JP6177457B2 - 通話要求をプロンプトする方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

通話要求をプロンプトする方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、出願番号が201410713413.4であり、出願日が2014年11月28日である中国特許出願を基に提出するものであり、当該中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容は、参照のため本願に援用される。
本発明は、電子技術分野に関し、特に、通話要求をプロンプトする方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
通信技術の飛躍的な発展につれて、携帯電話は、日常の仕事・生活で非常に重要な電子機器の1つであり、特に電子機器がそれぞれ知能化を実現し始めた昨今では、スマートフォンのユーザがますます増加している。
一般的に、ユーザが携帯電話を使用して通話しようとするとき、携帯電話は、距離センサを介してディスプレイスクリーンの人体への接近を探知したため、ディスプレイスクリーンをOFFにする。一方で、携帯電話は、通話中に他の通話要求を受信したとき、スピーカーが「ぶー、ぶー、…」というプロンプト音を鳴らし、ユーザが携帯電話を下ろすと、距離センサがディスプレイスクリーンの人体からの離間を探知したため、携帯電話は、ディスプレイスクリーンをONにして、通話要求に関連する情報を表示する。ユーザは、当該情報により、その着信通話に出るかどうかを決めることができる。
発明者は、本開示を実現させる過程において、従来技術に少なくとも下記の問題が存在することを発見した。
即ち、上述した処理手順に関して、ユーザが携帯電話を下ろしてから、ディスプレイスクリーンがONになってユーザが通話要求のユーザ情報(例えば、ユーザ名)を閲覧するまでは、時間がかかり、ユーザが現通話での重要な情報を聞き逃して相手にその情報を改めて話させる必要も生じる恐れがあるため、情報取得の効率は実に低い。
本開示は、関連技術に存在する問題を克服すべく、通話要求をプロンプトする方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。その技術案は、下記の通りである。
本開示の実施例の第1の局面によれば、通話要求をプロンプトする方法であって、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、前記第2の端末からの通話要求を受信するステップと、ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索するステップと、前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生するステップと、を含む方法を提供する。
好ましくは、前記方法は、ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信するステップと、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定するステップと、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップとをさらに含む。
好ましくは、前記方法は、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定するステップと、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、前記第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップと、をさらに含む。
好ましくは、前記方法は、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定し、再生するステップ、または、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを取得し、再生するステップ、または、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップとをさらに含む。
好ましくは、前記方法は、設置待ちのユーザ種別と設置待ちの再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信するステップと、前記ユーザ種別と再生属性の対応関係である、前記設置待ちのユーザ種別に対応する再生属性を前記設置待ちの再生属性に切り替えるステップとをさらに含む。
本開示の実施例の第2の局面によれば、通話要求をプロンプトする装置であって、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、前記第2の端末からの通話要求を受信するための受信モジュールと、ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索するための検索モジュールと、前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生するための再生モジュールとを備える装置を提供する。
好ましくは、前記検索モジュールは、さらに、ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信し、且つ、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定し、且つ、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
好ましくは、前記検索モジュールは、さらに、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定し、且つ、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、前記第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
好ましくは、前記検索モジュールは、さらに、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定し、再生し、または、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを取得し、再生し、または、サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
好ましくは、前記装置は、設置待ちのユーザ種別と設置待ちの再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信し、且つ、前記ユーザ種別と再生属性の対応関係である、前記設置待ちのユーザ種別に対応する再生属性を前記設置待ちの再生属性に切り替えるための設置モジュールをさらに備える。
本開示の実施例の第3の局面によれば、通話要求をプロンプトする装置であって、プロセッサと、プロセッサの実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、前記プロセッサは、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、前記第2の端末からの通話要求を受信し、且つ、ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、且つ、前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生するように配置された装置を提供する。
本開示の実施例の第4の局面によれば、プロセッサに実行されることにより、本開示の実施例の第1の局面に記載の方法を実現するプログラムを提供する。
本開示の実施例の第5の局面によれば、本開示の実施例の第4の局面に記載のプログラムが記録された記録媒体を提供する。
本開示の実施例で提供される技術案は、下記の格別な効果を有することができる。
本開示の実施例において、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、第2の端末からの通話要求を受信し、ローカルに記憶された連絡先から、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。これにより、ユーザが通信機器を所持して第1の端末と通話している最中第2の端末からの通話要求を受信したとき、携帯電話を下ろしてディスプレイスクリーンに表示されたコンテンツを閲覧しなくても、スピーカーによって再生されたオーディオから当該第2の端末のユーザ情報を取得することができ、現通話中の情報を聞き逃すことはないため、情報取得の効率が向上できる。
上述した一般的な記述及び後続の詳細な記述は、単に例示的及び解釈的なものであり、本発明を制限できるものでないと理解されるべきである。
ここでの図面は、明細書を構成する一部として見なされ、本開示に適した実施例を示し、かつ、明細書の文字記載とともに本開示の仕組みを解釈するために用いられる。
一例示的実施例による通話要求をプロンプトする方法を示すフローチャートである。 一例示的実施例による通話要求をプロンプトする方法を示すフローチャートである。 一例示的実施例による通話要求をプロンプトする方法を示すフローチャートである。 一例示的実施例による通話要求をプロンプトする装置を示す模式図である。 一例示的実施例による端末を示す構成模式図である。 上記図面により、本開示の明確な実施例が示されているが、詳細は後述する。これらの図面や文字記述は、本開示の発想の範囲を何らかの方式で制限するためのものでなく、特定の実施例を参照することで当業者に対して本開示の概念を説明するためのものである。
ここで、例示的実施例を詳細に説明し、その例示が図面に示されている。以下の記述が図面に係る場合、別途にて示さない限り、異なる図面における同じ数字は、同じまたは類似する要素を示す。以下の例示的実施例に記述される実施形態は、本開示と一致する全ての実施形態を代表するとは限らない。逆に、それらは、添付の特許請求の範囲に詳しく記載されているように、本発明の一部の局面と一致する装置及び方法の例に過ぎない。
実施例一
本開示の実施例は、通話要求をプロンプトする方法を提供する。図1に示すように、この方法の処理フローは、下記のステップを含んでもよい。
ステップ101では、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、当該第2の端末からの通話要求を受信する。
ステップ102では、ローカルに記憶された連絡先から、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索する。
ステップ103では、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。
本開示の実施例では、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた当該第2の端末からの通話要求を受信し、ローカルに記憶された連絡先から、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。これにより、ユーザが通信機器を所持して第1の端末と通話している最中第2の端末からの通話要求を受信したとき、携帯電話を下ろしてディスプレイスクリーンに表示されたコンテンツを閲覧しなくても、スピーカーから再生されたオーディオから当該第2の端末のユーザ情報を取得することができ、現通話中の情報を聞き逃すことはないため、情報取得の効率が向上できる。
実施例二
本開示の実施例は通話要求をプロンプトする方法を提供する。当該方法の実行主体は端末であってよい(通話相手の端末と区別するために、以下、自端末と称する)。ただし、自端末は、携帯電話、タブレット、ノートパソコンなどであってよい。本実施例では、実行主体が携帯電話であることを例にして技術案の詳細な説明を行う。他の状況は類似するため、本実施例で説明を繰り返さない。
以下に、実施形態と合わせて、図1に示す処理フローを詳細に説明する。内容は、下記のようになる。
ステップ101では、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、当該第2の端末からの通話要求を受信する。
ただし、通信識別子は、端末の音声通話時の識別子情報、例えば、電話番号などであってよい。
実施中において、第1の端末のユーザが第1の端末を介して自端末の電話番号をかけてくると、第1の端末が通話要求を自端末へ送信することはトリガーされる。自端末のユーザが着信キーをクリックすると、自端末と第1の端末が通話接続を確立することはトリガーされる。この際、自端末と第1の端末が通話手順に入る。その通話手順において、第2の端末のユーザが第2の端末を介して自端末の電話番号をかけてくると、第2の端末が通話要求を自端末へ送信することはトリガーされる。この際、自端末は、第1の端末との通話中において第2の端末の通話要求を受信した。ただし、当該通話要求には、第2の端末の通信識別子、例えば、第2の端末の電話番号が含まれてもよい。
ステップ102では、ローカルに記憶された連絡先から、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索する。
ただし、ユーザ情報は、連絡人の名前、当該連絡人に関する備考情報(例えば、友人タイプ、所属会社、所在町など)であってよい。
実施中において、自端末は、通信識別子をローカル連絡先に記憶された通信識別子のそれぞれと対照し、同じ通信識別子を見つければ、連絡先に記憶された当該通信識別子に対応するユーザ情報(即第1のユーザ情報)、例えば、連絡人の名前をさらに取得する。当該ユーザ情報は、一般的にテキスト情報である。例えば、着信番号が“12345678900”である場合、当該番号を連絡先におけるあらゆる番号と対照し、“12345678900”を見つければ、“12345678900”に対応するユーザ情報、例えば、“張三”を取得する。
ステップ103では、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。
実施中において、自端末の音声通話のアプリケーションプログラムには、テキストオーディオデータベースを予め格納してよい。そのデータベースに、あらゆるテキスト文字に対応するオーディオデータ、例えば、文字“王”と“王”のオーディオデータの対応関係を記憶してよい。自端末は、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索できた後で、当該ユーザ情報に対してオーディオ変換処理を行い、上述したテキストオーディオデータベースから、第1のユーザ情報のテキスト情報における各文字に対応するオーディオデータを検索し、そして、検索されたオーディオデータを文字順で組み合わせて、第1のユーザ情報に対応するオーディオデータを取得してよい。また、自端末は、さらに、音声再生のための基礎オーディオデータ、例えば、“着信”のオーディオデータを予め記憶し、第1のユーザ情報に対応するオーディオデータの基礎オーディオデータでの挿入位置を予め設置してもよい。例えば、基礎オーディオデータの前に挿入される。自端末は、第1のユーザ情報に対応するオーディオデータを特定した後で、当該オーディオデータを基礎オーディオデータの該当位置に挿入して、再生待ちのオーディオデータ(すなわち、第1のオーディオデータ)を取得することができる。そして、自端末は、第1のオーディオデータを再生することができる。第1のオーディオデータの再生と第1の端末通話のオーディオデータの再生は、同時に行われてもよい。例えば、自端末は、第1のユーザ情報が“李四”であると検索できた後で、“李”、“四”のテキスト情報をそれぞれ“李”、“四”のオーディオデータに変換することで、“李四”のオーディオデータを取得し、且つ、“李四”のオーディオデータを予め設置された“着信”オーディオデータに挿入する前に、“李四着信”のオーディオデータを取得し、当該オーディオデータをスピーカーで再生する。
好ましくは、ステップ102でローカルに記憶された連絡先から第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、自端末は、第2の端末のユーザ種別をサーバへ検索することで再生を行ってもよい。かかる処理手順は、図2に示すように、以下のステップを含んでもよい。
ステップ201では、ローカルに記憶された連絡先から第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信する。
実施中において、自端末は、ローカルに記憶された連絡先から第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報を検索できていなければ、第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求を生成してサーバへ送信することで、例えば、速達、売り込み、詐欺などの、第2の端末のユーザ種別をサーバへ検索してもよい。当該サーバは、上述した音声通話のアプリケーションプログラムのバックエンドサーバであってよい。
サーバは、例えば、速達、売り込み、詐欺などの複数のユーザ種別を予め設置してよい。アプリケーションプログラムがインストールされた端末のそれぞれの毎回の通話中または通話終了後、アプリケーションプログラムは、ユーザ種別設置窓を表示してもよいし、ユーザが今回の通話の相手ユーザのユーザ種別を選択できるように、サーバで設置された各ユーザ種別のオプションをその窓に表示してもよい。ユーザが中でのあるユーザ種別のオプション(例えば、速達)をクリックすると、当該端末は、上述クリックで選択されたユーザ種別および相手の通信識別子(例えば、電話番号)を携えたユーザ種別設置要求を生成してから、サーバへ送信する。サーバは、当該通信識別子を当該ユーザ種別に対応付けて記録してもよい。こうして、サーバでは、ユーザ種別ライブラリを構築することは可能である。サーバは、自端末から送信されたユーザ種別検索要求を受信したとき、それに携えられた通信識別子を取得することができ、ユーザ種別ライブラリから当該通信識別子に対応するユーザ種別を検索し、自端末へフィードバックする。
ステップ202では、サーバが送信した第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定する。
ただし、ユーザ種別は、“詐欺”、“速達”、“売り込み”などであってよい。再生属性は、予め設置された、通話要求を再生する必要があるかどうかを反映する情報であり、再生または非再生であってもよい。
実施中において、自端末によりインストールされた上述したアプリケーションプログラムには、異なるユーザ種別に対応する再生属性を予め記憶し、ユーザ種別と再生属性の対応関係を付けてもよい。当該対応関係は、対応関係表の形式で以下の表1のように格納されてもよい。当該対応関係は、アプリケーションプログラムの開発過程において予め設置されてもよいし、使用過程においてユーザによって補正されてもよい。
Figure 0006177457
自端末は、サーバから送信された第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別を受信した後で、上述した対応関係表において当該ユーザ種別に対応する再生属性を検索してよい。
ステップ203では、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
実施中において、ユーザ種別ごとに、上述したアプリケーションプログラムにはユーザ種別の再生のための対応するオーディオデータを予め記憶してもよい。例えば、ユーザ種別が“速達”であれば、対応的に記憶されたオーディオデータが“速達着信”のオーディオなどである。第2の端末の通信識別子がユーザ種別の対応する再生属性に対応するものと自端末が特定する場合、当該再生属性が再生であれば、自端末は、当該ユーザ種別に対応するオーディオデータ(即ち、第2のオーディオデータ)を取得し、当該オーディオデータを再生してよい。第2のオーディオデータの再生と第1の端末通話のオーディオデータの再生は、同時に行われてもよい。当該再生属性が非再生であれば、通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消してもよい。つまり、当該通話要求に対して、音声プロンプト、音響プロンプト(例えば、「ぶー、ぶー」の音)などを含む如何なるオーディオプロンプトもしない。この際、スクリーンにおいて、例えば、電話番号などの、当該通話要求の関連情報を表示してもよい。
好ましくは、上述したステップ201では、自端末がユーザ種別検索要求をサーバへ送信した後で、サーバは、第2の端末のユーザ種別に加えて、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報も特定できるとともに、自端末へフィードバックする。つまり、再生が必要な場合について、当該ユーザ情報に基づいて音声再生を行ってよい。関連する処理手順は、図3に示すように、以下のステップを含んでもよい。
ステップ202’では、サーバが送信した第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定する。
ただし、第2のユーザ情報は、会社情報などであってよい。ユーザ種別が“速達”であることを例にして、第2のユーザ情報は、“順豊速達”、“円通速達”などであってよい。
実施中において、サーバは、ユーザ種別ライブラリを確立する際、あるユーザ種別について、そのユーザ種別に対応する会社から通信識別サブセット、例えば電話番号セットを取得し、通信識別サブセットにおけるあらゆる通信識別子を記憶し、対応するユーザ種別を記憶してもよいし、それとともに、通信識別子のそれぞれに応じて、その所属会社の会社情報(例えば、会社名)をユーザ情報として記憶してもよい。サーバは、自端末から送信されたユーザ種別検索要求を受信したとき、それに携えられた通信識別子を取得し、ユーザ種別ライブラリから当該通信識別子に対応するユーザ種別を検索してもよいし、それとともに、当該通信識別子に対応するユーザ情報(例えば、上述した会社名)を検索し、自端末へフィードバックしてもよい。例えば、サーバから受信されたユーザ種別検索要求に携えられた通信識別子は順豊速達の速達員の電話番号であり、サーバは、当該電話番号に対応するユーザ種別が速達であり、且つ対応するユーザ情報が順豊速達であることと検索した。
自端末は、送信されたユーザ種別およびユーザ情報(即ち、第2のユーザ情報)を受信すれば、上述した対応関係表から当該ユーザ種別に対応する再生属性を検索してもよい。
ステップ203’では、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定して再生し、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
実施中において、第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、処理の方式はステップ103に類似すればよい。自端末は、第2のユーザ情報に対してオーディオ変換処理を行い、上述したテキストオーディオデータベースから、第2のユーザ情報のテキスト情報における各文字に対応するオーディオデータを検索し、そして、検索されたオーディオデータを文字順で組み合わせて、第2のユーザ情報に対応するオーディオデータを取得してよい。そして、当該オーディオデータを上述した基礎オーディオデータの該当位置に挿入し、再生待ちのオーディオデータ(即ち、第3のオーディオデータ)を取得してもよい。そして、自端末が第3のオーディオデータを再生してもよいし、第3のオーディオデータの再生と第1の端末通話のオーディオデータの再生は、同時に行われてもよい。例えば、自端末は、第2のユーザ情報が“順豊速達”であり、ユーザ種別が“速達”であると検索し、“速達”の再生属性が再生であれば、“順”、“豊”、“速”、“達”のテキスト情報をそれぞれ“順”、“豊”、“速”、“達”のオーディオデータに変換し、“順豊速達”のオーディオデータを取得し、“順豊速達”のオーディオデータを予め設置された“着信”オーディオデータに挿入する前に、“順豊速達着信”のオーディオデータを取得して、当該オーディオデータをスピーカーで再生する。
第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消してもよい。つまり、当該通話要求に対して音声プロンプト、音響プロンプト(例えば、「ぶー、ぶー」の音)などを含む如何なるオーディオプロンプトもしない。この際、当該通話要求の関連情報、例えば電話番号などをスクリーンに表示してもよい。
好ましくは、上述したステップ201で自端末はユーザ種別検索要求をサーバへ送信した後で、サーバからフィードバックされたユーザ種別を受信できていなければ、複数の処理方式が選択可能である。以下、幾つかの可能な場面が与えられている。
方式一、サーバが送信した第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定し、再生する。
実施中において、自端末は、ユーザ種別検索要求をサーバへ送信したあとで、予め設定された時間長(例えば、3秒間)以内でサーバからフィードバックされたユーザ種別を受信していなければ、または、サーバから送信された検索失敗メッセージを受信したのであれば、第2の端末の電話番号における各文字に対応するオーディオデータを検索し、そして、検索されたオーディオデータを文字順で組み合わせて、当該電話番号に対応するオーディオデータを取得する。そして、当該オーディオデータを上述した基礎オーディオデータにおける予め設定された挿入位置に挿入して、再生待ちのオーディオデータ(即ち、第4のオーディオデータ)を取得してよい。そして、自端末は第4のオーディオデータを再生してもよいし、第4のオーディオデータの再生と第1の端末通話のオーディオデータの再生は同時に行われてもよい。
方式二、サーバが送信した第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを取得し、第5のオーディオデータを再生する。
実施中において、上述したアプリケーションプログラムに、未知電話番号の通信要求をプロンプトするように、未知の着信をプロンプトするオーディオデータ(即第5のオーディオデータ)を予め記憶してもよい。例えば、当該オーディオデータが“未知番号の着信あり”などであってよい。自端末は、ユーザ種別検索要求をサーバへ送信した後で、予め設定された時間長(例えば、3秒間)以内でサーバからフィードバックされたユーザ種別を受信していなければ、または、サーバから送信された検索失敗メッセージを受信したのであれば、その未知の着信をプロンプトするオーディオデータを再生してよい。
方式三、サーバが送信した第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、今回の通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
実施中において、自端末は、ユーザ種別検索要求をサーバへ送信した後で、予め設定された時間長(例えば、3秒間)以内でサーバからフィードバックされたユーザ種別を受信していなければ、または、サーバから送信された検索失敗メッセージを受信したのであれば、通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消してもよい。つまり、当該通話要求に対して、音声プロンプト、音響プロンプト(例えば、「ぶー、ぶー」の音)などを含む如何なるオーディオプロンプトもしない。この際、当該通話要求の関連情報、例えば電話番号などをスクリーンに表示してもよい。
本開示の実施例では、ユーザ種別に対応する再生属性を補正する方法も与えた。かかる処理手順は、以下のようになる。設置待ちのユーザ種別と設置待ちの再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信し、ユーザ種別と再生属性の対応関係である、設置待ちのユーザ種別に対応する再生属性を設置待ちの再生属性に切り替える。
実施中において、上述したアプリケーションプログラムには、ユーザ種別のそれぞれに対応してデフォルトの再生属性を設置してもよい。例えば、速達に再生が対応し、売り込みに非再生が対応し、詐欺に非再生が対応する。ユーザは、使用中にデフォルトの再生属性を補正してよい。アプリケーションプログラムの設置ページに、再生属性を有する設置窓を設置してもよい。ただし、ユーザ種別の選択ボックスと再生属性の選択ボックスが含まれてもよいし、ユーザは、ユーザ種別の選択ボックスにおいて設置必要なユーザ種別を選択し、再生属性の選択ボックスにおいて再生または非再生を選択してもよいし、そして、ユーザは、OKキーをクリックしてもよい。自端末は、ユーザにより選択されたユーザ種別(即ち、設置しようとするユーザ種別)と再生属性(即ち、設置しようとする再生属性)とを携えた再生属性設置指令を受信した。この際、自端末は、上述した対応関係表における設置しようとするユーザ種別に対応する再生属性を設置しようとする再生属性に補正してよい。例えば、ユーザは、売り込みに対応する再生属性を非売り込みから売り込みに補正する。
本開示の実施例では、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた第2の端末からの通話要求を受信し、ローカルに記憶された連絡先から第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。これにより、ユーザが通信機器を所持して第1の端末と通話している最中第2の端末からの通話要求を受信したとき、携帯電話を下ろしてディスプレイスクリーンに表示されたコンテンツを閲覧しなくても、スピーカーによって再生されたオーディオから当該第2の端末のユーザ情報を取得することができ、現通話中の情報を聞き逃すことはないため、情報取得の効率が向上できる。
実施例三
同じ技術的思想の元で、本開示の実施例は、通話要求をプロンプトする装置をさらに提供した、図4に示すように、当該装置は、検出モジュール410、特定モジュール420および変換モジュール430を含む。
受信モジュール410は、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、第2の端末からの通話要求を受信する。
検索モジュール420は、ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索する。
再生モジュール430は、前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。
好ましくは、前記検索モジュール420、さらに、
ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報を検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信し、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定し、
前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得し、前記第2のオーディオデータを再生する一方、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
好ましくは、前記検索モジュール420、さらに、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定し、
前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、前記第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定し、前記第3のオーディオデータを再生する一方、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
好ましくは、前記検索モジュール420、さらに、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定し、前記第4のオーディオデータを再生し、または、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを特定し、再生し、または、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消す。
好ましくは、前記装置は、設置モジュールをさらに備える。当該設置モジュールは、
設置待ちのユーザ種別と設置待ちの再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信し、
前記ユーザ種別と再生属性の対応関係である、前記設置待ちのユーザ種別に対応する再生属性を前記設置待ちの再生属性に切り替える。
上述した実施例における装置について、各モジュールが実行する操作の具体的方式が既に当該方法に関する実施例において詳しく記述されたため、ここでは、詳細に説明しない。
本開示の実施例では、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、第2の端末からの通話要求を受信し、ローカルに記憶された連絡先から、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。これにより、ユーザが通信機器を所持して第1の端末と通話している最中第2の端末からの通話要求を受信したとき、携帯電話を下ろしてディスプレイスクリーンに表示されたコンテンツを閲覧しなくても、スピーカーによって再生されたオーディオから当該第2の端末のユーザ情報を取得することができ、現通話中の情報を聞き逃すことはないため、情報取得の効率が向上できる。
説明必要なのは、上述した実施例で提供された通話要求をプロンプトする方法は、通話要求をプロンプトするとき、上述した機能的モジュールの区分にて例を挙げて説明して来たが、実際の応用の場合、必要に応じて、上述した機能配分が異なる機能モジュールで完成されてもよい。つまり、装置の内部構造を異なる機能モジュールに分割して、以上で記述された全部または一部の機能を完成させる。また、上述した実施例で提供された通話要求をプロンプトする装置と通話要求をプロンプトする方法の実施例は、同一の発想に属し、その具体的実現過程が方法実施例を参照すればよいので、ここで説明を繰り返さない。
実施例四
本開示の実施例は、更に端末の構成模式図を示す。当該端末は、携帯電話などの移動端末であってよい。
図4を参照し、端末1000は、処理ユニット1002、メモリ1004、電源ユニット1006、マルチメディアユニット1008、オーディオユニット1010、入力・出力(I/O)のインターフェース1012、センサユニット1014、および、通信ユニット1016のうちの1つまたは複数を含んでもよい。
処理ユニット1002は、通常は、表示、電話発呼、データ通信、カメラ操作および記録操作に関連する操作のような、制御端末1000の全体操作を制御する。処理ユニット1002は、上述した方法の全部または一部のステップを完成させるように、指令を実行するための1つまたは複数のプロセッサ1020を含んでもよい。なお、処理ユニット1002は、処理ユニット1002と他のユニット間でのインタラクティブが便利になるように、1つまたは複数のモジュールを含んでもよい。例えば、処理部品1002は、マルチメディアユニット1008と処理ユニット1002間でのインタラクティブが便利になるように、マルチメディアモジュールを含んでもよい。
メモリ1004は、いろんな種類のデータを記憶して端末1000での操作をサポートするように配置された。これらのデータの例示は、端末1000上で操作するための任意のアプリケーションプログラムもしくは方法の指令、連絡人データ、電話帳データ、メッセージ、ピクチャ、ビデオなどを含む。メモリ1004は、任意タイプの揮発性もしくは不揮発性記憶装置、またはそれらの組み合わせで実現されてもよい。例えば、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、電気的プログラム可能なROM(EPROM)、プログラム可能なROM(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクまたは光ディスクであってよい。
電力ユニット1006は、端末1000のユニットのそれぞれに電力を供給する。電力ユニット1006は、電源管理システム、1つまたは複数の電源、並びに、端末1000用の電力を生成、管理および配分するに関する他のユニットを含んでもよい。
マルチメディアユニット1008は、前記端末1000とユーザとの間での、1つの出力インターフェースを供給するスクリーンを含む。ある実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンにタッチパネルが含まれば、スクリーンは、ユーザからの入力信号を受け取るように、タッチスクリーンとして実現されてよい。タッチパネルは、タッチ、スライドおよびタッチパネル上でのジェスチャーを感知するように、1つまたは複数の触摸センサを含む。前記触摸センサが、タッチあるいはスライド動作の境界を感知するとともに、前記タッチあるいはスライド操作に関する持続時間および圧力を検出することは可能である。ある実施例では、マルチメディアユニット1008は、1つのフロントカメラおよび・またはバックカメラを含む。端末1000が操作モード、例えば、撮影モード或いはビデオモードであるとき、フロントカメラおよび・またはバックカメラは、外部のマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラとバックカメラは、1つの固定の光学レンズシステムであってもよいし、焦点距離および光学ズーム能力を有するものであってもよい。
オーディオユニット1010は、オーディオ信号を出力および・または入力するように配置された。例えば、オーディオユニット1010は、1つのマイク(MIC)を含み、端末1000が操作モード、例えば、発呼モード、記録モードおよび音声認識モードであるとき、マイクは、外部オーディオ信号を受信するように配置された。受信されたオーディオ信号は、さらに、メモリ1004に記憶される、または、通信ユニット1016を介して送信されることは可能である。ある実施例では、オーディオユニット1010は、オーディオ信号を出力するための1つのスピーカーをさらに備える。
I/Oインターフェース1012は、処理ユニット1002と周囲インターフェースモジュール間でインターフェースを供給し、上述した周囲インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってよい。これらのボタンは、ホーンページボタン、音量ボタン、起動ボタンおよびロックボタンを含んでもよいが、それらに限られない。
センサユニット1014は、いろんな方面での状態推定を端末1000に供給するための1つまたは複数のセンサを含む。例えば、センサユニット1014は、端末1000のON/OFF状態、ユニットの相対測位を検出することができ、例えば、前記ユニットは、端末1000のディスプレイおよびテンキーである。センサユニット1014は、さらに、端末1000もしくは端末1000の1つのユニットの位置変更、ユーザと端末1000の接触の存在もしくは不存在、端末1000の方位もしくは加速/減速および端末1000の温度変化を検出することができる。センサユニット1014は、如何なる物理的接触もないとき、近辺にある物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサユニット1014は、さらに、結像応用に使用される光センサ、例えばCMOSまたはCCD画像センサを含んでもよい。ある実施例では、当該センサユニット1014は、さらに、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ或温度センサを含んでもよい。
通信ユニット1016は、端末1000と他の機器間で有線または無線の通信ができるように設けられる。端末1000は、通信規格に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2Gもしくは3G、またはそれらの組み合わせにアクセスすることができる。ある例示的実施例では、通信部品1016は、外部報知管理システムからの報知信号または報知関連情報を報知チャネルを介して受信する。ある例示的実施例では、前記通信部品1016は、近距離通信を促進するように、ニアフィールド通信(NFC)モジュールをさらに備える。例えば、NFCモジュールは、無線周波数認識(RFID)技術、赤外線通信標準化団体(IrDA)技術、超広帯域無線通信(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術および他の技術に基づいて実現されてもよい。
例示的実施例では、端末1000は、上述した方法を実行するために、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、ログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたは他の電子部品で実現されてもよい。
例示的実施例では、指令を含む非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、指令を含むメモリ1004をさらに提供し、上述した指令が端末1000のプロセッサ1020によって実行されることで上述した方法を完成させることができる。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスクおよび光データ記憶装置などであってよい。
非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記記憶媒体における指令が端末のプロセッサによって実行されるとき、端末に表示障害の検出を実行させる方法において、
第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、第2の端末からの通話要求を受信するステップと、
ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索するステップと、
前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生するステップとを含む。
好ましくは、前記方法は、
ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信するステップと、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定するステップと、
前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップと、をさらに含む。
好ましくは、前記方法は、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定するステップと、
前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、前記第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
好ましくは、前記方法は、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定し、再生するステップ、または、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを取得し、再生するステップ、または、
サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップとをさらに含む。
好ましくは、前記方法は、
設置待ちのユーザ種別と設置待ちの再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信するステップと、
前記ユーザ種別と再生属性の対応関係である、前記設置待ちのユーザ種別に対応する再生属性を前記設置待ちの再生属性に切り替えるステップとをさらに含む。
本開示の実施例中、第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、第2の端末からの通話要求を受信し、ローカルに記憶された連絡先から、第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生する。これにより、ユーザが通信機器を所持して第1の端末と通話している最中第2の端末からの通話要求を受信したとき、携帯電話を下ろしてディスプレイスクリーンに表示されたコンテンツを閲覧しなくても、スピーカによって再生されたオーディオから当該第2の端末のユーザ情報を取得することができ、現通話中の情報を聞き逃すことはないため、情報取得の効率が向上できる。
当業者は明細書を考慮し、ここに公開された開示を実践した後、本開示の他の実施案を容易に想到する。本願は、本開示の如何なる変形、用途または適応的変化もカバーすることを意図する。これら変形、用途または適応的変化は、本開示の一般的な仕組みに従い、かつ、本開示に開示されていない当分野における公知常識または慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は単なる例示的なものと見なされ、本開示の本当の範囲及び思想は添付の特許請求の範囲によって与えられる。
本開示が以上で記述されて図面に示された精確な構造に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲でいろんな補正や変更も可能であることは理解されるべきである。本開示の範囲は、添付する特許請求の範囲のみによって限定される。

Claims (11)

  1. 通話要求をプロンプトする方法であって、
    第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、前記第2の端末からの通話要求を受信するステップと、
    ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索するステップと、
    前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定して再生するステップと、
    ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信するステップと、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定するステップと、
    前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップと、を含むことを特徴とする方法。
  2. サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定するステップと、
    前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、前記第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定して再生するステップ、または、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを取得して再生するステップ、または、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すステップとをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 設置しようとするユーザ種別と設置しようとする再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信するステップと、
    前記ユーザ種別と再生属性の対応関係である、前記設置しようとするユーザ種別に対応する再生属性を前記設置しようとする再生属性に切り替えるステップとをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 通話要求をプロンプトする装置であって、
    第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、前記第2の端末からの通話要求を受信するための受信モジュールと、
    ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索するための検索モジュールと、
    前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生するための再生モジュールと、を備え、
    前記検索モジュールは、さらに、
    ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信し、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定し、
    前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すことを特徴とする装置。
  6. 前記検索モジュール、さらに、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別および第2のユーザ情報が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性を特定し、
    前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、前記第2のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第3のオーディオデータを特定して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すことを特徴とする請求項に記載の装置。
  7. 前記検索モジュール、さらに、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記第2の端末の通信識別子に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第4のオーディオデータを特定し、再生し、または、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、予め記憶された、未知の着信をプロンプトする第5のオーディオデータを取得し、再生し、または、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信できない場合、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すことを特徴とする請求項に記載の装置。
  8. 設置しようとするユーザ種別と設置しようとする再生属性とを携えた再生属性設置指令を受信し、且つ、前記ユーザ種別と再生属性の対応関係である、前記設置しようとするユーザ種別に対応する再生属性を前記設置しようとする再生属性に切り替えるための設置モジュールをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の装置。
  9. 通話要求をプロンプトする装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサの実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    第1の端末との通話中において、第2の端末の通信識別子を携えた、前記第2の端末からの通話要求を受信し、
    ローカルに記憶された連絡先から、前記第2の端末の通信識別子に対応する第1のユーザ情報を検索し、
    前記第1のユーザ情報に基づいてオーディオ変換処理を行い、対応する第1のオーディオデータを特定し、再生し、
    ローカルに記憶された連絡先から前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ情報が検索できない場合、前記第2の端末の通信識別子を携えたユーザ種別検索要求をサーバへ送信し、
    サーバが送信した前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別が受信された場合、予め記憶されたユーザ種別と再生属性の対応関係により、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する属性であって、再生と非再生とを含む再生属性を特定し、
    前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が再生であれば、予め記憶された前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する第2のオーディオデータを取得して再生し、前記第2の端末の通信識別子に対応するユーザ種別に対応する再生属性が非再生であれば、前記通話要求に対するオーディオプロンプトを取り消すように配置されることを特徴とする装置。
  10. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の方法を実現することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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