JP6173857B2 - 生体情報認証装置 - Google Patents

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本発明は、生体情報認証装置に関する。
従来より、暗証入力部の覗き見防止機構として脱着式のカバー、折り畳み可能なカバー等は多数提案されている。本技術分野の背景技術として特開2009−140310号公報(特許文献1)がある。この公報では「利用者が暗証番号をキーボード入力する暗証番号入力部と、利用者の手又は指の生体情報に基づいて本人であるか否かを確認する生体認証部とを有し、暗証番号入力部は生体認証部よりも利用者側に近い位置に配置される個人認証装置において、暗証番号入力部の上面に配置され、暗証番号をキーボード入力するための手を入れる開口部を備えた覆いを有する。」と記載されている。
特開2009−140310号公報
前記特許文献1に記載された技術を使用した場合、利用者は生体認証を正しく行うことも可能である。しかし、特許文献1の装置の場合、掌から手首部分にかけては暗証番号を入力するためのキーパッドを設ける必要があるため、掌や手首の位置に空間を設ける必要があり、掌などを固定することができず、安定して生体認証を実施することが難しい場合がある。また、従来より暗証入力部の覗き見防止機構として脱着式のカバー、折り畳み可能なカバーは多数提案されていたが、操作性、デザイン性、コスト面で暗証入力部の覗き見防止機構と指静脈装置の指置き台の機能を兼ね備えたカバーは、存在しなかった。
そこで、本発明は利用者が生体認証をする場合に、安定して認証可能な生体情報認証装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、利用者の生体の情報を取得する生体情報取得部と、利用者が暗証番号を入力する暗証番号入力部と、暗証番号入力部の上方に位置し、利用者の生体の第1の領域を支持するカバーと、生体情報取得部と暗証番号入力部との間に位置し、利用者の生体の第2の領域を支持する生体支持部と、を備える生体情報認証装置を有する。
本発明によれば、暗証番号入力の際には覗き見防止として機能し、指静脈認証を行う際には、指や掌等を安定して支持するパームレストとして機能するカバーを安価にデザインを考慮して実現できる。
生体情報認証装置の外観を示す斜視図の例である。 生体情報認証装置の機能ブロック図の例である。 生体情報認証装置の暗証番号入力時の覗き見防止時の構成を示す側面図の例である。 生体認証相違の指置き台時の構成を示す側面図。 生体認証相違の指置き台時の構成を示す上面図。 生体情報認証装置の指置き台時の構成を示す側面図。 生体情報認証装置の指置き台時の構成を示す側面図 生体情報認証装置の外観の一部を示す斜視図の例である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図2を参照して、本発明の第1実施形態に係わる生体脈認証装置の構成について説明する。図1は、本発明の技術を適用する生体情報認証装置の外観の例を示す斜視図である。本実施形態での生体情報認証装置10は、指静脈の認証/登録を行う生体情報取得部20、ICチップ付きのカードを取り扱うICカード部30、磁気カードを取り扱う磁気カード部40、暗証番号入力を行うためのキーパッドが備えられた暗証番号入力部50、暗証番号の入力成否やカードが正しく挿入されたか否かを表示するための表示部60、生体情報取得部20に指を置く際に掌を置き安定させるためのパームレスト80、暗証入力を行う際に操作者以外から暗証入力を覗かれることを防ぐ覗き見防止カバー70、から構成される。
生体情報取得部20は、図示しない指を設置する指設置部と、設置された指に近赤外光を照射する光源部と、指を透過した近赤外光の透過光を撮像する撮像部と、指設置部に設けられた指検知センサとから構成される。生体情報の登録または認証時に指設置部に指が置かれたことを指検知センサが検知すると、光源部から近赤外光が照射され、指を透過した透過光を撮像部が撮像し、生体情報の認証または生体情報の登録が実行される。なお、本実施例では認証する生体情報を指静脈として説明するが、指紋等の指静脈以外の生体情報を用いてもよい。
ICカード部30は、ICチップを有しているICカードから情報を読み込むまたは情報を書き込む機能を有する。利用者(顧客または銀行の行員など)はICカード部30に設けられたICカード用スリット31にICカードを挿入し、奥まで押し込むことで、内部にある図示しないIC接点とICカードのICチップとを接触させ、ICカードリーダライタ部32によりICチップのデータを読みこむことができる。
磁気カード部40は、磁気ストライプが設けられた磁気カードから情報を読み取る機能を有する。磁気カード部40に設けられた磁気カード用スリット42に磁気カードを挿入し、矢印部41が示す方向にカードを動かす(スワイプともいう)ことで、内部にある図示しない磁気ストライプリーダ部43を用いてカードの磁気ストライプから情報を読み取る。
暗証番号入力部50は、暗証番号を入力するための0〜9までの数字キーと、入力を確定させる確定キーと、入力を訂正し再度の入力を可能とする訂正キーとから構成され、取引に応じて利用者から暗証番号の入力を受け付ける。
表示部60は、液晶画面により構成され、生体情報取得部20での登録/認証の成否、ICカードの読取成否、磁気カードの読取成否、暗証番号の入力成否などを表示する。また、上記に限らず、生体情報認証装置10に発生した障害情報なども表示するとしてもよい。
覗き見防止カバー70は、暗証番号入力部50の上方に位置し、暗証番号入力部50を覆うように設けられるカバーである。図1に示すように3方向(左側面、右側面、上面)をプラスチック製またはアクリル製の板で囲まれ、利用者側からしか(利用者から見える方向を利用者方向ともいう)数字キーを視認できないようになっている。これにより、板で囲まれた空間に手を挿入することで、他人から暗証番号を見られることなく、暗証番号を入力することが可能となる。また、覗き見防止カバー70は可動可能な構成を有しているが詳細は後述する。
パームレスト80は、生体情報の登録/認証時に生体情報取得部に指を設置した際、掌を設置するための生体設置部である。可動する覗き見防止カバー70と共に、生体を支える手段となるが詳細は後述する。なお、パームレスト80は、利用者の生体を支持するため生体支持部ともいう。
図2は、生体情報認証装置10の機能ブロックを示す機能ブロック図の例である。生体情報認証装置10は、生体情報取得部20、磁気ストライプリーダ部43、ICカードリーダライタ部32、表示部60、暗証番号入力部50、I/Oインターフェース部100、制御部90から構成されている。
制御部90は、CPU91とメモリ92とを含み、生体情報認証装置10の各部と電気的に接続し、装置各部と制御信号の送受信を行ない生体情報認証装置10を制御する。また、I/Oインタフェース部100は、電気的に上位装置200と接続し、制御部90からの信号を上位装置200に送信し、また、上位装置200から受信した信号を制御部90に送信する。なお、生体情報認証装置10は上位装置200からI/Oインタフェース部100を経由して稼動するための電力を受け取り動作してもよいし、別途電源を備えて稼動してもよい。また、上位装置200は銀行の窓口に設置している銀行員用PCであってもよいし、ATMであってもよい。
次に、図3を用いて利用者が暗証番号を入力する際の生体情報認証装置10の覗き見防止カバー70の動作について説明する。図3は生体情報認証装置10を横から見た側面図の例を示す図である。覗き見防止カバー70は軸71により覗き見防止カバー70の端部が円弧を描く範囲で稼動することができる。また、軸71は例えばギアと接続し、生体情報認証装置10側のギアと噛み合うことで覗き見防止カバー70を所定の角度で係止させる構成を有している。なお、覗き見防止カバー70を係止させる構成であれば、ギア以外の構成であってもよい事は言うまでもない。また、軸71を覗き見防止カバーと生体情報認証装置10とを接続する接続部ともいう。
暗証番号を入力する際は、覗き見防止カバー70を生体情報認証装置10の設置面に対して鉛直上方向に持ち上げて係止させる。即ち、図3の覗き見防止カバー70Aの位置に覗き見防止カバー70を係止させる。覗き見防止カバー70Aの位置に係止させることで、利用者の指301が暗証番号入力部50にアクセスするための空間を確保しつつ、覗き見防止カバー70Aの側面と上面の板と生体情報認証装置10の側壁により、他人から暗証番号を盗み見られるのを防ぐ効果がある。
また、覗き見防止カバー70Aの位置に係止させるで暗証番号の入力時の視認性も上がる。なお、覗き見防止カバー70Aの位置あり、暗証番号入力部の上方に空間を形成している状態を第1の形態とも言う。
次に、図4を用いて利用者が生体認証を実施するまたは生体情報を登録する際(以降生体認証等を実施する際とする)の生体情報認証装置10の覗き見防止カバー70の動作について説明する。図4Aは生体情報認証装置10を横からみた側面図、図4Bは生体情報認証装置10を上からみた上面図を示している。生体認証等を実施する際は、覗き見防止カバー70は図3とは異なり、生体情報認証装置10の設置面に対して、鉛直下方向に移動させる。即ち、図4A、Bの覗き見防止カバー70Bの位置に覗き見防止カバー70を係止させた状態となる。なお、覗き見防止カバー70Bの位置に係止させた状態を第2の形態ともいう。
このとき、覗き見防止カバー70の一部の端部がパームレスト80の上面と同じ高さ(ほぼ同じ高さ)となるため、図4に示すように利用者の生体301と覗き見防止カバー70の端部とパームレスト80がそれぞれ接触面401、402にて接触する。従って、生体301は生体情報取得部20が有する指設置部以外の2点により支えられるため、より安定した状態を維持できる。即ち、生体が安定して生体情報取得部20に設置できるため、取得できる生体情報が安定し、生体認証の認証精度が向上する効果を有する。
なお、接触面401を生体の第1の領域、接触面402を生体の第2の領域ともいう。また図4では第1の領域は覗き見防止カバー70の一部の端部と接触しているが、端部に限らずカバーのいずれかの領域で接触すればよいことはいうまでもない。
以上のように本実施例では、上記に示した構成を採用することで、生体情報認証装置10における覗き見防止カバー70を暗証番号入力の際には覗き見防止機構として機能させ、生体情報の認証/登録を行う際には、パームレスト80と共に指や掌を安定して支持する支持部として機能する、1つで2役の効果を備える覗き見防止カバーとなる。従って、操作性、デザイン性、コスト面を兼ね備えた覗き見防止カバー70を作成することが可能となる。
次に本発明の第2の実施形態について図5を用いて説明する。第2の実施形態は、図5を用いて説明する以外は、第1の実施形態と同様の構成を有しているため、重複する部分については説明を省略する。
図5は、生体301が生体情報の生体認証等を実施している様子を示す側面図である。第2の実施例では、第1の実施例と異なり、軸71が溝501を移動するスライド機構を設ける事により、覗き見防止カバー70が生体情報認証装置10の前後に可動し、生体301を支える実施例である。
図5を用いて第2の実施例について具体的に説明する。生体情報認証装置10は、指設置面に対して所定の角度をなすスライド溝501を有している。このスライド溝501は、覗き見防止カバー70の軸71が可動可能な幅で設けられており、スライド溝501の両端は軸71を嵌め込むため(係止させるため)の穴が設けられている。
したがって、暗証番号の入力動作を行う場合、利用者は、覗き見防止カバー70を利用者側(装置手前側)にスライドさせ、スライド溝501の利用者側にある穴に軸71を嵌め込み、覗き見防止カバー70Dの位置に係止させる。覗き見防止カバー70Dの位置に係止させることで、暗証番号入力部50と覗き見防止カバー70との間に空間が形成され、利用者は、他人から暗証番号を盗み見されることなく、かつ、容易に暗証番号を入力することができる。
生体認証等を実施する際、利用者は、覗き見防止カバーを装置奥側にスライドさせ、スライド溝501の装置奥側にある穴に軸71を嵌め込み、覗き見防止カバー70Cの位置に係止させる。このとき、覗き見防止カバー70は、カバーの一部の端部がパームレスト80の上面と同じ高さになり、生体情報取得部にかざされた生体301を覗き見防止カバー70の端部と、パームレスト80の上面の2点でさらに支えることができる。覗き見防止カバー70Cの位置に係止させることで、利用者の生体301を安定して支えることができるため、生体情報の取得または認証が安定して行うことができる。
以上のように、本実施例では覗き見防止カバー70を可動させる機構としてスライド機構501を採用し、矢印502の方向に軸71をスライドできる機構にすることにより、暗証番号入力時と生体情報取得時について、簡単に覗き見防止カバー70の位置を変更可能とすることができる。
次に本発明の第3の実施例について説明する。第3の実施例は、第2の実施例にて採用したスライド機構501をさらに発展させたものとなる。その他の機構については、第1の実施例および第2の実施例と同様であるため、重複する点については記載を省略する。 本実施例のスライド機構601について説明する。本実施例のスライド機構601が第2の実施例のスライド機構501と大きく異なる点は、スライド機構601が1つの角度で覗き見防止カバー70が前後移動するのではなく、2つの角度で覗き見防止カバー70が可動する点である。
図6を用いてより詳細に説明をする。図6に示すようにスライド機構601はスライド機構の中心から生体情報認証装置10の下方向(矢印602方向)に覗き見防止カバー70を移動可能とする溝(以降、第1のスライド溝と呼ぶ)と、生体情報認証装置10の利用者側方向(矢印603方向)に覗き見防止カバー70を移動可能とする溝(以降、第2のスライド溝と呼ぶ)とを備えている。
第1スライド溝の端に覗き見防止カバー70を移動させることで、図6に示すように覗き見防止カバー70Eの位置で係止し、暗証番号を他人に見られることなく入力する事ができる。また、第2のスライド溝の端に覗き見防止カバー70を移動させることで、覗き見防止カバー70Fの位置で係止し、生体を覗き見防止カバー70とパームレスト80とで安定して支える事ができる。このとき、覗き見防止カバー70と接触する接触面604は、第1の実施例および第2の実施例で接触する接触面よりもパームレスト80から離れた部分にて利用者の生体を支えることができる。
以上のように、本実施例では覗き見防止カバー70を可動させる機構としてスライド機構601を採用し、矢印602および矢印603の方向に軸71をスライドできる機構にすることにより、暗証番号入力時と生体情報取得時について、簡単に覗き見防止カバー70の位置を変更可能とすることができる。特に、矢印603の方向に覗き見防止カバー70を移動させることで、パームレスト80と覗き見防止カバー70との間の距離を開けることができ、生体をより安定して支持する事ができる。また、第2のスライド溝の長さを調節することで、覗き見防止カバー70の生体支持位置を変更可能なため、例えば、生体情報認証装置10を小型化しても小型化前と同様の位置で生体を支持することができる。
次に本発明の第1〜第3の実施形態の変形例について説明する。
[変形例1]
本実施形態の変形例の1つは、覗き見防止カバー70において、図示しないプライバシーフィルタを内蔵することにより、覗き見を機能を向上させる構成である。
プライバシーフィルタの特性上、視認性が良い方向(見える方向)と視認性が悪い方向(見えない方向)があるため、指静脈認証装置10の運用を考慮して、見える方向と見えなくする方向を決定する必要がある。
具体的には、暗証番号の入力をするときは、指静脈認証装置10の操作者側から操作を行うため、周囲から覗き見される可能性がある覗き見防止カバー70の右側面をプライバシーフィルタ内蔵とすることにより、右側からの指静脈認証装置の利用者以外の視点(周囲からの覗き見防止視点)から、暗証入力を覗かれないようにすることができる。同様に、周囲から覗き見される可能性がある覗き見防止カバー70の左側面をプライバシーフィルタ内蔵とすることにより、左側からの指静脈認証装置の利用者以外の視点(周囲からの覗き見防止視点)ら、暗証入力を覗かれないようにすることができる。
さらに、取引者からだけ、暗証入力部30が見えるようにするために、覗き見防止カバー70の上部をプライバシーフィルタ内臓の構成にすることにより、取引者の視点でのみ暗証入力ができるので、セキュリティ及び操作性が大きく向上することになる。
以上のように、覗き見防止カバー70の周囲をプライバシーフィルタ内蔵とすることにより、利用者は他人の視線を気にすることなく暗証番号の入力操作を行うこうができる。[変形例2]
変形例2は、覗き見防止カバー70の形状を変形させた変形例について説明する。図7は、覗き見防止カバー70の一部を円弧形状701となるようにした生体情報認証装置10を示す図である。一部を円弧形状701とすることで、利用者は暗証番号の入力時に覗き見防止カバー70により視界が遮られる面積が減るため、暗証番号入力部50をより容易に視認することができる。また、生体情報取得時に生体301と接触する場合は、接触面積が必要最小限になり、利用者に負担を与えないという効果を有している。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
10:生体情報認証装置、20:生体情報取得部、30:ICカード部、40:磁気カード部、50:暗証番号入力部、60:表示部、70:覗き見防止カバー、71:軸、80:パームレスト、301:生体、401、402:接触面、501、601:スライド溝、

Claims (7)

  1. 利用者の生体の情報を取得する生体情報取得部と、
    前記利用者が暗証番号を入力する暗証番号入力部と、
    前記暗証番号入力部の上方に位置し、前記利用者の生体の第1の領域を支持するカバーと、
    前記生体情報取得部と前記暗証番号入力部との間に位置し、前記利用者の生体の第2の領域を支持する生体支持部と、を備えることを特徴とする生体情報認証装置。
  2. 請求項1に記載の生体情報認証装置であって、
    前記カバーは、前記暗証番号入力部の上方に空間を形成する第1の形態と、少なくとも前記カバーの端部が前記生体支持部と略同高さとなり前記第1の領域を支持する第2の形態とに可動する可動機構を有することを特徴とする生体情報認証装置。
  3. 請求項2に記載の生体情報認証装置であって、
    前記可動機構は、前記カバーと前記生体情報認証装置とを接続する接続部が前記第1の形態および前記第2の形態となるよう所定の角度で前記カバーを係止する機構を備えることを特徴とする生体情報認証装置。
  4. 請求項2に記載の生体情報認証装置であって、
    前記可動機構は、前記カバーと前記生体情報認証装置とを接続する接続部がスライド移動可能なスライド溝を有するスライド機構であることを特徴とする生体情報認証装置。
  5. 請求項4に記載の生体情報認証装置であって、
    前記スライド溝は、生体情報取得部側に前記カバーを移動可能な第1のスライド溝と、暗証番号入力部側に前記カバーを移動可能な第2のスライド溝とを有することを特徴とする生体情報認証装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の生体情報認証装置であって、
    前記カバーの端部は円弧形状であることを特徴とする生体情報認証装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の生体情報認証装置であって、
    前記カバーは、所定の方向からの視認を防ぐフィルタを備えることを特徴とする生体情報認証装置。
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