向又は鉛直方向に直線状に配置され、各ヒートポンプ式熱源機の低温用配管と高温用配管(1対の湯水接続具)が、複数の配管モジュールを介して貯湯ユニット側から延びる往き側循環配管と戻り側循環配管に夫々連結されている。これら複数の配管モジュールの各々は、所定の形状(例えば、T字状)に形成された分岐部を備えた管体と、この管体の各端部に装着された複数の継手とから構成され、複数の配管モジュールを互いに連結させることで配管連結構造を構成している。
特開2012−127486号公報
ところで、従来のヒートポンプ式熱源機では、直方体状の外装ケースの1つの側面に、外部から延びる湯水循環用配管を接続する為の1対の湯水接続具が設けられ、この1対の湯水接続具の各々は、1方向に突出した接続口を夫々備えている。従って、複数台のヒートポンプ式熱源機を相互に連結する為には、特許文献1のように、ヒートポンプ式熱源機の配置パターンに応じて特別な形状の複数の配管モジュールを採用する必要がある。
しかし、上記のような複数台のヒートポンプ式熱源機に複数の配管モジュールを取り付けて配管連結構造を構成する為には、施工現場において、各配管モジュールを複数の管部材から夫々組み立てる必要性があり、施工工数が多くなって手間が掛かる上、部品点数が増加して設備コストがかかるという問題がある。
本発明の目的は、複数台のヒートポンプ式熱源機の相互の連結作業を容易に行えるヒートポンプ式熱源機を提供すること、施工工数と部品点数を低減することで設備コストを低減可能なヒートポンプ式熱源機を提供すること、等である。
請求項1のヒートポンプ式熱源機は、外装ケース内に圧縮機と蒸発熱交換器と膨張手段と湯水加熱用熱交換器とを備え且つこれらを冷媒配管で接続したヒートポンプ式熱源機において、前記外装ケースは直方体状に構成され、前記外装ケースの外気取り込み側である後側面に、前記湯水加熱用熱交換器に接続された往き側と戻り側とを対とする湯水接続具であって、外部からの湯水循環用配管が接続される少なくとも1対の湯水接続具が設けられ、前記1対の湯水接続具の各々は、前記外装ケースの前記後側面と平行な水平方向に突出した複数の接続口及び鉛直方向に突出した複数の接続口を備え、前記1対の湯水接続具は、前記後側面から後方へ突出するように形成されると共に、上下方向にずれた位置であって水平方向にずれた位置に配設されていることを特徴としている。
請求項2のヒートポンプ式熱源機は、請求項1の発明において、前記湯水接続具の複数の接続口は、互いに直交する5方向に突出するように構成されたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、外装ケースは直方体状に構成され、前記外装ケースの外気取り込み側である後側面に、湯水加熱用熱交換器に接続された往き側と戻り側とを対とする湯水接続具であって、外部からの湯水循環用配管が接続される少なくとも1対の湯水接続具が設けられ、1対の湯水接続具の各々は、前記外装ケースの前記後側面と平行な水平方向に突出した複数の接続口及び鉛直方向に突出した複数の接続口を備えているので、外装ケースの後側面に対して複数方向への配管接続が可能となり、ヒートポンプ式熱源機の連結作業を容易に行うことができる。
また、前記1対の湯水接続具は、前記後側面から後方へ突出するように形成されると共に、上下方向にずれた位置であって水平方向にずれた位置に配設されているため、複数台のヒートポンプ式熱源機を並列状に相互に連結する場合、複数台のヒートポンプ式熱源機を、それらの外装ケースの1対の湯水接続具が設けられた後側面同士が同一平面上に直線的に並ぶように配置することで、特別な分岐形状の配管モジュールを使用せずに、既存の直管状の配管を介して隣接するヒートポンプ式熱源機を相互に連結することができ、隣接するヒートポンプ式熱源機同士を接続する接続配管を極力短くすることができる。故に、配管モジュールが必要な場合と比較して、施工工数と部品点数を低減することができるので、設備コストを低減することができる。しかも、ヒートポンプ式熱源機の後方スペースを有効に活用することで、配管スペースを容易に確保することができる。
請求項2の発明によれば、湯水接続具の複数の接続口は、互いに直交する5方向に突出するように構成されたので、複数台のヒートポンプ式熱源機の配置位置及びそれらを相互に連結する配管の配置位置に応じて5つの接続口から適宜選択可能になり、複数台のヒートポンプ式熱源機の配置位置及び接続配管の配置位置の自由度が向上する。
実施例1に係る複数台のヒートポンプ式熱源機を含む給湯システムの概略構成図である。 外装ケースと1対の湯水接続具の斜視図である。 左右方向に配置され且つ相互に連結された複数台のヒートポンプ式熱源機の斜視図である。 実施例2に係る上下方向に配置され且つ相互に連結された複数台のヒートポンプ式熱源機の斜視図である。 実施例3に係る後側面が対向状に配置され且つ相互に連結された複数台のヒートポンプ式熱源機の斜視図である。 実施例4に係る2行2列のマトリックス状に配置され且つ相互に連結された複数台のヒートポンプ式熱源機の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
本実施例は、各種建物に使用される給湯システム1に本発明のヒートポンプ式熱源機11が組み込まれている場合の例である。
図1に示すように、この給湯システム1は、大容量の湯水を貯留可能な貯湯タンクユニット2と、この貯湯タンクユニット2から循環される湯水を加熱可能な熱源機ユニット3と、貯湯タンクユニット2と熱源機ユニット3との間に湯水を循環させる為の湯水循環用配管4とを備えている。
先ずは、貯湯タンクユニット2の概略について簡単に説明する。
図1に示すように、貯湯タンクユニット2は、大容量の貯湯タンク5と、給水用配管6、出湯用配管7、混合弁8、外装ケース9等を備えている。貯湯タンク5は、熱源機ユニット3で加熱された高温の温水を貯留するものであり、耐腐食性に優れたステンレス製の板材で構成されている。尚、本実施例では、1台の大容量の貯湯タンク5を設置しているが、特に1台に限らず、要求される貯湯量に応じて複数台の貯湯タンクを設置しても良い。
貯湯タンク5の下端部には、上水源に接続された給水用配管6が接続され、貯湯タンク5の上端部には、給湯栓に接続された出湯用配管7が接続されている。出湯用配管7の途中部には、混合弁8が設置され、給水用配管6の途中部から分岐する分岐配管6aが混合弁8に接続されている。給湯時には、貯湯タンク5内の高温の温水を出湯用配管7に出湯可能であり、混合弁8を介して水と高温の湯水が混合された混合湯水を出湯可能である。
次に、熱源機ユニット3について説明する。
図1に示すように、熱源機ユニット3は、複数台のヒートポンプ式熱源機11が並列的に連結されて構成されている。複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置及びこれらヒートポンプ式熱源機11を相互に連結する配管連結構造については後述する。尚、各ヒートポンプ式熱源機11は、基本的に同じ構造を有するものなので、以下では、1つのヒートポンプ式熱源機11について説明する。
図1に示すように、ヒートポンプ式熱源機11は、蒸発熱交換器としての外気熱吸収用熱交換器12と、圧縮機13と、凝縮器としての湯水加熱用熱交換器14と、高圧の冷媒を急膨張させて温度と圧力を下げる膨張弁15とを有し、これら機器が冷媒配管16を介して接続されヒートポンプ回路を構成し、冷媒配管16に収容された冷媒を循環させて加熱運転を行う。
ヒートポンプ式熱源機11は、さらに送風モータ17aで駆動される蒸発器用の送風ファン17と、貯湯タンクユニット2側の主制御ユニット(図示略)に接続され且つヒートポンプ式熱源機11を制御する補助制御ユニット18と、これらを収納する外装ケース19等を備えている。
外気熱吸収用熱交換器12は、冷媒配管16に含まれる蒸発器通路部12aを有し、この蒸発器通路部12aは複数のフィンを有し、この外気熱吸収用熱交換器12において、蒸発器通路部12aを流れる冷媒と外気との間で熱交換され、冷媒は外気から吸熱して気化する。
湯水加熱用熱交換器14は、冷媒配管16の一部である内部通路14aと熱交換器通路部14bとを有し、この内部通路14aは、例えば銅管で形成されている。この湯水加熱用熱交換器14において、内部通路14aを流れる冷媒と循環用配管4の往き側循環用配管21から熱交換器通路部14bに供給される湯水との間で熱交換され、湯水は加熱され冷媒は冷却され液化する。
圧縮機13は、気相状態の冷媒を断熱圧縮して温度上昇させる公知の密閉型圧縮機である。膨張弁15は液相状態の冷媒を断熱膨張させ温度低下させる。この膨張弁15は絞り量が可変な制御弁からなる。尚、膨張弁15の代わりに絞り量が一定の膨張弁を採用してもよい。
次に、湯水循環用配管4について説明する。
図1に示すように、湯水循環用配管4は、貯湯タンク5内に貯留された湯水が循環する通路であり、往き側循環用配管21と、戻り側循環用配管22とを有している。往き側循環用配管21において、貯湯タンクユニット2内の往き側ケース内配管23aの上流端が、貯湯タンク5の下端部に接続され、往き側ケース内配管23aの下流端が、貯湯タンクユニット2の外装ケース9の接続口9aを介して往き側ケース外配管24aの上流端に接続されている。
往き側ケース外配管24aの下流端は、熱源機ユニット3側の最も貯湯タンクユニット2側に配置された外装ケース19の往き側の湯水接続具30Aに接続されている。各隣接する外装ケース19の往き側の湯水接続具30Aは、各ヒートポンプ式熱源機11に横断状(縦断状)に延びる複数の往き側熱源機横断配管25aを介して接続されている。
各外装ケース19の内部において、各往き側の湯水接続具30Aから往き側熱交換器配管26aが延び、これら複数の往き側熱交換器配管26aの下流端は、対応するヒートポンプ式熱源機11の湯水加熱用熱交換器14の熱交換器通路部14bの上流端に夫々接続されている。
戻り側循環用配管22において、各ヒートポンプ式熱源機11の湯水加熱用熱交換器14の熱交換器通路部14bの下流端から戻り側熱交換器配管26bが夫々延び、これら複数の戻り側熱交換器配管26bの下流端は、各戻り側の湯水接続具30Bに夫々接続されている。各隣接する外装ケース19の戻り側の湯水接続具30Bは、各ヒートポンプ式熱源機11に横断状(縦断状)に延びる複数の戻り側熱源機横断配管25bを介して接続されている。
熱源機ユニット3側の最も貯湯タンクユニット2側に配置された外装ケース19の往き側の湯水接続具30Bに、戻り側ケース外配管24bの上流端が接続されている。戻り側ケース外配管24bの下流端は、貯湯タンクユニット2側の外装ケース9の接続口9bを介して戻り側ケース内配管23bの上流端に接続され、戻り側ケース内配管23bの下流端は、貯湯タンク5の上端部に接続されている。
このように、ヒートポンプ式熱源機11の圧縮機13により高圧に圧縮された加熱状態の冷媒は、湯水加熱用熱交換器14に送られ、液送ポンプ20の駆動により貯湯タンク5の下端部から往き側循環用配管21を経て熱交換器通路部14bに流入した温水(貯留水)又は水と熱交換してその温水又は水を暖め、加熱された湯水(例えば、80〜90℃)が戻り側循環用配管22を通って貯湯タンクユニット2の貯湯タンク5に貯留され、ヒートポンプ式熱源機11を経由する加熱動作を繰り返すことで貯湯タンク5に高温の温水が貯留される。
次に、1対の湯水接続具30A,30Bについて説明する。
図1〜図3に示すように、外装ケース19は、薄鋼板製の直方体状の箱状に構成され、左右1対の側板31,32と、前側板33と、後側板34と、天板35と、底板36とを備え、この外装ケース19の後側板34に、湯水加熱用熱交換器14に接続された往き側と戻り側とを対とする湯水接続具30A,30Bであって、外部からの湯水循環用配管4が接続可能な1対の湯水接続具30A,30Bが設けられている。
尚、前側板33には、外装ケース19内から空気を排出する空気排出口が形成され、後側板34には、外装ケース19内に外気を取り込む外気取込口が形成され、送風ファン17を駆動すると、後側板34の外気取込口から外気が取り込まれ、外気熱吸収用熱交換器12で冷媒と熱交換されて低温の空気となり、前側板33の空気排出口から外部に排出される。
図1に示すように、往き側の湯水接続具30Aは、外装ケース19内の往き側熱交換器配管26aの上流端に接続され、戻り側の湯水接続具30Bは、外装ケース19内の戻り側熱交換器配管26bの下流端に接続されている。この1対の湯水接続具30A,30Bは同じ構成の湯水接続具である。尚、以下の説明では、図2の矢印Aが示す方向を左方とし、矢印Bが示す方向を右方とし、矢印Cが示す方向を前方とし、矢印Dが示す方向を後方として説明する。
図2,図3に示すように、湯水接続具30Aは、往き側熱交換器配管26aに接続され且つ後側板34から直交方向後方に突出状に延びる本体接続管30aと、この本体接続管30aから突出する複数の接続口31a〜35aを備えている。湯水接続具30Bは、戻り側熱交換器配管26bに夫々接続され且つ後側板34から直交方向後方に突出状に延びる本体接続管30bと、この本体接続管30bから突出する複数の接続口31b〜35bを備えている。
複数の接続口31a〜35aは、互いに直交する5方向に突出するように構成され、それらの内部通路は本体接続管30aの内部通路を介して夫々連通されている。複数の接続口31b〜35bも同様に、互いに直交する5方向に突出するように構成され、それらの内部通路は本体接続管30bの内部を介して夫々連通されている。
即ち、複数の接続口31a〜35aは、後側板34と直交する後方に延びる第1の接続口31a、後側板34と平行な水平方向左方へ延びる第2の接続口32a、後側板34と平行な水平方向右方へ延びる第3の接続口33a、後側板34と平行な鉛直方向上方へ延びる第4の接続口34a、後側板34と平行な鉛直方向下方へ延びる第5の接続口35aを備えている。
同様に、複数の接続口31b〜35bは、後側板34と直交する後方に延びる第1の接続口31b、後側板34と平行な水平方向左方へ延びる第2の接続口32b、後側板34と平行な水平方向右方へ延びる第3の接続口33b、後側板34と平行な鉛直方向上方へ延びる第4の接続口34b、後側板34と平行な鉛直方向下方へ延びる第5の接続口35bを備えている。そして、1対の湯水接続具30A,30Bは、前記後側板34から後方へ突出するように形成されると共に、上下方向にずれた位置であって水平方向にずれた位置に配設されている。
尚、湯水接続具30Aの複数の接続口31a〜35aは、全て同じ長さ及び管サイズに構成されている。湯水接続具30Bの複数の接続口31b〜35bも同様である。このように全ての接続口を同じサイズにすることで、製作上有利になる。また、1対の湯水接続具30A,30Bにおいて、後側板34から接続口31a,31bの先端までの長さは、配管接続が可能な範囲内で極力短く設定されることが望ましい。
1対の湯水接続具30A,30Bは、ヒートポンプ式熱源機11外の配管部分とヒートポンプ式熱源機11内の配管部分とを接続する為のものであり、各湯水接続具30A,30Bは、水抜き栓(図示略)を備えている。湯水接続具30Aの複数の接続口31a〜35a及び湯水接続具30Bの複数の接続口31b〜35bは、ユニオン継手又は急速着脱式継手の構造を備えている。尚、配管が接続されない接続口は、各種配管の内部の流路を塞ぐ為の盲蓋又はプラグ(止水栓)で閉鎖される。
貯湯タンクユニット2と熱源機ユニット3との間を接続する往き側ケース外配管24a及び戻り側ケース外配管24bと、各隣接する外装ケース19の往き側の湯水接続口30A同士及び戻り側の湯水接続口30B同士を接続する往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bは、表面が蛇腹状に形成された可撓性を有するステンレス製の管状部材で構成された、所謂、フレキシブル管で構成され、設置箇所に応じて適当な長さに調整されている。これらフレキシブル管の両端部には、接続口の形状に対応した容易に取り外し可能な継手が夫々設けられている。
次に、複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置及びこれらヒートポンプ式熱源機11を相互に連結する配管連結構造について説明する。
図3に示すように、熱源機ユニット3において、複数台(例えば、3台)のヒートポンプ式熱源機11が、外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bが設けられた側面同士が同一平面上に直線的に並ぶように水平方向に配置され、湯水循環用配管4の往き側ケース外配管24aの下流端と戻り側ケース外配管24bの上流端が、最も貯湯タンクユニット2側に配置された外装ケース19の後側板34における1対の湯水接続具30A,30Bの接続口32a,32bに夫々接続されている。尚、戻り側ケース外配管24bの上流端を、上記の接続口32bに代えて、貯湯タンクユニット2とは反対側に配置された外装ケース19の湯水接続具30Bの接続口33bに接続しても良い。
この複数台のヒートポンプ式熱源機11を相互に連結する配管連結構造は、各左右方向に隣接する外装ケース19同士間において、1対の湯水接続具30A,30Bの接続口33a,33bが、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bを介して隣接する1対の湯水接続具30A,30Bの接続口32a,32bに夫々連結された構造である。
尚、図3では特に図示は省略するが、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bが接続されない各接続口31a,31b,34a,34b,35a,35bは、各外装ケース19内の往き側熱交換器配管26a及び戻り側熱交換器配管26bの内部の流路を塞ぐ為の盲蓋又はプラグで閉鎖されている。
次に、本発明のヒートポンプ式熱源機11の作用及び効果について説明する。
商業施設、ホテルや総合病院等の各種建物に使用される給湯システム1の熱源機ユニット3を構築するために、所望の給湯能力に応じてヒートポンプ式熱源機11の設置数を算出し、この算出結果に基づいた複数台のヒートポンプ式熱源機11を設置箇所に搬入し、例えば、図3に示すように左右方向(水平方向)に直線状に配置する。
次に、貯湯タンクユニット2側から延びる湯水循環用配管4の往き側ケース外配管24aと戻り側ケース外配管24bの端部を、最も貯湯タンクユニット2側に配置された外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bの接続口32a,32bに夫々接続する。
次に、複数台のヒートポンプ式熱源機11を相互に連結する為に、外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bの接続口33a,33bと隣接する外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bの接続口32a,32bとを、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bを介して順に接続する。
貯湯タンクユニット2側とは反対側の終端のヒートポンプ式熱源機11においては、1対の湯水接続具30A,30Bの接続口33a,33bは盲蓋又はプラグにより夫々塞がれる。さらに、使用されない各湯水接続口31a,31b,34a,34b,35a,35bにも同様に、盲蓋又はプラグにより夫々塞ぎ、複数台のヒートポンプ式熱源機11を相互に連結した状態にする。
このように、外装ケース19に、湯水加熱用熱交換器14に接続された往き側と戻り側とを対とする湯水接続具30A,30Bであって、外部からの湯水循環用配管4が接続される少なくとも1対の湯水接続具30A,30Bが設けられ、1対の湯水接続具30A,30Bの各々は、互いに直交する方向に突出した複数の接続口31a〜35a,31b〜35bを備えているので、外装ケース19の1つの側面に対して複数方向への配管接続が可能となり、ヒートポンプ式熱源機11の連結作業を容易に行うことができ、複数台のヒートポンプ式熱源機11を左右方向(水平方向)に直線的に配置し且つ並列状に連結した大能力の給湯システム1を構築することができる。
また、複数台のヒートポンプ式熱源機11を並列状に相互に連結する場合、複数台のヒートポンプ式熱源機11を、それらの外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bが設けられた側面同士が同一平面上に直線的に並ぶように配置することで、特別な分岐形状の配管モジュールを使用せずに、既存の直管状の配管を介して隣接するヒートポンプ式熱源機11と相互に連結することができ、故に、配管モジュールが必要な場合と比較して、施工工数と部品点数を低減することができるので、設備コストを低減することができる。
さらに、湯水接続具30A,30Bの複数の接続口31a〜35a,31b〜35bは、互いに直交する5方向に突出するように構成されたので、複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置位置及びそれらを相互に連結する接続配管の配置位置に応じて5つの接続口31a〜35a,31b〜35bから適宜選択可能になり、複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置位置及び接続配管の配置位置の自由度が向上する。
加えて、外装ケース19は直方体状に構成され、1対の湯水接続具30A,30Bは、外装ケース19の外気を取り込む外気取込口が形成された後側板34に設けられているので、ヒートポンプ式熱源機11の後方スペースを有効に活用することで、配管スペースを容易に確保することができる。
次に、実施例1の複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置構造とそれに伴う配管連結構造を部分的に変更した実施例2について説明する。尚、実施例1では、複数台のヒートポンプ式熱源機11は左右方向に配置されているが、実施例2では、複数台のヒートポンプ式熱源機11は上下方向に配置されている。
図4に示すように、熱源機ユニット3Aにおいて、複数台(例えば、3台)のヒートポンプ式熱源機11が、外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bが設けられた側面同士が同一平面上に直線的に並ぶように上下方向(鉛直方向)に配置され、湯水循環用配管4の往き側ケース外配管24aの下流端と戻り側ケース外配管24bの上流端が、最も貯湯タンクユニット2側に近い外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bの接続口34a,34bに夫々接続されている。尚、戻り側ケース外配管24bの上流端を、上記の接続口34bに代えて、貯湯タンクユニット2とは反対側に配置された外装ケース19の湯水接続具30Bの接続口35bに接続しても良い。
複数台のヒートポンプ式熱源機11を相互に連結する配管連結構造は、各隣接する外装ケース19同士間において、1対の湯水接続具30A,30Bの接続口35a,35bが、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bを介して上下方向に隣接する1対の湯水接続具30A,30Bの接続口34a,34bに夫々連結された構造である。
尚、図4では特に図示は省略するが、配管が接続されない各接続口31a,31b,32a,32b,33a,33bは、各外装ケース19内の往き側熱交換器配管26a及び戻り側熱交換器配管26bの内部の流路を塞ぐ為の盲蓋又はプラグで夫々閉鎖されている。さらに、貯湯タンクユニット2側とは反対側の終端のヒートポンプ式熱源機11においては、1対の湯水接続具30A,30Bの接続口35a,35bも同様に、盲蓋又はプラグにより夫々塞がれる。
このように、実施例2の構造によれば、複数台のヒートポンプ式熱源機11を上下方向(鉛直方向)に配置し且つ並列状に連結した大能力の給湯システム1を構築することができる。その他の構成、作用及び効果は、実施例1と同様であるので説明は省略する。
次に、実施例1の複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置構造とそれに伴う配管連結構造を部分的に変更した実施例3について説明する。尚、実施例3では、複数台のヒートポンプ式熱源機11は、それらの後側面(後側板34)が対向状になるように配置されている。
図5に示すように、熱源機ユニット3Bにおいて、複数台(例えば、2台)のヒートポンプ式熱源機11が、外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bが設けられた後側板34同士が対向状になるように配置され、湯水循環用配管4の往き側ケース外配管24aの下流端が、一方の外装ケース19の湯水接続具30Aの接続口33aに接続され、湯水循環用配管4の戻り側ケース外配管24bの上流端が、他方の外装ケース19の湯水接続具30Bの接続口32bに夫々接続されている。
複数台のヒートポンプ式熱源機11を相互に連結する配管連結構造は、対向状に隣接する外装ケース19同士間において、湯水接続具30Aの接続口31a同士が、往き側熱源機横断配管25aを介して連結され、湯水接続具30Bの接続口31b同士が、戻り側熱源機横断配管25bを介して連結された構造である。
尚、図5では特に図示は省略するが、配管が接続されない各接続口は、各外装ケース19内の往き側熱交換器配管26a及び戻り側熱交換器配管26bの内部の流路を塞ぐ為の盲蓋又はプラグで夫々閉鎖されている。また、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bは、可撓性のあるフレキシブル管で構成されているので、図5に示すようにある程度の屈曲が許容可能なものである。
このように、実施例3の構造によれば、複数台のヒートポンプ式熱源機11を、それらの外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bが設けられた側面同士が対向状になるように配置することで、特別な分岐形状の配管モジュールを使用せずに、既存の直管状の配管を介して隣接するヒートポンプ式熱源機11と相互に容易に連結することができ、故に、配管モジュールが必要な場合と比較して、施工工数と部品点数を低減することができるので、設備コストを低減することができる。
また、熱源機ユニット3Bを、往き側ケース外配管24aを1台目(上流側)のヒートポンプ式熱源機11に接続し且つ戻り側ケース外配管24bを2台目(下流側)のヒートポンプ式熱源機11に接続するように構成しているので、熱源機ユニット3Bの配管抵抗を均等にすることができる。
さらに、2台のヒートポンプ式熱源機11を外装ケース19の接続具同士が対向状になるように夫々配置することで、隣接するヒートポンプ式熱源機11同士を接続する接続配管(往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25b)を極力短くすることができる。その他の構成、作用及び効果は、実施例1と同様であるので説明は省略する。
次に、実施例1の複数台のヒートポンプ式熱源機11の配置構造とそれに伴う配管連結構造を部分的に変更した実施例4について説明する。尚、実施例4では、複数台のヒートポンプ式熱源機11は四角形状に配置されている。
図6に示すように、熱源機ユニット3Cにおいて、複数台(例えば、4台)のヒートポンプ式熱源機11が、2行2列のマトリックス状(四角形状)に配置されている。前後方向に隣接する2台のヒートポンプ式熱源機11は、互いの後側板34が対向状になるように配置される。湯水循環用配管4の往き側ケース外配管24aの下流端が、最も貯湯タンクユニット2側に近い外装ケース19のうちの一方の湯水接続具30Aの接続口32aに接続され、湯水循環用配管4の戻り側ケース外配管24bの上流端が、最も貯湯タンクユニット2側に近い外装ケース19のうちの他方の湯水接続具30Bの接続口33bに夫々接続されている。
この複数台のヒートポンプ式熱源機11を連結する配管連結構造は、左右方向に隣接する外装ケース19の間においては、湯水接続具30Aの接続口32aが、往き側熱源機横断配管25aを介して隣接する湯水接続具30Aの接続口33aに連結され、湯水接続具30Bの接続口32bが、戻り側熱源機横断配管25bを介して隣接する湯水接続具30Bの接続口33bに連結され、貯湯タンクユニット2側の外装ケース19とは反対側の前後方向に対向する外装ケース19の間においては、1対の湯水接続具30A,30Bの接続口31a,31b同士が、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bを介して夫々連結された構造である。
尚、図6では特に図示は省略するが、配管が接続されない接続口は、各外装ケース19内の往き側熱交換器配管26a及び戻り側熱交換器配管26bの内部の流路を塞ぐ為の盲蓋又はプラグで閉鎖されている。また、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bは、可撓性のフレキシブル管で構成されているので、図6に示すようにある程度の屈曲が許容可能なものである。
このように、実施例4の構造によれば、複数台のヒートポンプ式熱源機11を、それらの外装ケース19の1対の湯水接続具30A,30Bが設けられた側面同士が同一平面上に直線的に並ぶように又は側面同士が対向状になるように配置することで、特別な分岐形状の配管モジュールを使用せずに、既存の直管状の配管を介して隣接するヒートポンプ式熱源機11と相互に容易に連結することができ、故に、配管モジュールが必要な場合と比較して、施工工数と部品点数を低減することができるので、設備コストを低減することができる。
また、熱源機ユニット3Cを、往き側ケース外配管24aを1台目(最上流側)のヒートポンプ式熱源機11に接続し且つ戻り側ケース外配管24bを4台目(最下流側)のヒートポンプ式熱源機11に接続するように構成するので、熱源機ユニット3Cの配管抵抗を均等にすることができる。
さらに、複数台のヒートポンプ式熱源機11を外装ケース19の接続具同士が対向状になるように夫々配置することで、隣接するヒートポンプ式熱源機11同士を接続する接続配管(往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25b)を極力短くすることができる。その他の構成、作用及び効果は、実施例1と同様であるので説明は省略する。
次に、前記実施例を部分的に変更した形態について説明する。
[1]前記実施例1〜4の1対の湯水接続具30A,30Bの接続口31a〜35a,31b〜35bの構造は、ユニオン継手又は急速着脱式継手を例にして説明したが、この継手構造に限定する必要はなく、外装ケース19内の配管部分と外装ケース19外の配管部分とが接続可能なものであれば、種々の継手構造が適用可能である。また、同様に、往き側ケース外配管24a及び戻り側ケース外配管24bと、往き側熱源機横断配管25a及び戻り側熱源機横断配管25bは、フレキシブル管に限定する必要はなく、種々の管部材を適用可能である。
[2]前記実施例1〜4の1対の湯水接続具30A,30Bは、外装ケース19の後側板34に設けられているが、この構造に限定する必要はなく、後側板34に代えて、左右1対の側板31,32と、天板35と、底板36の何れか1つの側面に設けられた構造であれば良い。
[3]前記実施例1〜4のヒートポンプ式熱源機11の数や配置は、ほんの一例を示したに過ぎず、給湯システム1に対して要求される給湯能力に応じて、ヒートポンプ式熱源機11の数や配置は適宜変更可能である。
[4]その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態を包含するものである。
4 湯水循環用配管
11 ヒートポンプ式熱源機
12 外気熱吸収用熱交換器(蒸発熱交換器)
13 圧縮機
14 湯水加熱用熱交換器
15 膨張弁(膨張手段)
16 冷媒配管
19 外装ケース
30A 往き側の湯水接続具
30B 戻り側の湯水接続具
31a〜35a 複数の往き側の接続口
31b〜35b 複数の戻り側の接続口

Claims (2)

  1. 外装ケース内に圧縮機と蒸発熱交換器と膨張手段と湯水加熱用熱交換器とを備え且つこれらを冷媒配管で接続したヒートポンプ式熱源機において、
    前記外装ケースは直方体状に構成され、
    前記外装ケースの外気取り込み側である後側面に、前記湯水加熱用熱交換器に接続された往き側と戻り側とを対とする湯水接続具であって、外部からの湯水循環用配管が接続される少なくとも1対の湯水接続具が設けられ、
    前記1対の湯水接続具の各々は、前記外装ケースの前記後側面と平行な水平方向に突出した複数の接続口及び鉛直方向に突出した複数の接続口を備え
    前記1対の湯水接続具は、前記後側面から後方へ突出するように形成されると共に、上下方向にずれた位置であって水平方向にずれた位置に配設されていることを特徴とするヒートポンプ式熱源機。
  2. 前記湯水接続具の複数の接続口は、互いに直交する5方向に突出するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ式熱源機。

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