JP6170375B2 - 空調システム及び建物 - Google Patents

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Description

本発明は、空調システム、及びこの空調システムを備えた建物に関するものである。
従来から、建物の床下空間内に空調装置が設置された空調システムが知られている。
例えば、特許文献1に開示された空調システムでは、空調装置に設けられた床下用吹出部から吹き出される空調空気としての暖気により床下空間が暖められ、その熱が床部を伝わって床上空間がムラなく略均一に暖まる床下暖房が行え、ユーザーから好評を得ている。
特開2010−243142号公報
この特許文献1に開示された空調システムでは、床部自体も暖まることに対しても好評を得ている。
しかしながら、床下用吹出部が側方を向いていることから、床部が暖まるまでにかなりの時間が掛かっていた。
また、床部略全面を暖めるのは、快適性への寄与が小さい部屋の隅部や家具の下なども暖めることになり、エネルギー効率という点では改善の余地があった。
そこで、本発明は、床部を即座に暖めることができるとともに、エネルギー効率も改善できる空調システム、及びこの空調システムを備えた建物を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の空調システムは、建物の床下空間に吹出型の空調装置が設置された空調システムであって、前記吹出型の空調装置の床下用吹出部の先端部が上方を向いており、前記床下空間を形成する床部の下面へ空調空気を吹き付け可能とされていることを特徴とする。
ここで、前記床下空間は、側壁は断熱材が取り付けた断熱構造とされ、前記床部は熱が伝導しやすい熱伝導構造とされているとよい。
また、前記床下用吹出部は、前記吹出型の空調装置の側部に設けられており、先端部が上方を向いているとよい。
さらに、前記床下用吹出部の先端部は、前記吹出型の空調装置の上面の高さ位置以下に設定されているとよい。
また、前記床下用吹出部の先端部は、吹き出される空調空気が、前記床下空間を形成する前記床部の略中央の下面へ吹き付けられる位置に配置されているとよい。
さらに、前記吹出型の空調装置には、前記床下空間の上方の床上空間に設けられた給気口とダクトを介して接続された床上用吹出部も設けられており、前記床下用吹出部の先端部からの前記床下空間を形成する床部の下面への空調空気の吹き付けを阻害しない位置に配設されているとよい。
本発明の建物は、上記した本発明の空調システムを備えていることを特徴とする。
このような本発明の空調システムは、建物の床下空間に吹出型の空調装置が設置された空調システムであって、吹出型の空調装置の床下用吹出部の先端部が上方を向いており、床下空間を形成する床部の下面へ空調空気を吹き付け可能とされた構成とされている。
上記した構成なので、吹出型の空調装置の床下用吹出部の先端部から吹き出された空調空気としての暖気が直接に床部の下面へ吹き付けられるため、床部を即座に暖めることができる。
ここで、床下空間は、側壁は断熱材が取り付けた断熱構造とされ、床部は熱が伝導しやすい熱伝導構造とされている場合は、側壁から熱が屋外へ逃げるのを極力防止できるとともに、床部の下面から上面へ熱が伝わりやすいので、効率のよい床下暖房を行うことができる。
また、床下用吹出部は、吹出型の空調装置の側部に設けられており、先端部が上方を向いている場合は、上下幅が狭い床下空間にも容易に対応することができる。
さらに、床下用吹出部の先端部は、吹出型の空調装置の上面の高さ位置以下に設定されている場合は、上下幅がさらに狭い床下空間にも容易に対応することができる。
また、床下用吹出部の先端部は、吹き出される空調空気が、床下空間を形成する床部の略中央の下面へ吹き付けられる位置に配置されている場合は、居住者などの人が多く集まる床部の略中央の上面を重点的に暖めることができ、エネルギー効率を改善できる。
さらに、吹出型の空調装置には、床下空間の上方の床上空間に設けられた給気口とダクトを介して接続された床上用吹出部も設けられており、床下用吹出部の先端部からの床下空間を形成する床部の下面への空調空気の吹き付けを阻害しない位置に配設されている場合は、即効性を有する床上暖房を行えるうえに、この床上暖房を行うための床上用吹出部やこれに接続されたダクトなどが、床下用吹出部の先端部からの床部の下面への空調空気としての暖気の吹き付けを阻害することがない。
このような本発明の建物は、上記した本発明の空調システムを備えた構成とされている。
上記した構成なので、上記した本発明の空調システムの効果を奏する建物とすることができる。
実施例の空調システムを備えた建物の概略構成を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
先ず、実施例の構成について説明する。
図1は、実施例の空調システムを備えた建物1の概略構成を示している。
この建物1は、断熱基礎として構築された基礎底盤コンクリート1bと、その側縁に立設された側壁としての基礎側壁コンクリート1cと、さらにその上に立設された外壁部1dと、その外壁部1dの上端開口を塞ぐ天井部1eとから主に構成されている。
そして、この天井部1eと外壁部1dとに囲まれる空間は、床部1aによって床下空間4と居室などに用いられる床上空間5とが区切られた構成となっている。
ここで、床部1aは、下面から上面へ熱が伝わりやすい熱伝導構造とされている。
また、基礎側壁コンクリート1cの床下空間4側には、グラスウールなどの断熱材10が取り付けられており、床下空間4内の熱が屋外に極力漏れない断熱構造となっている。
そして、床下空間4内には、吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3が設置されている。
ここで、このエアコンディショナーの屋内機3は、ヒートポンプ式であり、熱媒循環管路21により、建物1の屋外に設置された屋外機2と接続されている。
また、このエアコンディショナーの屋内機3は、除湿機能を有し、床下空間4から屋外へ貫通する排水用のドレイン12が設けられている。
さらに、このエアコンディショナーの屋内機3は、その側部に、吸込部31と、床上用吹出部32と、床下用吹出部33とを有している。
ここで、床下用吹出部33の先端部11は、上方を向いており、空調空気としての暖気を吹き出すと、床部1aの略中央の下面に吹き付けられる位置に配置されている。
さらに、床下用吹出部33の先端部11は、エアコンディショナーの屋内機3の上面の高さ位置以下に設定されている。
また、このエアコンディショナーの屋内機3には、床上用吹出部32及び床下用吹出部33から空気を様々な強さで吹き出させることが可能なファン(図示せず)が内蔵されている。
さらに、床上用吹出部32と床下用吹出部33とには、電動ダンパーなどから成る開閉弁32a,33aがそれぞれ設けられている。
また、床部1aには、グリル付きの、排気口6と、2種類の給気口7,9とが設けられている。
ここで、給気口7は、ダクト82により、エアコンディショナーの屋内機3の床上用吹出部32と接続されており、別の給気口9は、ダクトを介さず、床下空間4と直接連通している。
なお、床上用吹出部32やダクト82は、床下用吹出部33の下方に位置しているため、床下用吹出部33から床部1aの下面への空調空気としての暖気の吹き付けを阻害しないようになっている。
また、エアコンディショナーの屋内機3の吸込部31と排気口6との間もダクト81で接続されている。
さらに、床上空間5内には、コントローラとしてのリモートコントローラ13も設けられている。
次に、実施例の作用効果について説明する。
このような実施例の空調システムは、建物1の床下空間4に吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3が設置された空調システムであって、エアコンディショナーの屋内機3の床下用吹出部33の先端部11が上方を向いており、床下空間4を形成する床部1aの下面へ空調空気としての暖気を吹き付け可能とされた構成とされている。
上記した構成なので、吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3の床下用吹出部33の先端部11から吹き出された空調空気としての暖気が直接に床部1aの下面へ吹き付けられるため、床部1aを即座に暖めることができる。
ここで、床下空間4は、側壁としての基礎側壁コンクリート1cは断熱材10が取り付けた断熱構造とされ、床部1aは熱が伝導しやすい熱伝導構造とされている。
このため、基礎側壁コンクリート1cから熱が屋外へ逃げるのを極力防止できるとともに、床部1aの下面から上面へ熱が伝わりやすいので、効率のよい床下暖房を行うことができる。
また、床下用吹出部33は、吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3の側部に設けられており、先端部11が上方を向いている。
このため、上下幅が狭い床下空間4にも容易に対応することができる。
さらに、床下用吹出部33の先端部11は、吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3の上面の高さ位置以下に設定されている。
このため、上下幅がさらに狭い床下空間4にも容易に対応することができる。
また、床下用吹出部33の先端部11は、吹き出される空調空気としての暖気が、床下空間4を形成する床部1aの略中央の下面へ吹き付けられる位置に配置されている。
このため、居住者などの人が多く集まる床部1aの略中央の上面を重点的に暖めることができ、エネルギー効率を改善できる。
さらに、吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3には、床下空間4の上方の床上空間5に設けられた給気口7とダクト82を介して接続された床上用吹出部32も設けられており、床下用吹出部33の先端部11からの床下空間4を形成する床部1aの下面への空調空気としての暖気の吹き付けを阻害しない位置に配設されている。
このため、即効性を有する床上暖房を行えるうえに、この床上暖房を行うための床上用吹出部32やこれに接続されたダクト82などが、床下用吹出部33の先端部11からの床部1aの下面への空調空気としての暖気の吹き付けを阻害することがない。
このような実施例の建物1は、上記した実施例の空調システムを備えた構成とされている。
上記した構成なので、上記した実施例の空調システムの作用効果を奏する建物とすることができる。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記した実施例では、建物1を、説明が簡単なように、単純な構造としたが、勿論、これに限定されず、より複雑な構造として実施してもよい。
また、上記した実施例では、床下用吹出部33から空調空気として暖気を吹き出す場合のみについて説明したが、これに限定されず、床下用吹出部33から、空調空気として、除湿した冷気を吹き出して、床下冷房を行えるようにして実施してもよい。
さらに、上記した実施例では、床下用吹出部33の先端部11から床部1aの略中央の下面に空調空気を吹き付けるようにして実施したが、これに限定されず、例えば、居住者などの人が多く集まる床部1aの箇所が略中央でない場合は、その箇所の近傍に吹き付けるようにして実施してもよい。
また、上記した実施例では、床下用吹出部33の下方に床上用吹出部32を設けて実施したが、これに限定されず、例えば、床下用吹出部33と床上用吹出部32とを横並びに設けて実施すれば、吹出型の空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3の上下幅をよりコンパクトにでき、上下幅がさらに一層狭い床下空間4にも容易に対応することができるので、好ましい。
1 建物
1a 床部
1b 基礎底盤コンクリート
1c 基礎側壁コンクリート(側壁)
1d 外壁部
1e 天井部
2 エアコンディショナーの屋外機
21 熱媒循環管路
3 エアコンディショナーの屋内機(空調装置)
31 吸込部
32 床上用吹出部
32a 開閉弁
33 床下用吹出部
33a 開閉弁
4 床下空間
5 床上空間
6 排気口
7 給気口
81 ダクト
82 ダクト
9 別の給気口
10 断熱材
11 床下用吹出部の先端部
12 ドレイン
13 リモートコントローラ(コントローラ)

Claims (5)

  1. 建物の床下空間に吹出型の空調装置が設置された空調システムであって、
    前記床下空間は、側壁は断熱材が取り付けられた断熱構造とされ、
    前記吹出型の空調装置の床下用吹出部の先端部が上方を向いており、前記床下空間を形成する床部の下面へ空調空気を吹き付け可能とされ
    前記床部は熱が伝導しやすい熱伝導構造とされ、
    さらに、前記吹出型の空調装置には、前記床下空間の上方の床上空間に設けられた給気口 とダクトを介して接続された床上用吹出部も設けられており、前記床上用吹出部が前記床 下用吹出部の下方に位置していることで、前記床下用吹出部の先端部からの前記床下空間 を形成する床部の下面への空調空気の吹き付けを阻害しない位置に配設されていることを特徴とする空調システム。
  2. 前記床下用吹出部は、前記吹出型の空調装置の側部に設けられており、先端部が上方を向いていることを特徴とする請求項に記載の空調システム。
  3. 前記床下用吹出部の先端部は、前記吹出型の空調装置の上面の高さ位置以下に設定されていることを特徴とする請求項に記載の空調システム。
  4. 前記床下用吹出部の先端部は、吹き出される空調空気が、前記床下空間を形成する前記床部の略中央の下面へ吹き付けられる位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の空調システム。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の空調システムを備えていることを特徴とする建物。
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