JP6175075B2 - 車両用空調装置のドア保持構造及びこれを備えた車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置のドア保持構造及びこれを備えた車両用空調装置 Download PDF

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Description

本発明は、2つのドアを同軸上で支持するために採用される車両用空調装置のドア保持構造とこのドア保持構造を備えた車両用空調装置に関する。
車両用空調装置において、2つのドアを同軸上で回転可能に支持する構造としては、下記する特許文献1に示されるようなドア支持構造が知られている。
これは、第1ドアと第2ドアの2つのドアを、ドア板部と、このドア板部の両端側に突出した一対の回転軸部とにより構成し、第1ドアの回転軸部にスリット部を設け、第2ドアの回転軸部に径方向の幅を部分的に短くした縮幅部を設け、この縮幅部を第1ドアの回転軸部の径方向の外側からスリット部に挿通して2つのドアを仮組みし、空調ケースの軸受部に挿入して車両用空調装置に支持されるようにしたものである。
特開2011−207307号公報
しかしながら、上述した構成においては、空調ケースの同じ部位に第1ドアと第2ドアとが軸支されているので、一方のドアに寸法バラツキや僅かな撓みが発生すると、他方のドアの動きに影響を与えやすくなり、それぞれのドアの円滑な回動を確保できなくなる不都合が懸念される。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、一方のドアに寸法バラツキや僅かな撓みが生じた場合でも、それぞれのドアの円滑な回転に影響を与えることを防止し、品質を安定させることが可能なドア保持構造と、これを備えた車両用空調装置を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、本発明にかかる車両用空調装置のドア保持構造は、対をなす第1の被支持部を備える第1ドアと、対をなす第2の被支持部を備える第2ドアとを有し、対向する第1の壁と第2の壁との間に前記第1ドアと前記第2ドアとが配置されるドア保持構造であって、前記第1の被支持部の一方は、前記第1の壁に形成された第1の軸受孔に回転可能に支持され、前記第2の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持されるドア保持構造において、前記第1の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成されたドア支持部に支持され、前記第2の軸受孔を中心として回転可能であり、前記第2の被支持部の他方が挿通可能なスリット部を備え、前記第2の被支持部の一方は、前記第1の被支持部の一方の内径側又は外径側に回転可能に支持されることを特徴としている。
したがって、第2の被支持部の他方は、第1の被支持部の他方に形成されたスリット部を介して(スリット部の間を挿通して)第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持され、第1の被支持部の他方は、第2の壁に形成されたドア支持部に回転可能に支持されているので、第1のドアと第2ドアとは、第2の壁の異なる箇所でそれぞれ回転可能に支持されており、一方のドアの寸法バラツキや撓みが他方のドアの円滑な回転に影響を与えることがなくなる。
また、本発明にかかる車両用空調装置のドア保持構造は、対をなす第1の被支持部を備える第1ドアと、対をなす第2の被支持部を備える第2ドアとを有し、対向する第1の壁と第2の壁との間に前記第1ドアと前記第2ドアが配置されるドア保持構造であって、前記第1の被支持部の一方は、前記第1の壁に形成された第1の軸受孔に回転可能に支持され、前記第2の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持されるドア保持構造において、前記第1の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成された第1ドア支持部に支持され、前記第2の軸受孔を中心として回転可能であり、前記第2の被支持部の他方が挿通可能なスリット部を備え、前記第2の被支持部の一方は、前記第1の壁に形成された第2ドア支持部に支持され、前記第1の軸受孔を中心として回転可能であり、前記第1の被支持部の一方が挿通可能なスリット部を備えることを特徴としている。
したがって、このような構成においても、第2の被支持部の他方は、第1の被支持部の他方に形成されたスリット部を介して(スリット部の間を挿通して)第2の壁に形成された第2の軸受孔に回動可能に支持され、第1の被支持部の他方は、第2の壁に形成された第1ドア支持部に回転可能に支持され、また、第1の被支持部の一方は、第2の被支持部の一方に形成されたスリット部を介して(スリット部の間を挿通して)第1の壁に形成された第1の軸受孔に回転可能に支持され、第2の被支持部の一方は、第1の壁に形成された第2ドア支持部に回転可能に支持されているので、第1のドアと第2ドアとは、第1の壁に対して異なる箇所でそれぞれ回転可能に支持され、また、第2の壁に対しても異なる箇所でそれぞれ回転可能に支持されており、一方のドアの寸法バラツキや撓みが他方のドアの円滑な回転に影響を与えることがなくなる。
以上の構成は、第1ドアと第2ドアが、それぞれの被支持部に対して略垂直に延設される一対の側壁部と、この一対の側壁部の間を繋ぐ閉塞部とを有して構成されるロータリ式ドアであっても、それぞれの被支持部の軸線に対して略平行に延設された板状部を備える板ドアであっても同様に採用可能である。
特に、ロータリ式ドアを採用する場合には、前記一対の側壁部の間に、前記被支持部の近傍にリブが架設されることが強度上好ましい。
なお、このような構成を車両用空調装置に採用するには、前記第1の壁と前記第2の壁を、空気流路が内部に形成された空調ケースで構成し、前記第1ドアと前記第2ドアを、前記空気流路に配設するとよい。
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、対をなす第1の被支持部を備えた第1ドアと、対をなす第2の被支持部を備えた第2ドアとを同軸上で支持するにあたり、第2の被支持部の他方を、第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持し、第1の被支持部の他方を、第2の壁に形成されたドア支持部に支持するようにしたので、それぞれのドアの被支持部は、第2の壁に対して異なる箇所で支持されており、一方のドアに寸法バラツキや僅かな撓みが生じた場合でも、それぞれのドアの回転摺動性に影響を与えることがなくなり、円滑なドアの回転を確保して品質を安定させることが可能となる。
また、請求項2に係る発明によれば、対をなす第1の被支持部を備えた第1ドアと、対をなす第2の被支持部を備えた第2ドアとを同軸上で支持するにあたり、第2の被支持部の他方を、第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持し、第1の被支持部の他方を、第2の壁に形成された第1ドア支持部に支持するようにし、また、第1の被支持部の一方を、第1の壁に形成された第1の軸受孔に回転可能に支持し、第2の被支持部の一方を、第1の壁に形成された第2ドア支持部に回転可能に支持するようにしたので、それぞれのドアの被支持部は、第1の壁と第2の壁に対して、別々に支持されており、ドアに
寸法バラツキや僅かな撓みが生じた場合でも、それぞれのドアの回転摺動性に影響を与えることがなくなり、円滑なドアの回転を確保して品質を安定させることが可能となる。
なお、第1ドア及び第2ドアをロータリ式ドアで構成する場合において、一対の側壁部の間に被支持部の近傍でリブを架設することで、側壁部に対して軸方向に力が加わった場合でもドアの撓みをなくし、被支持部が支持部から脱落することを防止することが可能となる。
図1は、本発明に係る車両用空調装置の全体構成例を示す図である。 図2は、第1の実施例を示す図であり、図2(a)は、本発明に係る車両用空調装置に用いられるミックスドアとモードドアを仮組みする前の状態を示す斜視図であり、図2(b)は、これらドアを仮組みした状態を示す斜視図である。 図3(a)は、ミックスドアとモードドアのそれぞれの被支持部の一方の構造を示す斜視図であり、図3(b)は、ミックスドアとモードドアのそれぞれの被支持部の他方の構造を示す斜視図である。 図4(a)は、図2のI−I線で切断した被支持部の支持構造を示す断面図であり、図4(b)は、図2のII−II線で切断した被支持部の支持構造を示す断面図である。 図5は、図2で示すミックスドアとモードドアを用いた場合の、空調装置への組み付け手順を示す説明図である。 図6は、図2に対して被支持部の一方の構成が異なるミックスドアとモードドアの、仮組み前の状態を示す斜視図である。 図7は、第2の実施例を示す図であり、図7(a)は、本発明に係る車両用空調装置に用いられるミックスドアとモードドアを仮組みする前の状態を示す斜視図あり、図7(b)は、これらドアを仮組みした状態を示す斜視図である。 図8(a)は、ミックスドアとモードドアのそれぞれの被支持部の一方の構造を示す斜視図であり、図8(b)は、ミックスドアとモードドアのそれぞれの被支持部の他方の構造を示す斜視図である。 図9(a)は、図7のI−I線で切断した被支持部の支持構造を示す断面図であり、図9(b)は、図7のII−II線で切断した被支持部の支持構造を示す断面図である。 図10は、図7で示すミックスドアとモードドアを用いた場合の、空調装置への組み付け手順を示す説明図である。
以下、この発明の実施の形態を図面により説明する。
図1において、車両のセンターコンソール部に搭載されるセンター置きタイプの車両用空調装置の空調ユニット1が示されている。この空調ユニット1は、エンジンルームと車室とを区画する仕切板よりも車室側に配されているもので、外気(車室外空気)および/または内気(車室内空気)が、送風機ユニット(図示せず)を介して空調ケース2の空気導入空間3に導入されるものとなっている。
空調ケース2は、車室へ向かって流れる空気の通路を形成するもので、合成樹脂材によって成形され、ケース内の空調機器の組み付け上の理由から、また、成形上の型抜きの都合から、複数のケース部材で構成されており、この例では、車両左右方向に分割されたケース部材によって構成されている。
また、空調ケース2は、空気導入空間3へ空気を導入する導入口4と、空気をケース2の上方へ導く第1吹出通路5と、空気をケース2の下方へ導く第2吹出通路6とを備えている。
そして、空調ケース2内において、空気導入空間3の下流側に冷却用熱交換器をなすエバポレータ7が配置され、このエバポレータ7の下流側に加熱用熱交換器をなすヒータコア8が配置されている。
エバポレータ7は、冷凍サイクルの一部を構成するもので、導入口4から導入されたすべての空気が通過するように空気通路内に配置されており、必要に応じて通過する空気を冷却することができる。
エバポレータ7の下流側には、空気通路の略中央に配置された仕切壁9が空調ケース2と一体に形成されている。この仕切壁9は、エバポレータ7の通風部の略中央から上側の部分と対峙するよう設けられており、エバポレータ7の通風端面に対して略平行に延設されている。
ヒータコア8は、エンジンの冷却水を熱源として空気を加熱するもので、仕切壁9の下側に配置されている。この例において、ヒータコア8は、仕切壁9の下端から空調ケース2の車室側に設けられたガイド壁16にかけて略水平に設置されている。
したがって、エバポレータ7の下流側のうちエバポレータ7と仕切壁9の間には、エバポレータ7のみを通過した空気(ヒータコア8を通過せずにバイパスした冷風)を車室側へ向けて斜め上方へ導くバイパス通路10(この例では、冷風通路)が形成され、また、エバポレータ7の下流側のうち仕切壁9とガイド壁16との間には、エバポレータ7及びヒータコア8を通過した空気(ヒータコア8を通過した温風)を車室側に向けて上方へ導く温風通路11が形成されている。
仕切壁9の上方には、バイパス通路10から供給された冷風と温風通路11から供給された温風とを混合するミックス空間12が形成され、このミックス空間12に第1吹出通路5と第2吹出通路6とが接続されている。
第1吹出通路5は、送風機ユニットにより導入された空気をケース2の上方へ導くもので、ミックス空間12と、導入された空気を車両前方のガラス内面に向けて吹出すデフロスト吹出開口13と、導入された空気を乗員の上半身に向けて吹出すベント吹出開口14とに連通している。
第2吹出通路6は、送風機ユニットにより導入された空気をケース2の下方へ導くもので、ミックス空間12と、導入された空気を乗員の足元に向けて吹出すフット吹出開口15とに連通している。
この実施例においては、バイパス通路10、温風通路11、第1吹出通路5、第2吹出通路6は、ミックス空間12を中心としてその周りにバイパス通路10、第1吹出通路5、第2吹出通路6、温風通路11の順で配設され、ミックス空間12と接続されている。そして、バイパス通路10と第1吹出通路5とがミックス空間12に接続する部分はケース2の一部を円周状に形成した円周壁17により隔てられ、第1吹出通路5と第2吹出通路6とがミックス空間12に接続する部分はケース2の一部を円周状に形成した円周壁18により隔てられ、第2吹出通路6と温風通路11とがミックス空間12に接続する部分はケース2の一部を円周状に形成した円周壁19により隔てられ、温風通路11とバイパス通路10とがミックス空間12に接続する部分はケース2と一体的に形成された前記仕切壁9により隔てられている。
ミックス空間12には、バイパス通路10から供給される冷風と温風通路11から供給される温風の導入比率を調節するロータリ式のミックスドア20と、ミックス空間12から第1吹出通路5に向かう空気と第2吹出通路6に向かう空気の配風比率を調節するロータリ式のモードドア30とが設けられている。
ミックスドア20は、合成樹脂材によって構成され、図2にも示されるように、回転軸線上に設けられた一対の第1の被支持部21a,21bと、この第1の被支持部21a,21bから径方向に延設されて相互に平行な一対の略扇形状をなす側壁部22a,22bと、この一対の側壁部22a,22bの外周縁間を繋ぐように形成された閉塞部23と、第1の被支持部21a,21bの近傍において側壁部22a,22bの間に架設されたリブ24とを有する。そして、第1の被支持部21a、21bは、ミックス空間12の略中央に回転可能に配置され(図1においては、片側の第1の被支持部21aのみを示す)、閉塞部23を第1の被支持部21a,21bよりも上流側に位置させて、バイパス通路10と温風通路11のミックス空間12に対する開口割合を調整できるようにしている。
また、モードドア30においても、合成樹脂材によって構成され、回転軸線上に設けられた一対の第2の被支持部31a,31bと、この一対の第2の被支持部31a,31bから径方向に延設されて相互に平行な一対の略扇形状をなす側壁部32a,32bと、この一対の側壁部32a,32bの外周縁間を繋ぐように形成された閉塞部33と、第2の被支持部31a,31bの近傍において側壁部32a,32bの間に架設されたリブ34とを有する。そして、第2の被支持部31a,31bは、ミックスドア20の被支持部21a,21bと同じ回転軸線上に回転可能に配置され、閉塞部33を第2の被支持部31a、31bよりも下流側に位置させて、第1吹出通路5と第2吹出通路6のミックス空間12に対する開口割合を調整できるようにしている。
なお、第1吹出通路5には、ミックス空間12からデフロスト吹出開口13に向かう空気と、ベント吹出開口14に向かう空気の配風比率を調節する片持ち式のデフベントドア40が設けられている。このデフベントドア40をモードドア30と協調して位置させることにより、送風機ユニットを介してケース2に導入された空気を、デフロスト吹出開口13、ベント吹出開口14、フット吹出開口15に適切な比率で分配することができる。
以上の車両用空調装置において、ミックスドア20の第1の被支持部21a,21bとモードドア30の第2の被支持部31a,31bとを同軸上で保持する構造としては、各種構造が考えられるが、本発明においては、以下の2つの形態を採用している。以下、それぞれの形態について詳述する。
図2乃至図4において、本発明の第1の実施例が示されている。この例において、ミックスドア20の第1の被支持部の一方21aは、側壁部22aから回転軸線上を空調ケース2の外側へ向けて円筒状に形成されるもので、ケース部材2b(第2の壁)と対向するケース部材2a(第1の壁)に形成された第1の軸受孔50aに回転自在に支持されている。
また、第1の被支持部の他方21bは、側壁部22bの端部に形成された円板状部28aと、この円板状部28aの周縁から回転軸線に沿ってケース2の外側へ向けて延びる周壁部28bとを有して構成される。そして、この第1の被支持部の他方21bには、閉塞部23と反対側(図中、上側)から閉塞部23側に向かって(図中、下方に向かって)、周壁部28bと円板状部28aとを切り欠き円板状部28aの中央まで径方向に延設されたスリット部28cが形成されている。
モードドア30の第2の被支持部の一方31aは、側壁部33aから回転軸線上を空調ケース2の外側に向けて円柱状に形成され、また、第2の被支持部の他方31bは、側壁部33bから回転軸線上を空調ケース2の外側へ向けて円筒状に形成されるもので、ケース部材2a(第1の壁)と対向する他方のケース部材2b(第2の壁)に形成された第2の軸受孔50bに回転自在に支持されている。
ケース部材2b(第2の壁)には、上述した第1の被支持部の他方21bを保持する第1ドア支持部51が形成されている。この第1ドア支持部51は、第2の軸受孔50bを中心として、その周囲を覆いつつ、ケース2の内側に向けて環状に延設されているもので、その外径は、第1の被支持部の他方21bの周壁部28bの内径より僅かに小さく形成され、また、ケース部材2bからの高さ(ケース部材2bから延設される長さ)は、周壁部28bの高さ(ケース2の外側へ向けて延びる周壁部28bの、円板状部28aから延びる長さ)に略等しく形成されている。
したがって、第1の被支持部の他方21bは、この第1ドア支持部51に回転自在に外装され、第2の被支持部の他方31bは、ミックスドア20の内側からスリット部28cを介して(スリット部の間を挿通して)第2の軸受孔50bに回転可能に挿入されるので、第1の被支持部の他方21bと第2の被支持部の他方31bとは、同軸上に支持されるものの、ケース部材2bに対しては、異なる部分で支持されている。
また、第2の被支持部の一方31aの外径は、第1の被支持部の一方21aに形成されている筒孔25の内径よりも僅かに小さく形成されており、したがって、第2の被支持部の一方31aは、第1の被支持部の一方21aの筒孔25に回転自在に挿入される。ここで、第1の被支持部の一方21aの軸方向の長さは、第2の被支持部の一方31aの軸方向の長さよりも長く形成され、第2の被支持部の一方31aが挿入される筒孔25の範囲は少なくとも断面円形に形成されている。
なお、41aは、空調ケース2の外側から第1の被支持部の一方21aに装着されてミックスドア20に回転動力を付与するレバー部材であり、41bは、空調ケース2の外側から第2の被支持部の他方31bに装着されてモードドア30に回転動力を付与するレバー部材である。
以上の構成において、ミックスドア20(第1ドア)とモードドア30(第2ドア)とを組み付けるには、図5(a)に示されるように、ミックスドア20とモードドア30とを互いの被支持部(第1の被支持部21a,21bと第2の被支持部31a,31b)を近接させるように対向させ、その状態から、先ず、モードドア30を傾けて第2の被支持部の一方31aをミックスドア20の第1の被支持部の一方21aの筒孔25に挿入し、しかる後に第2の被支持部の他方31bを第1の被支持部の他方21bに径方向外側(この例では、上方)から近づけてスリット部28cに挿通させ(図5(b))、第1の被支
持部21a,21bと第2の被支持部31a,32bとの軸心を略一致させる。
その後、左右に2分割されたケース部材2a,2bに回転軸線方向の外側から近づけ(図5(c))、第1の被支持部の一方21aをケース部材2aの第1の軸受孔50aに挿入し、第2の被支持部の他方31bを第1の被支持部の他方21bのスリット部28cを介して(スリット部の間を挿通して)ケース部材2bの第2の軸受孔50bに挿入し、また、第1の被支持部の他方21bをケース部材2bの第1ドア支持部51に外装する(図5(d))。このとき、第1の被支持部の他方21bと、第2の被支持部の他方31bとは離れることとなり、その後各ドアの位置が回転によって移動しても、接触することはない。
したがって、上述した構成によれば、ミックスドア20の第1の被支持部の他方21bとモードドア30の第2の被支持部の他方31bとが、ケース部材2bの異なる箇所でそれぞれ回転可能に支持されるので、仮に一方のドアの寸法バラツキや撓みが生じた場合でも、他方のドアの回転摺動性に影響を与えることがなく、撓みの影響を限定的なものにでき、品質を安定させることが可能となる。
また、ミックスドア20とモードドア30には、それぞれの被支持部21a,21b,32a,32bの近傍で一対の側壁部の間にリブ24,34が架設されているので、側壁部22a,22b、33a,33bに対して軸方向に力が加わった場合でもドアの撓みをなくし、被支持部が支持部(軸受孔50a,50bや筒孔25、第1ドア支持部51)から脱落することを防止することが可能となる。
なお、この第1の実施例では、モードドア30の第2の被支持部の一方31aを円柱状に形成し、ミックスドア20の第1の被支持部の一方21aを円筒状に形成して、第2の被支持部の一方31aを、第1の被支持部の一方21aの内径側に回転可能に支持する例を示したが、図6に示されるように、ミックスドア20の第1の被支持部の一方21aを、側壁部22aから回転軸線上を空調ケース2の外側及び内側に向けて円柱状に形成し、外側に向けて形成された部分を、ケース部材2aに形成された第1の軸受孔50aに回転自在に支持させ、また、モードドア30の第2の被支持部の一方31aを、側壁部32aから回転軸線上に延設させないで、または、僅かに外側へ隆起させてボス部を形成し、そこに通孔36を形成することによって構成し、第2の被支持部の一方31aを第1の被支持部の一方21aの内側へ突出した部分の外径側に回転可能に支持させるようにしてもよい。
図7乃至図9において、本発明の第2の実施例が示されている。この例において、ミックスドア20の第1の被支持部の一方21aは、側壁部22aから回転軸線上を空調ケース2の外側に向けて円筒状に形成されるもので、ケース部材2b(第2の壁)と対向するケース部材2a(第1の壁)に形成された第1の軸受孔50aに回転自在に支持されている。
また、第2の被支持部の一方31aは、側壁部32aの端部に形成された円板状部38aと、この円板状部38aの周縁から回転軸線に沿ってケース2の外側へ向けて延びる周壁部38bとを有して構成される。そして、この第2の被支持部の一方31aには、閉塞部33と反対側(図中、下側)から閉塞部33側に向かって(図中、上方に向かって)、周壁部38bと円板状部38aとを切り欠き円板状部38aの中央まで径方向に延設されたスリット部38cが形成されている。
ケース部材2a(第1の壁)には、第2の被支持部の一方31aを保持する第2ドア支持部52が形成されている。この第2ドア支持部52は、第1の軸受孔50aを中心としてその周囲を覆いつつ、ケース2の内側に向けて環状に延設されているもので、その外径は、第2の被支持部の一方31aの周壁部38bの内径より僅かに小さく形成され、また、ケース部材2aからの高さ(ケース部材2aから延設される長さ)は、周壁部38bの高さ(ケース2の外側へ向けて延びる周壁部38bの、円板状部38aから延びる長さ)に略等しく形成されている。
したがって、第2の被支持部の一方31aは、この第2ドア支持部52に回転自在に外装され、第1の被支持部の一方21aは、モードドア30の内側からスリット部38cを介して(スリット部の間を挿通して)第1の軸受孔50aに回転可能に挿入されるので、第1の被支持部の一方21aと第2の被支持部の一方31aとは、同軸上に支持されるものの、ケース部材2aに対しては、異なる部分で支持されている。
なお、第1の被支持部の他方21bおよび第2の被支持部の他方31bの構成は、実施例1と同様であるので、同一箇所に同一符号を付して説明を省略する。
以上の構成において、ミックスドア20(第1ドア)とモードドア30(第2ドア)とを組み付けるには、図10(a)に示されるように、ミックスドア20とモードドア30とを互いの被支持部(第1の被支持部21a,21bと第2の被支持部31a,31b)を近接させるように対向させ、そのまま近接させて、第2の被支持部の他方31bを第1の被支持部の他方21bのスリット部28cに挿入すると共に、第1の被支持部の一方21aを第2の被支持部の一方31aのスリット部38cに挿入し(図10(b))、第1の被支持部21a,21bと第2の被支持部31a,32bとの軸心を略一致させる。
その後、左右に2分割されたケース部材2a,2bに回転軸線方向の外側から近づけ(図10(b))、第2の被支持部の他方31bを、第1の被支持部の他方21bのスリット部28cを介して(スリット部の間を挿通して)ケース部材2bの第2の軸受孔50bに挿入し、第1の被支持部の他方21bをケース部材2bの第1ドア支持部51に外装する。このとき、第1の被支持部の他方21bと、第2の被支持部の他方31bとは離れることとなり、その後各ドアの位置が回転によって移動しても、接触することはない。
また、第1の被支持部の一方21aを第2の被支持部の一方31aのスリット部38cを介して(スリット部の間を挿通して)ケース部材2aの第1の軸受孔50aに挿入し、第2の被支持部の一方31aをケース部材2aの第2ドア支持部52に外装する(図10(c))。このとき、第1の被支持部の一方21aと、第2の被支持部の一方31aとは離れることとなり、その後各ドアの位置が回転によって移動しても、接触することはない。
したがって、上述した構成によれば、ミックスドア20の第1の被支持部の他方21bとモードドア30の第2の被支持部の他方31bとが、ケース部材2bの異なる箇所でそれぞれ回転可能に支持されることに加え、ミックスドア20の第1の被支持部の一方21aとモードドア30の第2の被支持部の一方31aも、ケース部材2aの異なる箇所でそれぞれ回転可能に支持されるので、仮に一方のドアの寸法バラツキや撓みが生じた場合でも、他方のドアの回転摺動性に影響を与えることをより確実に防止できる。このため、円滑なドアの回転を確保して、品質を安定させることが可能となる。
また、ミックスドア20とモードドア30には、それぞれの被支持部21a,21b,32a,32bの近傍で一対の側壁部の間にリブ24,34が架設されているので、側壁部22a,22b、33a,33bに対して軸方向に力が加わった場合でもドアの撓みをなくし、被支持部が支持部(軸受孔50a,50bや第1ドア支持部51、第2ドア支持部52)から脱落することを防止することが可能となる。
その他の実施例
ここまでを、ミックスドア20(第1ドア)及びモードドア30(第2ドア)としてロータリ式ドアを用いた例で説明してきたが、ミックスドアとモードドアを、それぞれの被支持部の軸線に対して略平行に延設された板状部を備える板ドアで構成し、前述した被支持部の構成を同様に採用してもよい。
また、ドアの保持構造を、冷却用熱交換器(エバポレータ7)と加熱用熱交換器(ヒータコア8)との2つの熱交換器を備えた空調ユニットに用いた例として説明してきたが、冷却用熱交換器を備えず加熱用熱交換のみを備え、この加熱用熱交換器をバイパスした導入空気と加熱用熱交換器を通過した空気とで温度調整する空調ユニットに用いてもよい。
さらに、上述においては、ヒータコア8としてエンジン冷却水を用いる温水式ヒータを用いた例を示したが、PTCヒータや、周知のヒートポンプによる放熱器に置き換えても、組み合わせて用いてもよい。
1 空調ユニット
2 空調ケース
2a,2b ケース部材
20 ミックスドア
21a 第1の被支持部(第1の被支持部の一方)
21b 第1の被支持部(第1の被支持部の他方)
22a,22b 側壁部
23 閉塞部
30 モードドア
31a 第2の被支持部(第2の被支持部の一方)
31b 第2の被支持部(第2の被支持部の他方)
32a,32b 側壁部
33 閉塞部
24,34 リブ
50a 第1の軸受孔
50b 第2の軸受孔
51 第1ドア支持部
52 第2ドア支持部

Claims (6)

  1. 対をなす第1の被支持部を備える第1ドアと、対をなす第2の被支持部を備える第2ドアとを有し、対向する第1の壁と第2の壁との間に前記第1ドアと前記第2ドアとが配置されるドア保持構造であって、
    前記第1の被支持部の一方は、前記第1の壁に形成された第1の軸受孔に回転可能に支持され、
    前記第2の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持されるドア保持構造において、
    前記第1の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成されたドア支持部に支持され、前記第2の軸受孔を中心として回転可能であり、前記第2の被支持部の他方が挿通可能なスリット部を備え、
    前記第2の被支持部の一方は、前記第1の被支持部の一方の内径側又は外径側に回転可能に支持された
    ことを特徴とする車両用空調装置のドア保持構造。
  2. 対をなす第1の被支持部を備える第1ドアと、対をなす第2の被支持部を備える第2ドアとを有し、対向する第1の壁と第2の壁との間に前記第1ドアと前記第2ドアが配置されるドア保持構造であって、
    前記第1の被支持部の一方は、前記第1の壁に形成された第1の軸受孔に回転可能に支持され、
    前記第2の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成された第2の軸受孔に回転可能に支持されるドア保持構造において、
    前記第1の被支持部の他方は、前記第2の壁に形成された第1ドア支持部に支持され、前記第2の軸受孔を中心として回転可能であり、前記第2の被支持部の他方が挿通可能なスリット部を備え、
    前記第2の被支持部の一方は、前記第1の壁に形成された第2ドア支持部に支持され、前記第1の軸受孔を中心として回転可能であり、前記第1の被支持部の一方が挿通可能なスリット部を備えた
    ことを特徴とする車両用空調装置のドア保持構造。
  3. 前記第1ドアと前記第2ドアとは、それぞれの被支持部に対して略垂直に延設される一対の側壁部と、この一対の側壁部の間を繋ぐ閉塞部とを有して構成されるロータリ式ドアである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用空調装置のドア保持構造。
  4. 前記一対の側壁部の間には、前記被支持部の近傍にリブが架設されていることを特徴とする請求項3記載の車両用空調装置のドア保持構造。
  5. 前記第1ドアと前記第2ドアとは、それぞれの被支持部の軸線に対して略平行に延設された板状部を備える板ドアであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用空調装置のドア保持構造。
  6. 前記第1の壁と前記第2の壁は、空気流路が内部に形成された空調ケースの一部であり、
    前記第1ドアと前記第2ドアは、前記空気流路に配されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のドア保持構造を備えた車両用空調装置。
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