JP6161459B2 - 事業性評価装置、事業性評価方法及び事業性評価プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1のキャッシュフロー予測装置は、このような不都合が発生することを想定していない。さらに、入力値及び出力値を可視化しつつ、入力作業及び出力を繰り返したい、という実務上の要求を特許文献1のキャッシュフロー予測装置は想定していない。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
図1に沿って、事業性評価装置1の構成を説明する。事業性評価装置1は、一般的なコンピュータである。事業性評価装置1は、中央制御装置11、キーボード、マウス等の入力装置12、ディスプレイ等の出力装置13、主記憶装置14及び補助記憶装置15を有する。これらはバスによって相互に接続されている。主記憶装置14における、データ管理部21及び事業性評価部22は、プログラムである。以降、「○○部は」と主体を記した場合は、中央制御装置11が、補助記憶装置15から各プログラムを読み出し、主記憶装置14にロードしたうえで、各プログラムの機能(詳細後記)を実現するものとする。補助記憶装置15は、収支構造記述ファイル31を記憶する。
図2及び図3に沿って、収支構造記述ファイル31を説明する。2つの図にまたがって記載されているが、収支構造記述ファイル31は、複数の行と複数の列(欄)を有する1つの表である。収支構造記述ファイル31においては、prefix欄101に記憶された区分に関連付けて、item欄102には項目が、operator欄103には演算子が、value1欄104には値1が、value2欄105には値2が、value3欄106には値3が記憶されている。なお、値4以降を記憶するvalue4欄以降が存在してもよいし、値1、値2、・・・の単位が記憶される欄が存在してもよい。
「ProjectName」は、プロジェクトの名称である。
「Currency1」は、プロジェクトの採算性を評価する金額を示す複数の通貨のうち、第1の通貨である。同様に、「Currency2」は、第2の通貨であり、「Currency3」は、第3の通貨である。
「ProjectYear」は、プロジェクト期間である。プロジェクト期間は、プロジェクトの時間的長さを示し、その単位は、ここでは「年」である。
「Revenue」は、主項目の1つである収入である。
「Expenditure」は、主項目の1つである支出である。
「Other」は、収入及び支出以外の、その他の主項目である。
「Indicator」は、経営指標である。本実施形態においては、プロジェクト期間全体について1つ定義される指標を特に「経営指標」と呼ぶ。
「Item B」は、定義である。定義は、項目の値を算出する計算式(計算過程)を定義する場合、項目の値そのものを特定する場合、項目の値の確率分布をパラメータで特定する場合、項目の値の年間変化率を定義する場合がある(詳細後記)。
区分が「ProjectName」である場合、item欄102欄には、プロジェクトの名称そのものが記憶され、他の欄は空欄のままである(行111)。
区分が「Currency1」である場合、item欄102欄には、第1の通貨を示す文字が記憶され、他の欄は空欄のままである(行112)。
区分が「Currency2」又は「Currency3」である場合、item欄102欄には、第2(又は第3)の通貨を示す文字が記憶され、value1欄104には、第1の通貨の額に対して乗算される換算率(為替レート)が記憶され、他の欄は空欄のままである(行113、114)。なお、「Currency4」、「Currency5」、・・・についての行があってもよい。
区分が「ProjectYear」である場合、value1欄104欄には、プロジェクト期間が記憶され、他の欄は空欄のままである(行115)。
区分が「Revenue」である場合、item欄102欄には、収入の細項目が記憶され、他の欄は空欄のままである(行117)。収入の細項目としては、「売上」、「手数料」、「補助金」等様々なものが想定され得る。しかしながら、本実施形態では単純化のため「売上」のみが記憶されるものとする。
区分が「Expenditure」である場合、item欄102欄には、支出の細項目が記憶され、他の欄は空欄のままである(行119〜121)。本実施形態の支出の細項目は、「固定費」、「変動費」及び「減価償却費」である。
区分が「Indicator」である場合、item欄102欄には、経営指標が記憶され、他の欄は空欄のままである(行125)。経営指標としては、「IRR(Internal Rate of Return,内部収益率)」、「正味現在価値」、「投資回収期間」等、様々なものが想定され得る。しかしながら、本実施形態では単純化のためIRRのみが記憶されるものとする。
区分が「Item B」である場合について、以下のタイプ1〜6に分けて説明する。
図3の行131、133、137、140、141、144、148及び152は、以下のように、四則演算に係る計算式を定義している。
行131は、「利益=売上−固定費−変動費」という計算式を定義している。
行133は、「売上=販売価格×販売量」という計算式を定義している。
行137は、「固定費=人件費+借地料」という計算式を定義している。
行140は、「変動費=電気代+薬品代+部品代」という計算式を定義している。
行141は、「電気代=電気料金(単価)×電力消費量」という計算式を定義している。
行144は、「電力消費量=ポンプ駆動+照明+空調」という計算式を定義している。なお、「ポンプ駆動」とは、ポンプ駆動のための電力消費量という意味であり、「照明」及び「空調」についても同様である。
行148は、「薬品代=薬品価格×薬品消費量」という計算式を定義している。
行152は、「部品代=部品価格×部品使用量」という計算式を定義している。
行132及び156は、以下のように、四則演算以外の演算に係る計算式を定義している。
行132は、投資額及び(償却前)利益に基づいて、所定の方法でIRRを算出することを定義している。いま、プロジェクト期間が「m年」であるとし、各期におけるキャッシュフローの関係を示す式1を以下のように定める。そして、IRRは、式1の「r」を未知数とする方程式を解くことによって算出される。r(0<r)は、割引率である。
[式1]
C0+C1/(1+r)+C2/(1+r)2+・・・+Cm/(1+r)m=0
図3には例として記載されていないが、例えば、ある行のitem欄102に「販売価格」が、operator欄103に「=」が、value1欄104に「100」が記載されている場合、当該行は、「販売価格」が「100」という固定値であることを示す。なお、value1欄104に記憶される値が金額である場合は、その単位は第1の通貨であるものとする(以降のタイプ4及び5についても同様)。
ある入力値を特定の値として定義することができないとき、その入力値の確率分布を用いることが一般に行われている。例えば、入力値が正規分布を取ると仮定し、その分布の具体的な形状を平均値及び分散という2つのパラメータで特定することはよく行われている。図3には記載されていないが、ある行のitem欄102に「販売価格」が、operator欄103に「分散10」が、value1欄104に「100」が記載され得る。このとき、当該行は、「販売価格」が、平均値「100」及び分散「10」という2つのパラメータで特定される連続型の確率分布であることを示す。
本実施形態においては、タイプ4の連続型の確率分布をさらに簡略化し、前提条件となる入力値の分布を「平均値」及び「確度」という2つのパラメータで離散的に特定することもできる。例えば、行134は、販売価格が、平均値「10,000」及び確度「90%」という2つのパラメータで特定される離散型の確率分布であること示す。
図3の行136は、ある期の販売価格の値が、その直前の期の販売価格の値に対して変化率「1.05」を乗算した値であることを示している。図3の行143、151及び155についても、前記の「販売価格」についての説明が同様にあてはまる。
なお、図3には記載されていないが、例えば、ある行のitem欄102に「販売価格」が、operator欄103に「YearlyRate」が、value1欄104に「1.00」が、Value2欄105に「1.10」が、value3欄106に「1.05」(図にはないが、以降、valueN欄まで同様)が記載され得る。このとき、当該行は、第1の期の「販売価格」を基準として、第2の期の販売価格が基準の「1.10」倍になり、第3の期の販売価格が基準の「1.05」倍になることを示す(第Nの期まで同様)。
詳細は後記するが、ユーザは、最初に、収支構造を定義する部分に対し入力し、続いて、前提条件となる入力値を記憶する部分に対して入力する。通常、最初の時点での入力は、図2及び図3の表形式そのものに対して行われる。一方、前提条件を再度入力する場合、ユーザは、もちろん表形式の網掛け部分に直接入力してもよい。しかしながら、画面上に表示されている分布図161(図4(a))をマウス、指等で操作することによって、変更内容を入力することがより容易になる。
図5に沿って、確率分布で示された値同士の四則演算の具体例を説明する。いま、収支構造記述ファイル31の行のうち、「薬品代」を算出する計算式を定義する行が図5(a)の行201の通りであるとする。同様に、薬品価格の値の確率分布を示す行が図5(a)の行202の通りであり、薬品消費量の値の確率分布を示す行が図5(a)の行203の通りであるとする。
行202の意味するところを図示すると、図5(b)の薬品価格204のようになる。薬品価格「10」が発生する確率が最も高く、その確率は「80%」である。このことを図示したものが薬品価格204の中央列に記された8個の長方形である。薬品価格「8」が発生する確率は「10%」である。このことを図示したものが薬品価格204の左列に記された1個の長方形である。薬品価格「12」が発生する確率も「10%」である。このことを図示したものが薬品価格204の右列に記された1個の長方形である。
説明の都合上、図11〜図14を後回しにして、図15に沿って、分布バーを説明する。事業性評価部22は、項目の値を、連続型の確率分布としても離散型の確率分布としても演算し記憶することができる。つまり、平均値及び確度(「Approx80」等)というパラメータで特定された離散型の確率分布と、平均値及び分散というパラメータで特定された連続型の確率分布とを、スプライン補間、標本化、量子化等の公知の方法で相互に変換できる。
図13に沿って、全体処理手順を説明する。
ステップS301において、データ管理部21は、収支構造ファイルを表示する。具体的には、データ管理部21は、入力用のフォーマットとして収支構造記述ファイル31(図2及び図3)を出力装置13に表示する。この段階では、各行の各欄は空欄である。
データ管理部21は、第2に、ユーザが案内ウインドウ220(図6)の「ファイルを保存する」を選択するのを契機に、完成した状態の収支構造記述ファイル31を補助記憶装置15に記憶する。なお、案内ウインドウ220は、説明の都合上、図6等に記載されているが、ユーザの指示を契機に、任意の時点で画面表示されるものとする。
なお、ステップS307〜S310の順序は、相互に入れ換え可能である。さらに、ステップS307〜S310の任意の時点で、事業性評価部22は、ユーザが事業性評価画面51のタグ51a〜51fを選択するのに応じて、収支構造画面51a〜シナリオ画面51f間で画面の切り替えを行うものとする。
事業性評価部22は、第2に、ユーザが、入力項目ウインドウ245のうちの1つの項目を選択するのを受け付け、受け付けた項目についての分布図246(図9)を表示する。なお、入力項目ウインドウ245及び分布図246は、説明の都合上、収支推移画面51c(図9)を背景として記載されているが、どのような画面上にも表示され得る。
事業性評価部22は、第3に、ユーザが、表示された分布図を用いて、前提条件の値を再入力するのを受け付ける。
図4に戻って、前提条件の再入力を説明する。いま、画面上に表示されている分布図が図4(a)の分布図161の通りであるとする。ユーザが簡便に前提条件の値を再入力する方法は例えば2つある。
第1の方法は、図4(b)に示す「横移動」である。事業性評価部22は、ユーザが「空調」の文字列の直下に表示されている「500」にカーソル又は指を合わせ、右側に座標値「100」分だけ移動するのを受け付けたとする(符号162)。このとき、事業性評価部22は、中央の棒を座標値「600」の位置まで右に平行移動し、左の棒を座標値「480」の位置まで右に平行移動し、右の棒を座標値「720」の位置まで右に平行移動する(符号163)。「600」は、「500+100」の計算結果である。「480」は、「600−600×(100%−80%)」の計算結果である。「720」は、「600+600×(100%−80%)」の計算結果である。そして、データ管理部21は、収支構造記述ファイル31のvalue1欄104の値として「600」(=500+100)を一時的に主記憶装置14に保持する。
(第1の操作)分布図の平均値(又は期待値)を「1,000」から「500」に移動する。なお、ここでの分布図は、収支構造記述ファイル31に記憶されている現在値、すなわち、最初に入力された初期値、又は、初期値に対して更新された値である。
(第2の操作)中央の棒の上辺を「60」から「80」に移動する。
その後、全体処理手順を終了する。
(1)事業性評価装置1は、収支構造及び前提条件の入力を、表の行を変えてかつタイミングを変えて受け付ける。さらに、収支構造を固定したうえで、前提条件の再入力を受け付け、再入力に基づき主項目等の計算結果を表示する処理を繰り返す。したがって、誤入力が減少し、前提条件の変化と主項目等の計算結果との関係を対話的かつ可視的に知ることができる。
(2)事業性評価装置1は、前提条件の再入力の際、前提条件の現在値を示す分布図を表示し、ユーザがその分布図を操作するのを受け付ける。したがって、収支構造に影響を与えることがなく、操作方法もユーザにとってわかりやすい。
(3)事業性評価装置1は、前提条件を確率分布として受け付け、複数の離散値として表示する。したがって、前提条件が特定の値に定まらない場合であっても入力が可能になり、さらに入力された値の分布が視覚的にわかりやすくなる。
(4)事業性評価装置1は、さらに下位の前提条件を有さない前提条件の表示を、他と区別された態様で行う。したがって、どのような項目が再入力できるかが視覚的にわかりやすい。
(5)事業性評価装置1は、正規分布に従うn個(nは自然数)の離散値として、確率分布を受け付け表示する。したがって、処理速度が向上する。
(6)事業性評価装置1は、主項目の計算結果を確率分布として表示する。したがって、将来の事業の確実性を容易に知ることができる。
また、前記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウエアで実現してもよい。また、前記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウエアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆どすべての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
11 中央制御装置
12 入力装置
13 出力装置
14 主記憶装置
15 補助記憶装置
21 データ管理部
22 事業性評価部
31 収支構造記述ファイル
51 事業性評価画面
Claims (6)
- 事業を評価するための評価項目の値を算出する計算過程と、前記計算過程に対する入力値である前提条件と、をユーザが入力するのを受け付けるデータ管理部と、
前記前提条件及び前記計算過程に基づき前記評価項目の値を時系列で作成し、
前記時系列で作成した評価項目の値を表示し、
前記前提条件を前記ユーザが再度入力するのを受け付け、
前記再度入力された前提条件及び前記計算過程に基づき前記評価項目の値を時系列で再度作成し、
前記時系列で再度作成した評価項目の値を表示する事業性評価部と、
を備え、
前記事業性評価部は、
前記前提条件を前記ユーザが再度入力するのを受け付ける際に、
再度入力することが可能である前記前提条件の候補を表示し、前記ユーザが前記候補のうちから再度入力すべき前提条件を選択するのを受け付け、
前記選択された前提条件の現在値を示す図形を、横軸が前記選択された前提条件の現在値であり縦軸が当該現在値の発生確率である座標平面上における3本の棒として表示し、
前記ユーザが前記3本の棒のうち中央の棒の横位置を変化させるとともに、前記3本の棒のうちのいずれかの縦位置の高さを変化させるように操作して前記現在値を変更するのを受け付けること、
を特徴とする事業性評価装置。 - 前記データ管理部は、
前記前提条件を受け付ける際に、
前記前提条件を確率分布として受け付け、
前記事業性評価部は、
前記図形を、
前記前提条件の値及び当該値が発生する確率の組合せである複数の離散値を示すものとして表示すること、
を特徴とする請求項1に記載の事業性評価装置。 - 前記事業性評価部は、
前記評価項目と、前記前提条件との階層関係を表示し、
さらに下位の階層を有する前記前提条件と、さらに下位の階層を有さない前記前提条件とを、異なる態様で表示すること、
を特徴とする請求項2に記載の事業性評価装置。 - 前記事業性評価部は、
前記評価項目の値を表示する際に、
前記評価項目の値の確率分布を示す図形を表示すること、
を特徴とする請求項3に記載の事業性評価装置。 - データ管理部が、
事業を評価するための評価項目の値を算出する計算過程と、前記計算過程に対する入力値である前提条件と、をユーザが入力するのを受け付け、
事業性評価部が、
前記前提条件及び前記計算過程に基づき前記評価項目の値を時系列で作成し、
前記時系列で作成した評価項目の値を表示し、
前記前提条件を前記ユーザが再度入力するのを受け付け、
前記再度入力された前提条件及び前記計算過程に基づき前記評価項目の値を時系列で再度作成し、
前記時系列で再度作成した評価項目の値を表示し、
前記前提条件を前記ユーザが再度入力するのを受け付ける際に、
再度入力することが可能である前記前提条件の候補を表示し、前記ユーザが前記候補のうちから再度入力すべき前提条件を選択するのを受け付け、
前記選択された前提条件の現在値を示す図形を、横軸が前記選択された前提条件の現在値であり縦軸が当該現在値の発生確率である座標平面上における3本の棒として表示し、
前記ユーザが前記3本の棒のうち中央の棒の横位置を変化させるとともに、前記3本の棒のうちのいずれかの縦位置の高さを変化させるように操作して前記現在値を変更するのを受け付けること、
を特徴とする、事業性評価装置の事業性評価方法。 - コンピュータを、
事業を評価するための評価項目の値を算出する計算過程と、前記計算過程に対する入力値である前提条件と、をユーザが入力するのを受け付けるデータ管理部、及び、
前記前提条件及び前記計算過程に基づき前記評価項目の値を時系列で作成し、
前記時系列で作成した評価項目の値を表示し、
前記前提条件を前記ユーザが再度入力するのを受け付け、
前記再度入力された前提条件及び前記計算過程に基づき前記評価項目の値を時系列で再度作成し、
前記時系列で再度作成した評価項目の値を表示し、
前記前提条件を前記ユーザが再度入力するのを受け付ける際に、
再度入力することが可能である前記前提条件の候補を表示し、前記ユーザが前記候補のうちから再度入力すべき前提条件を選択するのを受け付け、
前記選択された前提条件の現在値を示す図形を、横軸が前記選択された前提条件の現在値であり縦軸が当該現在値の発生確率である座標平面上における3本の棒として表示し、
前記ユーザが前記3本の棒のうち中央の棒の横位置を変化させるとともに、前記3本の棒のうちのいずれかの縦位置の高さを変化させるように操作して前記現在値を変更するのを受け付ける事業性評価部、
として機能させるための事業性評価プログラム。
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