JP6159542B2 - 位置決め用部材、該位置決め用部材により所定の位置に取り付けられる設置固定用治具、および、それを用いたレンジフードの設置固定方法 - Google Patents

位置決め用部材、該位置決め用部材により所定の位置に取り付けられる設置固定用治具、および、それを用いたレンジフードの設置固定方法 Download PDF

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本発明は、レンジフードを設置固定するための設置固定用治具を所定の位置に取り付けるために用いられる位置決め用部材、それにより所定の位置に取り付けられる設置固定用治具、および、それを用いたレンジフードの設置固定方法に関する。
レンジフードを設置する技術としては、例えば、図16に示すように、隣接する吊り戸棚105の下端が当接する水平面と、壁面に固定される垂直面とによりL字形に形成された取付金具102を、吊り戸棚105の下端に当てがった状態で固定し、固定された取付金具102の水平面にレンジフード103の下端を載置し、取り付けるようにしたレンジフード取付装置が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記のレンジフード取付装置を用いてレンジフード103を取り付けた場合、吊り戸棚105の下端にレンジフード103の下端を合わせて設置することはできるが、レンジフード103を取り付けた後に、取付金具102の水平面(水平部)が吊り戸棚105の下端に露出することになるため、露出した取付金具102が外観を損なうという問題点がある。
特開平7−120039号公報
本発明は、上記の課題を解決するものであり、レンジフードを設置するにあたって、吊り戸棚とレンジフードの下端を合わせて設置すること、および、美観を損なうことなく、効率よくレンジフードを設置することを可能ならしめることができる位置決め用部材、該位置決め用部材を用いて所定の位置に確実に取り付けられる固定用治具、および、該設置固定用治具を用いて所定の位置に美観を損なうことなくレンジフードを設置することが可能なレンジフードの設置固定方法を提供すること目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の位置決め用部材は、
レンジフードを吊り戸棚と水平方向に隣り合うように設置するにあたって、前記レンジフードを設置固定するための設置固定用治具を所定の位置に取り付ける際に用いられる位置決め用部材であって、
前記吊り戸棚の下端と当接する当接部と、前記設置固定用治具を取り付けるべき位置を表示する取付位置表示部とを備え、
主要部が剛性を有する紙系材料および/または樹脂系材料を用いて形成され
前記当接部が、水平方向寸法が、前記水平方向に沿う方向である左右方向に幅広に構成された部材本体の水平方向寸法の50%以上である長寸の帯状部として構成されており、かつ、
前記当接部が、前記吊り戸棚の下端と当接することにより、前記取付位置表示部により表示される前記設置固定用治具を取り付けるべき位置が、前記吊り戸棚との関係において、前記水平方向に直交する垂直方向の所定位置に保持されるように構成されていること
を特徴としている。
発明の位置決め用部材は、長寸の帯状部として構成された前記当接部の、前記水平方向の所定の位置には、前記当接部の、該位置より先端側の部分を容易に切り離すことを可能にするための切り離し予備加工が施されている構成とすることができる。
また、本発明の位置決め用部材においては、前記当接部が、前記部材本体の、左右の端部の少なくとも一方から水平方向に突出するように形成されている構成とすることができる。
また、本発明の位置決め用部材においては、前記取り付け位置表示部が切り欠き部であるような構成であってもよい。
また、本発明の位置決め用部材においては、前記設置固定用治具が、前記取付位置表示部により表示された前記設置固定用治具を取り付けるべき位置に予め取り付けられていてもよい。
また、本発明の位置決め用部材においては、前記設置固定用治具が、前記切り欠き部に粘着テープを用いて取り付けられていてもよい。
また、本発明の設置固定用治具は、
請求項1〜のいずれかに記載の位置決め用部材により位置決めされた所定の位置に固定される前記設置固定用治具であって、
前記位置決め用部材により位置決めされ、治具固定手段によりその位置に固定された状態で、前記レンジフードが備える係合部と係合することにより、前記レンジフードを仮止め保持する係止部を備え、かつ、
前記仮止め保持した状態の前記レンジフードを、前記吊り戸棚との関係において、所定の垂直方向位置に保ちつつ、水平方向の位置調整を行うことができるような態様で、前記係止部と、前記レンジフードの前記係合部とが係合するように構成されていること
を特徴としている。
また、本発明のレンジフードの設置固定方法は、
請求項1〜のいずれかに記載の位置決め用部材により位置決めされ、所定の位置に固定された請求項記載の設置固定用治具の前記係止部に、レンジフードが備える係合部を係合させ、前記レンジフードを、前記吊り戸棚との関係において、所定の垂直方向位置に保ちつつ、水平方向の位置調整を行うことができるような態様で仮止め保持する工程と、
仮止め保持された前記レンジフードの水平方向位置を調整して位置決めを行う工程と、
位置決めされた前記レンジフードを、本体固定手段によりその位置に固定する工程と
を備えていることを特徴としている。
本発明の位置決め用部材は、吊り戸棚の下端と当接する当接部と、設置固定用治具を取り付けるべき位置を表示する取付位置表示部とを備え、主要部が剛性を有する紙系材料および/または樹脂系材料を用いて形成され、当接部が、水平方向寸法が、水平方向に沿う方向である左右方向に幅広に構成された部材本体の水平方向寸法の50%以上である長寸の帯状部として構成されており、かつ、当接部が、吊り戸棚の下端と当接することにより、取付位置表示部により表示された設置固定用治具を取り付けるべき位置が、吊り戸棚との関係において、垂直方向の所定位置に保持されるように構成されており、当接部が吊り戸棚の下端と当接することで、取付位置表示部により表示される設置固定用治具を取り付けるべき位置が、吊り戸棚との関係において定まる。
したがって、この位置決め用部材を用いて、上記設置固定用治具を、例えば、設置固定用治具を用いて設置固定されるレンジフードの下端の垂直方向位置が、吊り戸棚の下端の垂直方向位置と一致するような所定位置に設置固定し、この設置固定用治具にレンジフードを固定することにより、容易かつ確実に、下端の位置が吊り戸棚の下端の位置に一致するようにレンジフードを設置することができる。
また、本発明の位置決め用部材を用いることにより、必要に応じて、レンジフードを、その下端と吊り戸棚の下端の位置を意図するだけずらして所定の位置に設置することができる。
特に、本発明の位置決め用部材では、当接部が、その水平方向寸法が部材本体の水平方向寸法の50%以上である長寸の帯状部として構成されていることにより、一つの当接部のみを吊り戸棚の下端に当接させるようにした場合にも、長寸、帯状の当接部の上辺の水平方向に延びた辺が吊り戸棚の下端に当接して、取付位置表示部の位置決め精度が向上するため、2本の吊り戸棚の間にレンジフードを設置する場合はもちろん、1本の吊り戸棚に隣り合うようにレンジフードを設置する場合にも、レンジフードを、その下端が吊り戸棚の下端に正確に合うように美しく設置することが可能になる。
なお、当接部の水平方向寸法を、部材本体の水平方向寸法の50%以上としているのは、当接部の水平方向寸法が部材本体の水平方向寸法の50%以上あれば、一つの当接部のみを吊り戸棚の下端に当接させるようにした場合にも、吊り戸棚との関係において、位置決め用部材を、垂直方向の所定位置に、実用上問題のない精度で保持することが可能になることによる。
また、長寸の帯状部として構成された当接部の、水平方向の所定の位置に、当接部の、該位置より先端側の部分を容易に切り離することができるようにするための切り離し予備加工を施すことにより、例えば、2本の吊り戸棚の間の空間にレンジフードを設置する場合であって、部材本体の左右両端に当接部が設けられている場合に、切り離し予備加工を施した位置で、当接部の切り離し予備加工が施された位置より先端側の部分を切り離すことにより、当接部の不要部分がレンジフードの設置作業の邪魔にならないようにして、レンジフードの取付作業を円滑に行うことが可能になる。
なお、切り離し予備加工としては、切り込みを入れる加工や、ミシン目を形成する加工などが例示されるが、これらに限らず、さらに他の加工であってもよい。
また、本発明においては、当接部を、部材本体の、左右の端部の少なくとも一方から水平方向に突出するように形成するだけで、容易かつ確実にレンジフードを吊り戸棚と水平方向に隣り合う位置に下端を揃えて設置することができる。
なお、上述の部材本体の左右の端部の一方にのみ当接部を設けた場合にも、その当接部と吊り戸棚の下端とを複数位置で当接させたり、部材本体の左右の端部(垂直辺)と、吊り戸棚の側面(垂直側面)とを当接させたりすることにより、設置固定用治具を取り付けるべき位置を表示する取付位置表示部と、吊り戸棚の下端との垂直方向の位置関係を定めることができるため、部材本体の左右の端部の一方にのみ当接部を設けた場合にも、レンジフードを所望の位置に設置することが可能になり、吊り戸棚とレンジフードの下端の位置を合わせて設置することができるようになる。
また、本発明の位置決め用部材において、取り付け位置表示部を切り欠き部とした場合、設置固定用治具を切り欠き部に嵌め込むことにより、容易かつ確実に設置固定用治具を、例えば、背面の壁体(吊り戸棚の横の壁面)上の所定の位置などに、直接に取り付けることが可能になり、本発明をより実効あらしめることが可能になる。
また、設置固定用治具を、取付位置表示部により表示された位置に予め取り付けておくようにした場合、位置決め用部材を吊り戸棚の横にセットした後、直ちに設置固定用治具を、さらに容易かつ確実に、例えば、背面の壁体(吊り戸棚の横の壁面)上の所定の位置などに取り付けることが可能になり、本発明をより実効あらしめることができる。
また、本発明の位置決め用部材において、設置固定用治具を、切り欠き部に粘着テープを用いて取り付けるようにした場合、設置固定用治具を備えた構成の位置決め用部材を容易に形成することが可能になるとともに、設置固定用治具を備えた位置決め用部材を吊り戸棚の横にセットした後、粘着テープを剥がすだけで、直ちに設置固定用治具を戸棚の横の壁面などに取り付けることが可能になり、より確実に、さらに容易に設置固定用治具の取り付けを行うことが可能になる。
また、本発明の設置固定用治具は、位置決め用部材により位置決めされ、治具固定手段によりその位置に固定された状態で、レンジフードが備える係合部と係合することにより、レンジフードを仮止め保持する係止部を備え、仮止め保持した状態のレンジフードを、吊り戸棚との関係において、所定の垂直方向位置に保ちつつ、水平方向の位置調整を行うことができるような態様で、上記係止部とレンジフードの係合部とが係合するように構成されているので、例えば、吊り戸棚とレンジフードの下端を合わせてレンジフードを設置固定用治具に仮止めし、この仮止め状態のレンジフードを水平方向に移動させて、レンジフードと隣り合う吊り戸棚との間に形成される隙間の幅を調節することが可能になり、レンジフードを、容易かつ確実に、美しく設置することができる。
また、本発明のレンジフードの設置固定方法は、本発明の位置決め用部材により位置決めされ、所定の位置に固定された本発明の設置固定用治具の係止部に、レンジフードが備える係合部を係合させ、レンジフードを、吊り戸棚との関係において、所定の垂直方向位置を保ちつつ、水平方向の位置調整を行うことができるような態様で仮止め保持し、レンジフードの水平方向位置を調整して位置決めを行い、位置決めされたレンジフードを、本体固定手段によりその位置に固定するようにしているので、レンジフードと隣り合う吊り戸棚との間に形成されることになる間隙の幅を容易かつ確実に調節することが可能で、美観に優れたレンジフードの設置を行うことが可能になる。
本発明にかかる設置固定用治具を用いて設置固定する対象となるレンジフードの構成を示す要部を断面とした正面図である。 本発明の実施形態(実施形態1)にかかる位置決め用部材の構成を示す正面図である。 本発明の実施形態1において用いられている設置固定用治具を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 本発明の実施形態1におけるレンジフードの設置固定方法の一工程を示す正面図である。 本発明の実施形態1におけるレンジフードの設置固定方法の他の工程を示す正面図である。 本発明の実施形態1におけるレンジフードの設置固定方法のさらに他の工程を示す図である。 本発明の実施形態1におけるレンジフードの背面の壁体への固定方法を説明する平面図である。 本発明の実施形態1にかかる設置固定方法でレンジフードが設置固定された状態を示す図である。 本発明の実施形態1の他のレンジフードの設置固定方法の一工程を示す図である。 本発明の実施形態1の他のレンジフードの設置固定方法の、他の工程を示す図である。 本発明の実施形態1の他のレンジフードの設置固定方法の、さらに他の工程を示す図である。 本発明の実施形態1の他の設置固定方法でレンジフードが設置固定された状態を示す図である。 本発明の他の実施形態(実施形態2)で用いた設置固定用治具の構成を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の実施形態2で用いたレンジフードのフランジ部の構成を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の実施形態2における、設置固定用治具とフランジ部の係合状態を示す図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 従来のレンジフード取付装置を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
なお、一般に、レンジフードは台所において、吊り戸棚と水平方向に隣り合うようにして設置されることが多い。そして、その場合、レンジフードの下端、つまり、フード部の下端位置と、隣接する吊り戸棚の下端位置とを、垂直方向(上下方向)に揃えて設置することで設置後の美観を向上させることができる。以下の実施形態では、レンジフードの下端位置を隣り合う吊り戸棚の下端位置と垂直方向(上下方向)に揃えて設置する場合を例にとって説明する。
[実施形態1]
この実施形態1におけるレンジフード10は、図1に示すように、吸い込み部を有する排気用ファン1と、排気用ファンを駆動するモータ7と、排気用ファン1を収容するケーシング2とフード部3とを備えている。なお、この実施形態1では、排気用ファン1として、遠心ファンが用いられている。
ケーシング2の下面側には、下方に開口した排気用吸い込み口2aが形成されており、排気用ファン1の吸い込み部1aが排気用吸い込み口2aと連通している。
排気用ファン1の吹き出し部1bにエルボ4を介して接続された排気出口5は居室外に延長して敷設された排気ダクト6に適宜接続されている。排気用吸い込み口2aから吸引された居室内の空気は、排気ダクト6を経て、居室外に排気される。
なお、この実施形態1ではレンジフード10を構成するフード部3の左右の幅W1は599mmとされている。
次に、上記レンジフード10を、以下に説明するような位置決め用部材20(図2)を用いて、吊り戸棚と水平方向に隣り合うように設置する方法について説明する。
図2は、本発明の実施形態にかかる位置決め用部材20を示す図である。この位置決め用部材20は、剛性を有する紙系材料(例えば、ボール紙や、段ボール紙など)を用いて形成されたシート状の部材である。
図2に示すように、位置決め用部材(位置決め用型紙)20の主要部である部材本体(型紙本体)21は、略矩形で幅広に形成されている。部材本体21の幅W2(水平方向の寸法)は、上記フード部3の左右の幅W1と同じに構成されており、W1,W2はいずれも599mmである。
そして、部材本体21の左右両側の下部には、当接部22(22a,22b)が水平方向に突出するように配設されている。なお、当接部22(22a,22b)は、長寸の帯状部とされており、その長さ(水平方向の寸法)は、部材本体21の水平方向寸法の50%以上とされており、この実施形態1では約320mmとされている。
また、長寸の帯状部として構成された当接部22(22a,22b)は、部材本体21に近い位置に、切り離し予備加工として、切り込み23を設ける加工が施され、切り込み23が設けられた位置より先端側部分を容易に切り離すことができるように構成されている。
また、位置決め用部材20には、レンジフード10を設置固定するための設置固定用治具30を取り付けるべき位置を表示する取付位置表示部24が設けられている。なお、ここでは、取付位置表示部24として、設置固定用治具30が嵌り込む矩形の切り欠き部が設けられている。
そして、この切り欠き部(取付位置)24には、レンジフード10を設置固定するための設置固定用治具30が、粘着テープ35より着脱可能に取り付けられている。
また、設置固定用治具30は、図3(a),(b)に示すように、本体フランジ部11の係止部(この実施形態1では係止孔)12(図1,図6)と係合して、レンジフード10を係止・保持するための一対の係止部(この実施形態1では切り起こし片)31と、設置固定用治具30を背面の壁体34に固定するための治具固定手段(治具固定ねじ)32を通過させる治具固定用孔33とを備えている。
次に、この位置決め用部材(位置決め用型紙)20を用いて、吊り戸棚と水平方向に隣り合うようにレンジフード10を設置する方法について説明する。
<1>1本の吊り戸棚に隣り合うようにレンジフードを設置する場合
図4に示すように、1本の吊り戸棚41の左側に隣り合うようにレンジフード10を設置する場合、位置決め用部材(位置決め用型紙)20の右側の当接部22(22b)における左右に離間した2点、例えば、図4の点Aで示す位置および点Bで示す位置を吊り戸棚41の下端と当接させることで、位置決め用部材(位置決め用型紙)20と、吊り戸棚41(の下端)との垂直方向位置が定まる。
なお、図2に示した位置決め用部材(位置決め用型紙)20は、左右に一対の当接部22(22a,22b)を備えているが、図4に示すように、1本の吊り戸棚41の左側に位置するようにレンジフード10を設置する場合、左側の当接部20(22a)は不要になる。その場合、左側の当接部22(22a)を基端部から前方に屈曲させておくことにより、壁面との干渉を回避することができる。
この状態で、設置固定用治具30の、治具固定用孔33を経て、治具固定手段である治具固定ねじ32を、背面の壁体34にねじ込むことにより、設置固定用治具30を背面の壁体34に固定する。
それから、粘着テープ35を剥がすことにより、図5に示すように、設置固定用治具30が、吊り戸棚41の下端との関係で所定の垂直方向位置を保った状態で、治具固定ねじ32によって背面の壁体34に固定された状態となる。
なお、ここでは、レンジフード10の左側に位置する壁体(壁面)43と吊り戸棚41の間の空間(隙間)の幅(水平方向の寸法)G1は、フード部3の左右の幅W1(599mm)よりも4mm広い603mmとなるように調整している。
なお、左の壁体43と吊り戸棚41の間の空間の幅を上述のような所定の寸法とすることは、予めレンジフード10の取り付け工事説明書に記載されていることが望ましい。
次に、図5に示すように、吊り戸棚41の下端との垂直方向の位置関係を保った状態で、治具固定ねじ32によって背面の壁体34に固定された設置固定用治具30の一対の係止部(切り起こし片)31を、レンジフード10のケーシング2の後部上端の本体フランジ11に設けられた一対の係止部(この実施形態1では係止孔)12(図1、図6参照)に挿通させてレンジフード10を保持する。
これにより、図6に示すように、レンジフード10(詳しくはフード部3)の下端と、吊り戸棚41の下端とが、所定の垂直方向の位置関係が保たれた状態で、レンジフード10を水平方向に移動させることが可能な状態、すなわち、レンジフード10が設置固定用治具30に仮止めされた仮止め状態に至る。
そして、レンジフード10が水平方向に移動可能な仮止め状態において、レンジフード10のフード部3と吊り戸棚41の間隔、および、レンジフード10のフード部3と左側に位置する壁体43との間隔を調整した後、レンジフード10の本体フランジ11に穿設された本体固定用孔8に本体固定用ねじ9(図7)を挿通してレンジフード10を背面の壁体34に固定する。
なお、図6に示すように、レンジフード10が設置固定用治具30に仮止めされた仮止め状態で、正面視において設置固定用治具30と重なる部分である、レンジフード10の本体フランジ11は、図7に示すように、設置固定用治具30の板厚分だけ前方に位置するように、段部11aを有する構成とされており、本体固定用孔8に本体固定用ねじ9を挿通してレンジフード10を背面の壁体34に固定したときに、本体固定用孔8の周辺部分が背面の壁体34に当接し、レンジフード10が背面の壁体34に堅固に固定できるように構成されている。なお、図7は、フード部3、エルボ4、排気出口5などを省略した平面図である。
それから、図6に示す状態から、図8に示すように、フード部3の上側を覆うカバー体51を、レンジフード10のケーシング2の前面側に取り付ける。これにより、レンジフード10の設置が完了する。
本発明によれば、上述のようにして、レンジフード10を、容易かつ確実に、その下端(フード部3の下端)と吊り戸棚41の下端とが揃った状態で背面の壁体34に堅固に、美観を損なうことなく設置することができる。
なお、吊り戸棚の右に隣接してレンジフードを設置する場合も同様の方法で、美観を損なうことなく設置することができる。
<2>2本の吊り戸棚の間の空間にレンジフードを設置する場合
上記<1>では1本の吊り戸棚に隣り合うようにレンジフードを設置する場合について説明したが、ここでは、2本の吊り戸棚の間の空間にレンジフードを設置する場合について説明する。
上記<1>の1本の吊り戸棚41に隣り合うようにレンジフード10を設置する場合においては、図2に示すように、位置決め用部材20の当接部22(22a,22b)を、長寸の帯状部として構成し、1本の吊り戸棚41に隣り合うようにレンジフード10を設置する場合には必要のない左側の当接部22(22a)を基端部から前方に屈曲させておくことにより、壁面との干渉を回避するようにしたが、図11に示すように、2本の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間にレンジフード10を設置する場合には、図2に示した位置決め用部材20において、部材本体21の左右に配設された一対の当接部22(22a,22b)はいずれも必要となる。
その一方で、一対の当接部22(22a,22b)のそれぞれが、レンジフード10の左右両側に位置する2本の吊り戸棚41(41a,41b)の下端に当接するため、当接部22(22a,22b)が長寸に構成されている必要がない。
そこで、この<2>の2本の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間にレンジフード10を設置する場合においては、図9に示すように、長寸の帯状部として構成された当接部22(22a,22b)の、切り込み(切り離し予備加工)23(図2参照)が施された位置で、当接部22(22a,22b)の該位置より先端側の部分を切り離して用いることにより、長寸の帯状部として構成した当接部22(22a,22b)の先端側の部分が邪魔にならず、レンジフード10を設置する際の作業性が向上するようにした。
すなわち、この<2>では、2本の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間にレンジフード10を設置するにあたって、図9に示すように、切り込み(切り離し予備加工)23が施された位置より先端側の部分を切り離した当接部22(22a,22b)を、左右の吊り戸棚41(41a,41b)の下端と当接させることにより、位置決め用部材(位置決め用型紙)20と吊り戸棚41(41a,41b)の下端との垂直方向位置が定まった状態となるようにした。
この状態で、治具固定用孔33を挿通させた治具固定ねじ32により設置固定用治具30を背面の壁体34に固定し、粘着テープ35を剥がすことで、図10に示すように、設置固定用治具30が、左右の吊り戸棚41(41a,41b)のそれぞれの下端との垂直方向の位置関係を保った状態で、治具固定ねじ32によって背面の壁体34に固定された状態となる。
なお、2本の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間にレンジフード10を設置する場合、左右の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間の幅(水平方向の寸法)G2は、フード部3の左右の幅W1(599mm)よりも4mm広い603mmとなるようにしている。なお、左右の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間の幅を上述のような所定の寸法とすることは、予めレンジフード10の取り付け工事説明書に記載されていることが望ましい。
それから、図10に示すように、吊り戸棚41の下端との垂直方向の位置関係を保った状態で、治具固定ねじ32によって背面の壁体34に固定されたに設置固定用治具30の係止部(切り起こし片)31を、レンジフード10の上端に設けられた本体フランジ部に形成された係止孔12(図11参照)に挿通させてレンジフード10を係止・保持する。
これにより、図11に示すように、レンジフード10(のフード部3)の下端と、左右両側の吊り戸棚41(41a,41b)の下端とが、所定の垂直方向の位置関係に保たれた状態で、レンジフード10を水平方向に移動させることが可能な状態、すなわち、レンジフード10が設置固定用治具30に仮止めされた仮止め状態に至る。
そして、レンジフード10が水平方向に移動可能な仮止め状態において、レンジフード10のフード部3と吊り戸棚41(41a,41b)の間隔を調整した後、レンジフード10のケーシング2の後部上端に具備する本体フランジ11に穿設された本体固定用孔8に本体固定用ねじを挿通してレンジフード10を背面の壁体34に固定する。
なお、2本の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間にレンジフード10を設置するこの<2>の場合においても、図11に示すようにレンジフード10が設置固定用治具30に仮止めされた仮止め状態で、正面視において設置固定用治具30と重なる部分である、レンジフード10の本体フランジ11は、図7に示すように、設置固定用治具30の板厚分だけ前方に位置するように、段部11aを有する構成とされており、本体固定用孔8に本体固定用ねじ9を挿通してレンジフード10を背面の壁体34に固定したときに、本体固定用孔8の周辺部分が背面の壁体34に当接し、レンジフード10が背面の壁体34に堅固に固定できるように構成されている。
それから、図12に示すように、フード部3の上側を覆うカバー体51を、レンジフード10のケーシング2の前面側に取り付ける。
これにより、レンジフード10の設置が完了する。
上述のように、本発明によれば、レンジフード10を、2本の吊り戸棚41(41a,41b)の間の空間に設置する場合にも、容易かつ確実に、レンジフード10を、その下端(フード部3の下端)と吊り戸棚41(41a,41b)の下端とが揃った状態で背面の壁体34に堅固に、美観を損なうことなく設置することができる。
なお、この実施形態1では、位置決め用部材として、紙系材料(例えば、ボール紙や、段ボール紙など)を用いて形成された位置決め用部材を用いたが、樹脂系材料からなるものを用いることも可能であり、また、紙系材料と樹脂系材料を組み合わせて用いた位置決め用部材を用いることも可能である。
[実施形態2]
この実施形態2は、レンジフードの本体フランジおよび設置固定用冶具として、前述の実施形態1の場合と異なる形態のものを用いているが、その他の基本的な構成は上記実施形態1の場合と同様である。
この実施形態2の構成を説明するにあたっては、レンジフードや吊り戸棚などを含む全体の構成については、上記実施形態1を説明するために用いた図1〜図12を参照し、符号についても図1〜図12において用いられている符号を用いて説明する。そして、実施形態2に特有の構成、すなわち、設置固定用治具およびレンジフードの本体フランジの構成およびその係止状態などについては、図13〜15を参照しつつ説明する。
この実施形態2では、設置固定用治具30として、図13(a),(b),(c)に示すように、レンジフードの本体フランジ部11の係止部(この実施形態2では係止孔)12と係合して、レンジフードを係止・保持するための一対の係止部(この実施形態2では切り起こし片)31と、設置固定用治具30を背面の壁体34(図7参照)に固定するための治具固定手段(治具固定ねじ)(図示せず)を通過させる治具固定用孔33と、レンジフード10を固定するための本体固定ネジを通過させるための長孔36を備えている。
また、レンジフード10のケーシング2の後部上端に具備するフランジ部Fは、図14(a),(b),(c)に示すように、垂直部分である本体フランジ11と、水平部分である、レンジフード10に接続固定される固定部13とを備えている。そして、固定部13に対して垂直に曲折された本体フランジ11には、上述の設置固定用治具30に形成された係止部(切り起こし片)31と係合して、レンジフード10を係止・保持させる一対の係止部(この実施形態2では係止孔)12と、設置固定用治具30を背面の壁体34に固定する本体固定用ねじ9のねじ頭9a(図7参照)と、本体フランジ11とが干渉しないように、ねじ頭を逃がすためのねじ頭逃がし窓14が形成されている。
なお、上記設置固定用治具30に設けた長孔36の水平方向寸法は、レンジフード10が設置固定用治具30に仮止めされた仮止め状態において、レンジフード10を水平方向に移動させたときにも、上述の本体フランジ11に設けた本体固定用孔8に挿通された本体固定用ねじ9(図7参照)を、上記長孔36を挿通させることが可能になるような寸法とされている。
また、図15(a),(b),(c)は、上述のように構成された設置固定用治具30を、レンジフード10の本体フランジ部11とを係合させた状態を示す図である。
この実施形態2において、設置固定用治具30を介して、レンジフード10を背面の壁体34に固定するにあたっては、設置固定用治具30を、治具固定ねじ32(図5,6など参照)によって背面の壁体34に固定した後、図15(a),(b),(c)に示すように、設置固定用治具30の一対の係止部31を、レンジフード10の本体フランジ11に設けられた一対の係止孔12(図14参照)に挿通させてレンジフード10を保持する。
これにより、レンジフード10(詳しくはフード部3)の下端と、吊り戸棚41の下端とが、所定の垂直方向の位置関係が保たれ、かつ、レンジフード10を水平方向に移動させることが可能な状態、すなわち、レンジフード10が設置固定用治具30に仮止めされた仮止め状態に至る。
そして、レンジフード10の水平方向の位置を調整した後、本体フランジ11に穿設された本体固定用孔8および設置固定用治具30に形成された長孔36に本体固定用ねじ9(図7)を挿通してレンジフード10を背面の壁体34に固定する。
これにより、レンジフード10の下端(フード部3の下端)と吊り戸棚41の下端とが揃った状態でレンジフード10が、本体フランジ11と背面の壁体34との間に、設置固定用治具30を挟み込んで、背面の壁体34に堅固に設置固定される。
この実施形態2の構成においては、本体フランジ11の形状を、段部のない平坦な構造とすることが可能になることから、本体フランジ11を含むフランジ部Fの構造を簡略化して、コストの低減を図ることができる。
特に、図15(c)に示すように、本体フランジ11を側面視L字状に形成し、ケーシング2に固定する固定部13を本体フランジ11から前方に延設するようにした場合、本体フランジ11を含むフランジ部Fの製作を容易にすることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、例えば、設置固定用治具に設けられる係止部や、フランジ本体に設けられる係止部の構成などをはじめ、種々の構成要素に関し、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。
1 排気用ファン
1a 排気用ファンの吸い込み部
1b 排気用ファンの吹き出し部
2 ケーシング
2a ケーシングの排気用吸い込み口
3 フード部
4 エルボ
5 排気出口
6 排気ダクト
7 モータ
8 本体固定用孔
9 本体固定用ねじ
9a ねじ頭
10 レンジフード
11 レンジフードのケーシングの後部上端の本体フランジ
11a 段部
12 本体フランジ部の係止部(係止孔)
13 固定部
14 ねじ頭逃がし窓
20 位置決め用部材
21 部材本体
22(22a,22b) 当接部
23 切込み(切り離し予備加工)
24 切り欠き部(取付位置表示部)
30 設置固定用治具
31 設置固定用治具の係止部(切り起こし片)
32 治具固定手段(治具固定ねじ)
33 治具固定用孔
34 背面の壁体
35 粘着テープ
36 長孔
41(41a,41b) 吊り戸棚
43 レンジフードの左側に位置する壁体(壁面)
51 カバー体
F フランジ部
G1 左側の壁体と吊り戸棚の間の空間の幅(水平方向の寸法)
G2 左右の吊り戸棚の間の空間の幅(水平方向の寸法)
W1 フード部の左右の幅
W2 部材本体の幅

Claims (8)

  1. レンジフードを吊り戸棚と水平方向に隣り合うように設置するにあたって、前記レンジフードを設置固定するための設置固定用治具を所定の位置に取り付ける際に用いられる位置決め用部材であって、
    前記吊り戸棚の下端と当接する当接部と、前記設置固定用治具を取り付けるべき位置を表示する取付位置表示部とを備え、
    主要部が剛性を有する紙系材料および/または樹脂系材料を用いて形成され
    前記当接部が、水平方向寸法が、前記水平方向に沿う方向である左右方向に幅広に構成された部材本体の水平方向寸法の50%以上である長寸の帯状部として構成されており、かつ、
    前記当接部が、前記吊り戸棚の下端と当接することにより、前記取付位置表示部により表示される前記設置固定用治具を取り付けるべき位置が、前記吊り戸棚との関係において、前記水平方向に直交する垂直方向の所定位置に保持されるように構成されていること
    を特徴とする位置決め用部材。
  2. 長寸の帯状部として構成された前記当接部の、前記水平方向の所定の位置には、前記当接部の、該位置より先端側の部分を容易に切り離すことを可能にするための切り離し予備加工が施されていることを特徴とする請求項記載の位置決め用部材。
  3. 前記当接部が、前記部材本体の、左右の端部の少なくとも一方から水平方向に突出するように形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の位置決め用部材。
  4. 前記取付位置表示部が切り欠き部であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の位置決め用部材。
  5. 前記設置固定用治具が、前記取付位置表示部により表示された前記設置固定用治具を取り付けるべき位置に予め取り付けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の位置決め用部材。
  6. 前記設置固定用治具が、前記切り欠き部に粘着テープを用いて取り付けられていることを特徴とする請求項記載の位置決め用部材。
  7. 請求項1〜のいずれかに記載の位置決め用部材により位置決めされた所定の位置に固定される前記設置固定用治具であって、
    前記位置決め用部材により位置決めされ、治具固定手段によりその位置に固定された状態で、前記レンジフードが備える係合部と係合することにより、前記レンジフードを仮止め保持する係止部を備え、かつ、
    前記仮止め保持した状態の前記レンジフードを、前記吊り戸棚との関係において、所定の垂直方向位置に保ちつつ、水平方向の位置調整を行うことができるような態様で、前記係止部と、前記レンジフードの前記係合部とが係合するように構成されていること
    を特徴とする設置固定用治具。
  8. 請求項1〜のいずれかに記載の位置決め用部材により位置決めされ、所定の位置に固定された請求項記載の設置固定用治具の前記係止部に、レンジフードが備える係合部を係合させ、前記レンジフードを、前記吊り戸棚との関係において、所定の垂直方向位置に保ちつつ、水平方向の位置調整を行うことができるような態様で仮止め保持する工程と、
    仮止め保持された前記レンジフードの水平方向位置を調整して位置決めを行う工程と、
    位置決めされた前記レンジフードを、本体固定手段によりその位置に固定する工程と
    を備えていることを特徴とするレンジフードの設置固定方法。
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