JP6167731B2 - 振動発電デバイス - Google Patents

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本発明は、振動発電デバイスに関する。
近年、ZigBeeをはじめとする低消費電力短距離無線通信技術の開発が進み、そのような短距離無線通信技術を使用したワイヤレスセンサネットワークが構築されるようになった。しかし、ワイヤレスセンサネットワークの電源として電池を使用すると、電池の寿命や廃棄時の環境負荷などの問題が発生する。そのため、熱、振動、光又は電波などの身の回りに存在する様々なエネルギーを収穫して電力に変換するエネルギーハーベスティング技術が注目されている。
エネルギーハーベスティング技術の一つとして、磁歪材料により形成された一対の梁と、梁の周囲に巻回されたコイルと、磁束を発生する磁石とを有する発電デバイスが提案されている。この種の発電デバイスでは、振動により梁が撓み、梁を通る磁束の密度が変化してコイルに電流が流れる。この電流をコイルから取り出して、電子機器を駆動するための電力とすることができる。
本願では、この種の振動により発電する発電デバイスを、振動発電デバイスと呼んでいる。従来、振動発電デバイスの発電能力を向上させるためには、梁を磁歪量が大きな材料により形成することが好ましいとされていた。そして、振動発電デバイスに好適な磁歪材料として、Galfenolと呼ばれるFe(鉄)−Ga(ガリウム)合金が開発されている。Galfenolの磁歪量は、300ppm程度である。
WO2011/158473 特表2012−514710号公報 特開2001−59139号公報
振動により比較的大きな電力を発生でき、破損しにくく、長期間にわたる信頼性が高い振動発電デバイスを提供することを目的とする。
開示の技術の一観点によれば、制振合金により形成され、振動により湾曲する振動湾曲部と、前記振動湾曲部に磁場を印加する磁場印加部と、前記振動湾曲部の周囲に巻回されたコイルとを有する振動発電デバイスが提供される。
上記一観点に係る振動発電デバイスによれば、振動湾曲部が制振合金により形成されているので、破損しにくく、長期間にわたり高い信頼性を維持できる。
図1(a)は実施形態に係る振動発電デバイスの一例を示す正面図、図1(b)は同じくその側面図、図1(c)は図1(b)中にI−I線で示す位置における断面図である。 図2は、支持体に取り付けられた発電デバイスを示す模式図である。 図3は、2つの振動発電デバイスの発電能力を調べた結果を示す図である。 図4(a)は、磁歪量が60ppmのFe−Al合金の表面の顕微鏡写真であり、図4(b)は磁歪量が80ppmのFe−Al合金の表面の顕微鏡写真である。 図5(a)〜(c)は、Galfenolのような単結晶の磁性材料からなる部材中の磁束密度の変化を示す模式図である。 図6(a)〜(c)は、磁壁の移動により内部磁束密度が大きく変化する磁性材料からなる部材中の磁束密度の変化を示す模式図である。 図7は、Galfenol、Fe−Al合金、SUS430、又はFe−Cr−Al合金により梁を形成した振動発電デバイスの起電力を調べた結果を示す図である。
以下、実施形態について説明する前に、実施形態の理解を容易にするための予備的事項について説明する。
前述したように、梁の材料としてGalfenolを使用することで、発電能力が大きい振動発電デバイスを作製できる。しかし、Galfenolは単結晶であり、切削加工は可能であるものの、延性や展性に乏しい。そのため、梁に加工する際に微細なひびや欠けが発生しやすく、振動を繰り返し受けることによりひびや欠けが拡大して最終的に梁が破損してしまうおそれがある。このため、梁の材料としてGalfenolを使用した振動発電デバイスでは、長期間にわたる信頼性が十分ではない。
以下の実施形態では、振動により比較的大きな電力を発生でき、破損しにくく、長期間にわたる信頼性が高い振動発電デバイスについて説明する。
(実施形態)
図1(a)は実施形態に係る振動発電デバイスの一例を示す正面図、図1(b)は同じくその側面図、図1(c)は図1(b)中にI−I線で示す位置における断面図である。
図1(a)〜(c)に示すように、本実施形態に係る振動発電デバイス10は、梁11a,11bと、コイル12a,12bと、連結ヨーク13a,13bと、永久磁石14a,14bと、バックヨーク15とを有する。
梁11a,11bは、振動湾曲部の一例である。また、永久磁石14a,14bは、梁に磁場を印加する磁場印加部の一例である。
梁11a,11bはいずれも、応力が加えられると磁壁が移動する磁性材料により細長い薄板状に形成されている。本実施形態では、梁11a,11bが、Fe(鉄)−Al(アルミニウム)合金により形成されている。梁11a,11bの大きさは、例えば8.2mm(長さ)×1mm(幅)×0.2mm(厚さ)である。
梁11a,11bは、SUS430及びSUS405等のフェライト系ステンレス鋼、又はFe−Cr−Al合金等により形成してもよい。
梁11a,11bは相互に対向して配置されており、梁11a,11bの周囲にはそれぞれコイル12a,12bが巻回されている。また、梁11a,11bの上部は連結ヨーク13aにより連結され、梁11a,11bの下部は連結ヨーク13bにより連結されている。
梁11a,11bの連結ヨーク13a側の端部には磁石14aのN極が接続され、連結ヨーク13b側の端部には磁石14bのS極が接続されている。バックヨーク15は鉄を主成分とする磁性材料により形成されており、磁石14aのS極と磁石14bのN極との間を磁気的に接続している。これにより、磁石14a、梁11a,11b、磁石14b、バックヨーク15を順に通る磁路が形成されている。
振動発電デバイス10の連結ヨーク13a,13bのいずれか一方が支持体に固定される。ここでは、図2に示すように、連結ヨーク13aが支持体19に固定され、連結ヨーク13b側がフリーであるとする。一般的に、支持体に固定される側を固定端、その反対側を可動端と呼んでいる。
振動発電デバイス10に振動が加えられると、梁11a,11bが振動に応じて湾曲し、梁11a,11bを通る磁束の密度が変化する。これにより、コイル12a,12bには磁束密度の変化に応じた電流が流れる。この電流をコイル12a,12bから取り出して、電子機器を駆動するための電力とすることができる。
ところで、従来は、梁の磁歪量が大きいほど、振動発電デバイスの発電能力が大きくなると考えられていた。しかし、本願発明者らの実験・研究から、磁歪量が大きな梁よりも磁歪量が小さい梁のほうが発電能力が大きい場合があることが判明した。
図3は、横軸に時間をとり、縦軸に起電力をとって、加速度が1G、振動周波数が150Hzの条件で2つの振動発電デバイスの発電能力を調べた結果を示す図である。
図3からわかるように、磁歪量が80ppmのFe−Al合金からなる梁を用いた振動発電デバイスよりも、磁歪量が60ppmのFe−Al合金からなる梁を用いた振動発電デバイスのほうが、発電能力が大きい。
図4(a)は、磁歪量が60ppmのFe−Al合金の表面の顕微鏡写真であり、図4(b)は磁歪量が80ppmのFe−Al合金の表面の顕微鏡写真である。この図4(a),(b)から、磁歪量が60ppmのFe−Al合金の結晶の平均粒径は100μm程度であり、磁歪量が80ppmのFe−Al合金の結晶の平均粒径は200μm程度であることがわかる。
一般的に、多結晶金属中の結晶粒界は磁壁が移動する際の妨げになると考えられることから、結晶粒径が大きくなるほど磁歪量が大きくなり、内部摩擦が増大するものと考えられている。そのため、従来は、振動発電デバイスの発電能力を向上させるために、結晶粒径が大きい磁性金属で梁を形成している。
図3に示すように梁の磁歪量が大きい振動発電デバイスよりも梁の磁歪量が小さい振動発電デバイスのほうが発電能力が大きくなる原因は明らかではない。しかし、Fe−Al合金の場合、磁歪量よりも磁壁の移動による磁束の変化のほうが、発電能力に与える影響が大きいと考えられる。
図5(a)〜(c)は、Galfenolのような単結晶の磁性材料からなる部材中の磁束密度の変化を示す模式図である。図5(a)は外部磁場がないときの状態を示し、図5(b)は外部磁場が印加された状態を示し、図5(c)は外部磁場が印加された状態で外力が加えられた状態を示している。
図5(a)に示すように外部磁場がない状態では、部材21中の磁気モーメントはランダムな方向を向いており、内部磁束密度Bは0である。
図5(b)に示すように部材21に外部磁場Hを印加すると、部材21中の磁気モーメントは外部磁場の影響を受けて一定の方向に揃い、内部磁束密度Bは大きくなる。
そして、この状態で外力を加えると、図5(c)に示すように部材21中の磁気モーメントは方向を変えて安定し、内部磁束密度Bが変化する。
一方、図6(a)〜(c)は、磁壁の移動により内部磁束密度が大きく変化する磁性材料からなる部材中の磁束密度の変化を示す模式図である。図6(a)は外部磁場がないときの状態を示し、図6(b)は外部磁場が印加された状態を示し、図6(c)は外部磁場が印加された状態で外力が加えられた状態を示している。
図6(a)のように、外部磁場がない状態では、部材22中の磁区がバランスした状態を保ち、内部磁束密度は0である。
図6(b)のように部材22に外部磁場Hを印加すると、外部磁場Hの影響により部材22中で磁壁が移動し、内部磁束密度Bが大きくなる。
この状態で外力を加えると、図6(c)に示すように部材22中の磁壁が応力に応じて移動し、内部磁束密度Bが変化する。
磁壁の移動により内部磁束密度が大きく変化する磁性金属として、振動エネルギーを熱エネルギーに変換する制振合金がある。また、この種の制振合金として、Fe−Al合金、SUS430やSUS405等のフェライト系ステンレス鋼、及びFeーCr−Al合金(サイレンタロイ:東芝製)が知られている。これらの制振合金は多結晶であり、加工性が比較的良好であって、加工時にひびや欠け等の欠損が発生しにくい。
本願発明者らは、梁材料としてこれらの制振合金を使用したところ、比較的大きな発電能力を備え、長期間にわたり高い信頼性を維持できる振動発電デバイスが得れることが判明した。
以下、振動発電デバイスの梁材料として好適な制振合金ついて説明する。
(Fe−Al合金)
制振合金として使用されるFe−Al合金は、Al含有量が6wt%〜10wt%であり、残部がFe及び不可避的不純物からなる。Al含有量が6wt%未満の場合、及びAl含有量が10wt%を超える場合は、いずれも内部摩擦が小さくなり制振性が低下する。その結果、十分な発電能力を得ることができない。
また、Al含有量が6wt%未満の場合は十分な強度を得ることが困難になり、Al含有量が10wt%を超えると延性及び展性が低下する。
これらのことから、梁を形成するFe−Al合金中のAl含有量は、6wt%〜10wt%とすることが好ましい。
また、Fe−Al合金の平均結晶粒径が100μm未満の場合は、磁区が小さくなりすぎて平均磁場がキャンセルされやすい。一方、Fe−Al合金の平均結晶粒径が250μmを超えると、磁壁の移動が起こりにくくなり、制振性が低下する。このため、Fe−Al合金の平均結晶粒径は、100μm以上、且つ250μm以下であることが好ましい。
(ステンレス鋼)
制振合金として使用されるSUS430の組成は、Cr含有量が16wt%〜18wt%、残部がFe及び不可避的不純物である。Cr含有量が上記の範囲から外れる場合は、十分な制振性を得ることができない。
また、制振合金として使用されるSUS405の組成は、Cr含有量が11.5wt%〜14.5wt%、Al含有量が0.1wt%〜0.3wt%、残部がFe及び不可避的不純物である。Cr含有量及びAl含有量が上記の範囲から外れる場合は、十分な制振性を得ることができない。
(Fe−Cr−Al合金)
制振合金として使用されるFe−Cr−Al合金(サイレンタロイ)の組成は、Fe含有量が12wt%、Cr含有量が1.36wt%、残部がAl及び不可避的不純物である。
図7は、横軸に時間をとり、縦軸に起電力をとって、Galfenol、Fe−Al合金、SUS430、又はFe−Cr−Al合金により梁を形成した振動発電デバイスの起電力を調べた結果を示す図である。但し、加速度は1G、振動周波数は140Hz〜157Hzである。
この図7に示すように、Fe−Al合金、SUS430、又はFe−Cr−Al合金により梁を形成した振動発電デバイスはいずれも、Galfenolにより梁を形成した振動発電デバイスほどではないものの、比較的大きな起電力が得られた。
以上説明したように、本実施形態に係る振動発電デバイスは、振動により磁壁が大きく移動する制振合金を梁11a,11bの材料としている。そのため、加工性が良好であり、長期間にわたって良好な信頼性を確保でき、発電能力も比較的高い。
以上の諸実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)制振合金により形成され、振動により湾曲する振動湾曲部と、
前記振動湾曲部に磁場を印加する磁場印加部と、
前記振動湾曲部の周囲に巻回されたコイルと
を有することを特徴とする振動発電デバイス。
(付記2)前記振動湾曲部が、相互に対向して配置された板状の第1の梁と第2の梁とを有することを特徴とする付記1に記載の振動発電デバイス。
(付記3)前記制振合金が、応力が加えられると磁壁が移動して内部磁束密度が変化する性質を有することを特徴とする付記1又は2に記載の振動発電デバイス。
(付記4)前記制振合金が、Fe−Al合金、フェライト系ステンレス鋼、及びFe−Cr−Al合金のいずれかであることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
(付記5)前記制振合金が、Al含有量が6wt%〜10wt%であり、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
(付記6)前記制振合金の平均結晶粒径が、100μm以上、且つ250μm以下であることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
(付記7)前記制振合金が、Cr含有量が16wt%〜18wt%、残部がFe及び不可避的不純物からなるステンレス鋼であることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
(付記8)前記制振合金が、Cr含有量が11.5wt%〜14.5wt%、Al含有量が0.1wt%〜0.3wt%、残部がFe及び不可避的不純物からなるステンレス鋼であることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
(付記9)前記制振合金が、Fe含有量が12wt%、Cr含有量が1.36wt%、残部がAl及び不可避的不純物からなることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
10…振動発電デバイス、11a,11b…梁、12a,12b…コイル、13a,13b…連結ヨーク、14a,14b…永久磁石、15…バックヨーク、19…支持体。

Claims (5)

  1. 制振合金により形成され、振動により湾曲する振動湾曲部と、
    前記振動湾曲部に磁場を印加する磁場印加部と、
    前記振動湾曲部の周囲に巻回されたコイルと
    を有することを特徴とする振動発電デバイス。
  2. 前記振動湾曲部が、相互に対向して配置された板状の第1の梁と第2の梁とを有することを特徴とする請求項1に記載の振動発電デバイス。
  3. 前記制振合金が、応力が加えられると磁壁が移動して内部磁束密度が変化する性質を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の振動発電デバイス。
  4. 前記制振合金が、Fe−Al合金、フェライト系ステンレス鋼、及びFe−Cr−Al合金のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
  5. 前記制振合金の平均結晶粒径が、100μm以上、且つ250μm以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の振動発電デバイス。
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