JP6174224B1 - ホッパー、遊技機、および、不正検知システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、従来のスロットマシンに対して分流誘導部材を取り付けようとすると、スロットマシンの改変が必要になるために、既存のスロットマシンをそのまま使用することができず、機種・型式の増加やコストアップにつながるという問題がある。
遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備える、
ことを特徴とする。
詳細は後記する。
また、説明の際、「平行」、「垂直」、「○○方向」という語はそれぞれ、「略平行」、「略垂直」、「略○○方向」という意味を含むとする。
本実施形態では、スロットマシン100が配置される島に補給コンベアおよび回収コンベアが配置されている例として説明を続ける。しかし、本実施形態は、補給コンベアおよび回収コンベアの一方、または両方が無い場合にも適用することができる。
払出シュート101dは、投入されたメダルを払出口101bに滑降させる。
投入通路101eは、セレクタ101cとホッパー102とを中継する通路である。
上述のオーバーフローシュート1Aを含め、オーバーフローシュートはさまざまな形状をとることができ、以下、実施例1〜6として例示的に説明する。
図3〜図7を参照して、オーバーフローシュート1Aについて詳細に説明する。
図3に示すように、オーバーフローシュート1Aは、貯留タンク102a内の右前隅に配置されている。オーバーフローシュート1Aは、主に、すでに説明した開閉扉11(例えば、図3(b))と、進退側壁部12(例えば、図3(b))と、固定側壁部13(例えば、図3(b))と、シュート底部20(例えば、図3(b))と、シュート前側壁部30(例えば、図4(a))とを備えている。
なお、図3に示す符号102dは、貯留タンク102a内に貯留されているメダルと、金属棒を介して導通することでメダルの貯留量を測定する導通センサ(後記)である。
シュート底部20は、ホッパー102の左右方向の中央から、ホッパー102の排出口102cの下辺に到達するまで下り傾斜をなして延在している板状体である。シュート底部20の長手方向は、オーバーフローするメダルの排出方向となる。図3(a)に示すように、開閉扉11が開いた貯留設定時には、ホッパー102の貯留タンク102a内で山積みになるまでメダルが貯留される。貯留タンク102a内のメダルがさらに増えた場合、山積みのメダルが崩れてシュート底部20の上流側に落下する。落下したメダルは、シュート底部20を滑降し、排出口102cから落下する。
なお、開閉扉11について、貯留設定時(図3(a))の開閉扉11は、「開位置」に位置しているとし、全回収設定時(図3(b))の開閉扉11は、「閉位置」に位置しているとする。
回収設定係合フック21は、シュート底部20の上流端に配置されている。回収設定係合フック21は、開閉扉11の回収設定係合部11b1と係合することで、開閉扉11を閉位置に固定することができる(例えば、図4(a))。
回収設定係合弾性部22は、下方に弾性変形可能な部材である。回収設定係合弾性部22は、回収設定係合フック21を下方に変位させてから復元することで、回収設定係合フック21を開閉扉11の回収設定係合部11b1と係合させることができる。回収設定係合弾性部22は、無負荷の状態ではシュート底部20と平行に形成されている。
回収設定上下係止凹部24は、シュート底部20の奥端縁の上流側部分に凹設されている。回収設定上下係止凹部24は、開閉扉11の下端縁に凸設されている回収設定上下係止凸部111(例えば、図5(a))と係合することで、閉位置にある開閉扉11の上下への変位を規制する。
シュート前側壁部30は、シュート底部20の前辺から立設した側壁部である。シュート前側壁部30は、シュート底部20の上流から流れるメダルを案内する。また、シュート前側壁部30は、シュート底部20を、貯留タンク102a内の右前隅に保持するための掛着部31(例えば、図4(a))と、取付位置決め係合凸部32(例えば、図4(a))と、排出口位置決め部33(例えば、図4(a))とを備える。
取付位置決め係合凸部32は、貯留タンク102aの手前側壁部に形成されている取付位置決め係合凹部102a2(例えば、図3(a)参照)に係合することで、オーバーフローシュート1Aを貯留タンク102a内の所定位置に保持することができる。
排出口位置決め部33は、シュート前側壁部30の下流端部(右端部)から突出形成されており、貯留タンク102aの排出口102cの一部に係合する。
開閉扉11は、オーバーフローシュート1Aの奥側壁の上流側部分を構成する。開閉扉11は、側壁基部11a(例えば、図4(a))と、上流端壁部11b(例えば、図4(a))と、ヒンジ部11c(例えば、図4(a))とを備える。
側壁基部11aは、開閉扉11の基幹部分である。開閉扉11が閉位置にあって全回収設定時であるとき、投入されたメダルは、側壁基部11aに当たった後、流下して排出口102c(図3)から排出される。
また、上流端壁部11bは、全回収設定において、側壁基部11aに当たったメダルが貯留タンク102a内に進入することを防ぐ。
ヒンジ軸h1,h1は、ヒンジ弾性変形部11c2,11c2の先端にて、互いに対向するように凸設されている部材である。
固定側壁部13は、シュート底部20の奥端縁の下流側部分から立設した側壁部である。固定側壁部13は、貯留タンク102a内で所定量以下に山積みになっているメダルが、シュート底部20に崩れ落ちることを防止することができる。固定側壁部13は、貯留設定係合フック13a(例えば、図4(b)参照)と、排出口位置決め部13b(例えば、図4(b)参照)とを備える。
排出口位置決め部13bは、固定側壁部13の下流端部(右端部)から突出形成されており、貯留タンク102aの排出口102cの一部に係合する。
進退Yガイド部13c2,13c2は、進退側壁部12の進退Y摺動子121と係合して、進退側壁部12がY方向に移動することを防止する。
進退Z摺動子13c4は、進退側壁部12の進退Zガイド部122と係合して、進退側壁部12がZ方向に移動することを防止する。
進退Z摺動子13c4(進退位置決係合凸部)は、進退側壁部12の進位置および退位置にて、進退側壁部12を係入させておくための凸状体である。
進退側壁部12は、シュート底部20の奥端部から立設し、オーバーフローシュート1Aの奥側壁を構成する。進退側壁部12は、固定側壁部13と部分的に重なるように配置されており、固定側壁部13に対して進退方向摺動可能に保持されている。進退側壁部12は、進退Y摺動子121,121(例えば、図6(a))と、進退Zガイド部122(例えば、図6(b))と、進位置決係合凹部123(例えば、図7(b))と、退位置決係合凹部124(例えば、図7(b))と、すでに説明したヒンジ軸受h2(図5(b))とを備える。
進退Zガイド部122は、固定側壁部13の進退Z摺動子13c4を受容する凹条部である。進退Zガイド部122は、進退Z摺動子13c4が進退方向に摺動することを許容するとともに、進退Z摺動子13c4がZ方向に移動することを抑制することができる。
退位置決係合凹部124は、固定側壁部13の進退Z摺動子13c4(進退位置決係合凸部)が係入される穴部である。進退Z摺動子13c4(進退位置決係合凸部)が退位置決係合凹部124に係入すると、進退側壁部12は退位置に保持される。
貯留設定では、進退側壁部12は、退位置に保持される。このとき、開閉扉11をヒンジ部11cによって回転させ、開閉扉11の上端縁を貯留設定係合フック13aに係合させることで、開閉扉11を開位置に保持させることができる。
図8を参照して、オーバーフローシュート1Bについて詳細に説明する。実施例2の説明の際、実施例1と重複する説明は省略し、相違する点について説明する。
実施例2が実施例1と大きく相違する点は、進退側壁部12が存在しない点、実施例1の固定側壁部13に代えて固定側壁部13Bが用いられている点である。
図9を参照して、オーバーフローシュート1Cについて詳細に説明する。実施例3の説明の際、実施例1,2と重複する説明は省略し、相違する点について説明する。
オーバーフローシュート1Cは、回転扉10C(開閉部)と、シュート底部20Cと、シュート接続部30Cとを備えている。
シュート接続部30Cは、貯留タンク102aの前壁部とシュート底部20Cの一辺とを接続する部材である。シュート接続部30Cは奥に向かって下りに傾斜しており、投入されたメダルをシュート底部20Cへ案内する。図9に示す掛着部31は、シュート接続部30Cを、貯留タンク102aの前壁部に保持する。
シュート底部20Cは、メダルの排出方向を中心軸とする下半筒状を呈する排出経路の底部を構成する。シュート底部20Cの上流端部には、下半円状を呈する上流端板20Caが備えられている。上流端板20Caの周上には、回転扉10Cを回転摺動可能に保持する段差となるレール部20Ca1(保持部)が凸設されている。また、シュート底部20Cの下流端部には、回転扉10Cを回転摺動可能に保持する段差となるレール部(図示略)(保持部)が凸設されている。
回転扉10Cは、排出経路の側部を構成する。回転扉10Cは、シュート底部20Cに対し、周方向に摺動可能に保持されている。回転扉10Cの上流端部には、レール部20Ca1に係合して摺動する上流端板10Caが備えられている。
図10,図11を参照して、オーバーフローシュート1Dについて詳細に説明する。実施例4の説明の際、実施例1〜3と重複する説明は省略し、相違する点について説明する。
実施例4が、実施例1〜3と大きく異なる点は、開閉扉11Dを備える点、開閉扉11Dがヒンジ部11c(図4参照)を備えない点、固定側壁部13Bと同等の機能を有する固定側壁部13Dがヒンジ軸を備えない点である。
図10,図11に示すシュート底部20Dは、シュート底部20(例えば、図3)と同等の機能を有する。
また、図11(a)に示すように、シュート底部20Dの下面側には、回転軸20Daと、回収設定保持片20Dbが立設されている。
回収設定保持片20Dbは、先端部に形成された爪部20Db1が開閉扉11Dの一辺に係合することで、全回収設定において開閉扉11Dを閉位置に保持する(図11(b)参照)。
図12,図13を参照して、オーバーフローシュート1Eについて詳細に説明する。実施例5の説明の際、実施例1〜4と重複する説明は省略し、相違する点について説明する。
実施例5が、実施例1〜4と大きく異なる点は、開閉扉11Eを備える点、固定側壁部13Eを備える点、シュート底部20Eを備える点である。
固定側壁部13Eは、実施例1の固定側壁部13と同等の機能を有するが、上流端側にスライドレール部13Ea(例えば、図13(a))(保持部)を備える。スライドレール部13Eaは、上下方向に延在して、開閉扉11Eの後面に当接している。スライドレール部13Eaには、スライドレール部13Eaの前面に上位置決係合凹部13Ea1(例えば、図13(c))と、下位置決係合凹部13Ea2(例えば、図13(c))とを備える。
下位置決係合凹部13Ea2は、上下位置決係合凸部11Ea1が係入することで、開閉扉11Eを下方で保持する。
図14を参照して、オーバーフローシュート1Fについて詳細に説明する。実施例6の説明の際、実施例1〜5と重複する説明は省略し、相違する点について説明する。
実施例6が、実施例1〜5と大きく異なる点は、カバー部材11Fを備える点、固定側壁部13Fを備える点ある。
固定側壁部13Fは、実施例1の固定側壁部13と同等の機能を有する。固定側壁部13Fは、カバー部材11Fを排出方向の上流端部で保持する部材(立設部)である。
固定スリット11Faは、カバー保持片20Fa全体を下方から受容する側面視コ字状体である。固定スリット11Fbは、カバー保持片20Fa全体を下方から受容する側面視コ字状体である。
従来から、スロットマシンに対する不正行為が存在し、特に、ホッパーからのメダルの不正払出の対策が求められている。以下、本実施形態のスロットマシン100のホッパー102に対する不正払出の対策について説明し、この対策に対して上記したオーバーフローシュート1A〜1Fを利用することが好ましいことについて説明する。
メダル貸機200は、遊技者が投入した貨幣に対し所定枚数のメダルを貸し出す装置である。メダル貸機200は、メダル貸機200が貯留するメダルが所定量以下になった場合、メダルを補給するための補給要求をジャンクション基板300に出力する。
ジャンクション基板300は、スロットマシン100およびメダル貸機200から出力された補給要求を収納ボックス400に送信する中継基板である。
収納ボックス400は、メダルの回収および補給を制御する装置である。収納ボックス400は、ジャンクション基板300からの補給要求に対し、所定量のメダルを該当のスロットマシン100およびメダル貸機200に補給する。また、収納ボックス400は、回収された汚れたメダルを洗浄する洗浄機(図示せず)を備える。
補給コンベア108は、洗浄されたメダルを搬送し、スロットマシン100およびメダル貸機200に補給する。
補給選択部502は、補給コンベア108で搬送中のメダルを、メダル貸機200に供給するように切り替える分岐装置である。
補給枚数検知センサ602は、メダル貸機200に補給されたメダルの枚数を検知するセンサである。補給枚数検知センサ601は、検知した枚数を最終的にはサーバ800に送信する。
回収枚数検知センサ702は、メダル貸機200から回収したメダルの枚数を検知するセンサである。回収枚数検知センサ702は、検知した枚数を最終的にはサーバ800に送信する。
なお、サーバ800は、図16では図示を省略したメダル貸機200についても制御することができる。
上記の所定期間は、例えば開店時から現時点までの期間であるが、これに限定されない。
回収枚数検知センサ701は、回収枚数をジャンクション基板300に送信する。「回収枚数」は、スロットマシン100から回収コンベア107上に所定期間内に落下したメダルの総数である。
上記の所定期間は、例えば開店時から現時点までの期間であるが、これに限定されない。また、図16に示すように、補給枚数および回収枚数は、収納ボックス400およびサーバ800にも送信される。
OUT枚数 − IN枚数 = 補給枚数 − 回収枚数
≧オーバーフロー地点のメダル量 − 補給要求発生地点のメダル量・・・式1
ここで、オーバーフロー地点のメダル量とは、図17に示すように、オーバーフローを招くメダル貯留量であり(地点B)、ホッパー102内のメダルが満杯のときの貯留量である。「オーバーフロー地点のメダル量 − 補給要求発生地点のメダル量」は、例えば、最大500枚程度である。
また、補給要求発生地点のメダル貯留量と、貯留タンク102a内のメダルの貯留量の差の分だけ、IN枚数およびOUT枚数と、補給枚数および投入枚数(投入されたメダルの枚数)との間に誤差が生じていた。この誤差は、不正払出の判断の精度低下を招く。
OUT枚数 − IN枚数 = 補給枚数 − 回収枚数 ≧ 200枚程度
・・・式2
また、全回収設定にしたオーバーフローシュート1A〜1Fを用いることで、ホッパー102内のメダル貯留量のばらつきを抑えることができ、不正払出の判断の精度低下を抑制することができる。
メダル搬送システムは、図15に示すものの他に図19に示すものとすることができる。図19のメダル搬送システムが、図15のメダル搬送システムと大きく異なる点は、メダル搬送路200Aを備えた点、補給選択部501、補給枚数検知センサ601および回収枚数検知センサ702を除いた点である。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、以下の例がある。
その他、本発明の装置を構成する部材の形状、配置などは、適宜変更できる。
10C 回転扉(開閉部)
11,11D,11E 開閉扉(開閉部)
11F カバー部材
12 進退側壁部
13,13B,13D〜13F 固定側壁部
13Ea,30Ea スライドレール部(保持部)
20,20C〜20F シュート底部(底部)
20Ca1 レール部(保持部)
20Fa カバー保持片(立設部)
30 シュート前側壁部
100 スロットマシン(遊技機)
102 ホッパー
102a 貯留タンク
102b ホッパー本体部
102c 排出口
103 回収貯留タンク
107 回収コンベア
108 補給コンベア
501,502 補給選択部
601,602 補給枚数検知センサ
701,702 回収枚数検知センサ
Claims (10)
- 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に側壁部の少なくとも一部を開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じて前記遊技媒体を受け止めて排出方向に案内する開閉部を備える、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に側壁部の少なくとも一部を開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部と、前記開閉部を閉じた状態に保持する係合部、又は保持部を備える、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備え、
前記開閉部は、前記オーバーフローシュートの側壁部の一部となる開閉扉であり、
前記開閉扉は、前記オーバーフローシュートの側壁部の一部として前記遊技媒体の排出方向に進退可能な進退側壁部と、垂直方向回りに回転可能に連結する、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備え、
前記開閉部は、前記オーバーフローシュートの側壁部の一部となる開閉扉であり、
前記開閉扉は、前記オーバーフローシュートの側壁部の一部となる固定側壁部と、垂直方向回りに回転可能に連結する、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備え、
前記開閉部は、前記オーバーフローシュートの底部に対して、前記遊技媒体の排出方向周りに回転摺動可能な回転扉であり、
前記オーバーフローシュートは、前記回転扉を回転摺動可能に保持する保持部を、前記排出方向両端に備える、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備え、
前記開閉部は、前記オーバーフローシュートの側壁部の一部となる開閉扉であり、
前記開閉扉は、前記オーバーフローシュートの底部に対して、前記遊技媒体の排出方向周りに回転可能に連結する、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備え、
前記開閉部は、前記オーバーフローシュートの側壁部の一部となる開閉扉であり、
前記オーバーフローシュートは、前記開閉扉を垂直方向に摺動可能に保持する保持部を備える、
ことを特徴とするホッパー。 - 遊技媒体を貯留するホッパーであって、
前記ホッパーからオーバーフローする遊技媒体を排出させるオーバーフローシュートを備え、
前記オーバーフローシュートは、投入された遊技媒体を貯留させる場合に開き、前記オーバーフローシュートを介して排出させる場合に閉じる開閉部を備え、
前記開閉部は、前記オーバーフローシュートの側壁部となるカバー部材であり、
前記オーバーフローシュートは、前記オーバーフローシュートの底部から立設し、前記カバー部材が嵌合する立設部を備える、
ことを特徴とするホッパー。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のホッパーを備える遊技機。
- 請求項9に記載の遊技機を備え、前記開閉部を閉じた状態の前記ホッパーからの不正払出を検知する不正検知システムであって、
前記ホッパーを備える遊技機への遊技媒体の補給要求の出力があった場合、前記遊技機について、所定期間内で遊技に使用された遊技媒体のIN数、前記所定期間内で遊技の結果として払い出された遊技媒体のOUT数、前記所定期間内で前記遊技機に補給された遊技媒体の補給数、および、前記所定期間内で前記遊技媒体から回収された遊技媒体の回収数、を取得し、
前記取得したOUT数から前記取得したIN数を引いた数、または、前記取得した補給数から前記取得した回収数を引いた数が、前記補給要求を出力する条件となる遊技媒体貯留量に基づいて決定した遊技媒体量以上である場合、前記不正払出があったと判断する制御部、を備える、
ことを特徴とする不正検知システム。
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Publications (2)
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