JP6170541B2 - 空調機の制御方法 - Google Patents
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Description
特許文献2に記載された外気冷房システムでは、還気を加湿して外気と混合し、その際に混合空気の温度が給気温度となるように混合量を制御することにより、冷水コイルを停止して省エネルギーを図っている。
中間期(N)における全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の決定工程において、
(a)一定の設計値である給気温度(Ts)及び還気温度(Tr)を決定するステップと、
(b)全熱交換効率を零に決定するステップと、
(c)段階的な2以上の外気量比率(α)のレベルを選択するステップと、
(d)前記外気量比率(α)の各レベルについて、前記還気温度(Tr)及び前記全熱交換効率(η)を用いて、外気温度(To)と混合空気温度(Tm)の関係を示す一次関数をそれぞれ導出するステップと、
(e)中間期(N)の外気温度(To)の範囲内であって前記一次関数の各々について混合空気温度(Tm)が前記給気温度(Ts)より低い範囲を対象とし、各一次関数の混合空気温度(Tm)が他の一次関数のそれに比べて前記給気温度(Ts)に最も近くなる範囲を、当該一次関数の外気量比率(α)の設定を維持する設定維持範囲(N1, N2, N3)としてそれぞれ決定するステップと、を有することを特徴とする。
冬期(W)における全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の決定工程において、
(a)一定の設計値である給気温度(Ts)及び還気温度(Tr)を決定するステップと、
(b)全熱交換効率を一定値に決定するステップと、
(c)段階的な2以上の外気量比率(α)のレベルを選択するステップと、
(d)前記外気量比率(α)の各レベルについて、前記還気温度(Tr)及び前記全熱交換効率(η)を用いて、外気温度(To)と混合空気温度(Tm)の関係を示す一次関数をそれぞれ導出するステップと、
(e)冬期(W)の外気温度(To)の範囲内であって前記一次関数の各々について混合空気温度(Tm)が前記給気温度(Ts)より低い範囲を対象とし、各一次関数の混合空気温度(Tm)が他の一次関数のそれに比べて前記給気温度(Ts)に最も近くなる範囲を、当該一次関数の外気量比率(α)の設定を維持する設定維持範囲(W1, W2)としてそれぞれ決定するステップと、を有することを特徴とする。
夏期(S)における全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の決定工程において、
(a)一定の設計値である給気温度(Ts)及び還気温度(Tr)を決定するステップと、
(b)全熱交換効率を一定値に決定するステップと、
(c)段階的な2以上の外気量比率(α)のレベルを選択するステップと、
(d)前記外気量比率(α)の各レベルについて、前記還気温度(Tr)及び前記全熱交換効率(η)を用いて、外気温度(To)と混合空気温度(Tm)の関係を示す一次関数をそれぞれ導出するステップと、
(e)夏期(S)の外気温度(To)の範囲内であって前記一次関数の各々について混合空気温度(Tm)が前記給気温度(Ts)より高い範囲を対象とし、各一次関数の混合空気温度(Tm)が他の一次関数のそれに比べて前記給気温度(Ts)に最も近くなる範囲を、当該一次関数の外気量比率(α)の設定を維持する設定維持範囲(S1, S2)としてそれぞれ決定するステップと、を有することを特徴とする。
(1)システム構成の概要
図1は、本発明による空調機(空気調和機)の制御方法を適用される空調システムの全体構成を概略的かつ模式的に示した図である。本発明は、セントラル空調方式の空調機に適用される。
Qs(一定)=Qo+Qr
α/100 =Qo/Qs
先ず、本発明の制御方法の説明に先立って、前提となる基本原理を説明するとともに、従来の制御方法において中間期(春秋)及び冬期に生じやすい問題点も併せて説明する。
・給気温度Ts :20℃(設計値)
・還気温度(=室内温度)Tr :22℃(設計値)
・全熱交換効率η :50%(一定)
・外気量比率α :33%(一定)
[式1] Tox=To+(Tr−To)η’ (但し、η’=η/100)
[式2] Tm=Tr−(Tr−Tox)α’ (但し、α’=α/100)
[式3] Tm=(1−η’)α’To+(1−(1−η’)α’)Tr
特に、全熱交換器を停止させる場合(η=0(η’=0))は、以下の[式3A]のようになる。
・外気温度Toと混合空気温度Tmの関係式:
[式3A] Tm=α’To+(1−α’)Tr
<例1> 全熱交換効率η=50%の場合
上記[式3]で、Tm=20℃(=Ts)、η’=0.5、To=15℃、Tr=22℃とすると、α’=0.57すなわち外気量比率αは57%となる。
<例2> 全熱交換効率η=0%の場合
上記[式3]で、Tm=20℃(=Ts)、η’=0、To=15℃、Tr=22℃とすると、α’=0.29すなわち外気量比率αは29%となる。
本発明は、外気量比率αを、連続値ではなく段階的な2以上のレベルで設定することによる空調機の制御方法を提示する。現状の外気ダンパにおいても、2段階又は3段階程度の開度の制御は可能である。本発明では、中間期(春秋)、冬期、夏期の3つの季節の各々において、それぞれ所定の設計条件を基に制御を行う。先ず、中間期の制御方法について説明する。
・給気温度Ts :20℃(設計値)
・還気温度(=室内温度)Tr :22℃(設計値)
・η=0%、α=20%の場合(図4のN1)
Tm=0.2To+17.6
・η=0%、α=33%の場合(図4のN2)
Tm=0.33To+14.74
・η=0%、α=50%の場合(図4のN3)
Tm=0.5To+11
外気量比率αの各レベルの一次関数は、それぞれ図4の直線N1、N2、N3のようになる。(以下、符号N1、N2、N3は、一次関数又はその直線を示す場合と、当該一次関数に対応する外気温度Toの設定維持範囲を示す場合がある。)
図5は、本発明による冬期Wにおける全熱交換効率η及び外気量比率αの決定工程を、外気温度Toと混合空気温度Tmの一次関数により示したグラフである。参考のために図4に示した中間期Nの一部も示している。
・給気温度Ts :20℃(設計値)
・還気温度(=室内温度)Tr :22℃(設計値)
・η=50%、α=20%の場合(図5のW1)
Tm=0.1To+19.8
・η=50%、α=33%の場合(図5のW2)
Tm=0.165To+18.37
外気量比率αの各レベルについての一次関数の直線は、それぞれ図5のW1、W2のようになる。(以下、符号W1、W2は、一次関数又はその直線を示す場合と、当該一次関数に対応する外気温度Toの設定維持範囲を示す場合がある。)
図6は、本発明による夏期Sにおける全熱交換効率η及び外気量比率αの決定工程を、外気温度Toと混合空気温度Tmの一次関数により示したグラフである。
・給気温度Ts :14℃(設計値)
・還気温度(=室内温度)Tr :26℃(設計値)
・η=50%、α=33%の場合(図6のS1参照)
Tm=0.165To+21.71
・η=50%、α=33%の場合(図6のS2参照)
Tm=0.1To+23.4
外気量比率αの各レベルについての一次関数の直線は、それぞれ図6のS1、S2のようになる。(以下、符号S1、S2は、一次関数又はその直線を示す場合と、当該一次関数に対応する外気温度Toの設定維持範囲を示す場合がある。)
上述した本発明の制御方法における外気量比率αの決定工程に用いた外気温度Toは、設計上の外気温度Toである。実際の外気温度Toは、当然に一日の間で変動し、また、一日毎に平均気温が単調に上昇又は低下していくものでもない。還気温度Trについても設計通りではなく変化する。従って、中間期や冬期の場合、上記のように加熱領域となるように設定していても、実際には一日の中で冷水を使用する時間帯があったり、冷水使用量の方が多い日があったりする。しかしながら、設計上の外気温度Toは、例えばオフィスビルでの昼間の平均的な外気温度にほぼ相当することを想定している。従って、1日を通してあるいは数日間を通して平均的にみれば、本発明が目標とする冷水及び温水の使用態様を実現することができる。これは、実際のビルで年間を通して行った試験でも確認されている。
以上に述べた、本発明による空調機の制御方法のフローをまとめて示す。本発明の制御方法は、各季節に対して独立して適用されるものである。
先ず、中間期(又は冬期)の設計上の給気温度Ts及び還気温度Trをそれぞれ決定する(ステップS11)。次に、全熱交換効率ηを、零又は一定値の2値から決定する(ステップS12)。中間期は零に決定し、冬期は一定値(例えば50%)に決定する。
ステップS21〜S24及びステップS26〜S27については、図8に示した中間期(又は冬期)のステップS11〜S14及びステップS16〜S17と基本的に同じである。夏期では、全熱交換効率は一定値(例えば50%)に決定する。
2 インテリアゾーン
11 加熱コイル
12 冷却コイル
13 加湿器
14 全熱交換器
15 外気ダンパ
16 制御部
To 外気温度
Tox 全熱交換後の外気温度
Tm 混合空気温度
Ts 給気温度
Tr 還気温度
η 全熱交換効率
α 外気量比率
OA 外気
SA 給気
RA 還気
EA 排気
M 混合空気
N 中間期
N1、N2、N3 中間期の設定維持範囲(各外気量比率の一次関数又はその直線)
W 冬期
W1、W2 冬期の設定維持範囲(各外気量比率の一次関数又はその直線)
S 夏期
S1、S2 夏期の設定維持範囲(各外気量比率の一次関数又はその直線)
Claims (4)
- 所定の全熱交換効率(η)にて排気(EA)と全熱交換可能な所定の外気温度(To)の外気(OA)を、所定の外気量比率(α)にて所定の還気温度(Tr)の還気(RA)と混合することにより混合空気(M)とし、混合空気温度(Tm)が一定の給気温度(Ts)と異なる場合は混合空気(M)を冷却又は加熱して一定の給気温度(Ts)の給気(SA)を送出する空調機の制御方法であって、
中間期(N)における全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の決定工程において、
(a)一定の設計値である給気温度(Ts)及び還気温度(Tr)を決定するステップと、
(b)全熱交換効率を零に決定するステップと、
(c)段階的な2以上の外気量比率(α)のレベルを選択するステップと、
(d)前記外気量比率(α)の各レベルについて、前記還気温度(Tr)及び前記全熱交換効率(η)を用いて、外気温度(To)と混合空気温度(Tm)の関係を示す一次関数をそれぞれ導出するステップと、
(e)中間期(N)の外気温度(To)の範囲内であって前記一次関数の各々について混合空気温度(Tm)が前記給気温度(Ts)より低い範囲を対象とし、各一次関数の混合空気温度(Tm)が他の一次関数のそれに比べて前記給気温度(Ts)に最も近くなる範囲を、当該一次関数の外気量比率(α)の設定を維持する設定維持範囲(N1, N2, N3)としてそれぞれ決定するステップと、を有することを特徴とする
空調機の制御方法。 - 所定の全熱交換効率(η)にて排気(EA)と全熱交換可能な所定の外気温度(To)の外気(OA)を、所定の外気量比率(α)にて所定の還気温度(Tr)の還気(RA)と混合することにより混合空気(M)とし、混合空気温度(Tm)が一定の給気温度(Ts)と異なる場合は混合空気(M)を冷却又は加熱して一定の給気温度(Ts)の給気(SA)を送出する空調機の制御方法であって、
冬期(W)における全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の決定工程において、
(a)一定の設計値である給気温度(Ts)及び還気温度(Tr)を決定するステップと、
(b)全熱交換効率を一定値に決定するステップと、
(c)段階的な2以上の外気量比率(α)のレベルを選択するステップと、
(d)前記外気量比率(α)の各レベルについて、前記還気温度(Tr)及び前記全熱交換効率(η)を用いて、外気温度(To)と混合空気温度(Tm)の関係を示す一次関数をそれぞれ導出するステップと、
(e)冬期(W)の外気温度(To)の範囲内であって前記一次関数の各々について混合空気温度(Tm)が前記給気温度(Ts)より低い範囲を対象とし、各一次関数の混合空気温度(Tm)が他の一次関数のそれに比べて前記給気温度(Ts)に最も近くなる範囲を、当該一次関数の外気量比率(α)の設定を維持する設定維持範囲(W1, W2)としてそれぞれ決定するステップと、を有することを特徴とする
空調機の制御方法。 - 所定の全熱交換効率(η)にて排気(EA)と全熱交換可能な所定の外気温度(To)の外気(OA)を、所定の外気量比率(α)にて所定の還気温度(Tr)の還気(RA)と混合することにより混合空気(M)とし、混合空気温度(Tm)が一定の給気温度(Ts)と異なる場合は混合空気(M)を冷却又は加熱して一定の給気温度(Ts)の給気(SA)を送出する空調機の制御方法であって、
夏期(S)における全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の決定工程において、
(a)一定の設計値である給気温度(Ts)及び還気温度(Tr)を決定するステップと、
(b)全熱交換効率を一定値に決定するステップと、
(c)段階的な2以上の外気量比率(α)のレベルを選択するステップと、
(d)前記外気量比率(α)の各レベルについて、前記還気温度(Tr)及び前記全熱交換効率(η)を用いて、外気温度(To)と混合空気温度(Tm)の関係を示す一次関数をそれぞれ導出するステップと、
(e)夏期(S)の外気温度(To)の範囲内であって前記一次関数の各々について混合空気温度(Tm)が前記給気温度(Ts)より高い範囲を対象とし、各一次関数の混合空気温度(Tm)が他の一次関数のそれに比べて前記給気温度(Ts)に最も近くなる範囲を、当該一次関数の外気量比率(α)の設定を維持する設定維持範囲(S1, S2)としてそれぞれ決定するステップと、を有することを特徴とする
空調機の制御方法。 - 前記設定維持範囲の各々に対し月単位又は日単位の実際の期間を対応付けておき、実際の期間において、対応する設定維持範囲の全熱交換効率(η)及び外気量比率(α)の設定を維持して空調機を制御することを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の空調機の制御方法。
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