JP6177586B2 - 射出成形機 - Google Patents

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本発明は、射出成形機に関する。
射出成形機は、金型装置のキャビティ空間に液相の成形材料を充填する射出装置を有する。射出装置は、成形材料供給口を後部に有するシリンダ、およびシリンダ内において回転自在に且つ進退自在に配設されるスクリュを有する(例えば、特許文献1参照)。スクリュの回転に伴って、スクリュに形成される螺旋状の溝に沿って固相の成形材料が前方に送られ、ヒータの熱で徐々に溶融される。液相の成形材料がスクリュの前方に送られシリンダの前部に蓄積されるに従って、スクリュが後方に移動する。
国際公開第2007/105646号
シリンダ内の固相の成形材料がスクリュをシリンダに押し付け、摩擦でスクリュの摩耗(かじり)が発生することがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、スクリュの摩耗(かじり)を改善できる射出成形機の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様によれば、
成形材料供給口を後部に有するシリンダと、
該シリンダ内で回転することにより、前記成形材料供給口から供給された成形材料を前方に送るスクリュとを有し、
前記スクリュは、前記成形材料供給口付近から前方に向かって供給部、圧縮部、および計量部を順次有し、
少なくとも前記圧縮部の一部では、横断面視で、複数のソリッドベッドが前記スクリュの中心線を中心に対称に形成されるように、複数のフライトが前記スクリュの中心線を中心に対称に配設され、
少なくとも前記圧縮部の前記一部に配設される前記複数のフライトの少なくとも1つは、前記計量部の途中で途切れる、射出成形機が提供される。
本発明の一態様によれば、スクリュの摩耗(かじり)を改善できる射出成形機が提供される。
本発明の一実施形態による射出成形機の射出装置を示す図である。 図1のII-II線に沿った断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明するが、各図面において、同一の又は対応する構成については同一の又は対応する符号を付して説明を省略する。また、充填工程におけるスクリュの移動方向(図1において左方向)を前方とし、計量工程におけるスクリュの移動方向(図1において右方向)を後方として説明する。
図1は、本発明の一実施形態による射出成形機を示す図である。図1において、図面を見やすくするため、成形材料の図示を省略する。図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。
射出成形機は、金型装置30のキャビティ空間CVに液相の成形材料を充填する射出装置40を有する。金型装置30は例えば固定金型32および可動金型33で構成され、固定金型32と可動金型33との間にキャビティ空間CVが形成される。キャビティ空間CVに充填された液相の成形材料が固化され、成形品が得られる。
射出装置40は、例えば、成形材料供給口42を後部に有するシリンダ41、シリンダ41内で回転することにより成形材料供給口42から供給された成形材料を前方に送るスクリュ43、およびスクリュ43を駆動する駆動部45を有する。スクリュ43は、シリンダ41内において回転自在に、且つ、進退自在に配設される。駆動部45は、一般的なものでよく、例えばスクリュ43を回転させる計量モータ、およびスクリュ43を進退させる射出モータを含む。
成形材料供給口42は、シリンダ41内に成形材料(例えば樹脂ペレット)を供給する開口部である。成形材料供給口42にはホッパが接続され、ホッパから成形材料供給口42を介してシリンダ41内に成形材料が供給される。
尚、本実施形態では、成形材料供給口42に成形材料を供給する材料供給部として、ホッパが用いられるが、供給速度を調整できるフィーダが用いられてもよい。フィーダは、例えば、フィードシリンダ、およびフィードシリンダ内で回転することにより成形材料を送るフィードスクリュなどで構成される。フィードスクリュの回転数で、成形材料の供給速度が調整できる。
スクリュ43の回転に伴って、スクリュ43に形成される螺旋状の溝に沿って固相の成形材料が前方に送られ、ヒータH1〜H4の熱で徐々に溶融される。ヒータH1〜H4は、シリンダ41を囲むように設けられ、シリンダ41を加熱することでシリンダ41内の成形材料を加熱する。液相の成形材料がスクリュ43の前方に送られシリンダ41の前部に蓄積されるに従って、スクリュ43が後退させられる。
次に、上記構成の射出成形機の動作について説明する。射出成形機の動作は、マクロコンピュータ等で構成されるコントローラで制御される。
型閉じ工程では、可動金型33を固定金型32に対して接近させる。可動金型33と固定金型32とが接触すると、型閉じが完了する。型閉じ完了後、続いて、型締め工程が開始される。
型締め工程では、可動金型33と固定金型32との間に型締力を発生させる。型締め状態の固定金型32と可動金型33との間にキャビティ空間CVが形成される。型締め工程中に、充填工程、保圧工程、および冷却工程が行われる。
充填工程では、射出モータを駆動してスクリュ43を設定速度で前進させ、スクリュ43の前方に蓄積された液相の成形材料を金型装置30のキャビティ空間CVに充填させる。スクリュ43の設定速度は、一定でもよいし、スクリュ位置または経過時間に応じて変更してもよい。スクリュ43が所定位置(所謂V/P切換位置)まで前進すると、保圧工程が開始される。尚、充填工程開始からの経過時間が所定時間に達すると、保圧工程が開始されてもよい。
保圧工程では、射出モータを駆動してスクリュ43を設定圧力で前方に押し、キャビティ空間CVにおける成形材料の冷却による体積収縮分の成形材料を補充する。スクリュ43の設定圧力は、一定でもよいし、経過時間などに応じて変更してもよい。キャビティ空間CVの入口(所謂ゲート)がシールされ、キャビティ空間CVからの成形材料の逆流が防止された後、冷却工程が開始される。
冷却工程では、キャビティ空間CV内の成形材料を固化する。冷却工程の間に、次の成形品のための成形材料を計量する計量工程が行われてよい。
計量工程では、計量モータを駆動してスクリュ43を設定回転数で回転させ、スクリュ43に形成される螺旋状の溝に沿って成形材料を前方に送り、ヒータH1〜H4の熱で徐々に溶融させる。液相の成形材料がスクリュ43の前方に送られシリンダ41の前部に蓄積されるに従って、スクリュ43が後退させられる。
計量工程では、スクリュ43の急激な後退を制限すべく、射出モータを駆動してスクリュ43に対して所定の背圧を加えてよい。スクリュ43が所定位置まで後退し、スクリュ43の前方に所定量の成形材料が蓄積されると、計量工程が終了する。スクリュ43の設定回転数は、一定でもよいし、スクリュ位置または経過時間に応じて変更してもよい。
型開き工程は、冷却工程後に行われる。型開き工程では、可動金型33を固定金型32から離間させる。型開き完了後、可動金型33から成形品が突き出される。
次に、図1および図2を再度参照して、スクリュ43について詳説する。
スクリュ43は、図1に示すように、軸部47、および軸部47の周りに螺旋状に設けられる複数のフライト49−1、49−2で構成される。各フライト49−1、49−2に沿って螺旋状の溝が形成される。
また、スクリュ43は、図1に示すように、成形材料供給口42付近から前方に向けて、供給部P1、圧縮部P2、および計量部P3に区分される。供給部P1は、固相の成形材料を受け取り前方に搬送する部分である。圧縮部P2は、固相の成形材料を圧縮しながら溶融させる部分である。計量部P3は、液相の成形材料を一定量づつ計量する部分である。スクリュ43の溝の深さは、供給部P1で深く、計量部P3で浅く、圧縮部P2において前方に向かうほど浅い。
圧縮部P2において、図2に示すように、成形材料はソリッドベッド51およびメルトプール52を形成する。ソリッドベッド51は固相の成形材料(例えば樹脂ペレット)の集まりであり、メルトプール52は液相の成形材料(例えば溶融樹脂)の集まりである。各フライト49−1、49−2を挟んでソリッドベッド51とメルトプール52とが形成される。ソリッドベッド51とメルトプール52は、複数の溝44−1、44−2のそれぞれの内部に形成される。複数の溝44−1、44−2は、それぞれ、複数のフライト49−1、49−2の間に形成される。
ところで、圧縮部P2において、各溝44−1、44−2の深さは図1に示すように前方に向かうほど浅く、ソリッドベッド51は前方に送られながら圧縮される。その反作用で、スクリュ43が径方向に押される。
そこで、本実施形態の圧縮部P2では、図2に示すように横断面視で、複数のソリッドベッド51がスクリュ43の中心線を中心に対称に形成されるように、複数のフライト49−1、49−2がスクリュ43の中心線を中心に対称に配設される。ここで、対称とは回転対称を意味し、例えば複数のソリッドベッド51は同じ大きさを有しスクリュ43の中心線の周りに等間隔(例えば180°ピッチ)で形成される。これにより、複数のソリッドベッド51がスクリュ43を径方向に押す力が釣り合いやすい。よって、スクリュ43をシリンダ41に押し付ける力が軽減され、スクリュ43の摩耗(かじり)が改善できる。
尚、本実施形態では、複数のフライト49−1、49−2が圧縮部P2の前端から後端まで形成されているが、圧縮部P2の一部のみに形成されてもよい。スクリュ43を径方向に押す力が強い位置で、横断面視で、複数のソリッドベッド51がスクリュ43の中心線を中心に対称に形成されればよい。
複数のフライト49−1、49−2はそれぞれ図1に示すように少なくとも成形材料供給口42付近まで延びてよい。成形材料は、成形材料供給口42からシリンダ41内に供給された後、直ぐに、複数の溝44−1、44−2に分かれる。各溝44−1、44−2に供給される成形材料の状態が略同じ状態であるので、横断面視で複数のソリッドベッド51の大きさが揃いやすい。
複数のフライト49−1、49−2は、成形材料供給口42から複数の溝44−1、44−2への成形材料の供給速度を同じにするため、また、複数の溝44−1、44−2における成形材料の搬送速度を同じにするため、前後方向に等間隔で形成されてよい。
複数のフライト49−1、49−2は、それぞれ、スクリュ43の位置が前進限位置にある時に、少なくとも成形材料供給口42付近まで延びていてよく、成形材料供給口42の後方まで延びていてもよい。
1つのフライト49−2は、例えば圧縮部P2と計量部P3との境界で途切れてよい。計量部P3では成形材料のほとんどが溶融しており、スクリュ43を径方向に押しうる固相の成形材料がほとんど存在しない。フライトの数が減ることで、成形材料の通路が広がり、計量部P3の搬送能力が向上する。計量部P3では残りのフライト49−1に沿って螺旋状の溝44−3が形成され、この溝44−3に沿って成形材料が前方に送られる。
尚、本実施形態では、1つのフライト49−2は、圧縮部P2と計量部P3との境界で途切れているとしたが、圧縮部P2の途中、または計量部P3の途中で途切れてもよい。いずれの場合も、1つのフライト49−2が計量部P3の前端まで延びていないので、計量部P3の搬送能力が向上する。
以上、本発明の実施形態等について説明したが、本発明は上記実施形態等に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、置換が可能である。
例えば、上記実施形態の射出装置40は、スクリュ・インライン式であるが、スクリュ・プリプラ式でもよい。スクリュ・プリプラ式では、可塑化シリンダ内で溶融させた成形材料を射出シリンダに供給し、射出シリンダから金型装置30内に成形材料を射出する。可塑化シリンダと射出シリンダとが別に設けられるため、可塑化シリンダ内に配設されるスクリュは充填工程や保圧工程で回転駆動させることが可能である。
また、上記実施形態のスクリュ43は、2つのフライト49−1、49−2を有するが、3つ以上のフライトを有してもよく、少なくとも圧縮部P2の一部において、3つ以上のソリッドベッド51がスクリュ43の中心線を中心に対称に形成されてよい。また、スクリュ43が3つ以上のフライトを有する場合、少なくとも1つのフライトが圧縮部P2と計量部P3の境界、圧縮部P2の途中、または計量部P3の途中で途切れており、計量部P3の前端まで延びていなければ、計量部P3の搬送能力が向上する。
40 射出装置
41 シリンダ
42 成形材料供給口
43 スクリュ
44−1、44−2 溝
45 駆動部
49−1、49−2 フライト
51 ソリッドベッド
52 メルトプール
P1 供給部
P2 圧縮部
P3 計量部

Claims (2)

  1. 成形材料供給口を後部に有するシリンダと、
    該シリンダ内で回転することにより、前記成形材料供給口から供給された成形材料を前方に送るスクリュとを有し、
    前記スクリュは、前記成形材料供給口付近から前方に向かって供給部、圧縮部、および計量部を順次有し、
    少なくとも前記圧縮部の一部では、横断面視で、複数のソリッドベッドが前記スクリュの中心線を中心に対称に形成されるように、複数のフライトが前記スクリュの中心線を中心に対称に配設され、
    少なくとも前記圧縮部の前記一部に配設される前記複数のフライトの少なくとも1つは、前記計量部の途中で途切れる、射出成形機。
  2. 少なくとも前記圧縮部の前記一部に配設される前記複数のフライトのそれぞれが少なくとも前記成形材料供給口付近まで延びる、請求項1に記載の射出成形機。
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