JP6176867B2 - 太陽電池向けの縁なしパルスめっき及び金属洗浄方法 - Google Patents

太陽電池向けの縁なしパルスめっき及び金属洗浄方法 Download PDF

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Description

本明細書に記載する主題の実施形態は、概して太陽電池に関する。より具体的には、主題の実施形態は、太陽電池の構造及び製造方法に関する。
太陽電池は、太陽放射光を電気エネルギーに変換するための周知の装置である。太陽電池は、半導体加工技術を使用して半導体ウェハ上に作製することができる。太陽電池は、P型拡散領域及びN型拡散領域を含む。太陽電池に衝突する太陽放射光によって電子及び正孔が生成され、これらの電子及び正孔が拡散領域に移動することにより、拡散領域間に電位差が生じる。バックコンタクト方式の太陽電池においては、拡散領域、及び拡散領域と結合した金属コンタクトフィンガーは両方とも太陽電池の裏面に設けられる。コンタクトフィンガーは、外部電気回路を太陽電池に結合し、太陽電池により電力供給することを可能にする。
製造中における太陽電池に対する金属めっき及び太陽電池からの汚染の除去は、標準的な太陽電池製造方法の本質的な部分であるため、それらを改善する技術は非常に有益である。かかる改善された技術により、作製ステップを低減し、全体的な出力収率を改善して、太陽電池の合計製造時間を減少させると共に、ハンドリングがより少ないことで、利用可能な製品収量を増加させることができる。
より完全な本主題の理解は、発明を実施するための形態、及び特許請求の範囲を、以下の図面と併せて考察し、参照することによって導き出すことができ、図面全体を通して、同様の参照番号は同様の要素を指す。
太陽電池の標準的な電気めっきプロセスによる太陽電池の断面図である。 太陽電池の標準的な電気めっきプロセスによる太陽電池の断面図である。 太陽電池の標準的な電気めっきプロセスによる太陽電池の断面図である。 太陽電池の標準的な電気めっきプロセスによる太陽電池の断面図である。 太陽電池の標準的な電気めっきプロセスによる太陽電池の断面図である。
本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。
本発明の別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。
本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。
本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。 本発明の更に別の実施形態にしたがって作製されている太陽電池の断面図である。
本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。 本発明の一実施形態にしたがって作製されている太陽電池のフローチャート図である。
以下の発明を実施するための形態は、本質的には、単なる例示に過ぎず、本主題の実施形態、又はそのような実施形態の応用及び用途を限定することを意図するものではない。本明細書で使用される「例示の」という語は、「実施例、実例、又は例証として供する」ことを意味する。本明細書に例示として記載されるどの実施も、必ずしも他の実施より好適又は有利なものと解釈されない。更に、上記の技術分野、背景技術、概要、又は以下の発明を実施するための形態で提示される、明示又は暗示の何らかの理論に拘束されることを意図するものではない。
それに加えて、本発明の実施形態の完全な理解を提供するために、具体的なプロセスフロー操作など、多数の具体的な詳細が説明される。本発明の実施形態は、これらの具体的な詳細を伴わずに実践されてもよいことが、当業者には明白となるであろう。他の例では、本発明の実施形態を無用に不明瞭にしないために、リソグラフィ技術、エッチング技術、及び標準的な電気めっき技術などの周知の作製技術については詳細に記載しない。更には、図に示される様々な実施形態は、例示的な表示であって、必ずしも一定の縮尺で描写されるものではないことを理解するべきである。
金属層を太陽電池上にめっきする方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に設けることと、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層をめっきすることは、浴中の金属を使用して第1の電流をシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法はまた、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を第1の金属層から排出することを含む。金属を第1の金属層から排出することに続いて、方法は更に、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきすることを含んでもよい。一実施形態において、結果として得られる太陽電池は、互いに噛み合わされた金属コンタクトフィンガーが太陽電池の裏面を走っているが側縁部には沿っていない状態で、太陽電池上にめっきされた金属を含む。別の実施形態において、金属を太陽電池上にめっきすることは、太陽電池の前面を走っているが側縁部には沿っていない、互いに噛み合わされた金属コンタクトフィンガーをめっきすることを含む。
金属層を太陽電池上にめっきする別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に設けることと、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層のめっきは、浴中の金属を使用して第1の電流をシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法はまた、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を太陽電池の少なくとも1つの側縁部又は縁部から不均衡に除去することを含み、第2の電流は第1の電流と逆極性であり、第2の時間は第1の時間よりも短くすることができ、第2の電圧は第1の電圧の最大3倍である。めっき及び排出操作は、めっきプロセス全体を通して入れ替えることができ、また、金属を第1の金属層から排出することに続いて行うことができる。方法は更に、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきすることを含むことができる。
金属層を太陽電池上にめっきする更に別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に設けることと、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層をめっきすることは、浴中の金属を使用して第1の電流をシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属をシード金属層から除去することなく、金属を太陽電池の領域から不均衡に除去することを含む。金属を第1の金属層から排出することに続いて、方法は更に、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきすることを含んでもよい。
金属層を太陽電池上にめっきする更に別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に設けることと、第1の金属層を太陽電池の1つの側縁部に沿って1マイクロメートル未満の厚さでめっきすることを含む、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層のめっきは、浴中の金属を使用して第1の電流をシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を太陽電池の側縁部を含む第1の金属層から排出することを含む。金属を第1の金属層から排出することに続いて、方法は更に、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきすることを含んでもよい。
金属層を太陽電池上にめっきする別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を有する太陽電池をシリコン基板上に設けることと、電解液と電気めっき浴に沈められた第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部とで構成される電気めっき浴を準備することとを含む。方法は、第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部を接続することと、第1及び第2の金属相互接続部を整流器に連結できるようにすることとを含む。方法はまた、第1の金属を第1の金属相互接続部に接続することと、太陽電池を第2の金属相互接続部に接続することと、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層のめっきは、電気めっき浴中の第1の金属を使用して第1の電流をシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法はまた、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を第1の金属層から排出することを含む。金属を第1の金属層から排出することに続いて、方法は、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきすることと、第1の金属を第1の金属相互接続部から分離することとを含むことができ、続いて、第2の金属を第1の金属相互接続部に接続することができる。方法はまた、第1の電流を第1の金属層に導通することによって、第2の金属層を太陽電池上にめっきすることを含み、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を第2の金属層から排出することを含む。金属を第2の金属層から排出することに続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第2の金属層上にめっきする。上述したのと同様に、結果として得られる太陽電池は、互いに噛み合わされた金属コンタクトフィンガーが太陽電池の裏面を走っているが側縁部には沿っていない状態で、太陽電池上にめっきされた金属を含む。別の実施形態において、金属を太陽電池上にめっきすることは、太陽電池の前面を走っているが側縁部には沿っていない、互いに噛み合わされた金属コンタクトフィンガーをめっきすることを含む。また、更に別の実施形態において、第1及び第2の金属層を太陽電池にめっきすることは、銅、錫、アルミニウム、銀、金、クロム、鉄、ニッケル、亜鉛、ルテニウム、パラジウム、又はプラチナなどであるがそれらに限定されない、第1及び第2の金属をめっきすることを含んでもよい。
金属層を太陽電池上にめっきする更に別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に堆積させることと、電流を太陽電池のシード金属層に導通することによって、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含む。方法は更に、続けて超音波洗浄プロセスを行って、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属を、少なくとも1つの側縁部から除去することを含む。別の実施形態において、シード金属層の堆積は、銅、錫、タングステン、チタン、チタンタングステン、銀、金、窒化チタン、窒化タンタル、ルテニウム、又はプラチナなどであるがそれらに限定されない金属を代わりに堆積させることを含んでもよい。
金属層を太陽電池上にめっきする更に別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、物理気相蒸着(PVD)プロセスを使用して、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に堆積させることと、超音波洗浄プロセスを行って、余分な金属を太陽電池の少なくとも1つの側縁部から除去することとを含む。方法は更に、続いて、電流を太陽電池のシード金属層に導通することによって、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることと、電流を第1の金属層に導通することによって、第2の金属層を太陽電池上にめっきすることと、超音波洗浄プロセスを行って、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属を少なくとも1つの側縁部から除去することとを含む。別の実施形態において、シード金属層の堆積は、パターン印刷蒸着プロセスを使用して、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に堆積させることを含んでもよい。
金属層を太陽電池上にめっきする別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、超音波媒体、超音波媒体を収容する筐体、及び超音波発生器を含む超音波設備を設けることを含む。方法は、シード層を太陽電池のシリコン基板上に堆積させることと、電流を太陽電池のシード金属層に導通することによって、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含む。方法は更に、続いて、太陽電池を超音波媒体に沈めることと、超音波発生器を使用して超音波媒体を振動させて、太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属を除去することとを含む、超音波洗浄プロセスを行うことを含む。
金属層を太陽電池上にめっきする更に別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、超音波媒体、超音波媒体を収容する筐体、及び超音波発生器を含む超音波設備を設けることを含む。方法は、シード層を太陽電池のシリコン基板上に堆積させることと、電流を太陽電池のシード金属層に導通することによって、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含む。方法は更に、続いて、太陽電池を超音波媒体に沈めることと、超音波発生器を使用して20〜400キロヘルツの周波数範囲内で超音波媒体を振動させて、太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属を除去することとを含む、超音波洗浄プロセスを行うことを含む。
金属層を太陽電池上にめっきする更に別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に設けることと、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層のめっきは、浴中の金属を使用して第1の電流をシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法はまた、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を第1の金属層から排出することを含む。金属を第1の金属層から排出することに続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきし、超音波洗浄プロセスを行って、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属を、少なくとも1つの側縁部から除去する。
金属層を太陽電池上にめっきする別の方法が開示される。方法は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池を設けることを含む。方法はまた、シード金属層を太陽電池のシリコン基板上に堆積させることと、電解液と、整流器に連結された電気めっき浴に沈められた第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部とを含む電気めっき浴を準備することとを含む。方法は、第1の金属を第1の金属相互接続部に接続することと、太陽電池を第2の金属相互接続部に接続することと、第1の金属層を太陽電池上にめっきすることとを含み、第1の金属層のめっきは、第1の電流を太陽電池のシード金属層に導通することによって達成され、第1の電流の導通は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で行われる。方法はまた、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を第1の金属層から排出することを含む。金属を第1の金属層から排出することに続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層上にめっきする。方法は、第1の金属を第1の金属相互接続部から分離することと、続いて、第2の金属を第1の金属相互接続部に接続することとを含む。方法はまた、第2の金属層を、シリコン基板上のシード層を覆う第1の金属層を備える太陽電池上にめっきすることと、第1の電流を太陽電池の第1の金属層に導通することによって、第2の金属層をめっきすることとを含み、第1の電流は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で導通される。方法は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属を第2の金属層から排出することを含む。金属を第2の金属層から排出することに続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第2の金属層上にめっきし、超音波洗浄プロセスを行って、第1及び第2の金属層を太陽電池上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属を少なくとも1つの側縁部から除去する。
図1及び図2は、第1の金属172及び電界160を使用することを含む、金属を太陽電池100上にめっきする標準的なプロセスにおける操作を示す。太陽電池100は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前面とは反対側の裏面とを有することができる。標準的なプロセスでは、デバイス面、即ちこの場合は太陽電池縁部に沿った露出領域を含む裏面108に、金属130、132、134をめっきすることができる。概して、縁部に沿って金属をめっきすることで、縁部に沿って金属リングが作り出されるので、それは望ましくない場合がある。かかる金属リングは、一般には表面的な欠陥と見なされるので、複数の太陽電池で構成される太陽電池モジュールの最終製品の販売においては不具合なことがある。製造方法の間、縁部に沿った余分な金属は、把持具がツールセット内で使用される場合など、汚染のリスクをもたらす可能性もある。金属リングを有する太陽電池を、又は概してシリコンウェハを移動させた後に、把持具が再使用された場合、把持具は、金属汚染の影響を受けやすい上流プロセスにある他の製品を相互汚染して、合計電気収量出力(overall electrical yield output)を減少させる可能性がある。一例として、ウェハ上にめっきされる金属が銅であるとすると、銅は、太陽電池モジュールの製造で使用される封止材と相互作用して、時間と共に褐変し変色する可能性がある。かかる褐変又は変色は、最終太陽電池モジュールの全体的な見栄え及び外観に影響を与える恐れがあるので、望ましくないことがある。金属リングはまた、銅が縁部から剥離し、太陽電池モジュールの別の太陽電池へと、又は同じ太陽電池内で移動することがあるため、太陽電池モジュールにおける短絡の原因となる可能性がある。剥離した部分がデバイスの正の領域と負の領域との間に落ちた場合、そこが接合部となって電流が通過する恐れがある。かかる接合部は、正の領域と負の領域との間に電気的短絡を作り出す恐れがある。電気的短絡は、太陽電池モジュールにとって有害であって、その全体効率を減少させるか、又は全体の誤動作を引き起こすことがある。
概して、銅をめっきする間、太陽電池の前面106又は裏面108のどちらかであってもよい太陽電池の面にのみ、銅をめっきするのが望ましいことがある。しかしながら、通例では、ストレイプレーティング(stray plating)が太陽電池上で生じる。この縁部めっきの主な原因は、溶液中の電界がほとんどの場合は太陽電池縁部にあるという共通条件によるものである。これは、太陽電池縁部の損傷部位に起因することがあり、それにより、電流が太陽電池の縁部を通過することが可能になる。銅又は他のかかる金属が太陽電池縁部に沿って残されるのを回避するためには、めっきの間、太陽電池の縁部を溶液から電気的に隔離しなければならないか、又は縁部にめっきされた銅を除去するのが必要なことがある。太陽電池の縁部に沿って金属をめっきすることの影響を軽減する、いくつかの標準的な解決策について、図3〜図5に関連して以下に記載する。
図3、図4、及び図5を参照すると、金属を太陽電池100にめっきする標準的な方法が示される。電気めっき中における太陽電池100縁部に沿った金属の蓄積を防ぐ第1の方法は、レジストを縁部に沿って適用することを含む。図3は、縁部レジストを有する太陽電池の電気めっきを示しており、ここで、第1の金属172が金属をめっきするために使用されて、電界160を使用して第1の金属層130を太陽電池100の裏面108上に形成している。レジスト150、152は、金属が図2のようにめっきされるのを防ぐため、太陽電池100の縁部に沿って適用される。しかし、追加の操作が太陽電池製造方法に加わることがあるので、レジストの適用には費用を要する場合がある。別の通例は、縁部に沿っためっき金属をめっき後に除去するというものである。図4に見られるように、化学エッチングプロセスを使用して、めっき金属を除去することができる。かかる方法は、太陽電池100の側面に沿ってエッチング液の噴霧154、156を行って、めっき領域133、135はエッチングによって除去するが、めっき領域130は作製中は無処置のまま残すことを含む。エッチング液は、一般的に、過酸化水素と硫酸を混合したものであることができる。この方法の欠点は、太陽電池100のめっき面に巻き付いた流体が存在することがある点である。この方法はまた、太陽電池100縁部から数ミリメートルのところに排除区域を画成することを要する。これらの排除区域は、最適化されない限り、余分なエッチング液が太陽電池上に飛び散るのを許容することがあり、そのことがひいては、太陽電池100に対する更なる損傷を引き起こすことがある。かかる排除区域の最適化は他の半導体業界にとっては有益なことがあるが、太陽電池上におけるこれらの排除区域の必要性は容認できないことがある。例えば、排除区域は、太陽電池100の発電領域及び全体効率を最小限にすることがある。
更に別の一般的な工業技術は、図5に見られるように、ガスケットを使用して縁部のめっきを阻止するというものである。この方法では、太陽電池100は、太陽電池縁部の近くに液密シール又はガスケット158を取り付けて、縁部がめっきされる可能性をなくすことができる。やはり、かかる方策は、ガスケット158が位置する太陽電池のめっき面に排除区域を作り出すことがある。更に、標準的なウェハは、一般的に、太陽電池用途に使用されるウェハよりもはるかに厚い。そのため、ウェハ厚さがどんどん薄くなるにつれて、液密シールを作り出すために十分な圧力をウェハに供給することが次第に困難になることがある。上述の方法は、非効率的であるか、コスト効率が悪いか、又は太陽電池製造方法に適用できない場合がある。以下の説明では、製造方法中における太陽電池の縁部に沿っためっき金属の蓄積を防ぐプロセスに代わる解決策を提供することができる、本発明の実施形態の詳細について記載する。
製造プロセスに関連して実行される様々なタスクが、図6〜図38に示される。また、様々なタスクのいくつかは、例示された順序で実行されなくてもよく、本明細書に詳細に記載されない追加機能を有するより包括的な手順、プロセス又は作製に組み込まれてもよい。
図6及び図7は、シリコン基板202と第1及び第2のドープ領域210、212とを含む太陽電池200に金属をめっきするための一実施形態を示す。太陽電池は、通常動作中は光204を受け取るように太陽に向く前面206と、前面206とは反対側の裏面208とを有することができる。いくつかの実施形態において、太陽電池200のシリコン基板202は、第1及び第2のドープ領域210、212の形成に先立って、洗浄、研磨、平坦化、及び/又は薄化、ないしは別の方法で処理することができる。更に別の実施形態において、シリコン基板202はポリシリコン又は多結晶シリコンで構成される。別の実施形態において、第1及び第2のドープ領域210、212は熱プロセスによって成長させられる。更に別の実施形態において、第1のドープ領域210は、従来の蒸着プロセスによってシリコン基板202の上に堆積される。更に別の実施形態において、酸化物層が第1のドープ領域210及び第2のドープ領域212の上に堆積されて、両方の領域に対する保護バリヤーとしての役割を果たす。第1及び第2のドープ領域210、212はそれぞれ、ドーピング材料を含むことができるが、ホウ素などのp型ドーパント又はリンなどのn型ドーパントに限定されない。第1及び第2のドープ領域210、212は両方とも、それぞれ熱プロセスによって成長させられるか、又は従来の蒸着プロセスによって堆積されるものとして記載されるが、本明細書に記載又は列挙される他のあらゆる形成、堆積、又は成長プロセス操作と同様に、任意の適切なプロセスを使用して各層又は物質を形成することができる。例えば、化学気相成長(CVD)プロセス、減圧CVD(LPCVD)、常圧CVD(APCVD)、プラズマCVD(PECVD)、熱成長、スパッタリングだけでなく任意の他の所望の技術を、形成が説明される箇所で使用することができる。したがって、また同様に、蒸着技術、スパッタ、又はインクジェット印刷若しくはスクリーン印刷などの印刷プロセスによって、第1及び第2のドープ領域210、212をシリコン基板202上に形成することができる。太陽電池200は、太陽放射収集を増加させるため、テクスチャ付きのシリコン領域又はテクスチャ面218を、太陽電池の前面206上に設けることができる。テクスチャ面218は、入射光を散乱させて、太陽電池の表面で反射して戻る光の量を減少させる、規則的又は不規則な成形表面を有するものであることができる。テクスチャ面218全体にわたって前面206の上に反射防止コーティング(ARC)214を形成して、太陽電池の光吸収特性を更に改善することができる。反射防止コーティング(BARC)216を、太陽電池200の裏面208上に形成することもできる。ARC層214及びBARC層216は両方とも、窒化シリコン(SiN)、又は太陽電池の反射防止コーティングに一般に使用される他の任意の材料で構成することができる。埋め込まれたシード金属層220に複数のコンタクトホールが設けられてもよい。コンタクトホールは、湿式エッチング及びアブレーション技術を含む、あらゆるリソグラフィプロセスによって形成することができる。別の実施形態において、めっきレジスト226が太陽電池200の裏面208に適用される。めっきレジスト226は、電気めっきプロセス中における第1及び第2のドープ領域210、212間のマスキング層として機能して、第1及び第2のドープ領域210、212の間でめっき金属を効率的に分離する。概して、めっきレジスト226の適用は、製造方法において任意であり得る。
図8、図9、及び図10を参照すると、金属を太陽電池200にめっきする方法の続きが示される。方法は更に、第1の金属層230を太陽電池のシード金属層220の上にめっきするために使用することができる、めっきプロセスを含む。めっきプロセスは、電気めっき浴中の第1の金属272を使用して、第1の電流をシード金属層220に導通することによって達成することができる。プロセスの副生成物として、第1の金属層が太陽電池の縁部232、234に沿ってめっきされる場合がある。第1の電流260又は電界は、特定の時間にわたって既定の第1の電圧を使用して発生させることができる。第1の電流260は0〜5アンペアの範囲であることができる。一実施形態において、第1の電流260は0〜200アンペアの範囲であることができる。第1の方向は太陽電池200へと金属をめっきする方向であることができる。第1の電圧は0〜5ボルトの範囲であることができる。一実施形態において、第1の電圧は0〜50ボルトの範囲であることができる。第1の時間は0〜1000ミリ秒の持続時間であることができる。一実施形態において、第1の時間は0〜5000ミリ秒の持続時間であることができる。上述したように、概して、太陽電池200の縁部232、234に沿って金属をめっきすることで、金属リングが縁部に沿って作り出され、この金属リングは上述した様々な欠陥の原因であり得るため、望ましくない。第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で第1の電流を導通することは、めっきプロセスの開始時に、又はその中間状態で行うことができる。第1の電流260の導通を継続して、追加の金属をめっきして、第1の厚い金属層231を太陽電池200のシード金属層220及び側縁部233、235の上に形成することができる。
図11、図12、図13、及び図14は、金属を太陽電池200にめっきする方法の続きを示す。方法は更に、第2の電流261を太陽電池200に導通することによって、金属又は余分な金属238を第1の厚い金属層から排出して、めっき除去(deplating)プロセス251、236、237を施すことを含む。上述したのと同様に、第2の電流261は0〜5アンペアの範囲であることができる。一実施形態において、第2の電流261は0〜200アンペアの範囲であることができる。第2の方向は太陽電池200から離れる方向であることができる。第2の電圧は0〜5ボルトの範囲であることができる。一実施形態において、第2の電圧は0〜50ボルトの範囲であることができる。第1の時間は0〜1000ミリ秒の持続時間であることができる。一実施形態において、第1の時間は0〜5000ミリ秒の持続時間であることができる。別の実施形態において、第2の電圧は第1の電圧に等しい。更に別の実施形態において、第2の電流261は第1の電流260の逆である。さらに別の実施形態において、第2の電流261は第1の電流260に対して逆バイアスされる。別の実施形態において、第2の電圧は第1の電圧の逆である。更に別の実施形態において、第2の時間は第1の時間と同じ持続時間である。図12は、第2の電流261の導通の続きを示しており、第2の電流261を継続して導通することで、余分な金属238を除去し、シード金属層220の上に第1の薄い金属層253を形成することができる。第2の電流261を継続して導通することで、余分な金属238を太陽電池200の縁部から除去することができる。金属238の排出に続いて、図13に見られるように、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流262を導通することによって、追加の金属を第1の薄い金属層253にめっきして、第1の金属層230を形成することができる。図8〜図13に記載される組み合わされためっきプロセスを交互に行って、縁部に沿って余分な金属238があればそれを除去して、図14に示される太陽電池200を形成することができる。
図15〜図19を参照すると、金属を太陽電池300にめっきする方法の続きが示される。以下に特に指定がない限り、図6〜図14の構成要素を参照するために使用される数字表示は、インデックスが100の単位で増加していることを除いて、図15〜図38の構成要素と同様である。
図15を参照すると、金属を太陽電池300にめっきする方法の続きが示される。方法は更に、第2の金属層340を太陽電池の第1の金属層330の上にめっきするために使用することができる、めっきプロセスを含む。第2の金属層340を第1の金属層330の上にめっきするめっきプロセスは、電気めっき浴中の第2の金属374を使用して、第1の電流360を第1の金属層330に導通することによって達成することができる。第2の金属層340を第1の金属層330の上にめっきするプロセスの結果として、第1の金属層を太陽電池の縁部342、344に沿ってめっきすることができる。上述したのと同様に、第1の電流360は、特定の時間にわたって既定の第1の電圧で発生させることができる。上述し、また図8、図9、及び図10に示されるのと同様に、第1の電流360、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間は上述の値のいずれかであることができる。上記の説明で言及したように、一般に、太陽電池300の縁部342、344に沿って金属をめっきすることで、金属リングが縁部に沿って作り出され、この金属リングは様々な欠陥の原因となることがあるため、望ましくない。第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で第1の電流360を導通することはやはり、めっきプロセスの開始時に、又はその中間状態で行うことができる。図10の実施形態において記載し図示したプロセスと同様に、第1の電流360を継続して導通することで、追加の金属をめっきして、第2の厚い金属層を第1の金属層330及び太陽電池300の側縁部の上に形成することができる。
図16〜図19は、金属を太陽電池300にめっきする方法の続きを示す。方法は更に、第2の電流361を太陽電池300に導通することによって、余分な金属348を第2の厚い金属層から排出して、めっき除去プロセス335、346、347を施すことを含む。上述し、図11及び図12に示したのと同様に、第2の電流361、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間は、上述の値のいずれかであることができる。図17は、第2の電流361の導通の続きを示しており、第2の電流361を継続して導通することで、余分な金属348を太陽電池300の縁部に沿って除去することができる。第2の電流361を継続して導通することで、第2の薄い金属層357を第1の金属層の上に形成することもできる。金属348の排出に続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流362を導通することによって、追加の金属を第1の薄い金属層330にめっきして、図18による第2の金属層340を形成することができる。図15〜図18に記載される組み合わされためっきプロセスを次々に行って、縁部に沿って余分な金属348があればそれを除去して、図19に示される太陽電池300を形成することができる。
図20を参照すると、金属を太陽電池400にめっきする別の実施形態が示される。方法は、シリコン基板402と第1及び第2のドープ領域410、412とを有する、太陽電池を使用することを含むことができる。太陽電池は、通常動作中は太陽に向く前面406と、前面406とは反対側の裏面408とを有することができる。太陽電池400は、太陽放射収集を増加させるため、テクスチャ付きのシリコン領域又はテクスチャ面418を、太陽電池の前面406上に設けることができる。テクスチャ面418の全体にわたって前面406上にARC層414を形成して、太陽電池400の光吸収特性を更に改善することができる。BARC層416を、太陽電池400の裏面408上に形成することもできる。ARC層414及びBARC層416は両方とも、窒化シリコン(SiN)など、太陽電池の反射防止コーティングに一般に使用される材料を含むことができる。埋め込まれたシード金属層420に複数のコンタクトホールが設けられてもよい。コンタクトホールは、上述のあらゆる技術によって形成することができる。標準的な電気めっきプロセスを使用して、第1の金属層430をシード金属層420にめっきすることができる。上述したプロセスなど、任意の電気めっきプロセスを使用することができる。太陽電池の縁部に沿った欠陥部位は、縁部に余分な金属がめっきされる原因でもあり得る。結果として、余分な金属のこぶ状生成物439が太陽電池の縁部に生じる可能性がある。一実施形態において、銅でできたこぶ状生成物などのこぶ状生成物が、金属の薄いスレッドによって太陽電池に接続される可能性がある。
図21〜図26は、金属を太陽電池400にめっきする方法の続きを示す。方法は更に、超音波媒体496、超音波媒体496を収容する筐体495、及び超音波発生器を含む、超音波設備494を設けることを含む。太陽電池400は、クランプ476、478によって懸架することができる。超音波洗浄プロセスは、標準的なめっきプロセス、又は上述のめっきプロセスのうち1つの後に続けて行うことができる。超音波洗浄プロセスは、図21に見られるように、太陽電池を超音波媒体496に沈めることを伴う場合がある。図22及び図23に示されるように、超音波媒体496に、超音波発生器を使用して振動486を与えて、太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属439を除去することができる。同様に、超音波洗浄プロセスはまた、第1の金属層430の上にある第2の金属層440と、太陽電池400縁部に沿ってめっきされた余分な金属449とを含む、図24の太陽電池400にも適用することができる。図25は、超音波媒体496に振動486を与えて、図24の太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属449を除去することができる、超音波洗浄プロセスを示す。同様に、超音波洗浄プロセスはまた、第1の金属層430の上にある第2の金属層440と、太陽電池400縁部に沿ってめっきされた余分な金属439、449とを含む、図26の太陽電池400にも適用することができる。別の実施形態において、余分な金属439、449は、第1及び第2の金属層430、440とそれぞれ同じ材料で構成される。図27は、超音波媒体496に振動486を与えて、図26の太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属449、439を除去することができる、超音波洗浄プロセスを示す。
図28〜図30を参照すると、金属を太陽電池500にめっきする方法の続きの別の実施形態が示される。方法は、シリコン基板上に堆積されたシード金属層を有する太陽電池500を設けることを含むことができる。方法は更に、電気めっき浴592を保持する電気めっきタンク591を含む、電気めっき設備590を設けることを含むことができる。電気めっき構成は、更に、電気めっき浴592に沈められた第1の金属相互接続部575及び第2の金属相互接続部573で構成することができる。整流器570を第1及び第2の金属相互接続部575、573に連結することができる。第1の金属相互接続部575は太陽電池500に接続することができる。第2の金属相互接続部573は第1の金属572に接続することができる。電圧出力表示598は出力電圧を示すことができる。図28に示されるように、第1の金属層を太陽電池500上にめっきすることができ、第1の金属層のめっきは、第1の電流563を太陽電池500のシード金属層に導通することによって達成される。第1の電流563は、第1の方向、第1の電圧566、第1の時間580で導通することができる。図29では、第2の方向、第2の電圧567、第2の時間582で第2の電流564を太陽電池500に導通することによって、余分な金属538を太陽電池500から排出することができる。図30は、第1の方向、第3の電圧568、第3の時間584で第3の電流565を太陽電池500に導通することを含む、図28及び図29に示される組み合わされたプロセスを示す。電圧出力表示598内に示される波形は、金属を太陽電池縁部に沿ってめっきすることなく、金属を太陽電池500上にめっきして、上述した様々な標準的な被覆、エッチング、及び保護方法の必要性をなくすための一実施形態を示す。上述の方式における電圧566、567、568、電流563、564、565、及び持続時間580、582、584を入れ替えるか又は変動させることで、金属を太陽電池縁部に沿ってめっきすることなく、金属を太陽電池500の表面に沿ってのみめっきするために必要な方策を提供することができる。
図31は、金属を太陽電池600にめっきする方法の続きを示す。上述のめっきプロセス又は他の様々な標準的なめっきプロセスなどのめっきプロセスを行った後、上述の方法の続きは更に、超音波洗浄プロセスを行って、金属層を太陽電池600上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属を、少なくとも1つの縁部から除去することを含むことができる。方法は、太陽電池600及び超音波設備690を設けることを含むことができる。超音波設備690は、超音波媒体692、超音波媒体692を収容する筐体691、及び超音波発生器699の使用を含むことができる。太陽電池は、懸架ワイヤ又は相互接続部675によって懸架することができる。超音波洗浄プロセスは、太陽電池を超音波媒体692中に沈め、周波数688内で超音波媒体692に振動686を与えて、余分な金属639を太陽電池600から除去することによって、行うことができる。一実施形態において、周波数688は20〜400キロヘルツの範囲である。
図32を参照すると、金属を太陽電池200にめっきする一実施形態のフローチャートが示される。上述したように、第1の操作700は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面206と、前面とは反対側の裏面208と、4つの側縁部と、太陽電池200のシリコン202基板上のシード金属層220とを有する、太陽電池200を設けることを含むことができる。第2の操作702は、第1の金属層230を太陽電池上にめっきすることであることができ、第1の金属層230のめっきは、浴中の金属272を使用して、第1の方向、第1の電圧、第1の時間で、第1の電流260をシード金属層220に導通することによって達成される。第3の操作704は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流261を太陽電池に導通することによって、金属238を第1の金属層230から排出することであることができる。第4の操作706は、続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流262を導通することによって、追加の金属を第1の金属層230にめっきすることであることができる。
図33は、金属を太陽電池200及び300にめっきする別の実施形態のフローチャートを示す。上述したように、第1の操作710は、シリコン基板302上のシード金属層320を有する太陽電池300を設けることを含むことができる。第2の操作711は、電気めっき浴を準備することであることができる。第3の操作712は、第1の金属372を第1の金属相互接続部に接続することであることができる。第4の操作713は、第2の金属相互接続部を太陽電池300に接続することであることができる。第1及び第2の金属相互接続部の両方を整流器に連結することができる。第5の操作714は、第1の金属層を太陽電池300上にめっきすることを含むことができ、第1の金属層330をめっきすることは、電気めっき浴中の第1の金属372を使用して、第1の電流360を、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、シード金属層320に導通することによって、達成される。第6の操作715は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流361を太陽電池に導通することによって、金属348を第1の金属層330から排出することであることができる。続いて、第7の操作716は、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流362を導通することによって、追加の金属を第1の金属層330上にめっきすることを含むことができる。第8及び第9の操作717、718は、第1の金属372を第1の金属相互接続部から分離することを含むことができ、続いて、第2の金属374を第1の金属相互接続部に接続することができる。第10の操作719は、第1の電流360を、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の金属層330に導通することによって、第2の金属層340を太陽電池300上にめっきすることを含むことができる。第11の操作720は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流361を太陽電池300に導通することによって、金属348を第2の金属層340から排出することを含むことができる。最後の操作721は、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流362を導通することによって、追加の金属を第2の金属層340にめっきすることを含むことができる。
図34を参照すると、金属を太陽電池400にめっきする更に別の実施形態のフローチャートが示される。上述したように、第1の操作730は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面406と、前面とは反対側の裏面408と、4つの側縁部とを有する太陽電池400を設けることを含むことができる。第2の操作732は、シード金属層420を太陽電池400のシリコン基板402上に堆積させることを含むことができる。第3の操作734は、電流を太陽電池400のシード金属420層に導通することによって、第1の金属層420を太陽電池400にめっきすることを含むことができる。最後の操作736は、続いて超音波洗浄プロセスを行って、第1の金属層430を太陽電池上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属439を、少なくとも1つの側縁部から除去することを含むことができる。
図35は、金属を太陽電池400にめっきする更に別の実施形態のフローチャートを示す。上述したように、第1の操作740は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面406と、前面とは反対側の裏面408と、4つの側縁部とを有する太陽電池400を設けることを含むことができる。第2の操作742は、シード金属層420を太陽電池400のシリコン基板402上に堆積させることを含むことができる。第3の操作744は、電流を太陽電池のシード金属層420に導通することによって、第1の金属層430を太陽電池400上にめっきすることを含むことができる。第4の操作746は、電流を太陽電池400の第1の金属層420に導通することによって、第2の金属層440を太陽電池400上にめっきすることを含むことができる。最後の操作748は、続いて超音波洗浄プロセスを行って、第1及び第2の金属層430、440を太陽電池400上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属439、449を、少なくとも1つの側縁部から除去することを含むことができる。
図36を参照すると、金属を太陽電池400にめっきする更に別の実施形態のフローチャートが示される。上述したように、第1の操作750は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面406と、前面406とは反対側の裏面408と、4つの側縁部とを有する太陽電池400を設けることと、超音波媒体496、超音波媒体496を収容する筐体495、及び超音波発生器を含む、超音波設備494を設けることとを含むことができる。第2の操作752は、シード層420を太陽電池400のシリコン基板402上に堆積させることを含むことができる。第3の操作754は、電流を太陽電池400のシード金属層420に導通することによって、第1の金属層430を太陽電池400上にめっきすることを含むことができる。第4の操作756は、太陽電池400を超音波媒体496に沈めることを含むことができる。最後の操作758は、超音波媒体に振動486を与えて、太陽電池400の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属439、449を除去することを含むことができる。
図37を参照すると、金属を太陽電池400にめっきする更に別の実施形態のフローチャートが示される。上述したように、第1の操作760は、通常動作中は太陽に向くように構成された前面406と、前面408とは反対側の裏面408と、4つの側縁部とを有する太陽電池400を設けることと、超音波媒体496、超音波媒体396を収容する筐体、及び超音波発生器を含む、超音波設備494を設けることとを含むことができる。第2の操作761は、シード層420を太陽電池400のシリコン基板402上に堆積させることを含むことができる。第3の操作762は、浴中の金属を使用して、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の電流を太陽電池のシード金属層420に導通することによって、第1の金属層420を太陽電池400上にめっきすることを含むことができる。第4の操作763は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池400に導通することによって、金属439、449を第1の金属層から排出することを含むことができる。第5の操作764は、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第2の金属層440にめっきすることを含むことができる。第6の操作765は、太陽電池400を超音波媒体496に沈めることを含むことができる。第7の最後の操作766は、超音波媒体に振動486を与えて、太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属439、449を除去することを含むことができる。
図38は、金属を太陽電池200、300、及び400にめっきする別の実施形態のフローチャートを示す。上述したように、第1の操作770は、太陽電池400を設けることを含むことができる。第2の操作771は、シード金属層420を太陽電池400のシリコン基板上に堆積させることを含むことができる。第3の操作772は、電解液を含む電気めっき浴と、電気めっき浴に沈められると共に整流器に連結される、第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部とを準備することであることができる。第4の操作773は、第1の金属を第1の金属相互接続部に接続することであることができる。第5の操作774は、第2の金属相互接続部を太陽電池400に接続することであることができる。第1及び第2の金属相互接続部の両方を整流器に連結することができる。第6の操作775は、第1の金属層を太陽電池400上にめっきすることを含むことができ、第1の金属層430のめっきは、電気めっき浴中の第1の金属を使用して、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の電流をシード金属層420に導通することによって達成される。第7の操作776は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属439、449を第1の金属層430から排出することであることができる。続いて、第8の操作777は、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第1の金属層430にめっきすることを含むことができる。第9の操作及び第10の操作778、779は、第1の金属を第1の金属相互接続部から分離することを含むことができ、続いて、第2の金属を第1の金属相互接続部に接続することができる。第11の操作780は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で第1の電流を第1の金属層430に導通することによって、第2の金属層440を太陽電池上にめっきすることを含むことができる。第12の操作781は、第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を太陽電池に導通することによって、金属439、449を第2の金属層440から排出することを含むことができる。第13の操作782は、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を第2の金属層440にめっきすることを含むことができる。最後の操作783は、超音波洗浄プロセスを行って、第1及び第2の金属層430、440を太陽電池400上にめっきすることによって生じる余分なめっき金属439、449を、少なくとも1つの側縁部から除去することを含むことができる。
少なくとも1つの例示的実施形態が、上述の発明を実施するための形態で提示されてきたが、莫大な数の変型が存在することを認識するべきである。本明細書に記載する例示的実施形態は、特許請求される主題の範囲、適用性、又は構成を限定する意図が全くないこともまた、認識するべきである。むしろ、上述の発明を実施するための形態は、当業者に、説明される実施形態を実践するための簡便な指針を提供するものである。本特許出願が出願される時点での、既知の等価物及び予見可能な等価物を含む、特許請求の範囲によって規定される範囲から逸脱することなく、諸要素の機能及び配置に、様々な変更が実施可能であることを理解するべきである。
[項目1]
通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、上記前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池上に金属層をめっきする方法であって、
第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程であって、上記太陽電池がシリコン基板上のシード金属層を備え、第1の金属層をめっきする工程が、浴中の金属を使用して、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の電流を上記太陽電池のシード金属層に導通する工程を含む、工程と、
第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を上記太陽電池に導通することによって、金属を上記第1の金属層から排出する工程と、
金属を上記第1の金属層から排出する工程に続いて、第3の電圧、第3の時間、上記第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を上記第1の金属層にめっきする工程と、を含む、方法。
[項目2]
金属を上記第1の金属層から排出する工程が、金属を上記太陽電池の少なくとも1つの上記縁部から不均衡に除去する工程を更に含む、項目1に記載の方法。
[項目3]
金属を上記第1の金属層から排出する工程が、金属を上記シード金属層から除去することなく、金属を上記太陽電池の領域から不均衡に除去する工程を更に含む、項目1に記載の方法。
[項目4]
めっき及び排出操作が、めっきプロセス全体を通して入れ替えられる、項目1に記載の方法。
[項目5]
上記第2の電流が上記第1の電流の逆極性である、項目1に記載の方法。
[項目6]
上記第2の時間が上記第1の時間よりも短い、項目1に記載の方法。
[項目7]
上記第2の電圧が上記第1の電圧の最大3倍である、項目1に記載の方法。
[項目8]
金属を上記第1の金属層から排出する工程に先立って、約1マイクロメートル未満の厚さで、第1の金属層を上記太陽電池の少なくとも1つの上記側縁部上にめっきする工程を更に含む、項目1に記載の方法。
[項目9]
金属層をめっきする工程が、
電解液と、電気めっき浴に沈められると共に整流器に連結される、第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部とを含む電気めっき浴を準備する工程と、
第1の金属を上記第1の金属相互接続部に接続する工程と、
上記太陽電池を上記第2の金属相互接続部に接続する工程と、
第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程であって、上記太陽電池がシリコン基板上のシード金属層を備え、上記第1の金属層をめっきする工程が、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の電流を上記太陽電池のシード金属層に導通する工程を含む、工程と、
第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を上記太陽電池に導通する工程によって、金属を上記第1の金属層から排出する工程と、金属を上記第1の金属層から排出する工程に続いて、
第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通する工程によって、追加の金属を上記第1の金属層にめっきする工程と、
上記第1の金属を上記第1の金属相互接続部から分離する工程と、
第2の金属を上記第1の金属相互接続部に接続する工程と、
第2の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程であって、上記太陽電池が上記シード金属層上に上記第1の金属層を備え、上記第2の金属層をめっきする工程が、上記太陽電池の上記第1の金属層に第1の電流を導通させる工程を含み、上記第1の電流は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で導通する、工程と、
第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を上記太陽電池に導通する工程によって、金属を上記第2の金属層から排出する工程と、金属を上記第2の金属層から排出する工程に続いて、
第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を上記第2の金属層にめっきする工程と、を含む、項目1に記載の方法。
[項目10]
上記第1及び第2の金属層をめっきする工程が、銅、錫、アルミニウム、銀、金、クロム、鉄、ニッケル、亜鉛、ルテニウム、パラジウム、及びプラチナを含む群から選択される、第1及び第2の金属をめっきする工程を含む、項目9に記載の方法。
[項目11]
通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、上記前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池上に金属層をめっきする方法であって、
シード金属層を上記太陽電池のシリコン基板上に堆積させる工程と、
第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程であって、上記第1の金属層をめっきする工程が、電流を上記太陽電池のシード金属層に導通することを含む、工程と、
超音波洗浄プロセスを行って、第1の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程によって生じる余分なめっき金属を、上記太陽電池の少なくとも1つの上記縁部から除去する工程と、を含む方法。
[項目12]
上記第1の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程が、
第2の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程であって、第2の金属層をめっきする工程が、電流を上記太陽電池の上記第1の金属層に導通する工程を更に含む、項目11に記載の方法。
[項目13]
上記シード金属層を上記太陽電池の上記シリコン基板上に堆積させる工程が、物理気相蒸着(PVD)プロセスによってシード金属層を堆積させる工程を含む、項目11に記載の方法。
[項目14]
上記シード金属層を上記太陽電池の上記シリコン基板上に堆積させる工程が、パターン印刷蒸着プロセスによってシード金属層を堆積させる工程を含む、項目11に記載の方法。
[項目15]
上記シード金属層を堆積させる工程が、銅、錫、タングステン、チタン、チタンタングステン、銀、金、窒化チタン、窒化タンタル、ルテニウム、及びプラチナを含む群から選択される金属を堆積させる工程を含む、項目11に記載の方法。
[項目16]
上記超音波洗浄プロセスを行う工程が、
上記太陽電池を超音波媒体に沈める工程と、
超音波発生器を使用して上記超音波媒体に振動を与えて、上記太陽電池の上記少なくとも1つの側縁部に付着した余分なめっき金属を除去する、工程と、を含む、項目11に記載の方法。
[項目17]
上記超音波媒体が、水、空気、界面活性剤溶液、イオン溶液、酸、及び塩基から成る群から選択される媒体を含む、項目16に記載の方法。
[項目18]
上記超音波媒体に振動を与える工程が、20〜400キロヘルツの周波数範囲内で上記超音波媒体を振動させる工程を含む、項目16に記載の方法。
[項目19]
上記第1の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程が、
浴中の金属を使用して第1の電流を上記太陽電池の上記シード金属層に導通することによって上記第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程であって、上記第1の電流が、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で導通される、工程と、
第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で、第2の電流を上記太陽電池に導通することによって、金属を上記第1の金属層から排出する工程と、
金属を上記第1の金属層から排出する工程に続いて、第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を上記第1の金属層にめっきする工程と、を含む、項目11に記載の方法。
[項目20]
通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、上記前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池上に金属層をめっきする方法であって、
シード金属層を上記太陽電池のシリコン基板上に堆積させる工程と、
電解液と、電気めっき浴に沈められると共に整流器に連結される、第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部とを含む電気めっき浴を準備する工程と、
第1の金属を上記第1の金属相互接続部に接続する工程と、
上記太陽電池を上記第2の金属相互接続部に接続する工程と、
第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で導通される第1の電流を、上記太陽電池の上記シード金属層に導通することを含む、第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程と、
第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で、第2の電流を上記太陽電池に導通することによって、金属を上記第1の金属層から排出する工程と、金属を上記第1の金属層から排出するのに続いて、
第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を上記第1の金属層にめっきする工程と、
上記第1の金属を上記第1の金属相互接続部から分離する工程と、
第2の金属を上記第1の金属相互接続部に接続する工程と、
第2の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程であって、上記太陽電池が、上記シリコン基板上の上記シード金属層の上に配設された上記第1の金属層を備え、上記第2の金属層をめっきする工程が第1の電流を上記太陽電池の上記第1の金属層に導通させる工程を含み、上記第1の電流は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で導通している、工程と、
第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で、第2の電流を上記太陽電池に導通させる工程によって、金属を上記第2の金属層から排出する工程と、金属を上記第2の金属層から排出する工程に続いて、
第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通させることによって、追加の金属を上記第2の金属層にめっきする工程と、
超音波洗浄プロセスを行って、上記第1の金属層を上記太陽電池上にめっきする工程によって生じる余分なめっき金属を、少なくとも1つの上記側縁部から除去する、工程と、を含む、方法。

Claims (10)

  1. 通常動作中は太陽に向くように構成された前面と、前記前面とは反対側の裏面と、4つの側縁部とを有する太陽電池上に金属層をめっきする方法であって、
    第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程であって、前記太陽電池がシリコン基板上のシード金属層を備え、第1の金属層をめっきする工程が、浴中の金属を使用して、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の電流を前記太陽電池のシード金属層に導通する工程を含む、工程と、
    第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を前記太陽電池に導通することによって、金属を前記第1の金属層から排出する工程と、
    金属を前記第1の金属層から排出する工程に続いて、第3の電圧、第3の時間、前記第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を前記第1の金属層にめっきする工程と、
    超音波洗浄プロセスを行って、前記第1の金属層及び前記追加の金属を前記太陽電池上にめっきすることによって前記太陽電池の少なくとも1つの側縁部に付着しためっき金属を除去する工程と
    を含む、方法。
  2. 金属を前記第1の金属層から排出する工程が、金属を前記太陽電池の少なくとも1つの前記縁部から不均衡に除去する工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 金属を前記第1の金属層から排出する工程が、金属を前記シード金属層から除去することなく、金属を前記太陽電池の領域から不均衡に除去する工程を更に含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. めっき及び排出操作が、めっきプロセス全体を通して入れ替えられる、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の方法。
  5. 前記第2の電流が前記第1の電流の逆極性である、請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の方法。
  6. 前記第2の時間が前記第1の時間よりも短い、請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の方法。
  7. 前記第2の電圧が前記第1の電圧の最大3倍である、請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の方法。
  8. 金属を前記第1の金属層から排出する工程に先立って、約1マイクロメートル未満の厚さで、第1の金属層を前記太陽電池の少なくとも1つの前記側縁部上にめっきする工程を更に含む、請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の方法。
  9. 金属層をめっきする工程が、
    電解液と、電気めっき浴に沈められると共に整流器に連結される、第1の金属相互接続部及び第2の金属相互接続部とを含む電気めっき浴を準備する工程と、
    第1の金属を前記第1の金属相互接続部に接続する工程と、
    前記太陽電池を前記第2の金属相互接続部に接続する工程と、
    第1の金属層を太陽電池上にめっきする工程であって、前記太陽電池がシリコン基板上のシード金属層を備え、前記第1の金属層をめっきする工程が、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で、第1の電流を前記太陽電池のシード金属層に導通する工程を含む、工程と、
    第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を前記太陽電池に導通する工程によって、金属を前記第1の金属層から排出する工程と、金属を前記第1の金属層から排出する工程に続いて、
    第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通する工程によって、追加の金属を前記第1の金属層にめっきする工程と、
    前記第1の金属を前記第1の金属相互接続部から分離する工程と、
    第2の金属を前記第1の金属相互接続部に接続する工程と、
    第2の金属層を前記太陽電池上にめっきする工程であって、前記太陽電池が前記シード金属層上に前記第1の金属層を備え、前記第2の金属層をめっきする工程が、前記太陽電池の前記第1の金属層に第1の電流を導通させる工程を含み、前記第1の電流は、第1の方向、第1の電圧、及び第1の時間で導通する、工程と、
    第2の方向、第2の電圧、及び第2の時間で第2の電流を前記太陽電池に導通する工程によって、金属を前記第2の金属層から排出する工程と、金属を前記第2の金属層から排出する工程に続いて、
    第3の電圧、第3の時間、第1の方向で第3の電流を導通することによって、追加の金属を前記第2の金属層にめっきする工程と、を含む、請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の方法。
  10. 前記第1及び第2の金属層をめっきする工程が、銅、錫、アルミニウム、銀、金、クロム、鉄、ニッケル、亜鉛、ルテニウム、パラジウム、及びプラチナを含む群から選択される、第1及び第2の金属をめっきする工程を含む、請求項9に記載の方法。
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