JP6177671B2 - シミュレーション方法、シミュレーションプログラムおよびシミュレータ - Google Patents
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Description
前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角が算出される。
前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記評価点に入射する入射ラジカル量が算出される。
前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記評価点に入射する入射ラジカル量を算出する処理と
を含む計算を情報処理装置に実行させる。
前記加工部は、被加工体にプラズマを利用した所定の加工処理を行う。
前記検出部は、前記加工部におけるプラズマ状態をモニタリングする。
前記シミュレータは、前記所定の加工処理をシミュレーションする。
前記制御部は、前記シミュレータによるシミュレーション結果に基づいて前記加工部を制御する。
前記シミュレータは、入力部と、演算部と、出力部とを有する。
前記入力部は、前記所定の加工処理を行う際の加工条件を取得するように構成される。
前記演算部は、前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出し、前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記評価点に入射する入射ラジカル量を算出するように構成される。
前記出力部は、前記入射ラジカル量に基づいて生成された前記加工条件の補正信号を前記制御部へ出力する。
前記入力部は、被加工体にプラズマを利用した所定の加工処理を行う際の加工条件を取得するように構成される。
前記演算部は、前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出し、前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記評価点に入射する入射ラジカル量を算出するように構成される。
前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角が算出される。
前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記評価点に入射する入射ラジカル量が算出される。
前記入射ラジカル量に基づいて予測された加工形状が評価される。
前記加工形状の評価結果に基づいて前記加工条件およびチップ内レイアウトの少なくとも1つが変更される。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
図1は、本技術の第1の実施形態に係るシミュレータ(情報処理装置)の一構成例を示している。以下、シミュレータ100の構成について説明する。
本実施形態のシミュレータ100は、入力部11と、演算部12と、出力部14とを備えている。入力部11は、被加工体に対して所定の加工処理を行う際の加工条件を取得して演算部12へ入力するように構成される。演算部12は、形状・ダメージ演算部13を有する。形状・ダメージ演算部13では、入力部11を介して入力された加工条件に基づいて、後述するシミュレーション方法によって、被加工体の形状進展やダメージ等の計算が行われる。
代表的なフラックス法の計算方法として、例えば、文献「Tuda et al., J. Appl. Phys. 81 (1997) 960」に記載のものが知られている。この方法は、間接成分は他要素からの再放出が1回のみと仮定し、図2および下記(1)式に示すように、2つの表面要素(EP,EQ)の法線ベクトルと要素重心を結ぶベクトルのなす角(φP,φQ)、重心間の距離(r)、残留フラックス((1−S)Γ)、表面要素面積(dS)を引数として計算するものである。
本実施形態では、加工時間tに依存する立体角Ω(t)と実効的な表面反応確率Snを引数として、擬似的に複数回数の再放出(対流・よどみ効果)を考慮したラジカル量をフラックス法で算出する。
本実施形態に係るシミュレーション方法は、以下の計算処理を含む。当該計算処理は、シミュレーションプログラムとして、シミュレータ100の演算部12(形状・ダメージ演算部13)に格納される。
(b)上記加工条件に基づいて、上記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出する。
(c)上記立体角と、上記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により上記評価点に入射する入射ラジカル量を算出する。
図4および図5は、本実施形態におけるフラックスモデルの概念図である。ここでは、被加工体としてシリコンウェーハ等の半導体ウェハ(以下、ウェハWという。)を例に挙げて説明する。
本実施形態に係るシミュレーション方法は、パターンPの表面を複数の評価点Eに分割し、評価点Eごとに入射フラックス量を算出する。評価点Eは、図5に示すようにパターンPの表面に仮想的に割り当てられた微細な矩形セルとして設定される。
パターンPはプラズマ空間Sから入射するラジカルとの表面反応によって深さ方向にエッチングされる。そこで図4に示すように、パターンPに入射してくるラジカルフラックスを立体角dΩ(パターンの深さ)に対して3つの領域D1,D2およびD3に分けて定義する。
図8は、シミュレータ100の動作を説明するフローチャートである。
CCP(Capacitively Coupled Plasma)ドライエッチング装置を想定したSiO2膜の2次元コンタクトホールエッチング時のラジカルフラックスを本実施形態の計算手法で求めた。マスク開口部の形状は円形であり、そのホール径(開口径)は200nm、マスク厚は200nmとした。プロセス条件は、以下のとおりとした。
ガス種と流量:C4F8/O2/Ar=11/8/400sccm
圧力:30mTorr(3.99Pa)
Vpp:1450V
ウェハ温度:30℃
計算例1と同一のプロセス条件およびレイアウト構造において、立体角dΩ=0.05でのフラックス比(Γ/Γn0)の値を(4)式で求めた。このとき、m1=0.58、m2=0.4、Sn=0.5とした。計算の結果、Γ/Γn0は0.26となり、モンテカルロ法で求めた値(0.23)を再現することができた。
計算例1と同一のプロセス条件およびレイアウト構造において、立体角dΩ=0.033でのフラックス比(Γ/Γn0)の値を(4)式および(5)式で求めた。このとき、m1=0.58、m2=0.4、Sn=0.5(L=0.03の値に同等)とした。計算の結果、Γ/Γn0は0.24となり、モンテカルロ法で求めた値(0.19)を再現することができた。
実計算例1のプロセス条件(ただし、エッチング時間は160秒とした。)を初期条件としたSiO2コンタクトホール加工を想定し、セルリムーバル(Cell removal)法を用いて、図8の計算フローに従った2次元加工シミュレーションを行った。レジストマスクの初期パターンは、ホール径を200nmと900nm、膜厚が400nmとした。セル(Cell)の大きさは、3nm×3nmとした。ここでは、時間ステップが1つ前のフラックスベクトルから、例えば、特願2012-146065で提案された手法を用いて、2次元空間での法線を導出した。表面反応に関しては、例えば、深さ方向を考慮した表面反応モデル(特願2010-284130)を用いて、加工表面セルでの反応堆積物の膜厚とエッチングレートを算出し、上記法線方向に形状進展・ダメージ分布を計算した。
次に、本技術の第2の実施形態について説明する。なお、上述の第1の実施形態と説明が重複する部分については、適宜説明を省略する。
図10は、上述の第1の実施形態に係るシミュレーション方法を適用したシミュレーションソフトウェア(プログラム)を説明する機能ブロック図である。
次に、本技術の第2の実施形態について説明する。なお、上記第1の実施形態と説明が重複する部分については、適宜説明を省略する。
図11は、上述の第1の実施形態に係るシミュレーション方法を適用した、形状・ダメージ分布のリアルタイム可視化が可能は半導体加工装置の構成を示すブロック図である。
次に、本技術の第3の実施形態について説明する。なお、上記第1の実施形態と説明が重複する部分については、適宜説明を省略する。
本実施形態では、第1および第2の実施形態において説明したシミュレータ100およびシミュレーションソフトウェアを用いて、半導体デバイスのレイアウト(チップ内レイアウト)の最適化設計について説明する。設計フローを図12に示す。
(1)被加工体にプラズマを利用した所定の加工処理を行う際の加工条件を取得し、
前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出し、
前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記評価点に入射する入射ラジカル量を算出する
シミュレーション方法。
(2)上記(1)に記載のシミュレーション方法であって、
前記入射ラジカル量を算出する処理は、前記プラズマ空間から前記評価点へ直接入射する第1のラジカル量と、前記被加工体の表面から放出されて前記評価点へ入射する第2のラジカル量との総和を算出する
シミュレーション方法。
(3)上記(2)に記載のシミュレーション方法であって、
前記入射ラジカル量を算出する処理は、前記立体角が所定の閾値以下のとき、前記立体角が前記閾値であるときのラジカル量を前記入射ラジカル量として算出する
シミュレーション方法。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載のシミュレーション方法であって、
前記立体角をdΩ、前記反応確率をSn、前記プラズマ空間で生成されるラジカル量をΓn0としたとき、dΩ>Lの場合において、前記評価点における入射ラジカル量Γ(dΩ,Sn)は、m1(Sn)およびm2(Sn)をそれぞれ前記反応確率に依存するパラメータとして、
Γ(dΩ,Sn)/Γn0=[dΩ/(2π)+m1(Sn)dΩm2(Sn)]
の式で算出されるシミュレーション方法。
(5)上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載のシミュレーション方法であって、
前記立体角をdΩ、前記反応確率をSn、前記プラズマ空間で生成されるラジカル量をΓn0としたとき、dΩ>Lの場合において、前記評価点における入射ラジカル量Γ(dΩ,Sn)は、m1(Sn)およびm2(Sn)をそれぞれ前記反応確率に依存するパラメータとして、
Γ(dΩ,Sn)/Γn0=m1(Sn)[dΩ/(2π)+dΩm2(Sn)]
の式で算出されるシミュレーション方法。
(6)上記(4)または(5)に記載のシミュレーション方法であって、
dΩ≦Lの場合において、前記評価点における入射ラジカル量Γ(dΩ,Sn)は、dΩ=Lのときの値で一定とするシミュレーション方法。
12…演算部
13…形状・ダメージ演算部
14…出力部
100…シミュレータ
300…半導体加工装置
Claims (6)
- 被加工体にプラズマを利用した所定の加工処理を行う際の加工条件を取得し、
前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出し、
前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記プラズマ空間から前記評価点へ直接入射する第1のラジカル量と、前記被加工体の表面から放出されて前記評価点へ入射する第2のラジカル量との総和を前記評価点に入射する入射ラジカル量として算出し、且つ、前記立体角が所定の閾値以下のときは、前記立体角が前記閾値であるときのラジカル量を前記入射ラジカル量として算出する
シミュレーション方法。 - 請求項1に記載のシミュレーション方法であって、
前記立体角をdΩ、前記反応確率をSn、前記プラズマ空間で生成されるラジカル量をΓn0、前記閾値をLとしたとき、dΩ>Lの場合において、前記評価点における入射ラジカル量Γ(dΩ,Sn)は、m1(Sn)およびm2(Sn)をそれぞれ前記反応確率に依存するパラメータとして、
Γ(dΩ,Sn)/Γn0=[dΩ/(2π)+m1(Sn)dΩm2(Sn)]
の式で算出されるシミュレーション方法。 - 請求項1又は2に記載のシミュレーション方法であって、
前記立体角をdΩ、前記反応確率をSn、前記プラズマ空間で生成されるラジカル量をΓn0、前記閾値をLとしたとき、dΩ>Lの場合において、前記評価点における入射ラジカル量Γ(dΩ,Sn)は、m1(Sn)およびm2(Sn)をそれぞれ前記反応確率に依存するパラメータとして、
Γ(dΩ,Sn)/Γn0=m1(Sn)[dΩ/(2π)+dΩm2(Sn)]
の式で算出されるシミュレーション方法。 - 請求項2又は3に記載のシミュレーション方法であって、
dΩ≦Lの場合において、前記評価点における入射ラジカル量Γ(dΩ,Sn)は、dΩ=Lのときの値で一定とするシミュレーション方法。 - 被加工体にプラズマを利用した所定の加工処理を行う際の加工条件に基づいて、前記被
加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出する処理と、
前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記プラズマ空間から前記評価点へ直接入射する第1のラジカル量と、前記被加工体の表面から放出されて前記評価点へ入射する第2のラジカル量との総和を前記評価点に入射する入射ラジカル量として算出し、且つ、前記立体角が所定の閾値以下のときは、前記立体角が前記閾値であるときのラジカル量を前記入射ラジカル量として算出する処理と
を含む計算を情報処理装置に実行させるシミュレーションプログラム。 - 被加工体にプラズマを利用した所定の加工処理を行う際の加工条件を取得するように構成された入力部と、
前記加工条件に基づいて、前記被加工体の表面の所定の評価点における、当該評価点からプラズマ空間を見通すことができる視野領域に相当する立体角を算出し、前記立体角と、前記評価点に入射するラジカルの当該評価点との反応確率とを引数とする関数を用いて、フラックス法により前記プラズマ空間から前記評価点へ直接入射する第1のラジカル量と、前記被加工体の表面から放出されて前記評価点へ入射する第2のラジカル量との総和を前記評価点に入射する入射ラジカル量として算出し、且つ、前記立体角が所定の閾値以下のときは、前記立体角が前記閾値であるときのラジカル量を前記入射ラジカル量として算出するように構成された演算部と
を具備するシミュレータ。
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