JP6175762B2 - ゴルフクラブ及びその特性調節方法 - Google Patents
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Description
Ti−7Al−2V(比重4.35)
Ti−7.5Al−2V(比重4.35)
Ti−8Al−1V(比重4.34)
Ti−8Al−2V(比重4.35)
Ti−8Al−1V−1Mo−0.15C(比重4.37)
Ti−6Al−1Fe(比重4.38)
1a フェース部
1e ヒール部
3 ホゼルカラム
3s スプライン
4 シャフト
5,5A〜5E シャフトケース
5a,50,50’,50’’,51 凸軸部
5h シャフト挿入穴
5i,5j,5j’ 真正円筒部
5k くびれ部
5m 雌ねじ穴
5s スプライン
6 仕切板部
6a ボルト挿入孔
7 ボルト
8 スプラインリング
8’ 溝付きリング
8i 凹溝
10 ヘッド本体
11 孔
Claims (10)
- シャフトの先端にヘッドが取り付けられたゴルフクラブであって、
シャフトケースのシャフト挿入穴に該シャフトの先端が挿入されて固着され、
該ヘッドのホゼルカラムのシャフトケース挿入穴内に該シャフトケースが挿入され、該シャフトケースが該ホゼルカラムに着脱可能に固定されており、該シャフトケースは、周方向の向きを変更して固定可能となっており、
該シャフト挿入穴の軸心が該シャフトケース挿入穴の軸心と非同軸状となっているゴルフクラブにおいて、
該シャフトケースの外周面の一部が小径のくびれ部となっており、
該くびれ部の上側に隣接して、該シャフトケース挿入穴と同軸状の上側の真正円筒部が設けられており、
該くびれ部の下側に隣接して、該シャフトケース挿入穴と同軸状の下側の真正円筒部が設けられており、
該上側の真正円筒部及び下側の真正円筒部が、該シャフトケース挿入穴に嵌合しており、
該下側の真正円筒部から凸軸部が突設されており、
該上側の真正円筒部に隣接して、該シャフト挿入穴の入口が形成されるフランジ部が設けられており、
該フランジ部は、該ホゼルカラムの上端よりも上側に配置されており、
該フランジ部は、円環形状又は上方ほど小径となるテーパ形状で形成されており、
前記ホゼルカラム内に仕切板部が設けられ、
内孔の内周面にスプラインが設けられたスプラインリングが該シャフトケースの先端部と該仕切板部との間に介在されており、
該シャフトケースの前記凸軸部の外周面にスプラインが設けられており、
前記凸軸部が該スプラインリングの該内孔に挿入され、前記凸軸部のスプラインと該スプラインリングのスプラインとが係合しており、
前記下側の真正円筒部と凸軸部とは、
直接隣接するか、又は、
面取り部を介して隣接しているか、又は、
溝を介して隣接している
ことを特徴とするゴルフクラブ。 - 請求項1のゴルフクラブにおいて、前記シャフト挿入穴の軸心が前記シャフトケース挿入穴の軸心に対し斜めとなっており、
前記くびれ部は、該シャフト挿入穴の軸心と同軸状となっていることを特徴とするゴルフクラブ。 - 請求項1のゴルフクラブにおいて、前記シャフト挿入穴の軸心が、前記シャフトケース挿入穴の軸心から平行移動状に離隔しており、
前記くびれ部は、該シャフト挿入穴の軸心と同軸状となっていることを特徴とするゴルフクラブ。 - 請求項1ないし3のいずれか1項のゴルフクラブにおいて、前記シャフトケースの外周面のくびれ部に表示が設けられていることを特徴とするゴルフクラブ。
- 請求項1ないし4のいずれか1項のゴルフクラブにおいて、
前記スプラインリングは前記ホゼルカラムに溶接されており、
前記仕切板部に設けられたボルト挿通孔に対し前記ヘッドのソール側から差し込まれたボルトが前記シャフトケースにねじ込まれ、これにより該シャフトケースが該ホゼルカラムに固定されていることを特徴とするゴルフクラブ。 - シャフトの先端にヘッドが取り付けられたゴルフクラブであって、
シャフトケースのシャフト挿入穴に該シャフトの先端が挿入されて固着され、
該ヘッドのホゼルカラムのシャフトケース挿入穴内に該シャフトケースが挿入され、該シャフトケースが該ホゼルカラムに着脱可能に固定されており、該シャフトケースは、周方向の向きを変更して固定可能となっており、
該シャフト挿入穴の軸心が該シャフトケース挿入穴の軸心と非同軸状となっているゴルフクラブにおいて、
該シャフトケースの外周面の一部が小径のくびれ部となっており、
該くびれ部の上側に隣接して、該シャフトケース挿入穴と同軸状の上側の真正円筒部が設けられており、
該くびれ部の下側に隣接して、該シャフトケース挿入穴と同軸状の下側の真正円筒部が設けられており、
該上側の真正円筒部及び下側の真正円筒部が、該シャフトケース挿入穴に嵌合しており、
該下側の真正円筒部から凸軸部が突設されており、
該上側の真正円筒部に隣接して、該シャフト挿入穴の入口が形成されるフランジ部が設けられており、
該フランジ部は、該ホゼルカラムの上端よりも上側に配置されており、
該フランジ部は、円環形状又は上方ほど小径となるテーパ形状で形成されており、
該ホゼルカラム内に仕切板部が設けられ、
内孔の内周面に凹溝が設けられた溝付きリングが該シャフトケースの先端部と該仕切板部との間に介在されており、
該シャフトケースの先端に角柱形状の前記凸軸部が設けられており、
前記凸軸部が該溝付きリングの該内孔に挿入され、前記凸軸部の角柱の角縁と該溝付きリングの凹溝とが係合しており、
前記下側の真正円筒部と凸軸部とは、
直接隣接するか、又は、
面取り部を介して隣接しているか、又は、
溝を介して隣接している
ことを特徴とするゴルフクラブ。 - 請求項6のゴルフクラブにおいて、
前記溝付きリングは前記ホゼルカラムに溶接されており、
前記仕切板部に設けられたボルト挿通孔に対し前記ヘッドのソール側から差し込まれたボルトが前記シャフトケースにねじ込まれ、これにより該シャフトケースが該ホゼルカラムに固定されていることを特徴とするゴルフクラブ。 - 請求項1ないし7のいずれか1項のゴルフクラブにおいて、
前記フランジ部と上側の真正円筒部とは、
直接隣接するか、又は、
面取り部を介して隣接している
ことを特徴とするゴルフクラブ。 - 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のゴルフクラブの特性を調節する方法であって、
前記シャフトケースの固定を解除した後、シャフトケースの周方向の向きを変更し、次いでシャフトケースを再度固定することを特徴とするゴルフクラブの特性調節方法。 - 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のゴルフクラブのシャフトを新たなシャフトに交換して特性を調節する方法であって、
予め新たなシャフトを新たなシャフトケースに固着して新たなシャフトケース・シャフト連結体を作成しておき、
ゴルフクラブに取り付けられているシャフトケース・シャフト連結体をヘッドから取り外し、このヘッドに新たなシャフトケース・シャフト連結体を取り付けることを特徴とするゴルフクラブの特性調節方法。
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JP2012268435A JP6175762B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | ゴルフクラブ及びその特性調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012268435A JP6175762B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | ゴルフクラブ及びその特性調節方法 |
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JP2014113254A JP2014113254A (ja) | 2014-06-26 |
JP6175762B2 true JP6175762B2 (ja) | 2017-08-09 |
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Family Applications (1)
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2012
- 2012-12-07 JP JP2012268435A patent/JP6175762B2/ja active Active
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