JP6167379B2 - 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム - Google Patents
予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6167379B2 JP6167379B2 JP2013054758A JP2013054758A JP6167379B2 JP 6167379 B2 JP6167379 B2 JP 6167379B2 JP 2013054758 A JP2013054758 A JP 2013054758A JP 2013054758 A JP2013054758 A JP 2013054758A JP 6167379 B2 JP6167379 B2 JP 6167379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservation
- terminal device
- message
- information
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 122
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 78
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 51
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 description 108
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 54
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 46
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 41
- 230000006870 function Effects 0.000 description 36
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 36
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 25
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 25
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000255777 Lepidoptera Species 0.000 description 1
- 102100040160 Rabankyrin-5 Human genes 0.000 description 1
- 101710086049 Rabankyrin-5 Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012913 prioritisation Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/02—Reservations, e.g. for tickets, services or events
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Economics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Marketing (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、予約の際のユーザの作業負担を軽減する機能を提供することなどを解決課題とする。
<第1実施形態>
<1:予約支援装置の概要>
図1は、本発明の第1実施形態に係る予約支援装置の一例としての予約支援サーバ1が用いられる環境を説明するためのブロック図である。本実施形態においては、一例として、予約支援サーバ1がユーザとの対応を通じてゴルフ場でのプレーの予約を行う場合について説明する。
予約支援サーバ1の詳細については後述する。図1に示すように、予約支援サーバ1は、インターネットなどの通信網NETを介して、外部管理サーバ3、マップサーバ4、予約サーバ5のそれぞれに対して通信可能になっている。また、予約支援サーバ1と端末装置2は、通信網NET及び外部管理サーバ3を介して通信可能になっている。
図4にプラン情報テーブル5aの一例を示す。図4に示すように、プラン情報テーブル5aには、プラン名、プランID、条件、料金、曜日設定が記録されている。例えば、条件の一例としては、図4に示すように、2サムが保証されているか否か、即ち、2人で予約した場合、他の1人や2人と組み合わせにならないことを保証されているか否かが含まれる。その他にも、料金に昼食代が含まれているか、カート使用が可能か否か、及び、キャディ付きか否かが含まれている。曜日設定は、そのプランが平日用なのか土日祝日用なのかを示している。図4に示す例では、平日用のフィールドと、土日祝日用のフィールドが設けられており、フラグによって管理されている。つまり、フラグが1の場合には、そのプランが平日用であり、フラグが0の場合には、そのプランが土日祝日用であることを示している。但し、フラグが0の場合に、そのプランが平日用で、フラグが1の場合に、そのプランが土日祝日用としてもよい。さらに、プランが平日用なのか土日祝日用なのかを区別する方法はフラグに限定されるものではなく、どのような方法でもよい。
スタートコースのフィールドに示される「OUT」とは、ホール番号1のホールからラウンドが開始されることを示し、「IN」とは、ホール番号10のホールからラウンドが開始されることを示している。但し、ゴルフ場によっては、東コース(1〜9番)、西コース(1〜9番)、南コース(1〜9番)等となっていることもあり、この場合には枠情報テーブル5bのスタートホールのフィールドには、「東」、「西」、「南」、若しくはこれらを意味する記号等が記憶されることになる。一般的に、ゴルフ場によって回る順番は決められており、例えば東コースからスタートすれば後半は西コース、西コースからスタートすれば後半は南コース、南コースからスタートすれば後半は東コース等と決まっているため、スタートコースが特定されれば足りる。
1人予約枠フラグは、各枠が1人予約に対応しているかどうかを示すフラグである。ここで本実施形態における「1人予約」とは、一般的にはプレーの予約は2人乃至4人を指定して行われるところ、予約時の人数を1人とする予約形態を指す。そして本実施形態では、1人予約枠フラグが1であれば、その枠は1人予約に対応しており、1人予約枠フラグが0であれば、その枠は1人予約に対応していないことを示している。
予約情報テーブル5cにおいて予約IDが記憶されると、その予約IDとして記憶されたスタートIDに対応する枠情報テーブル5bの空き枠フラグは1から0に変更される。
ユーザは、予約サーバ5に直接アクセスすることによってプラン情報や枠情報を参照し、予約を行うことが可能であるが、本実施形態では、後述するように、チャットサービスを介して予約を行うようになっている。詳しくは後述する。
ゴルフ場端末は、予約サーバ5に定期的にアクセスし、予約サーバ5に記憶された自分のゴルフ場の予約情報、枠情報を取得し、ゴルフ場端末に記憶された枠情報テーブル、及び予約情報テーブルを更新する。
外部管理サーバ3には、ユーザ情報テーブル3aが備えられており、本実施形態におけるユーザ情報テーブル3aには、図7に示すように、ユーザアカウント、ユーザにより登録されたユーザ名、認証された電話番号情報、登録されたEメールアドレス、プロフィール画像が関連付けて記憶されている。なお、ユーザアカウントは当該チャットサービスにユーザが登録したときに、外部管理サーバ3がユーザ毎に割り当てる識別子である。図7においては「UID」がユーザアカウントに該当する。また、電話番号またはメールアドレスが「null」となっているものは、該当する項目はユーザ情報テーブル3aに登録されていないことを示す。また、プロフィール画像は画像データへのリンク情報が記憶されている。
本実施形態では、後述する予約支援サーバ1が、チャットサービスにおける専用アカウントとして登録されており、チャットサービスにおいて他のユーザとの対話が可能になっている。つまり、あるユーザが前記専用アカウントと友達になると、外部管理サーバ3は当該ユーザと前記専用アカウントとの関連付けを行い、当該ユーザのユーザアカウントを、専用アカウントである予約支援サーバ1に送信する。また、当該ユーザが端末装置2から送信したメッセージは、外部管理サーバ3を介して前記専用アカウントである予約支援サーバ1にて受信され、また、前記専用アカウントである予約支援サーバ1から送信したメッセージは、外部管理サーバ3を介して当該ユーザの端末装置2にて受信される。詳しくは後述する。
また同様に、一のユーザが他のユーザと友達になると、外部管理サーバ3は当該一のユーザと他のユーザとの関連付けを行い、当該一のユーザが端末装置2から送信したメッセージは、外部管理サーバ3を介して前記他のユーザの端末装置2にて受信され、また、前記他のユーザの端末装置2から送信したメッセージは、外部管理サーバ3を介して前記一のユーザの端末装置2にて受信される。詳しくは後述する。
マップサーバ4は、予約支援サーバ1から所定の要求を受信すると、この要求に関する処理を行うと共に、結果を予約支援サーバ1に送信する。所定の要求とは、上述のように住所情報から位置情報を特定する要求や、位置情報から所定範囲内の距離にあるゴルフ場を検索してリストを提示する要求である。これらの要求は、例えば所定のAPI(Application Program Interface)を用いて実行される。
端末装置2にはキーボード、あるいはタッチパネル等の入力部が備えられており、この入力部を利用して、ウェブページや前記メッセージ送受信サービス用のアプリケーションソフトウェアの入力欄等に文字データ等を入力することができる。なお、図1においては、一つの端末装置2のみを示しているが、複数の端末装置2が通信網NETに接続されている。
予約支援サーバ1は、解析部10、応答部11、判断部12、応答制御部13、登録部14、候補提示部15、記憶部16、宛先検出部17、予約検出部18とを備えている。解析部10、応答部11、判断部12、応答制御部13、登録部14、候補提示部15は、予約支援サーバ1が予約支援サーバのプログラムを実行することにより発揮される機能ブロックである。
解析部10は、端末装置2における入力の内容を解析する。応答部11は、解析部10における解析結果に応じて所定の内容を応答したり、宛先検出部17によって一のユーザから送信されたメッセージの宛先として自身(予約支援サーバ1)以外の他のユーザが含まれていることが検出された場合、登録部14において仮登録された情報を当該一のユーザ及び当該他のユーザに対して応答したりする。この場合、応答部11は応答する内容(報告文)を作成する機能も有する。判断部12は、一例として、ゴルフ場の予約に必要な情報が充足されたか否かを判断する。応答制御部13は、判断部12により予約に必要な情報が充足されていないと判断された場合に、必要な情報の入力を促す内容を応答部11により応答させる。登録部14は、判断部12により予約に必要な情報が充足されたと判断された場合に、予約に必要な情報を予約支援サーバ1において仮登録し、または、予約サーバ5に登録する。また、解析部10により、仮登録されている情報が否定されたと判断された場合には、登録部14は当該仮登録された情報を削除する。候補提示部15は、予約に必要な情報の項目について候補を提示する。
記憶部16には、予約支援サーバ1を制御するプログラムが記憶され、さらに、上述した応答のための文例等が記憶されている。また、記憶部16にはチャット履歴テーブル16aが記憶されている。このチャット履歴テーブル16aには、図26Aに示すように、外部管理サーバ3によって新規のチャット開始時に割り当てられたチャットID、メッセージの送信又は受信の日時、メッセージの差出人ユーザのユーザアカウント、メッセージの宛先ユーザのユーザアカウント、メッセージの内容、のフィールドが設けられている。なお、3人以上でチャットを行っている場合、宛先IDのフィールドには差出人ユーザ以外の複数のユーザのユーザアカウントが記憶される。
また、記憶部16には、チャットユーザ情報テーブル16bが記憶されている。このチャットユーザ情報テーブル16bは、図26Bに示すように、メッセージ送受信サービスの専用アカウントの利用者であるユーザのユーザアカウント(UID)が記憶されるフィールドが、少なくとも設けられている。本実施形態では、ユーザアカウントの他、メッセージ送受信サービスのアプリケーションにおける名前として外部管理サーバ3に登録されている名前を記憶するフィールドも設けられている。
ここで、専用アカウントの利用者としてチャットユーザ情報テーブル16bに登録される場合として、ユーザがメッセージ送受信サービスのアプリケーションにおいて専用アカウントを友達として登録した場合、及び、友達として登録はしていないが他のユーザからチャットに招待される等して専用アカウントを含むグループとしてチャットした履歴がある場合、がある。したがって、例えばユーザがメッセージ送受信サービスのアプリケーションにおいて専用アカウントを友達として登録した場合は、当該ユーザのユーザアカウントと、専用アカウントを友達として登録する旨の要求が外部管理サーバ3に送信される。外部管理サーバ3では、要求に基づいて専用アカウントと当該ユーザのユーザアカウントとを関連づけるとともに、予約支援サーバ1に対して、当該ユーザのユーザアカウント及び外部管理サーバ3に登録されている当該ユーザの名前を送信する。そして予約支援サーバ1は、外部管理サーバ3から受信したユーザアカウントを、チャットユーザ情報テーブル16bに登録する。これにより専用アカウントの利用者であるユーザのユーザアカウントが、チャットユーザ情報テーブル16bに記憶される。
宛先検出部17は、ユーザから送信されたメッセージの宛先を検出するものであり、例えばユーザから送信されたメッセージの宛先として、自身(予約支援サーバ1)以外の他のユーザが含まれているか否かを検出する。予約検出部18は、所定の場合に予約サーバ5の予約情報テーブル5cに記憶されている予約情報を検索し、特定の予約情報を検出する。例えば、一のユーザがゴルフを1人でプレーするための予約(すなわち1人予約)を行う場合、所定の範囲、例えば一のユーザの予約における場所と日付が同じ範囲、において、1人予約をしている他のユーザの予約情報を検索する。
本実施形態において、CPU30は解析部10、応答部11、判断部12、応答制御部13、登録部14、候補提示部15、宛先検出部17、予約検出部18として動作し得る。
また、外部管理サーバ3、予約サーバ5も予約支援サーバ1と同様の構成である。
次に、外部管理サーバ3によって提供されるメッセージ送受信サービス用のメッセージ送受信アプリケーションについて説明する。メッセージ送受信アプリケーションは、端末装置20にインストールされる。メッセージ送受信アプリケーションを端末装置2上で起動すると、図8に示すようなフレンド表示画面P1が表示される。本実施形態においては、メッセージ送受信アプリケーションの起動時のデフォルト選択メニューがフレンド表示画面P1に設定されている。
タイトル表示領域A1には、そのページのタイトルが表示される。図8に示すフレンド表示画面P1は、メッセージ送受信アプリケーションにおいてフレンド登録しているフレンドを一覧表示する画面であり、タイトル表示領域A1には、現在選択中のメニューのタイトルが表示されるようになっており、図8の例では「フレンド」と表示される。
フレンド表示領域A2には、メッセージ送受信アプリケーションにおいてフレンド登録しているフレンドが、プロフィール画像とニックネームにより一覧表示される。図8に示す例では、一部のフレンドが表示されており、画面をスクロールすることにより、残りのフレンドも表示される。
メニューバーA5には、フレンドアイコンA6、チャットアイコンA7、お知らせアイコンA8、設定アイコンA9が表示される。それぞれのアイコンが押下されることにより、それぞれのアイコンに対応するページにジャンプするようになっている。フレンドアイコンA6が押下されると、図8に示すフレンド表示画面P1が表示され、チャットアイコンA7が押下されると、後述するチャット画面が表示される。お知らせアイコンA8が押下されると、メッセージ送受信アプリケーションの提供企業等からのお知らせを表示するページ(図示せず)にジャンプする。設定アイコンA9が押下されると、プロフィール画像やニックネーム等の各種設定が可能な設定ページ(図示せず)にジャンプする。
次に、本実施形態のメッセージ送受信アプリケーションにおけるチャット処理について説明する。図8に示すメニューバーA5のチャットアイコンA7が押下されると、図9に示すチャット画面P2が表示される。
チャット画面P2は、タイトル表示領域B1、フレンド表示領域B2、プロフィール画像表示領域B3、ニックネーム表示領域B4、前回メッセージ表示領域B5、前回メッセージ投稿日時表示領域B6、フレンド表示画面P1と共通のメニューバーA5を備えている。
フレンド表示領域B2には、本実施形態では、ユーザのフレンドであって且つユーザとのチャットの記録が端末装置2から削除されていないフレンドが一覧表示される。一方、図8に示すフレンド表示画面P1はチャット履歴をユーザ別に一覧表示する画面である。
図9に示す例では、一部のフレンドが表示されており、画面をスクロールすることにより、残りのフレンドも表示される。表示の順序は、最後にチャットを行った日時が新しい順になっている。
前回メッセージ表示領域B5には、表示されているフレンドとのチャットにおいて、当該フレンドまたは自身が最後に投稿したメッセージが表示される。但し、表示可能な字数が限られているので、表示可能な字数を超える部分の表示は省略される。
前回メッセージ投稿日時表示領域B6には、表示されているフレンドとのチャットにおいて、当該フレンドまたは自身が最後にメッセージ投稿した日時が表示される。但し、チャット画面P2を表示している日とメッセージの投稿日が同日の場合には、投稿時間のみが表示される。また、チャット画面P2を表示している日から1週間以内であれば曜日が表示される。チャット画面P2を表示している日から1週間よりも前の投稿の場合には、月日が表示される。
メニューバーA5は、フレンド表示画面P1と共通なので説明を省略する。
メッセージ表示画面P3は、タイトル表示領域C1、メッセージ表示領域C2、相手側プロフィール画像C3、相手側メッセージ表示枠C4、本人側メッセージ表示枠C5、コマンドバーC6、及び機能ボタンC11を備えている。
メッセージ表示領域C2には、相手側プロフィール画像C3と、相手側メッセージ表示枠C4と、本人側メッセージ表示枠C5とが表示される。相手側プロフィール画像C3はチャットを行っている相手のプロフィール画像であり、相手側メッセージ表示枠C4には相手が投稿したメッセージが表示される。本人側メッセージ表示枠C5には、本人が投稿したメッセージが表示される。また、各メッセージには送信された時刻が表示されるとともに、本人側メッセージについては、送信したメッセージが送信相手に読まれた場合(少なくとも本人側メッセージを送信相手が表示した場合)を示す「既読」の文言が表示される。
設定アイコンC7が押下されると、写真や動画の添付、あるいは、音声メッセージの添付等が可能になっている。絵文字アイコンC8が押下されると、絵文字を選択する画面(図示せず)が表示され、メッセージ内に挿入する絵文字を選択することができる。
メッセージ書き込み枠C9が押下されると、文字入力等を行うためのキーボード画面(図示せず)が表示され、キーボード画面を操作することによりメッセージ書き込み枠C9内にメッセージを書き込むことができる。
メッセージ書き込み枠C9内にメッセージを書き込んだ状態で送信ボタンC10が押下されると、メッセージ書き込み枠C9内に書き込んだメッセージが、メッセージ表示領域C2の一番下の部分の本人側メッセージ表示枠C5に表示され、端末装置2から外部管理サーバ3に送信され、当該メッセージが外部管理サーバ3を経由して相手側の端末装置2に送信される。
機能ボタンC11が押下されると、チャットに招待するに友達を選択することが可能となっている。詳しくは後述する。
次に、図11乃至図23を参照して、以上のようなメッセージ送受信アプリケーションにおけるチャット処理を利用した本実施形態の予約支援サーバ1による予約支援動作について説明する。なお、図11乃至図18に示す例では、メッセージが投稿された日付や時間、「既読」の文言の記載を省略している。
まず、図19のフローチャートを参照して、予約支援サーバ1の開始処理について説明する。メッセージ送受信アプリケーションにおいて、専用アカウントであるゴルフ予約A10をフレンド登録した直後においては、図11に示すように、予約支援サーバ1側から、フレンド登録へのお礼C19と日程入力要求メッセージC20が送信される。具体的には、ユーザが自身の使用する端末装置2を操作して、ゴルフ予約A10をフレンド登録したとき、当該端末装置2から外部管理サーバ3を介して予約支援サーバ1に対して、当該ユーザがフレンド登録した旨と、そのユーザのユーザIDが送信される。これを受信した予約支援サーバ1は、フレンド登録時に登録したユーザに対して返答するメッセージを、受信したユーザIDを宛先として外部管理サーバ3に対してお礼C19と日程入力要求メッセージC20を送信する。図11の例では、メッセージ表示領域C2に、「フレンド登録ありがとう!どんどん活用してくださいね。」というメッセージと、「ゴルフに行きたい日があったら数字4ケタで教えてくださいね。」というメッセージが表示される。このメッセージは、記憶部16の文例テーブルに予め記憶されており、状況に応じて適切な文例を文例テーブルから読み取って、応答部11が送信するようになっている。
例えば、解析部10によりメッセージの内容が日付または期間に関するものであると判断された場合には、ラベルLB2、LB3、LB4のいずれかのラベルに続いて記載された処理が行われる。また、メッセージの内容が場所等に関するものである判断された場合には、ラベルLB5、LB6、LB7のいずれかのラベルに続いて記載された処理が行われる。さらに、友達招待と判断された場合にはラベルLB8に続いて記載された処理が行われ、提示情報の拒否等と判断された場合にはラベルLB9に続いて記載された処理が行われる。そして、おまかせ要求と判断された場合にはラベルLB10に続いて記載された処理が行われ、提示情報に対する承認と判断された場合にはラベルLB11に続いて記載された処理が行われ、一人予約と判断された場合にはラベルLB12に続いて記載された処理が行われる。
受信したメッセージの内容が、図13に示すように数字4ケタのメッセージC30であった場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、メッセージの内容を解析し(図19;S90)、解析の結果、ゴルフ場を予約する日付が送信されたと判断する。そして、CPU30は、日付が送信されたと判断した場合には、ラベルLB2に続いて記載された処理を行う。まず、CPU30は、「8月25日ですね。」等の確認のメッセージC34を送信して、受信したメッセージの内容である日付を仮登録する(図19;S201)。なお、本実施形態において仮登録とは、受信したメッセージの内容を一時的に予約支援サーバ1の記憶部16に記憶させておくことをいう。また、本実施形態においては、日付などの仮登録する情報を、チャットIDと関連付けて仮登録を行う。
次に、予約支援サーバ1のCPU30は、ゴルフ場の仮登録が行われたかどうかを判断し(図19;S202)、まだゴルフ場の仮登録が行われていない場合には(図19;S202:NO)、ユーザの住所が入力済みであるかどうかを判断する(図19;S204)。住所が入力済みではない場合には(図19;S204:NO)、CPU30は、住所の入力を要求するメッセージを送信する(図19;S205)。図13に示す例では、CPU30は、「8月25日ですね。」という確認のメッセージC34を送信した後に、「おすすめのゴルフ場を探してみます。位置情報をおしえてくださいね。」というメッセージC35を送信する。
1.特定の時間帯(例えば8時)を最初に、次に9時台というように時間帯の優先順位を付けて空き枠を抽出するパターン
2.住所がわかっている場合は、ゴルフ場までの理論的所要時間を算出し、所定の時間(例えば朝6時)に出発したとして到着予想時刻を算出して、そこから所定時間(例えば30分)経過後の時間帯の空き枠を抽出するパターン
3.空き枠の中からランダムで一つ抽出するパターン
但し、以上のようなパターン以外のパターンを採用してもよい。本実施形態では、上記「1.」のパターンを採用する。
図13に示す例では、「8月25日も空いています。4人で7:43スタート、食事つきで12,000円です。どうでしょう、予約しておきますか?」というメッセージC39が送信される。
例えば、図13に示す例では、CPU30は、「では赤坂ゴルフ倶楽部はどうでしょう?車で1時間40分くらいです。」というメッセージC37を送信する。このメッセージは、ゴルフ場を表示して、ユーザの承認を要求するメッセージである。
順位2:仮登録した日付に該当する日であって、予約を行っている現時点から最も近い日曜日
順位3:仮登録した日付に該当する日であって、予約を行っている現時点から次に近い土曜日(あるいは翌日が休日である日)
順位4:仮登録した日付に該当する日であって、予約を行っている現時点から次に近い日曜日
順位5:仮登録した日付に該当する日であって、予約を行っている現時点から最も近い平日
1)予約支援サーバ1のCPU30は、メッセージの内容が8桁の数字の文字列であるかどうかを判断する(S1500)。判断の結果が否定的な場合には(S1500:NO)、CPU30は、S1503の判断に移行する。S1500の判断の結果が肯定的な場合には(S1500:YES)、CPU30は、上位4桁がその年又は翌年の西暦に合致するかどうかを判断する(S1501)。判断の結果が否定的である場合には(S1500:NO)、CPU30は、メッセージの内容が日程に関するものではないと判断する(S1512)。
しかし、S1501の判断の結果が肯定的である場合には(S1501:YES)、CPU30は、下位4桁を抽出し(S1502)、そのうちの上位2桁が01〜12であるかどうかを判断する(S1504)。上位2桁が01〜12ではない場合には(S1504:NO)、CPU30は、メッセージの内容が日程に関するものではないと判断する(S1512)。上位2桁が01〜12である場合には(S1504:YES)、CPU30は、下位2桁が、上位2桁の数字に応じて、01以上であって、28、29、30、31のいずれか、又は以下であるかどうかを判断する(S1505)。判断の結果が否定的な場合には(S1505:NO)、CPU30は、メッセージの内容が日程に関するものではないと判断する(S1512)。S1505の判断の結果が肯定的な場合には(S1505:YES)、CPU30は、メッセージの内容が日程の問いかけに対する回答であると判断する(S1510)。
また、ゴルフ場名や地域名については、本実施形態では、ゴルフ場名、都道府県名、市区町村といった都市名、の漢字、平仮名、片仮名をそれぞれ記憶しておく。そしてユーザから受信したメッセージの内容がこれらに該当するか否かを判断することにより、後述のように、メッセージの内容が、ゴルフ場名、都道府県名または都市名であると判断することとなる。
受信したメッセージの内容が、都道府県名、あるいは、都市名と判断した場合には、都道府県別、あるいは都市別のお勧めのゴルフ場の検索を行う。なお、ユーザの住所の入力と、ゴルフ場検索のための都道府県名、あるいは、都市名の入力との区別は次のように行う。送信された内容が、都道府県名のみ、あるいは、都市名のみ、もしくは都道府県名と都市名との組み合わせである場合には、ゴルフ場検索のための都道府県名、あるいは、都市名の入力があったと判断する。しかし、都市名以降の詳しい地区名、番地等が含まれている場合には、ユーザの住所の入力があったと判断する。
しかし、他に候補がない場合には(図20;S1002:NO)、新たなお勧めゴルフ場の提示を行うために、位置情報の入力を要求する(図20;S1004)。
次に、友達を招待した場合の予約支援処理について説明する。外部管理サーバ3によって提供されるメッセージ送受信サービスにおけるチャット処理では、友達を招待して複数人でチャットを行うことができる。予め招待する友達を選択してチャットを開始することもできるし、誰かとチャットを行っている状態で、新たな友達を招待することもできる。本実施形態では、専用アカウントであるゴルフ予約A10と上述したようなチャット形式で予約に必要な情報を入力している状態で、新たな友達を招待する例について説明する。
但し、この状態では、招待された友達と専用アカウントであるゴルフ予約A10は、招待されたことを検知することはできない。
しかし、図16のメッセージC71のように、招待した第1のユーザが何等かのメッセージを送信した場合には、招待した第1のユーザの端末装置2に予め記憶されている、第1のユーザのユーザアカウント、招待された友達である第2のユーザのユーザアカウント、及び、ゴルフ予約A10のユーザアカウントと共に、前記メッセージが、予約支援サーバ1に送信される。予約支援サーバ1のCPU30は、これらのユーザアカウントを検知することにより、第1のユーザがゴルフ予約A10と第2のユーザ宛にメッセージを発信したこと、つまり、友達を招待した場合であると判断することができる(図20:LB8)。
しかし、当該レコードが抽出された場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、抽出されたレコードの中から、受付日時が直近の所定時間以内、例えば1週間以内のレコードを抽出する。当該レコードが抽出できなかった場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、今回の新たなチャットに表示すべき仮登録情報はないと判断する。しかし、当該レコードが抽出された場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、抽出されたレコードからチャットIDを読み出す。
なお、例えば上記のような処理によっても複数のチャットIDが予約処理が完了していないとして残る場合がある。この場合、より直近のチャット履歴が残っているチャットIDに関連付けられた仮登録情報を抽出することとしてもよいし、複数のチャットIDが残った場合はいずれも採用せず、新規の予約であると判断して仮登録情報の抽出は行わないこととしてもよいし、その他の方法を採用してもよい。
なお、友達を招待した場合には、招待したユーザと招待された友達との間での会話と、予約のための入力とを区別するために、4ケタの数字のみの入力、あるいは、「9月15日」のように日付のみの入力があった場合に日程の入力があったものとして処理を行う。しかし、「9月15日?」のように日付や4ケタの数字以外の言葉等、この場合のように「?」のマークが含まれている場合には、招待したユーザと招待された友達との間での会話と考えられるので、日程についての入力として処理しないようにしてもよい。また、日程を否定する場合にも、4ケタの数字や日付に「ムリ」等の否定する言葉が付け加えられた場合に、その日程を否定する入力が行われたとして処理を行うようにしてもよい。同様に、都道府県名または地域、あるいはゴルフ場名のような場所のみの入力があった場合には、場所についての入力があったものとして処理を行い、都道府県名または地域、あるいはゴルフ場名のような場所に、「ムリ」等の否定する言葉が付け加えられた場合に、その場所を否定する入力が行われたとして処理を行うようにしてもよい。
なお、本登録処理が行われる際には、予約サーバ5において予約登録を行う場合の予約者IDと、外部管理サーバ3によって提供されるメッセージ送受信アプリケーションのユーザアカウントとの関連付けが、予約支援サーバ1のCPU30によって行われる。具体的には、予約支援サーバ1のCPU30は、本登録処理を行う際に、ユーザに対して、予約サーバ5へのログイン情報、具体的には予約者IDを入力するように要求する。この時に入力される予約者IDと、ユーザアカウントとを関連付けて記憶部16に記憶させる。したがって、ゴルフ予約A10とユーザとの対話時に、予約支援サーバ1のCPU30は、ユーザアカウントと関連付けられた予約者IDを利用することにより、当該ユーザの過去の予約履歴等を検索し、検索した過去の予約履歴等をゴルフ予約A10に投稿して表示させることができる。
次に、提示情報が拒否され、または、日付が否定された場合の処理について説明する。上述のように、友達を招待した場合の処理の一部として、提示情報が拒否され、または、日付が否定された場合の処理を説明したが、この拒否または否定に対する処理は、本実施形態における予約支援処理の全体について共通の処理なので、改めて説明する。
次に、提示情報が承認された場合の処理について説明する。上述のように、友達を招待した場合の処理の一部として、提示情報が承認された場合の処理を説明したが、この承認に対する処理は、本実施形態における予約支援処理の全体について共通の処理なので、改めて説明する。
次に、おまかせ処理について説明する。ユーザから「おまかせ」等のメッセージが送信された場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、おまかせ要求があった判断し、ラベルLB10に続いて記載された処理を行う。まず、CPU30は、所定の日程を設定して仮登録する(図21;S1101)。CPU30は、例えば、おまかせ要求の入力が行われた日から2週間経過した後に最初に到来する土曜日を日程として設定し、仮登録する。
ユーザが図17に示すように「1人で行く」というメッセージC80、あるいは、「1人予約」等のようなメッセージを送信した場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、1人予約が行われると判断し、ラベルLB12に続いて記載された処理を行う。本実施形態では、1人予約を行う旨の明示の要求がない場合には、原則として利用人数は複数という前提で、ゴルフ場や空き枠情報の抽出が行われる。しかし、1人予約が行われると判断した場合には、1人予約の枠を用意しているゴルフ場、あるいは、1人予約用に分割できるプランを検索する必要があるので、CPU30は、1人予約フラグをオン状態にする(図22;S1301)。
そしてCPU30は、1人予約用の空き枠が存在するゴルフ場を提示し、ユーザの承認を要求する(図22;S1312)。
所定時間、例えば5分程度待っても何もメッセージが送信されない場合、あるいは、「メッセージはないです。」等の否定的な内容が送信された場合には、CPU30は、1人予約をする人に対してメッセージを残さないと判断し(図23;S1403:NO)、その他の処理を行わずに処理を終了する。
一方、この問合せに対して、「はい。」等の肯定的なメッセージC92が送信された場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、ユーザがメッセージを残すと判断し(図23;S1403:YES)、「では、メッセージをお願いします。」等のメッセージC93を送信して応答する。
この場合には、予約支援サーバ1のCPU30は、予約完了のメッセージC102を送信した後、1人予約フラグがオン状態か否かを判断する(図23;S1400)。1人予約フラグがオン状態の場合、つまり、図17のように1人予約を宣言した場合には(図23;S1400:YES)、予約支援サーバ1のCPU30は、1人予約フラグをオフ状態とし(図23;S1401)、予約の本登録を行ったゴルフ場において、予約を行った日と同日に、他に1人予約者がいないかどうかを判断する(図23;S1402)。図17に示すように、同じゴルフ場に同日に1人予約者がいる場合には、予約サーバ5の予約情報テーブル5cにおいて、1人予約枠のプランIDを含むレコードのうち、予約した日と同日のレコードが抽出されるので、CPU30は、予約の本登録を行ったゴルフ場において、予約を行った日と同日に、他に1人予約者がいると判断し(図23;S1402:YES)、その予約情報を見るかどうかを問い合わせるメッセージを送信する。ここで、その1人予約者がメッセージを残している場合には、CPU30は、図18のように、そのメッセージを見るかどうかを問い合わせるメッセージC103を送信する。その1人予約者がメッセージを残していない場合は、CPU30は、例えば「既に1人分の予約が入っています。情報を見ますか?」等のメッセージを送信する。なお、該当する1人予約者が複数いる場合には、CPU30は、スタート時間が最も近い1人予約者を抽出するようにすればよい。また、CPU30は、ユーザの住所と最も近い住所の1人予約者を抽出するようにしてもよい。さらに、CPU30は、複数の1人予約者をリスト状にして表示させてもよい。
次に、本実施形態における予約処理の例を図13、図17及び図18に示す端末装置における表示例と、図19乃至図23に示すフローチャートに基づいて説明する。
図13は、同伴者が決まっている通常の予約処理を行う際の端末装置における表示例を示す図である。
まず、ユーザが、専用アカウントであるゴルフ予約A10を会話の相手として選択すると、図13に示すメッセージ表示画面P3が表示される。そして、ユーザが「予約したい」というメッセージC30を送信すると、予約支援サーバ1のCPU30は、このメッセージを受信してその内容を解析する(図19;S90)。解析の結果、予約要求が送信されたと判断され、予約支援サーバ1のCPU30は、日程の入力を要求するメッセージを送信する(図19;S101)。ユーザの端末装置においては、図13に示すように、「ゴルフの予約ですね。行きたい日を数字4ケタで教えてください。」というメッセージC31が表示される。
図16は、1人予約を行う際の端末装置における表示例を示す図である。まず、ユーザが、専用アカウントであるゴルフ予約A10を会話の相手として選択すると、図17に示すメッセージ表示画面P3が表示される。そして、ユーザが「1人で行く」というメッセージC80を送信すると、予約支援サーバ1のCPU30は、このメッセージを受信してその内容を解析する(図19;S90)。解析の結果、1人予約が行われると判断され、CPU30は、1人予約フラグをオン状態とする(図22;S1301)。そして、CPU30は、日程が仮登録済みかどうか(図22;S1302)を判断するが、図17の場合には、日程は仮登録済みではないので(図22;S1302:NO)、ユーザに対して日程の入力を要求するメッセージを送信する(図22;S1303)。ユーザの端末装置においては、図17に示すように、「1人予約ですね。行きたい日を数字4ケタで教えてください。」というメッセージC81が表示される。
次に、CPU30は、ユーザに対して、メッセージを残すかどうかを問い合わせる(図23;S1409)。CPU30は、ユーザが先に1人予約したユーザへのメッセージを残すと判断した場合には(図23;S1409:YES)、そのメッセージを受信して(図23;S1410)、受信したメッセージを予約IDと関連付けて記憶部16に記憶させる(図23;S1411)。
そして、予約支援サーバ1のCPU30は、先に1人予約をしたユーザに対してその旨を通知する(図22;S1412)
また応答部11は、情報を表示すべき他の1人予約者が複数いる場合は、当該複数の他の1人予約者にかかる予約内容をリスト状にして、端末装置2に送信することとしてもよい。
次に、図27及び図29を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態においては、外部管理サーバ3によって提供されるメッセージ送受信サービスにおけるチャットを利用してゴルフ場の予約を行う例について説明した。しかし、第2実施形態では、ゴルフ予約用の専用のアプリケーションソフトウェアを用いる。外部管理サーバ3によって提供されるメッセージ送受信サービスにおいては、ゴルフ予約用の専用のアプリケーションソフトウェアを用いた場合には、ゴルフ予約の専用アカウントとメッセージ送受信サービスにおけるチャットが可能になっている。また、友達を招待した場合には、ゴルフ予約の専用アカウントと、招待した友達を含めてメッセージ送受信サービスにおけるチャットが可能になっている。
本実施形態における予約支援サーバ1aにおいては、記憶部16にはさらに、ゴルフ予約用の専用のアプリケーションソフトウェアおよびこれに付随するカレンダー情報、地図情報が記憶されている。なお、「情報の入力が可能な機能が付加された画像」として、上記カレンダー情報に基づくカレンダー画像、及び上記地図情報に基づく地図画像を一例に挙げるが、カレンダー画像、地図情報のいずれか一方でもよい。また、情報の入力が可能な機能が付加された画像であれば、カレンダー画像、地図画像以外の画像であってもよい。
また、本実施形態における端末装置2aは、図28に示すように、取得部21、入力部22、表示制御部23、変換部24、表示部25、記憶部26を備える。本実施形態における記憶部26は、ゴルフ予約用の専用のアプリケーションソフトウェアデータ、カレンダー情報、地図情報を少なくとも記憶している。取得部21は、記憶部26に記憶されているカレンダー情報、地図情報を所定のタイミングで取得する。入力部22は、ユーザの操作に応じて情報を入力可能としている。入力部22は例えばボタンやタッチパネルで構成される。表示制御部23は、入力部22により入力された内容や、取得部21が取得した、画像の選択によって情報の入力が可能な機能が付加された画像であるカレンダー情報や地図情報、予約支援サーバ1a等から受信したメッセージの内容を、後述の表示部25に表示させる制御を行う。変換部24は、表示部25に表示されたカレンダー情報や地図情報の一部が選択されると、当該選択された部分に相当する情報を、予約支援サーバ1aが処理可能な情報に変換する。本実施形態では、予約支援サーバ1aが処理可能なように、テキストデータに変換する。
予約支援サーバ1aにおいては、地図画像において選択可能な地域のそれぞれについて、ユーザに対して提示可能なお勧めのゴルフ場の情報が推奨施設情報として予め記憶されており、端末装置2aから、例えば「那須地区」等の情報が送信された場合には、CPU30は、当該地区のお勧めのゴルフ場の情報を抽出して(図19;S503)、予約支援サーバ1aから端末装置2aに対してお勧めのゴルフ場を表示させ承認を求める(図19;S503)。そして、このお勧めのゴルフ場の情報を受信した端末装置2aは、お勧めのゴルフ場の情報を表示させる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
上述した第1実施形態においては、予約サーバ5における本登録処理が完了した後に、図23に示す1人予約処理を実行する例について説明した。しかし、本登録処理の前に1人予約処理を実行するようにしてもよい。図30は、第1実施形態の図21に示すフローチャートに対応するフローチャートである。図30に示すフローチャートは、本登録処理(S1208)の前に1人予約処理(S1220)を実行し、予約完了の表示(S1209)を行った後は、図19のステップS90に移行するところが図21に示すフローチャートと異なっている。
また、上述した第2実施形態では、専用アプリケーションソフトウェアのアプリケーションの端末装置2aへのインストール時に、カレンダー画像及び地図画像を端末装置2aに記憶させる例について説明したが、カレンダー画像及び地図画像については、予約支援サーバ1からその都度端末装置2に送信するようにしてもよい。この場合には、例えば、端末装置2aは、カレンダー画像または地図画像の表示を求める操作がユーザからなされた場合や、ユーザの入力内容に応じて端末装置2aが自動的にカレンダー画像または地図画像を取得する場合に、カレンダー画像または地図画像の送信要求を予約支援サーバ1に対して行う。カレンダー画像または地図画像の送信要求を受信した予約支援サーバ1は、予め記憶部16に記憶しているカレンダー画像または地図画像を、当該端末装置2aに対して送信する。
さらに、上述した各実施形態では、1人予約の際に、他の1人予約者にメッセージを残す場合と残さない場合を選択可能な例について説明したが、1人予約を行ったという情報を開示しないように設定するようにしてもよい。この変形例3においては、登録部14は公開設定に関する情報を登録する処理部としての機能をも有する。図33は、この変形例3における1人予約処理のフローチャートを示す。図23と異なる部分を中心に説明する。図33に示すように、この変形例では、1人予約の本登録を行った後に、他の1人予約者がいない場合には(S1402:NO)、個人情報の公開設定を行う(S1420)。
上述した各実施形態及び変形例においては、メッセージ送受信サービスにおけるチャット機能や、専用のアプリケーションソフトウェアを用いて1人予約者の残したメッセージ等を確認するようにしたが、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、所定の予約サイトに「1人予約」のボタンを設けておき、このボタンが押下されたことと、ゴルフ場が選択されたことを予約サイトのサーバが認識した場合に、当該ゴルフ場で他の1人予約者の情報を検索し、画面の全部または一部に表示するようにしてもよい。この場合、1人だけ抽出するようにしてもよい、リスト状に表示するようにしてもよい。
上述した実施形態及び変形例においては、仮登録情報は常に保存しておく例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではなく、所定時間経過した仮登録情報については、リセットするようにしてもよい。
例えば同じユーザが、チャットにメッセージを投稿すると、CPU30は、チャット履歴テーブル16aを参照して、今回の投稿の受付日時と、前回の最後の投稿の受付日時の比較を行う。この比較の対象になる最後の投稿には、専用アカウントによる最後の投稿と、ユーザによる最後の投稿の双方を含む。そして、CPU30は、前回のチャット終了(中断)時から所定時間、例えば1週間経過していると判断した場合には、応答メッセージとして、「前回までの経過はリセットされました。」を送信し、続けて「ゴルフの予約ですね。行きたい日を数字4ケタで教えてください。」等のメッセージを送信する。
なお、最終の投稿から3日経過して、リセット期限である1週間を経過する前(例:5日目)にユーザがメッセージを送ってきた場合には、CPU30は、「前回の処理を継続しますか?」と尋ねてもよい。そしてCPU30は、「はい」を受信すると、前回の処理内容をチェックし、例えば、ゴルフ場だけ決まっていない場合等、処理が途中で終わっていれば、そこから処理を再開する。一方、予約の本登録まで終了している場合は、CPU30は、「前回の予約が完了しているので新規になります。」などと応答する。
ここで、CPU30は、予め前回の処理内容をチェックし、途中で終わっている場合のみ「前回の処理を継続しますか?」と尋ねるようにしてもよい。この方がユーザにとって応答の煩雑さは減少する。
上述した各実施形態および変形例では、メッセージ送受信サービスで使用するユーザアカウントと、予約サーバ5へログインを行うためのログイン情報とが異なっていたが、これを一致させることとしてもよい。具体的には、メッセージ送受信サービスで使用するユーザアカウントを、予約サーバ5へログインするためのログイン情報としても使用できるように、予約サーバ5に照合のために記憶されるログイン情報を構成する。そして、仮登録情報を本登録するときにユーザに対して要求される、予約サーバ5へのログイン情報の入力作業を省略し、本登録を行う際に予約支援サーバ1が当該ユーザのログイン情報を予約サーバ5へ送信してログイン処理を行い、更に仮登録情報を送信して予約サーバ5において本登録を行う構成とする。
上述した各実施形態および変形例では、ゴルフ場の予約に予約支援サーバを用いる例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではなく、他のスポーツの予約、映画や劇場等の予約、宿泊施設の予約等にも応用することが可能である。
上述した各実施形態においては、メッセージ送受信サービスにおけるチャット機能や、専用のアプリケーションソフトウェアを用いて、予約支援サーバ1と対話形式でゴルフ場の予約を行う例について説明したが、本発明は、掲示板や一般的なメールも利用することが可能である。
上述した各実施形態においては、予約支援装置の一例として予約支援サーバ1を用いる構成を説明したが、本発明の機能が実現できるならば、複数のサーバを用いて本発明の機能を実現させる構成や、例えば予約支援サーバ1に組み込まれた機能と予約サーバ5に組み込まれた機能とが1つのサーバに組み込まれた構成であってもよい。すなわち、サーバ構成や機能の集約、分散は自在である。
なお、本発明における機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することとしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。また、本発明における機能またはその一部を実現するためのプログラムを配信する配信サーバ及び当該配信サーバによる配信に用いるために使用される、当該プログラムが記憶された備えられた記憶媒体についても、本発明の範囲に含まれる。
Claims (7)
- 第1ユーザの使用に係る第1端末装置及び第2ユーザの使用に係る第2端末装置と通信可能な予約支援装置であって、
前記第1端末装置における入力の内容を解析する解析部と、
前記解析部における解析結果に応じた内容を、前記第1端末装置に対して応答する応答部と、
前記第1端末装置から入力された内容により、所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断する判断部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記予約に必要な情報の入力を促す内容を前記応答部により前記第1端末装置に応答させる応答制御部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記第1端末装置から入力された前記予約に必要な情報を仮登録すると共に、前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されたと判断された場合に、前記予約に必要な全ての情報を登録する登録部と、
前記第1端末装置から受信したメッセージの宛先に、前記第2端末装置が含まれているか否かを検出する宛先検出部とを備え、
前記応答部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記仮登録されている情報に応じた内容を、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答し、
前記解析部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置における入力の内容を解析し、
前記判断部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記第1端末装置または前記第2端末装置から入力された内容により、前記所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断し、
前記応答制御部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合であって、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、
前記予約に必要な情報の入力を促す内容を、前記応答部により、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答させる、
ことを特徴とする予約支援装置。 - 前記登録部は、前記第2端末装置からの入力に対する前記解析部における解析結果が、前記仮登録されている情報のうち少なくとも一部の情報を否定する内容である場合には、前記少なくとも一部の情報を削除する、
ことを特徴とする請求項1に記載の予約支援装置。 - 前記予約に必要な情報の項目について候補を提示する候補提示部を更に備え、
前記応答部は、前記削除された情報に対する代替情報が、前記候補提示部により提示可能な場合には、前記代替情報に応じた内容を、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答する、
ことを特徴とする請求項2に記載の予約支援装置。 - 第1ユーザの使用に係る第1端末装置及び第2ユーザの使用に係る第2端末装置と通信可能な予約支援装置であって、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置における入力の内容を解析する解析部と、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置に対して、前記解析部における解析結果に応じた内容を応答する応答部と、
前記第1端末装置または前記第2端末装置から入力された内容により、所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断する判断部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記予約に必要な情報の入力を促す内容を、前記応答部により、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に対して応答させる応答制御部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記第1端末装置及び前記第2端末装置から入力された前記予約に必要な情報を仮登録すると共に、前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されたと判断された場合に、前記予約に必要な全ての情報を登録する登録部と、
を備える、
ことを特徴とする予約支援装置。 - 第1ユーザの使用に係る第1端末装置及び第2ユーザの使用に係る第2端末装置と通信可能な予約支援装置であって、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置における入力の内容を解析する解析部と、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置に対して、前記解析部における解析結果に応じた内容を応答する応答部と、
前記第1端末装置または前記第2端末装置から入力された内容により、所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断する判断部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記予約に必要な情報の入力を促す内容を、前記応答部により、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に対して応答させる応答制御部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されたと判断された場合に、前記予約に必要な全ての情報を登録する登録部と、
を備える、
ことを特徴とする予約支援装置。 - 第1ユーザの使用に係る第1端末装置及び第2ユーザの使用に係る第2端末装置と通信可能な予約支援装置の制御方法であって、
前記第1端末装置における入力の内容を解析し、
前記解析の結果に応じた内容を、前記第1端末装置に対して応答し、
前記第1端末装置から入力された内容により、所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断し、
前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記予約に必要な情報の入力を促す内容を前記第1端末装置に応答し、
前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記第1端末装置から入力された前記予約に必要な情報を仮登録し、
前記予約に必要な全ての情報が充足されたと判断された場合に、前記予約に必要な全ての情報を登録し、
前記第1端末装置から受信したメッセージの宛先に、前記第2端末装置が含まれているか否かを検出し、
前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記仮登録されている情報に応じた内容を、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答し、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置における入力の内容を解析し、
前記第1端末装置または前記第2端末装置から入力された内容により、前記所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断し、
前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合であって、
前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、
前記予約に必要な情報の入力を促す内容を、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答させる、
ことを特徴とする予約支援装置の制御方法。 - 第1ユーザの使用に係る第1端末装置及び第2ユーザの使用に係る第2端末装置と通信可能でコンピュータを備える予約支援装置のプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記第1端末装置における入力の内容を解析する解析部と、
前記解析部における解析結果に応じた内容を、前記第1端末装置に対して応答する応答部と、
前記第1端末装置から入力された内容により、所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断する判断部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記予約に必要な情報の入力を促す内容を前記応答部により前記第1端末装置に応答させる応答制御部と、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、前記第1端末装置から入力された前記予約に必要な情報を仮登録すると共に、前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されたと判断された場合に、前記予約に必要な全ての情報を登録する登録部と、
前記第1端末装置から受信したメッセージの宛先に、前記第2端末装置が含まれているか否かを検出する宛先検出部として機能させ、
前記応答部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記仮登録されている情報に応じた内容を、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答し、
前記解析部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記第1端末装置及び前記第2端末装置における入力の内容を解析し、
前記判断部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合、
前記第1端末装置または前記第2端末装置から入力された内容により、前記所定のアクティビティに関する予約に必要な全ての情報が充足されたか否かを判断し、
前記応答制御部は、
前記宛先検出部が前記メッセージの宛先に前記第2端末装置が含まれていることを検出した場合であって、
前記判断部により前記予約に必要な全ての情報が充足されていないと判断された場合に、
前記予約に必要な情報の入力を促す内容を、前記応答部により、前記第1端末装置及び前記第2端末装置に応答させる、
ことを特徴とする予約支援装置のプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013054758A JP6167379B2 (ja) | 2012-10-19 | 2013-03-18 | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム |
PCT/JP2013/058050 WO2014061288A1 (ja) | 2012-10-19 | 2013-03-21 | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な非一過性の記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231441 | 2012-10-19 | ||
JP2012231441 | 2012-10-19 | ||
JP2013054758A JP6167379B2 (ja) | 2012-10-19 | 2013-03-18 | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014099144A JP2014099144A (ja) | 2014-05-29 |
JP6167379B2 true JP6167379B2 (ja) | 2017-07-26 |
Family
ID=50487867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013054758A Active JP6167379B2 (ja) | 2012-10-19 | 2013-03-18 | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6167379B2 (ja) |
WO (1) | WO2014061288A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6858936B1 (ja) * | 2020-09-11 | 2021-04-14 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム |
JP6826689B1 (ja) * | 2020-09-11 | 2021-02-03 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム |
JP7093440B2 (ja) * | 2021-01-15 | 2022-06-29 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01240924A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Hitachi Ltd | 否定表現対応日本語解析方式 |
JP3574551B2 (ja) * | 1997-09-22 | 2004-10-06 | 日本電信電話株式会社 | 情報抽出方法、情報抽出装置及び情報抽出プログラムを記録した記録媒体 |
JP2003208473A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Hitachi Ltd | 介護サービス予約システム |
JP2005084797A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Nec Fielding Ltd | ゴルフ場予約システム、ゴルフ場予約方法及びそのプログラム |
JP5043902B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2012-10-10 | 楽天株式会社 | グループ予約支援システム |
-
2013
- 2013-03-18 JP JP2013054758A patent/JP6167379B2/ja active Active
- 2013-03-21 WO PCT/JP2013/058050 patent/WO2014061288A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014099144A (ja) | 2014-05-29 |
WO2014061288A1 (ja) | 2014-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10510050B2 (en) | Meetings and events coordinating system and method | |
KR101687927B1 (ko) | 이벤트 리뷰들을 획득하는 방법 및 시스템 | |
WO2021205240A1 (en) | Different types of text call services, centralized live chat applications and different types of communication mediums for caller and callee or communication participants | |
US20150356693A1 (en) | Providing event-attendance-responsive notifications via a hybrid architecture | |
US20070276719A1 (en) | User Interface in Automated Scheduling System | |
US20080010106A1 (en) | System and method for web-based sports event scheduling | |
US20200082350A1 (en) | Matching method and system | |
US10992487B2 (en) | Instant messaging service method for providing schedule service and apparatus therefor | |
WO2014061290A1 (ja) | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な非一過性の記録媒体 | |
WO2014061287A1 (ja) | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な非一過性の記録媒体 | |
US20220076173A1 (en) | Methods and systems for itinerary creation | |
US11587188B2 (en) | Creating travel plans based on pictorial representations | |
JP6167379B2 (ja) | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム | |
WO2014061289A1 (ja) | 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な非一過性の記録媒体 | |
US20180032921A1 (en) | Communication system including server configured for event management | |
JP5956079B2 (ja) | 社会的、時間的および空間的パラメータに基づくデータオブジェクトの統合的表示および管理 | |
JP6225390B2 (ja) | 予約支援装置のプログラム、予約支援システム、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置 | |
US20150350150A1 (en) | System and Method for identifying and communicating with People and Business based on Proximity, Interest, availability, and a 16 view proximity based chat | |
JP6719186B2 (ja) | サーバ、その制御方法及びその制御プログラム | |
US20150177923A1 (en) | Event networking method | |
JP6312163B2 (ja) | 予約管理装置のプログラム、予約管理装置の制御方法、及び、予約管理装置 | |
JP5964257B2 (ja) | 予約管理装置のプログラム、予約管理装置の制御方法、予約管理装置、及び、予約管理システム | |
US12101290B2 (en) | Apparatus and method for cheering communication | |
US20240275756A1 (en) | Apparatus and method for cheering communication | |
JP7433955B2 (ja) | 情報検索システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150414 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6167379 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |