JP6162163B2 - 車載用アナログ時計の組立構造 - Google Patents

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本発明は、時計の指針が間接照明される形式の車載用アナログ時計の組立構造に関する。
本願出願人は、発光装置を用いて、時計の指針や文字板を照明する車載用アナログ時計を提案した(特許文献1)。近時においては、この発光装置にLEDを用いるものが知られている。
実公平7−47759号公報
上記のLEDを用いた車載用アナログ時計は、一般にLEDを文字板の外周端(見返し)に配置して、光を文字板の中央部分に投光するものである。
このような従来の車載用アナログ時計は、外周側から指針や文字板を投光するので、照明される箇所の輝度が場所により異なることがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、LEDを用いるとともに、これに導光板を介在させて、指針などを間接照明することにより、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することができる車載用アナログ時計の組立構造を提案するものである。
本願第1請求項に記載した発明は、実施例で用いた符号を付して記すと、車室内に設置される車載用アナログ時計1において、
ガラス板3を設けた前ケース2と、裏ケース4との間の空間に、裏ケース側から順に、ムーブメント5、回路基板6、導光板8、円形状の文字板9及び時分針などの指針10を備え、
回路基板6には、導光板8に向けて光を照射するLED7を複数配置し、
導光板8は、LED7からの光を当該導光板に導入する導入部8a、円板状本体部8c及び文字板9の周縁に位置して正面側へ突出するリング状突出部8bを備え、
文字板9は、リング状突出部8bの内側に設けた文字板押え11により固定され、
文字板押え11には、下部に複数のボス11aが設けられているとともに、ボス11aは、導光板8の円板状本体部8cに固着され、
LED7が発光すると、その光が導光板8の導入部8aから導入されてリング状突出部8bから導出され、これにより指針10が発光して見えるように構成されていることを特徴とする車載用アナログ時計の組立構造である。
本願第2請求項に記載した発明は、請求項1において、導光板8の円板状本体部8cに、ボス11aを挿入するための孔8gを形成し、この孔8gに文字板押え11のボス11aを挿入して、ボス11aの下端を導光板8の円板状本体部8cに熱或いは超音波により融着したことを特徴とする車載用アナログ時計の組立構造である。
本願第3請求項に記載した発明は、請求項1において、文字板9は、光が通過しない無透過タイプのものと、光が通過する透過タイプのものとを択一的に設置したことを特徴とする車載用アナログ時計の組立構造である。
本願第1請求項に記載した発明によれば、回路基板6に設けられたLED7,7から導光板8に向けて光が照射され、この光は導光板8の導入部8aに導入されて、リング状突出部8bから導出され、この光が指針10を照明するとともに、このリング状突出部8bから導出された光が文字板9も照明する。このようにして、指針及び文字板が間接照明される。
そして、この間接照明は、導光板8のリング状突出部8bから導出された光により行われるので、文字板9の周縁から均一になされて、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することができ、視認性の向上を図ることができる。
更に、文字板押え11には、下部に複数のボス11aが設けられているとともに、ボス11aは、導光板8の円板状本体部8cに固着されるので、文字板9を、文字板押え11を介して導光板8との間に固定することができる。
本願第2請求項に記載した発明によれば、導光板8の円板状本体部8cに設けられた孔8gに文字板押え11のボス11aが挿入されて融着され、これにより文字板押え11が導光板8に固着される。
本願第3請求項に記載した発明において、文字板9に、光を通過しない無透過タイプのものを用いた場合は、文字板9、指針10は導光板8のリング状突出部8bから導出された光による間接照明がなされる。
また、文字板9に、光を通過する透過タイプのものを用いた場合は、指針10は導光板8のリング状突出部8bから導出された光による間接照明がなされる一方で、文字板9は、直接、導光板8からの透過照明がなされ得る。このように、文字板9が直接、導光板8からの透過照明がなされ得る場合は、例えば、文字板の指標に相応する箇所を適宜の色彩で透過照明可能とし、それ以外の箇所は黒色印刷で覆うなどすれば、指標をより一層際立たせることが可能となる。
このように、本願発明によれば、LEDに導光板を介在させて、指針などを間接照明することにより、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することができて、視認性の向上を図ることができる。
また、文字板のみを、無透過タイプ又は透過タイプのものを選択することにより、基本的な光の導光構造を変えずに、間接照明の方式と、間接照明に透過照明を加えた方式の2方式を、適宜実現できるといった利便性も有するものである。
本発明の実施例に係り、車載用アナログ時計の正面図である。 本発明の実施例に係り、図1のX-X線断面図である。 本発明の実施例に係り、車載用アナログ時計の分解斜視図である。 本発明の実施例に係り、回路基板を示す図である。 本発明の実施例に係り、車載用アナログ時計の要部断面図である。 本発明の実施例に係り、車載用アナログ時計の照明時における正面図である。 本発明の実施例に係り、車載用アナログ時計の他の例を示す要部断面図である。 車載用アナログ時計に用いる導光板の例を示す断面図である。 本発明の実施例に係り、車載用アナログ時計に用いる導光板の例を示す断面図である。 本発明の実施例に係り、回路基板と導光板を示す背面図である。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本例の車載用アナログ時計1は、図1〜図3に示すように、ガラス板3を設けた前ケース2と、裏ケース4との間の空間に、裏ケース側から順に、ムーブメント5、回路基板6、導光板8、中心キャップ12、円形状の文字板9、時分針などの指針10及び見返し13を備える。
回路基板6には、導光板8に向けて光を照射するLED7を複数配置している。この例では、図4に示すように、回路基板の中央に4個のLED7を均等に配置している。
導光板8は、LED7からの光を当該導光板に導入する導入部8aと、文字板9の周縁に位置して正面側へ突出するリング状突出部8bを備える。この例では、文字板9は、光を通過しない無透過タイプのものを用いている。尚、図中、8dは導光板8の脚部である。この脚部8dは、回路基板6の切り欠き部を挿通して位置決めされた後、裏ケース4の背面から挿入したタッピンねじ17(図3参照)により、固定される。
前記導光板8は、当該導光板8の導入部8aから導入されたLED7の光が、リング状突出部8bから放射されるものである。
また、指針10は、反射部材で形成されるとともに、指針の側部には光を正面側へ反射させる反射部10aを備える。このように反射部10aを備えていると、この反射部10aによって光が正面側へ反射して、指針が発光して見えるので、照明度を向上させることができる。
上記のように構成される本例の車載用アナログ時計1は、LED7が発光すると、その光が導光板8の導入部8aから導入されてリング状突出部8bから導出され、これにより指針10の反射部10aで光が反射して、当該指針が発光して見える。尚、本例では、回路基板の中央に4個のLED7を均等に配置したが、車載用アナログ時計1が比較的小型である場合は、これより少なく、例えば2個のLED7であってもよい。
また、本例の車載用アナログ時計1では、文字板9は、光を通過しない無透過タイプのものを用いている。そのため、指針10及び文字板9は双方とも、導光板8のリング状突出部8bから導出された光による間接照明がなされる。
尚、この場合、文字板9は、導光板8との間に、例えば両面テープを介在させることにより、固着の簡易化がなされ得る。従って、後記する文字板押え11は用いなくてもよい。
一方、図7に示すものは、文字板9に、光を通過する透過タイプのものを用いている。この場合、指針10は、導光板8のリング状突出部8bから導出された光による間接照明がなされる一方で、文字板9は、直接、導光板8からの透過照明がなされ得る。このように、文字板9が直接、導光板8からの透過照明がなされ得る場合は、例えば、文字板の指標に相応する箇所を適宜の色彩で透過照明可能とし、それ以外の箇所は黒色印刷で覆うなどすれば、指標をより一層際立たせることが可能となる。
更に、図7に示す例の場合は、導光板8に対向する箇所の回路基板6に反射板18を設けている。このように反射板18を設けると、導光板8から漏洩する光は反射板18で反射して、再び導光板8に導入されることとなり、導光板8における導光量の損失を可及的に低減することが可能となる。
尚、反射板18は、上述した回路基板6のみならず、導光板8の文字板9に面した側やその他、適宜な個所に設けてもよい。
従って、文字板9を、無透過タイプ又は透過タイプのものを選択することにより、基本的な光の導光構造を変えずに、間接照明の方式と、間接照明に透過照明を加えた方式の2方式を、適宜実現することができる。
更に、図3において、中心キャップ12は、導光板8の円板状本体部8cを挿通される指針のシャフト10bを外嵌して保持している。これは、シャフト10bが長いので、これに固着される指針10の倒れを押えるとともに、光源(LED7)が近いので、このキャップで光漏れの封止を行うものである。
尚、図3に示す例において、ガラス板3には、ガラス爪3aが円周状に複数個所設けられている。ガラス爪3aは裏ケース4に係合する。図3中、15はガラス固定用テープ、16はゴミ防止用クッション、19はコネクターである。また、図7において、18は反射板である。
図3及び図7に示す例において、図中、11は文字板押えであり、文字板9を導光板8に固定するためのものである。この文字板押え11には、下部に4個のボス11aを設けている。ボス11aは、導光板8の円板状本体部8cに、熱或いは超音波により融着される。このように、ボス11aを用いて融着するのは、例えばボス11aではなく爪で係止すると、固定強度の点で若干弱かったり、爪の箇所で光が乱反射する不具合があるので、これを回避するためである。
上記文字板押え11について、発明者等は、図8に示すように、ボス11aを設けないで、円環状の文字板押え11とする一方、導光板8のリング状突出部8bの内周に凸部8eを形成し、この文字板押え11を、凸部8eで係止することを考慮した。
導光板8は、図示を省略した上下一対の金型で成形する場合、上記凸部8eを設けるため、当該一対の金型で成形して成形品(導光板8)から金型を上下に抜くと、導光板8に空洞部8fを生じる。
このように、導光板8のリング状突出部8bの内周に凸部8eを形成し、そしてそのために導光板8に空洞部8fが存在してしまうと、次のような不都合が生じる。
すなわち、リング状突出部8bから導出された光が、凸部8eの存在によりこの部位で反射してしまうため、光のムラが生じて側面の見栄えが悪くなってしまう。また、導光板8に空洞部8fが存在すると、導光板内における光透過に支障を来たして、照射ムラを生じ、空洞部8fが正面側に黒く映ってしまう。そのため、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することが困難となる。
そこで、図9示す本例のように、文字板押え11に複数のボス11aを設けて、このボス11aを、導光板8の円板状本体部8cに融着することにより、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することが可能となるものである。
すなわち、前例のように凸部8eが存在しないので、この凸部8eにより生じる光ムラを回避することができる。また、光透過に支障を来たす大きな空洞部8fが存在せず小さなボス11a挿通用の孔8gで済むため、図10に示すように、前記孔で遮断光を生じても、当該孔8gを回り込む光により、照射ムラの影響が可及的に緩和されることになるものである。
このように、本例によれば、LEDに導光板を介在させて、指針などを間接照明することにより、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することができて、視認性の向上を図ることができるものである。
本発明の車載用アナログ時計の組立構造は、指針などを間接照明することにより、照明される箇所の輝度を可及的に平均化することができ、あらゆる車種のものに好適に利用することができる。
1 車載用アナログ時計
2 前ケース
3 ガラス板
3a ガラス爪
4 裏ケース
5 ムーブメント
6 回路基板
7 LED
8 導光板
8a 導入部
8b リング状突出部
8c 円板状本体部
8d 脚部
8e 凸部
8f 空洞部
8g 孔
9 文字板
10 指針
10a 反射部
10b シャフト
11 文字板押え
11a ボス
12 中心キャップ
13 見返し
15 ガラス固定用テープ
16 ゴミ防止用クッション
17 タッピンねじ
18 反射板
19 コネクター


Claims (3)

  1. 車室内に設置される車載用アナログ時計において、
    ガラス板を設けた前ケースと、裏ケースとの間の空間に、裏ケース側から順に、ムーブメント、回路基板、導光板、円形状の文字板及び時分針などの指針を備え、
    前記回路基板には、前記導光板に向けて光を照射するLEDを複数配置し、
    前記導光板は、前記LEDからの光を当該導光板に導入する導入部、円板状本体部及び前記文字板の周縁に位置して正面側へ突出するリング状突出部を備え、
    前記文字板は、前記リング状突出部の内側に設けた文字板押えにより固定され、
    前記文字板押えには、下部に複数のボスが設けられているとともに、前記ボスは、前記導光板の前記円板状本体部に固着され、
    前記LEDが発光すると、その光が前記導光板の前記導入部から導入されて前記リング状突出部から導出され、これにより前記指針が発光して見えるように構成されていることを特徴とする車載用アナログ時計の組立構造。
  2. 前記導光板の前記円板状本体部に、前記ボスを挿入するための孔を形成し、この孔に前記文字板押えの前記ボスを挿入して、前記ボスの下端を前記導光板の前記円板状本体部に熱或いは超音波により融着したことを特徴とする請求項1記載の車載用アナログ時計の組立構造。
  3. 前記文字板は、光が通過しない無透過タイプのものと、光が通過する透過タイプのものとを択一的に設置したことを特徴とする請求項1記載の車載用アナログ時計の組立構造。
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