JP6170328B2 - フレコンバッグの粉体の吸引取出装置 - Google Patents

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本発明は、フレコンバッグ内の粉体の吸引取出装置に関する。
袋内の粉体を吸引ノズルによって吸引し取出す装置が実用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−1303号公報(図1)
上述の従来の粉体の吸引取出装置には、次のとおりの課題がある。
すなわち、多量の粉体を保管・運搬することができる袋状のフレコンバッグに収容した粉体の吸引取出しは、袋が大きいこと、また大きい袋内の粉体が部分的に固まり不均一部分があること、などから、効率よく行うのが難しい。
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、フレコンバッグ内の粉体を、効率よく吸引し取出すことができる、粉体の吸引取出装置を提供することである。
本発明によれば上記技術的課題を解決する吸引取出装置として、粉体を充填したフレコンバッグを上部の開口を開状態にして収容する円筒状の収容容器と、この収容容器をその鉛直中心線を中心に回転駆動を自在に取付けたターンテーブルを有し、フレコンバッグの収容場所と粉体の吸引取出場所の間を移動する台車と、吸引取出場所のフレコンバッグ内に上方から一体になって挿脱自在に挿入される、先端に粉体の吸引口を有する吸引ノズルおよび先端にこの吸引口の近傍に位置する回動自在な攪拌翼を有するチョッパーと、吸引ノズルおよびチョッパーを鉛直方向および水平方向に移動させる移動手段と、コントローラと、を備え、吸引取出場所において、ターンテーブルを回転させ、吸引ノズルおよび回転させたチョッパーを移動手段によってフレコンバッグ内を移動させ、吸引ノズルによりフレコンバッグ内の粉体を吸引し取出し、コントローラは、吸引ノズルによる吸引に先行してチョッパーを回転させると共に、ターンテーブルの回転速度を、吸引ノズルの鉛直中心線からの半径方向移動位置に応じて、中心側においては高速度に、周辺側においては低速度に制御し、吸引ノズルの半径方向位置における周速度を一定にする、ことを特徴とするフレコンバッグの粉体の吸引取出装置が提供される。
そして、吸引取出場所に設置され台車の重量をフレコンバッグ内の粉体とともに計量する台秤と、吸引ノズルに輸送管を通して連結され粉体を吸引する負圧を生成するブロワーと、輸送管内の負圧を検出する圧力計と、を備え、コントローラは、台秤により計量する時間当たりの吸引量および圧力計により検出する圧力が所定値を維持するように、移動手段を制御して吸引ノズルの鉛直方向および水平方向の移動を調整する。
また、収容容器内のフレコンバッグに収容容器の外側から進退自在に当接し、フレコンバッグ内の壁面の粉体を剥離、崩落させる、吸引取出場所に設置された、複数個の押し手段を備えている。
本発明に従って構成されたフレコンバッグの粉体の吸引取出装置は、フレコンバッグを上部の開口を開状態にして収容する円筒状の収容容器と、この収容容器をその鉛直中心線を中心に回転駆動を自在に取付けたターンテーブルを有し収容場所と吸引取出場所の間を移動する台車と、吸引取出場所のフレコンバッグ内に上方から一体になって挿脱自在に挿入される、先端に粉体の吸引口を有する吸引ノズルおよび先端に回動自在な攪拌翼を有するチョッパーと、吸引ノズルおよびチョッパーを鉛直方向および水平方向に移動させる移動手段と、コントローラとを備え、吸引取出場所において、ターンテーブルを回転させ、吸引ノズルおよび回転させたチョッパーを移動手段によってフレコンバッグ内を移動させ、吸引ノズルによりフレコンバッグ内の粉体を吸引し取出し、コントローラは、吸引ノズルによる吸引に先行してチョッパーを回転させると共に、ターンテーブルの回転速度を、吸引ノズルの鉛直中心線からの半径方向移動位置に応じて、中心側においては高速度に、周辺側においては低速度に制御し、吸引ノズルの半径方向位置における周速度を一定にする
したがって、ターンテーブル上の回転するフレコンバッグ内に吸引ノズルおよび攪拌翼を有するチョッパーを挿入し、それらを鉛直および水平の方向に移動させることにより、比較的大きいフレコンバッグ内の粉体を、また大きい袋内において部分的に固まり不均一部分がある粉体を、効率よく吸引し取出すことができる。
本発明に従って構成されたフレコンバッグの粉体の吸引取出装置の構成説明図。 図1の吸引ノズルおよびチョッパーの移動を上方から見た説明図。 図1の吸引ノズルおよびチョッパーの移動を側方から見た説明図。
以下、本発明に従って構成されたフレコンバッグの粉体の吸引取出装置について、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
図1を参照して説明する。フレコンバッグの粉体の吸引取出装置2は、上方からホイスト4により吊下ろした粉体を充填したフレコンバッグFを、上部の開口を開状態にして収容する円筒状の収容容器6と、この収容容器6をその鉛直中心線Xを中心に回転駆動を自在に取付けたターンテーブル8を有し、フレコンバッグFの収容場所S1と粉体の吸引取出場所S2の間を移動する台車10と、吸引取出場所S2のフレコンバッグF内に上方から一体になって挿脱自在に挿入される、先端に粉体の吸引口12aを有する吸引ノズル12および先端にこの吸引口12aの近傍に位置する回動自在な攪拌翼14aを有するチョッパー14と、吸引ノズル12およびチョッパー14を鉛直方向Zおよび水平方向Yに移動させる移動手段16を備えている。
フレコンバッグFは、粉末や粒状の粉体を保管・運搬するための、ポリエチレン、ポリプロピレン、紙、などで作られた、周知の袋状の包材である。本発明における「フレコンバッグ」とは、周知の市販の「フレコンバッグ」と呼ばれる袋と類似の形状の大型の袋も含むものである。
収容容器6は、鋼板、鋼網など、例えばステンレス鋼板によって、フレコンバッグFが上方から収容される円筒状に形成されている。収容容器6の筒部には、後に述べる複数個の押し手段18の先端を通すための複数個の丸穴6a(実施例は周方向に均等に8箇所、それぞれの鉛直方向に3個)が備えられている。
収容容器6のフレコンバッグFが投入される上部開口の周縁には、複数個(実施例は8個)のアーム6bが取付けられている。このアーム6bは、周縁に上下に外側を回動自在に取付けられ、上方に位置付けた状態(図示の状態)において、開口されたフレコンバッグFの開口部分が折り曲げ状態で保持される。
台車10は、収容容器6を取付けたターンテーブル8を駆動する電動モータ8aを備えている。この台車10は、電動モータ10aによって駆動されるチェーン10bにより基台20上を移動する。
吸引ノズル12は、真直のステンレス鋼管によって形成され、移動手段16によって上下動する支持台22に取付けられている。吸引ノズル12の上端には可撓ホースを備えた輸送管24が連結されている。
輸送管24は、バッグフィルタ30を介して、粉体を吸引する負圧を生成するブロワー32に連結され、バッグフィルタ30の下方には吸引した粉体を収容する貯槽34が設置されている。バッグフィルタ30およびブロワー32は周知のものである。
チョッパー14は、吸引ノズル12と平行に延び支持台22に取付けられた駆動軸14bを備え、その先端(下端)に放射状に複数の(実施例は4枚、図2参照)の攪拌翼14aが取付けられている。支持台22には駆動軸14bを回動させる電動モータ14cが設置されている。
移動手段16は、吸引ノズル12およびチョッパー14を取付けた支持台22を鉛直方向Zに移動させる、基台20に設置された電動モータ16aと、支持台22に取付けられ吸引ノズル12およびチョッパー14を水平方向Yに移動させる電動モータ16bを備えている。
吸引取出装置2は、フレコンバッグF内の粉体の上面の高さを上方から光学的に検出する、基台20に取付けられたレーザーによるレベルセンサー26を備えている。
吸引取出装置2はまた、粉体の吸引取出しにあたって吸引ノズル12による吸引に先行してチョッパー14を回転させるコントローラ28を備えている。
コントローラ28はまた、ターンテーブル8の回転速度を、吸引ノズル12の鉛直中心線Xからの半径方向移動位置に応じて、中心X側においては高速度に、周辺側においては低速度に制御し、吸引ノズル12の半径方向位置における周速度を一定にする。なお、吸引ノズル12の周速度とは、回転するターンテーブル8とターンテーブル8の回転方向に移動しない吸引ノズル12との周方向における相対速度を意味している。
吸引取出装置2はさらに、台車10の重量をフレコンバッグF内の粉体とともに計量する吸引取出場所「S2」に設置された台秤36と、輸送管24内の負圧をブロワー32の近傍で検出する圧力計38を備えている。コントローラ28は、台秤36により計量する時間当たりの吸引量および圧力計38により検出する圧力が「所定値」を維持するように、移動手段16の電動モータ16aおよび16bを制御して吸引ノズル12の鉛直方向Zおよび水平方向Yの移動を調整する。
この「所定値」は、予め吸引取出装置2を作動させ「時間当たりの吸引量」を最適な最大値となるように設定され、フレコンバッグF内の粉体は、その粒度、乾湿などの性状に応じて、効率よく吸引し取出される。
吸引取出装置2はさらに、吸引取出場所S2において収容容器6内のフレコンバッグFに収容容器6の外側から進退自在に当接し、フレコンバッグF内の壁面の粉体を剥離、崩落させる、吸引取出場所S2の基台20に設置された、複数個の押し手段18である複数個(実施例は3個)の複動式のエアシリンダ備えている。エアシリンダ18は鉛直方向に複数個水平に設置され、シリンダロッドの先端に前述の収容容器6の丸穴6aに、収容容器6をターンテーブル8によって回転させ、位置を合わせて通されフレコンバッグFに当接するパッド18aを備えている。
図2および図3を参照して、ターンテーブル8の回転速度と吸引ノズル12の移動位置の関係について説明する。吸引ノズル12およびチョッパー14は、収容容器6の回転方向Rに対して、先ずチョッパー14が粉体に当接し、吸引ノズル12はその後に位置するように配置されている(図2)。
この例においては、吸引ノズル12の半径方向移動位置に応じてターンテーブル8の回転速度が、吸引ノズル12の半径方向位置における周速度を一定にするように、中心線X側においては高回転速度H1に、周辺側においては低回転速度H3に、その中間においては中回転速度H2に制御される。例えば直径1.1mのフレコンバッグにおいて周速度を20mm/Sとするには、H1を1.3rpm、H2を0.6rpm、H3を0.4rpmのように設定する。この半径方向移動位置と回転速度の関係は無段階に変化するように設定してもよい。
図1〜図3を参照して、上述の、フレコンバッグの粉体の吸引取出装置2による粉体の吸引取出手順について説明する。
(1)台車10を収容位置S1に位置付け、上方からホイスト4によって粉体を充填したフレコンバッグFを吊り下ろし収容容器6に収容し、フレコンバッグFの上部を収容容器6の周縁の外側に折ってアーム6bに掛け上部の開口を開状態にする。
(2)電動モータ10bによって台車10を収容容器6とともに吸引取出場所S2移動する。必要により押し手段18を作動させフレコンバッグF内の壁面に付着した粉体を剥離、崩落させる。
(3)収容容器6のフレコンバッグF内に上方から一体になった吸引ノズル12およびチョッパー14を移動手段16の電動モータ16aを作動させて鉛直方向Zに降ろし、ターンテーブル8を回転させ、また吸引ノズル12および回転させたチョッパー14を移動手段16の電動モータ16bによってフレコンバッグF内を水平方向Yに移動させ、チョッパー13および吸引ノズル12によりフレコンバッグF内の粉体を崩し吸引し、輸送管24を通して取出す。
鉛直方向Z、水平方向Yの送り速度は、吸引する粉体の性状などによって適宜に設定する。
(4)粉体の取出量は、レベルセンサー26あるいは台秤36によって検知する。
(5)上述の取出手順を、コントローラ28によって制御することにより、所望量の粉体の吸引取出をより効率よく行うことができる。
すなわち、コントローラ28によって、台秤36により計量する時間当たりの吸引量および圧力計38により検出する圧力が「所定値」を維持するように、移動手段16の電動モータ16aおよび16bを制御して吸引ノズル12の鉛直方向Zおよび水平方向Yの移動を調整する。「所定値」としては、予め吸引取出装置2を作動させ「時間当たりの吸引量」を最適な最大値となるように設定する。
図1を参照して、上述したとおりのフレコンバッグの粉体の吸引取出装置2の作用効果について説明する。
フレコンバッグの粉体の吸引取出装置2は、フレコンバッグFを上部の開口を開状態にして収容する円筒状の収容容器6と、この収容容器6をその鉛直中心線Xを中心に回転駆動を自在に取付けたターンテーブル8を有し収容場所S1と吸引取出場所S2の間を移動する台車10と、吸引取出場所S2のフレコンバッグF内に上方から一体になって挿脱自在に挿入される、先端に粉体の吸引口12aを有する吸引ノズル12および先端に回動自在な攪拌翼14aを有するチョッパー14と、吸引ノズル12およびチョッパー14を鉛直方向Zおよび水平方向Yに移動させる移動手段16を備え、吸引取出場所S2において、ターンテーブル8を回転させ、吸引ノズル12および回転させたチョッパー14を移動手段16によってフレコンバッグF内を移動させ、吸引ノズル12によりフレコンバッグF内の粉体を吸引し取出す。
したがって、ターンテーブル8上の回転するフレコンバッグF内に吸引ノズル12および攪拌翼14aを有するチョッパー14を挿入し、それらを鉛直Zおよび水平Yの方向に移動させることにより、比較的大きいフレコンバッグF内の粉体を、また大きい袋内において部分的に固まり不均一部分がある粉体を、効率よく吸引し取出すことができる。
コントローラ28は、吸引ノズル12による吸引に先行してチョッパー14を回転させる。したがって、部分的に固まり不均一部分がある粉体を、チョッパー14によって崩し吸引するので、さらに効率よく取出すことができる。
また、コントローラ28は、ターンテーブル8の回転速度を、吸引ノズル12の鉛直中心線Xからの半径方向移動位置における周速度を、中心側においては高速度に、周辺側においては低速度に制御する。したがって、ノズル12の吸引条件を常に同じようにすることにより、粉体を効率よく吸引し取出すことができる。
吸引取出装置2はまた、吸引取出場所「S2」に設置され台車10の重量をフレコンバッグF内の粉体とともに計量する台秤36と、吸引ノズル12に輸送管24を通して連結され粉体を吸引する負圧を生成するブロワー32と、輸送管24内の負圧を検出する圧力計38を備え、コントローラ28は、台秤36により計量する時間当たりの吸引量および圧力計38により検出する圧力が「所定値」を維持するように、移動手段16の電動モータ16aおよび16bを制御して吸引ノズル12の鉛直方向Zおよび水平方向Yの移動を調整する。したがって、粉体をより高効率に吸引し取出すことができる。
また、収容容器6内のフレコンバッグFに収容容器6の外側から進退自在に当接し、フレコンバッグF内の壁面の粉体を剥離、崩落させる、吸引取出場所S2に設置された、複数個の押し手段18を備えている。したがって、粉体をフレコンバッグFの壁面に残存させることなく、効率よく吸引し取出すことができる。
2:粉体の吸引取出装置
6:収容容器
8:ターンテーブル
10:台車
12:吸引ノズル
12a:吸引口
14:チョッパー
14a:攪拌翼
16:移動手段
28:コントローラ
F:フレコンバッグ
X:鉛直中心線
S1:収容場所
S2:吸引取出場所

Claims (3)

  1. 粉体を充填したフレコンバッグを上部の開口を開状態にして収容する円筒状の収容容器と、
    この収容容器をその鉛直中心線を中心に回転駆動を自在に取付けたターンテーブルを有し、フレコンバッグの収容場所と粉体の吸引取出場所の間を移動する台車と、
    吸引取出場所のフレコンバッグ内に上方から一体になって挿脱自在に挿入される、先端に粉体の吸引口を有する吸引ノズルおよび先端にこの吸引口の近傍に位置する回動自在な攪拌翼を有するチョッパーと、
    吸引ノズルおよびチョッパーを鉛直方向および水平方向に移動させる移動手段と、
    コントローラと、を備え、
    吸引取出場所において、ターンテーブルを回転させ、吸引ノズルおよび回転させたチョッパーを移動手段によってフレコンバッグ内を移動させ、吸引ノズルによりフレコンバッグ内の粉体を吸引し取出し、
    コントローラは、吸引ノズルによる吸引に先行してチョッパーを回転させると共に、ターンテーブルの回転速度を、吸引ノズルの鉛直中心線からの半径方向移動位置に応じて、中心側においては高速度に、周辺側においては低速度に制御し、吸引ノズルの半径方向位置における周速度を一定にする
    ことを特徴とするフレコンバッグの粉体の吸引取出装置。
  2. 吸引取出場所に設置され台車の重量をフレコンバッグ内の粉体とともに計量する台秤と、
    吸引ノズルに輸送管を通して連結され粉体を吸引する負圧を生成するブロワーと、
    輸送管内の負圧を検出する圧力計と、を備え、
    コントローラは、台秤により計量する時間当たりの吸引量および圧力計により検出する圧力が所定値を維持するように、移動手段を制御して吸引ノズルの鉛直方向および水平方向の移動を調整する、
    ことを特徴とする請求項記載のフレコンバッグの粉体の吸引取出装置。
  3. 収容容器内のフレコンバッグに収容容器の外側から進退自在に当接し、フレコンバッグ内の壁面の粉体を剥離、崩落させる、吸引取出場所に設置された、複数個の押し手段を備えている、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のフレコンバッグの粉体の吸引取出装置。
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