JP6179057B2 - 燃料ガス充填システム、燃料ガス充填方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
蓄圧器の残圧の低い順からの切り替えによる差圧充填(カスケード充填)を採用する水素ステーションの場合、FCVへの水素の充填中に、圧力の下がった蓄圧器から高い圧力の蓄圧器へ切り替える際には以下のような問題が生じるおそれがある。
図1は、本実施形態における水素充填システム1を含む水素充填環境の構成図である。
水素充填システム(燃料ガス充填システム)1は、FCV2の車載タンク(不図示、以下同様)内に水素ガス(燃料ガス)を供給するためのシステムである。水素充填システム1では、差圧充填によりFCV2に水素ガスを充填する。水素充填システム1は、例えば水素ステーションである。
FCV2は、水素ガスと酸素との化学反応によって発生した電力を動力源として走行する燃料電池自動車である。
次に、水素充填システム1の具体的な構成について説明する。水素充填システム1は、制御装置10と、蓄圧器20−1〜20−N(Nは2以上の整数)と、圧力計21−1〜21−Nと、遮断弁22−1〜22−Nと、逆止弁23−1〜23−Nと、流量計30と、圧力計31と、調節弁40と、予冷機50と、圧力計51と、充填カプラ60と、温度計70とを備える。
供給ライン11は、配管である。
圧力計21−1〜21−Nは、それぞれ、蓄圧器20−1〜20−Nと遮断弁22−1〜22−Nとの間に設けられ、蓄圧器20−1〜20−N内の水素ガスの圧力を検出する。
遮断弁22−1〜22−Nは、それぞれ、蓄圧器20−1〜20−Nに対して設けられる。遮断弁22−1〜22−Nは、蓄圧器20−1〜20−Nに貯留されている水素ガスの供給を遮断可能な弁である。遮断弁22−1〜22−Nが閉じられている場合には、蓄圧器20−1〜20−Nに貯留されている水素ガスの供給が遮断される。遮断弁22−1〜22−Nが開放されている場合には、蓄圧器20−1〜20−Nに貯留されている水素ガスが供給ライン11に供給される。遮断弁22−1〜22−Nは、制御装置10の制御に応じて開閉される。
流量計30は、供給ライン11を流れる水素ガスの流量を検出する。また、流量計30は、供給ライン11を流れる水素ガスの温度を検出する。流量計30によって検出された水素ガスの流量値及び温度は、制御装置10に入力される。
調節弁40は、開度調整可能な弁である。調節弁40の開度が変更されることにより水素ガスの流量が調整される。
予冷機50は、供給ライン11を流れる水素ガスを冷却する。
圧力計51は、予冷機50と充填カプラ60との間に設けられ、供給ライン11を流れる水素ガスの圧力を検出する。圧力計51によって検出された水素ガスの圧力値は、制御装置10に入力される。なお、圧力計51によって検出された水素ガスの圧力値は、FCV2の車載タンク内の圧力と略一致する。
温度計70は、外気温を検出する。温度計70によって検出された外気温は、制御装置10に入力される。
本実施形態における水素充填システム1では、水素ガスをFCV2に充填する際に上述した処理が行なわれる。以下、水素充填システム1の詳細について説明する。
取得部102は、各種情報を取得する。例えば、取得部102は、圧力計によって検出された圧力値を取得する。また、例えば、取得部102は、流量計30によって検出された水素ガスの流量値及び温度情報を取得する。また、例えば、取得部102は、温度計70によって検出された外気温の情報を取得する。
判定部104は、切り替え条件が満たされたか否か判定する。
算出部106は、上記式1又は式2により求められるCv値を用いて、調節弁40の開度(lift)を式3に基づいて算出する。
弁制御部101は、調節弁40及び充填用蓄圧器20に対応する遮断弁22を開放する(ステップS101)。調節弁40及び充填用蓄圧器20に対応する遮断弁22が開放されると、充填用蓄圧器20に貯留されている水素ガスがFCV2に充填される。取得部102は、定期的に各種情報を取得する(ステップS102)。例えば、取得部102は、圧力計、流量計30及び温度計70からそれぞれ圧力値、流量値、温度及び外気温の情報を取得する。
一方、充填が完了した場合(ステップS104−YES)、水素充填システム1による処理が終了する。
図5及び6は、従来の技術による水素ガス充填時における圧力変化を表す図である。図7は、本発明による水素ガス充填時における圧力変化を表す図である。
図6に示される例では、実測圧力値が公差の下限を下回っている箇所がある(円86内)。このような現象は、FCV2への充填により圧力が低下した充填用蓄圧器20に対応する遮断弁22が閉止され、調節弁40の開度が調整された後に切り替え先の蓄圧器20に対応する遮断弁22が開放されたために発生する。より具体的には、まず充填用蓄圧器20が切り替わる際に、切り替え前の蓄圧器20に対応する遮断弁22が閉止されたことにより、FCV2の車載タンク内の圧力が一旦下がる。その後、調節弁40の開度の調整が行われるが、開度の調整開始から完了までに数秒かかってしまうため、圧力がさらに下がってしまう。これにより、図6に示すように実測圧力値が公差の下限を下回ってしまう。その後、切り替え先の蓄圧器20に対応する遮断弁22が開放されたことにより、圧力が上昇するが、多少オーバーシュートしてしまうといった不都合が生じる。
また、図5及び図6には示されていないが、先に切り替え先の蓄圧器20に対応する遮断弁22が開放された場合には、以下のような問題が生じる。具体的には、調節弁40の開度の調整の処理や、FCV2への充填により圧力が低下した充填用蓄圧器20に対応する遮断弁22を閉止する処理の順番がどのような順番であっても、実測圧力値が公差の上限値を上回ってしまう。公差の上限値を上回ることは、安全性の観点から最も避けなければならない問題である。
従来の技術では、上述したような問題があった。
本実施形態では、所定の条件の具体例として、調整弁40の2次側の圧力と、充填元の蓄圧器20内の圧力との差圧が所定の値(例えば、5MPa)以下であることを例に説明したが、所定の条件はその他の条件であってもよい。例えば、所定の条件は、目標昇圧率に対し、圧力の下限(例えば、目標圧力−2.0MPa)を検知した場合であってもよいし、調節弁40の開度が規定開度上限(例えば、90%開放)以上の場合であってもよいし、その他の条件であってもよい。
また、弁制御部101は、調節弁40の開度の調整を開始してから完了するまでに、切り替え先の蓄圧器20に対応する遮断弁22を開放するように構成されてもよい。
本実施形態では、燃料ガスとして水素ガスを例に説明したが、燃料ガスは化学反応によって電力を発生させてFCV2に用いることができるガスであればどのようなガスであってもよい。
Claims (6)
- 圧縮された燃料ガスを貯留する複数の蓄圧器と、
前記蓄圧器からタンクへの燃料ガスの供給を遮断可能な遮断弁と、
前記蓄圧器から前記タンクへ供給された燃料ガスの流量を検出する流量計と、
前記タンクに供給される燃料ガスの流量を調節可能な調節弁と、
前記タンクに供給される燃料ガスの圧力を検出する圧力計と、
前記遮断弁及び前記調節弁の開閉を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置が、所定の条件が満たされると前記燃料ガスの充填開始から前記所定の条件が満たされるまでに検出された前記燃料ガスの流量値に基づいて、目標昇圧率を満たすために必要な流量である必要流量を推定する推定部と、
推定された前記必要流量を用いて前記調節弁の開度を算出する算出部と、
算出された前記開度に基づいて前記調節弁を調整する弁制御部と、
を備え、
前記弁制御部は、充填用の蓄圧器に対応する遮断弁を開放した状態で前記算出部によって算出された前記調節弁の開度となるように前記調節弁を調整し、前記調節弁の調整後に切り替え先の蓄圧器に対応する遮断弁を開放し、前記遮断弁の開放後に切り替え前の蓄圧器に対応する遮断弁を閉止する燃料ガス充填システム。 - 前記所定の条件は、前記蓄圧器と前記タンクとの差圧に関する条件であり、
前記制御装置は、前記圧力計により検出された圧力値と、充填元の蓄圧器内の圧力との差圧が所定の値以下である場合に前記遮断弁の開閉を制御するとともに、前記調節弁の開度を調整する、請求項1に記載の燃料ガス充填システム。 - 前記所定の条件は、圧力値に関する条件であり、
前記制御装置は、前記タンクに供給される燃料ガスの昇圧率の目標値である目標昇圧率に対し、前記圧力値が所定の値以上低下した場合に前記遮断弁の開閉を制御するとともに、前記調節弁の開度を調整する、請求項1に記載の燃料ガス充填システム。 - 前記所定の条件は、前記調節弁の開度に関する条件であり、
前記制御装置は、前記調節弁の開度が既定の上限以上である場合に前記遮断弁の開閉を制御するとともに、前記調節弁の開度を調整する、請求項1に記載の燃料ガス充填システム。 - 圧縮された燃料ガスを貯留する複数の蓄圧器のいずれかからタンクへの燃料ガスの供給を遮断可能な遮断弁及び前記タンクに供給される燃料ガスの流量を調節可能な調節弁の開閉を制御する制御ステップ、
を有し、
前記制御ステップは、所定の条件が満たされると前記燃料ガスの充填開始から前記所定の条件が満たされるまでに検出された前記燃料ガスの流量値に基づいて、前記タンクに供給される燃料ガスの昇圧率の目標値である目標昇圧率を満たすために必要な流量である必要流量を推定する推定ステップと、
推定された前記必要流量を用いて調節弁の開度を算出する算出ステップと、
算出された前記開度に基づいて前記調節弁を調整する弁制御ステップと、
を有し、
前記弁制御ステップにおいて、充填用の蓄圧器に対応する遮断弁を開放した状態で前記算出部によって算出された前記調節弁の開度となるように前記調節弁を調整し、前記調節弁の調整後に切り替え先の蓄圧器に対応する遮断弁を開放し、前記遮断弁の開放後に切り替え前の蓄圧器に対応する遮断弁を閉止する燃料ガス充填方法。 - 圧縮された燃料ガスを貯留する複数の蓄圧器のいずれかからタンクへの燃料ガスの供給を遮断可能な遮断弁及び前記タンクに供給される燃料ガスの流量を調節可能な調節弁の開閉を制御する制御ステップ、
をコンピュータに実行させ、
前記制御ステップにおいて、所定の条件が満たされると前記燃料ガスの充填開始から前記所定の条件が満たされるまでに検出された前記燃料ガスの流量値に基づいて、前記タンクに供給される燃料ガスの昇圧率の目標値である目標昇圧率を満たすために必要な流量である必要流量を推定する推定ステップと、
推定された前記必要流量を用いて調節弁の開度を算出する算出ステップと、
算出された前記開度に基づいて前記調節弁を調整する弁制御ステップと、
をコンピュータに実行させ、
前記弁制御ステップにおいて、充填用の蓄圧器に対応する遮断弁を開放した状態で前記算出部によって算出された前記調節弁の開度となるように前記調節弁を調整し、前記調節弁の調整後に切り替え先の蓄圧器に対応する遮断弁を開放し、前記遮断弁の開放後に切り替え前の蓄圧器に対応する遮断弁を閉止するためのコンピュータプログラム。
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