JP6171592B2 - 吸油機能付き容器 - Google Patents

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Description

本発明は、吸油機能付き容器に関する。特に、油分を多く含む食品向けの吸油機能付き容器に関する。
食品向けの包装容器には様々な材料が用いられており、経木もこの1つである。経木は、杉や桧などの木材を薄く削り出し、乾燥させて生産する。現在、この経木を用いた加工品は飲食店のトレーなど広く利用されている。
包装材としては、柔軟性が出る薄さにまで薄く削り、生鮮食料品、おにぎりなどの食品向けトレーなどに用いられる。通気性や殺菌性に優れ、使用後は焼却や堆肥化バイオマス利用ができ環境に優しいとされている。
このようなトレーの形状としては、舟形、折箱、曲輪などが一般的である。特に、底面から斜め外方に側壁が延びる舟形のトレーが多く用いられている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
中国で生産された経木トレーは値段が安く、これを利用する企業もあるが、中国の人件費は増加傾向にあり経木の価格も上昇している。そのため、経木トレーの代替として、紙を基材とした容器が使用されるようになってきた。
食品向けの容器には板紙なども良く用いられる。油分を多く含む食品を包装する場合には、油分が紙を浸透して表に染み出さないように、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂、あるいはポリビニルアルコール系樹脂をコーティングした耐油紙が用いられる。このような耐油紙は、繊維内に前記樹脂を多分に取り込み、その高い耐油性により食品などに含まれる油をはじき、紙へ浸透させない機能(耐油性)を持つ(例えば、特許文献3、特許文献4)。
公知文献を以下に示す。
意匠登録第812769号公報 実用新案登録第3042384号公報 特許第3055867号公報 特開2009−13506号公報
油分を多く含む食品の一次包装容器の材料として経木を使用した場合、油は木材繊維内に吸収される。一方、前記耐油紙を使用した場合は、その高い耐油性から経木のようにその組織内に油を取り込むことは出来ず、油が紙表面に留まり、結果として食品が油で覆われて風味を損なう。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもので、従来の耐油紙を用いた容器のように紙繊維内に樹脂を多分に取り込ませて油を紙層にまったく浸透させないようにするのではなく、食品から出た油は食品と接する面から紙層へ吸収させ、一方で、消費者の手が触れる
面へは油を染み出さない性質(吸油機能)を持たせた吸油機能付き容器を提供することを課題としている。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、少なくとも紙層と耐油層から成る耐油紙で形成した吸油機能付き容器であって、内容物接触面が紙層であり、底面と、底面から前後に延びる前壁面と後壁面と、底面から左右に伸びる左壁面と右壁面、更に、左壁面と右壁面の前後に斜めに設けられた斜壁面、及び、斜壁面の前壁面側および後壁面側に設けられた貼着片からなっており、貼着片と前壁面および後壁面の間が切断されて分離されており、貼着片を隣接する前壁面および後壁面の外側面に貼着しており、略平坦な底面と、底面から立ち上がる前壁面と後壁面と左壁面と右壁面、斜壁面により周壁が形成され、周壁は外方に傾斜していて、舟形になって、底面と左壁面および右壁面との境界は明確に折罫で設けられておらず、短い折罫が斜めに設けられていて、短い折罫の先は成り行きで湾曲し、立ち上がるようになっていることを特徴とする吸油機能付き容器である。
本発明の請求項2の発明は、前記耐油層が樹脂層であって、該樹脂層の樹脂がアクリル系樹脂、またはフッ素系樹脂、またはポリビニルアルコール系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の吸油機能付き容器である。
本発明の請求項3の発明は、前記耐油層の樹脂の乾燥塗布量が、0.1〜10g/mであることを特徴とする請求項2に記載の吸油機能付き容器である。
本発明の請求項4の発明は、前記紙層に含まれる板紙の坪量が100〜400g/mであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の吸油機能付き容器である。
本発明の請求項5の発明は、前記板紙が着色剤内添タイプの板紙であることを特徴とする請求項4に記載の吸油機能付き容器である。
本発明の請求項6の発明は、前記耐油層が印刷機で塗布された樹脂層であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の吸油機能付き容器である。
本発明により、容器内の食品から出た油は食品と接する面から紙層内へ吸収され、食品の風味を損なわず、消費者が直接手で持つ面には耐油層の効果により油は染み出さないので、油で手を汚すことがない。
また、耐油層の樹脂を、印刷機を用いて均一に塗布することで、少ない樹脂の使用量で高い耐油性が得られ、また、樹脂を塗布した耐油層の面のみに、耐油性能を持つ耐油紙が得られる。
これを用いて成形することにより紙層側が吸油機能を持つ安価な容器が得られる。更に、紙は茶色着色剤内添タイプであるため、通常の白い紙と異なり、油の染みが目立ちにくくなる。
本発明の吸油機能付き容器の一例に用いる耐油紙を模式的に示した断面図である。 本発明の吸油機能付き容器の一例の展開図である。 本発明の吸油機能付き容器の一例を模式的に示した図である。(a)正面図である。(b)平面図である。(c)側面図である。
以下、本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の吸油機能付き容器の一例に用いる耐油紙を模式的に示した断面図である。
本例の吸油機能付き容器を形成する耐油紙は、図1の断面図のように、紙層1と耐油層2からなり、内容物が接触する紙層1の面の反対面に耐油層2が設けられている。紙層1は、板紙を基材とし、単層あるいは多層で構成され、その外表面に適宜絵柄印刷層のインキ等を塗布しても良い。
紙層1に使用する板紙は、坪量100〜400g/mであることが望ましい。板紙の坪量が100g/m未満の場合は、食品を包装した際に食品の重みを容器が支えられない。また、板紙の坪量が400g/mを越える場合は、生産コスト等の面で好ましくない。板紙は、油の染みが目立たないものであることが望ましく、このような板紙としては、例えば着色剤内添タイプの板紙が挙げられる。
耐油層2は、油を浸透しない性質を持つ単層あるいは複層の樹脂により構成される樹脂層である。この樹脂層を有する面を耐油面と称し、この面が容器の外面となる。耐油層の樹脂の具体的な例としてはアクリル系樹脂、フッ素系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂などが挙げられる。
耐油層2の樹脂層の塗工は、ロールコーター、バーコーター、ブレードコーター、エアーナイフコーターなどの装置を用いて実施することができるが、薄く均一に塗工するために、オフセット印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、インクジェット印刷などの印刷機で塗工することが好ましい。
印刷で耐油層2の樹脂層を塗工すると、低塗布量で均一に塗布することができる。また、絵柄印刷と同一工程で実施することができ、生産日数が短くなり、また、作業工程数が減って、生産効率が良い。
耐油層2の樹脂の乾燥塗布量は0.1〜10g/m程度が好ましく、樹脂の塗布量を上記範囲の下限値より少なくすると均一な膜を形成せず、十分な耐油性が得られず、上限値より多くすると生産コスト等の点で好ましくない。
図2は、本発明の吸油機能付き容器の一例の展開図である。図3は、本発明の吸油機能付き容器の一例を模式的に示した図で、(a)は、正面図である。(b)は、平面図である。(c)は、側面図である。
本例の吸油機能付き容器は、図2の展開図のように、底面3と、底面3から前後に延びる前壁面4と後壁面5と、底面3から左右に伸びる左壁面6と右壁面7、更に、左壁面6と右壁面7の前後に斜めに設けられた斜壁面8、8、8、8及び、斜壁面の前壁面4側、あるいは、後壁面5側に設けられた貼着片9、9、9、9からなっている。貼着片9と前壁面4、あるいは、後壁面5の間は切断されて分離されている。
貼着片9を隣接する前壁面4、あるいは、後壁面5の外側面に貼着することによって、本例の吸油機能付き容器は、図3のように、成形される。そして、略平坦な底面3と、底面3から立ち上がる、前壁面4と後壁面5と左壁面6と右壁面7、斜壁面8、8、8、8により周壁が形成され、周壁は外方に傾斜していて、舟形になっている。
尚、底面3と左壁面6および右壁面7との境界は、本例では明確に折罫で設けられておらず、短い折罫が斜めに設けられていて、短い折罫の先は成り行きで湾曲し、立ち上がる
ようになっている。
この舟形の吸油機能付き容器は、容器の外側の面が耐油層2となっていて、耐油層2より内側に紙層1が位置していて、この紙層1側の内表面が内容物接触面となっている。
このように吸油機能付き容器がなっているので、容器の中に入れた内容物の食品から出た油は内容物接触面から紙層内1へ吸収され、食品の風味を損なわず、消費者が吸油機能付き容器の外側の面に直接手で触れても、耐油層2の効果により油が染み出ず、手が汚れることがない。
以下、本発明の実施例について具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
<実施例1>
枚葉の茶色着色剤内添タイプの板紙(坪量224g/m)にオフセット印刷にて絵柄印刷層となるインキ、および、耐油層2となる樹脂層の塗布液を順に印刷した。樹脂層の塗布液には、食品紙器内面用耐水・耐油 水性ニスの主剤がアクリル系樹脂のハービル0408(株式会社第一塗料製造所製)を用いた。塗布時の樹脂の乾燥塗布量は、0.1g/mとし、印刷スピードは8000枚/時間程度とした。
その後、板紙の不要部分を打抜き、得られたブランクを、図2のような、舟形に成形し、実施例1の吸油機能付き容器を得た。
<実施例2>
耐油層2となる樹脂層の塗布液の塗布時の樹脂の乾燥塗布量を10g/mとした以外は、実施例1と同様にして、実施例2の吸油機能付き容器を得た。
以下に、本発明の比較例について説明する。
<比較例1>
実施例1の耐油層の樹脂層の代わりに、オフセット印刷用オーバーコートニスである、FDカルトンACE OPニス G(東洋インキ株式会社製)を使用して塗布した以外は同様にして比較例1の吸油機能付き容器を得た。
<試験方法>
実施例と比較例の吸油機能付き容器について、下記に示す試験方法にて吸油能力を評価し、その結果を比較した。
<キット試験>
TAPPI UM−557に準じてキット試験を行った。試験には、ひまし油、トルエン、および、ノルマルヘプタンを表1に示す体積比で混合したキット溶液を使用した。
Figure 0006171592
数字が大きい方が耐油性に優れる。キット試験は、試験紙の耐油性の傾向をごく短時間(15秒間)で知ることができ、紙の耐油性の評価に広く用いられている。今回は経木が評価対象となるため当試験法において本来は対象外であるが、今回は模擬評価として実施した。
まず、実施例と比較例の容器を汚れのない平らな台に底を上にして置き、キット溶液5
0μLを容器の外面、つまり耐油面に滴下した。滴下した15秒後、清潔な吸取り紙で滴下した混合溶液を除去し、キット溶液が接触した面(外面)およびその反対側の内面を目視で観察した。
紙の色が濃くなっていたら浸透しているとみなし、色が濃くならない最大のキット番号をキット試験の耐油性の評価値として記録した。評価は各サンプルとも3度(N数3で)繰り返した。尚、評価は容器の平面部、罫線部に対して実施した。その結果を表2に示す。
尚、キット試験欄に表記した○は紙の色の変化が見られなかったこと、×は紙の色の明確な変化が見られたこと、△はわずかに紙の色が変化したことを表す。
Figure 0006171592
<実包試験>
次いで、上記キット液よりさらに現実に即した使用条件にて評価するため、実際に食品を包装した場合の耐油性能試験(以後、実包試験)を実施した。実包試験の方法は以下の通りである。
実包試験にはたこ焼きを用いた。たこ焼きは、その表面に油を多く含み、また調理直後は温度が高く、現在は経木を用いたトレーにて提供されることがある。今回は、経木をトレーとするたこ焼きを購入し、たこ焼きを前述した実施例、および、比較例の吸油機能付き容器へ移し、その直後、20分後、40分後、および40分保管後に一般に販売されている電子レンジにて500ワット/秒で5分間再加熱した後の吸油機能付き容器の容器外面への油染みを評価した。
油が染みているかどうかの評価には、市販の男性用油取り紙を用いた。この男性用油取り紙は通常は不透明だが、油が付着するとその部分だけが透明となるものである。この油取り紙を、評価したい容器外面に10秒接触させた後、油取り紙を容器から離し、その油取り紙に透明部分が存在するかどうかを確認した。
透明部分が確認できない場合は○、明確に透明部分が確認できる場合は×、わずかに透けて見える場合は△として評価した。評価は各サンプルとも3度(N数3で)繰り返した。尚、評価は容器平面部および罫線部に対して実施した。この評価結果を表3に示す。
Figure 0006171592
以下に、実施例と比較例との比較結果について説明する。
<比較結果>
キット試験では、表2でわかるように、実施例1と実施例2は、平面部、罫線部ともに、比較例1と比較し、良好な結果を示した。
実包試験では、表3の結果から分かるように、実施例1と実施例2は、電子レンジでの再加熱後も油の染み出しがわずかにしか起こらず、比較例1に対しても良好な結果を示した。
以上の評価結果から分かる通り、本発明の吸油機能付き容器は、食品から出た油を、食品と接する紙層へ吸収する吸油性を示す一方で、消費者の手が触れる面へは油を染み出さない。
1・・・紙層
2・・・耐油層
3・・・底面
4・・・前壁面
5・・・後壁面
6・・・左壁面
7・・・右壁面
8、8、8、8・・・斜壁面
9、9、9、9・・・貼着片

Claims (6)

  1. 少なくとも紙層と耐油層から成る耐油紙で形成した吸油機能付き容器であって、内容物接触面が紙層であり、底面と、底面から前後に延びる前壁面と後壁面と、底面から左右に伸びる左壁面と右壁面、更に、左壁面と右壁面の前後に斜めに設けられた斜壁面、及び、斜壁面の前壁面側および後壁面側に設けられた貼着片からなっており、貼着片と前壁面および後壁面の間が切断されて分離されており、貼着片を隣接する前壁面および後壁面の外側面に貼着しており、略平坦な底面と、底面から立ち上がる前壁面と後壁面と左壁面と右壁面、斜壁面により周壁が形成され、周壁は外方に傾斜していて、舟形になって、底面と左壁面および右壁面との境界は明確に折罫で設けられておらず、短い折罫が斜めに設けられていて、短い折罫の先は成り行きで湾曲し、立ち上がるようになっていることを特徴とする吸油機能付き容器。
  2. 前記耐油層が樹脂層であって、該樹脂層の樹脂がアクリル系樹脂、またはフッ素系樹脂、またはポリビニルアルコール系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の吸油機能付き容器。
  3. 前記耐油層の樹脂の乾燥塗布量が、0.1〜10g/mであることを特徴とする請求項2に記載の吸油機能付き容器。
  4. 前記紙層に含まれる板紙の坪量が100〜400g/mであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の吸油機能付き容器。
  5. 前記板紙が着色剤内添タイプの板紙であることを特徴とする請求項4に記載の吸油機能付き容器。
  6. 前記耐油層が印刷機で塗布された樹脂層であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の吸油機能付き容器。
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