JP6165773B2 - 円形の深さゲージ - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2011年12月30日出願の米国特許仮出願第61/582,025号、発明の名称「Round Depth Gauge」、2012年11月1日出願の米国特許仮出願第61/721,041号、発明の名称「深さゲージ」、及び2012年2月15日出願の米国特許仮出願第61/598,922号、発明の名称「Single Patient Use Depth Gauge」の優先権を主張し、これらの全開示は本明細書に援用するものである。
骨固定処置は、骨スクリューを横方向に骨に挿入することを必要とすることが多い。かかる場合において、骨を通って形成された孔の深さを査定することが不可欠である。従来の測定装置は、その端部に設けられた単一フックを有する、目盛り付きのロッドを含む。操作時に、このロッドは骨の孔を通って挿入され、骨の孔の反対側の端部から出た後、ロッドは、それがその反対側の端部に隣接する止まり縁部に当接するまで後退される。かかる装置の不利な点は、骨の孔の縁部の引っ掛ける工程が、特により小さな直径の孔を測定する際に非常に難しいということである。速く正確な測定をもたらす、孔の深さ測定機器が必要とされている。骨の孔の正確な測定を可能にするために、骨の孔の反対側の遠位縁部に固く係合する測定機器が更に必要とされている。
本発明は、骨を通って形成された止まり孔を測定する装置に関し、この装置は、近位端から遠位端まで延びるシャフトを含む、第1の細長いロッドであって、この遠位端は、そこから半径方向外側に延びる増加された直径の当接部を含み、当接部は、止まり孔の遠位開口部に隣接する骨の一部分と接触するように形成されて骨と固定された設定をとる、近位面を含む、第1の細長いロッドを備える。本発明に係る装置は、近位端から遠位端まで長手方向軸に沿って延びる第2の細長いロッドを更に備える。
本発明の代表的な実施形態に係る深さゲージプローブの斜視図を示す。 図1の深さゲージの分解図を示す。 図1の深さゲージの部分断面図を示す。 第1の手術の設定における図1の深さゲージの部分断面図を示す。 第2の手術の設定における図1の深さゲージの部分断面図を示す。 第3の手術の設定における図1の深さゲージの部分断面図を示す。 本発明の第1の代替的実施形態に係る深さゲージプローブの斜視図を示す。 図7の深さゲージの分解図を示す。 図7の深さゲージの側面図を示す。 図7の深さゲージのインサートの部分断面図を示す。 第1の手術の設定における本発明の第2の代替的実施形態に係る深さゲージの部分断面図を示す。 第2の手術の設定における図11の深さゲージの部分断面図を示す。 第3の手術の設定における図11の深さゲージの部分断面図を示す。 第4の手術の設定における図11の深さゲージの部分断面図を示す。 第1の手術の設定における本発明の第3の代替的実施形態に係る深さゲージの部分断面図を示す。 図15の深さゲージの第1の斜視図を示す。 図15の深さゲージの第2の斜視図を示す。 第2の手術の設定における図15の深さゲージの部分断面図を示す。 図18の深さゲージの第1の斜視図を示す。 図18の深さゲージの第2の斜視図を示す。 第3の手術の設定における図15の深さゲージの部分断面図を示す。 第4の手術の設定における図15の深さゲージの部分断面図を示す。
以下の説明文及び付属の図面を参照することで本発明のより深い理解が得られるであろう。なお、図中、同様の要素は同じ参照符号により示されるものとする。本発明は、骨折ないしは別の方法で損傷した骨のための骨固定処置に従って、骨を通ってドリルで孔を開けられた孔の測定に関する。発明の代表的な実施形態は、止まり孔の深さを測定するための簡易かつ効果的なツールを提供するために、ドリルで孔が開けられた骨に挿入するためのプローブを説明する。本発明に係るプローブは、第1及び第2の細長く、実質的に円筒形のロッドを含む。第1のロッドは、細長いシャフトと、当接部から近位に延びるシャフトの一部分の直径よりも大きい直径を、第1のロッドの遠位端において有する当接部とを含む。当接部を止まり孔に挿入するために、当接部の直径は止まり孔の直径よりも小さい。第2のロッドは、その遠位端において増加された直径のインサートを有する細長いシャフトを含む。このインサートは、第1のロッドのシャフトを摺動可能に受け取るための、内部に延びる溝を含む。手術の設定では、第1のロッドは第2のロッドの溝内に摺動可能に受け取られる。次いでプローブは、骨を通って形成された孔の近位開口に位置付けられる。次いで第1のロッドは、第2のロッドに対して遠位に移動し、当接部を孔に通し、骨の遠位側から出す。当接部が孔の遠位開口部を通って遠位に移動すると、インサートと当接部が係合して第2ロッドが更に移動しないようになるまで、第2のロッドは、骨を通り孔の遠位開口部から出るように第1のロッドに対して遠位に移動する。この設定において、当接部とインサートの組み合わされた直径は、プローブが孔から外れて近位へ後退するのを妨ぐ。具体的には、この手術の設定において、当接部の近位に位置付けられた第1のロッド及び第2のロッドの一部分の組み合わされた直径は、止まり孔の直径よりも小さい。手術の設定において、当接部が止まり孔内に引き込まれるのを物理的に防ぐように、当接部は止まり孔の縁部を越えて半径方向外側に突出する。第1及び第2のロッドは次いで、遠位開口部に隣接する骨の一部分に当接部が当たるまで近位に移動される。次いで、第1及び第2のロッドの近位部分の上に設けられている実質的に円筒形のハウジングはハウジングの遠位端が、孔の近位開口部に当たるまで遠位に移動される。この設定において、第1及び第2のロッドの一方又は両方の上に設けられているマーキングは、骨へのプローブの挿入の深さ、したがって、骨の中に形成された孔の長さを示す。本発明に係る例示のプローブは、当接部と孔の遠位縁とをしっかりと係合させ、止まり孔の深さの正確な測定を可能にする。本明細書に使用されるとき、「近位」及び「遠位」という用語は、装置のユーザーに向かう(近位)及び離れる(遠位)方向を指すことに留意されたい。
図1〜3に示されているように、本発明の代表的な実施形態に係るプローブ100は、近位端104から、細長いシャフト106に沿って、当接部110を含む遠位端108まで延びる第1のロッド102を含む。当接部110は、三角形の断面を有して形成されているが、他の形状が本発明の範囲から逸脱することなく使用されてもよい。代表的な実施形態では、当接部110の第1の近位面112は、実質的に平坦であり、かつ第1のロッド102の長手方向軸114に対して実質的に垂直に延びる。当業者が理解するように、この設定により、近位面112は手術の設定での骨(図示せず)の対向する壁に対して実質的に面一に当たることが可能になる。すなわち、代表的な方法に関して以下により詳細に説明されるように、近位面112は、骨との接触表面積を最大にするように角度が付けられている。近位面112は、実質的に矩形の断面を有する。反対側に位置する、当接部110の第2の側壁116は、当接部110が、横方向に1つの方向においてのみロッド102から突出するように、ロッド102とぴったり重なって配置される。この設定により、医師が又は他の使用者が、それを通じて第1のロッド102が挿入されるハウジング118に対して、当接部110の向きを制御することができるということを当業者は理解するだろう。ハウジング116は実質的に円筒形であり、その内部を通って延びるチャネル120を含む。当接部110の幅は、チャネル120の直径よりも小さいが、第1のロッド102が第2のロッド122のインサート130と係合するとき、当接部110がハウジング118を越えて半径方向外側に延びるような十分大きさになるように選択される。
第2のロッド122は、近位端124から、細長いシャフト126に沿って遠位端128まで延びる。遠位端128は、図1に示すように、第2のロッド122の長手方向軸からオフセットされた長手方向軸132に沿って延びる実質的に円筒形のインサート130を含む。インサート130は、長手方向にインサート130を通る溝136を更に含み、溝136の断面形状は実質的に円筒形であり、その内部に第1のロッド102の摺動可能な挿入を可能にするように選択される直径を有する。溝136は、インサート130の側壁を通って形成された開口部138に向かって開いている。開口部138は、溝136から第1のロッド102が外れないようにしながら、第1のロッド102の一部分がその外へと延びるのを可能にするような寸法である。具体的には、思いがけなく第1のロッド102が外へ外れないように、開口部138の幅は第1のロッド102の直径よりも小さい。第1のロッド102は、その長手方向軸に沿って軸方向に溝136に挿入され得る。代表的な方法に関して以下でより詳細に説明するが、インサート130の遠位端は、プローブ100を骨の孔内に案内するように構成され、かつそのような寸法にされた角度の付いた壁140を含む。第1のロッド102及び第2のロッド122、並びにハウジング118のそれぞれの空間内における定位は、それと共に使用されるハンドル(図示せず)によって制御することができる。装置100は、単回使用のために構成されてもよく、一方、ハンドルは(図示せず)、任意の複数の処置で使用してもよい。
図4〜6は、本発明に係る骨の孔の測定のための代表的な方法を示す。第1の代表的な工程で、プローブ100は、第1のロッド102がインサート130の溝136内に受け取られた状態に組み立てられる。組み立てられた第1のロッド102及び第2のロッド122はハウジング118内に挿入され、図1に示すように、当接部110及びインサート130は、ハウジング118の遠位端を越えて遠位に延びている。次いで、骨10の両側の皮質をドリルにより開けた骨の孔12の近位開口部14に、インサート130が位置付けられる。次いで図4に示されるように、第1のロッド102は、当接部110が骨の孔12を出てその隣接する遠位開口部16より遠位に延びるまで骨を通って遠位に前進する。次いで、角度の付けられた壁140と骨の孔12の壁が係合することにより、プローブ100と骨の孔12の中央の長手方向軸との軸方向の整列が強化されるので、第2のロッド122は骨の孔12を通って遠位に前進される。第2のロッド122は、当接部110の近位面112とインサート130の遠位端128とが係合することにより、その更なる遠位の移動を阻止するまで、第1のプローブ102に対して遠位に前進される。具体的には、当接部の近位面112の矩形の断面形状により、実質的に円筒形溝136(これは図3において仮想線で示されている)内に挿入されるのを阻止される。第2のロッド122が図5の設定まで移動されると、第1のロッド102は、近位面112と骨の孔12の遠位開口部16との係合が更なる後退を阻止するまで、近位に後退される。この工程中に、遠位に向けられた力は、第2のロッド122上で維持され、第1のロッドと第2のロッドの互いに対する空間的な関係を維持することが分かる。次いで図6に示されるように、ハウジング118は骨の孔の近位開口部14に接触するように遠位に前進され、医師又は他の者がプローブ100の挿入の深さ、つまり骨の孔12の長さを正確に測定することを可能にする。具体的には、第1のロッド102及び第2のロッド122のいずれか又は両方は、骨10内へのプローブ100の挿入の深さに対応するマーキング(図示せず)が提供されてもよい。1つの非限定的な実施例において、第1のロッド102又は第2のロッド122上の、ハウジング118の近位端と整列するマーキングは、骨の孔12の長さを示してもよい。
骨からプローブ100を取り外すために、第2のロッド122上で遠位に向けられた力は取り除かれ、第2のロッド122は、インサート130が骨の孔12から近位に外されるまで近位に移動される。この後退は、骨の孔12内に十分な空間を提供し、当接部110が骨の孔12内に移動されるのを可能にし、第1のロッド102が骨の孔12から外へ近位に移動され、身体から取り出されるようにする。
図7〜9に示されているように、本発明の第1の代替の実施形態に係るプローブ200は、以下に記載されているものを除いてプローブ100と実質的に類似であり、ここでは同様の要素は同様の参照数字で参照されている。プローブ200は、その遠位端において当接部110を含む第1のロッド102と、ハウジング118を含む。プローブ200は、第2のロッド122に実質的に類似であり、近位端224から細長いシャフト226に沿って、インサート230を含む遠位端228まで延びる第2のロッド222を更に含む。インサート230は、その内部を通って長手方向に延び、開口部238に対して開いている溝236を含む。しかしながら、開口部238の一部分は、溝236から外へ第1のロッド102が不慮に外れるのを防ぐように構成され、かつそのような寸法とされる薄壁239によって包囲される。この実施形態において、第1のロッド102は、その近位端104を軸方向に溝236の遠位端に向かって摺動させることによって溝236内に挿入される。壁239は、図10によりはっきりと示されているように、第1のロッド102のシャフト106の寸法に適合する寸法を有する、実質的に円筒形の開口部を囲むように選択された湾曲で形成される。プローブ200の使用の代表的な方法は、先により詳細に説明したように、プローブ100のものと実質的に類似である。
図11〜14は、本発明の他の実施形態に係るプローブ300を示し、プローブ300は、以下の記載を除き、プローブ100と実質的に同様に形成されている。プローブ300は、近位端(図示せず)から細長いシャフト306に沿って、当接部310を有する遠位端308まで延びる第1のロッド302を含む。シャフト306は、実質的に円筒形の断面で形成されているが、他の断面形状が本発明の範囲から逸脱することなく使用されてもよい。当接部310は、実質的にそれに垂直に延びる角度における方向においてのみ、第1のロッド302から離れて半径方向に延びる。代表的な実施形態では、当接部310は第1のロッド102と一体形成される。代替の実施形態では(図示せず)、当接部310は、第1のロッド102とは別個に形成されて、当該技術分野において既知の取り付けメカニズム(例、溶接、接着剤等)を使用してそこに取り付けられてもよい。
プローブ300は、近位端(図示せず)から、実質的に円筒形シャフト326に沿って遠位端328まで延びる、細長い実質的に円筒形のエレメントとして、第2のロッド322を更に含む。チャネル324は、第2のロッド322を通じて延び、チャネル324はその内部を通って第1のロッド302を受け取るような寸法である。第2のロッドの遠位端は、所定の距離によって遠位端328から近位に延びる凹部330を含む。凹部330は、当接部310がその内部に摺動可能に挿入するのを可能にする。近位端において、凹部330は、骨の孔12内への第2のロッド322の挿入を案内するような角度の付けられた、角度の付いた壁332において終端する。凹部330の反対側の第2のロッド322の外壁は、シャフト326から半径方向外側に延びる、増加した厚さの突出部334を含む。代表的な実施形態では、突出部334は、第2のロッド322と突出部334との組み合わされた直径が、骨の孔12の厚さと実質的に等しくなるように選択された厚さを有する。当業者が理解するように、以下の代表的な方法に関してより詳細に説明されるように、この設定は第2のロッド322が手術の設定において骨の孔12に摩擦嵌めできるようにする。突出部334の遠位壁340は、先の実施形態でより詳細に説明したように、骨の孔12内への第2のロッド322の挿入を案内するように角度が付けられている。同様に、突出部334の近位壁342も、骨の孔12から第2のロッド322の取り外しを案内するように角度が付けられている。
プローブ300は、ハウジング118に実質的に同様に形成されたスリーブ318を更に備える。具体的には、スリーブ318は実質的に円筒形であり、その内部を通って延びる実質的に円筒形のチャネルを含み(図示せず)、このチャネルの直径は、第2のロッド322と突出部334との組み合わされた直径以上である。
本発明の代表的な方法により、第1のロッド302はまず、第2のロッド322のチャネル324を通じて摺動可能に挿入される。第2のロッド322の遠位端328は、骨の孔12の近位開口部14に対して位置付けられ、一方、図11に示されるように当接部310が遠位開口部16まで遠位に移動するまで、第1のロッド302はそれに対して軸方向に骨の孔12内に移動される。第2のロッド322は次いで、図12に示されるように、突出部334が当接部310に隣接して位置付けられるまで、第1のロッド302に対して遠位に移動される。この位置は、プローブ300に接続されたハンドル(図示せず)に設けられたハード停止部によって、医師又は他のユーザーに示される。具体的には、ハンドル(図示せず)は、第2のロッド322の突出部334が、第1のロッド302の当接部310に対して遠位に前進することができないように構成される。具体的には、この設定において、シャフト326は骨の孔12の近くの皮質に係合し、一方、突出部334は骨の孔12の遠くの皮質を係合する。この位置は、摩擦による抵抗が取り除かれるまで、突出部334を遠くの皮質を越えて遠くに前進させることによって手動で確認することができる。第2のロッド322は次いで、突出部334が遠くの皮質内に摺動して戻るように、短距離で近位に移動される。図13に示されるように、第2のロッド322は次いで定位置に保持され、一方、当接部310の近位面312が骨の孔12の遠位開口部16に係合し、その更なる後退を阻止するまで、第1のロッド302は近位に移動される。図14に示されているように、スリーブ318は次いで骨の孔12の近位開口部14に接触するように遠位に前進され、医師又は他のユーザーが、先の実施形態でより詳細に説明したように(例、マーキングによって)、プローブ300の挿入深さ、したがって骨の孔12の長さを正確に測定できるようにする。
図15〜22は、本発明の更に他の実施形態に係るプローブ400を示し、プローブ400は、以下の記載を除いてプローブ100、200、300と実質的に同様に形成される。プローブ400は、第1のロッド102、202、302と実質的に同様に形成された第1のロッド402を備える。具体的には、第1のロッド402は近位端(図示せず)から、細長いシャフト406に沿って、シャフト406の長手方向軸に実質的に垂直に延びる当接部410を有する遠位端408まで延びる。当接部410を含む遠位端408の厚さは、骨の孔12の厚さと実質的に同様である。第1のロッド402は、図15〜17に示されるように、その内部を通って延び、第2のロッド422をその中に摺動可能に受け取るように構成された円筒形チャネル403を更に含む。第1のロッド402は、遠位端408付近に位置付けられた開口部405を含む。斜面407は、チャネル403から開口部405まで延び、第2のロッド422がそれを越えて遠位に移動されるとき、チャネルから外に第2のロッド422を案内する。斜面407は、第1のロッド402の長手方向軸に対してある角度において、そこから外へ第2のロッド422を案内するように角度が付けられている。具体的には、第2のロッド422が当接部410の反対側方向において第1のロッド402から外に角度が付けられるように、斜面407は角度が付けられる。したがって、第2のロッド422が開口部405から外に遠位に移動されるとき、第1のロッド402の遠位端408は、第2のロッド422の遠位端428から離れて半径方向に移動される。
本発明に係る代表的な方法に従って、その遠位端424が開口部(図示せず)に近位に配置されるように、第2のロッド422は、第1のロッド402のチャネル(図示せず)を通じて摺動可能に挿入される。第1のロッド402は次いで、図15に示すように当接部410が遠位開口部16の遠位に移動するまで、スリーブ418を通って軸方向に骨の孔12内に移動される。第2のロッド422は次いで、遠位端424が開口部(図示せず)から外に遠位に移動され、斜面(図示せず)によって案内され、図16に示すように骨の孔12の遠位開口部16から外に遠位に延びるまで、第1のロッド402に対して遠位に移動される。この位置付けは、先により詳細に説明したように、プローブ400に接続されたハンドル(図示せず)に設けられたハードストップによって医師に検証される。この構成において、第1のロッド402の遠位端408及び第のロッド422の遠位端424の組み合わされた直径は、骨の孔の直径よりも大きく、したがってプローブ400の近位への後退を阻止する。図17に示すように、第2のロッド422は次いで定位置に保持され、一方、第1のロッド402は、当接部410の近位面412が骨の孔12の遠位開口部16に係合し、その更なる後退を防ぐまで近位に移動される。図18に示すように、スリーブ418は次いで遠位に前進され、骨の孔12の近位開口部14に接触し、先の実施形態で詳細に説明したように(例、マーキングによって)、医師又は他のユーザーが、プローブ400の挿入の深さ、したがって骨の孔12の長さを正確に測定するのを可能にする。
本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、本発明の構成及び方法に対して様々な修正及び変形を加えることができることは当業者には明らかであろう。したがって、本発明の改変及び変更が、付属する特許請求の範囲及びそれらの均等物の範囲に含まれるものであれば本発明はそれらを包含するものとする。
〔実施の態様〕
(1) 骨を通って形成された止まり孔を測定する装置であって、
近位端から遠位端まで延びるシャフトを含む第1の細長いロッドであって、前記遠位端は、そこから半径方向外側に延びる増加した直径の当接部を含み、前記当接部は、前記止まり孔の遠位開口部に隣接する前記骨の一部分と接触するように形成されて前記骨と固定された設定をとる、近位面を含む、第1の細長いロッドと、
近位端から遠位端まで、長手方向軸に沿って延びる第2の細長いロッドと、を備える、装置。
(2) 前記第2の細長いロッドが、増加した直径のインサートを含み、前記インサートが、その内部を通って延びる溝を有し、前記溝は、その内部を通って前記第1のロッドを摺動可能に受け取るような寸法にされ、かつ成形されている、実施態様1に記載の装置。
(3) 前記溝の長手方向軸が、前記第2の細長いロッドの前記長手方向軸に平行に延びる、実施態様2に記載の装置。
(4) 前記インサートと前記第1のロッドの前記シャフトとの組み合わせた直径が、前記止まり孔の直径に実質的に等しい、実施態様2に記載の装置。
(5) 前記インサートと前記第1のロッドの前記シャフトとの組み合わせた直径が、前記止まり孔の直径よりも小さい、実施態様3に記載の装置。
(6) 内部を通じて延びる実質的に円筒形のチャネルを有して、前記第1及び前記第2の細長いロッドを摺動可能に受け取る、円筒形ハウジングを更に備える、実施態様2に記載の装置。
(7) 前記当接部が、三角形の断面を有する、実施態様2に記載の装置。
(8) 前記インサートの側壁上に形成された開口部を更に備え、前記開口部は前記溝に対して開いている、実施態様2に記載の装置。
(9) 前記溝が円筒の一部を形成する、実施態様8に記載の装置。
(10) 前記当接部と前記溝の遠位端との係合により、前記インサートが前記当接部に対して遠位に移動するのを阻止する、実施態様9に記載の装置。
(11) 前記インサートの長手方向軸が、前記第2のロッドの前記長手方向軸に平行に延び、かつ前記第2のロッドの前記長手方向軸から半径方向にオフセットされる、実施態様2に記載の装置。
(12) 前記開口部の一部分を覆う薄壁を更に備え、前記開口部からの前記第1のロッドの横方向の取り外しを阻止する、実施態様8に記載の装置。
(13) 前記インサートの遠位壁が、前記止まり孔内へのその挿入を案内するように角度が付けられている、実施態様2に記載の装置。
(14) 前記インサートの近位壁は、前記止まり孔からのその取り外しを案内するように角度が付けられている、実施態様13に記載の装置。
(15) 前記第1のロッドが、前記第2のロッド内に摺動可能に受け取られる、実施態様2に記載の装置。
(16) 前記第2のロッドの外壁上に形成された突起を更に備え、前記突起は、前記当接部の方向とは反対の方向で前記第2のロッドから半径方向外側に延びる、実施態様15に記載の装置。
(17) 前記突起が、前記止まり孔の遠くの皮質内に位置付けられると、前記当接部は、前記止まり孔内に近位に移動するのを阻止される、実施態様16に記載の装置。
(18) 前記第2のロッドが、前記第1のロッドを通って延びるチャネル内に摺動可能に受け取られ、前記チャネルは、前記ロッドの前記近位端から、前記ロッドの前記遠位端から隔てられた遠位開口部まで延びる、実施態様1に記載の装置。
(19) 前記チャネルが、前記遠位開口部に隣接して位置付けられた斜面を含み、前記斜面は、前記第2のロッドがその遠位に移動するとき、前記第1のロッドの長手方向軸から離れて半径方向に前記第2のロッドを案内するように角度が付けられている、実施態様18に記載の装置。
(20) 前記第1及び前記第2のロッドのうちの一方の近位端が、前記止まり孔内への前記装置の挿入の深さを示すマーキングを含む、実施態様1に記載の装置。
(21) 骨を通って形成された止まり孔の深さを測定するシステムであって
近位端から遠位端まで延びるシャフトを含む第1の細長いロッドであって、前記遠位端は、そこから半径方向外側に延びる増加した直径の当接部を含み、前記当接部は、前記止まり孔の遠位開口部に隣接する前記骨の一部分と接触するように形成されて前記骨と固定された設定をとる、近位面を含む、第1の細長いロッドと、
近位端から遠位端まで、長手方向軸に沿って延びる第2の細長いロッドであって、前記第2のロッドは、増加した直径のインサートを含み、前記インサートは、その内部を通って延びる溝を有し、前記溝は、その内部を通って前記第1のロッドを摺動可能に受け取るような寸法及び形状である、第2の細長いロッドと、
内部を通って延びる実質的に円筒形のチャネルを有して、前記第1及び前記第2の細長いロッドを摺動可能に受け取る、円筒形ハウジングと、を備える、システム。
(22) 骨を通って形成される止まり孔の深さを測定する方法であって、
第1の細長いロッドの遠位端において配置された、増加された直径の当接部が前記止まり孔の遠位開口部の遠位に位置付けられるように、前記第1のロッドを、前記止まり孔内へ続く近位開口部内へ、かつ前記遠位開口部から外へと挿入する工程と、
第2の細長いロッドを、その遠位端が前記当接部に隣接して位置付けられるように、前記第1のロッドに対して摺動可能に移動させる工程であって、前記当接部と前記第2のロッドの前記遠位端との組み合わされた直径が、前記遠位開口部の直径よりも大きい、工程と、
前記当接部が前記遠位開口部に対して寄りかかるまで、前記第1のロッドを近位に後退させる工程と、
内部に前記第1及び前記第2のロッドの近位長さを包み込むハウジングが前記止まり孔の深さに対応するマーキングと整列するように、前記ハウジングの遠位端が前記近位開口部に接触するまで、前記ハウジングを遠位に前進させる工程と、を含む、方法。
(23) 前記第1のロッドを近位に後退させながら、前記第2のロッドの軸位置を維持する工程を更に含む、実施態様22に記載の方法。
(24) 前記第1のロッドを通じて形成された開口部から外に、前記第2のロッドを遠位に前進させる工程を更に含み、前記第2のロッドが遠位に移動するとき、前記開口部に隣接して設けられた斜面により、前記第2のロッドを前記第1のロッドの長手方向軸から半径方向外側に移動させる、実施態様22に記載の方法。
(25) 前記第2のロッドの前記遠位端において設けられた、増加した直径のインサートを、前記止まり孔の遠くの皮質内に位置づける工程を更に含む、実施態様22に記載の方法。

Claims (18)

  1. 骨を通って形成された止まり孔を測定する装置であって、
    近位端から遠位端まで延びるシャフトを含む細長い第1のロッドであって、前記遠位端は、そこから半径方向外側に延びる増加した直径の当接部を含み、前記当接部は、前記止まり孔の遠位開口部に隣接する前記骨の一部分と接触するように形成されて前記骨と固定された設定をとる、近位面を含む、第1のロッドと、
    近位端から遠位端まで、長手方向軸に沿って延びる細長い第2のロッドであって前記第2のロッドはその近位部分より大きな直径を有するインサートを含み、前記インサートはそれを貫通する溝を備え、前記溝はそれを貫通して前記第1のロッドを摺動可能に受け入れるような寸法と形状であり、前記インサートの長手方向軸は前記第2のロッドの長手方向軸に対して平行かつ半径方向にずれて延在する、第2のロッドと、
    を備える、装置。
  2. 前記溝の長手方向軸が、前記第2のロッドの前記長手方向軸に平行に延びる、請求項に記載の装置。
  3. 前記インサートと前記第1のロッドの前記シャフトとの組み合わせた直径が、前記止まり孔の直径に実質的に等しい、請求項に記載の装置。
  4. 前記インサートと前記第1のロッドの前記シャフトとの組み合わせた直径が、前記止まり孔の直径よりも小さい、請求項に記載の装置。
  5. 内部を通じて延びる実質的に円筒形のチャネルを有して、前記第1及び前記第2のロッドを摺動可能に受け取る、円筒形ハウジングを更に備える、請求項に記載の装置。
  6. 前記当接部が、当該当接部の長手方向軸を含む面に沿った三角形の断面を有する、請求項に記載の装置。
  7. 前記インサートの側壁上に形成された開口部を更に備え、前記開口部は前記溝に対して開いている、請求項に記載の装置。
  8. 前記溝が円筒の一部を形成する、請求項に記載の装置。
  9. 前記当接部と前記溝の遠位端との係合により、前記インサートが前記当接部に対して遠位に移動するのを阻止する、請求項に記載の装置。
  10. 前記インサートの長手方向軸が、前記第2のロッドの前記長手方向軸に平行に延び、かつ前記第2のロッドの前記長手方向軸から半径方向にオフセットされる、請求項に記載の装置。
  11. 前記開口部の一部分を覆う薄壁を更に備え、前記開口部からの前記第1のロッドの横方向の取り外しを阻止する、請求項に記載の装置。
  12. 前記インサートの遠位壁が、前記止まり孔内へのその挿入を案内するように遠位方向にテーパーする角度が付けられている、請求項に記載の装置。
  13. 前記インサートの近位壁は、前記止まり孔からのその取り外しを案内するように角度が付けられている、請求項12に記載の装置。
  14. 前記第1のロッドが、前記第2のロッド内に摺動可能に受け取られる、請求項に記載の装置。
  15. 前記第2のロッドが、前記第1のロッドを通って延びるチャネル内に摺動可能に受け取られ、前記チャネルは、前記ロッドの前記近位端から、前記ロッドの前記遠位端から隔てられた遠位開口部まで延びる、請求項1に記載の装置。
  16. 前記チャネルが、前記遠位開口部に隣接して位置付けられた斜面を含み、前記斜面は、前記第2のロッドがその遠位に移動するとき、前記第1のロッドの長手方向軸から離れて半径方向に前記第2のロッドを案内するように角度が付けられている、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第1及び前記第2のロッドのうちの一方の近位端が、前記止まり孔内への前記装置の挿入の深さを示すマーキングを含む、請求項1に記載の装置。
  18. 骨を通って形成された止まり孔の深さを測定するシステムであって
    近位端から遠位端まで延びるシャフトを含む細長い第1のロッドであって、前記遠位端は、そこから半径方向外側に延びる増加した直径の当接部を含み、前記当接部は、前記止まり孔の遠位開口部に隣接する前記骨の一部分と接触するように形成されて前記骨と固定された設定をとる、近位面を含む、第1のロッドと、
    近位端から遠位端まで、長手方向軸に沿って延びる細長い第2のロッドであって、前記第2のロッドは、当該第2のロッドの近位部分より大きな直径を有するインサートを含み、前記インサートは、その内部を貫通して延びる溝を有し、前記溝は、当該溝貫通して前記第1のロッドを摺動可能に受け取るような寸法及び形状であ前記インサートの長手方向軸は前記第2のロッドの長手方向軸に対して平行かつ半径方向にずれて延在する、第2のロッドと、
    内部を通って延びる実質的に円筒形のチャネルを有して、前記第1及び前記第2のロッドを摺動可能に受け取る、円筒形ハウジングと、を備える、システム。
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